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理科っぽい視点で、身の回りのことを見てみませんか。
そんない理科の時間B、第455回。
そんない理科の時間B、お送りいたしますのは、よしやすと、
かおりです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はですね、月の最後の配信になるので、
翌月の天文現象、今回で言うと、4月の天文現象をお伝えしたいと思います。
新年度ですね。
そうなんですよ。
今年はちょっと桜が遅いので、ちょうど4月、3月の終わり、4月の始めは、
ちょっと場所にもよるんでしょうけど、桜が咲いてそうな雰囲気ですが。
そうですね。開花宣言があったのかな、東京で。
東京で開花宣言は、連休かな、連休の初日?
あったんですよね。
そのあたりであったんで、いつもよりか遅いなっていう印象ですね。
そうなのかな、いつもぐらいなんじゃないのかな。
いつも、4月に桜なんてほぼ残ってなかった気がするんですけど、
今年は連休後、ちょっと寒そうな日も続くので。
そうそう、それもあるんで、長続きするかもしれないですね。
そうと思いながら、いつもよりも違うなっていう印象ですけど。
ソメイヨシノの開花もね、東京都内とか、都会だとソメイヨシノがやっぱりすごく多いんですけど、
ちょっと田舎というか、山があるようなところに行くと、
自生している桜とか、他の種類の桜もあったりして、
この時期、いろんな色の花が咲いたりするっていうのも面白いなと思って。
そうそう、タンポポがこの間、あったかいとき咲いてました。
で、だいぶ去年とか今年に話したかもしれないんですけど、
うちの近く、西洋タンポポが咲いてるところもあれば、日本タンポポが咲いてるところもあるんですよ。
うん、最近話してましたよ。
あ、そう?
遠い昔の話だと思うんですけど。
今年、この間見たのは、日本タンポポでした、まず。
今年も頑張れって感じで。
ちょっとだけあれですよね、地味な感じがあるけど。
あ、そう?あんまりね、差は感じない。
あ、本当に?
額を見て、ああっていう感じで。
頑張ってほしいですね。
軍政としては、やっぱりばーっと広がってんのは西洋タンポポなのかな、広いところに。
その端っこというか、いうところが日本タンポポなのかな。
で、最近世間ではですね、戦争の話がニュースで多いんですけど、
ロシアがオクライナに戦争を仕掛けたというか、進行を始めたっていうので、
私が最初に心配したのは、宇宙ステーションがどうなるかっていうのがすごく心配になったんですね。
その心は?
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えっとね、ここ数年はそうでもないんですけど、
それより前には、宇宙ステーションに宇宙飛行士が行ったり帰ったりするっていうのは、
ほとんどがロシアのロケットを使っていたんですよ。
つまりどういうことかっていうと、ロシアの協力がないと、
スペシャルがダメになっちゃったからって言ってたよね。
ソユーズを使って。
そう。なので、ソユーズが使えなくなると、宇宙ステーションへ人を送ったり戻したりする。
あとは、宇宙ステーションってあるんだよね。
じりじり空気の抵抗で高度が落ちてくるんですよ。
で、たまにこうリブーストして。
よいしょっと持ち上がるわけね。
持ち上げをしなきゃいけないんですけど、それもソユーズのロケットを使ってやっていることが多くて。
つまり放っておくと、宇宙ステーションが落ちてくるかもしれないっていうのがありまして。
ちょっとね、嫌な話で、ロシアの、誰だか忘れちゃったんですけど、
ロシアの協力がなければ宇宙ステーションが落ちるぞっていうふうに脅したとかっていうのがあるんですけど。
今やね、地球上で起きていることって、やっぱり国と国が協力しなければいけないというか。
お前んとこの国は嫌だからって言って協力しないっていうのでは成り立たなくなってきていると思うんですよ。
宇宙ステーションの話もそうですけど、エネルギー問題の話もあれば、エネルギーに近いところで言うと鉱物。
要は地面から掘れるものも、こういうものはどこどこにしかないっていうのがあるわけですよ。
今、歯医者さんのパラジウムが強盗しているとかね、そういう話もあって。
で、私が以前、やった治療の薬というかも、多分ね、それはカナダからかな、海外からだったりして。
なので、ロシアがどうこうっていうのももちろんあるんですが、今やこう、世界で国と国が仲良くしないととか、
意地を張ってみたいな話をしていると、どっかで歪みが出てくるぐらい、あっちこっちはつながってるんだろうなと思っていて。
なので、こう、意地の張り合いとか領土の奪い合いで戦争し始める国があったりしますけど、
民間人が死んでしまうっていうのはもちろん、とても良くないことではあるんですが、
それと並行して、ガソリンの値段が上がるのに白茶をかけたり、あとはどこかで何かの鉱物が足りなくなったり、
あとは国際的にやっている活動が停滞したりっていうので、私たち理科の時間っていうのでやってますけど、
ちょっとね、科学や技術っていうところ、あとは生活に密着するところで、国と国とのつながり合い、
経済的だったり、物質的なつながり合いが多い中で、そういうところにまで影響するんだなというのを今は感じています。
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ちなみにですね、アメリカも最近ここ数年で宇宙ステーションに人を送り込んだり戻ってくるっていうのができるようになっていて、
スペースXはすでに行ったり来たりしますよね。
そんなのもあって、人の行き来ができないわけではないんですけれども、だから、
お前のとこなんか関係ないぜって言うわけにもいかないだろうなと思っています。
そんな感じがね、最近、政治的な視点だけではなくて、すごく基本的な経済とか生活に近いところ、
あとは科学での協力っていうところも、なかなかいろんなものがあるなと思っております。
実際ね、紛争までは言ってないですけど、
イスラエルとかの国はあちこちと仲が悪いと言われてますけど、
イスラエルで作っている工業製品が、
例えば医療に使われているものは、そこのイスラエルの会社の技術を使ってるとか。
ありますね。
結構あったりするし、
仲互いをするのではなくて、どうやったら協力できるかの方に、
なんとかね、話を持っていけるといいななんて思っています。
そうですね。
政治的な話をすれば、いろいろ相入れないことはたくさんあるんでしょうけど、
経済的なところで言えば、結構結びついてますもんね。
だからその辺で、政治的に気に食わないから経済的にも仲良くしないっていうのが、
あちこちでだんだん行われて、それが進むと、
お前のところは生意気だから占領してやるとかいう話になってしまうのは嫌だなと思っています。
そうですね。難しい。
もう一つ、中央構造性の話とか火山の話を少ししたじゃないですか、ここ半年ぐらい。
半年をかけて。
火山の話は年末とかでしたんですけど、
ブラタモリっていう番組があって、最近はあまり外回りができないらしく、
ちょっとね、まとめっぽい番組をこの前やっていて、
日本の温泉スペシャルっていうので番組やっていて、
結構前に箱根のお湯というか温泉の話をしていたときの、
VTRの再編集みたいなやつが途中入っていて、
そこでですね、箱根町調律共同資料館っていうところの資料が紹介されるっていう、
江戸時代の箱根の温泉にどうやって人が入っていたかみたいな、
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どうやってそれが普及していったかみたいなのが紹介されていたんですよ。
で、面白いなと思って、この連休に箱根調律共同資料館に行ったんですよ。
温泉に入るに?
温泉に入るというか資料見にね。
温泉は入ったんですか?
温泉はちょろっとだけ。
温泉はどうでしたか?
温泉は、足の先があまり冷えなくなった気がします。
えー、すごい。箱根は冷え性に良しと。
なんか足が帰りポカポカしたというか寒くないなって思いました。
あら、いいですね。その効果はどのくらい持続されましたか?
いや、わかんないです。あの、今日収録してる日が行った日なんで。
あ、そう。でも足が温かくなると眠くなんない?
あの、さっき寝そうになりました。まあいいんですけど。
でね。
温泉いいですよね。
で、行ったんですよ。共同資料館に。
共同資料館に行って、もしかしたらぶらたもりで出てたから混んでるのかなーなんて思ったんですけど、
ほぼ誰もいないという状況でした。
えー、じゃ、館長さん出てきて説明してくれなかったの?
館長さん出てきて説明してくれなかったです。受付の人も暇そうでした。
説明してよーって。
あ、でも。
そもそも、その収録はもうずっと前って。
あ、ずっと前です、ずっと前。放送があったらみんなワイワイ騒いで行くことが多いじゃないですか。
うん。しかもその放送も再編集だから、もしかしたら1回目の放送の時には混んでたかもしれない。
あ、そうかもね。
まあまあ、箱根の温泉がね、最初7つのお湯、七湯だった江戸時代から、今17個あるらしいんですけど、
その歴史とか。
たくさんあったんですね。
そうそう、開発の歴史みたいなのがあって、そのぶらたもりで行っていた。
ぶらたもりっては、以前のやつの再編集なんで、けっこうね、さささっと話が流されてしまったんですけど、そこがうまく納得がいきました。
お湯は、お湯というか、温泉場は陶地に行く人が多くて、
陶地はね。
そうすると、ぶらたもりでも言ってたんですけど、3週間ぐらい、だから20日ぐらい陶地でとどまる人が多くて、
そういう楽しみ方というか、使われ方をしたのと、もう1個、箱根って東海道があるじゃないですか、
旧東海道というか、五海道の一つの東海道ね。
小田原厚木とか、なんかそういうところ行ってるってことですね。
厚木は行ってないんですけど。
あれ?
拙者親方と申すわ。
そうすると、宿場町の人は自分のとこに泊まってほしいんだけど、温泉に泊まる人が出てきて、それが問題になって、
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宿場町組合が、お上に温泉に泊まるのとかやめさせてくださいよって単案するっていうのがあったりして。
なるほど。昔は宿と温泉は別々だったんですね。
風呂場は風呂場だったのが、その風呂場に宿泊施設がついちゃったってこと?
そうじゃなくて、陶地場っていうところと宿場町っていうのは違う場所にあったわけ。
だから小田原は宿場だけど温泉がなくて、
箱根七井は温泉場、陶地場はあったんだけど宿場町ではなかったわけ。
ちょっと道からは逸れてたっていうか、ちょっと離れてたわけね。
そう。だし宿場っていうのが規定されていたでしょ。東海道53次で。
だからそこの宿場じゃない人たちが、人を泊めるっていうのはやめてほしいって思うわけですよ。
なんだけど、陶地をやってるから、ちょろっと泊まるっていう人が出てきて、
あれをやめさせてくれっていうふうに探案するっていう問題が起きて、
で、結局は一夜陶地と称して、一泊の陶地も許すことにするっていうふうに決まったりして、
その代わりに宿場町には飯盛り女を置いて良いことにするとかね。
へー。
っていうような判断が下ったっていう処理が置いてあったりして。
なので、我々にとってはね、宿場町と陶地場なんで、そんな区別なんてあまり気にしないけど、
その当時は宿場町っていうのを宿場町で、宿を用意して人を泊める。
一方で泊まる人は、うちというかその宿場の宿を使ってもらうっていうような商売の仕方があったのに、
積み分けがあったわけね。
そうそう。温泉が体にいいとか。
気持ちがいい。
あとはあれね、お伊勢参りをする帰りとか行きに、
その観光地代わりによって温泉入って一泊してみたいなお楽しみがメジャーになってくると、
そういうような確実があったっていう話とか。
で、なし崩し的に温泉の近くに観光地ができみたいな。
っていうのが進みましたよとか、あとは明治時代になるとね、
外国人の方が横浜とかに来て、そういう人たちが秘書地とか別荘地とかっていうので、
軽井沢とか日光とかと並んで箱根にも別荘を作ったり、箱根に宿泊するっていうのがだんだん進んでくるっていう中で、
開発が進んでいくような歴史とかもあって、ちょっと面白かったですね。
なるほど。箱根はね、2年ぐらい前に行く予定があったんですけど、
台風19号が来て、その旅行がキャンセルになったんですよ。
それは残念。
その予約が取れてなくて、
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そう、その時はロマンスカーで行って箱根登山鉄道に乗ってウフフって、
その後温泉に入ってとかいろいろ考えたんですけど、
明日ともに流れました。
おつかれさまでした。もしかしてあれ、箱根登山鉄道がしばらく止まっちゃったときかな。
そうそうそうそう。
土砂崩れで。
線路が流されたときよ。
そうだよね。
水に流れたんですよ。
それはそれは。
正直ほぼ当日ではなかったけど、ほぼその時期に重なったので、
じゃあ行ってたとしたら大変だったのね。
そうそう、行かなくてよかったではあるんだけど、
ロマンスカーのね、先頭車両の前から3番目のシートとか予約取ってたから、
展望シートですね。
そう、ちょっと残念だった。
ということで、箱根に、箱根湯本の駅から徒歩5分しかいかないかな、
でも10分はかかんないぐらいのところに、箱根町立郷土資料館っていうのがあって、
へー、あのあたりにあるんだ。
うん、なので、もしその辺に行くんだったら、神奈川県立、なんだっけな、いつも忘れちゃう、
生命の星地球博物館っていう科学館が、
小田原から3つ目の駅かな。
2つ目が風祭っていう駅で、かまぼこ屋さんと直結してる駅。
3つ目が入湯田っていう駅で、徒歩5分ぐらいで、神奈川県立生命の星地球博物館に行ける駅で、
その次かその次の次が箱根湯本で、箱根湯本から、今言った箱根町立郷土資料館に行けます。
あとね、大枠谷まで行くと、確か、
うんうん、温泉たまご。
温泉たまごのところにも、あまり混んでない地質系の博物館とか博物コーナーが確かありました。
なるほど、温泉入りに行くっていうのもあるんだけど、
その辺りの美術館的なものを巡る、博物館的なものもついでに巡るっていうのもありですね。
そう思います。もちろんね、箱根は美術館もいろいろあるんで。
彫刻の森美術館とかよく行ったな。
個人的には、もし車で行くんだったら、
星の王子様なんとかみたいのもあったね。
ポーラ美術館かな、おすすめは個人的に。
ポーラは行ったことないな。
そうですか。
今度また行ってみよう。
またね、まん延防止なんとかも解除になるという話もあるので、安全というか対策はしつつもいいんじゃないですかね、行くと。
ということで、オープニングはちょっと星空の話とはずれましたが、いろんなお話をしてみました。
本編ではですね、4月の天文元書のほうをご紹介していこうと思います。
はい、よろしくお願いします。
では、4月の天文元書のほうをお伝えしていきたいと思います。
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4月もまたですね、1日が新月なんですよね。
本当だ。そんなの嘘でしょ。
満月が17日になります。
で、次の新月が5月の1日。
そんなの嘘でしょ。そこは違ったか。
ちなみに次の新月は5月の30日なので、そこでは少しずれるんですけど、とはいえ、4月、5月、あと2月もね、1日が新月だったので、旧歴とシンクロするっていうのがちょっと面白いかなと思います。
で、先月もお話をしたと思うんですけれども、最近は惑星たちが夜明け前に見えるものが多いというふうに。
ガチャガチャしてるって思いました。
うん、なんですけれども、4月は明け方の空で4つの惑星、金星、土星、火星、木星かな。
海洋星もだって。
うん、順番にいくと、土星、火星、金星、木星かっていう順番で、4つの惑星が一列に見えるというのがあります。
特にね、17、18、19日では、銅、化、金、木というのが一直線に並びます。
結構ね、位置が移動するので、4月の上旬とかは土星と火星が近くて、17、18、19になると一列に並ぶ感じ。
で、だいたい似たエリアにあるということはどういうことかというと、月と惑星が順番に通り過ぎていく感じね。
ハイタッチしていく感じで、土星と月が近くなるのが25日。
で、26日に火星と近くなって、27日に金星と近くなって、28日に木星と近くなるっていうふうに、順番に月が回っていくっていう感じになります。
ただ、明け方ですので、夜明け前に見ないと見えません。
夜明け前の東の空に見えます。
なので、日の出の30分から1時間くらい前かなに見ると、東の空にきれいに見えるんじゃないかなと思います。
早く起きられるかな?
ということなので、
何時くらい夜明けって?
夜明けは5時くらいじゃないですかね。
5時くらいになるとね。でも5時だと明るくなっちゃいますね。
5時だと明るくなっちゃいます。
なので、その1時間前くらいとか、土星が3時前に出て、その後火星が出て、金星が出て、木星が出るっていう順番ですね。
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最後に太陽。
それを追っかけるように太陽が出ます。
ちなみに太陽星も木星に近いんですが、たぶん肉眼では見えないと思います。
ということで、4月は明け方の惑星が見ごろという感じですね。
で、今ご紹介をしなかった彗星。
こちらがですね、4月の後半に東方最大離角。
こちらは夕方、日が沈んだくらいの時に西の空に見えるという場所になるんですけれども、
たぶん今年一番見やすいのかな。
4月の29日とかが東方最大離角なので、
4月の中旬、15日くらいから5月の15日くらいまでの時に日が沈んだ後、西の空で彗星の位置を確認して見てみると、
たぶん肉眼でも見えるんじゃないかと思います。
ちなみに、28、29、30だとプレアデス星団、スバル星のとこかな、と彗星が近いので、
双眼鏡とかで見るときれいに見えるんじゃないかと思います。
彗星は地球の内側の内側を回っているので、太陽の周りをね、行ったり来たりが。
ぐるんぐるん。
ぐるんぐるん回るので、1年に地球の3倍ぐらい行ったり来たりするんで、
東方最大離角になったり、西方最大離角になったりっていうのが何ヶ月かごとに起こったりします。
これが月と惑星ね。
あと4月の22日にコトザ流星群というのが一応極大を迎えます。
一応予報というか予想は23日の午前4時なので、22日の深夜に見るということになると思うんですけれども、
月は下限に近い月明かりがあるので、そんなに高条件ではありませんが、
傾向として下級が出やすいというのがコトザ流星群、4月のコトザ流星群の特徴のようなので、
ちょっと期待をして見てみるのもいいんじゃないかと思います。
観察をするんだったら22日の深夜から23日の明け方にかけてですね。
流星群の話をするときにはいつもあれなんですけど、双眼鏡とか望遠鏡はいりません。
基本的には肉眼で空の中でも暗そうなところをぼんやり見ていて流星が出るのを待つという感じの観察の仕方になります。
どれだけ見られるかはその年の多さ、運によるところが多いです。
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なかなか読めないようなので、ぜひ運試しと思っていくといいんじゃないかと思います。
ということでコトザ流星群は4月22日の深夜から23日の未明ということです。
普通の恒星の方は春の星が見えてきます。
日暮れから1時間後、2時間後ぐらいのときには西の空に冬の星や星座が沈んでいくという感じで、
それに代わってというか南の空には獅子座とかカニ座というのが見えてきます。
東の空から昔は言わなかったんですけど春の大三角っていうのとかもあるんですが、
スピカとアルクトゥールスっていうのが見えてくるというのが春の星座の特徴です。
一応スピカは乙女座、アルクトゥールスは牛飼座で見つけ方は三角を見つけるのはなかなか大変なので、
ぜひ北都七星が上の方で見やすいので、北都七星の飛尺の取っ手の部分を伸ばしていくとアルクトゥールスが見つかって、
それをまた伸ばしていくとスピカが見つかるっていう見つけ方が見つけやすいと言われています。
この見つけ方を春の大曲線、大きい曲がる線ね、大曲線といって春の星座というか星を見つけるのに便利な見つけ方ですね。
なので北の空だと北都七星が北極星の上側、カシオペアは下側で地平線に近いというような配置になっています。
12星座でいくと双子座が少し西の空、もっと西の方の地面近くに牛座で時間が経つと隠れていってしまいます。
カニ座やシシ座が南の空に見えるという感じですね。
乙女座とか、カニ座は暗くて場所を知らないとなかなか見つけられないんですけど、
シシ座と乙女座は少し見つけられるんじゃないかなと思うので、
ちょっと星座線とかを見つつ探してみるといいかなと思います。
シシ座はね、クエスチョンマークの反対向きに星が並んでるっていうのが見つけ方で。
シシって感じね。
シシ座のしっぽのところがデネボラかなっていう星。
しっぽ系の名前ですよね。デネブ、デネボラ。
そうなの?
そうです。
で、乙女座にスピカっていうのがあって、牛飼座にアルクトゥールスっていうのがあります。
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アルクトゥールスが少し明るいかな。一等星のはず。
はい。
はい。ということで、北風都市星からアルクトゥールス一等星を見つけて、
スピカを見つけると、シシ座もなんとなく見えてくるんじゃないかと思います。
はい。
ということで、夜にね、星を見るのも寒くなくてやりやすいんじゃないかなと思うんで、
ぜひ、星を見るのどうしようかな、寒いからって言って躊躇してる方は、夜寒くなくなってきたので、ぜひ見てみてください。
はい。
あとね、大枠谷で、えっと、なんだっけな。
私が行った博物館の案内をしようかと思ったんですが、
ん?
いや、今はあれかな。入場制限なのかな。黒卵館。
確か大枠谷黒卵館の中にあれがあった気がするんだけどな。
オープニングでですね、箱根あたりの科学館の話をちょっとしたんですけど、ちょっと調べました。
箱根ジオミュージアムっていうのが、えっとね、大枠谷黒卵館の1階にあったりします。
ほうほうほうほう。
これ私見に行って、確かね本気で、えっと、展示物があった気がするんですけど、もしかしたら、あの、旧館とかになってるかもしれません。
あー、ちょっと調べてから行ったほうが。
そうですね。あの、コロナになって、クローズしたりとか、あの、予約が必要なところとかも増えているので、
えー、箱根ジオミュージアムかな、ということでですね。
あ、でもやってるぽいぞ。クローズしてると書いてない。営業中のようです。
おー、素晴らしい。
で、多分、あの、コロナ禍になったんで、ウェブサイトにおうちでできることっていうのが出ていて、
えー、季節の星を眺めよう、2022春とかっていう星空案内が載ってたりします。
うん。
うん。なのでぜひ。
じゃあ今度から、じゃあそこ見てください。
だから、それじゃあうちの意味がないんで、ぜひこの番組も聞いてください。
そこのサイトを世の中に広めるという壮大なる使命を帯びて。
そう、ただ箱根ジオミュージアムのウェブサイトは、あの、大枠谷箱根温泉、かんもりがたけ、千石原みたいなところで、
どんな地形があるとか、どんなふうに山ができたか、みたいなところの解説とかもあるので、
ぜひですね、行ってみるといいんじゃないかと思います。
行ってみるとかのウェブサイトのほう行ってみるといいと思います。
箱根ジオミュージアムですね。
URLは、箱根-ジオミュージアム.jpっていう。
あの、別にURLはなくても検索したほうがいいんじゃないですかね。
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そんな感じです。
はい。
はい、ということで、今日は箱根のあたりの科学館の話と、国際情勢の話と、4月の天文現象のほうをお話してきました。
はい。
そうなんですよね。地球の上で何が起こっていても、星空は変わらないんだなとか、ちょっと。
そうですね。
考えちゃったりして。
はい。
はい、ということで、今日はこの辺にしたいと思います。
そんない理科の時間では、皆さまからのメッセージをお待ちしております。
メールの宛先は、
またですね、そんないプロジェクトというグループで、いくつかの番組を配信しております。
そんない理科の時間のほか、そんない美術の時間、そんない雑貨店などの番組を配信しております。
またですね、メンバーがYouTubeやラジオトーク、スタンドFMなどでもコンテンツ配信を行っておりますので、そちらも探してみてください。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、来週からはもう4月ですね。
皆さんのところにも新しい人が入ってきて。
春が来ますように。
春が来ますように。
移動してね、出て行ってしまう人などもいるかもしれませんけれども、新規一転、新しい年度が始まりますので、前向きにいければいいかななんて思っています。
はい、ということで、そんない理科の時間第455回、お送りいたしましたのは、よしやすと、かおりでした。
それでは皆さん、次回の配信でまたお会いしましょう。さようなら。
ごきげんよう。