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2024-10-05 10:37

マネージャーになると、自己肯定感は下がる…?

#女性管理職
#自己肯定感
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コーチングとは、自分だけの幸せ、自分だけの答えを共に探す旅。
あなたの自己実現をサポートする専門家、プロコーチのみなべりんです。
今日は10月5日の土曜日です。だいぶ涼しくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は今日は、このタイトル、「マネージャーになると、自己肯定感は下がるのか?」というテーマで話したいと思います。
これを話そうと思ったきっかけは、昨日、会社の中の組織の女子会。
組織の中で、しかも大阪所属の女性が6、7人いるんですけど、
その女性だけの集まり、やっぱり男性がいるよりも女性だけの方が話しやすいこととかあると思うので、
あとは女性同士のつながりを深めるという意味もあって、女子会をたまに、
3ヶ月おきくらいですかね。定期的にというわけでもないんですけど、誰かがやろうと言ったらやってるという感じで開いています。
そこでいろんな仕事の話、それぞれみんな一緒に仕事をしている人は少なくて、それぞれ別々のプロジェクトと案件にアサインされているので、
横で今どんなことを、誰と一緒に働いているのみたいな、〇〇さん、マネージャーどうなのみたいな話の情報交換をしたり、
あとは最近入社した方とかもいるので、どういうふうに仕事をしていくといいのかみたいな話をしたりするんですが、
一人私の横に座った方が、ちょうど今年の始まりぐらいからマネージャー管理職に昇進、プロモーションされた方なので、
もう3、4年、私よりも社歴は長くて、もうマネージャーになる前のスタッフって呼んでるんですけど、マネージャー未満の一般職。
もう時から働いて3、4年で、今年マネージャーになってまだ1年未満、1年弱ぐらいですかね、立ったっていう方がちょうど横に座っていたので、
マネージャーにプロモーションして、どうですか、どんなふうに感じてますかっていうのをちょっとお聞きしました。
そこでちょっと、彼女はじっくり、そうですねって考えて、やっぱり色々マネージャーになることで、社内社外っていうと、
社外のクライアント先に行って仕事するタイプの方なので、クライアントからは正直今までとやってることはそんなに変わっていなくて、
マネージャーになったから急に仕事とか業務内容が変わるっていうものでもないので、同じプロジェクトにアサインされて、
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特に業務内容は変わらずいるので、お客さんからの見られ方とかは全然変わらないけど、やっぱり社内からはマネージャーになったからこれくらいできて当然だよねっていう、
やっぱり期待値が上がるっていうことで、それに伴って今までの下のレベル、マネージャーより1個下のクラスだったときは褒められてたところが、
今は褒められない、むしろダメ出しされるみたいになって、そこが周りから求められるレベル感が変わったことの戸惑いを感じているっていうのが今の現状ということでした。
これってマネージャーに上がるときもそうだし、マネージャー未満のときも全く役職なしからリーダークラス、マネージャーではないけれども一つプロモーションするときも同じように感じると思うし、
前放送で自分自身は全く変わってないし、同じ自分なのに横に移動するとか組織変わると評価が上がったり下がったりすることがあるし、同じように縦移動、上に上がるとまた評価が、上に上がった場合は下がるっていうことが多いと思うんですけど、
自分が変わらないのに周りからの評価だけ変わるっていうところを最初は受け入れないと、そういうことがあるよっていうことを認識しておいた上でマネージャーになる。
そこでもちろんもうそれで立ち行かなくなってもう無理って思ったら、デモーションしたにまた戻るっていうこともしてもいいし、ぐらいの感じで今やってますっていうことでした。
なのでやっぱりマネージャーになると基本褒められることはあんまりなくなるよっていうことと、むしろ褒められることをモチベーション、褒められたいと思って仕事をするマインドから自分を変えていかないといけないタイミングでもありますよね。
自分がこうしたい、これをやりたい、仕事でこれを成し遂げたいっていう自分が内側から本当に思っていることをメンバーとか人の力を借りて実現するっていうことがやりたいことになっていく。
ということで別に褒められようと褒められなくても、褒められても別にいいけど、褒められることをためにやらないっていう仕事のやりに向き合うマインドを、もし褒められたいと思ってやってるんだとしたらそれをマネージャーになったら変えていく必要があります。
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むしろ褒める側、相手メンバーを承認してモチベートする側に回るっていうことにもなるので、なので一時的に自己効力感が下がるのはしょうがないことだと思って、それは事実だと思います。大変な思いをするのも最初は仕方ないというか事実だなと思います。
比べられる相手も評価っていう観点で言うと、下の位の時は同じ職位の人と横並びで見た時に、この人はハイパフォーマンスだねってそこで求められるレベル以上のことがもうできてるよね、だからマネージャーになって大丈夫だよねっていう風に評価されてマネージャーになってるので、
もともとよくできるよねっていう風に思われてるし自分もそう思ってる状態から、マネージャーになると同じマネージャー、他のマネージャー、もちろん新米の人もいれば結構ベテランのマネージャーもいる中で、その中でどうなのかっていう風に比べられる相手のレベルが上がるっていうことで、
自分はできない人、求められるところと自分自身のギャップ、下がる意味でのギャップ、今までは飛び抜けて良かった、どっちかというとできる方だったのができない人に変わっちゃうっていうところの相対的に、絶対的な自分は変わっていなくても相対的な評価が変わってしまうっていうところ。
例えるなら、マネージャーになるっていうことはハイヒールを履くことに似てるよっていう話をよく例えることがあるんですけれども、もともとペッタンコローヒールしか履いてなくてそれで楽ちんで歩けてたけど、マネージャーになるとハイヒールを履いたような感じ。
なのでちょっと歩きづらいし、足痛くなるし、しんどいし、でも視点が高くなる、視座が上がるし、カウンターパートとなる話をする相手も部長クラスとか職員の高い人と話をするようになって、そのハイヒール、視点が上がるっていう意味でも視座が上がるし、
あとは、仕事の自由と裁量をもっていろいろ自分のやりたいことを権限、自分の裁量権限が増えるから自由にできる、自由度が上がるっていう良い面もあるし、ただ最初はしんどい、痛い、あちこち痛い、歩きづらいっていうところで、さっきの自己効力感が下がってしまうっていうところも含めて大変な思いもするけど、
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でも3年4年経ってくると、そのハイヒールも馴染んで歩きやすくなっている。何ならそれが別にコンフォートゾーンになっているぐらいになるので、ある程度の一定の時間期間は必要だけど、最初の痛みだよっていう、最初はみんなそうだよっていうことですね。でも慣れるから大丈夫っていう。
ということで、今日はマネージャーになると自己肯定感は下がるのかっていうテーマでお話ししましたが、一時的に求められることが変わるので、自己効力感っていうのは下がってもしょうがないんですけど、慣れれば大丈夫っていうことと、
自己肯定感、これは自分にはできるっていう思いが自己効力感で下がったり、周りの評価が下がったとしても、自己肯定感は下げなくてもいい。その周りからの評価と自分が自分を評価する絶対的な価値っていうのは一致しないので、そこだけは揺るぎない信念を持ち続けるっていうのが大事かなと思います。
ということで今日は以上となります。最後までお聞きいただきありがとうございました。
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