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おはようございます。いとうゆうこです。
このチャンネルは、起業や副業を頑張りたい方を応援するチャンネルです。 元気に来ていただきありがとうございます。
今日はですね、一つの答えを出すメリットとデメリット、みたいなそんな話をしようかなと思います。
自分ビジネスをやっている人もね、聞いていらっしゃる方もいるかと思うんだけれども、 そういう方ってさ、やっぱり自分の中に私はこう思うよっていうものって何かしらあると思うんですけど
それって もちろん
自分を知ってもらうとか、自分を差別化するために、私はAという風な価値観がありますって
ちゃんと言う方がAもいいしBもいいよねっていう人より、しっかりと必要な人に届くし、受け取ってもらえるし、理解してもらえると思うんですよね。
でもそれが全てにおいて、ベストかっていうとそうじゃないんじゃないかなと思うことがあったので、今日はね、そんな感じで話をしていこうかなと思います。
私はね、自分のお仕事として人の話を聞くっていうのはね、コーチングっていう技術を使いながら関わらせていただくっていう時間がね、多いんだけれども
結構そういうお話を聞く中で感じるのが、何かしらこう自分の中の理想があって、こうあるべきだったり、こうありたいみたいなね
何かそういう姿に対して今の自分がどういう状況なのか、ちょっとこう達していないとか、全然違う方向行ってるとかさ、あのそういう中で
結構今の自分を認められなかったりとか、うまくいかないなとか、どうしたらいいんだろうって思い悩む方がいるような感じがね、よく感じるんですよ。
で、そういう人って結構ね、皆さん自分軸がないっていうふうにおっしゃる方がいてね、自分軸って何だろうっていうところは今日はちょっと省略しますが、
ある種自分の核となる考えとかさ、誰かに何を言われても私はこれ大事にしたいって言うんだったら揺るぎなくそれを大切にするみたいな
そういうのが自分軸として皆さん捉えているのかなぁなんて思うんだけれども、でもさ、あの
一方に決められないことってやっぱり往々にしてあるわけで、そこを例えば、ちょっとまた例え話が変だけどさ、朝ごはんを
食べますっていうのと朝ごはんは食べませんっていう二択があったとして、
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私はもう朝ごはんを食べるという生き方をしたいみたいな人にしてみれば、その朝ごはんのメリットね、朝ごはんを食べることが何がいいのか、一日の活力になるとかさ、生活リズムが狂わなくていいとかいろいろあるじゃない?
で、朝ごはんを食べないっていうふうに選択している人も、いやもっと朝ゆっくり寝てられるとか、人間本来お腹空いた時にご飯を食べればいいんだから朝
食べなきゃいけないってことはないんじゃないかっていうすごく、そんなね、面白いような意見もあるかもしれない。
でもあまりにも、例えば朝ごはんを食べるっていうのに固執してしまうと、朝ごはんを食べなきゃいけないみたいな感じでさ、
どう考えても時間的に、もう出かける1分前に目が覚めてしまったのに、何としても食べなきゃいけない、それは私がルールに決めているから、このパン一口でも食べるんだみたいに守る。
で、それが苦しみだったり時に自分の生活をね、およ、およぼう?なんていうの?苦しくなるような影響を与えてしまうとしたら、果たしてその軸としている朝ごはんを食べるという価値観は何のためにあるんだろうって思うわけですよ。
で、そういう時に、もっとね柔軟に朝ごはんを食べる、朝ごはんを食べない、両方持ってますみたいな、だからそういう生き方をしていると、
あー寝坊したから今日は食べませんとか、基本的には朝ごはんちょっとね、今週末健康診断があるから朝ごはんちゃんとしっかり食べて生活リズム取り戻したいんだよなとかさ、
そんな風にあの緩やかに生きて生きる感じがして、でそれって自分軸がないのかなっていうとまたそれは違うと思うんですよね。
あのガチガチに固まってしまう朝ごはんは食べますっていう生き方だとポキッと折れてしまいそうなものも状況に応じて食べる日食べない日っていうのをこうごわんごわんと揺れながら生活する。
それもまた、うまく生きていける術なんじゃないかなって思うんですよね。
まあ本当にちょっとさ、この例えを聞いてどれだけの人がさ、なるほどって思ってくれるかちょっと難しいんだけどさ、
何が言いたいかっていうと、自分ビジネスにおいてね、私はこう思う。
発信とかでさ、言うのって本当大事だよね。じゃないとさ、誰にも届かない発信になってしまうとは思うんですよ。
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だから私これは譲れないんだよねっていうところはやっぱりこう一本の軸を持っていた方がいいっていうかね、結局持っちゃうと思うんだよね。
これだけは譲れないんだよねっていうのは、誰に言われても多分それは変えられなくて一本なわけですよ。
でもそれ以外のちょっとこう、そこまで自分は一本に絞らなくても、どちらの意見もあってもいいなって思うような価値観は、
複数の価値観を持っていて、それを発信で、私はAもBもアリだと思うんだよね、この分野においてはっていう感じで、
それも主義主張としてね、言っていいと思うんですよ。
だからなんかこう、自分ビジネスをやる人ってものすごくこう、
自分なりの正解だったり、こうがあるべきとか、私はこうしたいっていうのがしっかりとある姿はかっこいいとは思うんだけど、
でも時にそういうガチガチの人は、なんかこう見ていて苦しかったり、本人自身も苦しい時もあるんじゃないかなって思うので、
これだけは譲れないっていうところ以外はね、少しゆるさを持って、AもBもCもいいと思います、なくてもいいと思いますぐらいの、
そういう感じのスタンスでも、自分ビジネスのその人の個性というところでね、
あの人ここゆるいよねーみたいな、そういうのを受け入れられるようなお客様とかがいらして、
すごく自然体に自分ビジネスができるんじゃないかななんて思いました。
ということで今日はですね、最初なんて言ったっけね、そこら辺がちょっと忘れちゃった。
とにかく一つのガチガチの価値観を持つっていうのは時としてね、自分がポキッと折れてしまう可能性があるから、
絶対これだけは譲れないっていうもの以外は、複数選択肢を持ってゆるーく発信していく。
それが意外とあなたの個性となり、柔らかさ、ゆるやかさとなってお客様自身も、
そのあなたの余裕に惹かれてやってきてくれるんじゃないかなって思います。
その余裕だったり余白、ゆるやかさって、
お客様を包み込む懐の深さみたいなのがあるように私はね、思ってるんですよ。
これは個人的な意見だけれども、
やっぱりそういう、あれもこれもそれもいいよねっていうのって、
一方で見れば、自分の意見ないじゃんとか、もっと刺さること言いなよっていう人もいると思う。
でも一方の面では、あれもこれもそれもの人たち、
あなたたちちゃんと受け止められる私、大丈夫よ、いらっしゃい、みたいな風にもなれるっていう強みでもあるから、
自分がどういうビジネスをしたいか、どういうお客様が来てほしいかっていうのも念頭に置きながら、
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自分のゆるやかさも大切にしていてほしいなと思いました。
ということで、今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。