もう聞いたことない言葉いっぱい出てきたからね。
どこで聞いたらいいかわからず。
だいたいこのリノベの時間に来ていただくゲストの方、
いわゆる建築文脈なのか、街づくり文脈なのか、広くリノベーションの概念なんですけど、
結果的に今日はテーマがコミュニティっていうものについて話ができたらなと思ってるんです。
そこに行き着くんですけど、お二方の経歴が異色すぎて、
そこから聞いていかないとわからないので、まずは聞きたいな。
ただ、どんなシェアをやっているのか。
よくあるシェアオフィスとか、シェアスペースみたいな話ではなくて、
シェアラボっていう研究室をシェアするビジネスモデルをやっているっていうのは、
ちょっと特殊なんで、そこに行き着くまでの話を、
過去と今とで切り取りながらお話を聞けたらな、なんですけど、
まずはちょっと、ゆずりはさんは建築土木なんで、
広く神戸大学の工学部は、広く建築ですよね。
そうですね。建設学科の建築コースと土木コースがあるんですけど、
これってやっぱり成績順で、もともと建築コースを希望してたんですけど、
入試の成績があまり良くなかったんで、土木に回されたんですよ。
あ、もともとは建築を、それってちょっと話が逆になりますが、
高校の時にもうすでに建築を目指してるわけじゃないですか。
小学校の時にも決めてました。
それは誰の影響とかあるんですか。
家を建て替えるタイミングがあって、
自分の親とかが設計事務所とか打ち当てしてるじゃないですか。
その姿を見て、かっこいいなと思って。
それ初めてのパターンですね。
その時にもう決めてたんで、高校で理系とか選ぶ時にも迷いなく。
物理も選んで。
そうそうそうそう。
ちなみにそう、辻さんと高校がお隣高校をやったっていうのが、さっきね、発覚したとき。
僕は物理がわからなかったので、科学を専攻して逃げたんですよね、当時。
僕は物理科学をやってましたよ。
両方。
で、神戸入って、本来は建築行きたかったが土木になっちゃって、
そっからリクルート、リクルートコスモ、コスモスに入社。
今のコスモスイニシアですね。
イニシアですね。
結構リクルート出身の方多いですよね。
吉田さんも多分そうや。
お褒美、お褒美めっちゃ多いです。
多いですよね。
もう多分このりのべの人さん。
たくさん出てね。
誰、出てる人は?結構いたあるんですよ。
ちょっと今度忘れちゃった。
いや、だから、そもそもリクルート、江沿さんのイズムを多分強く受け取ってて、
僕リクルートマニアで大好きなんですよ。
リクルート大好きだと。
元リクって言うと、元リクルートだ!みたいな。
大好きなんですかね。
就活のときもそれ意識して。
そこで、建築とビジネスのイメージもなんとなくあって、リクルートコスモスを選んで、
このときは、どんなことやってたんですか?
このときって。
リクルートコスモス時代は。
時代はもう不動産の売買の周回をメインでやってましたね。
ビルの設計とかそっちとかではなくて。
だって学生じゃそもそももう土しか触ってないみたいな感じだったんで、
土の千段合成測るとか。
全然面白くなくて。
なるほど。
でも土木出身で、
結構このラジオ出てくださってる方意外と多くて。
そこそこ新大土木もいらっしゃるし、東大土木もいらっしゃるし、
京大土木も多分いたって。
そうなんですよ。
土木で建築とか両方やってるって意外と
なんかあるんちゃうかなとは思うんですけどね。
前向きに考えると、学生時代に燃え尽きなかったんかなと思うんですけどね。
細かいこといろいろやったりとか。
嫌じゃないですか。
僕自身は細かい作業好きじゃないんですよ。
自分で。
自分の時間を使うことが好きじゃなくて。
良かったかもしれないですよね。
どっちかというと大まかに町作り的なことに興味があったんで、
デベ方向に行こうと思うんですよ。
なるほど。
リクルートコスモスから、
次のところには独立する先輩について行かれた。
その時のコスモスの大先輩が、一応京都でめちゃくちゃお世話になってた先輩がいて、
その方が京都で創業するという時に引っ張っていただいて、
そこでまた転職したという感じですね。
岡山出身で神戸に来て、そこで京都というところが地場になった。
その会社が結構やってらっしゃったってことですよね?
そうですね。創業期からもう結構成長も早く。
開発の仕入れ式にちょうど辻行計画なんで、
デベロッパーはどんな建てておったんですか?
土地の仕入れをメインでやってたんですよ。
ビル?ビル?マンション?
ビル?マンション?土地に合わせてって感じですかね。
ビル?マンション?ホテル?
サイズによって一番スケールできるものを。
最適なものを。
そこで割とその感覚を実務的に養われて。
そのタイミングで一級建築士も取った感じですね。
その勤めてるタイミングで。
で、2020年に独立をした。
ちょっと一旦ここまでで、
辻さんにも同じくそこまでの話。
その後に二人は出会うんですよね。
もう一個聞いとかなあかんのか。
で、2020年にWhateverを創業。
創業したのは何を作るで創業されたんですか?
もう不動産の用地仕入れの延長で独立した感じです。
ってことは、割と不動産屋として独立をされて、
シェアオフィスみたいな概念は、
自分で仕入れたものを自社事業としてやり出したみたいな感じなんですかね。
シェアオフィス事業も過去の経験で一切やったことなくて。
で、僕自分が独立するタイミングで、
自分の事務所をどこにしようかなって考えた時に、
今までは都心というかね、京都やったらビジネス街のところでやってたんですけど、
そこでやる意味は全然感じてなくて。
車移動も多いし、駐車場高いようなところで、
ゴミゴミしたようなコンクリートジャングルみたいなところでね、
やるのもなんかなっていうのもあって、
自分でどういうところで働きたいかなって、自分の事務所をどこにしようかなって思った時に、
京都で鴨川の近くで、
私もガム神社とかタラスのものみたいな、
ちょっとリフレッシュできるポイントがあるようなところで、
でも、用地の仕入れをメインでやってるんで、
結構大手デベロッパーさんとかとも付き合い多いんですよね。
その人がアクセスしやすくないと意味もないので、
じゃあ京阪の出町柳駅、
湯戸部橋から一本で行けるもんすんでね。
その間に起業とかもしてっていうような学生生活でしたね。
たぶんここで紹介のところに、
5回の起業と2回の事業売却っていうのがあるんですけど、
これ全部学生の時の話なんですか?
そうですね。
5回目は今のエヴァ株式会社にはなるんですけど、
だいたい3回は学生の間に起業させてもらって、
簡単にさっくりどんな領域の事業を?
実は最初一番最初に、
1回生の秋ですかね、
プログラミング塾を始めたんです。
そのプログラミング塾を始めて、
いろいろな方々が来るんです。
その講師は辻さん?
僕です。
ご自身もある程度プログラミングができる?
そうですね。
プログラミング塾がちょうど流行り始めてた時代だったんですけど、
その時に僕も、
そんな時代あったんですね。
知らんですね。
全く通ることのない道すぎて。
なるほど、プログラミングの塾が1個目で、
2つ目が?
2つ目が声を売買できるウェブアプリケーションみたいなものを作ったんです。
声を売買。
声を例えば通貨にしたりとか、
あとはその声で、
当時メルカリがやっぱり出てきてからものすごく、
フリーマーケット系アプリってものすごく広まってきてたっていうのもあったので、
売れるものって他ないかなって思った時に、
なるほど。
声とかも全然売れるんじゃないかっていうのが、
まず最初の始まりだったんですけど、
あとはそこでブロックチェーンっていう言葉とかが結構出てき始めてて、
僕がアメリカに留学した時に、
それちょっといろいろ各GoogleであったりとかFacebookであったりとか、
インターンできる場所があったんで、
そこでいろいろちょっと先輩エンジニアとかから教えてもらったりとか。
それが2つ目。
そうですね。
3つ目は?
3つ目は、
多分ちょっとだけ有名になってるんですけど、
オンラインで学習できるコンテンツサービスを開発して、
それも事業売却してっていう感じですね。
企業をわりともともと考えて、
ここの学部に行ったみたいなイメージですか?
でも実は、実はなんですけど、
僕最初、総人に入ったわけ。
いきなり総人に入ったわけじゃなくて、
いきなりは本当は法学部だったんですよ。
で、そこの学内の中で、
なんて言ったらいいですかね、
転部して、そこで自由な時間作ってっていう。
なるほど。
で、どこで出会うんですか?
どのタイミングでシェアオフィスに行くんですか?
シェアオフィスの内覧で来たんです。
内覧で来ましたね、はい。
内覧会のタイミングで。
そうですそうですそうです。
2020年オープンのタイミングぐらい。
そうですね。
そうですね。
なんでオープンのタイミングで内覧させていただいて、
卒業してるんですよね、その時は。
卒業してましたね。
何してたんですか?
それは僕の教え子のスタートアップ。
教え子?
教え子です。
教え子、ああ、教え子。
教え子、高校とかでティーチングアシスタントしてたんですけど、
その子が会社起業したいっていう子もあったので、
それのサポートとかしてましたね。
それをやって、
多分、20代の人から教え子っていうタイミングが
まさか出てくると思ってんから聞き逃してしまったよね。
教え子がいてて、
それをティーチングする会社をやっていったってことですか?
ティーチングするんじゃなくて、実際内部に入りながら
開発のサポートであったりとか、実際の内部の運営であったりとか。
で、それの拠点をどこにしようかなで、
なんか面白いことやってるよねって内見に行ったってことですか?
いや、というかもうなんか面白いのやってるよねどころか、
やっぱり起業するってなると色々なオフィス見て回ると思うんですけど、
オフィス探してるところで、
なんか何も響かなかった中で、
なんだこの下馬ものおしゃれなところだってなるんですよ、やっぱり。
なんかすごく本当に脳をやられたかのように、
この環境いいなって思って、
もうすごく、もう多分夜11時ぐらいに、
もう内乱したいみたいなメール多分送って、
なんかホームから送らせていただきましたね。
で、見に行って初めましてで、入居されて、
で、その時は一緒に起業するみたいな話でもあるんですか?
それは初対面でしないですよ。
で、その時はだから、
まあ普通にお客さんとして。
杉沢杉さんの普通に事業をやるみたいな。
で、その教え子と一緒にやってて。
そうそうそうそう。
で、ゆりはさんは、
その時は元々の事業の不動産仕入れ事業売却とかをやりつつ、
シェアオフィスの運営をやりながらやっていっていて、
どこでその話になるんですか?
そのラボ、シェアラボ。
不動産の仕入れの中で、
面白い売り物件が出てきて、
で、ちょっとうちに向いてるんちゃうっていう感じで、
ある不動産仲介業者さんが持ってきてくれたんですよ。
でもそれ本当魅力的な。
あ、ごめんなさい。
うちに向いてんちゃうっていうのは古ビル的なってことですか?
いや、地区3年の木造の住宅なんですけど、
元々シェアハウスで活用してて、
で、ちょっとオーダーさん方もシェアハウスの面倒くさくなってきたのかな?
あるあるかもですね。
そうそう。
で、ちょうど秋の状態で売り物件になってて、
見た目も面白いし、リッチも面白かったんで、
なんかこれ欲しいなと思って。
ちなみにリッチはどう面白い感じたんですか?
リッチが京都大学の北側で、
京都芸術大学の真横みたいな。
学生のエリアでもある場所でシェアハウス。
全面道路もそれなりに広くて、目立つし、面白いなと思って。
で、情報が来た。で、そこから。
これを買いたいと思って。
でもただ、さっきの話で、うちシェアハウスやりだしたやつも、
別に何何駅2分ですよとかっていう売りじゃなくて、川から近いとか、
そういう売りにやってるじゃないですか。
だからコンセプトを明確にしたかったんですよね。
普通の誰でも入っていいシェアハウスですよってやるの、なんか面白くないなと思ったし、
そんな何部でも競合いるじゃないですか。
そこに埋もれないようにするためには、
なんか、力貸してほしいなと思って。
あー、なるほど。
で、一緒にアイディアない?みたいな話。
と、彼が経歴あるじゃないですか。
だから自分が、さっきの教え子の話じゃないですけど、
相談役になれるようなシェアハウス。
なんかちょっと起業したいであったりとか、
自分で将来を将来的にやってみたいとか、
そういう夢や野望を持っている人たちに集まってほしいなっていうシェアハウスを一緒に作らへんみたいな。
で、事業主としては、土地建物としてはワットエーバーが所有するんで、
で、運営を、そのもう一個一緒に会社を作って、その会社で運営しよう。
単純におっしゃるとこっちの運営会社の方から、
ヤヌシですよね。
ワットエーバー株式会社の方がヤヌシになっている。
で、その運営会社の方は、運営した利益を取るみたいなスキームで一緒にやろうとなった。
で、その、
ラボ?
ラボになっていくところはどういう感じになっていくんですか?
それは最近なんですよ。割と。
もともとスタートは独立企業スタートアップみたいな、
そういうことをやる人たちが集まるシェアハウスみたいなコンセプトでやりだした。
で、そこからどう進化していくんですか?
でもなんかやっぱりそのシェアハウスは結構僕として、
僕がアメリカで経験したシェアハウスを結構モデルにしたかったんですよ。
UCバークレーというところに留学してまして、
聞いたことありますか?
そうですそうです。で、多分世界の高効率ランキングの一番上のところなんですけど、
なんかそこって近くにiハウスっていうなんかインターナショナルハウスっていうシェアハウスがあるんですけど、
そこってめちゃくちゃ面白くて、結構ビジネスの知識を持っている子とかも、
物理学とかの知識を持っている子とかも、なんかいろいろな子がやっぱり住んでて、
なんかすごいビジネス的な、当時はもうものすごくソフトウェアがものすごく盛り上がってたので、
そういった人たちがもうエントランスのところとかも含めてものすごく交流したりしてるんですよ。
結果的にそういう人が集まってきたなのか、コンセプトがそうだったのかはどっちなんですか?
いや多分そういった人たちがもう集まってきたんですよ。大学があったから。
集まってきちゃった側ですね。
スタンフォードとかUCバークレーであったりとか、やっぱそういった有名な大学があって、
そこのシリコンパレーのエリアなので、結構本当にいろいろなGAFAって言われるような人たち、
そういった会社があって、そこに就職したりあったり企業したりっていう人たちが集まってきてるっていうのがあって、
やっぱ必然的にビジネスの話、ものすごく学生でもするんですよ。
だからそういった環境があったからこそ、チームビルディングめちゃくちゃしやすかったですし、
一番面白かったのは、本当にいきなりエントランスに投資家がバーンってカード叩きつけてから、
今ここにいるやつでプレゼンテーションを俺の目の前でしろって。面白かったらお前らに投資してやるよみたいな。
アメリカっぽいですね。
なんだこのおっさんって思ったんですよ。
ですけど、しかもおっさんって言ったらあれですけど、その人恩人なんで、
その人にプレゼンテーションした時に、これめっちゃ面白いから、
うちのオフィスで詳しく話聞かせてみたいな話になって、それでプレゼンテーションして、
人を集めるから、お前これ頑張ってもっと発達させる、発達じゃない、何て言ったらいいのかな。
開発しろよみたいな話になって、そこで僕もなんとか事業売却を持っていくことができたんですよ。
多分、あの人と出会わなかったら。
っていうような人が集まっている、シェアハウスみたいなイメージをできたらいいんじゃないのかが一番最初。
実際それはそういうコンセプトで打ち出してやってみて、テーマがコミュニティ運営みたいなところに行きたいなと思ってて、
それを実際やってみてどんな感じだったんですかね。
実際にやっぱりスタートアップ、今アート系のスタートアップとか、今取り組んでる子であったりとか、
でも一番最初に生まれたのはプロのダーツ選手でしたね。
広く独立とか企業とかそういった概念を、結構個性強めの人が集まっていて。
個性の強い人ってやっぱり孤立しやすいんですよね、社会的な意味では。
コミュニティとしてはすごく難しい感じにはイメージは持てるんですけどね。
ですけど、でも逆に言えば彼らは自分がやりたいことにちゃんと真摯に向き合って取り組むので、
そういった人たちがいるとお互いに刺激を与えられるんですよね。
だからなんか、やっぱりそもそも起業するにしても弁護士を目指すにしても建築師を目指すにしても、主体性がないとできないじゃないですか。
その主体性をシェアハウスってなると誰かに依存しやすい環境にはなるはずだけど、
やっぱりそれぞれがちゃんと自立して動いてるというのはそれが刺激になっていくので。
それ、まだちょっとラボが見えてこないですけど。
それは進めていってて、ちょっと話しとれちゃいますけど、もう一個、
運営がスケスケになってて、資格試験とかを目指す人があっていうシェアハウスも運営されてるじゃないですか。
それが今それです。
そっちがそっち。それはそれになって。
徐々に最適なものを見つけていってて。
僕、ラボにガロって変わったんかと思ったんですけど、それはそっちなんですね。
それはそれです。
確かにあの建物はいいっすね。あれがそれですか。木造だ確かに。階段のあれとかめっちゃいい感じですよね。
あれなんて名前なんですか。
シェアオフィス&ハウスエヴァという形です。
エヴァ、そうそう。
なのでシェアハウスとシェアオフィスを合体させているんです。
法人統計もできるし。
一部屋5万円くらいで、6部屋が2層だから。
12部屋ですね。
60万くらいの収益になるようなモデルですよね。
それがそれになって、それが変わったのはまた別の建物でシェアラボが生まれているということですか。
全然別ですね。
なるほど。
今も同じエリアで6施設運営してるんですけど。
まだ本ならシェアラボに行き疲れへんから、学生の話聞いとこう。
そうですね。ちょっと間で。
コーナー行きましょうか。
学生のうちにこれやっとけということで、こちらのコーナーは建築土木の就活サービスコンキャリオリをされている建築土木学生さんに向けて、業界の大先輩からアドバイスをいただこうということで、
結構今までもたくさんの方に、いろんな皆さん学生時代を過ごされているので、
今だからこそ思う学生の時にこれやっとけよかったなみたいなことをお伺いできればなと思うんですけど、
じゃあゆずりはさんから何かありますか。
ゆずり は 自分ができなかったことで言うと、やっぱり留学した方がよかったなって普通に思いますね。
それは海外旅行じゃなくて留学なんですか。それはどういった。
ゆずり はバックパッカー的な旅とか。
みんな旅行って、結局まとまった時間がね。絶対旅行しとくべきですよね。
それは時間だけですか。
ゆずり 時間も、あとなんか本物見とけみたいな、そんなのも組まれてるんですか。
まあ他の文化いろいろ触れとくべきですよね。やっぱね、日本恵まれすぎてるから。こんな狭いところにいたら。
ゆずり なるほど。いろんな状況。留学されてる、つじさんは学生の時にこれやっとけって思うこととかってありますか。
どうですかね。ちゃんと就活してなかったので、就活っていう意味ではあまりちょっとわからないですけど、
でも結局何においても、後悔しないためにはすごい再現性を高めることってめっちゃ大事だなっていうのを思ってて、
じゃあそれを高めるんだったらやっぱ情報ってめっちゃ大事だなって。
多分就活これから望まれる方って、この会社でうまくいくかなとか、この会社有名だなっていう形で入られる方とかも結構いらっしゃると思うんですけど、
本当にそれでいいのかって言ったところのベースってやっぱ情報ですよね。土台になるのは。本当にそれで後悔しないのかとか。
やっぱりその情報の再現性が高くないと本当に多分後悔するんだろうなっていうところは、企業とかいろいろな経験で感じました。
その情報はどうやって収集するのがベストですか。
まあでもやっぱりそのちゃんと目標があって、何でもそうだと思うんですけど、そのちゃんと行き着きたいところがあって、
その行き着きたいところの今道路が何も作ってないところをどうやって情報を組み立てて道路を作っていくかだと思うんで。
ほんまに20代か。
いろんなこと経験されてるような。
何でも返してくれますよ。
すごい。
だいたいそういう感じの話ってぽいけど、ようよう聞いたら、え、え、え、それって結局?意味がなんじゃなくて、結構ぶっぜんぽしん食ってんだよね。
まあでもちょっとチャットGPTが出てきたせいで僕の出番なくなってきてるんですかね。
チャット通信。
なるほどなるほど。学生の時はいっぱい、たぶん旅行とかバックパッカーも含めて、いろんな情報に触れる、生の情報に触れるっていうのはたぶん共通のあれじゃないですか。
その通りですね。
まあそういうことですよ。
そうですね。
多いね。これが絶対ルールちゃうかな。
いや本当にということでね、皆さんぜひね、学生さん、時間があるうちにどんどん経験に触れていただきたいなと思いますということでありがとうございます。
このモデルってこれ大学の近所で例えばちょっと東大ぐらいしかパッと出なかったんですけど筑波大学とかそういう研究者が多そうなところでは横展開できるようなイメージなんですかね。
そうですねまあできるようなまあ確かに今おっしゃられたその筑波大学とかになったらそういった横展開の例とかはあると思いますね。
ただ物件の仕入れとかそれをわざわざ作りたいみたいなミッションがあるわけではなくて単純に不動産のデベロッパーとしてこの仕入れたら何に使えるかな横に辻君いるわちょっとこれなんかできへんかな兄弟のこの感じでどうやるかみたいなこういう話で出来上がっていってるってことですよね。
だから京都大学の近くって例えば土地があったとしてもみんなねだいたい賃貸マンション作るんですよワンパターンでねだから何も開発されないですよマンションしか作られないですよその周り一体がでも彼自身が兄弟の内部にいたからこそやっぱそういうニーズがあるってわかってるじゃないですか。
だからそこから吸い上げてまあうちもやっぱり儲けないと意味がないんで最大限利益が出る授業は何やって考えた時にこれやってなったそうですよね大好き利益大好きなんでそのいろんな社会性を持ってまあ抗議にこういうリノベーション授業がいいよねって言われているものがまあ稼げているのかっていう実態と
僕はどっちかというと稼いだ結果世のためになっているがまあ僕は気持ちいい人なんで何となくあのそうだろうなぁのイメージですってそのただこれ便利にするにあたって
コミュニティが結果的にそのえっと例えば一つ目にあった独立とか開業とか資格を目指すぞみたいなアイデンティティを持った人が集まってくる施設を作るってなったらこれ
テーマを掲げて集まってきた人がコミュニティ結果コミュニティができているものなのかなと思うんですけどこれその僕もすごいテーマだなと思ってるんですけどこのコミュニティはそもそもデザインできるものなのかっていうのはまあこれ正しい答えはないと思うんですけどちなみにどういうふうに考えられて運営されてたりとかがあるんですか
うちのその自社オフィス兼シェアオフィスのとこあるじゃないですか本当にコミュニティが面白いんですよ出来上がってるんですよまあ彼ももて出会い元々そうですけど
まあそうですよねでよくねあの京都の中で例えば街中の方でシェアオフィスを運営されている方たちがやっぱりシェアオフィスの事業って誰でもできるじゃないですか極論を言っちゃうとでシンプルに市場からすまとか京都の繁華街で空きビルがあれば誰でもやろうかなって思ってやり出すんですけどまああんまうまくいってないですね
でそれって内装の作り方とか予算感ありきでやってるからユーザーのこと全然考えてないんですよね多分ねデザイン性とかも全部含めて
でだからその運営されている方たちからたまにちょっと相談いただくんですよ噂でうちずっと満室稼働4年間ぐらいやってるんですけど
ウェブで部屋見てもあの満室なんですよね
でやってるからっていうのとまあちょっとコミュニティをねあの作ってるっていうのもちょっと発信したりしてるんでそういうのを見てくれてどうやってるんですかどういう仕掛けやってるんですかって言ってくるんですけどさっきの話戻ると僕はそのコミュニティはデザインはそのなんて言うんですかねこっち側から仕掛けない方がいいとは思って
うちの施設は自然発生的にできてるんですよ
場を提供しているイメージですか
まあなんでかというとねそもそもうちシェアオフィスは町中にあるシェアオフィスと競合物件じゃないんですよ
だって川をとかタラスの森とか売りにしてるんですよ
だったらここをの施設を選ぶ人の感性ってちょっと変なんですよね
で僕もその感性の人間やつじもその感性の人間ですかそういう感性の人間って共通項があるからこれって友達になりやすいですよね
あれいいよねーって言うのでわかるわかるみたいな話ですね
鴨川に休憩行くのいいよねっていう感性が通じ合える人たちが基本的に多いから
これはなんか普通に仲良くなりやすいんですよね
普通にみんななんか飲み行ったりしてますし
さっきあの立命館大学のDMLとかで出てたじゃないですか
DMLってなんですか
デザインマネジメントラボって言って
これもあのうちのシェアオフィスの入居者のところです
そことも仕事一緒にしたりとかしてる
そのテーマとしてはそういう人が集まってきたらいいなーを一番最初イメージされて作られて
結果的にやっぱりそういう人が集まってきて
で共通項が多いから飲みに行ったりとか
コミュニケーションしやすい
でそこからとはいえたぶんなんかこうイベントだったり
いろんなものが生まれておるとかすると思うんですけど
それはどんな感じで
そこはホームマネジメントラボさんが結構俯瞰して場を作ってテーマだけ設けて
あとはどうぞっていう感じでやったとか
そうですねどっちかって俯瞰してますね
無理に仕向けられたら嫌じゃないですか
僕その会あんま参加したくないんで
そうなんですよねなんかコミュニティとして分離しちゃう可能性が高いっていうのと
僕たちとして一番大事にしてるのはコミュニティマネージャー置かないことですね
逆にね
逆になんですけどコミュニティマネージャー置いちゃうとその人にみんな依存しちゃうんですよ
でも世の中にあるちょっと大きめのところって絶対コミマネっていうのが
ちょっと浮きつけみたいなところでパソコンカタカタやっててテンション高めの方が
何々さん何々さんみたいな感じでやってるイメージ確かにあるっすね
それを置かない結果自発的なコミュニケーションが生まれ
でも僕ら自分の会社でもあるからうちのスタッフも普通にいるんですよ
そこでうまいこと話したりはしますけどそこで何か無理やりつなげようとかっていうことはしてないですね
専門の仕事として置いてはいないですよね
結果的にねビジネスになったりもするじゃないですか
でもそれをわざわざデザインしたりとかそういったことは考えずにやっているってことですね
1個ちょっと聞いていただいていいですか
あのこれね私ら大阪築港港区築港という万博の隣の隣の大阪港海遊館のところで
倉敷カルチという館を運営しています
町づくりをするなんとなく行政との官民連携みたいなものを結び
結果的に僕らは楽しいコンテンツを作っていったら
それが人が勝手に結果的に町づくりやってるよねみたいな話になっているみたいなことをやってるんですよ
ただそれをするには自社の中って建築メンバーもデザインとかいてるんですが
我々は我々の事業をやるためにそれをやってるので
例えば町のイベントとかなんかやるってなった時にデザインする人必要だよねってことは
そういう人たちが集まってくるようなコミュニティを作ったらいいんだそういうシェアハウスを作ろうで
最初に掲げたテーマが
クリエイティブをシェアしようと超ダサい意味のないテーマで立ち上げてやったんですよ
しかも大阪港でこれが大阪でいう本町とかだったら
まだ人が交わりやすい市場からわら町みたいなところですよね
やったらわかるけどわざわざ本町から5駅くらい行ったところで
別にそんなに人が来るようなところでもないのにそんなの掲げてやってみたんですよ
だからいっぱいイベント作ってやって
好きなんでそういうの
良かったんですけどもちろんイメージ通り息切れしたんですよ
これちょっと間違えてたな
一旦リセットはしてないですけど徐々に徐々に移行して
今おっしゃってるような感じで勝手になんか生まれるようになってるな
結局なっちゃったんですよね
施設にコンセプトがあれば勝手に生まれますよ多分
だから僕はホームページとか見て各部件ホームページとかありますけど
シェアオフィスのホームページなのに顔走ってる動画とか流れてる
そこに共感してくれる人だけ集まればいいんで
なるほど
でその失敗を経て
今僕宮崎の方で半分宮崎で生活をしています
宮崎でのミッションとしては古いビルとか空き家めちゃくちゃあるんで
それを活用してビジネスにしようと思っていっている
結果拠点いるよね
じゃあ拠点作ろう
どうせだったらもう一緒ですシェアにしようみたいな感じで
一旦作って完成していってて
この7月からそのグラフはまたやりだしたりとかするんですけど
だから今話を聞いててコミマネを置かないとか
この人とのやりとりどうしようかなとか考えてたんですけど
ほったらかしにしてる方がいいっていう結論ですよね
その施設にちゃんとコンセプトがあればね
そのコンセプトに沿う人が集まれば特にいらない
だからさっき僕がオープンのチラシがなかったから
グラファンのチラシを譲り屋さんに渡した時に
この施設のコンセプトは何なんだっていう見られ方をされてたと思う
フワフワしてると思って
宮崎っていういわゆる地方都市なので
なんとなくそういう感じ自体が