次の自分に着替えるラジオ、本日で939回目の配信でございます。
この番組では、服を着替えるように自分をまるごとアップデート。
パッションと心理学の力で、あなたの次の一歩を軽やかに後押しします。
お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師の久野伊佐です。どうぞよろしくお願いいたします。
今日はですね、挨拶運動っていうのがありまして、全国の小中学校に、高校もあるのかな、ちょっとわかんないんですけど、
今ちょっと調べたらね、結構今日まさに全国的にやってるみたいなんですよ。
X、Q、ツイッター見てみると。
なんでね、これ全国的な運動なのと思うんですけど、いろんな駅前とか学校前とかに立って、
学校前だったら登校してくる生徒たちに、あとは通りかかる近所の人に、駅前だったら通勤客とかに、
おはようございますってひたすら言うっていうアイス運動ですからね。
なんですけど、私PTAなんで今日それやってきて、この後もう1回学校戻って、今度は子どもの授業の運営のボランティアをしなきゃいけないので、
その隙間時間の30分ぐらいで撮ろうとしております。
まだ渡しておりますけどね、こういう隙間時間にパッと撮れるのがこの取手出しにした利点なので、
積極的に撮って、しっかり更新頻度上げていきたいなと思っております。
でね、明日も明日で朝から声出さなきゃいけなくて、
もう5ヶ月前ぐらいからなんのかな、月1で金曜日、ほぼ純レギュラー的な出演をさせていただいているCBCラジオさんの
プラスという朝の帯番組の中のコーナーでお話しさせていただくのが、今月は明日になりましてね、
ちょうどね、ちょっと急にですよね、気温が下がってきたので、
ちょっとね、秋のファッション、秋の交絡に向けたファッションみたいなお話をできればと思ってます。
東海エリアで聞けるラジオですけどもね、
ラジオプレミアムにご加入の方は全国からお聞きいただけますので、
明日また7時40分ぐらいからかな、放送になるかと、朝ね、思いますので、
リアルタイムで聞ける方はぜひお聞きいただきたいというふうに思います。
さあ、そんなわけで、今日はテーマはビジネスでの初対面の服ということなんですけど、
服って自分に似合うとかもあるんですけど、
こういう場面で服がどういう役割を果たしているかというと、
人って見た目からその人が安全かどうかっていうのを感じ取ってるんですよ。
これ何でかっていうと、サバイバル能力ですよね。
人間のパッと見でこの人大丈夫な人かなっていうのをやっぱり見分けていかないといけなかったわけですよね。
遥か昔から。そういう能力がもともとあって、
人を認めで判断しちゃいけないとは言われてはいるものの、
やっぱりこの人大丈夫かなっていうのは判断してしまうという性質が残っているわけです。
だから、服そのものを評価しているわけではなくて、
あくまでその人が安全かどうかとか、ビジネスのシーンでいうと、
仕事相手として信頼できるかとか、いろんな関係値によって期待するものがあるじゃないですか。
それを得られるかどうかっていうのを見た目である程度推し量る。
その推し量ることによって自分の態度を決めたりとかするわけなんですよ。
そのための判断基準の一つとして使われていると、服がね、ということなんですよね。
そういう意味では服はビジネスにおいては記号みたいな感じですよね。
人に書いてある記号、この記号は大丈夫かな、この記号はどういう意味かなみたいな感じで読み取られているというわけです。
だからどういう記号を見せるべきかっていうのは関係性によって変わるわけですよね。
この出したい記号を私たちはビジネスのシーンでは一番よく使われる言葉が信頼感。
どういう関係性であっても信頼感を持たれたいということは、
企業の見出し並み研修なんかでお伺いしても、まず一番に参加者の方から出る言葉ですよね、信頼感。
でもその信頼感っていうのも、もっと具体的にどういうことっていうと関係性によって変わってくるわけで、
例えば部下にとって上司に感じたい信頼感は、話しやすさとか頼りがいみたいな言葉に置き換えられるようなイメージでしょうし、
逆に上司にとって部下に感じたい信頼っていうのは、任せられるかどうかとか、ある種裏切らないかどうかとかね。
仕事スポンス動かさないかなとかね、そういうところでの信頼感だったり、
あとは素直に話してくれるかどうかとかね、困った時に、そういうこともあるでしょう。
クライアントにとって相手に感じたい信頼感で言うと、誠実さ、公平性、この辺りでしょう、まずは。
それ以外にも関係性によってプラスでいろいろ出てくることはあるでしょうが、
今の言葉はそれぞれの関係値において、まず真っ先に挙げられる持ちたいイメージですよね。
その関係性を服でデザインするっていうことが必要なんです。
だから、シチュエーションによってこの服を着ておけば間違いないというものがあるのではなく、
関係性において自分がどういうイメージを持たれたいかっていうところを踏まえて、
それを服で表現するということが大事なわけですね。
そう考えていくと、さっきのイメージを分類していくと、
ビジネスにおいてはざっくり信頼感をもっと具体的に表現していくと、
3つのパターンに分けられると思うんですよ。
まず1つ目が安心型の信頼。部下にとって上司に感じたい信頼がここに当てはまるかと思います。
親しみとか、包容力、需要みたいな。それをまとめて安心型。
2つ目が権威型の信頼。これは上司に感じたい部下もいるでしょうし、
逆に部下にそれを感じたい上司もいるかもしれないですね。権威型。
例えば実力、力がある感じとか、正確さとか。
もしかしたらクライアントが商品を買う企業から感じたいものでもあるかもしれないです。
まさにこれは関係性によって変わってくるということですけども、
いずれにしても権威型の信頼を感じたいというパターンもあるでしょうし、
感じさせたいという場合もあるでしょう。
3つ目、最後が誠実型。絶対裏切らないだろうなとか、公平にやってくれるだろうなとかね、
相手に判断を任せたいとか、相手に仕事を任せたいと思わせたいときは、誠実型。
安心型、権威型、誠実型。どのタイプの信頼を最初に差し出したいか。
これで服の方向性が変わってくるわけですね。
なので、よくTPOに合わせて服を買えるとか、相手に合わせて服を買えるって言うじゃないですか。
それがいいことなんですよ。やった方がいいですよって私言ってるわけですけど、
それは決して相手に合わせろっていうことでは実はなくて、
信頼される装いっていうのは、相手との関係性において、相手との関係性をデザインできる服っていうことをぜひ覚えていただけたらというふうに思います。
そして今、YouTubeのショートのほうでもどんどんモニターさんの様子を上げている私の新サービス、パーソナルリビルド。
こちらはまさに自分の棚卸しを心理療法、心理検査、心理カウンセリングの手法を用いてじっくり行いつつ、
その棚卸しした結果、自分のブランディング、表現したいことを再構築して、
そしてそれを外見に接続していくっていう、そういう新しいサービス。
まさに今日お伝えしたようなことを一緒にじっくりやっていくサービスになります。
こちら、YouTubeショートのほうでもどんどん様子を公開しておりますけれども、お得なモニター情報ですとか、
サービスの詳細、まだホームページに載せられていないので、サービスの詳細とか、
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ぜひ今のうちにご登録をお済ませください。
こちら、番組概要欄に載っています。
そして、こういった関係性デザインというのは、似合う服の診断だけではなかなか見えてくるものがないんですね、服の方向性が。
そこまでしっかりスタイリングしたいよというパーソナルスタイリスト、イメージコンサルタントを目指している方、
すでに開業済みの方もそこまで深いサービスをしたいよという方向けに、
FPSS、フォースタイル、パーソナルスタイルとスクールのカリキュラムも新しくなりました。
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ということで、次回は、実際になぜ服が信頼に変わるのかを、
心理学の観点から掘り下げていこうかなと思います。
ぜひお楽しみになさっていてください。
番組へのご質問、感想などは、YouTubeもしくはSpotifyのコメント欄、
あるいは番組概要欄にありますマシュマロからお気軽にお寄せください。
ということで、また次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。