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この放送は、しんどいしなんだかじみ、もはや何が楽しいのかわからない、そう言われがちな陸上競技の本当の魅力を、独りよがりな視点で自由に話す、そんな番組です。
話し手は、ランニングエンターテインメント合同会社、通称ランタメ代表の山口雄也、ことぐってぃーです。
【陸上競技を盛り上げる】を目的に、同社を創業した山口が、直近にあった陸上競技の話題やトレンド、そして陸上競技の本当の魅力、また、どんびきすほどローカルな話題、ただの山口の自分語り競技報告、ランタメの直近の動き、など、ザックバランに台本なしでお送りいたします。
はい、ということで始めてしまいました。陸上中毒第1回目ということでですね。
今日はテーマは、自己紹介と、なんでこれを始めるのかという話をしていきたいかなと思っております。
今、僕のメモには、自己紹介、なぜ始めるの、二言しか書いておりません。
基本的にですね、僕ちょっと話が長いところがあるので、同じ話を二度しないというところとか、冗長に話さないというところを意識していきたいなと思っているんですけども、果たしてどうなることやらと不安がいっぱいでございます。
簡単に自己紹介の方をさせていただきます。
私、ランニングエンターテイメント合同会社、通称ランタメ代表の山口優弥です。
グッディーとも知られております。知られている、どれくらい知られているかちょっとあれですけども、グッディーとも名乗っております。
競技は12歳、中学1年生の頃から始めまして、始めたきっかけが小6の体育の長距離走で、他のスポーツがちょっとからっきしダメだったんですけども、長距離走のみちょっと人より走れると。
クラスで4番、5番くらい、本当にちょっと走れるくらいなんですけども、意外とこれは才能があるんじゃないかと。
当時ね、今思えば1キロ3分40とかだったので、大した才能ではないんですけども、それで勘違いをして陸上部に入ったというところでございます。
中学2年生で3千メーター1つの基準である10分斬りを達成しまして、公認大会では中学3年生で斬りましたというところから、
高校3年生では一応5千メーター15分斬りと、大学では1万メーター30分30秒斬りという、どちらかというとややすごい、めちゃめちゃすごくはないけどややすごいぐらいの結果を残しましたというような人間でございます。
このあたりの話は多分、おいおいいろいろと話が出てくると思うので、今日はね、もう初回ということもあって、手短にいきたいかなと思っております。
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結論としましては、僕は社会人になって、今もう社会人陸上9年目ですね。
間にちょっと放送大学とかそんなのもあったんですけども、その辺の話はまたおいおいとして、9年目になります。
正直まず大学に進学する時点で、もう自分は走らないわと思っておりましたし、社会人になる時も別にもう走る必要はないだろうと、いつ辞めてもいいだろうと思いながら、数ヶ月に1回なんとなく記録会に出るみたいな、
友達と記録会に出る、友人と一緒に走って、風呂に行ってお酒を飲むみたいな、そんな余暇を過ごしておりました。
それがまさか9年も経って未だに走っていて、ワラソンも自己記録に迫るような走りができるようになるとは思ってもいませんでしたし、
卒業して1,2年くらいちっちゃい大会で優勝して、それで辞めたらいいやんと思ってたのが、ちっちゃい大会もレベルが上がってほぼほぼ優勝もさせてもらえないというところで、
本当にちょっと何とも言えないような生活を送っております。
ちょっと前まで走るのが好きなのかって言われると、僕はちょっと好きじゃないと答えていたというか、
走ることより、走ることで広がったコミュニティだったりとか、飲み友だったりとか、そういうのが好きだというふうには考えていまして、
これは今も昔も変わらない価値観なんですけれども、でも走るということの魅力であったりとか、陸上競技そのものの面白さ、
このランニングエンターテイメント、作る前からこんなことはしたいなというのは実は5年くらいずっと考えていまして、
それを最初に話したのも、今一緒にやっている岡村という人間だったというきっかけもあって、何だかんだで会社もできてしまって、いろいろとやっているという話でございます。
なので結論から言うと、今では走ることが好きだと自信を持っていますし、陸上競技自体も何だかんだ好きだったんだろうなと、今も好きなんだろうなと思っております。
そんな陸上大好き人間なんですけれども、このポッドキャストを始めようと思ったきっかけの方も今日はちょっとお話をしておきます。
陸上って楽しいよと魅力があるよということで、いろいろな方がいろいろな発信をしている中で、やっぱりこれは僕自身もそうなんですけれども、なかなか分からないですよね、何が楽しいんやと。
ただ一人でシュクシュクと練習して、一人で走って投げて飛んで、1秒、1メーター、1メーターとか1センチ、0.1秒、0.01秒単位での記録更新を目指すと、こんな修行僧のようなスポーツは他にあるかという話なんですけれども、
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でもやっぱり陸上競技場って、なかなか日本の最高峰を決める大会でも満席にならないという現状がありまして、旗や欧州とかで行われているような室内陸上の中継を見ていると、すごい盛り上がりなんですよね。
この差は何なのかということで、ここ数年は本当に様々な取り組みが行われております。
それがツーラップスさん、横田まさとさん主催のチームがされているMDC、ミドルディスタンスサーキットだったりOTNだったり、
先日は三塚孝也さんがフルハウスという大会を、自らプロデュース主催をされて最後までやり遂げたと、1500人くらい陸上の大会に人を集めたという実績も残っております。
本当にこれは素晴らしいことだと思うんですけれども、こういう何かを作るというのも大事ですし、我々もイベント運営をしているのでやっていきたいんですけれども、
なんかもうちょっと視点を下げてというか、シンプルに僕がもっと陸上楽しいぞと勝手に語っているというのも、一つ陸上の普及に意味があるんじゃないかなと思っているんです。
陸上をやっている人間が、暗いというか、陸上なんか楽しないし、たまたま走りの速いからやっているしとか、
たまたまそれで箱年で出たりとか、入屋でお仕事にもなるからやっているしみたいな、
なんかそんなテンションで業界の人がいると、夢もへったくれもないじゃないですか。
そうじゃなくて、純粋に陸上が楽しいんだという、僕はもう陸上青年として、純粋に楽しいよということをただただ話していきたいなというところで、
僕自身もよくよく考えるとそういう発信ができていなかったなと思ったんです。
だからといって、先日ちょっとノートにも書いたんですけれども、
インスタグラムとかXとかを、じゃあなんか戦略的にそういうふうにやっていくのかっていうのは全然得意じゃない。
あんまり承認欲求もないんですし、それでどうしたらいいのかなというところで、
先日とある社長ともお話しして、承認欲求ないよねみたいなところ。
そういう方のインスタとか始めましたよねっていう話をしてたんですけれども、なかなか難しいわと言ってて、
僕もそれは共感しまして、ただ僕ですね、こうか不こうか、話は別にうまくはないですし、
じゃあ聞き手に響く話ができるとは思わないんですけれども、淡々と話すことはできる。
陸上に関しては特に。好きなものに関して淡々と淡々と話す。
これは誰でもできるかもしれないですけれども、僕の場合は陸上競技の話ができるだろうというところ。
で、最近ちょっとこのタイトルから何となく察した人もいるかもですけれども、
そういう経営関係のポッドキャストだったりとかをちょっとようよう聞くようにしてまして、
そんな中で陸上のことをただただ淡々と話すだけなら、僕はストレスなく続けられるんじゃないかなと考えて、
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この配信を始めたという次第になります。
なので本当にこの配信は最初にも話したように、それ以上でもそれ以下でもなくて、
僕がただただ好きな陸上の話を自由にするという番組にしたいなと思っております。
何かしらのメディアというか配信媒体ですね。
Amazon MusicだったりとかSpotifyだったりとか、いつかはちょっとそういうところも目指して、
そういうところに乗っていけばBGMとしても聞けるということで、
僕のトーク力がこれは上がるか上がらないかによっても変わってくると思うんですけれども、
これを続けることでトーク力が勝手に上がって、
なんとなく聞き心地の良いラジオになって、
陸上ってそういう面白さもあるよねというところを少しでも届けるきっかけになればいいなと思いますし、
届かなくても僕が陸上愛を話しているだけなので、
僕自身は別にそれはそれで、一人よがりな楽しい時間を過ごせるので、
ということでPodcastという媒体を選んで配信することにしました。
この音声というマーケットが今後どうなっていくのかとか、
いろいろあるかもしれないですけれども、
一つちょっとここは楽しみながらやっていきたいなというふうに考えておりますので、
ぜひ皆さんお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
ということで、初回はちょっとあんまり長々話してもあれなのでこんな感じにするんですけれども、
次回以降はちょっと一つ二つテーマを持ってきて話すというところ、
いつかはちょっと何人かで対談だったりとか、
僕が利き手に回って陸上好きな人が陸上で語るみたいなこともしたいなと思っていますので、
ぜひぜひ末永くお付き合いいただけると嬉しいです。
ということで、初回はこの辺りにしておきます。
ご視聴ありがとうございました。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
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それではまた次回の配信でお会いしましょう。ありがとうございました。
