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理科っぽい視点で、身の回りのことを見てみませんか。
そんない理科の時間B、第460回。
そんない理科の時間B、お送りいたしますのは、
よしやすと、
かおりと、
まさとです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
ということで、今回も3人でお送りします。
おー、次回は。
次回は、よくわからない。
えー。
で、今回も毎月恒例の星空案内で、
5月の天文現象の方を案内していこうと思います。
はーい。
ということで、新メンバーまさとさんは、
星を見るのは好きですか。
結構好きです。
そこで嫌いですって言われたら、
どういう返事、返事する予定だった。
いや別に、あまり見ませんって言うんだったら、
ぜひ見てくださいって言うだけで、
そんなに、なんて言うの、あれはないですよ。
そうですか。
はい、自由で。
あ、自由ですね。
はい。
わかりました。
星を見に行ったり、出かけ、ん?
星を見に出かけたりすることあるんですか。
あのー、5年くらい前までは、
あの静岡県の、私住んでるのが静岡県なんですけど、
その中でも田舎の方に住んでたのもあって、
はい。
ちょっと歩くだけでも、
すごい暗いところに行けたってのもあって、
その時はよく一眼持って夜空見に行きました。
なるほど。
ん?撮影はするってこと?
撮影もちょっとしたり、
まあそんなしっかりした、
いいレンズとか持ってるわけじゃないんで、
本当にちょろちょろっと撮るかなぐらいです。
それはなんて言うんですかね。
惑星とかを撮るんじゃなくて、
星系、要は星の風景の写真を撮る感じですか?
そうですね、はい。
あと、まあなんかちょっと大きめの、
あの月食とかある時は、
木を追っかけて撮ってみたりって感じですね。
あとは、こんな風に星空観察?
天文現象を楽しんでるみたいなのってありますか?
まあやっぱあのベーシックというか、
ベテルギウスがいつぞスーパーノヴァを起こすかな、
というのをワクワクしながら、
オリオン座を見るというのはよくやります。
うん。
じゃあ、冬は今日かな、明日かなと。
はい。
期待しながらオリオン座を見てるわけですね。
そういう風な形で見てます。
そうですか。
天文台とか、
はい。
プラネタリウムとか、
はい。
そういうところには行ったりするんですか?
プラネタリウムはそうですね、好きで行くことは多いです。
天文台に行ったってことはあんまり、
天文台で空を見るってまではしたことはまだないかなって感じですね。
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そうなんですね。
はい。
あの、コーヴァイルスの望遠鏡で覗く、
なんていうのかな、
おうちだとなかなかできない、
あの、
星団が肉眼でそこそこ綺麗に見えるぐらい光景の大きい望遠鏡とか覗くとまた違ったね、
体型になるので。
確かに感動はそこで感じそうな気はなんとなくします。
結構なんていうの、観望会だったり、
天文台で望遠鏡が覗けるところっていうのは、
探すとね、県に一つぐらいずつはあるんじゃないかと思うので、
リスナーの皆さんもぜひ地元でね、探してみていただきたいなと思います。
はい。
はい。
リスナーです。
あれ、聞いてるかな。
かおりさんはあれですか、
はい。
望遠鏡を覗けるようなところに行ったりは、
望遠鏡は別にどこでも覗けますよね。
星を見るために。
あ、星を見るためにね。望遠鏡持ってない。
あ、持ってるわ。
望遠鏡、望遠鏡わざわざ担いで星を覗くことは、見に行くことはあまりないですけど、
私が住んでいる東京都の田舎の片田舎でございますが、
ちょっと家の環境、実家なんだけど、家の環境的に歩いて2,3分行けば何もないところがあるので、
あ、開けてるところがある。
2,3分も行かないな、30秒くらい。
そうで、ちょっと光はあるんだけど、その光を手で覆っていくと比較的よく見えるところはあるので、
見たいなと思ったときには、ちょっとちょこちょこって行って見にはいきますね。
そのときに望遠鏡をわざわざ担いではほとんど行かない。
双眼鏡も、あ、どこ行ったかな、どっかにあったけどね、担いではあまり行かない。
ただ、アプリで今星、星というか星座が分かったりするのがあるじゃないですか。
あれで、なんとなくどこら辺にあるのは何だろうっていうのを当たりつけたりとか、そういうのはやりますね。
あと、アプリだと夜空用に目が明順のしないような、ちょっと赤い色合いで出るようなのもあるので、
そういうのを利用していきますけどね。
まあでも、あんまり星座までは気にせず星を見るから。
おーっていう感じとか、見るとしたら冬だったらオリオン座とか、それ以外でも、
北側を見れば副都市勢とかカシオペアぐらいは見ますけど、
他は、そんなに星座を意識して見たりっていうわけじゃないですけどね、星を見るっていうようなことはやります。
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そうですか。
そうですよ。
あと、プラネタリウムはちょこちょこ最近行きますね。
最近行ってるって言ってましたね。
この間は行かなかったけど。
プラネタリウム、結構特徴があって、環によって。
そう、ていうか、プラネタリウムってイメージとしては、遠くっていうか、遠くにあると思ってたのが、調べたらすごい近くにあったので、
そんなに大きくはないんだけど、近くにあって、そこまで混んでいないので、タイミングを見てポッと行ったりはしてます。
ちょっとコロナなんで、でももう予約必要なくなったかな。
結構ね、飛び込みだと。
予約がないとダメっていう感じではあったんですけど、あれどうだろう。
この年度末ぐらいに、結局それは行かなかったんだけど、行こうと思ったときに、予約がなくなるようなことがホームページに書いてあったんで、もしかしたら今のタイミング予約なくして空いていれば入れるのかもしれないんですけどね。
そこにはプラネタリウムの他に、サイエンス体験みたいなやつ、ちょこっとついてるので、早めに行っても少しそこで遊べるみたい。
そうですか。
まさとさんは、プラネタリウムは。
行きますね。実際今住んでいるところの。
プラネタリウムの家の中ですとか。
それは理想的ですね。
理想になっちゃった。今さ、すごいプラネタリウムもいろいろあって、ベッドがあるとこもあるんでしょ。寝てみられるとかさ。
あと、カップルシートみたいなやつで、だらっと。
イチャイチャしちゃう?
イチャイチャするかどうかはご本人次第ですけど、席じゃなくて、やや布団じみたところの席があったりしますよ。
布団。
寝っ転がれる。
そうなんですよ。
この前私、横浜にできた、プラネタリア横浜っていう新しくオープンした、3月の20何日かなにオープンしたプラネタリウムに行ってきました。
きれいだったですか?
そうですね。名古屋にこの前できたのと同じで、投影機がないタイプのプラネタリウムで、全面LEDが、つぶつぶが埋まってるドームなんです。
わかります?
だから、星が全部埋まってるってこと?
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埋まってるって言い方変だけど、違うな。ブラウン管みたいな感じなわけね、一つ一つのライト。
LEDスクリーンというか野球場とかそういうところにある大きいスクリーンあるじゃないですか。
あれが細かくなってドーム状になってるっていうのが一番近いかな。
どうでした?3番ピッチャー。
細かいことを言うといろいろ言いたいことがあるんだけど。
何でしょう?ピッチャーじゃなくてキャッチャーだとか?
細かいこと言うと。
ショートだとか、自分はベンチだとか。
基本的にはですね。
野球はやらない。
真っ暗からね、すごく明るいところまで表現できるんで。
最近だとプラネタリウム向けの前転の映像作品が多いじゃないですか。
あれって暗いんだよね。映画みたいなもんで。
うん。
プロジェクターで映してるから。
暗い?
そうそう。
そう?暗いの?あんまり暗いって感じたことはないけど。
途中でよく寝てるし。
青空がバーンって映ってもさ、眩しくはないじゃないですか。
いいじゃないの、眩しいのとなんかうわーって。
うわーって思っちゃうけど。
その新しいタイプのやつは、全面白だともう本が読めるぐらい明るいんで。
うわー。
っていうのがあって、私が見たのは太陽系を
あっちこっち行くっていうタイプの映像作品なんですけど、
土星とか木星とかがアップでドーンって出てきて、
写真撮ってもいいですよっていう。
へー。
っていうやつでした。なので。
写真撮ってきた感じ?
写真は撮りましたけど。
うん。
で、細かいつぶつぶのLEDなんで、
しっかりピントが合ってると、カメラも、
なんていうの、格子状に画素が並んでるでしょ。
で、スクリーンも5番の目に画素が並んでいるんで、
なんていうのかな、そこがうまく合ってしまうと、
モワレっていって、明るいところと暗いところの波々ができるんですよ、村が。
よくテレビを映ってるやつをテレビで見ると波線が出るやつね。
そうそう、モワモワができるやつで。
目だと全然ないんですけど、カメラで撮るとそんなことが起こったりするとか、
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細かい話をするといろいろあるんですが、
細かいなー。
星がね、一等星とか明るい星は一粒一粒じゃなくて、
複数の画素が集まって一等星とかになってるんで、
だから一等星は大きいのよ。
それは何、明るさを表現するためってこと?
多分それもあってですけど大きいの。
それが嫌だっていう人も多分いるんだろうなと思って。
なるほど。やっぱLEDだと明るさ表現は苦手なんですか?
いや、そんなことないです。
真っ暗は真っ暗で出るし、明るいのさっき言った通り全部つければ、
本が読めるぐらい明るくなるんで。
じゃなくて、一つの点としての明るさ。
そこそこ明るいところまで行けますけど、
さすがに一等星がキラキラしてるなっていうためには、
何画素か使って多分表現した方がいいんだと思うんですよ。
へー。
それが嫌だっていう人と、それでも普通の肉眼で見たときには、
そんなに画素がわかるほど荒くないんで、すごく細かいんで。
うん。
私は嫌いじゃないですけどね。
ただ天の川みたいなやつが上手く表現できない感じがしました。
へー。
実際に行ってみてみたいですね。
ぜひ、名古屋に1巻、
のりたけの森のところに新しくできたイオンの中に入っている
ドームと横浜のやつが、その2巻がLEDタイプですね。
お、じゃあちょっとチェックしときます。
ぜひ。
そうですよ、だから去年名古屋の科学館に行った前の日に、
そのイオンのやつは見たんです。
雨、あれ前の日は雨じゃなかったのか。
翌日が雨だったよね。
翌日が雨でした。
リトルワールド行ったんだっけ。
私はリトルワールドに行きました。
インディアンの家があったって言ってた気がした。
ありましたありました。
まさとさんはおすすめの科学館やプラネタリウムのホールはあったりしますか。
あー。
自分のホーム。
ホーム。
まあホームで言うと。
ホームプラネタリウム。
うん。
それなんか家用な感じがするな。
あれさ、買った記憶があるんだけどどこにもないんだよね。
それはあれなんじゃないの。
夜空に光ってるんじゃないの。
違う違う違うホーム。
ホームスター。
そうそうそうそう。
押し入れちゃんと探してください。
引っ越しをしてるから何度か。
どっか行っちゃったかな。
どっかに紛れ込んじゃうパターンですね。
押しになったね。
押しになったそう。ちょっとあれなんだよね。
ドーム状のところに映さないから歪むんだよね。
それは仕方ないです。
ただね、頭のすぐそば。
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仰向けになって頭のすぐそばに投影機を置いて天井とかにやるとその歪みがあまりない状態で見られるんで。
なるほどね。じゃあ額につけろと。
額につけると見えなくなっちゃうんで。
額なら見えるんじゃない。
仰向けになって。
そしたらさ、ヘッドライト型の方が出ればいいんじゃない。
それダメ。
そうすると星を見ようと思うと星が動いちゃうからね。
確かに。
それはちょっと部屋についててほしいですね。
なんでそれをすぐに思いつくかな。
普通思いつくでしょ。
考えたことあるでしょ。
いや思いつかないって。
思いつくって。
まさとさん思いつきますよね、すぐね。
なんでそうやってさ、思いつかないよね。
結構私いい考えしたと思ったでしょ。
ヘッドライト型と思ったよね、絶対。
頭が固定されてればそうですね、いい考えだと思います。
頭が固定されてるってことを私が言った瞬間に思いついた?
頭が固定されてるってことを私が言った瞬間に思いついた?
でも横になってっていう話の延長線上だったらありかなって思いました。
ほら。ほら。ほら。
じゃあ、そういうことで。
はい。
ということで、まさとさんがどんな感じで星を見ているかがわかったところで、
本編の方に行ってみたいと思います。
本編は5月の天文現象の方を紹介していきます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
5月の天文現象の方をご紹介していきたいと思います。
まずはいつもの月の運行から。
今年は太陽歴と太陰歴が重なってる月が多いんですが、
5月も、新月は1日です。
5月1日の午前5時28分が新月。
5月1日の午前5時28分?
なんでそこの5時28分って今まで言ったこともないようなことを言うんですか?
チリやアルゼンチン、南米で部分日食があって、
このタイミングが最も欠けるタイミングのはずなので。
南米にいる方は?
ぜひ、チリやアルゼンチンの方は部分日食を見てください。
あれ、誰かいた気がします。いなかったっけ?
メールもらったことありますよね。
アルゼンチンだっけ?
わかんない。地球の裏側だった気がする。
ニューヨークの方はいただいたことありますけど。
お、いいな、ニューヨーク。行きたいな。
満月が5月の16日。
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ここは、南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカで回帰・月食が見られます。
なんかいろいろありますね。
日食と月食は近くにあるんですよ、必ず。
前、話さなかったっけか。話した気がする。
そうですか?
次の新月が5月の30日。なので、5月は新月が2回あります。
豆知識的に言うと、5月の満月は、フラワームーンって言うらしいです。
なんでこれ流行ってんだろうね、最近ね。
暇だからでしょう。
なんとかがなんとかムーンって、スーパームーン以外はよくわかんないんだよね。
インディアンの言葉じゃなかったっけ?
そう、ネイティブアメリカンの呼び名らしいです。
なんでそれが流行り始めたかよくわかんないですね。
暇だからですよ。
で、太陽暦で言うと、5月の2日が88夜です。
夏も近づく。
そうね、暑い日があるものね。
暑い日ありますね、最近ね。
で、続いて惑星です。
水星が夕方に見えています。
と言っても、5月の上旬だけで、中旬ぐらいになると、もう太陽に近づきすぎてほとんど見えないと思います。
なので、5月の上旬というか、4月の下旬から5月の上旬にかけて、
日暮れ、日が沈んだ直後に西の空に水星が見えるので、ぜひチェックしてみてください。
たぶんね、今年一番見やすい時期だと思います。
ほう。
そうですね。で、その水星と月は5月の3日に近づきます。
たぶんね、5月の2日か、ごめんなさい、5月の2日。
2日、3日両方ともで、
どっちじゃ?
5月2日が88夜で、細い月と水星が近くて、プレアデス星団も近いので、これはこれで見ごろ。
で、一番月と水星が近づくのは、日付が変わって5月3日の0時35分、深夜ね、に月と水星がとても近づきます。
なので、見るんだったら5月2日の夕方。
ただ、月と水星近づくんですが、見えないので、ここはね。
なので、見るんだったら2日の夕方ですね。
はい。
で、ほかの惑星たちは、みんな太陽の右側、西側に見えて、
火星、金星、火星、木星、土星、すべて明け方というか、夜明け前に東の空にあるという感じですね。
といっても、土星がやや早めに出てきます。
21:03
土星が出るのは日付変わって0時過ぎ1時に近い頃かな、に土星が出てきて、
追っかけるように火星へ木星へ金星という風に出てきます。
で、4月に続いてね、5月も明け方前、日の出前に東の空で惑星が並ぶというのがたくさん見られるので、
夜更かしなのか、早朝起きられる方はぜひ、惑星大集合を見てみてください。
大集合。
すでにね、この配信がある4月の29日ぐらいからは近づいた状態で、日の出前に東の空に見えています。
金星と木星が結構近くて、火星と土星がちょんちょんってあるから、土星がやや登っていて、それを火星が追っかけて、その後ろを木星と金星が、
そう、そう、そう、そういう感じで。
で、春の、春の夜明け前の惑星の並びなんで、結構寝てるというか、斜めに、なんて言ったらいいんだろうな。
真上に、縦に並ぶっていうよりも横向きに斜めに並ぶ感じです。
はい。なので、この辺が惑星の動きで、月がね、
夜明け前に見える4月の下旬から、
5月に入っちゃうともう見えないのか。なので4月の終わり頃については、月もそこに仲間入りをするので、見てみるといいんじゃないかと思います。
はい。
でも、配信が29日か。29日だともうあれですね、月は太陽に近すぎて見えないかもしれないな。
はい。で、いくつか、1日の朝とかが、もう屈星と近星がとっても近い。朝5時56分に最接近で、
1度の、何分の1だこれ、4分の1ぐらいの近さまで近づくので、
近っ。
とっても近いです。
かさ、1度。
1度よりも近いです。
指1本。
の中に入っちゃいます。
親指で隠れちゃう感じ。
もちろん、14秒なので。
秒!
14分なので。
分!
1度の4分の1です。
あとですね、5月の27日、27日ではですね、近星が月に隠れます。
これなかなか珍しいんですが、実はですね、日本だと鹿児島でギリギリかするぐらい、それよりも南の方じゃないと月に隠れません。
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なので、鹿児島より北の方々は月の近くを近星がかすめるという感じになります。
はい、おすすめ。
ただこれね、この月をかすめるのは5月27日の昼間、午後1時から2時の間ぐらい。
昼も昼ですね。
そうそう。なので、見るのは簡単ですが、望遠鏡とか双眼鏡を使わないと近星のありかが見えないんじゃないかと思うので、ぜひ双眼鏡とかで確かめてみてください。
方角的には、新月に近い月齢は26を超えているので、5月の27日昼間、1時から2時とはいえ、見えるのは西の空になります。
西のちょっと見上げたぐらいかな、になります。
他にもですね、明るめの星が月に隠れるショックというのが、5月の15日や5月の17日に月の裏側に明るい星が隠れるとかという現象がありますので、確認してみるといいんじゃないかと思います。
はい。
あとですね、5月は6日の明け方、だから5月5日の夜に水が目指えた流星群というのが極大になります。
これはね、そんなにピークが激しくないと思ったので、5月の上旬ぐらいはややなかる星が多くて、その中でも5月の5日の夜から6日の明け方にかけてが極大というふうになっています。
はい。
月明かりがないので、条件としてはいいと思います。
安い。
これね、三大流星群よりは派手ではないと言われてるんですが、
が。
波雷彗星、皆さんよく知っている波雷彗星の母天体、つまり波雷彗星の巻いていった粉々が残っていて、それを地球が突っ切るので、流れ星が多いというふうになっています。
なので、水が目指えた流星群という5月の5日の夜には、波雷彗星、有名な波雷彗星の星屑が地球に降り注いでるんだなと思って見ていただけるといいんじゃないかななんて思います。
はい。
一応ですね、6日の明け方が一番見やすいはずですが、予想の極大は6日の日本時間だと午後5時なので、6日の夜から7日の未明にも見てみるといいんじゃないかと思います。
はい。
一応ですね、水が目指が放射点ということにはなっているんですけれども、毎回お話しています通り、流れ星というのは前天で流れますんで、もし雲とかがあれば雲の切れ間があるところ、雲が見えてないところをボケッと見ていて、流れ星が通り過ぎるのを見るという感じになります。
27:13
望遠鏡とか双眼鏡を使うわけではないので、どなたでも観測ができるので、ぜひ見てみるといいんじゃないかと思います。
はい。
えーっと、そんな感じかな。
5月上旬は月と惑星たちもなかなか見づらいという話をしましたが、一周して5月の25、26、27にも東の空、夜明け前に月と惑星が見られるので、外辺でも見てみるといいんじゃないかと思います。
細い月が東の空にあって、それと火星、木星、金星、少し離れて土星という状態なので、その辺でも見るといいんじゃないかと思います。
はい。
で、他の星たちですが、春の星座と呼ばれているしし座から乙女座のような星空が日暮れ後、夜8時とか9時かなに南の空に見えます。
はい。
この時間帯になると、西の空に双子座が沈むぐらいのタイミングなので、多分ですね、西の空に冬の一等星が見えて、カペラやポルックス、ポルックスはカストルと並んで双子座の星で、小犬座のプロキオンというのも明るいかもしれません。
これが西の空。
で、南の空にはですね、しし座、乙女座が見えると思います。
で、アルクトゥールスっていう星が明るくて、これはウシカイザの星になっています。
北の空では北都七星が真上かな、北極星の真上にあって、とても見やすい時期で、北極星の飛尺、北都七星の飛尺ですね、の絵の部分を伸ばすとウシカイザのアルクトゥールス、もう少し伸ばすと乙女座のスピカというのが見られると思うので、見つけやすいんじゃないかと思います。
はい。
そうですね。
えーと、なのでカシオペア座は見にくいと、北都七星の逆側なので。
で、しばらく待つとコトザノベガなども顔を出すかもしれません。
これ東の方ね。
東っていうか北東か、なので春はそんなにね、有名な一等星があるわけではないですけれども、タイミングを見れば冬の一等星が西の空、で夏の一等星が東から出てくるというのが春の星座の特徴になっています。
ちょっとね、冬と比べて霞んでいる日が多いかもしれませんが、雨上がりの日とかは空気が澄んでいることが多いので、ぜひ星座を見てみてください。
30:09
はい。
5点リークもあるし、そういう日を作ってもいいかもしれませんね。
そうですね。
で、オープニングでもちょっと話しましたけど、望遠鏡ってお家でね、普通買えるぐらいの望遠鏡だと、月はもう眩しいぐらいに見えます。
で、その後、惑星で木星とか土星の輪っかが見えたり、あと金星が道かけしているのが見えたりするっていうところまでいいんですけど、その後、他の恒星を見てもだいたいね、点にしか見えなくて、赤っぽい点と青っぽい点が見えるという感じで、
目で見ると1つだけど望遠鏡だと2個に見えるねみたいなのも、何個か見ると飽きます。
あ、あ、あ?
だって2つに見えるっていう、点が2個見えるっていうだけなんで、いくつかね有名どころの錬成というかあるので、その辺は見るといいかもしれませんけれども、2つの星が分かれて見えるっていうのがあって、
光景、望遠鏡の直径が30センチとか40センチになると、暗い星団と呼ばれているちっちゃいつぶつぶの星が集まっているやつとかが肉眼でも見えるようになるんですが、なかなかね、そこは大変で、
一方で、そういうお家で買えるような望遠鏡でも、カメラをつなげてね、長時間露光とかすると、目で見えるよりもずっと明るく星が映ったりもするので、もしお金に余裕のある方はそんな楽しみ方もあるでしょうし、
最近はね、望遠鏡に、アイピースって言って目で見るためのレンズをつけるんじゃなくて、そこにいきなりCCDカメラをつけて、目で見ないでカメラ経由の星明かりを見るというような観測の仕方もだんだん進んできているようなので、いろんな星の楽しみ方ができるんじゃないかと思います。
もちろんね、そのままね、星空をきれいだなと思って眺めるんでもいいですけれども、やっぱり知識があって、どこどこの星座とか、なんていう名前とかっていうふうに、そこにね、名前がつくとまた見え方も変わってくるんじゃないかなと思うので、ぜひ星座とかね、星の名前とか、さっきかおりさんが紹介してくれたスマホのアプリでも全然構わないので、全部覚える必要はないです。
ただ、どの星にどんな名前がついていて、どんな星座になっているかとか、惑星がぽこってあるといつもと違った場所に明るい星があるというのが見つけられたりすると楽しいんじゃないかと思っています。
はい。あの、星座は見つけないけど、神話は好きですよ。
あ、そうそうそう。あの、ギリシャ神話系の言われがあるものも結構多いですからね。
はい。ということで、5月の天文現象でした。
33:01
でした。
はい。なので、早起き頑張ってね。
無理ー。
大変。
ということで、今日はこの辺にしたいと思います。
そんな理科の時間では皆様からのメールをお待ちしております。
メールの宛先は、
また、そんないプロジェクトというグループで、この番組のほか、そんなことない秘書、そんない美術の時間、そんない雑貨店などの番組配信も行っております。
そんない.com、sonnai.comのウェブサイトでそんないプロジェクトで配信している番組すべてが聞けますし、
ポッドキャストが聞けるサービス、AppleのポッドキャストやGoogleポッドキャスト、またSpotifyなどでも聞けますので、皆様の親しみのあるアプリケーションとかで聞いていただけるといいんじゃないかと思っています。
はい。
また、audiobook.jpというサービスで有料配信もしています。こちらはおまけがついているので、ぜひそちらでも聞いてみてください。
有料で聞いた文については、私たちに報酬が払われるようになっているので、私たちの番組を応援してくれる方は、ぜひそちらで聞いていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
また、そんないプロジェクトのメンバーはYouTubeでの情報発信や、今はラジオトーク、スタンドFM、あとは書籍の発行などもしておりますので、ぜひそちらも探してみてください。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
かおりさんやまさとさんはゴールデンウィークに星を見に行く予定とかはありますか?
ゴールデンウィークにはないです。今のところ。
そうですか。ちょっとね、お天気は安定しないようですけれども。
そうなんですよね。三寒四温的?
うん。春に三日の晴れなしという言葉もありますけれども。
そんな言葉があるんですか。
私もたまには、流星群とかで5月5日の夜は夜更かしをして、流れ星とか見られるといいなと。
5月5日は星比べでしょう。
夜も更けてから星比べは、もう終わってから星を見てください。
星比べが終わった後ね、血まきたべたべ。
そうそうそう。
誰が測ってくれるんだっけ、兄ちゃん?じいさん?
測ってくれるのは兄さんじゃないですか。
兄さんなのね。
ということで、5月の天文現象についてお伝えしました。
そんなエリカの時間、第460回、この辺にしたいと思います。
お送りいたしましたのは、よしやすと、かおりと、まさとでした。
それではみなさん、次回の配信でまたお会いしましょう。
さようなら。
ごきげんよう。