1. りんの「幸福キャリアウーマン」への道。
  2. #190 コーチとメンターの違い..
2024-08-09 15:53

#190 コーチとメンターの違い。私のケース。

・私の提供するサービス内容のご紹介はこちら👇
https://note.com/et36/n/nad242c3ef96b
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コーチングとは、自分だけの幸せ、自分だけの答えを共に探す旅。
あなたの自己実現をサポートする専門家、プロコーチのみなべりんです。
今日は8月9日の金曜日です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、コーチとメンターの違い。私のケース。ということで、
コーチングと、それ以外にもいろいろ、カウンセリングとかコンサルティング、いろんなサービスの種類というか、
種類ですね、あると思うんですけど、それの違いを明確に、白黒はっきりつけれるものではないんですけど、
それぞれがどういうもので、何、その違いはどこにあるのかっていうところをお伝えすることで、
よりコーチングの理解が深まるかなと思って、
今日はコーチングとメンター、コーチングとメンタリングも似たような部分があるので、
そこの違いだったり、私がサービスの中でコーチング、メンタリングをどれくらいの割合で使い分けているか、
みたいなところもお話ししようかなと思います。
まず、最初にコーチングとカウンセリングの違いっていうのをお話ししたいなと思うんですけど、
皆さんどう思いますか?
お話しを、相手の話を聞いて受容する、承認する、みたいなところでやってることは、
結構似てる、近いところがあるかなと思うんですけれども、
コーチングとカウンセリングは対象の人の状態とどこを目指すかっていうところが、
違いが大きくあるかなと思います。
具体的に言うと、カウンセリングっていうのは、
今の状況が、クライアントさんの状況がマイナスにあって、深い悩みとかトラウマがあって、
それを手放してマイナスからゼロに持っていきたいっていうときは、
カウンセリングという手法だったり、そういうサービスを受けるっていうのがおすすめです。
逆にコーチングは何かっていうと、既にマイナスではなくプラス、
例えばプラス2ぐらいで、今既に色んなこと、キャリアとか人生全般に満足しているところはあるけれども、
何か物足りないところがあって、さらにもっと自己実現していきたい。
さらに幸福感、満足感を高めていきたい。
そのためにはどうしたらいいか。
さらにパフォーマンスをもっと上げていきたい。
自己実現を叶えていきたいっていう人向けに、今プラスをさらにプラスにするっていうところを目標設定して、
そこに向かってクライアントさんが歩んでいく、行動していくところをサポートするのがコーチング。
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っていうふうに理解していただければいいかなと思います。
やっぱり今マイナス5の人がいきなりプラス5になろうと思っても、そもそもマイナスでいつもネガティブなこと、感情が出てきてしまうっていうところから、
本当に自己実現している状態に持っていこうと思うと、かなりギャップが大きいですよね。
何でもステップバイステップで、まずはマイナスをゼロに持っていって、ゼロが実現できたらさらにプラスにっていう順番が必要なので、
その人の状況によってカウンセリングかコーチングかっていうのを選んでいただければいいかなと思います。
私はコーチングの方を提供しているので、たまにクライアントさんによっては、どうしても過去の経験だったりトラウマがネックになって自分の思考の枠が外せずにいる場合、
感情を手放したい感情があるような過去の経験とか、常に心の中にどこかに引っかかっていて、それが行動していくのの足掛かりになってしまっているというようなことになっている場合は、
一部カウンセリングみたいな手法も用いてワークを行ったりすることもあるんですが、基本的には私はコーチング、今すでにプラスの人がさらにもっと自己実現、パフォーマンスを高めていくっていうところをサポートするっていうサービスをやっています。
あとはティーチングとコンサルティング、コーチングの3つを比較したときにどういう違いがあるかというと、まずティーチングは知識を教えること。何か講座とか、具体的にノウハウを教えたりするのがティーチング。
ティーチングは教えるけど、コーチングは教えない。教えないっていうのは、コーチングで扱うものがその人が本当にやりたいこと、叶えたい目標だったり、どこに幸せを感じるかっていうところなので、他の人に他者からあなたはこうだよって教えられるものじゃなくて、
自分がどう思うか、自分がどう感じるかっていう、自分しか答えを持っていないものを扱っているので、なのでティーチング教える。ティーチングは教えるけど、コーチングは教えない。逆に質問してその人が持っているものを潜在意識の中に持っているのを健在意識のところまで引き出す。引き出したものを承認するということをやっていきます。
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コンサルティングとコーチングの違いで言うと、コンサルティングは、私本業が会社の外資系コンサル会社なのでコンサルなんですけど、基本的には問題や課題があって、それの解決方法について事例とかノウハウをもとにこうしたらいいですよ、こういうステップを踏んでいったら成功しますよっていうことでアドバイスをするのがコンサルティング。
ただコーチングはアドバイスはしない。アドバイスはしないんですけど、客観的に見てこういうふうに見えるから、こうした方がいいとアドバイスを求められたら私からのフィードバックとしてお伝え、私が感じたことだったり、私だったらこうするかなっていうことをアドバイスというよりフィードバックでお伝えすることはあるんですが、
基本的に困っていることについてアドバイスするっていうことは、しないっていうのがコーチングです。
魚釣りっていう例えがよくあると思うんですけど、魚を与えるんじゃなくて魚の釣り方を教えることでその人が持続的に生きていける、食べていけるようにするっていう例え話があると思うんですけど、それで言うとティーチングは魚の釣り方を教えるっていうイメージですよね。
どうやって釣ったらいいのか、釣竿の使い方とか魚を釣るやり方を教える。コンサルティングで言うと、魚を釣り方がわかっても全然釣れないとか、少ししか釣れないみたいな時にどうやったら効率的に釣れるのか、どこでいつ釣竿を落としたらたくさん釣れるのかっていうところのノウハウだったりやり方をアドバイスするのがコンサルティングです。
コーチングはそもそも釣りって何の目的にやるんですかとか、何匹釣れたら満足、自分にとって十分だと思えるんですかっていう本当に持っている自分の願望に気づく。
それに気づいた後、じゃあそれでどうするっていうことをどういうやり方でやるか、それをどうやって手に入れるかっていうのを自分で考えて、納得した上で自分で一歩踏み出して行動していけるっていうその行動の促進、行動の変容を促していくっていうのがコーチングになります。
ここまでちょっと長くなってしまったんですけど、じゃあこの今日のタイトル、コーチとメンター、コーチング、メンタリングって何が違うのっていうと、私は他の2つこれまでの話とは違って結構似てる部分は重なってる部分はあるかなと思いますが、唯一違うのがコーチとクライアントは上下関係がない。
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っていうのは前提としてあって、クライアントが叶えたい目標とか未来のやりたいことに対してコーチは別にそれを経験している必要はないし、それについての専門家である必要はない。
ただその人の本質的な願望を引き出して、その人の思考変容、行動変容を促すっていうのがコーチングなので、どっちかというとスポーツで言うと、スポーツ、テニスのプレイヤーとテニスのコーチだったら、テニスのコーチに言われた助言とかアドバイスに従ってプレイヤーがプレイするみたいなところはあるんですけど、
このビジネスで言うビジネスだったり、このコーチングっていう観点でのコーチとクライアントの関係はそうではなくて、あくまで主体的にドライブしていくのがクライアントで、コーチはそれをサポートするっていう立ち位置関係性なんですが、
メンターとメンティー、もしくはメンターの受けるクライアントっていう観点だと、メンターはクライアントよりもある物事に対してその経験が豊富である、少なくともクライアントよりは一歩先に進んでいて、経験済みのこと、経験があって知識も豊富で、
それをもとにメンティーであるクライアントに対して、具体的に自分も通ってきた道なので、アドバイスをしたり、自分はこうだったよっていう自分の経験を話したり、アドバイスしながら、長期目線でその人がキャリア成長していったり目指したい目標、それが企業だったりするかもしれないし、何か会社の中でのプロモーション、昇進だったりするかもしれませんが、
それに向けてその目標の実現をサポートして成長を促していくっていうのがメンターの役割です。
その前提で考えたときに、私のサービスだったり、私がサポートしてきたクライアントさんから求められていることって、コーチングももちろんあるんですけど、メンター的な存在、役割、ロールモデルみたいな形の存在としても、
求められている、需要があるんじゃないかっていうのは感じています。
例えば、年齢もこれまでサポートしてきたクライアントさんよりは年齢は上なので、単純に人生経験という意味では長い人生経験があるっていうところだったり、会社の中でキャリアアップしていく、転職するとか、管理職としてやってきた経験も比較的長いので、
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自分がマネージャーになったときに、つまづいたところとかこういう風になるよねっていう、最初にみんなつまづくところって結構同じだったりするんですよね。
自分が周りよりも優秀であらねばみたいに思って頑張ってしまったりとか。
あとはやっぱり意思決定について、今までは上の人が自分が迷うとこ、明らかにA案とB案があって、A案のが誰がどう見ても合理的だし、A案しかないよねっていうところを決めるのは多分メンバーだったり誰でもできるんですけど、
管理職になるとAもBもどっちもどっちだよねっていう、こういう意味ではA案がいいけどこういう意味ではB案がいい、誰も決めれないみたいなところを自分でリスクとってA案でいくっていうのをジャッジして決めて、それでその方針をみんなを導いていかないといけないみたいなところ。
そういう難しさ、あとは自分その判断軸がブレてしまうとか決められないみたいな悩みも私もあったし、そういうとこ悩むポイントだと思うんですよね。
あとはこのコーチングの自分ビジネスの立ち上げについても、やっぱり私も去年立ち上げてやってきてるっていう実績もあるので、最初につまずくポイントも同じようにあったりするので、自分が経験していてこういうふうに乗り越えた、自分はこういうふうに考えてやってきたみたいなところを参考情報としてお伝えしたりすることができるっていう意味では、
なんかこれまでアドバイスはしないって言いつつも、8割コーチングで2割メンタリング、メンター的な役割っていうのをやりながらサービスしてきているなっていうふうには感じています。
そういう意味では、私はもうコーチング、プロコーチ、エグゼクティブコーチって名乗ってはいますが、サービスの中身としては別にそれにこだわらず、その人が自己実現だったり理想の未来を手に入れていくために必要なこと、その人が私に求めていることは別に何でも私にできる限りのことは何でもやっていくっていうマインドで、
とはいえアドバイスについては、求められないアドバイスこそ本当にいらないものはないって思っているので、アドバイスが欲しい、求められた場合はするし、別に求められないよっていう場合はしないっていうのだけ気をつけて、
基本的にクライアントさんが自分で思考を整理して気づきを得るっていうところをサポートするっていうのを主軸にしつつ、時と場合によってはメンター的な関わりっていうのもやっていくので、そういうサービスで私はそれでいいかなと思ってやっています。
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ということで今日は、コーチとメンターの違い、私のケースについてお話しさせていただきました。
私のサービス内容だったり自己紹介、どんな人に受けてほしいサービスかっていうところを言葉にして文字にしている自己紹介のページがあるんですけれども、そちらのノートのリンクも概要欄に貼っておきますので、もし詳しく知りたいよという方がいらっしゃったらぜひご覧ください。
では最後までお聞きいただきありがとうございます。ではまたバイバイ。
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