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はい、ということで今日はマシュマロにお寄せいただいたご質問に回答をしていく回としたいと思います。
今日はファッションかな?ファッション小物かな?のご質問ですが、ほとんどの皆さんが使っているこのアイテムについてのご質問でございます。読みます。
久野先生、こんにちは。ラジオネームクレバーです。いつも配信を楽しみにしております。
早速ご質問です。自分に似合うマスクを選ぶコツはありますか?
私はパーソナルカラー診断ではブルベ冬なのですが、ブルベに似合うとされている暗めのカラーのマスクをつけると、目の下がクマっぽく見えたりして顔色がものすごく悪く見えてしまいます。
かといって、血色感のあるベージュやピンクっぽい色は普段の服装とも合わないし、肌の色と調和するのか疑問です。
白は無難ですが、ちょっとオシャレに見せたいという欲が出ます。
また、形状も昔からのプリーツタイプのものもあれば立体タイプのものもあり、色々試していますがどれが良いのか分からず、いつもマスク迷子状態です。
ちょうど先日、政府からマスク着用緩和の方針が示されましたが、すぐにはマスクなしとはいかないかと思います。
もうしばらく続きそうなマスク生活、マスク選びについてアドバイスいただけますと幸いです。
久野先生の個人的なおすすめのマスクなども教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
ということで、ありがとうございます。クレバーさん。
私はもうそもそも花粉症ですから、緩和しろって言われたって、引き剥がされたってこの時期は取りたくないのがマスクなので、
マスクは多分どうなっても毎年の相棒であることは間違いないと思うんですけど、
やっぱり私もマスクをあんまり外したくないんですよね。
今日もうちのマネージャーさんと話したんですけど、2人でマスク外したくないんですよねって言ってて。
やっぱりインフルエンザとかはかかりづらいと思うんだ。マスクしてる方が。
だからしばらく私も付き合うつもりで結構いろいろ情報収集はしてますし、
2、3年でいろんなお客様にマスク含めたアドバイスをしてきて、
たまってきた知見などもありますので、そのあたりの話をできればと思っております。
それではスタートです。
始まりましたおしゃれの呪いトークラジオ。
本日で615回目の配信でございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをわざと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨沙です。
本日もよろしくお願いいたします。
マスクはですね、やっぱり顔に直接つけますのでね、
お顔立ち、特にお鼻と口は隠れてしまうので、目元ってことになるんですけども、目元。
あとは基本的に自分に似合う服装を意識している方は、
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お顔立ちに合った洋服を持っていることが多いでしょうから、
そういう意味でも顔半分隠れちゃうからっていって、
あんまり顔立ち関係ないってことにはならないんですよね。
顔に似合う洋服を選んでいるということは、顔がたとえ半分隠れたとしても、
顔に合うマスクを選んだ方が結果洋服にも合うってことになるので、
やっぱり顔立ちに合わせるっていうことは欠かせないんじゃないかなというところがありますよね。
プラス色とか、あと大事なのが質感ですね。
生地の質感はパーソナルカラーに採用されるので、
この辺を考えていくということなんですよね。
ということはつまり、自分の色相の特徴プラス顔立ちっていう、
異なる自分の外見要素を統合して考えなきゃいけないって難しさがあって、
この点でもパーソナルカラーだけでマスクに限らないんですけど、
一つのファッションアイテムを選ぶっていうことが難しいんですよね。
私たちの外見要素って色だけではないので、その辺の難しさがあるかなと。
ちょうど明日、私がやっている4スタイルパーソナルスタイルスクールの
現在開講中第14期の基礎講座の授業で、明日に向けて皆さんに課題を提出してもらってるんですけど、
ちょうどそれこそ顔パーツ診断の結果と体型診断の結果とカラー診断の結果を統合して、
一番良い、似合うと思われるコーディネートを作りましょうという課題が出されてるんですけど、
やっぱり難しいんだろうなっていうことを感じる結果なんですよね。
皆さんまだ在学中ということで、場数が足りないというのもあるんですけども、
やっぱり複数の診断結果を統合して何が似合うのかを導き出すっていうのは、
プロを目指していることとしてもなかなか難しいことではあります。
ただ今回はクレバーさんからパーソナルカラーの情報をいただいているので、
まずはそちらをメインに伝えつつ、なぜブルベ冬ならブルベ冬の色で選んだときに暗く見えちゃうのかっていう考えられる可能性がいくつかあるので、
そちらをお伝えしながら、こんなものもあるよっていうことをお伝えして、
ご自身でそれをいくつかつけてみていただいて判断するっていうやり方でどうかなと思っております。
さっき冒頭にお話しした通り、パーソナルカラーでマスクを選ぼうとするとどうしても色ばかりに着目しがちなんですが、
実はパーソナルカラーで似合う色がわかるだけでなく、似合う質感も決まってくるんですね。
このラジオで結構言ってるので、このラジオをずっと聞いてくださっているリスナーさんはもうだいぶ頭に入ってきたかなと思うんですけど、
このパーソナルカラーで似合う質感がわかるっていうことをお伝えしてないサロンも結構まだまだあるようなので、
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知らなかったとか、そんなの診断に聞いたことなかったっていう方も結構いるんですよね。
なのでどうしてもカラー診断イコール色選びってなっちゃうんですけど、質感が大事なタイプも結構いて、
クレバーさんの場合、ブルベ冬、つまり比較的しっかりした濃いめの色が似合うタイプですよね。
なので多分ネイビーとか濃いめのグレーとかが色だけ考えてお勧めされるとは思うんですけども、
実はブルベ冬ってもう一つ特徴があって、艶のある質感が似合うタイプなんですね。
でこれ2番目に似合うパーソナルカラーもかなり影響してくるんですけど、もし一番似合うのがブルベ冬で、
2番目がイエベ春だったとしたらもう完全に艶が似合うタイプなので、
つやつやしていないものを顔に当てると、それだけで顔色が暗く見えたり悪く見えたりすることがあります。
基本的にマスクって不織布なので、艶がない素材じゃないですか。
そこに加えて色まで暗くしてしまうと、ますます光を吸収してしまうので、もっとマットな質感になっちゃうんですね。
なので色がどうこうではなくて、そのマットな質感で顔色が悪く見えている可能性があるかなと思います。
なのでそういう意味では、だったら明るい色を選んだ方がいいということで、第一選択肢は白になるかなと思うんですよ。
ただそうするとクレバーさん、無難なのでちょっと嫌だなってことなんですよね。
だとしたら今度はデザインでカバーっていうことで、最近は紐が色、マスク部分、本体部分は白で紐が赤みたいなバイカラーのものが増えているので、
その辺なんか選ばれるといいんじゃないかなと。
色のコントラストっていうのはブルーベフューの方はお得意なので、紐が色のタイプを選ぶと、
白でも無難に収まりすぎずにちょっとオシャレしたいっていう欲も満たされるかと思いますので、
私は逆で一番似合うのがイエベハルで、2番目がブルーベフューなので、やっぱりツヤとかコントラストのある色使いが似合うタイプ。
私もすごく愛用しているので、ぜひそちら一度つけてみるといいんじゃないかなと思います。
また手間を惜しまないのであれば、布マスクに不織布フィルターをつけるとか、
布マスク、たんたれてもどうしても感染予防効果がかなり落ちてしまうので、
布マスクに不織布フィルターをつけるとか、不織布マスクの上から布マスクをつける。
布マスクの生地が少し艶があるものを選ぶと、より多分顔色はよく見えると思うので、
これは普段というよりはちょっとお出かけするときとかになると思いますけども、
そんなアレンジもちょっと考えてみてもいいのかなと思います。
形状に関してはね、お皮立ちも結構関わってくるんですが、
パーソナルカラーだけでいうと、やっぱりプリーツタイプみたいに凹凸があるとどうしても影ができちゃうので、
余計マットに見えてしまうので、フラットなもの、凹凸が極力ないものって考えると立体タイプがいいかなと思うんですよね。
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私も実際立体タイプを使うことの方が多いです。
さらにつけ心地の面で、私はダイヤモンド型って呼ばれる、
そのくちばしみたいな形じゃなくて、平たくって立体になっているやつが息がしやすくて、
リップもつきづらいのでそれを使うことが多いですが、
そういったタイプを選ばれるといいんじゃないかなと。
逆にお顔立ちが、うちの顔パーツ診断でいうと、
ヤングタイプの若々しい顔の場合には、結構にぎやかなデザインが似合ったりするので、
そういう場合にはプリーツがそのデザインに含まれるので、結構にぎやか感が出るんですよね。
だから、ヤングタイプであればパーソナルカラー問わずプリーツが似合うこともあるので、
この辺は顔立ちにも関わってくるんですけれどもね。
ひとまず、さっき言った質感のことを考慮に入れつつ、
ツヤのある布マスクを上からつけてみるとか、
あとは白でちょっと明るさを出しつつ、バイカラーなものを選んでみる。
この辺りをちょっと当ててみて、比べてみていただけるといいんじゃないかなというふうに思います。
マスクもファッションアイテムも、なかなかパーソナルカラーだけでは判断しづらくて、
あれ、パーソナルカラーではいいって言われたのに、つけてみるとおかしいってことは、ざらにある。
それは人間が色素だけで似合うものが決まるわけではないっていうところがあるからなんですね。
ここが難しさでもあり、逆に言うと、
それがあるからこそパーソナルカラーでダメって言われた色も着られる余地があるっていうことなので、
それが希望でももちろんあるんですけどね。
この辺が面白みでもあるので、その辺をより深く掘り下げていきたいということであれば、
ぜひぜひパーソナルカラー以外の情報も取り入れて考えていただけると面白いんじゃないかなというふうに思います。
違っているオンラインサロン、服装心理ラボでは全ての診断を簡易価格で受けることもできますし、
それをベースにいろんな情報をゲットすることもできますし、
同じタイプ同士での情報交換なんかもできますので、
もし機会があればそちらの方で情報を取り入れるということも検討いただいても嬉しいなというふうに思います。
ということで、まだまだ皆さんからのご質問、お悩み、お待ちしております。
番組概要欄にありますマシュマロカラーですと特命でお気軽に送ることができますので、
ファッションのことでも私、公認審理してもらいますので、審理のことでも結構です。
何でもお気軽にお寄せください。
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ということで、また次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
