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こんにちは、脱力系ITコンサルタントのりんです。
本日は、「上司至上主義から脱却するには、上司からほめられなくてもいいと思う」というお話をしたいと思います。
今日は土曜日に集落しています。
1週間ぶりですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
1週間前は、ちょっとプチ打つ状態に入っていた私ですが、
1週間前、同日月と毎日11時に寝て8時間睡眠をピッカ続けると、
ほぼ疲れがとれて、疲労感だったり、なんだかモヤモヤしている心の状態がすっきりして、
通常モードに戻ったなという感じがしています。
私はプチ打つ状態を良い方向に向かっているので、
このままうつ病、もしくは何らかのメンタル疾患にかかる前に、
休息・睡眠を十分とることで、心も体も元気になってきたのかなと思っています。
みなさんもぜひ、ちょっと疲れがたまっている疲労蓄積モード、プチ打つモードに入っているときは、
寝る。早く寝る。
とにかくその日にやらなくてもいい仕事だったり、家の家事は置いておいて、
早く寝て、睡眠時間を十分とるというのを心がけてください。
今日のテーマは、それではないんですが、
上司至上主義から脱却、脱上司至上主義という話をしていきたいと思います。
全員がそうではないとは思うんですが、少なからず仕事上、自分の上の立場にいる人から
褒められるとか認められる、ポジティブなフィードバックをもらうって、
やっぱり嬉しいし、やる気、モチベーションにつながりますよね。
私もずっと、それが目的というわけではないんですが、
上司から承認されてなくてはいけない、できる人だと思われないといけないという思い込み、プレッシャーがあって、
自分がやりたいことをやりたいように進めるというよりは、
上司や役員の人の意向に従って、仕事やタスクプロジェクトを進める傾向にありました。
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ただ、上に行けば行くほど、やっぱり自分で考えて自分で動く、
上の人に判断を求めずとも、自分で判断できる範囲が増えていくので、
どんなに上司になっても、さらに上司には上司がいるし、その上司にもさらに上司がいるということで、
社長取締役でもならない限り、自分が上に行ってもさらに上がいるという状態は変わらないものの、
上の人から褒められることをモチベーションにやっていたら、
だんだん仕事の壁みたいにぶつかってくると思うんですね。
私は今、それを脱却しないといけないなと思っている最中です。
あとは、上司から褒められないといけないと思うと、やっぱり仕事が苦しくなるんですね。
それがなかったとき、例えば上司からできていないことばかりを指摘されるとか、
ネガティブなフィードバックをもらうと、必要以上に落ち込んでしまったり、
それでメンタル疾患の方に行ってしまうリスクもあります。
なので、上司から褒められてもそんなに嬉しがらないし、逆に褒められなくても落ち込む必要はない。
上司からの評価に一喜一憂しないというメンタルが大事だと思っています。
私は3ヶ月前に、ある新しいプロジェクトにアサインされて、それがちょっと特殊なプロジェクトで、
プロジェクトメンバーは全員、自社の会社の関係者ではなく、
いろんな会社の人たちが集まって進めるプロジェクトになっているので、
私の直続の上司、プロジェクト上の上司にあたる人は他社から来ている人です。
そのプロジェクトは3年ほど続くので、特に誰かが抜けるとかなければ、
3年間その上司と付き合っていくわけですよね。
なので、この3ヶ月、私はその上司の考えとか意向をなるべく聞くようにして進めていました。
ただ、それがむしろあだになって、その上司から見ると、
私が自分で考えて動けていないというようなネガティブな印象になってしまったということもあり、
ちょっと、その上司との関係があまり良くない状態になってしまい、
私に対してきつく当たる、若干パワハラ気質な感じのある50代の男性の方なんですが、
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そんな状態になっていて、それがストレス、プチ打つ状態の原因になっていました。
ただ、そのプロジェクト自体は私はあと3ヶ月ほどで離任することになったので、
あとその上司と付き合っていくのも3ヶ月ほどだということで、
その上司から評価されてもされなくても、私の人生だったり、
これからの会社での仕事にそんなに大きな影響はない、どっちでもいいことになったので、
それが良かったんですかね。すごく楽になりました。
自分で思ったように、あと残り3ヶ月、頑張ってプロジェクトを自分がいいと思う方向に進めていったらいい、
自分でいろいろ決断して方針も決めてやっていったらいい、ってなったので、
むしろ伸び伸びと、その上司に対しても意見がぶつかる、違う意見になったとしても、
最終的にその上司の方が上なので、意思決定はその上司がすることになったとしても、
自分の意見をはっきり言えるようになったし、むしろ良かったのかなと思っています。
ただ、最初から別に上司に褒められても褒められなくても、承認されてもされなくても、
どっちでもいい、って常に思って仕事をしていたら、だいぶ楽に仕事できるのかなと思うので、
私と同じように、どうしても上司の顔色を伺って、上司に求められること、上司に期待されることをやろうとしてしまう人がいたら、
その上司に褒められなくてもいいと思う、自分の意思だけなんですね。
そういう意思は自分で選択できるので、そういうふうに選択して仕事をしていくことで、
より自分らしく、自分軸で働くことができるんじゃないかなと思っています。
ということで、本日は、上司至上主義から脱却するには、上司から褒められなくてもいいと思うこと、というお話をさせていただきました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。