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2022-03-29 11:58

442.優しい印象を出したいのに、パステルカラーが似合わない・・・ from Radiotalk

春先は特に、初対面のシーンが多い時期。だからこそ、「色んな人に好感を持たれる服装をしたい」「優しい印象を出したい」と思うことも多いでしょう。そんなとき、春らしいパステルカラーが似合えばそれを着るだけでOK!・・・なのに、私には似合わない。しっくり来ない・・・。そんなお悩み、解決します。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で442回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで、公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
さあ、昨日に引き続いてね、色のお悩みってね、春先結構多いんですよね。
なので、またね、よくいただくお悩みと、その解決方法、ちょっと色に関してお伝えしていこうかなと思うので、
ファッションのね、色について、普段悩みがちっていう方は是非ね、昨日の放送から続けて聞いていただけると嬉しいなと思うんですけれども、
色って言うとね、昨日も言った通り、似合う色を診断するパーソナルカラー診断っていうのが、
だいぶ認知度を得てきたために、受けたことありますよっていう方も結構増えてきたんですけど、
その一方で、認知度は上がってる。パーソナルカラー診断の認知度は、私がこの仕事を始めた時よりも格段に上がってるんですけど、
知ってるけど、あえて受けないって人も結構多いなって思うんですね。
で、それどういう理由かっていうのを、例えば、うちのオンラインサロンの会員さんでも、今はね、オンラインサロンに入ってから受けたっていう方がほとんどなんですけど、
入る時はね、これまで受けたいと思ってこなかったっていう方結構いて、
で、理由としてはやっぱり、自分が元々好きな色があるので、それが似合わないって分かっちゃったら嫌だから、
今まで通りその色を着られなくなってしまうような気がするからとか、
あとは自由に楽しみたいので、あまり潜入感を似合うとか似合わないっていったような潜入感を入れたくないから、
だからあえて受けないんだっていう人結構いるんですよね。
で、これ元々ファッションが好きな人は特に多い気がするんですよね。
ファッションが苦手だとどこから始めていいか分からないから、
じゃあとりあえず似合う色の診断を受けるかって人多いと思うんですけど、
元々はオシャレが好きで結構自由にやってて、で、ちょっと年齢感出てきて悩みが出てきたけど、
それでもやっぱり似合うっていうことで縛られたくないみたいな人結構多い。
そうなると悩みを解決するのにパーソナルカラーっていう手段をどうしても選べたくないみたいな人も結構いると思うんですよね。
で、あとはそんなこと元々思ってなくて、パーソナルカラー診断を受けたら悩みが解決されると思っていたけど、
受けてみたら好きな色が似合わないって言われたり、
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あとは似合うって言われた色のグループの中に自分の好きな色がなくて、好きな雰囲気じゃなくて、
ああ、こうなるんだったら受けなきゃよかったなって感じちゃったっていう話もよく聞きます。
で、例えば好きな色、特にこの時期多いお悩みとしては、
この春咲きって結構パステルカラーみたいな柔らかい色、淡くてふんわりした色って、
わりと春咲きってよく沢山並んでいるんですよね。
で、そういう色が好きな人も結構多いです。
で、好きなだけじゃなくて、パステルカラーみたいな淡くてふんわりした色って着ると印象として優しい雰囲気が出るから、
その優しい雰囲気を出しておくとメリットがあるという意味でも着たいという人結構多いと思うんですよ。
ただ、優しくふんわりした雰囲気が好きだ、優しくふんわりした雰囲気にしたいのに、
パーソナルカラー診断を受けた結果、パステルカラーが似合わないって分かってしまって、
じゃあこの咲き優しい雰囲気にしたい時どうすればいいんだっていう風に頭を抱えちゃうという人結構いるんですよね。
あとは、優しい雰囲気にしたくてパステルカラーを選んだのに、パーソナルカラー診断を受ける前から着ても着てもなんかしっくりこなくて、
どうしたらいいんだと、私はもう優しい雰囲気を諦めなきゃいけないのか、みたいなね。
そういう風に、色って見た目の印象を変えることができるので、上手く使いたい人多いと思うんですけど、
でもその出したい雰囲気が出せそうな色と、あと自分がしっくりくる色が一致しないっていう悩み結構多いと思うんですよね。
で、これどうすればいいかっていうことなんですけど、
例えばパーソナルカラー診断を受けた方でいうと、そのウィンタータイプっていうタイプに診断された方の中に結構多いんですけど、
ウィンタータイプってモノトーンとか、あとはネオンカラーみたいに結構強いパキッとした色の組み合わせ、パキッとした色たちが似合うので、
どうしてもこれこそウィンターみたいな色の組み合わせにすると、すごく強い雰囲気に強い印象になっちゃうんですよね。
だけどパステルカラーは似合わないって言われた。どうすればいいんだ。
私たちの時には強い雰囲気もかっこいいけど、初対面の人に会う時とか、お仕事の時とかには優しい印象を出したい時もあるんだみたいなね。
そういう悩みを持っている方は結構ケースとしては多いかなと思うんですよ。
この時に問題となるのは、優しい印象を出すためにはパステルカラーしかないという取れる選択肢が少ないことが問題なんですよね。
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パステルカラーで全身を合わせるっていう方法以外で優しい雰囲気を出せる色使いがあるんだよっていうことがわかれば、今やったような悩みって解決できるんですよ。
ちょうど春先で初対面の人に会う機会が多くて、優しい印象を出したいなって思うシーンが多い方いると思うので、
今日は例えば優しい印象を出したい時にできる色のテクニック3つ、大きくは2つですけど細かく言うと3つお伝えしていこうと思うんですよね。
まず1つ、確かにパステルカラーのように淡くてふんわりした色、具体的に言うと特定の色に白をたっぷり混ぜたような色というのは色彩心理学的に優しい印象、穏やかな印象を出せることは確かなんです。
ただ、これをパステルカラーだけで全身まとめなければ優しい印象にならないかって言うと決してそうではないんですよ。
その会う相手、優しい印象を与えたい相手の視野、見える範囲の大半をパステルカラーで占めればいいだけで、パステルカラーのみにしなきゃいけないというわけではないんです。
なので、1つ目としてはパステルカラーを使うは使うけど、使い方を変えることで自分にしっくりくるようにする、外見にも似合うようにするというやり方があります。
具体的には締め色と一緒に使う。
例えば、上が淡いピンクで下を薄いブルー、水色のボトムにしたと。
これだけだと、例えばパーステルカラータイプ、ウィンターの人なんかはぼやけてしまって、あまり似合う印象にはならないんですよね。
そういう時にも、締め色といって濃い色、暗い色を正面積でも使ってあげると全然印象が変わるんですよね。
例えば、ピンクのトップスなんだけど、襟周りに黒い縁取りがあるようなもの。
こういうものを選んであげると、大半はピンクなんだけど、ちょっと濃い黒とかネイビーが入るだけで、そこで締まる締め色なので、パーステルカラーだけの時よりも印象がグッと締まって似合うように見せられるということに繋がります。
あとは、黒いベルトを締めてみたりとか、ピアスとかネックレスとかを黒いストーンを使ってみたりとか、濃い色と一緒に使う。
でも、洋服の面積の中の8割方は明るい色にする。
でも、8割が10割明るい色だけなのと、2割だけ締め色を使うのでは、実は、似合うか似合わないかの運での差なんですよ。
なので、締め色と一緒に使う。パーステルカラーだけしか使っちゃいけないという考え方をやめるということがまず一つあります。
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2つ目は、実は優しい印象を出せる色彩心理を持った色というのは、パーステルカラーだけじゃないということを知ることも大事です。
例えば1つは、暖色。温かみを感じる色。黄色系とかオレンジ系とか、こういった色ももう少し元気な感じになりますけど、優しい印象は出ます。
例えばパーステルカラーでいうと、オータムタイプの人というのは、パーステルカラーがやっぱりウインター同様に似合いづらいとされる方ですが、オレンジとか黄色とか暖色系はすごく似合うんですね。
なので、こういった方は暖色系をうまく使って印象を出していくこともできる。
あと逆にくすみカラーといって、ちょっと色にグレーが入ったような色。ここのところずっと流行している色ですよね。
こういった色も、薄い白とか薄い水色とか薄いピンクだけじゃなくて、ちょっとグレーがかったピンクとか、ちょっとくすんだ淡い茶色とか、こういった色も結構穏やかな感じの優しい印象が出るので、
薄い色が可愛らしくなりすぎちゃって、ちょっとしっくりこないという方は、くすみカラーを使うと穏やかな優しい印象が出せるので、そっち方向の使い方の方が目立つ印象も出せるし、似合うということにもつながったりします。
優しい印象を出す時にパステルカラーを全身に使うか、もしくはパステルカラーと締め色を一緒に使うか、くすみカラーで優しい印象を出すか、暖色で出すか、この4パターン全部知っていると、実はどのパーソナルカラータイプでも絶対どれかは似合うようになっています。
ということはつまり、パーソナルカラー診断を受けたことがなくても、この4つの色使いを総当たり線でやっていけばどれかはしっくりくるので、そういう意味では診断を受ける必要はなくなるわけですよね。
なので、その色使いのパターンを知っておくということは、自分に似合うか似合わないかを超越して出したい印象が出せるということにもつながっていくので、この春に特に必要になってくるイメージコントロールには非常に力強い見方になるということが言えるわけなんですよね。
はい、昨日もお伝えした今度やるファッションカラー講座では、今回優しい色ということで試しにお伝えしましたけれども、優しい印象以外にもいろんな印象の出し方をお伝えしていきます。
いろんなパターンでお伝えするので、絶対どれかは似合うし出したい印象が出せるという色使いが必ず見つかりますので、それを実践交えながらじっくりお伝えしていきますので、ぜひイメージコントロールに関心がある方は受けてみてください。
はい、番組概要欄に詳細へのリンク貼っておきます。それではまた明日。
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