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はい、今日はマシュマロからいただいたご質問に回答していきたいと思います。
ひさのさん、こんにちは。私は過去にいろいろ髪を染めたりしていたのですが、 結局黒髪が一番しっくりくると思い、ここ10年ほぼ黒髪にしています。
ただ、黒髪でも清純・垢抜けない印象より、おしゃれな印象のある黒髪にしたく、 服装との組み合わせで気をつける点はあるでしょうか?
漠然とした質問ですいませんか? 何かアドバイスいただけますと幸いです。
ちなみに、うちキャラはクレバー、外キャラが体型診断X型、パーソナルカラースプリング、 カーパーツ診断フェミニーヤングです。
ということで、ありがとうございます。
それでは今日は、この髪型の質問に回答していきたいと思います。
それではスタートです。
はい、ということで始まりましたおしゃれの呪いを解くラジオ、本日で347回目の配信でございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバッサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
今日もよろしくお願い致します。
いやー秋ですよね。
ということでもうね、9月下旬から毎日オンラインでカウンセリング、ワードラブチェックで出かけてお買い物どうこうっていう感じで
なんか久々に生きてるって感じがしてます。
いやーなんかコロナがね、まだ収束はしてないんでしょうけど、なんかいよいよ終わった感っていうの?
終わったんじゃないのかなっていうちょっとした期待感がすごいぐらい非常に久々にコロナ前と同レベルでお仕事をさせていただけていて
お客様も私もそうですけどお客様も2回ワクチン終わったって方も多かったりして
こんだけ東京もだいぶ感染者数落ち着いてきたので
コロナ禍のまただなか厳しい時も消費施設が開いてる時にはお買い物どうこうにご案内したりはしたんですけど
やっぱりねお互いに気張るじゃないですか。なんかあったらねって思うので
だからちょっとねその辺も少しなんか安心感が出てきて
生きてるって感じ。本当に楽しい。
なんか思う通りにというか、やりたいだけ仕事ができるって本当幸せなんだななんて思いますね。
ましてやこのおしゃれに関わる仕事なんて楽しい以外の何もんでもないので本当に面白いですね。
いやーよかった。このままねこの状態が続いてどんどん落ち着いてくれるとね、いいですよね。
さあそんなおしゃれが楽しい秋冬でございますがいただいたご質問ね。
結構前にこれもね半月ぐらい前にいただいたんですよね。
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すみません回答遅くなりましたが、私のね多分本最高にしっくり似合う服選びで診断してくださったんですよね。
ありがとうございます。これがあるのですごく答えやすいということでですね、答えをしていきたいんですけれども。
まああの洋服も髪もなんですけど、やっぱりこう似合うものの診断をしたときに
皆さん結構ねこの色に関してすごく意識が行きがちなんですけれども、
このご質問もね、黒髪っていうのをまず色をね、自分らしい色にたどり着いたんですよね。
そこにやっぱりプラスで考えていただきたいのは、やっぱりねそこに特に質感っていうのをうまく取り入れて、
うまくそこに意識を払ってですね、意識を払って、自分のなりたいイメージとかやりたいことに合わせて、
こう変化を、質感を使って変化をつけられるようになると、すごくねやっぱり表現の幅が広がると思うんですよね。
なので同じ黒髪、黒という色でも、この質感をどうセットするか操るかによって全然印象が変わってくるわけで、
やっぱりそこが今回の質問者さんが言う、精準とか垢抜けないっていう印象ではなくて、
同じ黒でもオシャレな黒にするってなると、やっぱり色は黒でフィックスされてるわけですから、質感どうするか、ここがね大きいと思うんですよ。
これ服も、ヘアも、あとメイクも同じことだと思います。
で、さらにヘアスタイルですから、そこにねもう一つ形っていう要素ももちろん大事なので、
この色を黒で決めたとしたら、あとは質感と形のセレクトによって、またね表現の幅がいろいろ広がって面白いんじゃないかなと思うんですよね。
じゃあご質問の、オシャレな印象にするっていうこと。
オシャレな印象のある黒髪にするために、質感と形をどうするかなんですけど、
このオシャレな印象の定義なんですが、これね二つ視点があると思うんですよ。
オシャレ。一つはトレンド。やっぱりね、トレンドって時代の空気ですから、時代の空気に乗ってるだけでオシャレ感っていうのはやっぱり上がりやすい。
これは活用したいところですよね。トレンド感。
でもう一つは、いくらトレンド感があっても、自分の外見と調和しなかったらあんまりよく見えない。
ということで似合うかどうか。
このオシャレな印象を作るにはやっぱりトレンド感を取り入れつつ、かつ似合わせる。似合うかどうか。
この二つの視点で決まってくると思います。
じゃあヘアスタイルっていうことで言うとね、トレンド。
最近の新しい、ここ数年続いたトレンドとしては、やっぱりよく抜け感なんて言いますけど、
ちょっと毛先とか前髪とかが少し透けていて動きがあるようなヘアスタイルが多かったと思うんですよね。
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ちょっとラフに、ラフな動きがある感じっていうのがメインだったと思うんですけど、
今年の秋冬ぐらいから新しいトレンドとしては、逆にきっちりしたヘアスタイル。
真ん中に髪の毛をピチッと分けて後ろでピチッと結ぶとか、
あとはピタッと撫でつけるみたいな動きがあったこれまでのヘアとは逆のピチッとした。
性と同齢は性みたいなガチッていうものも結構出てきたかなと思うんですよね。
なので最新トレンドってことで言うとこのピチッと中分けみたいな感じの、
私も今やってるんですけど、ヘアスタイルだと思うので、
洋服をガチガチモード系の洋服、おしゃれみたいな、
すごくデザイン性の高いハイファッションみたいなのを着たいなったらこっちかなと思うんですよね。
似合うかどうかで言うと、特にスプリングタイプっていうことと、
お顔立ちがフェミニーヤング、女性らしくて可愛らしい系統のお顔立ちっていうことで言うと、
逆にこのきっちり感っていうのはあんまり正直似合いづらくって、
特に幼い系のお顔立ちというのは、ヘアスタイルにも洋服にもランダムさ、動きがあった方が似合いやすいので、
そうなると最新トレンドのヘアスタイルというよりは、これまでのトレンドメインで着た抜け感とかがメインだと思うんですよね。
この辺を総合するとトレンド感と似合うっていうのを2つともいいとこ取りして、
おしゃれな印象を作るとすれば、まず一番に考えて欲しいのはこの質問者さんにとっては、
ツヤです。ツヤ感、質感で言うとツヤ。これも絶対。
パーソナルカラー、スプリングタイプ、あともう一つ、ウィンタータイプの方もそうなんですけど、
ゆえべ春とブルーベ冬の方というのは、光るもの、ツヤがあるものが似合うんですよ。
だから髪の毛も同じ黒髪でも、マットな黒髪とウェットスタイリング、濡れ髪っぽく見えるようなツヤが出るようなオイルを使ってスタイリングしたりして、
濡れた感じにする、ツヤの感じにするのとでは同じ黒髪でも全然印象が変わると思うんですが、
スプリングタイプの方はやっぱり濡れた感じ、ツヤ感のある感じにした方が似合うタイプです。
ということは逆に、サマーとオータム、ブルーベ夏とゆえべ秋の方はマットな方が似合うので、
マットに仕上がる空気感があってて、マットに仕上がるサラッとした感じに仕上がるワックスなんかもありますよね。
そういうもので仕上げた方がいいわけなんですけども、この場合の方は、この質問者の方はスプリングタイプなので濡れ感。
最近やっぱり濡れ感はトレンドでもありますので、ここは似合うとトレンドが一致する部分なので、しっかりと作っていただきたいということで、
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ウェットスタイリングができるワックスだったり、最近はオイルが主流かなってたくさん出てると思うので、それをしっかり使っていただくと。
かっこいい私もスプリングタイプなので、もうオイルを使って使って消費量がすごいっていう。
やっぱオイルいいところって乾燥、見た目にも濡れた感じになるし、実質的にも乾燥を防いでくれるので、
特にこれからの時期私はすごい使いますね。
ウェットスタイリングをまずしていただくと、それだけで黒髪でもまずおしゃれな衣装になると思います。
ウェットスタイリングして束感を作るというか束を作る感じでやっていくといいんじゃないかなと。
もう一つ形の要素でいうと、ピチッと中分けで撫でつけてまとめ髪するみたいなのも新しいトレンドとして出てきているんですけれども、
この髪型が似合うのって大人顔の方の方が似合いやすかったりするんですよね。
この方はスプリングタイプということで明るい色が似合うし、フェミニーヤングということで可愛らしい光沢だしということで、
その似合う洋服に合わせるのであれば、ちょっときちっとした乱れのないピッタリと撫でつけるヘアスタイルよりは動きのあるヘアスタイルの方が似合うし、
似合う服を着るならその服にも合うと思いますので、そうなると質感は濡れ感、ツヤ感を出しつつ、ヘアスタイルとしては無造作ヘアという感じで動きを出す。
今のヘアスタイルがどうか分かりませんけれども、パーマがかかっていないのであればヘアアイロンなどで少しウェーブをつけたり、
毛先が動くようにランダムに巻いたりするということと、あとは動きかつ軽やかさが似合うので、それを髪型でも作るとすると、
ちょっと透け感のある薄めの前髪を作るとか、ざっくりとまとめ髪をして少し遅れ毛を出すとか、そういう透け感を出すというところがポイントになってくるんじゃないかなと。
これだけで同じ髪色でもだいぶ印象が変わってくるかと思いますので、似合うとトレンドの両方をちょっと入れていただくと、黒髪でもこの質問者さんにとって一番おしゃれな印象に見えるのではないでしょうか。
はい、ちょっと言葉でどこまで伝えられたかわかりませんけれども、ぜひぜひ参考になさってみてください。
ということでこの番組ではまだまだ皆さんからのご質問お悩みお待ちしております。
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それではまた次回。
