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2025-04-24 58:40

リノベの時間 vol.67:京都R不動産 代表/株式会社51Action R&D 代表取締役 水口 貴之

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ゲストは、水口 貴之(みずぐち たかゆき)さんです。 

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水口 貴之

 京都R不動産 代表/株式会社51Action R&D 代表取締役 1982年京都府生まれ。 同志社大学を卒業後、東京での広告代理店・株式会社ディー・エヌ・エーにて営業・アライアンス業務を担当。 祖父の家が築数百年の茅葺屋根の古民家だったことから、趣きのある物件を住みつなげるようにしたいと2016年に不動産事業を行う51ActionR&Dを設立。 その後、2017年京都R不動産をオープンする。 

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 是非最後までお聞きください!

サマリー

京都R不動産の代表である水口貴之氏は、自身の経歴や51アクションR&D設立の背景、社会学を学んだ経験についてお話しされています。特に、古民家の魅力や地域性を活かした街づくりに対する情熱が強調され、リノベーション業界の発展に関する展望も述べられています。 水口貴之氏は、宅建業界での道のりやリノベーションに対する情熱について語っています。また、新たなメディアの立ち上げや物件の収集方法に触れ、5年間の辛抱の末、業績が徐々に安定してきたことを振り返っています。このエピソードでは、リノベーションと町作りに対する考えを持つ水口氏が、京都の建築現場での体験や地域との関わりを掘り下げています。京都中央卸売市場の例を用い、地域の特色を生かしたリノベーションの楽しさや課題に対する考え方が示されています。 水口貴之氏は、京都でのリノベーション事業において外国人向けのサービス展開に挑戦しています。彼は英語能力の向上を目指し、海外の顧客との新たなプロジェクトを進めながら、京都の価値を伝えようとしています。京都を拠点に活動する水口貴之氏は、リノベーションに関するプロジェクトや地域交流についてお話ししました。

水口貴之の紹介
はい、今晩もリノベの時間をやっていきたいなというふうに思っております。
今日も近隣県大阪隣京都からですね、お越しいただいているんですけれども、
僕も今日は初めましてなので、いろいろ京都R不動産のことを伺いたいなというふうに思います。
というところでタイトルコールいきたいと思います。
リノベの時間!
この番組は、スタイリッシュなキッチンや洗面のウェブ販売といえばミラタップと、
建築土木学生向け就活総合サービス、近距離の提供でお送りします。
はい、こんばんは。大阪港区でリノベーションをやってます。美想空間鯛島です。
こんばんは。アシスタントの三浦です。
あ、しまった。また言い忘れてた。
大阪と宮崎でリノベーションをやってます。美想空間鯛島です。
前回ね、今僕半分宮崎に住んでるんで、そう言おうというふうに決めて、
さっきまで覚えてたんですけど、始まる前のわちゃわちゃで忘れてましたね。
置いてきちゃいました。
そういう時もありますね。
ついにね、来週、朝来週、宮崎ですね。
会社の演出ね。
ご飯がおいしくて、人が優しくて、僕がなぜあんなに宮崎に行くのかっていうのが伝わったらいいなと。
宮崎から確かにゲストも来ていただいてもね、1回もないかな。
ぜひぜひ宮崎からも来ていただきたいですね。
今日は今日と初めましてなんで、聞くことたくさんあるんでね、やっていきましょう。
はい、この番組は全国のリノベーションと街づくりで活躍する多彩なクリエイターや事業家をゲストにお招きし、トークセッションをお送りします。
はい、じゃあそのまま。
ゲスト、ご紹介したいと思います。
京都アール不動産代表、株式会社51アクションR&D、代表取締役、美菜口貴之さんです。
こんばんは。
こんばんは、よろしくお願いします。
冒頭でちょっといきなり気になったんですけど、読み方は当てましたですか、株式会社。
51アクションです。
51ですよね、正確に。
社会学と街づくり
51アクションは完全に。
引っ張られてますね。
51に引っ張られてますね。
引っ張られてました。
51アクションですよね。
どっちでもいいです。
ちなみに51アクションは思い入れが結構強そうな名前なんですけど、どこから来てるんですか。
そうです。行動しようねっていう意味だけなんですけど。
どういうことですか。51は行動するってことなんですか。
これまた僕の経歴の話に戻るんですけど、ベンチャーにいたんですね。
そのベンチャーにいたときの言葉で、51対49って言葉があって。
例えば選択肢を迫られたときに、51と49で多数決になったときに、簡単に言うと物音術する人はもう一回考え直そうって似てるから。
80対20とか90対90になるまで議論を尽くそうと。
ただスタートアップってスピードがN値なんで、51って決まったらやると。
やってダメだったら戻って49に切り替えるっていう悩まず動けっていう意味があって、その51にアクションをつけただけです。
なるほど。それで言うと、もしかしたら僕の考え方でいくと、32対68でもよし32でもいくぞっていう。
それは僕ないですね。
サンキュースタイルで。
じゃあその経歴も含めてご紹介したいと思います。
1982年京都風生れ、同志社大学を卒業後、東京での広告代理店株式会社DNAにて営業アライアンス業務を担当。
祖父の家が地区数百年のかやぶき屋根の小民家だったことから、趣のある物件を住みつなげるようにしたいと2016年に不動産事業を行う51アクションR&Dを設立。
その後2017年京都R不動産をオープンする。
2018年地区50年のアパートを改装したRCホテル京都八坂をオープンし自社運営中。
多分京都をR不動産を知らない人は結構少ないのかなと。
この業界、建築エジノベーションやってると。
ところが経歴はいわゆる建築でゴリゴリやってきてっていうわけでもなく。
京都府生まれはどこなんですか。
本当に生まれたのは赤城なんですけど、育ったのは京都市内ですっていう。
京都市西京区から北区っていうところに移って。
わりとずっと京都の中で。
大学卒業まではずっと京都に。
大学も京都。
ちなみに何勉強したんですか。
僕社会学ですね。文学部の社会学っていう。
社会学ってどういう学問になるんですか。
社会学はめちゃくちゃ面白い学問ですけど、世の中を斜めから見るっていう学問ですね。
めっちゃ楽しいです。
もうちょっと噛み砕いていただくとまだわかってないですよ。何を勉強する学部なんですか。
学問として大気化されてるっていうよりは。
社会学。
何て言うんですか。自分の頭で考えて、他者と意見が違ってもそれを信じるみたいな感じですかね。
うまく言えてないけど。
当時何を研究されてたというか、最後卒論みたいなので何をやったんですか。
くしくも街づくりでした。
広く広域的に街づくりとかで、社会はこうあるべきなんじゃないのかみたいな仮説を置いて考えるような学問ってことですか。
何でもいいんですよね。人間が二人いたら社会学っていう。恋愛社会学もあるし家族社会学もあるし地域社会学もあるし。
社会ってことですか。社会ですか。
社会性って感じですね。何でもいいんです。
企業社会学でもいいし、農業社会学でもいいし、国際社会学でもいいし、みたいな。
それは元々そういう学問を勉強したいなと思って。
じゃないですね。頭悪くて。
結果的にそうなったのかみたいな。
なるほど。ってことは全くこの時は学生時代も不動産要素も建築要素も一切ない。
そうですね。ないですね。
古民家と地域性
ただおじいちゃんが古い家に住んでいた。
そうです。
ちっちゃい時からそういう古い家には興味があった?なかった?
興味っていうか馴染みがあった。
京都だし。
そうですね。本当に昔話に出てくるような貝拔き姉の家なんで、トイレもお風呂も外にあって、
ちっちゃい頃からおじいちゃん家は薪で火を沸かす。おばあちゃんが薪を火付けるみたいな感じだったんで。
京都ですか?
京都っていうエリアがあるんですよ。
京都市唯一の玄海集落って言われてて、人口4,000人くらいなんですけど、歴史はあって。
市がよりってことですか?
市がよりじゃないですね。上ですね。京都市の。
ほんなら京都市の上?
舞鶴とか?
それ行き過ぎですね。
行き過ぎですね。もう本当京都市なんで。
京都市?
京都市の京区なんで。
区なんですね。
変入されたんですよ。人口が少なくなったから。だからほんと隣で、歴史は古くて平安京が京都に来るときに木材を切り出した北山杉の名産地ですね。京都のいわゆる床柱の。
なんで実家とも割と近しい感じ?
近しい。はい近いです。1時間かからず行けるくらいの距離ですね。
大学を出てDNAに入ると。
広告会社を6年勤めて、その後転職でDNAに行ったという感じです。全然違う業界にまた。
広告代理店は普通に広告代理店的な?
そうです。JTBグループのハウスエージェンシーでそこに新卒で入って、6年間普通に営業してという感じです。
で、DNAに行って。
DNAは、僕DNAのことはそんなに知らないですけど、
女性企業のナンバさんが何となく連続的にいろんなことを起業しているような社風のフードで、ベンチャーを作りまくっている。
リコルート、サイバー、DNA、楽天みたいな感じで言われる一つですかね。
そこで何やったんですか?
一緒です。ずっと僕は営業職だったんで、お客さんとコミュニケーションとって、広告出してもらったりとか、一緒にコラボ企画したりとか、いろんなことをして、常に人と喋ってたって感じですかね。
こんな、なんていうんですかね、営業っていう感じのイメージを僕はあまり今のところ受けてないんですけど。
爽やかすぎてですかね。
ガツガツしてない。
そうですね、営業のクエストって、もうちょっとガツガツじゃないかな。
急いで落ち着いただけじゃないですか。
喋るのはめちゃくちゃコミュニケーションが得意というか好きというか。
全然大丈夫です。
落ち着いたはるからそういうことなんですかね。
僕もどっちかっていうと人とコミュニケーション取るのが好きな方なので、漢字で言うと営業っぽいじゃないですか。
営業っぽいですね。
黒いからですね。
もうそれやりますよみたいな。でもそういうタイプの営業ではなかったってことですかね。
ずっと違いますね。ずっとこんな感じですね。
で、営業を。ちなみに扱ってる商品は本田のもういろんなものを売っていた。
もういろんなものを。
どこでその不増さんの話になるんですか。
まずそもそもですけど、僕就職するタイミングで広告会社に入ったのも、あんまりちゃんとした理念ないんですよ。
とりあえず行ったみたいな。
そうですね。で、どっちみち一社でずっと一生終えるんでもないと思ってたんで、職業も変えると思ってたし。
で、22位で会社に入って、40年くらいなんだかんだ働かなきゃいけないんですか。
もう絶望して、嫌やと思って、絶対飽きるから飽き品業界に行こうと思って広告業界行ったんですよ。
広告業界は商品も違うし、クライアントの職種も違うので飽き品だと思って。
ちなみにその時は独立するイメージは選択肢の中にはあったんですか、当時。
ぼやっとですか。全然なかったです。
40年働くことに絶望し、一社で勤めきることはないからとりあえず飽きのこなさそうな広告業のここに行っとこうか、まず22歳の選択肢ですね。
で、10年経ったら京都に戻ろうと思ってたんで。
それも決めてあったんですね。
そんな感じです。
そんな感じで広告代理店に行き、縁あって転職してDNAで営業して、10年経ったから京都に帰ろうで帰ってこれたんですか。
そうですね、帰る時に、DNAってすごい楽しい会社なんですよ。
勢いもあったし、材料もすごいあって、好きなことをやれる。
ただ3年ぐらいでみんな辞めるんですよ。
それは自分のしたいことをするか、ついていけなくなるかどっちかなんですけど、そういう人が多くて。
で、京都に戻るのは決めてたんですけど、たぶんこんな楽しい会社は京都ないだろうなと思って、自分でやるかなみたいな。
京都を帰る決めていたのはなんでなんですか。
単純に長男だからですね。
別に家業があるわけじゃないんですけど、この家はちっちゃい頃から守るっていう風に言われてたんで。
京都っぽいですね。
京都っぽいですね。
ぼやっと。
別に何かを、まさか不動産をやるなんて思ってもない状況で、とりあえず東京から京都に帰ってきた。
家自体はそういう風に、小民家とか町は好きだったんで、なじみもあるし、そういうのはぼやっと近いところにはあって。
これもたまたまですけど、京都アールをやることが決まったんですよ、東京にいる時に。
どういうことですかね、そっちが先なんですね。
やめようと思いながら1年くらいは会社員してるんですけど、その間に探しててどうしようかなってやってる時に、いろんな縁があって、京都アールじゃあやろっかってなったんで、じゃあやめますねって言ってやめたっていう。
それ結構だから珍しいパターンですよね。
そうですね、福岡の代表の方もそうですけど、僕は企画書持って飛び込んだ人です。
建築とか全然わからへんけど、こういうことをやろうと。
京都アールをやる前に、小泉さんが言ってあったのか、小民家のサイトみたいな。
ウェブサイトはやってました。
それは何やってたんですか。
今はなき小民家タイムズっていうニュースサイトみたいなのやってて、ニュースサイトの記事を書くっていう。
それは今で言うと何になるんですかね。
マネタイズの仕組みなかったんで、ただ単に綺麗なサイトを作って、日本中の小民家の活動を取材に行って記事を書くっていう。
それどれくらい経ったんですか。
1年半くらいですかね、でもそれDNA言いながらなんで。
働きながら。
もうその時は小民家とか、そもそもなんとなくそういうイメージがあったってことですよね。
そうです。だから小民家アール不動産やらせてくださいって言いに行ったんですよ。
一番最初。
企画書には小民家アール不動産って書いてあったんですけど。
宅建業界への挑戦
ただ、やってるかなって言われて。
日本全国でやってるかな。
ただ京都がないねみたいな。
当時僕32くらいで、戻るんやったら京都がいいんじゃないみたいな話で、いいっすねって言って帰ってきたっていう。
アール不動産をやり出すタイミングで、全くなかった宅建業界の方に行き出したみたいな。
宅建も免許も資格もなかったんで、そこから勉強してきた感じです。
戻って会社51アクションを起こしたのが2010?
15年に個人事業主として会社は辞めてるっすね。
16年に不動産業で立ち上げて、その翌年にアール不動産をオープンする。
シンプルに免許が降りてくるのに1年半くらいかかったから遅くなっただけで。
その間何してたんですか。
その間は今でも関係ある京都の不動産業者さんのところで修行させてもらったりとか。全く知らなかったんで。
本当の仲介とか。
はい、仲介とか。
掃除とか。
賃貸とか。
管理とか。
全くのゼロからってことですよね。
全くのゼロですけど、DNAから独立する人ってみんな自分の好きなことするんで。
お笑い芸人に目指す人もいたり。
だからあんまり別にそれは気にしてなかったですけど。
元リクみたいな元リクルートの方は意外と身近にもいてて、似てるじゃないですか。
似てるって言われますね。
会社の、あんまり長く勤める会社じゃないよねみたいな。早く早よやめろやぐらいの独立してみたいな感じじゃないですか。
DNA出身の方ってもしかしたら初めてかも。
メディア立ち上げの試み
関西にいないですね。東京いっぱいいると思いますけど。
どんな会社なんですか。本題から全く関係ないですけど。
いやめちゃくちゃ楽しいですよ。何でしょう。
1社目の広告会社は、とはいえ500人くらいいたのかな。
堅い感じの会社ですよね。
もう創業50年、就寝雇用みたいな。
ただファミリー感はあって、めっちゃ距離は近い。
でもわけわからない人は上司にいるみたいな会社でした。
でもDNAは全然違います。自分より優秀な人しかいないんで、めっちゃシンプルで。
すごい体育会系だったんで、楽しかったですけどね。
期待がありました。
それって新規事業を作るみたいなことをやったりだとか。
いろいろですね。広告を売ったり、アプリを共同開発したり、イベントをやったり、いろいろでした。
職者でも営業をやったんですよね。
本当にいろんなことをやるんですよ。
DNAっていう会社自体が、部署移動が半年一年で余裕であるんで、
しかも優秀な人から抜けていくっていう会社です。
それってどうやって誰がアサインするんですか?
部長部の部長同士が、あいつ頂戴や、みたいな。
とか部署作ろうとか。
関西?
関西で僕ほんまに初めてかもしれない。
いないですね。僕も会ったことないですね。
リクルートは多いですよね。
リクルート、多いですね。グループも含めたら。
DNAなんで、ゼロイチでやるっていうところに関しては、割と得意というか。
その感じで宅建業をゼロからやる。
僕も宅建ゼロからやりだした。
僕も法律学部やったんで、宅建関係なく。
それこそ、さっきも言ってた5・1が作った。
初めた建築業で、新屋から始めたんで。
違和感なくやるんですけど、宅建結構大変じゃなかったですか?一番最初。
そうですね。それ資格取るって意味ですか?実業が。
実務のところ。
そんな、BtoBの仕事ばっかりしてきた僕がBtoCになった時の最初のつまずきは結構ありましたけど、
でも全然慣れたらっていう感じで。
広告会社もお客さんとメディアの間の真ん中に立つ仕事ですし、
仲介業も一緒なんで、バランスを取るっていう意味では。
R不動産の事業モデルで言うと、メディアじゃないですか。
そうですね。
そこはもしかしたらすんなりというか。
なんで、コミンカタイムスでした?
それって今も見れないんですか?
もうないですね。
何ですか?
何もないです。
何もないですか。
何年前くらいですか?
10年前ですね。
ちょっとこれもそれちゃうかもですけど、僕たちメディアを持っていないんですよね。
例えば再販とかをやってるんですけど、それこそ大阪Rさんに乗っけてもらったり、
神戸Rに乗っけてもらったりとかしたり、
近藤さんがやってる物件ファンに乗ってもらって売ったりだとか、
究極スーモで販売するみたいな。
僕は自身でメディアとして持ってないんですよ。
で、メディアは作りたいなと思って。
ただこのリノベの時間の本当に初期の頃には、
カウカモにいらっしゃった時の石谷さんに来てもらったりだとか、
メディアは作りたいなと思ってるんですけど、
難しいじゃないですか。
で、今01でやりだしたんですよ。
リノベーションする前の物件を集めるサイトを作ろうかなと思って、
本当にやりだしたなんですけど、
これメディア立ち上げるのって大変ですよね。
絶対大変ですよね。
僕はやっぱり乗っかってるんで、
成功への道のり
R不動産は僕の前に9個立ち上がってる状態で、
京都はなかったんでやってるんで、
僕は立ち上げてないんですけど、
もちろんブランディングがあるので、
メディアとして。
最初情報ってブワッと集まったんですか?
いやー全然集まらないですね。
最初は。
それどれくらいかかったんですか?
R不動産っていう知名度あり、
大阪あるんで結構昔からあったですし。
僕、ツテが何にもなかったんで、
ツテが本当に看板見て電話するっていうところからやって、
一人で始めてるから物件の更新も全然なくて、
更新またですか?みたいなメールがいっぱい来てましたね。
運営側から。
もうお客さんから。
お客さんから。
京都R不動産、R不動産のファンは、
もうめっちゃ見てるんで。
京都も見られるんですよ結構。
東京の人も見るし、
関西圏の人も見るし。
で、徐々に徐々にこう、
なんとなく情報が集まってきて、
どれくらいで、
いや、6年かかったんじゃないかな。
今は営業で4人でやってるんで、
4プラスアルファぐらいでやってるんで、
物件を集めて、
月に数十件とかあげられるけど、
物件は今どうやって集めてるんですか?
いや、直接のオーナーさんからの相談とかがやっぱり多いですね。
今は多分、
これ乗っけてーなーとか、
これどうかなーみたいな話があって、
じゃあ企画書くのか、
そのまま載せるのかで、
ライティングして載せる。
それに至るまでで、
集める作業っていうのがあったと思うんですけど、
それってどんな打ち手があるんですか?
打ち手ないですよね。
何にもなかったですけどね。
でも成立してるわけなんで、
何回やったんだと思うんですけど。
少なかったと思いますよ、絶対に。
数自体が。
数自体が。
でもやっぱりアールドさんの、
他の方は取り扱わない物件っていうのは結構あって、
ボロボロすぎるとか。
そういうのはやっぱりありましたね。
普通に、アットホームとかで探しても、
ありましたね。
それを掲載させてもらったりとかから、
これちょっと面白そうみたいなやつを見つけて、
こっちからアプローチしに行って、
乗っけていいですか?みたいな。
下手者ばっかり最初に行くみたいな感じで。
今それで言うと、
やり出したやつが、
いわゆる、僕らはこだての、
リノベーションだけをやってる会社なので、
リノベーションに向いた、
こだての、
まだ加工されていない状態のやつを、
集めるサイトをやり出したんですけど、
もちろんビューが伸びないなんていうのは当たり前なんですけど、
やり出したばっかりなので。
やり出して早々ですけど、もうすでに心が折れそうなんですよね。
2回目のチャレンジなんですよ。
2回目のチャレンジなんですけど、
やり続けるしかないんですよね、これって。
小泉さんも言ってましたね。
5年ぐらいは何にも起こらへん、言って。
言ってましたよね。この両目の自分で。
だから、そんなもんなんかなと思ってましたけど。
その5年間はどういうふうに忍んでいたんですか?
いろんなことしましたよ、本当に。
何があったんですか?
ゲストハウスブームがあったから、旅館業の申請代行をやったりとか、
知らないとこでですけどね。
開店現場に行ったりとか、
市場でバイトしたりとか、そんなんでやってました。
不動産のあれが集まり出して、
どっかのタイミングで建築になってるわけじゃないですか。
そうですね。
5年前ぐらいから、
やっぱりセットで利止めの相談を受けることが多くなって、
金額が増えてくると免許が要るようになってくるので、
それで取ったって感じですかね。
例えば、文化住宅で、
築が50年ぐらいで、
もう今ボロボロで、
全部開いてんね、みたいな相談が来ます。
昔はこれを単純に、じゃあ掲載しましょうで、
借りたい人いますか?っていうのをやっていたが昔ですよね。
初期の頃とか。
今はそれに対して企画を乗っけて、
建築までやってしまうことをやっているみたいな感じですか。
そうですね。建築とその後の、もちろん入居者さん募集と管理までもやるみたいな感じになってきましたね。
どこが一番面白いですか。
工事中が一番面白いですね。
そういうことじゃなくて。
建築がってことですか。
建築が、はい。
そうですね。
任せてくれる人が多くなってきたので、楽って感じです。
なるほど。
なんか喋ってると、
働くみたいなところに、
さっき休みの日何するんですか?みたいな話をしてた時に、
いや、収録は仕事をしてて、
休みの日は、みたいな、
普通に、特に、みたいな話をおっしゃっていたので、
熱血、結構仕事人間、
みたいな風にも切り取れるじゃないですか。
でも、なんか、
全然違いますね。
そうですよね。効率よく仕事をするというか、
そうですね。
この建築、宅建、特にこのコミュニケーションとか、僕がフリーやつを扱う領域の人の発想には聞こえなくて、
なんかどういう感じなのかなと、スタンスとして。
あんま熱さはないですよね、僕多分。
まあ淡々と、そうですよね。
ないですね。ないというか、出さない感じですかね。
でも、好きじゃないと、多分この領域って難しいと思うんですよ。
そうですね。
普通に、建築でお金を残すんだったら、絶対新宅一択やと思うんですよ。
かつ、いかにでかいのを効率よく建てるかやと思うんですよね。
同じ面積で100個のビル建てた方が、効率は絶対にいいじゃないですか。
同じものを作るわけですし。
でもそうじゃなくて、わざわざこの手間のかかるここをやってるって、多分好きなんじゃないかなと思うんですけど。
いや、めっちゃ好きですね。一番建築現場にいるときが楽しいです。こう見えて。
それは、自分のお客さんの現場をやっているが前提であると思うんですけど、
隣、エリアとかそういう領域に広がったりみたいな。
そうですね。エリアの話もそうですけど、勝手にやってなんかいいねって言われて、それが形に残って次また相談もらえるとかめちゃくちゃ最高ですよね。
例えば具体で言うとどういう案件が。
僕の事務所のエリアでいくつか空いたら相談もらって直して、次の入居者さん探したりとかをやってるんですけど、完全に僕が勝手に考えて作って。
言うたら、任せるわで、予算はこんなぐらいでリマーリこれぐらいで取れたらOKやから後はよろしくみたいな感じでってことですかね。
リノベーションの楽しさ
そうですね。そういう人もいるし、一緒にこういうのをやろうでもいいんですけど。
とにかく考えるのは誰かが考えなきゃいけないじゃないですか。
例えばカビ黄色にしようっていうのも誰かが考えるじゃないですか。それを考えれるってすごい良いことですよね。
楽しいですよね。
楽しいですよね。
良いこともうまくいくこともいかないことも建築現場ってあるじゃないですか。
それをチャレンジさせてもらえるじゃないですか、僕らって。
しまったここちょっとあんまりかっこよくなかったって思っても、一回お客さんにはありがとうございますって言って。
確かに。
次の現場ではあれちょっと違う形やめようとか、あれに縫うのやめようとかをどんどん実験できるって言ったら変じゃないですか。
それってものすごい贅沢なことですよね。
それとお金もらって感謝されて。
確かに。
それこそいろんなメディアとか雑誌とかで見てこんなやりたいなと思うことをやってみれるじゃないですか。
形に残るし、リノベとか余計空間変わるのも見れるんで、それは楽しいですね。
それって市建築で、それが今地域のエリアってなると、そのエリアみたいな言われ方を仕出すのかなみたいな。
そうですね。
そこはグランドデザイン的にこのエリアはこうあるべきだみたいなのを考えてやってるとか、そんなのあったりするんですか。
いや、僕の事務所の話からすると、京都中央卸売市場の場外エリアっていう。
場内は本当に魚とか野菜が並んでるところで、それを買った人たちが加工するような場所が場外エリア。
昔の東京の築地みたいな感じの場所に僕の事務所はあるんですけど、京都っぽくは全然なくて、町屋とか質素な人もいなくて、バイクはノーヘルで走ってるし、猫いっぱいやし魚の匂いすごいし、町汚いんですよ。
でもそこにいるのは僕は気楽で良くて、事務所を構え始めて、勝手に匂いと音に寛容な町って言い続けたんですよ。
10年前に。言い続けたら本間のように広がっていって、そういう人たちが集まってきてるんですけど、あんまり僕は責任持ってない、言ってるだけなんですけど、勝手に集まってくるし面白いなと思ってやってる。
そしてどんな人が集まってきてるんですか。
3Dプリンターを使って何かをする人とか、クラフトビルを作る人とか、ホップの匂いがするから町中ではクレームが出るとか、3Dプリンターも同じですよね。
プラスチックを溶ける匂いがするのがダメだとか、そういう人たちが来たりとかが実際に始まってて、それをやってたら、10年やったからですけどね。
10年やってようやく施設が6、7施設になってきたら、3時間ぐらいエリアで時間が潰せるようになってきて、町作り上手ですねとか言われ始めるみたいな。
結果論ですよね。
もう全然何も狙ってないんですけど、見た人からしたらすごいでしょうね。
これね。
10年かかってますけど。
あんまり言うと良くない風に取られがちなんですけど、僕は町作りっていう概念があんまわかんないんですよ。
わかんなくていいと思います。
例えば、診察の面接で町作りがやりたいんですって来られた時に、僕はもうハテナなんですよね。町作りをやりたいってどんな感じなのだろうみたいな。
1個店作って、その横に似たような人が来てとか、やってるうちにおっしゃる通りで勝手に人が上手ですねって言ってるだけの話なのが、僕は町作りちゃおうかなって思うんですけど。
あんまだから言わんほうがいいなって僕はずっと思ってるんです。町作りって人に。ここがマシンで。
なるほど。これ原稿にね、こんばんは大阪宮徳でリノベーションや町作りを行ってまして、書いてあるんですけど、町作りって言ったことないんですよ。
町作りの理念
言ってないんですか。
リノベーションやってます、美創空間大臣。なんか町作りっていうキーワードがふわふわしてるし、町作りで僕お金が稼げるイメージが持てないんですよね。
お金もそうですし、もともといる人からしたらいらんことせんと言ってっていう話でしかないんで。
ほんまそうですよね。僕ら大阪の築港っていう、元公安の町で、隣が万博始まったあの辺のエリアなんですよね。
市の施策で、南港に官勢とか公安の施設が全部移設したので、町に何もなくなった跡地に行ってるんですね。
平成2年に海遊館ができて、それ以来島全体が借地なので投資も入れにくいし、どんどんどんどん下げれていっている町に、
たまたま今のこのクラシカレッジっていう物件に出会って、そこにやってるんですけど、
僕らはよかれと思って、5年、4年前ぐらいに商店街で、僕らが取得して、何かやるっていうのをやりだして、当然応援されると勝手に思ってたんですよね。
ところが、うるさいと。お叱りを受けるわけですよ。でもそれやってるメンバーとかは、いいことやってんのよな、みたいな。
でも、おっしゃるとおり地元の人からしたら、勘弁してくれと。寝とんねんと。店やられるのもかなんねんみたいな、多分そういうことって往々にしてこうあって。
でも社会的に、町づくりしてるんですとか、空き家を使って何かやってるって、なんかいい感じに見え聞こえするのが、あれ、どう。
結構アルフドさんでそっち系なんですけどね。
僕が言うのもなんですけど。
ただ、どう言ったらいいんですかね。そこに、ここはでもちゃんと言語化したいな。僕もずっとモヤモヤしてるところで、なかなかそれがちゃんと言語化できないんですよ。
とにかく僕は、でも稼ぐんが一番正義ちゃうかなって思ってる。あんまりそれも良くないかもなんですけど。
空き家を使ってやったものが、ちゃんと利益が出ている。回転する、続ける、永遠にできるなので、お金稼ぐことが正義なんちゃうかなって思っちゃうんですけど、それってどう思われますか。
僕は、稼ぐこともしっかり大事。49%くらいは稼がなくてもいいかなって思ってるぐらい。
でも、分水嶺は稼ぐ方に向いておかなきゃいけないっていうのは思います。
会社を経営されてるから、ちゃんと利益が出ないと回んないし、ですよね。
でも無駄なこともたくさんしたいんで、それでアルフドさんやってるっていうのはありますね。
それで言うと、僕も無駄なことは大好きですし、それこそこの三浦が全力でやってるコーヒー万博っていう、もう遅延にもならない。
怒られてる。
でも、ただブランディングで回り回って、それに興味を持っていただいて、エリアに出展いただいたりだとか、もちろん戦略的にそこはあるんですけど、
単品で見たときに、これやるためには、ちゃんと稼ぎを作っておかないといけないっていうのはもちろんそうかなと思うんですけど、
そうじゃなくて、例えばおじいさんがかやぶきの家に歩いた時じゃないですか、これって今どうした話ですか?
今はね、まだ空き家なんですよ。親父も早く亡くなっちゃって、相続が早く来ちゃって、僕もまだ日常バタバタなんで、あんまり面倒見入れてなくて、そのままって感じです。
貝は吹いたまま?
貝は吹いたままです。
なるほど。
ぼん正月、ゴールデンウィーク、お彼岸とかに帰って家族で扱ってますけど。
この間ね、お客さんから伊賀、三重県の方の山奥で、かやぶきの家があるから、ちょっと何か活用できんかな?で、見に行ってくれへん。
あっちの方行くついでにじゃあ見に行きますで、1ヶ月前くらいに見に行ってきたんですよ。
思ったら、かやぶきの上に板金乗せて、一応水はしのいでいるみたいな状況になっているけど、もう無理なんですよ。
ポロポロすぎて。で、行くまでは、かやぶきでアクセスはなくはないから、外国人に向けたオベルジュ的なものでやったらいいかな。
5千万から8千万、1億くらいかけて、ちょっと高級なやつをみたいな感じで、写真で見る分では想像して行ったんだけど、行ったらあまりにもエグい状態だったんで、これはもう無理やなと思って、
自分のSNSのTwitterのレックスのアカウントで写真撮って、これを残そうっていうのはそもそも無理だよねみたいな感じでポロってやったら、それがちょっと炎上したんですよ。
で、お前はかやぶきをわかっていないとか、かやぶきの伝統的価値をわかっていないみたいな。
で、絶対古いものは残さないとダメよねっていうのにも、僕は疑問があって、2億かけたら元通りっていうか良いものできそうだ。
でも2億でここでビジネスモデルにならないと思うから、僕は残す意味がないと思うんですよねくらいの感覚で投げたものに対して、なんか思ってもない、かやぶきっていうキーワードが結構強かったのかもなんですけど、
叩かれたとはないですけど、そんな僕フォロワー数がいるわけでもないのになんか炎上したんですよね。
古いものを残すべきだっていうのもあるけど、ビジネスに乗っからないんだったらさらちにするべきちゃうかなっていうのもちょっと思ってたりするんですよ。
リノベの時間言いながら、リノベしないのも僕はありなんじゃないのかなと思うんですけど。
全然いいと思いますね。
アキアの活用と課題
そのかやぶきどうされるイメージなんですか?
僕の中では将来活用するのはもう決まっていることなんですけど、いい場所っていうのは、
思い入れがありますもんね。
思い入れもそうですし畑もあるし川もあるし山もあるっていう、ある人からしたら惚れ込むような物件だから、ぜひなんかしたいなと思ってはいるんですけど、
コミンカタイムズっていうのをやった時に、リアルを見たっていうか、コミンカタイムズやった時、コミンカブームでもあったんですよ。
ゲストハウスブームもあったし、日本中からお問い合わせが来るんですよ。
サイトに載せてくれって言って。
コミンカタイムズに?
そうすると載せると、バトンをつなげる人が見つかるんじゃないかって言って、すごい問い合わせが来るんですよね。
で、みんな思い入れがあるから残したいって思ってるじゃないですか。
で、うちはすごいいい家だと思ってみんな問い合わせしてくれる。
でも、みんな思ってるってことは、これを絶対捌けないなと思いました。
どういうことですか?
全員思い入れがあるから、全員いい人がいいって思ってるじゃないですか。
だから、ちゃんとした人に役立ちたいって思ってるけど、ってことは見定めなきゃいけないじゃないですか。
それをでも、このボリュームと人口が減っている中と、バトンを受け継いだ人はものすごい根性を決めなきゃいけないし、お金もかかるっていう中で、
思い入れがある分、高くしたいとか、高く貸したい、高く売りたい、そんな値段じゃ合わないっていうプライドもある。
絶対これアンマッチングやなと思って、このサイトは無理だなって思ったのはあります。
だからちゃんと本業の不動産やらなきゃなって思ったって感じですかね。
情報だけで利益が出るような感じでは見えなかったってことですね。
なかなか難しいマッチングだなと思いましたけどね。
アキアがなかなか活用されないの一つに、ようわからん人に使われて、
例えば田舎町の漁村の出身、親から相続された場所。
田舎なんで買える。それを売却した。
例えばよくわからない人がわけわからん商売を始めて、何やねんあんなの始めて、
変な家、変なやつに売ってもたわ!みたいな感じになるのが難しいみたいなストップもかかったりするじゃないですか。
それに近い善意のいいもんにしてほしいっていう、そんなマインドもあるんですね。
京都多いですよ。めちゃくちゃ僕は普通にストレートに言いますけど。
聞きたい。聞きたいです。
売った後にこれを残しながらやってほしい。いやそんな無理ですよ。
商業家があったらその人好きなもんなんでって言ってバッサリ切ります。
思い出があるは、僕ら紡ごうとは企画する時って考えるじゃないですか。
でもそれをしないといけない、義理はないですよね確かに。
義理はないし、売る人とか貸す人もやっぱりアドバイスしてあげないといけないじゃないですか、仲介としては。
だから考え方ダメですっていう話をちゃんとして。
ある不動産やし、結構問い合わせくるんですけど、他よりも高く貸せるんでしょうね。
他よりも高く売れるし、他よりもいい人を見つけてくれるんでしょう。
そんなもんじゃないですって言って、普通ですって言って。
期待させない。
絶対期待させないですね。相場がありますって言って。
多分営業スタイルがそうなんですよ。僕どっちかっていうと、いや、確かにいけると思いますみたいな感じで。
京都でのビジネス展開
最初はそうでしたよ。売る始めた時は、僕もそう思ってたけど、全部トラブルになったんで。
まだ利金でもしゃあないと思って辞めましたね。
その京都っていう特殊なエリアで事業をやっていくってなったら、さっき一夜とおっしゃってたんですけど、
ターゲットを外国の方なのか、海外に向けてみたいな話があったと思うんですけど、それはどんなイメージを持ってあるんですか。
事業戦略っていうよりかは、前もさっきも喋ってたんですけど、僕飽き性なんですよ。
同じです。
なので、10年不動産と建築やってきたので、もうちょっと飽きてきたし、飽きないことしたいなって思って、
今度海外の人と仕事してみたいなって思ったからやるっていうだけで。
それを今から立ち上げていく。でも京都でR不動産やってて、外国人に売るってむちゃくちゃ簡単にイメージできるんですけど。
どっちかっていうと不動産じゃないですね、それは。
違うんですか。
リノベですね。
どういうことですか。
海外の人が京都で物件を持ったりする時に工事をしたいってなった時に、できないんですよね。
それは建築分かりながら英語が喋れる人がいないんですよね。
で、そこ空いてそうやなと思ってやろうかなみたいな。僕も英語喋りたいし。
昔、あれどこの大学だったかな。
京都の大学の教授の方で、外国人の方、カナダ人の方で、ゴリゴリの英語しか喋れない方の案件をやったことがあるんですよ。
通訳入れてやったんですか。
いやいや、もう、えっと、
パッションで。
パッション、そうですね。
それでいいですよね、パッションで全然いいと思います。
大変やったんですよ。
大変ですか。
でも僕、姉がアメリカにいてて、英語が結構身近にあったんですけど、全くダメで。
で、今、さっきの話なんですけど、英語でできるようになりたいなと思って、英語、僕も最近やりだして。
今、シンガポールにうちリノベーションやろうと思って、もうサイトオープンするんですけど、海外でやってみたいなーっていうのはずっとあって。
すごいパッションですね。そこまでないですね。
さっきの39、61で、とりあえず39でとりあえずやりだそうみたいな。
で、今、行ってみて、英語はいるなーっていうのは思ってはいるんですけどね。
なんかそれができた人生の方が楽しそうやしなーと思ってやろうとしてるだけです。
なるほど。ほな、別にそこに今こういう方向性でとかっていう戦略は特にないんですか。
はい。
51思ったらとりあえずやってみるってことですよね。
やってみるし、やってきますよって言ってたら相談くるかなと思って。
英語とリノベーション
今まだそれはないんですか。
一案件進んでます。初めての。
それを英語ですか。
英語で。
大変ですけど、成長通やなーと思ってやってますね。
その、村口さんが。
設計師さんからの紹介で、設計師さんはいて。
英語で案件あるんですけど、できます?って言われてできます?って言ってやってる感じ。
現場の職人さんは日本人なんで、僕さえコミュニケーションできたら。
住宅ですか。
そうです、住宅です。
でも京都でそれこそ海外の方とって言ったら、八瀬さんがね、これ番組に出ていただいたんですけど、八瀬さんは結構海外。
そうそう中海ですよね。
何割って言ってたかな。30から4割ぐらいが外国のお客さんみたいな。
そうですね。だから中海は八瀬さんに任して。
作るところってことですね。
そうです僕は。
作るとほうが好きなんで。
現場のほうが楽しいんで。
外国の方、あれ何年前だったかな。かっちゃんが入ってて、一応通訳じゃないけど。
彼も一応ちょっと英語をかじってたから。
でも全然その英語は通じなくて、結局イエスオッケーの情熱のほうが通じた。
もう全然それでいいと思いますよ。
でも何が良かったって、海外のお客さん、これでオッケーの基準が日本と全然違ったんですよね。
なんでその方が持ってらっしゃる家も、もうマジでボロボロやったんですよ。
で、僕らが今やってるスキームに乗っけると、コストは2000から2300ぐらい。
当時600万ぐらいでやったんですよ。やりたいが勝ってたんで、一緒にやりましょうみたいな。
でも図面、一応図面線を引いたんですけど、これでええやん、これでええやんみたいな。
その方も覚えた英語はそういうことだからこれでええやんですよね。
これがええやんみたいなんで。
どこの大学やったかな。
多少日本語、もうちょっと喋れれよって思ったぐらい、全く喋られへんかったんですよね。
なんで面白かったですけどね。
建築ね、英語で。
やってみようかなっていう感じです。
ちなみに英語の、留学経験ありなんですよ。
喋れるんですか。
いや、喋れないですね。
まあいいんですよね、そんな感じで。
パッションで全部。
顔ですよ。
キロで、僕の同級生で英中研が当たったやつがいるんですよ。
すごい。
すごいですよね。
アメリカのですか。
アメリカの。
あれって宝くじの確率よりも当たらなくて。
すごーい。
中国の方がむちゃくちゃお金使って裏口で買うって言われてるようなものが出してた。
別に行く気もなかったけど、当たって。
で、15年前って言ってたかな。
で、たまたま今そう言って海外に進出したいって思ってるんで、日本来た時は絶対言ってなって言ってるんですよ。
で、ちょっと昨日追ってて。
で、彼は日本のものを海外に届けて向こうでビジネスをするサポートをする会社をやってるんですよ。
なんで、コアラのマーチが向こうに行く時に海外のプロモーションの鉄だったりとか、今治タオルとか。
そういう日本固有のものを向こうで流行らせるみたいな。
で、宮崎のエブリデイショートパンツっていう毎日短パン履こうぜっていうブランドをやってる宮崎の方がいらっしゃって。
で、宮崎の青島で海の見える工場を作って、めっちゃええんですよ。
で、これ東京大阪で売った方がええんちゃいますみたいな話から、絶対アメリカっしょみたいなんで。
で、今度はちょっと繋ぎますわみたいなんで、昨日たまたま追って話をしてたんですよね。
で、彼十何年向こうに行ってて、ただ社内は日本語なんですよ。
で、生活はカリフォルニアなんで英語。
で、今英語どう?って聞いたら、もう全然。
あかんで?
全然あかんで。日常は困れへんけど、たぶんお前は思ってるような感じにはなってへん。
無理でしょうね。
だからたぶん、結構ちゃんとやらんと、たぶんペラペラはペラペラやと思うんですよ。
外国人の友達もたくさんいるんで。
だけど自分の領域外れると、高校はアメフトなんで、アメフトの連れなんですけど、
アメフトの話は何歩でもできるし、自分のビジネスの話はできるけど、たぶん建築の話は絶対できへんみたいな。
どうなんでしょうね。わからなくてそこまで見えてないですね。やり始めたとこなんで。
なめてるかもしれないです。
いつからやりだしたんですか?
始まったとこです。仕事としては。解体が終わったぐらい。
関西の魅力
英語の勉強ですね。
英語の勉強は去年からぐらい。
去年?2024年?何月ぐらいですか?
わかんない。2月かな。
1年ぐらいやってるんですね。
やってる言うてもやってないですね。週に3回30分のオンライン英会話みたいな。
オンライン英会話って何喋るんですか?
雑談ですね。
英語で。
英語で。でも。
盛り上がるんですかそれって。
ネタクレ貼るんで先生が。
それに考えて一生懸命答えるみたいな。
そうですね。全然上達してないですけど。
いろんなもの僕もめっちゃ見て結局さっき言ったやつにしたんですけど。
結局奥さんに、あんたは、奥さん僕高校の同級生なんでずっと知ってるじゃないですか。
なるほどなるほど。
もうやらへんって言われて。
だからどっかまで到達してからやるって言うのは絶対僕は無理やから。やりなって言って。
だから仕事もらったらやるって言う。
そんな感じでその通りでした。
まさに社名の通り51のスタイルですね。
ちなみに京都で他リノベーションとかエリアとか海外とか見えてるもんとか今後こうなっていくんちゃうかなみたいなんてどんな目で見えてるんですか?
メディアをやってるっていうのも含めて。京都じゃなくても関西でも。
広い話で言うと京都ってやっぱり楽しい街でコンテンツの量が多分世界有数の都市と同じくらい多くて。
だからちっちゃい街にすごい面白い人がいっぱいいるんで勝手に進んでいく街だと思ってるんで。
それこそ街づくりなんかいらないと思う。勝手にみんながポコポコポコ面白いことやってるんで。
それがすごい忙しいんですよ京都で住むと。
友達がイベントするようになって顔出さなあかんくなるとか。
春は人いっぱいで秋はみたいになって。本当に2月の1ヶ月くらいだけが街として落ち着いてるくらい。それ以外の11ヶ月はもうめっちゃ何かが動いてるんで。
だから東京から京都帰ってきても全然京都の方がいいなってなりますね。
なんかさっき言ってた海外の同級生いわくですけど。
もうやっぱり彼は今賃貸に住んでるんですけど全然高ないで。
そういうネタとかじゃなくエナブぐらいの80万ぐらいみたいな。
地区65年の1戸建て。別にそんなむちゃくちゃいいエリアでもない。上はもっともっとある。
カリフォルニア産の税の端1戸。一応額がいいギリギリのところで1戸建てに家賃80万払ってるんですよね。
彼は世界中で仕事してるんでいろんな地域行くけどやっぱり日本が異常やと。
いいってことですか?
そうです。こんなにいいのにどんだけ高い家賃でも家賃20万高いなあになるじゃないですか。
80万で安いっていう話でしかも治安が良くてご飯も美味しくて環境も良くて自然もあって交通の便が良くて東京はそれなりになってきたと。
ただ大阪、京都、福岡、名古屋はこれは異常地だと思うっていうのをめちゃくちゃ言ってたからとにかく投資絶対するべきだと思うねみたいなのをめっちゃ昨日は熱弁してたですね。
特に海外住んでると京都の価値って日本人が見てるよりも多分20倍ぐらいもっと価値があるからいいんちゃうかなっていうのはすごい気の引いてたですね。
東京にいて10年しっかりたっぷり楽しんだんですけど地元関西っていうのもあるけど関西の方がおもろいですよね。
京都と大阪と神戸っていう他にもあるけど全然カラーの違う3つの町がこんなに近接してるっていうのはないじゃないですか。
東京は埼玉も千葉も神奈川も似たような文化圏生活のライフスタイルあんま変わらないって感じだけど違うじゃないですか。
違うですね。
だから絶対関西がいいと思ってるんですね。
それで言うと前々回出ていただいた神戸ある不動産小尋さん神戸弁でした。
神戸弁でした。
言っと嫉妬やっとやったですし。
小尋さんとか京都とか大阪とか全然何も興味ないですもんね。
神戸がいいっていう感じ。
僕ら大阪なんで大阪好きですし神戸何気取ってんねんってちょっと思ってる節があるんですよ。
京都はありますよね。
京都行ったら普段使わん大阪弁にスイッチ入れますもんね。
アピールするってことですか。
なんでやろっていうぐらい。
僕も大阪人ぶってるけどそれこそ三浦さんはゴリゴリ大阪なんですよ八王なんで。
僕兵庫県ちょっと県民なんですよ。
それで言うと兵庫県河西なんで今西の上ですし。
だから何大阪人ぶってんねんって話ですけど。
でも確かに。
絶対面白いですよね。
京都に行くと大津もあるし。
ちょっとまた経路が違いますね。
関西のね。
初めましての感じで。
そんなことあるかね。文化圏がこんなに違うからね。
そうなんだろうなという感じですか。
番組へのリクエスト質問感想など皆様からのメールもお待ちしております。
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またスマホアプリFMプラプラからもメッセージが送れます。
リノベーションと地域交流
リノベダ時間Xからもお気軽に感想DMなどお待ちしております。
またアーカイブはYouTube、スタンデイFM、ポッドキャストではリスン、スポティファイア、アマゾンミュージックにて配信しておりますのでぜひぜひこちらもご視聴ください。
塚本の進捗とか言っときます?大丈夫ですか?
そうですね。絶賛今。
工事中?
それ思い出して。
スルッと。
関西はね、こんだけ近いんですけど全く初めましてやったですし。
僕らエリアにお邪魔させてもらったら何かちょっと見させてもらったりとか。
ぜひぜひ。
遊びに行かせてもらってもいいですか?
ぜひぜひ。
その場外地、ちょっと魚の匂いを感じる街にちょっと行きたいです。
京都とは思えないと思います。
すぐでね、八瀬さんともすごい最近いろんな交流させてもらってるんで。
ぜひ行かせていただいて、僕らなりに。
そして僕らがやってる街、街って言っちゃった。エリアね。
来ていただいて、ぜひどう見えたらいいか聞かせていただけると。
近くなんで、ぜひぜひまたこれを機会に交流していただけると嬉しいなと思います。
というところで、今日は終われたらいいなと思います。
というところでありがとうございました。
ありがとうございました。
58:40

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