1. 美想空間鯛島の『リノベの時間』
  2. リノベの時間vol.66: 「山脈..
2025-04-10 58:40

リノベの時間vol.66: 「山脈」店長 丸山 僚介

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ゲストは、 『山脈』店長 丸山 僚介さん です。

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『山脈』店長 丸山 僚介さん ものづくりを生業にすることを目指し、大学で家具デザインを学ぶ。 震災を機にモノや暮らしを支える仕組みそのものの価値観が揺らぐ社会を目の当たりにし、「ことづくり」の重要性に集中するようになり、 デザインで社会課題と向き合うデザイン・クリエイティブセンター神戸の企画運営に6年間従事。 ReBuilding Center JAPANのアクションに心動かされ、建築にまつわる仕事にシフトし、工務店にて3年勤務、現在に至る。

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是非最後までご視聴ください!

サマリー

今回のエピソードでは、丸山凌介さんが空き家や環境問題に対する新しい事業の取り組みについて語ります。彼のデザインや物づくりに対する思いは、社会課題を解決するための具体的な行動に結びついています。リノベーションの可能性を探求するこのポッドキャストエピソードでは、山脈店長の丸山さんが新しいプロジェクトやビジネスモデルについて話します。特に、既存の資源を活用し、持続可能な形で地域に貢献する取り組みが注目されています。丸山さんは、「山脈」の店長として、ものづくりとリビングの新しい可能性についても語ります。空き家の再利用や社会課題解決に取り組む中で、彼は実践を奨励する重要性を感じ、既存のビジネスモデルの課題に直面しています。また、丸山さんはリノベーション業界の難しさやそのマネタイズの困難さについても触れ、行政との関わりやクラウドファンディングを通じて新しいアイデアを生み出すことの重要性を強調しています。

リノベーションの導入
今晩もリノベの時間をやっていきたいなというふうに思っております。
今週も隣、神戸の方から、空き家と環境問題ですね。
社会課題にどうやってこれから新しい事業で向かっていくのかという話を伺いたいなというふうに思っております。
というところでタイトルコールいきたいと思います。
リノベの時間!
この番組は、建築土木学生向け就活総合サービス、コンキャリト、
対立品キッチンや洗面のウェブ販売といえば、港区の提供でお送りします。
はい、こんばんは。大阪港区でリノベーションをやっています。美想空間鯛島です。
こんばんは。アシスタントの三浦です。よろしくお願いします。
毎回、大阪でリノベーションをやっています。美想空間鯛島です。
自己紹介した後に、あ、しまった。宮崎通って言うの忘れてるなと思って、
改めて今日から宮崎、でも僕半分住んでますんで入れていこうかなと思うんですけど、意味はありますかね、ここに。
いいと思います。いいんじゃないですか。大阪と宮崎でリノベーションやってます。
ちなみに二拠点生活って、最近拠点を新しく構えた三浦さんがイメージってあります?
イメージ。
二拠点やりたいなとか。
二拠点、そうですね。今はあんま考えてないですかね。
これって思う人と思わない人って別れるんですかね。
そうですね。
その辺もね、今日ちょっと。
そうですね。
空き家を活用してっていうところの話なので、聞いてみたいなというところで行きましょうか。
この番組は全国のリノベーションと街づくりで活躍する多彩なクリエイターや事業家をゲストにお招きし、トークセッションをお送りします。
丸山凌介さんの経歴
それでは早速本日のゲストをご紹介いたします。三脈店長丸山凌介さんです。
こんばんは。
こんばんは。
よろしくお願いします。
お願いします。
一応はじめましてという設定で。
ちょっとね、カンニングがね。
そうですね。出ていただくことが決まった後に僕こっそり三脈のプレオープンに行ってきまして。
丸山さんは全く気づかれずにスルーッと行って、うちの建築メンバーの元と一緒に行きまして。
一番最初にガッて来てくれはったんやけど。
名乗るんもなあ、なんか。
自分は対象に会いまして、もう変やしなあで。
何か聞かれたら行こうみたいな感じで。
じゃあゆっくり見させてもらいます。
ふわっと終わったんで、一応今日は初めましての設定で。
よろしくお願いしますと。
見られてたっていうことですよね。
そうですね。
横からね、いろんなところからバレたっていうあれなんですけど。
ちょっとじゃあ、ご紹介をお願いいたします。
ものづくりを生業にすることを目指し、大学で家具デザインを学ぶ。
震災を機に物や黒子の支える仕組みそのものの価値観が揺らぐ社会を目の当たりにし、ことづくりの重要性に集中するようになり、
デザインで社会課題と向き合うデザインクリエイティブセンター神戸の企画運営に6年間従事。
リビルディングセンタージャパンのアクションに心を動かされ、建築にまつわる仕事にシフトし、公務店にて3年勤務、現在に至る。
なるほど、今僕ごめんなさい、これマジで初めて今見て、そういう軸だったんです。
そもそも全く意味が読めないんですけど、年齢のあれが全く分からないんですよ。
何歳くらいの人なんかなっていうのが分からなかった。前情報入ってる?
入ってない。
入ってない、あてに行きましょうか。
多分分かりますよ。
僕でも、せーので行きましょうか。
せーの、36。
私も多分同い年くらいちゃうかなって。
すごいな。何歳ですか?
36。
すごい!やっぱり。
なになに?
なんか、ぽい、なんか。
だから平成元年と昭和の境目。
昭和63年。
だから令和と平成を。
全く一緒ですね。
全くみなさんと同じ。
私も、はい。
88年生まれ。
ちなみに、どうでもいいですけど何月生まれですか?
9月。
じゃあ私の方が2ヶ月女さん。
どうでもいいですけど。
ってことは、大学で家具のデザインを学ぶってことは、建築系の学校ってことですか?
デザイン系?芸術系?
芸術系。
どういう塾なんですか?
一応芸術学部、大阪整形大学芸術学部という学校で勉強してまして。
一応ね、1年目は僕建築で入ったんですけど。
建物のディティールに興味が出てきてっていう行く先で、家具のディティールに興味が出てきてみたいな感じで。
2回生から家具の方に移って、プロダクトの方に移って、家具ばっかり作ってたっていう感じですね。
大学を選ぶ段階の時で、いろいろ考える選択肢がある中でそっちに行ったってことは、学生時代、もっと高校生とか中学生の時からそういうイメージだったってことですか?図工好きとか。
漠然とはそうですね。じいちゃんが型枠大工をしてて、父は基盤いじり系の仕事をしてたりとか。
基盤いじり系ってどういうことですか?
任天堂の下請けの工場の管理してたりとか。
基盤を作る、そういう基盤ですね。
土産持って帰ってきたと思ったら、これ言ったらあかんかも。ゲームボーイ持って帰ってきたりとか。
図工ですね。なるほど。ってことは物作りがわりと周りにあった環境で。
一番濃い影響は母で、美容師なんです。美容師になりたいつって小6ぐらいの時に。
言って、どいなか出身が岡山の端っこのほうで。
岡山なんですか?岡山はどこですか?
茨城っていうところで。
茨城って奥っかわですね。
千鳥の野生さんは先輩筋って言っても10個以上上ですけど。
同じ地域なんですか?
そうそうそう。ぐらいの地域で。客が死んでいくからやめときという説明を受けて。
茨城って人口どれくらいの街なんですか?今で。
1万いるかな。僕が住んでた頃は群やったんですよ。
合併した。
合併して大きくなったんですけど、僕が住んでた吉井町っていうちっちゃい町は5000人を切って。
もう限界。人いなくなるよって。そこで若い男子美容師で行って、食えませんよっていう話を受けて。
海にも面していなくて福山のちょっと上ぐらいの感じですね。石岡さんの地元の隣ですね。
そうですか。多分お知り合いがいる。
うちのメンバー。会社の。ここでお母さんが美容師やめときになり、選択肢に。
ボカッとものづくりが広がって、一番わかんないけど食えそうなのって建築かもぐらいで、
もうなんかボケっとしてたんです。学生時代。勢いで大学入ってみたら、バッとなんか視界が開けたのか、
集中していったのかわかんないですけど、家具かなと思って4年間過ごしてましたね。
36ってことは、今このデザインのクリエイティブセンターで企画に従事する前は別のことをしていたってことですか。
そうですね。
家具作り的な。
それが神戸に縁ができたあたりなんですけど、卒業すぐは、かすがの道っていうね、三宮からちょっと東側の高架下で鉄工場がありまして、
アイザラっていうブランドでやってる鉄工場、70年くらいやってる鉄工場があって、そこに勤めだして、社長が3代目に代わる前くらいで、自分のプロダクトライン作りたいっていう。
ずっと船のレーダーボックスとかを溶接してたりとか、下置きばっかりやってたとこに自社ラインを作るっていうタイミングで知り合えて、そこに飛び込んで。
社会課題へのアプローチ
鉄ですか。
そうですね。ずっと僕も大学木工で家具やってたんですけど、鉄の業界に急に飛び込んで、鉄のプロダクトの設計を作るところまでやって。
っていうのが前半、前半というかキャリア1年目ですね。そこのタイミングで震災も起きていって就職。
震災中の。
東日本大震災ですね。さっき紹介してもらったように震災を機にっていうのがそこなんですよね。
物の価値がブワッて揺らいだなっていう体感がすごくて、今このものづくりしてていいのかっていう、もやもやを抱えながらずっと仕事を鉄工場でしてて。
その時はプロダクトでいうとどんな作ってあったんですか。
鉄でいうとテーブル足作るとかが基本にあったりするんですけど、例えば僕が設計したわけじゃないですけど、会社のラインでいうとスイッチプレートを黒革鉄っていう鉄板でクッと曲げて作ったものだったりとか、鉄の鉄板でやったりとか。
鉄を使って新しい商品を作る仕事に就いたが、新しいものを作るっていうところにもういいんかいなみたいな。
そうですね。そもそも何やってんだろうと思ってしまって。
別に間違ってるわけでもないし、ただ自分の中の価値観でもやもやしだして、そこからどういうふうに行動が変わっていくんですか。
そうですね。悩みがずっと続いてる中で、KEATっていう施設に出会って、通い詰めて、募集がかかったタイミングで飛び込んで社員にしてもらったっていう感じですね。
そのKEAT自体がどういう施設かっていうと、社会課題に対してデザインのノウハウだとか手段を使っていったら、面白い解決方法が導き出せるんじゃないかっていうことに、行政が指定管理という形で。
神戸の改革団体みたいな感じですね。 そうですね。っていうのを主導している企画の会社に入ったっていう感じですね。
その時は本来は企画として、ってことは今回の話とあんまり関係ないかもですけど、どういう企画を企画したりしてたんですか。
でもめちゃくちゃ繋がってくることをさせてもらっていて、ものづくりに対しての違和感みたいなのがずっとあって、その違和感の実態って僕もつかみきれないままだったんです。
それを問いつつ、何かそれをつかんだ人たちを先生として呼んでトークイベントやったりとかワークショップしたりとか。
例えばどういった方ですか。イメージでいうと。 そうですね。本当に地域にいる職人の方を呼んできて、ものづくりのワークショップしましょうとかをまず企画したのがあって、それは例えばシャツを作りましょうとか。
シャツ作りましょうも本当に生地切るとこから始めて、12時間ぶっ通しでシャツ出来上がるまで帰らないみたいなワークショップを。 だれが来るんですか。 結構ね、普通に一般の人が来て、10人中5人脱落みたいな結果になったりとかもするんですけど。
そういうのをメガネ作ったりとか、木工でスツール作ったり、靴職人呼んできてスリッパー、自分の足の肩取るとこから始めるとか。そういう今自分の身の回りにあるものの出来方をただ買うだけで完結するんじゃなくて、ほぐしていくような。
組みといていくようなことをまずワークショップでしてみたら、物を作るっていうことの真意みたいなのが消費者側に落ちてくるんじゃないかなって。僕も含めてなんですけど。そういうのを企画したり。
企画をして、どっかのタイミングでリビルディングセンターに出会うなんですかね。 そうですね。
どういう流れでそこは繋がるんですか。 でももう、やっぱり社会課題に対してビジネスであったり、今までにないアクションの仕方を放り込んでる人っていうのは常にリサーチ対象にあって。
その中でリビセンっていうのが立ち上がったぞっていうのが2014あたりでバーッと話題。もうちょっと後かな。16とかかな。話題にバーッとなって。
リノベーションの新たな試み
これちょっとお話聞きたいですねってなって連絡もしてっていう、もうそこからですね。それはもうトークイベントとして開催してもらったんですけど。
トークしてもらう前に現地行ってお話聞いたりとかもちょこちょこさせてもらいながら。
聞いたりイベントを企画して来てもらって話をしてみたいなそんな流れですかね。
そうですね。
今回、僕この間でもさせてもらった山脈っていうリビルディングセンターの同じ仕組みを神戸の北区の方でやるが今ですよね。
そうですね。同じになるかどうかあれなんですけど。
概念としては一緒ですよね。
概念は一緒です。
実はそのものをゼロ位置で作って世に送り出すっていうところに対して違和感を持って、
今あるものを形変えて価値がなくなってしまったものに新しき価値を与えて世に送り出してそれをビジネスにするっていうのがたぶんリビセンのモデルだと思うんですけど、
それを今回西区の方でやると。
そうですね。
ちょっと違うんですか。
そうですね。すげえ難しいな。完全に合ってるし、もっと広義で考えてる部分もあって、
ちょっと今ぶっこんじゃいますけど、リノベーション最高ってずっと思ってるわけでもないみたいなところがあって、
小財で新築する未来とかあってもいいやんって思ってたりとか、難しいな。
そこに言うとたぶん、僕めちゃくちゃそこはこの領域業界に対して、
僕が一番胸張ってるところっていうのはリノベーションっていう単語とビジネスっていうのを絶対的に成立させることが大事かなって思って、僕はやってるんですね。
例えばビジネスモデルにならなかったら社会的に課題は解決されるかもしれないし、キラキラするし雰囲気はすごく出るが、たぶん利益出ないものに対して絶対続かないんですよ。
自分のお金を投下するのか、もともとお金持ちなのか、余裕がある人がやるものでなんかなってるもんはあったりするのかなと思うんですけど、
でも本質的に解決になってないのかなと思ってて、なんで僕たちもいわゆるリビス戦的に言うとレスキューっていう形になるのかなと思うんですけど、
リノベーション、お客さんの家を指していただいたりだとか、古い家買い取って再販したりするっていうビジネスをやってる中で、
潰される針柱とか古い苗の中から出てきた家具とか農機具とかそういったものとかを集めて、1年に1回販売するみたいなことをやってるんですね。
ただ販売といってもメンテナンスもしてなくて、僕たちのOBのお客さんとか、あとは使いたいなと思ってくれる人にほぼ、ただじゃないけど、ほぼほぼただみたいな金額で、値段もつけてなくてドネーションみたいな感じでやって、
言葉悪いですけど、ゴミとして使われるものを、僕らは宣伝商材っていう形でマネージさせて、そこに来てくれたお客さんにリノベーションでちゃんと建築工事で利益をあげるっていうことをやろうかなと思ってやってるんですね。
オフグリッドキャンプの展望
たぶん見に行った感じでいくと、集めてものを販売するんだろうなっていうイメージはあるんですけど、今回やられようとしてるやつが、西区の古い家は購入されてるんですか。借りてる感じになるんですか。
西村さんが取得された物件で、賃貸する形で、今回やるプロジェクトをある程度一緒にやってもらってる部分もあって、例えば補助金取って直してる部分もあるんですけど、その資料作りは僕も一緒にやって、
アキアを直すぞっていうところにお金をかけ集めてきたり、みたいなのを一緒にやってますね。
あの真ん中に僕行かせてもらって、建物がドーンとあって、そこの中が住居権お店みたいな感じになってるんですかね。その奥にちょっと広い空間みたいなのがあって、そこを次オフグリッドなキャンプ場にするみたいな、そんな感じなんですかね。あれはどんな計画なんですか。
まずあの建物の立地自体がインフラから結構外れてしまっていて、橋渡られたと思うんですけど、あの橋のおかげで上下水ないのと、ガスもないですし、プロパンで解決はするんですけどね。電気だけ唯一来てるみたいな状態なんですね。
水はどんなやつしてるんですか。井戸水ですか。
井戸水なんですよ。
もともとあの建物って誰が何に使うとあったんですかね。
でも住居で普通に使われてました。トイレは組み取りがあって、井戸水がタタタタ組み上げられてたので、直で飲んでたみたいですね。今回水質調査入れてみたら、アウトじゃないんですけど、やっぱ出るものは出てたので、営業許可取るためのラインには達してなかったので、水質改善みたいなのは今手入れてる最中ですね。
後ろ部分で何やるイメージなんですかね。
まず太陽熱温水器を設置して、そこから出てくるお湯で風呂入ってもらおうみたいなのと、それから小材をかき集めてきてる中で、どうしても燃やさざるを得ないものが出てくるんですけど、そういうのを使ってテントサウナしてもらったりとか、川に直で飛び込めるように開拓をしたりとかしてる部分。
そうですね。
ただ太陽光パネル据えて、電源もそっちに供給しながら、夜多少の明かりが使えるよとか、まずオフグリッドの入り口みたいなのを、仕組みが目に見えるようには設置していこうかなっていうのがオフグリッド。
キャンプ自体って、そもそもオフグリッドな行動に対してオフグリッドってわざわざつけるのは、そういう仕組みが生活に取り込めるオフグリッドがそこに転がってるぞという意味でオフグリッドキャンプって言ってるんですけど。
ミラタップとのコラボレーション
それを作って、利用料みたいなのがあるんですかね。
そうですね。普通にキャンプしてもらうみたいなことになると思うんですけど。
本当に一組しか泊まれないぐらいのスペースではあるんですが。
結構大きくなかったですか。
そうですね。土地自体はドサッと。
奥にテントサウナーがたぶん行った日はあって、手前に小屋を作ってたかなと思うんですけど、あの辺は何になってるか。あそこがストックヤードみたいな感じになるんですか。
地域の資源回収ボックスみたいなのが完成する予定で今動いていまして、地域のみんなが、例えばプラスチック系のゴミになるものだったものを資源にするっていうので、極端なやつだと歯ブラシのゴム付きとゴムなしみたいなやつとか、
瓶色付き色なしとか、そういうの仕分けできる11品目ぐらい引き出しを作って、それを貯めて業者が回収に来るみたいな、地域の資源回収ステーションをうちの敷地内に今作ってるところで。
それは行政と連携してるみたいな。
そうですね。それは一部屋で済むんで、残りはストックにしたりしようかなというところですね。
今これ前半話伺ってて、これから立ち上げてやっていこうとしているもんなんで、おそらくまだバチッとこれっていうのは明確に見えてるけど、やろうとしてることっていろんな方向性に行こう可能性があるのかなで、
そうですね。
広がっていってるような感じがするので、後半のところでは、仕事を辞めてそれをやろうとしていった、このちょっと過程のところを聞いてみたいなと思うので、一旦コーナーの方に行きましょうかね。
ミラタップについて話そう!ということで、こちらはね、スポンサーにミラタップさんがついているということで、今回はちょっとミラタップについてのお話をさせていただくっていうようなコーナーのお時間になってるんですけども、先ほどちょっと話してて、今ちょっと進んでる案件がどうもミラタップホテルみたいな感じで動いてるっていう風に聞いたんですけど。
単純に僕らが設計、計画しているお客さんのホテル案件なんですけど、それ塚本でね、大阪の塚本。ただね、それね、関係ないかもなんですけど、このスキームがすごくて。
じゃあそれもちょっと。 塚本 そう、関係ない、スポンサーさんでもないんですけど、ほんまにすごくて、これミラタップとの掛け合わせがむちゃくちゃできるんじゃないのかなと思ってるんで、話をすると、その会社、ブロードエンタープライズさんという会社で上場している会社さんで、もともとマンション管理のシステムを作って販売している会社さんなんですよね。
だから全国のマンションの管理システムを作って、それの収益を上げて上場された。ところがマンションなんで、住人が増えていく前提のビジネスモデルであるけど、今後減っていく可能性があるなっていうので、このいわゆる宿とか、2Bのビジネスモデルっていうのもやっていくっていうことを社内で考えられて、
で、顧客はオーナーさんたくさん持ってらっしゃるよね。ですよね。マンション、全国のマンションのオーナーさんの情報を持ってて、そのオーナーさんが持っている物件で遊んでるのが結構あるんですよ。
なんでそこを民泊とかホテルとか、今計画させてもらってるので言うと、サウナとかそういったのに変えてリノベーションして事業化していくっていうやつの一つの案件なんですよね。これで言うと、そこまでで言ったら普通の話なんやけど、これ資金どうしようっていう話が普通なんですよ。
要は開いているオーナーさんとしては困っている空き部屋、ないしは空き物件。で、改装する基金があったらオーナーさんがお金出して自分でやってるけど、要は資金調達ができないオーナーさんが一部いらっしゃるっていうところに、今後この、例えばここでホテルを作って、このホテルで収益が上がります。
ですよね。売り上げを上げるために改装しようとしている。この売り上げ予測を証券化して銀行が買い取って、債券としてキャッシュをゴボッと先に取ってくるっていう仕組みを作ったんですよ。難しい。
誰が作ったんですか。
ブロードエンタープライズさんがそういう商品を作ったから、要は空き屋とか開いているところに対して、僕らが例えばサブリして借りて、オーナーさんからやろうと思ったら銀行から資金調達をするか、僕らのキャッシュフローの中でそれを行うっていう話なんだけど、それだといずれどっかで破綻するよね。
1億持ってたとしても1000万の案件だったら10件やったら終わりなんだけど、その未来の稼げるだろうの予測に対して、証券化して資金調達をするから、無限にこうできるんじゃないのかっていう仕組みがあるんですよ。
で、それの案件に、第1号案件で塚本で今やっている商業ビルの3階部分の全部をホテルにリノベーションしていってて、その案件にミラタップさんの商品を全部入れ込んだみたいな話なんですよ。
前段がちょっと。
そうそう、ちょっと逸れちゃったんだけど、浴槽、シャワー、キッチン、建具、洗面カウンター、洗面ボール、全部ですよ、玄関タイル、タイル、床、ボード、ハンガーパイプ、ほんまに全部の商材。
取れる商材は全部、塗装以外は多分全部なのかなと思うんですけど、これで、ラジオやからね、なかなか難しいんですけど、これ今僕持ってる、見えないね。
例えばユニットでね、バルネアっていう商品があるんですけど、これいわゆるガラス張りのちょっとラグジュアリーに見えるユニット、ハーフユニットなんですけど、安いよね。
でいて、割とラグジュアリーに作れるんで、このミラタップ商材を全部組み合わせて、外国の方向けのちょっとエグゼクティブな、一泊一番安いオフシーズンで一部屋10万以下ぐらいの金額で、シーズンになったら15万ぐらいまでで、
人家族で使うような、ちょっとゆったりしたようなラグジュアリーなホテルを今作ってるんですよ。
4,5人ぐらいで泊まるってことですか?
ああそうですね、8人ぐらいまで行けます。
8人、すごい。
リノベーションと空き家の利活用
3ベッド、3ルーム、2ベッド3室で、予備ソファー入れて8人まで行けるような感じで、これ5月完成予定で、一応イベント的にオープンルームみたいなのをやる予定なんで、
これはぜひ見に来てもらいたいし。
いいですね。ミラタップさんとなんかでもできそうですね。
そうそう、広報の方とはちょっと話をしていて、今一旦マチの状況では分かるんだけど、工事は進んでいくんで。
詳細も、このアイテム見てたら、割としっとりした感じですね。
そうですね、これは野本セレクトではあるんですけど、色艶はちょっとワントーンを抑えた感じの、僕らっていうよりかはちょっとアーバンっぽい、トカヒっぽいって言ったらええんかな。
そうですね。
そういう商材を選んでやってるんで。
これまたたぶんどっかの画像は流せたいなと思うけど、ラジオでこれ伝えなきゃすごく難しい。
難しいですね。
でも色合いも、ベージュのもうちょっとワントーンぐらい落ちた感じの。
しっとりした感じの。
しっとりした感じの。
いい感じのもできるんで。
またこれお届けできたらいいですね。
そうですね、進捗をお届けしてもらえたら。
というところで、じゃあ後半に。
丸山さんの実践と心理的ハードル
はい。
無理くりですけど。
さっきね、前半の話を聞きまして、広がりが結構あるんだろうなと思って。
僕はもうちょっと違うところに実は疑問点というか、気になるところを持ってて。
ずっと大学出てから勤められていた。
で、そこから自分でやるっていうところにエイヤーって飛び込もうとしているじゃないですか。
ここって色んな心理的ハードルというか、食えんのかなとか、いけんのかなとかあったと思うんですよ。
で、そこをどんな感じで捉えて今後今からやっていく心境の変化になっているのかなっていうのを聞きたいなと思ってて。
多分聞いてる方で、僕らも空き家使って空き内をやるっていう事業とかをサポートさせてもらったりするときに、
やっぱり皆さん今までやったことないしっていうのがあって、なんとなく不安な要素とかあったりするんですけど、
どんな感じで丸山さんは考えていったんですかね。
そうですね。ある程度楽観的でももちろんあるんですけど、結局、社会課題解決って歌い続けたキート時代があって、
でもそれって僕の実践じゃなくて、誰かの実践を紹介する立場でずっと仕事をしてたんですね。
こういう人がこういうことをやって世の中を良くしようとしてます、どうです。
みんなの中にもこういうアイデアでつなげれるとこありますか。自分の地域とか自分の活動の場所に意味があることになりそうじゃないですかって提案ばっかしてるみたいな感じなんですよね。
で、もちろん来てくれる人は学びがあって、いやもう今回の会も良かったですみたいな、メガネ作れて良かったですみたいなのはあるんですけど、
僕そこの間にずっと立ってるだけで、自分の実践が何も残っていかないというか。
そもそもものづくりからキャリアをスタートしてたところの、もやもやを解決するためにことづくり、ものづくりからことづくりに移って頑張ってたんですけど、
ものづくりにどうやって戻ろうっていうのがずっと続いていて、もうやるしかねえと思って、結局。
このまま企画事業でずっとそういう社会課題っていうものを拾い続けてるプレイヤーを見ていることが僕の将来やりたいことではないはずだと思って。
どこかで実践する立場に移んなきゃいけないとは思ってたんです。
で、リビセンと出会ったのも2017とか、で今2025じゃないですか、ずいぶん。
8年前。
こんだけ時間はかかってようやくつながりつつあるんですけど、やっぱりその自分が死ぬまでにやることってやっぱりものづくりに関わること。
で、そのときに1個手段としては個材っていうものを自分の中に取り入れてみて、どんなものづくりができるかっていうのをもうやるしかないなと思って、もう今飛び込んでる感じですね。
それがどうビジネスになるかっていうのは、やっぱりもう今やりながら学んでいくっていう方法を取ってるとしか言いようがないというか、
完全なプランがあって勝率高いぞって動いてるわけじゃないので。
ビジネスモデルの課題と可能性
あれね、僕見に行かせてもらって、ちょっと否定的な話にもなるかもですし、ただ決してそんな話がしたいわけじゃないっていうのを前置きに置いといて話したいんですけど、
あのビジネスモデルってすごくお金にしにくいっていうのがあるじゃないですか。
見えがかりはすごくいいんですよ。社会課題的にも、空き家を使ってとか潰されるものをリサイクルしてとか再生させてってなるけど、実際これを打って人、家族を整形立てるって結構難しいなっていうのがあるじゃないですか。
世の中的にも全国的にいろんなそういうモデルって僕見に行かせてもらったりして、実際目の当たりにもしてて、僕たちも同じことやってるんですけど、
あそこのもう一個奥にマネタイズポイントを持っていると多分めちゃくちゃビジネスとしては成立するかなって思ってるんですよ。
で、僕やったらあの場所で何するかなっていうのを、あの日あの後神戸から2時間40分くらい運転して木の先温泉に行ったので、その間に行ったメンバーと喋ってたんですよ。
めっちゃ聞きたいですけど。
たとえばこれジャストアイディア的に聞いてもらえたらなんですけど、オフグリッドっていうものってすごくいいじゃないですか。環境問題でもいいよねとかいろんな社会課題解決の一つの施策であるかなってなると、そういうのに賛同する方が必ずあそこに来るじゃないですか。
で、そこでじゃあこういう生活ができる家を僕たち作ります。で、建築で最終マネタイズをするみたいな。この流れであそこが入り口の門構えだとめちゃくちゃモデルとしては美しくなるだろうな。僕らがやるなら多分そこに行くだろうなって。
僕ら建築をやってるので、たぶんそんなことを話しながら行ってたんですよ。だったりだとか、たとえばオフグリッドな体験をした後、そういう生活ができる。
その空き家をたくさん集めといて、そこでそういう生活をする環境を提供して、で、家賃のサブリース事業を作っておくとか。なんかそんなんができると、あれって永続的に活動できるんじゃないのかなっていうのを、すげえやらしい意味で見ながらあそこを行ってたんですけど、実際どうですかね。
本当にそれやっぱり理想で。で、やっぱり勉強しに行ったリビセン自体も、個材販売とか個物販売で完全に成り立たせてるかっていうと、やっぱり事業体はそれで軸にはならないよっていうことを学んで帰ってきてる感じなんです。
やっぱり自社での設計があって、それを提供するお客さんがいて、初めて自分のところの個材が開けていく。個材自体に価値を持って買えるお客さんっていうのは、そこまで使いづらいし。だからそれに価値出せるとは思ってない部分はあります。
今まず僕のできる範囲でやれることって言えば、それを家具を作ったりとか、内装の中で使うプロダクトに落とし込んでいくことがまずできるだろうと思っていて。
で、とりあえず今プレオープンのために商品並べちゃったんで、もう初期屋さんみたいになっちゃったんですけど、やってみたら。
あれちょっと見に行って、もうちょっとよくないな、体重もよくないぞっていうところなんですけど、すごいどんなもんなんすか?ぐれろ感じで言ったんですよ。本当にめちゃくちゃ良くて、すごい良かったんですよ。
で、値段見て安っと思ったんですよね。なんで、あれをするのに、僕らもやってるからどれだけ労力かかってるか理解してるんですよ。軽トラで取りに行ってですよ。大変なんですよ。
いや、大変。 大変なんですよ。で、あれポンって置けないじゃないですか。ちょっと多少メンテも必要ですしとか、かけた割に安って思ったときそれはずっと言ってて、もうちょっと高く売ってもいいのになとか。でも安く売るイコール、多分そこに来たお客さんに対して、何か裏の仕掛けがあるのかな?
いや、まだこれから準備するのか?みたいなのを言うてたんですよね。
もう一個先は、集めてきたものを売るっていうのはやっぱり入り口、手に取りやすさ。だからもうそれで値段ギャーって上げてどうこうとは思ってないんですね。
で、やっぱりそこにこっちの編集店が必要で、それを集めてきてじゃあ何するの?っていうモデルを作りたいと思ってるので、まず一個は家具のリペアをしましょうということを受け入れできる窓口を今準備してるところなんです。
で、一番捨てられそうなものからやろうということで、霧ダンスのリペア。で、それを食器棚に変えたりとか、消化室に変えたりみたいな。まずガラス入れ替えたり、表面磨くだけでも違うものになるとか。で、ベンチにしましょう、テーブルにしましょうとか。
なんかそういう、もうおばあちゃんから引き受けたもんだから捨てれないけど今の生活に使えないみたいな困りごとだったりとかを解決する入り口をまず作りたいなと。で、もう二つプロダクト、三つか、プロダクト準備して。で、もう一個は柱。
やっぱりリノーベすると、どっかしらアリにやられてるとか、傷んでとか、構造的にここいらないから抜きましょうとか。で、柱が結構出てくるんですけど、カットすると必要なんでしょう、柱としての能力がない長さになっちゃうんじゃないですか。
っていうのも逆に、じゃあそれを今までどうしてたかっていうと、もう風呂屋持ってて燃料にするのが関の山で。参拝にしないルートってもうそれぐらいしかなかったんですけど、それを旋盤回して、ちょっとテーブル足作りましょうかと。で、どうしても釘刺さってるとか欠けがある割れがあるのでもう回したくないっていうところをやってくれる職人さん見つけて、
で、釘を避けるっていうことで勝手に衣装ができるっていう設計の仕方をしてプロダクトを作っていくっていうので、今テーブルのデザインをしているのと。それから床の枚板ですね。あれも古い家屋だとかなり価値のある木材使ってるじゃないですか。でもあれももう解体業者入っちゃってもうボロボロにして捨てるなんですけど、それを引き上げてきてお皿に作り替えるっていうことをやっていて。
それ全部ね、結構僕は聞いてて手前のイメージだったんですよ。それを100個売れるのは難しいし、そこに30万円になるのはなかなか難しいと思うんですけど、それを作るこの価値観に共感してくれる人と多分もう一個次の、
例えばそういう方ってちょっと時間とお金に取りがあって、でもそういうことを応援したいっていう方もいらっしゃるでしょうし、その方と一緒に空き家問題に取り組むみたいな、ここでお金にするにしたらもっとええんちゃうかなっていうのは思ってたのと、あともう一個、絶賛僕らと一緒に組みましょうって思ったんですよ。
というのも、僕ら年に一回集めてっていうのをやってるんですけど、それはイベント的にやってて、常設にすると僕らプロじゃないので、そこに動きが出せないなと思って、売り場が空けてしまうし死んじゃうだろうなっていうイメージがあるんですよ。
でも僕らはその引き上げてきたもので商品化するっていうよりも、それを使って家作りをして、お客さんに喜んでもらいたいなとか、やっぱり古いものに対する、これなかなか言葉にできてないんですけど、なんであれが縁やろうなと思うかがわかんないんですけど、
リノベーションのマネタイズの難しさ
ピカピカし新しい皿には出せない空気感があるので、それをリノベーションしたものの中に入れる、で成立させたんですよね。なんでそこを僕らできるあれがないんで、ちょっと組んでやってみましょう。
そうですね。僕も結局、これがどう社会に価値になるかってまだ誰も答え持ってないなと思っていて、実験しまくらないといけないと思うんですね。その実験上がまず必要だと思って300作ってる感覚がすごいあって。
はいはい。でもその実験自体で、これ実験で終わってしまうと、多分3年続いた後に4年後がだんだんしんどくなってきて、なんか、あれどうなったやろみたいな感じにならないようにするには、やっぱりちゃんとビジネスにするべきやのが、なんか僕すごいゼニゲバーかっていう話が、めちゃくちゃ僕大事やなっていうふうに思ってて。
めっちゃ直面してます、やっぱり。
これね、前々回かな、ダントリーの加賀つめさん、ダントルワークの加賀つめさんがおっしゃってたんですけど、ダントルワークスって工程管理、それからお金の管理とかを公務店向けに出しているツールで、
僕らリノベーションとか工事をやってる業者が使うアプリなんですよね。で、監督だったり設計者がそこに情報を入れてみたいなこうするような仕組みなんで、要は全国の公務店さんと付き合いがあるわけですよね。
で、その加賀つめさんが、これはオフの時におっしゃってたんですけど、やっぱりこの領域マネタイズするの難しいっていうことを言ってはったんですよ。
要は新地区って入社1年目の大学新卒で入った子が、割とパッケージがされてるんで、戦力になりやすいんですよね。ところがリノベーションって僕らこだてのリノベをやってるんですけど、毎回案件違うし、こだての作りも、
例えば在来広報もあれば通売もあれば軽量鉄骨重量鉄骨もあればRCの物件もあれば、いろんなこだてがあるし、同じものって絶対ないんで、結構やらないとなかなか一人前にならないみたいなところもあって、それとかを加味すると結構この領域ってマネタイズするのが難しいビジネスモデルなんじゃないのかなっていうのを、
もうこれ今、なかなかみんな声に出さないけど、うすうす気づいてて、空気的にリノベーションってすごくいいんですよ。社会的にもなんとなくいいんですよ。だけど僕は声を大にして、絶対ちゃんと利益を作ってビジネスモデルにするべきだっていうのは、もう胸張って言い続けてるんですよね。
ただちょっと若干寒いところがあって、お前彼は彼かみたいな話になるんですけど、それちゃんと続けれないと思ってるんですよね。なんで、三脈のモデルってすごい僕らには絶対できないし、あの社会課題に向かう感じとかすごく素敵なんですよ。僕らはあれ出せないんですよね。
だからなんかうまいことを、ゼニゲバーのね、ポキッと含めたらなんかええのになーと思ってたんですよね。
僕、さっき喋らなかったんですけど、キーと離れるぞってなった一番大きな理由はお金問題で、やっぱり行政のお金を使って企画をして市民に届けるっていうことをやってるので、収入を立てる必要が全然ないというか。むしろ立てちゃダメの立場で6年間やり続けてきて。
でもそこで時折トークイベントするとかだけじゃなくて、コンサル的に地域の課題に対してアクションするっていうところに入り込んで企画を放り投げるんですけど、結局地域側も行政がやることだから儲けちゃダメでしょみたいなスタンスからスタートしちゃうんで、もう続かないのが丸見えな状態で企画立ち上げるみたいなのがいくつも起きちゃっていて。
限界を感じたんです、ある意味。ただそこで生み出されたものはめっちゃ面白い1個の手段が出てきているっていうのは間違いないんですけど、それはどう転がし続けるかっていうところにまではアクセスできなかったんですよね、僕の立場だと。
何か1個選んで、僕はもうお金に変える動きしなきゃと思ったのが、物作りに変えるっていうところだったんで、必然的に今こっちに来てる感覚があって。ただ6年間の経験はお金稼ぐ行為じゃなかったんで、お金の作り方全然わかんないです。
クラウドファンディングの展望
これは思いと熱情と社会課題と、今扱ってるものをすごく手前に置いてしまうと、なかなか続かないっていうのがあって、今やってるあのモデルとか、ほんまにめちゃくちゃ。
まずSNSとかウェブページとか、例えば今回やってらっしゃるクラファン、あとでもうちょっと聞きたいですけど、クラファンとかやるとすごく社会課題に向き合っていて、お金の匂いがあんまりしないので、やっぱりいい風に湧き立つんですよね。
でもこれを継続させるためには多分もう一個別チャンネルを持ってて、でやる。なので例えばですけど、これもうちょっと違うかもなんですけど、例えばマリアムさんが、例えば空想の話でグラフィックデザインで実は仕事をしてる人で、
日中はオンラインとか事務所としてグラフィックのデザインをやっていて、週の3日だけその仕事をしているが、だんだんだんだんみたいな、なんとなくこういうグラデーションがかかってやっていくパターンのビジネスの、それ両軸になったり。
グラフィックの集客がこっちのこれになったりとかみたいな。でグラフィックってすごいなんかわかりやすいじゃないですか。多分こんな感じの何かを作ったら。
いやそうですね。山脈としての名義で動かない部分ですよね。それは。 山脈で賛同してくれた方に何か別のものを提供するでいいと思うんですよ。
そういうことですか。 僕たちも美想空間っていう建築をやってますが、美想空間がやっている例えば今週末3月30日はコーヒー万博っていうコーヒーの方たちに集まるコーヒーいいぞっていうカルチャー推しのイベントをやっているが、
でもここに来た方に別にコーヒー万博でマネタイズを考えてはなくて、ただめっちゃ手間もかかるし、いろいろやるけどすごく僕たちが一緒に仕事したいなと思っている人たちがたくさん集まってくれる中で僕たちの建築に気づいてくれて、一緒にイノベーションさせてもらってそこでお金をいただくケースはあるので、多分こんな感じのものを作れたらいいなと思うので。
そうですね。山脈っていうものに触れに来てもらった先で、こんなこと一緒にしましょうっていう話がもうちょっと見えてこないと、お皿売ってたで帰っちゃうで終わってしまうなというのは超危機感であるので、このプレオクップも今3日ぐらいあったかな。
そこのコミュニケーションをもうちょっと深めて、こっちはこういうことできますよね。なんかもっと広げていったり、こういうパートナー発見しましたっていうので、その個材を使うっていうのはもう山脈の一個コンテンツにはしていきたいともちろん思うんですけど。
山脈にこんなんできますよ、あんなんできますよって意外と気づかないというか、言ったとてお客さんは消費者なんであんまりわかんないんですよ。それこそゲストに出ていた方、林さんがおっしゃってたんですけど、明確に金額はこれ、できることはこれ。
商品名をつけて、単純に例えばオフグリッドハウス作りますっていう商品をオフグリッド丸山みたいなものを作って、この家は3000万円で販売しています。こういうことをする暮らしを届けているのでどうですかっていうのをもう明確に打ち出してやった方が絶対いいのに、
こっちの領域の人って結構値段つけない、ふわふわさせる、名前もつけていないみたいな、こんなんできますよ、あんなんできますよってお客さんには届かないんですよねみたいなのを、あれは何回前か忘れたけどもうめちゃくちゃ刺さって、これらもうそやなみたいな、値段入れよう、値段入れようって動き出したりはしてたんですけど。
ちょっと話戻しますね、今やってるクラファンをちょっとどこに行ったらたどり着けるのかなはちょっと伺っておきたいなと思うんですけど、どこで今クラファンをこれやってるんですかね。
そうですね、モーションギャラリーというところでクラファンを挑戦させてもらってまして、30日、ちょうど30日ですね、モーションギャラリー3脈で検索していただいたら出てくるかなと思います。
深く描いてて、この1枚目の写真のところにこの3脈の概要が漫画で描かれてて、多分これ見ると結構ワクワク感が出るのかなと思うので、絶賛見てもらいたいですけど、一番これを通じて何をやりたいみたいなのがあるんですかね。
そのクラファンの予算的なことですか、じゃなくて。 これを達成したら3脈はどんな感じになるのかなっていう。
今日お話聞いてもらった中で、僕もすごい気づきがありましたけど、僕自身も言葉に仕切れてないことめっちゃあるなっていうのがまずあって、でもそれって行動で示そうと思っていることだったり、これから出会う人と一緒に作っていきたいと思っている部分もすごいたくさん、
ちょっともう残りの時間ではしゃべりきれないところがあるんですけど、それを表に出していかないまま終わらないようにするためには、今これ僕どうしても成功させたいクラファーになってるんですね。
これがこの3脈を起点にしながら、社会に起きていく影響がむちゃくちゃいいという自信だけはもうめっちゃあるので、それを少しでもこのクラファーのページ読んでもらって、なんかおもろい未来できそうだぞと思ってもらえたら、ぜひとも応援してもらいたいなと思っているので。
これただ、僕このクラファー初めて見たんですけど、このクラファーのページの作り込みはえぐいですね。すごい情報量が多いんで、多分活動の内容とか、森山さんの今までのところとかが、結構深くセキュララに結構かかる。
私はね、伴奏してくれてるモーションギャラリーの方がいて、最初、荒っこうせいでバーッと、僕も項目書いて、こういうことがコンテンツあって、読みづらいから削りたいんです、どう削ったらいいですかって聞いたら。
情報量多いですもんね。
絶対削らないでくださいって言われて。もうこんだけ書かないと、逆に森山さんの人となりわかんないですし、どんなやつを応援するのかっていうのがわかんないから、もう書いときって言われて、分厚くはなってます。
そもそも儲かるの?成り立つの?みたいな、結構強テーマになったところも書かれてるし、もちろんね、リターンとかお金の使いみたいなところも書いてあるんですけど、これはぜひ見てもらいたいですね。すごい深い。
すごい。
またスマホアプリMFMプラプラからもメッセージが送れます。
言いにくい。
Aがね。
Aがね。
二の目の時間Xからもお気軽に感想DMなどお待ちしてます。またこれまでのアーカイブはYouTube、スタンドFM、ポッドキャストではListen, Spotify, Amazon Musicにて配信しております。これまでのゲストの方々のアーカイブも残してますので、ぜひぜひご視聴ください。
個人的な話にはなっちゃうんですけど、今宮崎で拠点を作って、新しい施設を今作ってますけど、そこでポッドキャストを実験的にいろいろ展開していくで、また宮崎でもう一つ番組をやるってことになったんで、また聞いていただけたら嬉しいですし。
急に告知挟みますね。
それはね、挟まっていただいて。よくなかったかな。
ゼリケバ王なんで。お金にするっていうのが大事かなと思うので、頑張っていきたいなと思います。本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
58:40

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