1. 美想空間鯛島の『リノベの時間』
  2. ≪後編≫株式会社アートリフォー..
2025-08-21 28:40

≪後編≫株式会社アートリフォーム 代表取締役社長 大本哲也さん

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ゲストは、株式会社アートリフォーム 代表取締役社長 大本哲也さんです。

1980年兵庫県出身。
大学卒業後、経営者を志し、ファーストキャリアは金融を学ぶと証券会社に入社
3年間の勤務でトップの営業実績を残す
神戸市に拠点を持つリフォーム会社に転職、その後独立起業
2008年1月、先代の急逝に伴い27歳で事業継承
もともと強みとしていた不動産会社との提携によるBtoB中古住宅住替え時のリフォームに加え、WEBを用いたBtoCリフォームをスタート
元ある文化・強みを活かしつつ、新たな取り組みを加えていくスタイルで
2017年より事業継承M&A事業をスタート。現在はグループ8社の代表取締役を務める

 

サマリー

株式会社アートリフォームの大本哲也社長が、リフォーム業界の現在と将来について語ります。彼は業界の未成熟さや企業間の関係性を改善する重要性について触れ、業界全体の魅力を高めることに努めています。リフォーム業界の現状や課題について語り、特にリフォームとリノベーションの違いについて考察します。また、業界全体の教育や標準化の重要性を強調し、顧客への情報提供の必要性にも触れます。顧客とのマッチングやリノベーション手法についての考えを語り、特に明確な意思を持つ顧客との関係の重要性や業界の現状について深く掘り下げています。

リノベーション業界の現在
はい、今晩もリノベの時間をやっていきたいなというふうに思っております。
先週に、先々週ですかね、引き続きでゲストを来ていただいているんですけれども、
超絶面白かったので、聞きたいことがたくさん聞きたいんですが、
全然時間が足らなかったので、早速行きたいなというふうに思っております。
ということでタイトルコール行きたいと思います。
リノベの時間!
この番組は、建築土木学生向け就活総合サービス、
近距離の提供でお送りします。
はい、こんばんは。大阪と宮崎でリノベーションをやっております。
美想空間大島です。
こんばんは。アシスタントの三浦です。よろしくお願いします。
懐かしいですね、この30分の独特な緊張感じゃないですけど。
なんか30分で、だいぶ…
そう、めっちゃ時間見て、大丈夫かな、みたいなね。
聞きたいことたくさんありますし、
なかなか100億やってる受け売業の社長と話、
合間の時間でもね、勉強になるわって思ったから。
社長は感情型ではあるが、戦術、戦略、頭もええし、
僕に頼むものをたくさん持ってるんで、
今日も勉強させてもらいましょう。いきましょう。
この番組は、全国のリノベーションと街づくりで活躍する
詳細なクリエイターや事業家をゲストにお招きし、
トークセッションでお送りする30分です。
それでは早速、先週に引き続きゲストをご紹介いたします。
株式会社アートリフォーム代表取締役社長大本哲也さんです。
こんばんは。よろしくお願いします。
引き続きではありますが、30分一瞬で終わっちゃったんで、
聞きたいこと全然聞けなかったんですが、
スタート時点、やっとどんな会社なんですかとか、
それだけで終わってしまったんで、
ちょっと先々週の話、前回の振り返りをすると、
独立されて大学出て、大学時代にすごく影響を受ける方に出会い、
世の中に働きに出たくなかった大本さんが、急に働きてーってなった
タイミングポイントがあった。これね、先々週の前回の話をまたアーカイブ聞いてもらえたらですが、
そこから独立されて、家業を継ぐつもりは一切なかったが、
いろいろあって、突然家業を継ぐことになったみたいな話。
あとはスケールしていくにあたって、どんなことが難しかったですか?で、
ビジョン共有が難しかったです。
100人規模ぐらいですかね?の話が前々回やったんかなと思うんですけれども、
いろいろあって継ぐことを決意された理由っていうのが、
こんなに面白い会社だったら、業界のど真ん中に行って、会社を大きくして、
業界の未成熟と課題
ど真ん中に行ったら業界が良くなるんじゃないのかなっていうのを前回お話しされてたんですけれども、
今多分売り上げで言うと100億も超えられて、
割と業界の中心にはいてるだろうという認識を持ってます。
そこは間違ってはない。
私が。
言いにくいですね。
じゃあその業界の中心で、もちろんいろんな打ち手をされていってるだろうし、
会社の内部でもしていってるだろうななんですけれども、
僕らは外側にも関係性のあることで言うと、
最初おっしゃってたインパクトを与えるようなことをやっていけたらなと思っていると。
新聞社と組んでみたいな話があったと思うんですけど、
それはどんなイメージで、どんなことをやったらこんな未来が待ってるかなってやろうと思っているみたいなところを
ちょっとお伺いしたいなと思うんですけれども、
戦略としてはどんな感じの話ですかね。
業界全体を魅力的にしていきたいと。
リフォーム、公務店、請負業のこの業界っていうことですかね。
そうですね。
でもそれは関わってる人全体なので、メーカーさんであったり職人さんも含めて。
なるほど。
この業界で仕事することが、お客さんだけじゃなくて、そういった関わってる人たちも豊かになっていくという。
建築、建設業全体的にってことですかね。
そうです。私が捉えてるのはリフォーム。
リフォーム業界。
そのためには現在地点というのは、まだこの業界というのは成熟をしていないというふうに捉えてて、
その成熟の定義というのが市場規模が大きくならないのではなくて、そこに携わるプレイヤーの成熟度。
と言いますと。
これはざっと帝国データバンクさんに調べてもらった、内装仕上げ工事業の許可を持った会社っていうのが一番最初に取りましたね。
確かに。
大体これが工技の意味でリフォームをやってる可能性が高い人たち。
確かに。
これが大体3万社ぐらいあるんですね。
日本でおよそ3万社。
そのうち売上3億以下の会社っていうのが大体88%。
まあそうでしょうね。
売上10億以下が98%。
なので10億以上の会社っていうのはその中で2%だけなんですね。
これは言い悪いではなくて、いわゆるちっちゃい会社がたくさんあるっていうのはまだ未成熟であり、
またそれはそれでメリットあるんですがデメリットもある。
でもこの先このままこの形が続くんじゃなくて、この業界は成熟に向かう中である程度大きい企業、中ぐらいの企業、小さな企業という形でサイズの大中小が生まれて、
その大中小がお互い挟まり合って洗練されていくっていう風な形に変わっていくというか進んでいくだろうという風に想像してました。
その中で大きな影響力を持った業界の先頭集団の会社、一社じゃなくて集団ですね。
この会社がこの業界を魅力的にするかどうか。
いわゆる魅力的だと社会から評価されるかどうかを決める集団だと。
その業界の先頭集団がそういう風な魅力的な業というかリフォームを行っているためにはどうすべきか。
いくつか課題はあるんですけどその中で我々は先頭集団の中のペースメーカーになって、ペースメーカーというのは魅力的な点ですね。
この魅力的な点が周りの点を巻き込んで面を作って先頭集団の企業群を魅力的な方向に導いていく。
業界の課題に対して解を出せるような企業になってそれをみんなが真似したくなるように。
そうすることによって全体を導く巻き込めるので魅力的な方向に導いていく。
業界全体の魅力が上がっていってミッションが達成されていくっていう。
その業界のさっきの話でいくと3億と10億で88%で上位でいうと2%、10億以上やってる会社が2%しかないっていうことなんですかね。
はいそうです。数でいくと。ただそれはまだ未成熟な業界の状態での在り方なので最終的にはそこらへんは変わってくると思います。
成熟した時はそこの構造がどんな感じのイメージなんですかね。
おそらく新築が参考になると思うんですが。
確かに。
我々は同じものをたくさん売る流通小売業のような形じゃなくて思考性の高い空間であったり建物を提供してるのでやはり限られた数社であったりとか
その先頭集団の企業群だけでシェアのほとんどを取るという形じゃなくて一定のカテゴリーの人たちが一定のシェアを取る。
例えば新築であればハウスメーカー系が何割か取ってビルダーが何割か取って町のコンテンがそれでも多分半分ぐらいのシェアを取ってると思うんですけど
そういうふうに思考性によって分かれていくと。あとは地域の特徴もあると思うんですけど。
なのでこの我々のリフォームもそれに近いような形にはなるんじゃないかなと。
なので大中小というのが混ざり合った状態になるんじゃないかなとは考えてます。
そうなっていった時に真似したいというか今業界が持っている課題ってどこに課題感を持っていらっしゃる感じですか。
一つはこれは全てお客様にあるんですが選ぶハードルこれが高い。いわゆるリフォームをしたいってなったとしてもどこに頼んだらいいかっていうのがまだ難しい。
いわゆるたくさんお客様のことでそこに時間をかけてしまってる。これが一つ。
二つ目がリフォームの業者を選ぶ課題。いわゆるリフォームしたいとなって何社かピックアップしたとしてもどういう基準でどういう判断で選んだらいいかがわからない。
これは購買頻度が低い商品の業界全てこの課題が出てきます。
三つ目が作るハードル。リフォーム例えばリノベーションであれば全面改装を行う。この改装を行う空間に対してお客様がもちろん購買頻度が低いのでどうしたらいいかわからないのでそこをしっかりと質の高い洗練された空間を提案できるかどうかのハードル。
リフォームの未来像
この三つのハードルが私はこの業界にはあると思ってそのハードルをクリアするためにはいくつかやらなければいけないことがあると考えています。
これたぶん2,30分でしゃべれる話じゃないと思うんですけどお客さんが業者を選ぶときになかなか差別化されない。
例えばリノベーションの領域だと僕たちはこだてを得意としている会社です。ドマリなんですよね。行くと多分そういう会社ってお客さんから見たらこの会社とこの会社とどう違うのかなみたいなのが見えるだろうなという想定のもと。
その家に住んだら僕ら家一棟やるのでその家に住んだ結果お客さんがこうなるよとこれが僕は商品かなって思っててこれをその業界の我々公務店側リノベーション業者リフォーム業者側がちゃんとアウトプットしてそのウェブページでそれを歌うのかをすればこの1個の真ん中の課題はなくなるのかな。
でもやりがちなのが値段とかサービスアフターサービス充実してますとかどこでもやってるようなことになっちゃってるのかなってなんとなく仮説を持ってるんですけどどう思われますか。
実際この業界が1990年代後半から没効してきて数十年経って結果進んではいると思うんですが例えばリフォーム紛争解決処理センター国土交通省が持ってるお客様がクレームというところですねそこの件数はこの10年で2倍から3倍になってます。
ただその中で業界のプレイヤーたちは10年前20年前に比べるとだいぶ洗練されてると思います。なのでプレイヤーとしては一生懸命やってるんだけれどもお客様の中でそういったトラブルが増えるということはイコールマッチングがうまくいってない。
マッチングがうまくいってないということはお客様がある意味選び間違えてる。これはレモン市場の法則という経済学者が出してるフレームワークがあるんですがやはりお客様の方に情報がなくて難易度の高い情報がその事業者側にあるとやはり例えば
お客様が正しい選択を行えるように情報を提供してない事業者が現れる。良くない事業者が現れたりとかお客様がやっぱり知識がないので安ければいいのかなとか。
なんか比べるところ間違ってしまったりしてっていうのが起きやすいっていうのがそもそも原則だとしてあってそれ解決するためにはどうしたらいいかいろいろあるんですけど例えば一つはラベリングって言ってこの資格この許可とかこういったマークを持っている会社を選んでくださいとか一つは社会的な認知率。
ある程度知られた会社であれば社会的責任が大きいのでこれも最近のニュースでいくと難しいところ出てきますけどあったり様々なそれための解決策っていうのがあるんですがまだこれをしっかりお客様に見える化するまで業界は成熟できていないという風に捉えています。
いずれこれが出てくるとは考えています。
教育システムの構築
なるほど。これって業者側の課題じゃないですか。
そこの業界に関わる人の作り手側の例えば施工を管理することのスキルだったり営業してちゃんと商品の正しさを伝えるスキルみたいなここもう一つの課題だというふうにさっき言ったはったかなと思うんですけどこれのあれを何か作ろうとされているみたいなそんなイメージですか。
教育システムみたいなんですかね。
そうですね。そういう業界を全体を魅力的にしていくために我々の中でやっていることの一つに教育の仕組み化さらに我々一社だけではもちろんできませんのでマスコミそういったメディアの方と組んで我々がだいぶお金かけてるんですけど
ものすごいお金と手間と暇をかけて作った教育システムであったりノウハウを全出ししてそれをこの業界の営業マンアドバイザーであったりデザイナーだったり監督がみんな使えるような仕組みや研修制度にしてみんなで学び合っていけるような仕組みをやろうと実際やることが決まって動いていくんですが。
それって極端なのし、過去千代、千々代ですかね。そこからずっと長年培ってきたノウハウを業界のために出すんだったらお金もらってやるやったら分かるんですけどそれを開発するのにお金を出してやっているっていう話じゃないですか。そこはなんで業界が良くなった方がいいと思ってるからみたいな話ですか。
そうですね。もちろん弊社の方も成長したい、実っていきたいというのはありますが、業界全体が魅力的になればそれは同時に我々も叶うことではあるので、基準や視点を自分たちに置くのではなくて業界全体のことによって我々も同時にそれは叶えられていくものだというふうに考えています。
なるほど。聞いてる方、それってさああんのみたいな話かもなんですけど、いわゆるリフォームとリノベーションの定義の問題かなと思うんですけど、振り返ってたまにリフォームリノベーションっていうのをおっしゃられるんで、
これちなみにお社長の定義って、多分これアートリフォーム的定義になるかなと思うんですけど、どんな定義を持ってらっしゃるんですか。これ多分正解ないじゃないですか。各社にうちはうちのリノベーションの定義はあってみたいなと思うんですけど、ちなみにどんなアートリフォームの定義で言うと。
はい。私はリノベーションという言葉が造語として生まれたという認識があって、リフォームとリノベーションでリノベーション。なのでそもそもリフォームとリノベーションというのは同じ場所から始まって、世の中の社会的なイメージでリノベーションというのが大きな空間全体を変えるもので、リフォームというのが部分的なものを変えるというイメージになっていったというふうに認識しています。
原則、原理原則は一緒じゃねえのっていう感じですかね。
そうですね。
トイレを新しくすることをリノベーションとはなんとなく呼ばないですよね。これはリフォーム、キッチンの入れ替えも範囲が限定されているからリフォーム。家全体ってなったらトイレもお風呂も窓りも変えて全体のリフォームのことをリノベーションと呼ぶみたいな、なんとなくそんな定義、広域で話を。
そうです。私はパスタとスパゲッティみたいなもの。
パスタとスパゲッティってどう違うんやろ。
確かに。
ちょっとオシャレに言ってるかみたいな感じですかね。
なるほど、なるほど。なんとなく定義、広域。広く業界で言うと、我々とリフォーム業界、リノベ業界っていうのは、お持ちの方も同じ括りで括ってもらっていいっていう考えでいいですよね。
そうですね。なのでリフォーム、リノベーションというカテゴリーというよりは、リフォーム、リノベーションというものの中に内容別のカテゴリーがあるという。たまたまそれを大規模改修というか全面改修するものがリノベーションというふうに。
呼ばれているみたいな感じ。
そっちのほうが言語記号としては伝わりやすいというイメージですね。
リノベーションと、もともとうちはいわゆる部分改修っていうのをずっとやってて、それと言ったら走りは荒いやをやってたので、永前工事をやってリフォームをやって、だんだんマンションをやって、全体的に今こだてをずっとやっているんですけど、
部分改修することといろんな全体をやるって、スキルとしては数が多いだけで、構数が多いだけで一緒なのかなと思ってて、
これただ僕ら今、トイレの入り替えだけっていうのをやることがほとんど、オビさんとかで行くはあるんですけど、原理原則でスタート時点でそれの問い合わせをいただくことがないので、そこの教育難しいなっていうのを感じてたりするんですけど、
社内教育そのままアウトソースしていくって言ってらっしゃる、オープンソースか、外に開いていこうとしているそのノウハウってどうやって作ってるんですか、一番最初に教育って社内の。
そうですね、まずリフォームの中で今おっしゃられたように、例えばリフォームっていうのは弊社では、リペア、リフレッシュ、リモデル、リノベーションというふうに4カテゴリーで分けてます。
そのうちのリペア、これはフランス保険が作ったテクニカルなんですけど、リペア、リフレッシュっていうのが修理、交換、取り替え、リモデル、リノベーションっていうのが複合的な工事だったり全面化する。
で、弊社は現在このリモデル、リノベーションでだいたい売上が9割型なので、特徴としては大型案件が多い会社。
で、例えばリペア、リフレッシュが多い会社っていうのは水回り系でそういったリフォームが多い会社。
この2つは同じリフォームでも全く違うと思います。
昔はこれを全て一色端にやることが良しだったんですが、今はここ分かれていかないと。
コンサルティング能力が必要なリモデル、リノベーションとスピードだったりそういったものが必要な。
ちょっと捉え方が違うですね。
なるほど。
延長線かなっていうイメージだったんですよ。
トイレ1個変えるときってまずトイレ外します。
配管やり変えるじゃないですか。
戻すときにじゃあ内装もやりましょうかって。
一つの狭い空間なんで、全体やるのも設備屋さんが入って内装屋さんが入って、商社さんが入って物を提供してっていうのを現場管理として工程管理の一つの延長線がリビングがあって外壁があって入り組んでるからって僕は考えてたんですけど、
全くそこは別物屋みたいな感覚ですか。
そうですね。大きく見たら全ては繋がってるんですが、ただ回転図紙とカウンター図紙ぐらい違うというか。
どちらも非常に収益なんですかね、ちゃんと経営すればしっかり収益は出ますけど、ただ回転図紙とカウンターの図紙を一緒にすることはできないというか。
おそらく使う能力も違うというか。
なるほど。
確かに。
確かに。
そうやね。
でもさっき大本さんが言ってらっしゃったこのリノベーションリモデルはこのコンサル的なところが必要になっているみたいな感じで、確かに本当そうだなっていう。
アドバイス、お客さんに対してのコンサルというかね。
そうですそうです。どんな暮らしにしていきたいんですかっていうところですよね。
確かにトイレだけを入れ替えるってなったら壊れてるから必要性として変えてくれですよね。
あとはうまくキレくできたら料金的にも良心的で安くでってなる。
全体ってなると確かにヒアリング寄り添うでコンサルティングの要素っていうのがいるを考えると確かに違いますよね。
機能性の回復という観点ともう一つはライフスタイルを作っていくという観点なので、お客様に伝えることやある意味私の中ではお客様を教育するっていう感覚なんですけど、
結局素晴らしい空間やものを得てたとしてもお客様自体にそれを使うリテラシーがあると結局持ち腐れというか。
なのでお客様がこういう10年先20年先こういう風なライフスタイルを思い描いている暮らしをしたいという時にそのためにトイレはどうあるべきかだったり、
そのためにリビングがどうあるべきかだったりっていう風に変わっていくので機能性を回復させるというよりはやっぱりそのための形っていう感じですね。
顧客とのマッチング
要は僕たちはこんなライフスタイルがどうですかっていうのを今現在ウェブページだったり集客のところでやっている。
それに共感してきてくれたお客さんだったら僕らとのズレもマッチングもズレにくいのでトラブルにもなりにくいしスタッフも安心安全の領域の中で仕事ができるかな。
でも今どこかで冒頭おっしゃってたお客さん側が業者を選びにくいっていうところって多分そこが業界的にめっちゃ弱いんじゃないのかなって思ってまして。
大型の案件リノベーションなんで家全体なんでどう使いますかっていうところを提案し続けていく。
そもそもこういう感じで暮らしたいんじゃないですかっていうのを僕たちは得意としてますっていうのを売ってこれが商品かなと思ってるんですけど、
あくまでもリノベーション手法。ただ世の中的にちょっと語弊が生まれているところでいくと楽しくリノベーションしようとか結構割とふわっとした言葉でそれを歌っちゃうとお客さんが迷うんじゃないのかな。
なんかそこに行き着くのかなと思ったんですけどこれはどうなんですかね。
明確にこうしたいこんな感じがいいという明確な意思を持ったお客様はもうそのマッチングが一番いいと思うんですよ。
多くのお客様はどうしたらいいか分からない。でもなんか幸せになりたい豊かになりたいっていうのがあってそれをコンサルティングしていくという形です。
めっちゃ社内の話になってるかもよけどこれってだから多分僕はお客さん全員がそれを認識してるものだと思ってたんですよ。
でも今僕らが向き合っているこういう暮らしをしたいって明確に持ってるお客さんって多分圧倒的に少数ってことですよね。
多分言うたら売り上げ規模がこんだけ違うんでお客さんに接してる数って多分圧倒的にうちの何十倍なわけですよ。
なので多分その本音さんが言うそれって多分そうなんやわ。繰り返してるけどこの気づきはでかいよ。
あとなんか私すごい思ったのが営業さんというかの方の多分スキルがめちゃくちゃすごい高いというか多分本当にトイレ本当は最初トイレ変えたいだけなんですって来た方を多分本当にリノベーションリモデルのお客さんに変えていくっていうそこの教育がすごく多分発達されてるというかなんだろうなってすごい思いました。
全く違うこと考えてました。
我々もまだまだ未熟なんで足りないとこありますけど。
今日もちょうど社内で社内メンバーに向けた僕の情報発信をやってるんですけど間違ってた。全体が僕はお客様そうだって勝手に思い込んでたけど多分分かってるお客さんの方が少ないんですよね。
だから僕らそこに向けてやってたからこれはちょっと見直すべきですね。
勉強にしかならなかった。
ただ一つその業界の数を絞ったときに僕たちは今位相空間は2%側にいるんだったら僕らも一緒に歩ませてもらってその業界をよくしたいというのをむちゃくちゃ思ってるのでこんなラジオ番組をやってるのでそこはなんかぜひご一緒させてもらえたらなっていうふうに思ったんで。
引き続き本来聞きたかったことを何も聞けなかったからこれ終わってっちゃうよね。
そうですねちょっと視聴者の方を取り残してるかもしれないですけど。
そうですね我々はこの後ね食事しながら聞きたいこと散々聞けたんですけども取り組みとして僕たちは子立の領域とあと平均高が2000万ぐらいの会社をやってるのでそこのノウハウっていうのはすごく持ってるかなと思うのでスケールしていくにあたっての売り上げの方のスケールっていうところのノウハウはこの10年散々痛い目を見たのでぜひその辺をなんか僕たちも出させてもらえたら嬉しいなと思うので。
業界の現状
ぜひ引き続き一緒にいたらなというところで本日は以上で終わりたいなと思います。
ありがとうございました。
28:40

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