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2024-11-27 09:18

「市場価値」と「存在価値」をごっちゃにしない。

ブログ
・「市場価値」と「存在価値」をごっちゃにしない。
https://note.com/et36/n/nbce405f77136

■自分の「市場価値」
・相対的なもの。
・後天的に能力を獲得し、経験が増えると上がる。
・どの場所に自分を置くかで、あがったり下がったりする。
(スライド作るのが苦手な人の集団では、スライド作りが得意な人は重宝されて価値は高く評価される。逆もまた真なり)
・需要と供給のバランスは、ある程度読めるけど、100%コントロールはできないので、高い方がいいけど、気にしすぎないことが大事

■自分の「存在価値」
・絶対的なもの。
・何もしなくても先天的に「ある」もの。
・土台として変わらない。
・なくならない。
・好きって言ってくれる人がいたり、家族に大事にされたり、優しくされてるのは、自分が何かをする/できるからではない。
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https://stand.fm/channels/63ba1da57655e00c1ce799a6
00:05
優しさの中に強さがある。話すだけで元気になれる。コーチである私の存在や能力のすべてを、パワースポットに行くように、戦略的に使ってほしい。
戦略的パワースポットコーチの、みなべりんです。
今日は11月27日の水曜日ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
久しぶりの配信になりましたが、市場価値と存在価値をごっちゃにしないというテーマでお話したいと思います。
これはちょうど先日、私のノートのブログの方でも発信した内容なんですが、
これを聞いている方で読んでくださった方もいるかと思います。
これを改めて、概要欄にリンクを貼っておくんですが、音声でも録っておこうかなと思った意図としては、
この間、コーチングの講座を一緒に受けていた仲間と飲みに行く機会があって、
そこでお話ししている中で、その方が私の市場価値と存在価値をごっちゃにしないという発信を見て、
すごく救われた、勇気づけられたというふうに言ってもらったので、
一人でも多くそういう人がもしいたらいいなと思って音声でも録っています。
その方が言っていたのは、その人も同じようにコーチングで企業をこれからしようとしている、
し始めているという方なんですが、クライアントさんに体験セッションを受けてもらって、
継続のコーチングをご紹介して受けますか受けませんかというところを最後聞いたときに、
断られるということが続くと、全然自分のサービスが売れないという形になってしまうと、
自分の存在価値が否定されたような気がしてすごく落ち込んでいたということなんですよね。
でもこれを読んで、自分は市場価値と存在価値をごっちゃにしてたんだなということで、
あくまで自分の存在価値は変わっていなくて、市場価値の方がまだスキルだったり、
自分の相手が、その人からコーチングを受けたいと思うかどうかは、
正直その人ができることは出した上で、クライアントさんが判断することなのでコントロールできないことだし、
市場価値の方が判断されたというだけで、存在価値を否定されたわけじゃないんだというふうに思えたことで、
勇気つけられた、元気になれたというふうに言ってもらえました。
03:05
これどうしてもごっちゃにしがちだし、
やっぱり何か、今私の会社の中で評価機関だったりするんですけど、評価会議である人のことを評価するという観点で言っても、
全て市場価値で、その人がその人の職場だったり役割で求められるパフォーマンスだったり能力を発揮できるかどうかという観点で、
5段階で5点とか3点とか1点とか評価をしているわけで、あくまでそれは市場価値で、
その人の存在自体が否定しているわけじゃないよということは忘れてはいけないなと思います。
そういうふうに伝えるときも、人間として否定しているわけじゃないけどとか、
枕言葉をつけたり、そこの組織だったりチームにその人自体は存在しても安心してそこにいてもいいんだよということは共通認識を持ちながら、
あえてその上でその人の仕事の能力とか、ケイパビリティが高い低いとか、ここをもうちょっと頑張ろうねとか、ここはすごいできてるねっていう市場価値の方を評価しているというふうに、
お互いにそこをちょっとごっちゃにしないことが大事だなって思います。そうじゃないと落ち込む、やっぱり評価が悪かったりすると落ち込んだりすることはあると思うんですけど、
でもそれでも別に自分の存在価値が変わったわけじゃないっていう。
私もこれまで会社の評価で、いい時もあれば普通の時もあり、悪い時もありっていう時に過度に落ち込まないようにそこは、もし仮に会社の評価が低かったとしても、
自分の価値が変わった、人間としての価値が変わったわけではない。それは絶対的なもので、ある、なくならないものだっていうふうに捉え直す、自分にそう言い聞かせることで元気になれたなって思うこともあるので、
はい、ちょっとそれをブログにも書いてみました。市場価値と存在価値を言葉にしてみると、市場価値っていうのは相対的なもの、存在価値は絶対的なもの。
市場価値は、後天的にその能力を獲得して、いろんな仕事の経験をすることで上がるもの。上がるし、逆に自分がどの場所にいるかどうか、自分で自分をどの場所に置くかで上がったり下がったり市場価値はするもの。
06:08
例えば得意なこと、パワーポイントでスライドを作るのが早くてすごくそこは得意っていう人がそういうのが苦手な集団にいると重宝されて、重宝される、希少価値みたいな感じで高く評価される。
けど、同じようなことがみんな普通にできる。むしろ自分はその人たちよりも普通が普通以下ぐらいになる集団にいたら別にそれで高く評価されることはない。むしろ普通というか低くなる。
なので、自分もどこに置くかで上がったり下がったりするもの。に対して存在価値は土台として何もしなくても先天的に自分があるもの、なくならないものです。
市場価値はさっきのとおり、需要と供給のバランスによって上がったり下がったりするので、ある程度ここにいたら自分は高い価値重宝されるかなっていう想像はつく部分はあるとは思うんですけど、
100%自分の市場価値をここにキープするみたいなコントロールできないものなので、高くても低くてもそんなに気にしないっていうことが大事。
存在価値っていうのは、そもそも絶対さっきも言ったとおり、先天的に絶対的にある、なくならないもので、それって自分のことを大事にしてくれる家族とか友人がいて、
それってその人たちが自分に優しく接してくれる、好きでいてくれるのは別に自分が何かをできるからとか何か持ってるからとか、何かするからではない、常にあるものですよね。
そういう意味で、市場価値は相対的に上がったり下がったりする。存在価値は絶対的なもので常にある、土台として変わらないもの。
そういうふうに、その2つをごっちゃにしないで、今どっちのこと、どっちの話なのかなっていうのを常に人から評価されたりフィードバックを受けたりしたときにそこを意識するといいんじゃないかなと思います。
ということで、職場とか人間関係においても価値を出さなきゃ、価値を提供しなきゃっていうふうに、そういうふうに考えすぎて辛くなっているときに、そもそもあなたの存在自体が価値があるんだよっていうふうに思ってほしいなと思って、市場価値と存在価値をごっちゃにしないっていうテーマでお話ししました。
09:07
最後までお聞きいただきありがとうございます。ではまたバイバイ。
09:18

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