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陸上中毒。この放送は、しんどいしなんだか地味、もはや何が楽しいのかわからない、そう言われがちな陸上競技の本当の魅力を、独りよがりな視点で自由に話す、そんな番組です。
話し手は、ランニングエンターテインメント合同会社、通称ランタメ代表の山口雄也、ことぐってぃーです。
陸上競技を盛り上げる、を目的に、同社を創業した山口が、直近にあった陸上競技の話題やトレンド、そして陸上競技の本当の魅力、
また、どんびきすほどローカルな話題、ただの山口の自分語り競技報告、ランタメの直近の動き、など、ザックバランに台本なしでお送りいたします。
はい、どうもぐってぃーです。
最近この陸上中毒をとっているレコーダーアプリがおかしいと言いますか、
録音自体は正常にできているっぽい雰囲気なんですけども、ちゃんとこの音の波形とかがね、出てるんですけども、
なぜかそれをプレビューというか、事前確認しようと思った時に、
なんか一切音が出ない。
過去に録ったやつはちゃんと音が出るんですけども、今この録った後、録った直後に聞こうと思うと全く音が出なくて、
それで実は今まで4回ぐらい、10分とか15分ぐらい録ったやつを消すというね、
すごく悲しいことをしてたんですけども、
先ほどなんか別のアプリで開いてみると、全く問題なく音が流れたということで、
うわ、4回分せっかく録れたのになぁと、ちょっとブルーな気持ちになってます。
そんな感じなんですけども、一応この陸上中毒、僕自身のSNS戦略と言いますか、
やっぱりインスタキラキラとか、ツイッターでずっと練習メニューを発信してとか、
なんかそういうのが、僕はマーケティングとかをかじってたので、知識としては分かってるんですけども、
それをコツコツと継続していくのがやっぱりすごく苦手で難しくて、
自分にストレスフリーなことをしようと思った時に、こうやって陸上についての偏愛、偏った愛を、
ただ喋るだけだったらそんなにストレスがたまらないということで、一応始めた次第なんです。
週に1回というところで、金曜日に一応投稿をしてまして、
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特にこれまで陸上中毒に対する反響等はないので、誰が聞いているのか、むしろ誰も聞いていないだろうぐらいのイメージなんですけども、
もうそれはそれで仕方ないと思ってますので、
ただ何か将来振り返った時に、きっとこれは黒歴史になる部類の一つだと思うんですけども、
僕自身もちゃんと続けたというところを一つ自分の武器にしたいなと思って、
粛々とやっている次第です。
では本題の方なんですけども、大会のプロデュースというテーマでお話を今日はするつもりです。
陸上競技大会って結構シンプルで、記録を測りたい人が出ます。
記録を測る人がいます。
スタートします、ゴールします、記録が出ました。
そこに応援だったりが付随して、公認記録を出すためにというところで、
そこで公認申請だったりが付随して、応援の方だったりが付随して、みたいなところ。
でもシンプルで、スタートからゴールまでのタイムを取るというのが一つ。
平等な条件でタイムを取るというところが陸上競技なんですね。
もう一つは、これは説明不要ですけど、賭けっこです。
賭けっこ、勝ち負けです。
当然やっぱりその勝ち負けに情熱を注いで、僕なんかもそうなんですけども、
青春の1ページにその賭けっこを刻んだと。
それが走るだけじゃなくて、砲丸を投げるとか、飛ぶとか、それもそうなんですけども、
やっぱり一番目指して頑張るわけです。
もちろん全員が一番ではなくて、例えば風の大会に出るだったり、近畿地方の大会まで進む、全国大会に進む、
あるいは学内で一番を取る、何だっていいんですけども。
勝ち負けの中でもちろん、勝ちもあれば負けもある。
それが陸上競技の本質なんです。
なので、僕自身が考えていることは、やっぱりそこから逃げてはダメだと思っていまして、
今年は会社としては、稲荷アマイル、ラントラ、淀川駅伝と3つのイベントを始めました。
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稲荷アマイルは岡村肝入りのイベントでして、激坂選手権というのが、
遠く関東で箱根の全勝戦みたいな形で行われてはいるんですけども、
関西ではないからぜひやりたいというところで、右翼育成をして、
稲荷アマイルという大会ができたということであります。
ここの付加価値は、市民ランナーレース、おそらく初となる賞金レースだということでもあるんですけども、
これはシンプルで速い人に賞金が出るというのが一番のみそですかね。
本当にシンプルなんですけど、でも坂を使って1マイルを走ると、
通常の1マイル、中距離と全くまた違う、しんどさ、面白さがあって、
私も当日は、一応イベントのサポートをしつつ、
なんだかんだでランナーとして参加をしたので、そういった魅力だったり、
逆説的ですけども、普段そんなに坂を頑張って走ることはないので、
陸上のシンプルな要素の中に、坂というプラスアルファと賞金というプラスアルファが付いたというものが、
あの大会の魅力かなと思います。
続いてラントラなんですけども、これはどちらかというとATTと近くて、
定期的に記録を図る、それが全ての目的で、逆にこの大会の魅力は、参加フィーの安さ。
それがどこから来てんねんという話でいうと、余計なものをすべて削ぎ落としたシンプルな運営ということです。
本当に過前時期、会場を押さえさせてもらっているんですけども、
もちろん過前時期なので、そもそも先誘の利用にはならないので、
他のスポーツ団体だったりとか、近隣ウォーキングされている方と協力し合いながらというか、譲り合いながらやっているんですけども、
とはいえ一人でやっぱり10キロ頑張って走るとなるとかなり気合がいるんですけども、
そこで他の参加者とともに10キロ望むというところで、初心者から中級者までぜひぜひご参加いただきたい。
本当に参加賞とかも何もなく、イベントも何もない分、非常に安いというところがこの大会の魅力です。
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で、3つ目が与党川駅伝。これは一応僕が大会実行委員長というところではあったんですけども、
駅伝ですよね、42.195キロの駅伝。
この42.195キロというところが一つの付加価値ではありました。
感想等々ね、これ語れば長いし、でもいいかという感じもあるので、あんまり今日は深入りはしないですけども、
もし気になっていただけたら与党川駅伝で検索いただけたり、私山口優弥のノートとかにはつらつらと自分語りをしておりますので、
興味があればそんなところもご覧いただければではあるんですけども、
42.195キロっていう高校時代の青春を思い出したりとか、フルマラソンの距離みんなで走ったらサブスリーできるかなとか、
そんな感じの軽い感じでぜひ皆さんに参加してもらいたいなというところは思っております。
最初にお話ししたように陸上競技ってめちゃくちゃシンプルなんですね。
記録があるか勝負があるか、かつチーム戦でもあるんですけども、一般的には個人戦なので、
仮にチーム競技、駅伝、リレー、あるいは団体対抗戦みたいなものでも、結局走っているときは個人なんですね。
なので個人のパフォーマンスの相和がチームにつながるという話にはなるんですよ。
何が言いたいかというと、野球だったりとかは様々な守備のポジションがあって、それぞれにそれぞれの役割があるんですけども、
陸上ももちろんそれぞれにそれぞれの役割があるんですけども、結果として1センチでも遠くに飛ぶ、1秒でも速く走る、
1センチでも遠くに飛ばす、そんなところしかないんですよ。
僕自身はやっぱりそこに自分が魅力を感じてそれを広めたいと思っている一方で、
じゃあこの魅力って何だっていうと、仙人いたら陸上の場合は仙人違うんだろうなと思っています。
仲間と汗を流すとかとは若干ベクトルが違うので、仙人が仙人違う回答を言ってくるんだろうなと思っています。
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それが全く悪いことではないですし、むしろそれはそれでいいと思うんですね。
じゃあなんでこんな話をわざわざ取り上げたのかというと、その大会に参加をして、
その大会にボランティアとして携わって、その大会に観客として足を運んで感じることもみんな違うのかなと思っていますし、
一つ陸上楽しいな、楽しかったなと思ってもらいたいと思うんですけども、
それ以外にこういうことを感じてほしいんだと、仲間とのドラマを見て感動してほしいんだとか、
一人一人の思いに何か突き動かされてほしいんだとか、そんなところは定義できないと僕は思っているので、
あんまりするつもりはないです。
もちろん意図的にそういったコンセプトで今後大会を広くことも出てくるとは思うんですけども、
何を感じるためにこういう大会をするとか、大会だけじゃなくて練習会だったりとかイベントだったりとか、
単独でやるケースもあれば企業様に協力いただけるケースもあると思いますけども、
でもそうではなくて何かしらで携わってくださった皆さんがそれぞれ何かを感じていただければ、
もうそれに越したことはない。このイベント面白くなかったな、何もなかったなというのが一番寂しい、悲しいというふうに考えております。
すごく取り留めもない話になったんですけども、そんなことを言いつつ、
逆説的に陸上競技があんまり流行らないところもそこなのかなと思ってもいるので、
ただそれを偉そうに言っているだけではなくて、やっぱり一人でも多くの方に伝えていくために、
自分自身もどんどん走っていきたいですし、苦手な発信もこの録音も含めてやっていきたいなと思っておりますし、
でもそういうふうに人を動かそうと思って動かすのではなくて、自分自身が好きだからということで、
やってたら勝手にそうなってくるんじゃないかなというところもチェホンの歌詞ではないですけども思っているので、
引き続き事業活動、イベント全力で取り組んでいきたいなと思っている次第でございます。
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こんなところで今年もしっかりと活動していくので、ぜひご興味をお持ちいただけたり、
何かこんなことしたらどうだという話だったりとか、あるいはうち協力するでっていう個人の方、ボランティアの方、スポンサーの方などなどお待ちしております。
はい、という感じで本日はここで締めます。ありがとうございます。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
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