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はい、第2回目ですね。7月14日、リノベの時間やっていきたいなというふうに思います。
前回やってからの感じなんで、ちょっとこなれてきたかなと思いますけれども、早速頑張ってタイトルコールからいきます。
それでは行きます。リノベの時間!
この番組は桜東洋銃株式会社と株式会社リクシルがお送りします。
はい、こんばんは。大阪を中心にですね、リノベーションと街づくりで活動しております株式会社美想空間の鯛島です。
こんばんは、アシスタントの三浦です。よろしくお願いします。
お願いいたします。
ちょっと今、自己紹介を変えてみたんですけど、ぎこちなかったね。
自己紹介ってせんね、自分で自分のことって。
誰々さんですとか言うけど、そう思ったら自分って自己紹介って、何て言うの普段、自己紹介?
えっと、銭湯とビール大好きです。三浦です。
銭湯とね、なるほどね、確かに。
はい、じゃあ言うて銭湯の時間ではなくリノベの時間でやっていきましょうか。お願いします。
この番組は全国のリノベーションと街づくりで活躍する多彩なクリエイターや事業家をゲストにお招きし、トークセッションでお送りする30分です。
それでは早速今回のゲストをご紹介いたします。前回に引き続き株式会社タムタムデザイン代表取締役の三浦誠一郎さんです。
どうも、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
先週に引き続き、第1回目からね。
ありがたいですね。
ありがとうございました、ほんと。第1回目に、ふさわしすぎるね。
そうですか、いやもう光栄ですよ、ほんと。
いやいや、北九州からですからね。
嬉しいですね。
三浦さんといえば、先週はリノベーションオブザイヤーの話で終わってしまっちゃったんで。
なんかね、もうちょっと話すことあるやろうと思うんですけど。
今日はね、今週か。今週はあれですね。
農型で次やろうとしているリノベーションの未来の話っていうような感じになるかと思うんですけど。
先週はオブザイヤーも10年でぐるっと回ったよみたいなところで終わって。
で、じゃあここからリノベーションどこに向かっていくんだろうみたいな話をお伺いできたらなっていうところで終わってまして。
ゆーたはった、農型のプロジェクトっていうのは、どんな感じの、どんな内容で、なんか概要とか。
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そうですね、福岡県農型市っていう、福岡県ではちょっと内陸にあたるエリアなんですけど。
海洋ですね。
そうです。
知ってる?海洋。
オスモさんのね、海洋さん。
知らん?
農型駅前にドーンと。
握力80やったかな。
130やったかな。
銅像がね。
そうそうそう。
送信台の銅像が。
僕実はスモーめっちゃ好きで。
めちゃくちゃ興奮したんですよ。
降りたら貝を追ったからびっくりして。
後ろから写真撮ってましたよね。
そうそうそうそう。テレやなんで。
農型、農型。
もう3年目になるんですけど、その農型市さんと協定結びまして、
時々設計事務所としての設計だったり、人材育成のアドバイザー契約だったりっていう、
いろんな契約の形を結びながらもう3年になるんですけど、要はですね。
それを行政の業務として設計士としての仕事っていうのをやったりとか、プロジェクト単位でみたいな。
そうですね。
包括的にではなくて。
ではなくて。
なるほど、いろいろこうやりながら。
にぎわい推進事業という名の下でいろんな形の契約があってですね。
それも先週お話ししたハードとソフトの話につながっていくんですけど。
ハードとソフト。
どんな話でしたっけ。
要はですね、ハードって建築設計、物質をどう作るかみたいな。
難しい答えですね。
優しく。
そうですね。物ですよね。物のデザインどうするかが設計、ハードとして。
で、ソフトってその要は人とかこと、柔らかいというか物ではないところですよね。
で、その設計ってそういった物の場の設計にどういう人たちが入ってきてどういうことを起こしていくかみたいなところがすごく重要なので。
その両方、うちが受けよってやってるという感じです。
で、建築の設計と箱の工事、ハードですよね。
ハード。
で、そこの場作り、それからどんな人が来るのか、ことみたいな。
これ本来であれば元々別領域でやっていたもの、企画屋さんに近いんですかね。
そうですね。企画ですね。
そうですよね。だから大手で言ったら八甲堂とか電通さんとかが受けよいそうなようなことを足し算して一緒にやってるみたいな、そんな感じですかね。
そうです。
なので、子育て支援施設っていう行政が持つ施設があるんですけど、それが今度は商店街の中の空き店舗に移転してくると。
ただ作るだけでは面白くないので、当然その地域の人たちがそこで活動できる、活躍できる場を作っていこうねというのが。
06:03
ハードはリノベですか、新築ですか。
ハードはリノベです。空き店舗を。
いいですね。行政のリノベの仕事をできるって、そう面白いですね。
面白いですね。
行政のリノベの仕事って。
あるか。あるな。
いわゆる回収。
回収ですよね。
回収工事。
リノベって言うかわからなくなっちゃった。ただの回収工事と言えば。
回収工事ですね。
リノベって言葉すごいですね。
そうですね。
全然違う今イメージしてました。
リノベっていわゆる概念ですからね。
それ多分さ、よくおっしゃるやつですね。
リフォームは物質ですけどね。リノベーションは概念っていうところですね。
その子育て支援施設の基本設計、場の建築設計と、
あとそこで活動するいわゆるまちづくり会社があるんですけど、
まちづくり農型っていう。一応民間なんですけどね。
そこの会社が運営するっていうことが前提として決まってるので、
まちづくり農型さんと一緒に、エリアのプレイヤーっていわゆる、
そこで事業を起こすとか、小分け内容をしてくれる。
プレイヤー発掘ね。
これめちゃくちゃ重要な課題ですよね。
めちゃ重要ですよね。
わかります。
その一時代というか、箱物行政みたいな話があったじゃないですか。一つの時代。
箱は設計して作ったけど、中を使ってくれる民間がいないみたいなところが。
ずっとあったから、いろんなあちこちの地方で失敗してるっていう、
箱物行政っていう、いわゆるされた言葉があるんですけど、
そうはならないように、箱も設計するし、ちゃんとその中で活動してくれる人たちも、
一緒に育んでいくっていうのは、今年で3年目なんですよね。
来年の4月に子育て支援施設がオープンするので、
オープンと同時に場がもうすでに温まってるみたいな、
ここがすごく面白い場所になるっていうようなスペースも一緒に作ってるんですよね。
プレイヤーを発掘するためにやってる座組が、エンボルスクール。
エンボルスクールです。
ちょっとエンボルスクール、簡単にあれするとどんな感じですかね。
具現化するというエンボディングとか、
人との縁を。
造語って言ってましたね。
人との縁を広げていくとか、お金の縁ですね。
縁を掘っていくっていうところのエンボルスクールっていう名前なんですけど、
街の中でもやもやを抱えてる人が多い。
何かしたいとか、ちょっと独立したいとか。
きっかけがあったらみたいなね。
っていう人たちに参加していただいて、
その思いをより自分の中で具現化できる。
僕、物語って話をするんですけど、
もう皆さんは主役なんですよと。
自分の物語をちゃんと表現できるようにしましょうねって。
そうすると、おのずと仲間も集まるし、
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資金、お金も集めやすくなるのでっていうところで、
たいじまさんにも講師として来ていただいて。
お邪魔させていただきました。
あの時の消防士の方。
確か福岡、糸島の方から来られてた方やったと思う。
西区かな。
飯塚からですね。
筑豊エリア。
筑豊の方、消防士の方いらっしゃってました。
すごいエンボルスクールって、
起業したいぞの卵だったり、
何かしたいけどって言ってる人が集まる人に消防士さんが来てて、
退役した後、何かをするとか。
なんかそんな感覚で来られてる人がいてて、
面白いなと思ってたんですよね。
そうなんです。
プレイヤーってね、非常に何と言ったらいいんですかね。
いっぱいいてると思うんですけどね。
やりたいけどどうやったらいいんだろうみたいな。
そうそう、何から始めたらいいんでしょうみたいな。
簡単に僕ら事業っていうと、
事業収支計画みたいな。
事業計画作ってみたいな話になるでしょう。
それよりももっと前に大事なマインドセットみたいなのがあって、
これを何でやるのかみたいな。
何がしたいのかとか。
本人が何を。
事業計画に至る前の段階。
だからこれをするんだっていうところを、
すごく固めていくカリキュラムを組んでるんですよね。
めちゃくちゃ映像組なんですよね。
受け取ってなりました。
そうでしょ。
僕、それで言うと、
エンボルスクールもパクって、
同じような感じで、
大和郡山でやってる町づくりがあるんですけど、
そこでリノベーションスクールってあるじゃないですか。
僕らクラシカレッジをやってるんで、
合体してリノベカレッジっていう学校をやるんですけど、
内容はエンボルスクールをパクってるっていう。
パクり倒してるっていうね。
いや、どんどん広がってほしいですよね。
ほんまね。
試験終わってからそれ始めるんですけど、
11月で、
また先生としてぜひ来ていただきたいなと思ってて、
エンボルスクールまんまなんで、
スッと入れます。
分かりやすすぎる。
そうなんですよ。
いいですね。
結構一緒にやってる清水舞子さんっていうのが、
元気なね。
キーマンがいるんですけど、
清水さんと一緒に結構考え尽くして作り上げたカリキュラムなので、
割といいなと思ってます。
僕もですね。
拠点になってる場所、なんていうお店でしたっけ。
ボタンっていうですね。
めちゃくちゃいいお店なんですよ。
あれも空き家を改装されてですよね。
そうです。ケイトボタンのケイト屋さん。
ボタンっていうその名前をちょっと踏襲しながら作ってる、
レンタルスペース兼バーみたいな感じで飲食店ですけどね。
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奥に和室になってて、和室のところがコワーキングみたいな感じでこうなってるんですよ。
和室でコワーキング、どういうことと思ったんだけど、
行ったらめちゃくちゃ雰囲気良くて、
座宅にパソコンをスッとさすような感じで、
これ新しいな。
頭の中にはいつ作ろうかなと思って残してはいるんですけどね。
来ていただいた時もね、講師の時間になるまでずっと勉強されてましたもんね、あのスペースで。
そうそうそうそう。
大島さんすごいなと思って。
ギリギリまで勉強してると思って。
やりましたね。
影の努力を見ましたよ。
エンボルスクールを軸にプレイヤーを集めて、
ハードと両方やると。
ソフトを来年の4月オープンなので、そこに向けて掛け合わせていくっていうのは。
これからのリノベーション、逆にリノベーションプレイヤーでいうと、
多分そこってめっちゃ大事だと思うんですけどね。
そうなんです。
だから未来のリノベーションみたいな話が出てきたんですけど。
はい、行きましょう。未来のリノベーション。
リノベーションって完全に形を変えるっていう物質的な話と思って。
建築とか不動産、建設寄りの話だと思われがちなんですけど、
でも実は一番大事なのはやっぱ人だったり、そこで起こることだったりするじゃないですか。
いやもう大賛同。
なので建築設計事務所とは言いつつ、何のための建築設計かっていうと、
やっぱその人とかこれから起こることのための建築設計なので。
なるほどね。
まずそこを考えながら一緒にそれに合わせる建築設計をやっていかないと。
これ三浦さんあんまりイメージつけへんかもだけど、
どっちかっていうと建築やってる建築屋さんって、
ハードのためにハードを作ってる方が割と多いかもですね。
リノベーやってる人ってこの発想を持ってるんですよね。楽しめです。
だから何のための建築設計事務所かっていうと、
そこで起こること、発展するもの、成長するもののために僕らハードの設計やってるので、
まずここを作らないとっていうか、まずここの卵みたいなものを備えておかないと、
どんないい建築設計したところで生きていかないんですね。
それを考えると前回お話しした黒川気象の手紙とか、
どんな気象が設計したところで場が使われてないと、成長していないと、
どんどん壊されていくっていう悲しいことになるんですよね。
何だろう、ハード先理論なのか、こともの理論なのか、
多分これってどっちが正しいもないと思うんですけど、
三浦さんはこっちをこともの起こることを考えてから、
じゃあどう使うべき建物なのかなっていう設計の考え方ってことですね。
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そうですそうです。
なるほど。
将来そこで活動してる人たちのイメージをしながら設計するっていう方ですかね。
そのイメージもより具体的によりリアルに考えると、
やっぱりもうすでにあっておかないとその人たちとですね、
イメージできないんで、それを同時にやっていくっていうのがうちの設計のスタイルですね。
いや考え方は多分里延さんってそうあるべきなんだろうな。
両方できるべきだと思うんですけど、
まだまだやっぱり街づくりの文脈というか、場づくりことづくりものづくりっていうところが、
もっとやり方が共有できるような座組ができたらいいなと思うんですけど、
これをね、今ちょっとせこせこせこせこせこ作っていってるんで、
またそれはね、これ11月、12月ぐらいにね、
多分話できたらなみたいな感じなんですけど、
それができるとさらにリノベーションようなるかなと思うんですけどね。
そうですね。全国的に社会課題って似たり寄ったりで、
同じような活動がよく言うセレンディビティみたいな感じで勃発してるイメージじゃないですか。
セレンディビティってどうなんですか。
一つの現象が全く関係性のないところで同じようなことが起こっているというような状況が今全国的にあるので、
それがつながっていくのと、あとその実績とか失敗とか、
全て共有されていくとものすごくいい関係ができると思うんですよね。
全国ネットワークじゃないですかね。
僕ら大阪で港区地区というところで街づくり、また明日ね、ぜひご案内させてくださいなんですけど、
本当に人工島の中でこんなところにこんな古い建物あるのみたいなエリアなんですよ。
割とちょっと変なところなんですけど、そこでやってることってたぶん農型でもできるだろうし、
農型でやってるエンボルスクールは僕丸っぽパクって大和郡山でやりますけど、たぶん全然できるはずなんですよね。
このプラットフォームがあったらね、もっといいですよね。
楽しみですね。
さっき収録終わる前の生放送の後、チラッと携帯見たら、ギフで活動してる縄さんが面白かったってあげてくれてたんですけど、
ギフでやってる縄さんのこともたぶん北急でいけるだろうし、なんかそういうね、あれができるといいですよね。
縄さんも面白いことやってますもんね。
2棟ビルの、空きビルを2棟をつなげて、1棟扱いしてる感じですね。
めちゃくちゃちゃんとあれやってるんですよね。建築的にもバチバチにやってるんですよね。
あれすげえんですよ。僕も見に行って、レゼプションもね、お邪魔させてもらったんですけど。
あのケースは今まであんま見たことないんで、あれもどんどん発信したほうがいいですよね。
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グレーとかじゃなくて、もう真っ白ですもんね。
真っ白ですね。
素晴らしいですよね。
僕のリノベイの考え方は、建築士としてね、どんだけ、黒は絶対にダメなんですよ。
でも行政がオッケーって言ったら、もうグレーでもオッケーじゃないですか。
これをいかにすり抜けていくのかっていう発想のスタンスなんですよね。
これどないして闘争みたいな。
なんですけど、縄さんはもう真っ白のもの作ったんですよね。
真正面から言ってますもんね。
で、僕解体前のやつも見に行ったんですよ。着工前のところも見に行ったんですけど、
いや、これ繋げては新生絶対こんなん無理やろと思ってたんですけど、ちゃんとやってきあったんでね。
あれ何ていうプロジェクトでしたっけ?
一つの事例としてみんなさんにも知ってほしいんですよね。
なんかノマドじゃなかったですか?
たぶんね、絶対これ出てこないで、縄さんまた書き込みのメッセージを送ってもらいたいんですけど。
ちゃんと覚えておいてくださいよ。絶対言われる。
ちなみに北九州って、僕、コクラとか。
この間リノベーションのエキスポやったところってあれどこになるんですか?
リノベーションエキスポ?あれはコクラです。
あれはコクラですか。フィールドコクラですか?
事務所があるのはコクラですね。
コクラって別に課題ってあるんですか?
それはありますよ。
北九州、三浦さん、コクラってどんなイメージ?
全然想像つかないですね。
新幹線に止まるよ。
そうなんですか、もう。
新幹線は全て止まりますね。
福岡から新幹線で30分ぐらいですかね。
いやいや、もうもっと15分ぐらいですね。
15分ぐらい。京都、大阪ぐらいの感じですかね。
そうですね、隣の駅ですよ。北九州から。
普通の電車で行ったら。
普通の電車、快速だったら1時間10分ぐらいですかね。
もうちょいか。
大阪、京都ぐらい。
大阪、京都ぐらい。やったらもうちょっと早いな。
北九州博多がだいたい70キロぐらいですかね、距離で。
神戸、京都ぐらいね。
そこの課題ってどうなんですか?町の課題みたいな。
そうですね、北九州は。
北九州って言っても広いんでですね。
小倉北区の中心市街地はもう結構、
町づくりは出来上がってますね。
なのでもうちょっと離れというか。
リノベーション町づくりが生まれたエリアですね、北九州って。
北九州市って5つの町が合併した、5市合併した町なんですけど、
文字区、小倉、戸端、若松、八幡って5つの町が合併したんですね。
文字と小倉しか分かれんかったですね。
それぞれ町特色があって面白いんですけど、小倉以外、
小倉と八幡、西区はまあまあ栄えてるんですけど、
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それ以外がすごくやっぱり疲弊しててですね。
それぞれ持ってる商店街もやっぱりシャッター外化してるし、
課題としては中心市街地以外の町。
そうだそうだ、あれシャッター外の黒崎でしたっけ。
黒崎。
やってありますよね。
やってますね。
あれは。
ことぶき通りっていう。
そうそう、あの活動面白いんですよね。
ありがとうございます。
ことぶき通りっていう、すっごいシャッター外だったんですよ。
すっごいシャッター外を福岡さんという、福岡幸子さんという女性が、
一人でポツンと、オフィス兼バーを始めてですね。
そこが面白かったんで。
フィールドは何をやってらっしゃる方なんですか。
企画広報。
のオフィス兼でバーをやりだした。
そうです。飲みに行ってたら、この通りを元気にしたいって言ってたので、
福岡さんがシャッターを色を変えていく、すごい落書きとかひどかったんで、
色を塗ってカラフルなシャッター商店街に変えたんですけど、
そこで1個ずつお店を開けてったんですよね。
バーをやりながら隣にお惣菜屋さんやって、その向かいを今度リビングを作って、
誰でも使えるイベントスペースにしたりと。
倉庫してると、美容室とかお花屋さんとか入ってきて、だんだんにぎやかなって。
これもう後押ししたら、すごい爆発的に蘇るなと思ったんで、
もうちょっと会社起こして、一緒にやろうよって言って。
僕のアイデアは2階をシェアハウスに。
アーケードハウスをアップデートしたって思ってるんですけど。
オブザイヤーのね。
アーケードシェアハウスって。
アップグレードされてますね、確かに。
要は人が住まうことで、夜の明かりって、住まい手の明かりって優しいじゃないですか。
それが暗い商店街に明かりを灯すことで、
治安も良くなるし、安心して通れるようになる。
景色見えるね。見えますね。
見えたね、今。
あとはその1階の空き店舗を、3区画あったんですけど、
1区画がシャッター3枚から4枚あったんですよね。
そのシャッター1枚ごとに今度小さいお店を、2坪から3坪ぐらいの小さいお店を作って、
マイクロショップの集積場にしたと。
1階はマイクロショップの専門店街みたいな。
2階がアケドシェアハウスってことで、
上で住んでる方が下のラーメン屋さんに手伝ってくれるとか。
ラーメンやってましたよね。イベントで。
そうなんです。僕ラーメン屋も運営してましたね。
ラーメン屋ね。何でもやる。
時々麺を茹でに行ってますね。
ちなみにその取り組み、ガイアでしたっけ?取り上げられてましたよね。
ガイアの言い訳取り上げられて。
テレビですよ。何回言うねんてね。
もう11ヶ月密着を受けてですね。
ギリギリ放送された感じですけどね。
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大変でした、あのプロジェクトも。
でもガイアの言い訳のおかげでですね、
地域の人がすごく応援してくれるようになりまして、
すごいやりやすくなりましたし。
エリアで言うとどのあたりになるんですか?
小倉から言うと、特急に乗ると10分なんですけど、
普通の電車で25分くらいかな。
ちょっと隣の感じですね。
八幡西区黒崎っていう、北九州市の中では副都心と呼ばれてる、
第二の町みたいなイメージですね。
シャッター街を開けていく作業って、
本当に町の人の声とか地元の人の声もいるけど、
一番最初のこの01をいこす時って絶対キーマンの方がね、
いらっしゃってですよね。
さっきの大型のところも女性の方がいて、
清水舞子さんがいて、
で、今回も、
黒崎も福岡幸子さん。
いらっしゃる。
この地元のプレイヤーがいるっていうのはめちゃくちゃ、
僕らで言う中澤親分。
そうっすね。
僕らも明日またご紹介しますけど、
あのね、もうね、見た目がね、やばい人がいて。
楽しみですよ。
なるほど。
これからはそういうシャッター街とかで活動したりとか、
場所をハードを考える前に、
この使い手のことを考えるっていうね。
そうですね。
そういう人が、
僕たちリノベーションのプレイヤーがまずそういう感じでいけて、
で、そのプレイヤーたちがプレイヤー、
小秋内をやるプレイヤーをいかにこう作っていくのかっていうのが、
次の僕らのミッションかもですよね。
そうですね。
またその小秋内がどう見えるかっていうのも重要ですよね。
ちょっと待ってください。
それもう一回教えてください。
どういうことですか。
すごくなんか、
例えばかっこいいカフェなのか、
すごくもっと土着的なおばあちゃんが、
自分家の畑で採れた野菜並べるっていう、
そういうイメージなのか。
そこの、
なんていうのかな。
秋内の統一感。
コンセプトになるんですけどね。
そこをどこに定めるかっていうのもすごい重要ですよね。
結構その商店街のやつもコンセプト立てって結構やったですか。
やりましたよ、やっぱり。
あの黒崎って、
黒崎、
そのことぶき通りは黒崎駅から徒歩7分ぐらいなんですけど、
黒崎駅の真ん前にある百貨店が、
61年営業したのが閉館になっちゃって、
ものすごい閉鎖感が出たんですよ。
百貨店の閉館って恐ろしいですよね。
もうこの時間が過ぎるも恐ろしいですね、これ。
もう終わりかけですね。
百貨店が閉鎖感。
建てた法人が株式会社ことぶき百貨店っていう、
そこを、
そこを、
新しい時代の百貨店を目指して、
地域の専門店を商店街に作ろうというところが、
27:03
そこのコンセプトだったんで。
ちょっと待って、これ。
僕、あの辺の話も聞きたかったんですよ。
何でしたっけ?
あそこの水路の上に立ってる下りあるじゃないですか。
水路の上に立ってる、
昔からある北九州の。
タンガ市場。
タンガ市場の、あれ無くなるんですか?
開発が今度されるので、
あの川からはみ出た。
その辺の話とかも聞きたかったんだけど、
それ、後で裏ディノベの時間で、
ちょっとぜひね、聞きながら。
これYouTubeでね、裏ディノベの時間をやりますんで、
ぜひこの続きは。
そちらでお楽しみいただければなと思います。
番組へのリクエスト、質問・感想など、
皆様からのメールもお待ちしております。
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renovationtime at markesfm.jpです。
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お気軽にコメント、DMをお待ちしております。
ぜひね、メッセージいただけると、
ゲストの方に質問とかあったら、
僕代わりに聞かせてもらうんで。
と言いながらでもね、
30分ほんとあっという間なんで、
楽しかったなというふうに思っております。
田村さんね、九州からありがとうございました。
この後はリノベの裏時間でよろしくお願いします。
楽しみですね。
じゃあ、また来週ということで、
ありがとうございます。
ありがとうございました。