00:05
こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も、自分の人生もどちらも大切にしたい。
そんな思いから会社員を辞めて、家族と共に地方へ移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、今の生活をするために実践してきたことをお話ししています。
まず最初に、一ついつものように告知をさせてください。ただいまですね、体験セッションを受け付けております。
家事、育児、仕事に追われていて、この忙しい現状を変えたいという方、または、働き方自体を変えたいと思っているんだけれども、どうしたらいいか、どう動いたらいいかわからないという方に受けていただきたいなと思っております。
体験セッションを受けたいと思った方がいましたら、公式LINEに登録していただき、体験セッション希望と一言ご連絡ください。
それでは今日の本題に行こうと思います。
今日はですね、二択で悩む時、もう答えは決まっているのかもしれないっていう話をしようかなと思います。
この二択ってどんな二択かというと、例えば新しいことに挑戦してみたいんだけれど、やっぱり辞めようかな、とか
私、過去の私だったら会社を辞めたいんだけれど、でもやっぱり今のまま働き続けようかな、とか、そういう二択ですね。
何かを決断する時、こんな風にやっぱり私たちはよく二択で悩むと思うんですよね。
他にどんなのかというと、例えば好きなことを仕事にするのか、安定をとるのか、
家を買うのか、こだてとかマンションを買うのか、それともずっと賃貸に住み続けるか、
あとは子供を保育園に預けて働くか、それとも子供が3歳になるまで一緒に自宅で保育して、3歳になった後に幼稚園に預けるか。
そんな感じでね、生きているといろんな選択があると思うんですよね。
どうしよう、あれはこうしようかな、どうしようかな、って悩む場面っていっぱい出てくると思うんですね。
ただ最近、ふと私思ったのが、そういう風に二択でどうしようかな、やるか、挑戦するか、しないか、
とかって、AとBで二つで悩んだ時って、だいたい自分の中ではもう答えが出ていることが多いんじゃないのかなって思ったんですよね。
これは私自身今まで何度もいろいろな様々な二択に悩んできました。
でも結局、本当にやりたかったことに蓋をして、やらない理由を探して、
03:07
選びたいものがあったのに選ばないで、AがあったらBがあって、Aはやりたいと思っている方なのにBを選んでしまったりとか。
いろんな理由をつけてね、お金がとか、家族が、夫がとか、失敗したらどうするとか、
まあそうやってですね、もっともらしい言い訳を並べて、自分の本当の気持ちっていうのを後回しに生きてきたなーっていう風に思ったんですね。
これは私が、昔ですね、コーチという仕事を知って、やりたいと思った時の話なんですけど、
最初私にはですね、やっぱりコーチという仕事はできないんじゃないかって思いました。
もちろんその人と話すことに対して苦手意識を持っていたということもありますけど、それより強かったのは、
これを仕事にして本当にお金を得ることができるんだろうかとか、なんかそういう不安ばかりが出てきて、なかなか動けなかったんですよね。
そんな風に思った私はどうしたかというと、
コーチという仕事は難しいかもしれない。 もっと現実的な方がいいのかなと思って、
ウェブデザインの仕事をまず学ぼうとしたんですね。 もちろんこれはウェブデザインをすごい軽く見てるとか全然そんなことはないんですけど、
コーチという仕事があまりにも身近になくて、現実として考えられないなーっていう風に思っていたので、
ちょっと別の方向でやってみようかなって思ってウェブデザインというものを選びました。
選んだ理由としては、やっぱり在宅で仕事ができるっていうのが結構私は優先順位が高かったんですよね。
なのでそういう理由もあって、あとデザインを作って、
コーチングは見えない無形のサービスなんですけど、
ウェブデザインという有限の形ができるもの、結果が残るものだと他の人で、他の人、例えばまあ私でしたら夫ですよね、夫に対してこういうものをやって仕事にしてるよって言えるだろうなっていう風に思って選んでいたんですね。
でもそれって本当に自分のやりたいことではなく、これだったらやれるかもしれないっていうちょっと妥協が入ってたんですよね、私の気持ちの中で。
実際そういう状態でウェブデザインのまず講座を受けようと思って、夫に相談をしてみました。
で実際どうだったかというと、夫はそんな怪しいのやめた方がいいとか、本当にお金になるのっていう風にかなり否定をされましたね。
06:09
夫も会社員、私も会社員で働いてきてるんで、会社員として働く以外の働き方が
ちょっと未知で、本当にそのやりたい仕事でお金ってもらえるのかっていうことがわからなかったんですよね。
なのでやっぱり夫には思いっきり否定をされましたね。やめた方がいいと、怪しいっていう風に本当何回も言われましたね。
その時の夫の反応を見て私は、ああそっかってやっぱりやめた方がいいのかって、あっさり諦めてしまったんです。
でも今思えば、それは自分が本当にやりたいことじゃなかったから、だからあっさり引き下がっちゃったんじゃないのかなというふうに思います。
そういう状態で私がやりたいと初めて夫に提案したものは、否定されて却下されたんです。
でその後私はどうしたかというと、会社員を続けながら、やっぱりこいつという仕事を諦めきれないんだよなぁっていうふうに思ってたんです。
ずっと悩んでた末に、やっぱりやってみたいっていう気持ちが強くなってきました。
こいつという仕事をしてから1年から1年半ぐらいずっとやっぱりやりたいっていう気持ちが消えなかったんですよね。
でいいよ決して私がこのこいつという仕事をしていきたいんだと、また夫に話します。
で夫にはそのウェブデザインの講座を受けたいと言った時点で、危ない怪しいとか、そんな変なものをやらないでほしいって言われてたので、
間違いなくこいつという仕事に関しても否定的な意見をもらうと思っていたので、めちゃくちゃ緊張しながら夫に話したのを覚えています。
ただ緊張はしたんです。否定されることももうわかっていました。
でもどうしてもやりたいという気持ちの方がその時は強かったんですね。
コーチという仕事をやっていきたい、やりたいという気持ちが強かったので、
もうその時点で夫に私は相談ではなく、どうやって夫を説得するかっていうことを考えてました。
どのタイミングでどう話せばこの人は納得するんだろうっていうことを考えていて、
とにかく自分の今やりたいコーチというこの仕事を実現するためにはどうしたらいいかっていうものを私の頭の中でフル動員して考えてたんですね。
で、いいよ決して言ってみました。
最初の反応としてはもう明らかに怪しいと、またそういう仕事ではお金が稼げないかもしれない、
やめた方がいいって散々言われました。
09:00
本当にウェブデザインの講座を受けたいと思った時と同じぐらい言われました。
ただ私はやっぱりそこで怯まなかったんですね。
どうしてもやりたい気持ちの方が強かったから。
で、何度も何度も夫婦で話し合いをして、
ウェブデザインの時はやめた方がいいって言って、分かった、やめるってすぐやめた、やめるって言ったのに、
コーチという仕事に関してはどうしても私が諦めないというか、
やりたいっていう気持ちを押し通そうとしているという風な態度を見た夫がですね、
最終的にはやってみたらいいんじゃないっていう風に言ってくれたんですよね。
やっぱりこのことがあって、私は自分の中で妥協で選んだものは、
やっぱりちょっとした周りからの反対があるだけで諦めちゃうんだなっていう風に思いました。
でも心の底からやりたいって思ったものは、
やっぱり他の人から否定されようとも何しようとも簡単には手放せないんですよね。
その気持ちっていうのはずっとやりたいと心の中にあるから。
だからもしですね、この話を聞いている方で、今後新しいこと、未経験の仕事に挑戦するかしないかとか、
フリーランスになってみたいんだけど、なろうか、それともまだ会社員を続けるかと二択で悩んでいる人がいるとしたら、
もう本人の中では、本当はどちらを選んだらいいか決まっていると思うんですよね。
どちらがやりたい方かっていうのはわかっているはず。
ただ今悩んでいるのは、新しいことに挑戦する勇気が出ないだけだと思います。
新しい仕事とか挑戦なので自信がないとか、金銭面での不安があるとか、
あとは周りからの印象ですよね。
そういう仕事に、新しい未経験の仕事に就いたことで怪しいんじゃないかとか、
そういうふうに言われる、周りの目が気になるとか、
そうやってやらない理由を探して、やっぱりやめようかなって悩んでいるのかもしれないなというふうに思うんですよね。
過去の私が本当にそうだったから、ウォーチングを仕事にしたいと思っている時って結構ずっと悩んで、
やっぱりそういうふうに、同じように周りの目も気になるなとかいうふうに考えてたんですよね。
でも、やっぱりそう思ってもやりたいっていう気持ちって消えないんですよ。
で、いろんな周りの意見とかお金とかを言い訳にして、挑戦しなかった時に後悔するのが目に見えてわかるのに動けない、
12:01
そういう状態なんじゃないのかなというふうに思います。
私がですね、ライフコーチになりたいというふうに決めた時って、本当にうまくいくかどうかなんてわからなかったです。
でも、やってみたかった、やってみたい、挑戦してみたいという気持ちに素直になったことで、
なんかすごい自分としてはスッキリしてたんですよね、気持ちが。
もちろん挑戦した結果、うまくいかないことだってあると思います。
でも、やらなかった後悔より、自分の気持ちに正直になって挑戦してみた後悔の方が、私自身は納得できると思ってるんですね。
やっぱり選ばなかった道を後悔して、数年後にあっちを選べばよかったなっていうふうにずっともやもやしながら生きていくぐらいなら、
自分がやれることはやったと、結果は出なかったけれど、それでも挑戦したことに意味はあったなっていうふうに思える方が、
もしうまくいかなかったとしても、次の道に進む時に力になると私は思います。
今日はですね、二択で悩む時、答えはもう決まっているかもしれないっていう話をさせていただきました。
まあ挑戦するかしないかって悩んでいる時って、だいたい挑戦したいっていう気持ちが本当は強いはずです。
あとは、その気持ちをですね、自分が認めるか認めないかだけだと思います。
孫徳で考えた結論ではなく、自分が心からどうしたいっていうふうに悩んだ時は、自分に問いかけてみてほしいなっていうふうに思います。
やっぱり挑戦して、挑戦しない、やらない理由を並べるよりは、新しいことに挑戦する、会社を辞めるとか、辞めないとかいうのに、
辞めたいという気持ちが強いならどうしたらできるか、辞められるかっていうのを考える方が、やっぱり後々後悔は少なくなると思います。
よかったら自分に問いかけてみてほしいなと思います。
ここまで聞いてくださった方は、いいねを押していただけるととても励みになります。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。
