1. りんの「幸福キャリアウーマン」への道。
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2025-02-08 11:41

「賢く捨てて、両方叶える」新トレードオフ思考法。

「Aもやりたいし、Bも諦めたくない」
どちらかしか選べない、
どちらかを全部捨てるのではなく、
捨ててもいい部分を見極めて、
工夫と調整次第で、どっちもできる。

チアリーディングの部活と、
アメリカ短期留学を両方叶えた大学時代の話。
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サマリー

このエピソードでは、プロコーチの美奈部りんが、両方の目標を達成するための新しいトレードオフ思考法について話しています。特に、仕事と子育て、学業と課外活動を両立させる際の選択の重要性が強調され、どちらの価値も最大限に活かすための工夫が提案されています。

自己実現の旅
コーチングとは、自分だけの幸せ、自分だけの答えを共に探す旅。
あなたの自己実現をサポートする専門家、プロコーチ、エグゼクティブコーチの美奈部りんです。
今日は2月8日の土曜日に収録していますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
大阪は今日は少し雪がちらついているくらい寒い日でしたね。
今日は、働くまさんという女性起業家の方、ご存知の方も多いと思いますが、
推し熊という期間限定のコミュニティの大阪交流会があったので、働くまさんをはじめとするそこのコミュニティの所属の方と大阪で集まって、
15人ぐらいで楽しくお話し、いろんなお話しさせていただきました。
お昼はブルハチさんという、今私のコーチングの長期プログラムを受けてくださっている方がいるんですけど、
ブルハチさんも今日の大阪交流会に来られるということで、一緒にその前にランチでいろんな話もさせていただいたり、
終わった後は4人で集まってお茶したり、本当に楽しい1日だったなと思います。
気温は東京から来られてきた方も多かったんですけど、東京より大阪の方がちょっと体感的に寒いらしいです。
ということで今日はテーマ、賢くしてて両方やるっていう考え方をお話ししたいなと思います。
皆さん今の状況だったり、過去でもいいんですけど、AもやりたいしBもやりたい。
AとBの両方をやりたいっていう欲張りな考え方。
でも私もともとめちゃくちゃどっちかというと欲張りでわがままな性格で、
私自分の母親からも20歳くらいかな、若い時に、
りんちゃんはわがまますぎてそれを我慢できる旦那さんは多分いないと思うから結婚できないと思うよって言われていて、
わがままだから結婚できないよって言われるぐらいの母から見るとですね、わがままだったみたいで、
それも聞いてたので私は結婚するかもしれないし、できないかもしれないと思って、
なので私一生続けられる自分で経済的にも自立できる。
若い時しかやりできないというか、若さが求められる仕事じゃなくて、
本当に長く続けられる仕事、専門的なスキルを身につけるとか、
社風的にも長く続ける女性が多いような会社で働きたいなと思って、
一社目のIT企業を選んだっていうのもあるくらい、
私のこの経済的にも精神的にも自立した女性を目指すっていうのは、
結婚しないかもしれないっていう私の中の若い頃の思いがあったのかなというのを思います。
あとはもちろん男性と女性って、ホワイトカラーにおいて仕事をするスキルって、
個体差はあったとしても男女差はないっていうふうに信じてたので、
自分も会社の中でバリバリ働きたいっていう気持ちは若い時はありましたね。
ちょっと今はだいぶそれも薄まってきてはいるんですけど。
ということで、その頃は会社、仕事もしたいし、子育てもしたい、どっちもやりたい、続けていきたいっていうのがあって、
それもさっきのAもやりたいしBもやりたいの一つですよね。
でもそういう時って両方やるっていう選択を私は常にしてきたなっていうふうに過去振り返って思っています。
1年前、1年半前かに取ったサバティカル休暇のフォームっていうのも、
やっぱり会社も続けたい、完全に退職したいわけじゃないけど、
コーチングもやりたいから、それのために半年間の自分時間が欲しいっていうことでサバティカル休暇を取るということで、
結果的には今両方やってるし、
あと本当に20歳頃の大学時代のことを考えても、同じことやってるなって思います。
当時大学時代は私チアリーディングやりたいなって思って、チアリーディング部に入ったんですね。
でもチアリーディングってほぼ休みない。
1週間くらいちょっと夏休みオフがあったかなと思うんですけど、あと正月とか、
それ以外も本当に週5日9時から3時まで練習みたいな感じで、
夏休みも頻繁に学校行って体育館で汗だくになりながらクーラーもない中、
本当にみんな、よくあんなに汗だくになりながらみんなとぶつかり合ったり、
チアって本当に人と人が触れ合っても、ぶつかり合って人の上に人が乗るわけだから、
それで高いところから落ちてくる人をキャッチしたりとか、
そういうスポーツ競技なので、
みんな汗まみれで、今やれって言ってもちょっと厳しいなって思う。
若いからできたのかなっていう気がしますね。
ちょっと話しとれましたが、私チアリーディングはやりたくて、
ずっと大学に在籍中は続けてたんですけど、
それとは別に、アメリカに留学もしたかったんですよね。
私、専攻が文学部、英文学科、英語学専攻だったんですけど、
やっぱり英語を専門に学んでるっていうことで、現地にアメリカに行って学びたい。
そのためのちょうどプログラムがあって、
アメリカンラングウィッチアンドカルチャーってALCって呼ばれているプログラムが、
大学が準備しているものがあって、
それの1ヶ月夏休みのプログラム、短期の留学だったので、長期で1年とか行くわけじゃないんですけど、
その1ヶ月の短期留学だったら、チアと、その間もちろんチアの練習は出れないんですけど、
チアを1ヶ月お休みして行けるんじゃないか、行きたいっていうふうに思ったんですよね。
もしそんな立場になったらどんなふうにしますか。
やっぱりチアの練習もあるし、ちょっと留学難しいかもって思って諦める人ももしかしたらいるかもしれませんが、
もしくはみんなこうAとB、AもやりたいしBもやりたいっていう自分のところに置き換えてもいいと思うんですけど、
多くの人はどっちかしか選べない、どっちかを選ぶならどっちかを諦めないといけないっていう、
0-100志向になりがちかなと思います。
でも多くのことってそのどっちも100%、チアに練習も毎日出ながら留学もするは絶対無理なんですけど、物理的に。
その夏休みの1ヶ月だけお休みさせてもらって留学に行くっていうのはできるんじゃないかっていうふうに思ったんですよね。
もちろんそれで失うものはあります。
その私がいない練習してない1ヶ月間もみんなは、私以外のみんなは毎日汗だくになって練習してるわけだし、そこで技術の差はつくし、
当時の部長に、2回生だったんですけど、部長に相談した時も、りんちゃんが留学に行きたいなら行ってもいいよっていうことは言ってもらえたんですけど、
でも夏の選手権に他のみんなと同じように出すことはできないと思うっていうふうに言われて、
夏の選手権に1回だけですけど、その年出るのは諦めるけど留学には行くっていう。
でも戻ってきたらチアは続けるっていう選択を私はしました。
多分私の知る限りチアをやりながら1ヶ月留学するとかでお休みさせてた例って、
私が在籍してた期間は先輩でも後輩でも同期の仲間でも1人もいなくて、結構イレギュラーな例外的なケースだったかなと思うんですけど、
サバティカル休館もそうですよね、あんまりそんなみんな取るものでもないので。
でも私はやっぱりやりたいことは叶えたかったから、長期の留学ではないけど短期の1ヶ月の留学っていうのはチアをやりながら、
チアに在籍しながらそれを叶えてきたっていうのがあります。
それと同じなのが、どっちも全部100%完璧に手に入れようとするとそれは無理なので、
Bを得るんだったらAについてはこの部分は手放す、諦める。
トレードオフとしてBを得たいんだったらAのこの部分は諦めるけど、両方ともやりたいっていうエッセンスは諦めない。
どっちも実現するっていうことは可能だよっていうことはそこからも学んだし、今もそう思ってます。
新しい考え方
トレードオフっていう言葉って、こっちを取ったらこっちは完全に諦めないといけないみたいな、
AとB両立は無理、どっちかを得たらどっちかは捨てるみたいな考え方だと思うんですけど、
新しいトレードオフの考え方としては、何かを諦めるんじゃなくて、どうやったら両方の価値を自分が最大に得られるかっていうのを、
どうやったら両立できるかっていうことを考えるのと同じですけど、
全部どっちも100%やらなくてもいいけど、どっちかを完全に捨てなくてもいいんじゃない?
なんか工夫次第でどっちもやることは可能なんじゃないかっていうふうに考えてみてはいかがでしょうか。
なんかこれを私の配信を聞いてる人はきっと私みたいに、これもやりたいしあれもやりたい。
欲張りだったり、いい意味でわがまま、健全な欲求が高い人が多いのかなと思ったりもするので、
今日はそんな話をしてみました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
ではまた。バイバイ。
11:41

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