1. そんない理科の時間
  2. 第480回 バナナと電磁波とビニ..
■オープニング・訂正コーナー ともなが先生・まさとオススメ動画・ゲージ理論解説リクエスト ■8月にいただいたメール・ポリ袋とビニール袋・電磁波と光とアンテナ・追熟のナゾ・バナナの輸入規制・自転軸の傾きと月の自転の同期・極...
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理科っぽい視点で身の回りのことを見てみませんか? そんない理科の時間B、第480回。
そんない理科の時間B、お送りいたしますのは、よしやすと、かおりと、まさとです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
ということで、今日は3人でお送りしますが、まさとさんにお話を振る前に、まずはですね、
お詫びと訂正のコーナーでございます。 恒例でございます。 恒例にしたくないんですけども、前回ですね、
かにたまさんからのメールで、「不思議だと思うことが大事。」を聞いて、
友永信一郎さんの言葉を思い出して、というふうに書いていただいたんですけども、友永先生のお名前を私は朝永と呼んでしまいました。申し訳ございません。
申し訳ございません。あら、そうだった。 そうなんです。
でも、私も昔、朝永先生だと思い込んでました。漢字が、月もって呼ばなきゃいけないから。
で、すでにですね、あれは朝永ではなくて友永ですよ、という丁寧なメールを複数いただいております。
すごい。
重責を感じております。この番組でちょっと間違ったことを言うと、いろいろこう、
皆さんから訂正のメールが来るとありがたいやら、恥ずかしいやらでですね、申し訳ありませんでした。
ちなみにですね、ウェブを探すと、友永信一郎の名言というのがまとめられているページとかがありまして、
ちょっとだけ読むと、「不思議だと思うこと、これが科学の目です。」目は、目が出るの、目ね。
よく観察して確かめ、そして考えること、これが科学の茎です。
そして最後に謎が解ける、これが科学の花です。というのが友永先生の言葉として載っています。
素敵。
ということで皆さん、科学の目を出しましょうと。
ぴょん。
そうなんですよ。
他にもね、いくつか、日常の中にも不思議がたくさんあふれています。
そしてその不思議の中にこそ、成長進化の目があるのでしょう。
という言葉を残されているので、ぜひ好奇心を皆さん持って、身の回りのことを見ていただきたいなと思います。
はい。
訂正でございました。
ということで、そんな理科の時間は毎回聞かないと聞き逃しがあるかもしれませんよ。
いつ訂正があるかわからないですからね。
ああ、恒例の訂正のコーナーを。次はいつ?
いや、だいたいはないけどたまにあるっていうのがね、毎回聞かないといけないです。
次はいつ?っていうところがほら。
予告はありません。
予告じゃなくて予想?
予想は私はしません。皆さんにお任せします。
で、前回マサトさんがお休みだったので、前回のオープニングでいくつかマサトさんのお話というかですね、
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おすすめ動画を教えてくださいっていうのを取り上げたんですけど、
マサトさんのおすすめ動画を聞いておきましょう。
はい。動画そのものというよりかは、動画のジャンル一つを紹介しようかなと思って考えてきました。
あのー、素数大富豪っていうゲームがあるんですけど。
あのー、皆さんに分かるように説明してくださいね。
トランプである大富豪を。
大貧民とも言うね。
大貧民とも言いますね。どっち派みたいな派閥があったりしますけれども。
そのゲームを、算数好きがかなり改造した感じのルールになっていて、
素数を出し合ってどんどん手札を減らしていくっていうゲームなんですけれども。
そもそも手に持っているのはトランプなわけ?
トランプです。そうですね。
でもトランプって1から13だから素数のものと素数じゃないものがあるでしょ?
それを?
1枚で出していくときはもちろん。
1、3、5、7、11、13。
それだけで出すんですけど。
例えば2枚重ねて。
今パッと出てこないですけれども。
2枚っていうのは何?足すの?
例えばこれ素数じゃないですけれども111とかだったら11ジャックと1を並べて出せば111みたいな感じで。
そんな並べ方が。
数字を普通にただ並べるわけ?
そうですね。数字を並べる感じ。
そういう出し方なわけね。逆を言えば。
それで遊ぶゲームなんですけど。
結構いろんな動画は出てるんですが、初めてやる人たちって全然素数、これ素数かなみたいなの分からない中やっていくんですけど。
回数を重ねるごとにみんな3枚出し4枚出しの素数を暗記してくるっていう成長が見られる恐ろしいゲームになってます。
あれ何なんですかね?素数萌え。
なんか特別な数字っぽい感じが。
それは分からなくはないけど、世の中の一部の人で超素数萌えてる人いるよね。
そうですね。この前Googleが100超桁?すごい数の素数を世界記録を叩き出してましたね。
本当は1ヶ月前とかだったとは思うんですけど。
2022、0923みたいな日付を並べたやつは素数かどうかみたいなので、今日は素数だからラッキーですっていうのとか見てもらってます。
今日は素数ですまではまあいいでしょう。だからラッキーですっていうところの接続詞がよく分からないね。
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なかなかないんですよ。そのくらいの桁になると。
まあでもほら、すべての数字が唯一だからさ。
でも素数は2個のうち1つは偶数だから素数じゃないし、3個のうち1個も違うし、4個のうち1個も違うしって。
4個のうち1個、2個と同じだ。5個のうち1個ってのも違うしってやってくる。
なかなか桁数が増えると素数は稀になってくるんで、たまにあることはラッキーって捉えた方がいいっていうことで、ラッキーってことにするんでしょう。
ということで私の紹介するのはジャンルとして素数大符号と検索していただけるといくつか動画ヒットすると思います。
いわゆる歌ってみた系ってことね。
まあそうですね。
それをトランプ遊んでみたっていうことね。
はい。
でも同じトランプで結局ルールをいろいろ変えたってことだよね。
そうですね。
ただ一応統一ルールは出来上がっていて。
うん。その世界大会があるってこと?
まあほぼ日本だけですけれども、やってます。
でもなんかどっかから世界に羽ばたきそうな感じだね。
うん。
シンプルなルールに。
そうなんですよ。よくできてるゲームだと思うので。
そう、やっぱトランプってすごい奥が深いよね。
そうですか?
いろんなゲームができるじゃない?それだけで。
もちろん。賛成です。
本当に一人でも遊べるし、二人でも遊べるし、もっとたくさんでも遊べるし。
なんかさ、昔紙のトランプは使っていくうちに紙が分離しちゃうっていうのかな?
はい。
だんだん下げてきちゃったりとか曲がっちゃったりして、
やっぱりプラスチックトランプすげえって感じだったんだけど、
今は100均でプラスチックトランプ売ってるのね。
昔はあれですよ、トランプも高かったから、
小学何年生とかについてくる、自分で切り離して作るちょっとちっちゃめなトランプとかで。
はいはいはい。そこの切り離したところがけばけばしてね。
けばけばして、スペードの3だけ分かるみたいなのがあったりして。
あったねあったね。
そこ破けちゃったでしょ、スペードの3みたいな。
そうそう、あったねあったね。
そう、だけどその100均のプラスチックトランプはね、
いっぱいなんかちょっと扱いづらいなとは思った。
そうですか。
なんだろう、なんかプラスチックトランプって切るときに、
2枚に分けた後に、バラバラバラバラってやるの分かる?
はい、交互に重ねるんですね。
バラバラバラバラってやるの。
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ポッドキャストも何年もやってるんだから、
言葉で説明する努力をしよう。
バラバラバラバラって。
バラバラバラバラ、2枚に分けてバラバラバラバラ。
2枚に分けてね。
そう、2つに分けてバラバラバラバラってやるやつが、
それが気持ちよかったわけよ、プラスチックトランプって。
それがね、100均のトランプだとうまくできないの。
100均のプラスチックトランプだと。
腕を上げてください。
これ言葉あるよね、きっと。
名前。
あるんじゃないですか?
ホニャララシャッフルとかっていう名前があるんじゃないかと思いますよ。
マシンガンシャッフルだったかショットガンシャッフルだか、
そんな名前だった気がする。
すごい。
そんな迫画なマサトさんに、
もう一つ前回のオープニングでですね、
マサトさんにゲージ理論を説明してほしいですっていうリクエストがありましたが、
受けますか?
そうですね、
成長を積んで、
しっかり楽しく話せるようになって、
そこら辺も話す機会があったらチャレンジしたいです。
ということで、気長に待ってくださいという回答でした。
よろしくお願いします。
ということで、前回のマサトさんの宿題が終わりましたが、
今回も8月にいただいたメールを紹介していこうと思っています。
前回の配信から収録するまでに、
友永先生の名前の間違ってますよっていうのが来たり、
あとですね、電磁波で波長によって光って言ったり、
X線って言ったりするっていう話の中で、
電波っていうのと電磁波を明確に分けてお話ししていただけるといいですっていうメールとかもいただきまして。
難しいね、いろんな言い方をするし、
何を主に考えて話すかによって。
一応ね、周波数だったり波長の長い、周波数の低いところから高いところまで全部が電磁波。
全部が電磁波。
光の中に可視光っていうのがあって赤外線っていうのがあって、
赤外線よりも長いものを一般的に電波と呼ぶっていうのが基本なので、
電波って言ったら光は入らなくて、電磁波って言うと光が入るっていうのが一番分かりやすいし、
通常の使い方だと思いますので、おっしゃる通りだと思います。
そうですか。
はい、なので今後気をつけます。
了解します。
皆様からのメールをお待ちしております。
質問のメールももちろんなんですけれども、
こんな不思議なことがあったよみたいなメールでも構いませんし、
聞いてますっていうだけのメールでも構いません。
最近ね、聞いてますっていうだけのメールもちらほら来たりとかですね。
あと、いついつどんな感じに聞いてます。
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通勤の時にポッドキャストで聞いてますみたいな、
どんな風に聞いてますっていうのとかを送っていただける方もいらっしゃって、
我々はね、喋って録音して投げるばっかりで、
これ返ってくるものが少ないんで、ぜひどんな風に聞いてるっていうのを送っていただけると、
私たちはリスナーさんはこんな風に聞いてるのかなって思いながら収録ができるなということで、
ぜひ、どんなサービスでどんな時に聞いてるっていう話とか、
あと、なぜこの番組を聞くようになったか、
なんで聞き続けてるのかなっていうのを送っていただけると嬉しいです。
はい、お願いします。
ということで、本編の方では8月にいただいたメールの中から、
主に質問を取り上げてお話をしていきたいと思います。
はい。
ということで、8月に送っていただいたメールの中から、
後半かな、8月の15日以降にいただいたメールの紹介をしていこうと思います。
1つ目お願いします。
はい。キジボッチャーさんからいただきました。
ビニール袋について質問です。
ビニール袋って、裂けやすい方向と裂けにくい方向があるのですが、
それはなぜでしょう?布や紙なら、糸や繊維の方向で裂けやすい方向があるのだろうと
なんとなくわかるのですか?といただきました。
ありがとうございます。
ここで私が質問に思うんですよね。
はい。
ビニール袋って裂く?
というかですね、まずね、ビニール袋って言いますけど、
ビニールの袋とポリ袋っていうのがあるんですよね。
ビニール袋は塩化ビニールでできた袋がビニール袋で、
ポリエチレンでできたのがポリ袋なんですね。
ポリ袋の中のある種類のやつは、裂ける方向があって、
かおりさん、スーパーで買い物をするじゃないですか。
袋詰めのところにある半透明の袋、わかります?
あれね、あれさ、ほんとなんていうのかな、開かないのね。
開かないのはいいとして。
一時ね、コロナの関係で、今までそこに水があったわけよね。
開かないとき用の。
ピンポン玉みたいなのがあったり、スポンジだったり、いろいろありますけど。
あれが撤去されてさ、開かないのよ、あのビニール袋が。
冷凍食品を買ったとこに、そこにある水分で、結露した水分で開けるんですよ。
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いろいろやるけど、でもなかなか開かないわけよ。
あれって、ちょっとだけ尖ったものとか入れると裂けません?縦に。
尖ったもので裂けるかもしれないね。
でも、縦に裂けやすいけど横に裂けにくいでしょ。
あまり方向に関して考えたことはないな。
コンビニ袋とかでも、縦には裂けやすいけど横には裂けにくい。
要は、ぶら下げる方には強いけど、ぶら下げる方と直角な方向には弱いっていうのがあったりして。
なので、ポリ袋の種類によって裂けやすい方向がある程度、癖が強いものがあります。
それはなぜ?
皆さんご存知かどうかわかんないですけど、プラスチックってちょっと長いプラスチック繊維というよりは炭素の鎖がつながってるやつが中に入っていて、絡んで形になってるんですけれども、
その鎖が方向が揃ってしまうっていうことがあると、裂けやすい方向ができちゃうのね。
なんでそれができるかっていうと、溶かした樹脂、ポリエチレンを袋に加工するときに、一致方向に引っ張って伸ばす工程があると、そこで鎖の向きが揃っちゃって、
そういう作り方をしたものについては裂けやすい方向、裂けにくい方向っていうのが出てきます。
そうなんです。
ポリエチレンは低密度ポリエチレンというのと高密度ポリエチレンというのがあって、高密度ポリエチレンはシャリシャリカサカサしていて、
食品の袋詰めをするとこにあったようなやつが高密度ポリエチレンで、これは方向性があって、
一方で、低密度ポリエチレンはフィルムが伸びやすい。ビヨーンと伸びる。
透明感がある。ツルツルしていて柔らかく透明。
引き先とか引っ張りは平均的なんだけど、引っ張ると伸びるっていう透明なポリ袋。
ちょっと厚めのやつが低密度。
薄くてシャリシャリ言って開きにくいっていうやつが高密度ポリエチレンで、縦方向と横方向の強度が違うっていうものがあって、
一方でビニール袋っていう塩化ビニールの袋もあって、それもまた特性が違うとかっていうのがあったりします。
というので、ぜひ皆さんポリ袋、ビニール袋、透明、半透明、厚みみたいなものを見ながら袋をうまく使っていただければいいんじゃないかと思います。
最近はマイバッグ使うからね。
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あとマイバッグ使っても、例えば食品を保存するときにジッパー付き袋とかありますよね。
ああいうのも、どんなものが匂いが抜けやすいとかつきやすいとか、あとは通り抜けちゃうとか、そういうのをちゃんと見て使うのが大事かと思っています。
あれは最近流行りの。
まだ情報がないぞ。
肺熱性のあるやつです。
アフラックじゃなくて、そんなような名前の。
もしかしてアイラップのポリ袋なんです。
アイラップ、似てるじゃない。アフラックとアイラップ。
耐熱ポリ袋ですね。
そうそう。
耐熱ポリ袋のアイラップは120度以上ということで、ちょろっと調べてみると、アイラップですがアップル社の製品ではないと書いてありますね。
アイラップにものを入れて温めるというか、茹でる場合は鍋底につかないように気をつけましょうと。
鍋底にくっつくと120度上回って溶けることがあります。
なのでアイラップでお皿を入れましょう。
あとは蒸し器にするための穴のやつとか。
あとは結んで菜箸に引っ掛けるという工夫もあるみたいです。
これもポリエチレンだそうです。
なのでアイラップはポリ袋の仲間で、多分高密度ポリエチレンの工夫してあるじゃないかな。
やっぱり耐熱温度が違うらしいので。
ということでビニール袋とポリ袋を確かめてみようというお話でした。
メールありがとうございました。
ありがとうございました。
では次のメールお願いします。
では次のメールです。
かかりいりひろさんからいただきました。
宇宙空間は空気がないので音は伝わらないのでしょうか?宇宙は無音ですか?
また光、電波は空気がなくても届くのはなぜですか?
振動は伝わるもの、粒子は移動するものだからですか?といただきました。
ありがとうございます。関連してもう一つ紹介してください。
ひでせりさんからのメールです。
電磁波は電波と磁場が相互に振動して伝わるというようなお話をしていたと思います。
そこでふと疑問に思ったのですが、携帯電話やラジオなどの電波はアンテナで受信できますが、同じく電磁波である光もアンテナで受信できるのでしょうか?
構成要素が電波と磁場なのであれば受信できそうな気がします。と言っていただきました。
21:00
ありがとうございます。
ありがとうございます。
そもそもの話して。
そもそも光は何ですか?
えっと、未来です。
いいね。そういう言葉ね。
でも、光は電磁波のある波長のものを光と言いますっていうのをオープニングでもお話をしたんですけど、光は何であるかっていうのはね、長い間いろんな議論がありまして、
昔々はね、光っていうのは目が何かしらを出して見えるっていう生物の力が働いているんじゃないかっていう説が起源…
ビームってこと?
光というものがあって、それが目に入ってきて目で見えるっていうのではなくて、目が何かを出して物が見えるっていう考え方とかもあったんですけれども、
やっぱりいろいろ科学が進んでいくと、光は何かしらが伝わってきてるんだっていうのがわかってくるわけですよ。
昔々ね、光を出すものを人間が作るのは炎しかないぐらいだから。
まず光は電磁波の一種ですっていうのはあってますが、光が波であるか粒であるかっていう論争は昔からありまして、粒っぽい挙動をするときと波っぽい挙動をするときがあると。
一方で今は電波と磁波っていうのが90度に交差しながら、それぞれが影響しあって進んでいくっていう電磁波として捉えるパターンと、光になると光子とかフォトンっていう粒として捉えるパターンと、いろんな捉え方があって。
実際には光っていうのは電波と磁波が相互に影響しつつエネルギーが伝わるっていうものの現象で、作用するものによって粒っぽく振る舞ったり波っぽく振る舞ったりするっていうのがありますというのが電磁波になっています。
粒でも波でもないってこと?
いや、粒でも波でもある。
粒でも波でもあるってこと?
そう。
はい。
波じゃないと説明できない現象っていうのもあって、解説って言って。
解説してください。
物陰に波が伝わっていくようなものは波長によって解説する角度が違うとかっていうので波っぽい現象だけれども、エネルギーが一番最小になっていくと粒々のように振る舞ってるって考えた方がいいっていう考え方もあったりして、なかなか難しいんですよ。
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まず、メールにお答えしていくと、宇宙空間は空気がないので音は伝わらないのでしょうか?音は伝わりません。
ん?
宇宙には空気がないので、宇宙空間の中を音は伝わりません。
ほう。
ただ、宇宙空間には空気がないので音が伝わらないってことは、空気があれば音は伝わるので、宇宙服の中には空気があるので、宇宙服の中にスピーカーがあれば、無線キーでそのスピーカーが鳴れば、宇宙服の中の空気を通して耳に伝わってきます。
じゃあ、宇宙空間で宇宙飛行士と宇宙飛行士が、「おーい!」って言っても、向こうには聞こえないってこと?
そう。通信手段を持たないと聞こえません。
ほう。
なので、ちょっと指向性の強い懐中電灯みたいなやつでチカチカやれば見えるかもしれないけど、音はないです。なので、月面上でも音はありません。
たぶん月面を歩くと足の裏に砂のね、靴で砂がずれる砂利っていうのは感じると思いますけど、お隣の人にその砂利は伝わらないです。
へー。
じゃあ、どんなにドスドス歩いても静かってこと?
ドスドス歩くと振動が地面上で伝わるかもしれないので。
でも静かってこと?振動は。
少なくとも空気はないので、空間を伝わってくる振動はありません。
へー。
そうで、光、電磁波は空気がなくても届く。で、さっき言った粒だったら届くよね。
でも波は多くの場合、伝えるもの、振動するものが必要です。
で、空気も水も揺れてエネルギーを伝えるんだけど、何もないところでも電波と磁波っていうのは相互に干渉しあって、
空気中に電波の変化が起きると磁波の変化が起こって、磁波の変化が起こると電波の変化が起きるっていうのが、
真空中でもそれは起こるという風になっているので、光は伝わるのですが、
なんかそれぞれ説明になってないよね。
なので真空の中でもエネルギーが伝わる時には何もないけれども、
真空の中の電磁波が伝わるための柔らかさがあるっていう風に考えてもいいかもしれませんが、
何をともあれ真空の中でも磁波と電波の相互作用っていうのが起こることによって、
エネルギーが光の粒子っぽい、または電磁波の波として伝わっていくっていうのが光や電波の正体です。
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なので涙と媒質っていう揺れるものがないと伝わりないよね。
じゃあ粒っていうことにしましょうかっていう話や、
一方でこの後アンテナの話をするんですけど、
涙と考えた方が分かりやすいことがたくさんあるよねっていうのも両方あったりします。
そもそも人間が粒なの涙のっていう風に分けちゃうから、
分かりづらいってことは分かりづらいというか、よく分かんないわけね。
光を説明するのにこれまでの概念でいうと、
波っていうのと粒っていうののそれぞれの特徴を両方持ってるっていうのがあるんですけど、
過去の知識をなしにして考えると光とか電磁波っていうのはそんなもんだよっていう風に考えてもいいわけです。
ややこしい。
でもってあれですね、今光が伝わるときに使う電波とか磁波っていうその場、
場所の場で空間自体がそういう電波とかそういうものを持つよっていうことを突き詰めて理論化していくと、
私の宿題になってたゲージ理論っていうところに入っていくって話になってくるんで、
かなりゲージ理論っていうものを説明しようとしたら大変そうだなっていうのを今思ってます。
大変そうだなっていうことだけ伝わってきました。
はい。
大変。
噛み砕けるように頑張ります。
ということでゲージ理論と電磁波が出会う説明もそのうち聞けるかもしれません。
はい。
で、後半のアンテナの話に行きます。
はい。
電磁波を捕まえるにはさっき言った電波っていうのと磁波っていうのが相互にプラスになったりマイナスになったりっていうのを繰り返しながら伝わってくるっていうのが電磁波ですと。
そこまではいいですかね。
はい。
で、電磁波には波長っていうのがあります。
光は秒速30万キロ、1秒で地球を7万割半するっていうスピードで伝わってくるので周波数というか振動数と波長っていうのが決まっていて、皆さんがよく使う、何から話すのがいいだろうな。
一番手頃な大きさはFMラジオとかテレビの電波っていうのが100メガヘルツとかもう少し上数百メガヘルツっていうところ、VHF帯とかUHF帯っていう言い方をするんですけれども、そういうところの電波です。
で、100メガヘルツの電波、振動数の電波の波長は約3メートル。
30万キロを100メガで割るんですよ。
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100×100万で30万キロメートル割ると3メートルになるんですけど。
ということは、電波がやってくるときに3メートルの長さにプラスとマイナスがサインカーブっていう上がって下がってっていうやつが入ることになっているので、その電波を受信するには3メートルの半分ぐらいの長さのものを置くと、
プラスだったりマイナスだったりブルンブルンってなって、だいたい波長の半分から8分の1ぐらいの長さのアンテナが効率がいいという風になっています。
いいですか?
なので、テレビのアンテナっていうのは横幅が1メートルぐらいのやつと、あと今のテレビのアンテナUHFっていって横幅が20センチぐらいのやつがあるんですけど、それはさっき言った電波の波長が3メートルぐらいから50センチぐらいまでの幅の波長だから、そういうアンテナを使うと効率がよく受信ができるということになっています。
そこまではいいですか?
電波の長さと同じぐらい、それに準じるくらいの大きさ感でアンテナを用意してあげれば効率よく受信できるよって話です。
そうそう。で、AMラジオっていう昔からあるNHKとか日本放送とかがあるラジオはだいたい1000kHzぐらい。だから1MHzぐらい。
そうすると1MHzだと100MHzの100倍ぐらいなんで、その波長の半分でも何十メートルかの長さになっちゃうのね。
そうするとアンテナを立てるとなると何十メートルのアンテナをつけると一番効率がいいんだけど、ラジオの中に収まらないよね、それだとね。
でも効率よく受けたいんで、そういう時には長い長い線をぐるぐる巻いてあるアンテナっていうのを使って、そういうのがAMラジオの中に入ってます。
コイルっぽくなってるやつね。
コイルっぽくなってるやつねっていうのを使ったりします。
そんなことでですね、アンテナを使って電磁波を受信するには波長に合わせた長さのアンテナっていうのが効率が良いということになってます。
ここまではいいですか?
はい。
で、光は波長がどのくらいかっていうと、1ミリの千分の1くらいからそれの半分くらいまで、いやもうちょっとかなみたいな感じのとってもとってもとっても波長が短いわけです。
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そうするとアンテナをもし作るんだとすると、1ミリの千分の1くらいのアンテナを作んなきゃいけなくて、そういった素子がしっかりできれば受信ができるのかもしれないですけど、
それよりも光とかを受信するとき、光の強さを受信するときには直接原子の中の電子がブルブル震えるとか、あとは光っていう波長のものがやってくると化学反応が起こるような素子というかデバイスを使ったほうが良かったり、
あとは光のエネルギー、そこの波長のエネルギーをよく吸収するような素子を使って、AMラジオかFMラジオみたいに1波長分のやつが来たか来ないかっていうよりは光が今強いか弱いかを判断するような素子を使ってやり取りをするほうが効率がいいので、
光についてはアンテナを使わずに受光素子っていうので光を受けているっていうことになっています。
じゃあアンテナを使って受信はできるけど、現実的にはできない。
理屈的にはアンテナが作れないことはないけど、現実的にはできないと思ってください。
なので今ではというか、やらないよってこと。
そうですね。
その代わりに光の強さがわかるような科学的変化だったり、その中で光の波長によって動きやすい発電するような素子とか、
あとは電気が通りそうで通らないっていうところに光が当たると電気が通るみたいな素子を作ったりして光を感じるようになっています。
だから皆さんの目の中では青い光の波長だけに感じやすい化学反応が起こるっていう細胞の中の物質があったりするわけ。
あとは葉っぱの中には青っぽい色で起こりやすいエネルギーが効率がいい化学反応があったりして、そういうのを組み合わせて光合成でエネルギーをもらったり、目が光を感じたりするってことが起こっています。
すごいね。結局生物の中のそういうのも偶然できたものがどんどん洗練されて今残ってるんだけど、
結局それを実験室ではまだうまく再現できてないわけじゃないですか。
でも殺像素子って言って目の代わりになるカメラも作れてるわけだし。
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そしたら目が悪くなっても元に戻せるようなものをさっさと作ってほしいんですけど。
化学反応を用いて脳につながるものっていうのはできてないですけど、実験ではカメラで撮った画像を脳の神経系に伝えるっていう実験はされています。
それがうまくいけば目が見えなくなってしまった人に視力を回復するっていうのができるかもしれません。
耳だと人工内耳って言って耳の中でそれぞれの周波数に応じて感じる細胞があるところに電極をくっつけて、
マイクから入れたものをその電極にあるやり方で変換してあげるっていうので外の音が聞こえるようにするっていう人工内耳っていうのが
既に実用化されていて使ってらっしゃる方もいるんですけど、目についてもそういう実験は実はされていて、カメラを使ったものを神経につなげるっていう実験は始まっています。
多くの人が目が見えなくなるっていう恐怖に怯えなくて済むような時代も来るかもしれません。
近視のメガネじゃなくて視力が落ちてしまった人用のメガネだったり、もしかしたら軍事目的だったら暗いところでも見えたり、他のものが見える、
例えば音がどこでしているかが見えるっていうスコープができるかもしれません。
いろんなものが視覚の中にできたりする。あと目の研究でいくとレーザーを網膜に直接照射してそこに像を作るっていう実験もされていて、
そちらはピント合わせがいらないんで、くっきりした絵がいきなり網膜に映るっていうのがあったりします。
ドラゴンボールのスカウターみたいな風に使えるんじゃないかっていうので。
それは水晶体のレンズを通るんですけど、レーザーなんでどっかの像をレンズを通してピント合わせるっていうのがなくて済むんで、
網膜にいきなり像が浮かぶっていう、メガネかけてる人でもかけてない人でもくっきりした絵が見えるっていうのがあって、実は私その実験を、
試作品を使ってみたというか、使ってみたっていうよりは、私が使ったというか体験したのは、
目を調べるみたいなところに行って、顎とおでこ固定してみたいなのに頭を乗っけて、向こうの人が同行の位置で調整してくれて、
じゃあ映しますねって言うと、なんか見えるっていうのがあって、まだメガネ型にはなってないやつで見たんですけど、
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メガネとって、いきなり見えるんですよ。当たり前だけど。っていうのも実用に向けて開発が進んでいます。
なので、ちょっとメールに話を戻すと、電波はアンテナで受信できますが、光はアンテナよりも科学的な作用や電気的な作用でいきなり光を感じるっていう方が効率がいいので、アンテナのタイプはありません。
さっきも言ったように、周波数だったり波長が違うとアンテナの大きさが違うというお話をしましたけれども、皆さんが使っているスマホ、携帯電話の周波数だったり、あとはWi-Fiで使っているのは、
2.4ギガとか5ギガとか、あとは1ギガヘルツとかっていうのが多いんで、そうすると、さっきのでいくと30センチから数センチまでの波長が多いんで、そのくらいの大きさのアンテナが効率がいいというふうになっています。
なので、新しい5G対応のサブシックスかな、いくつか周波数があるんですけど、そういうやつを使うときには、アンテナっていうのはもうパッチというか、ちっちゃい平たい面みたいなものがアンテナになったりすることもあります。
いわゆるビヨンって伸びるアンテナじゃないってこと?
ではないです。
アンテナの形状も変わってきます。
GPSもね、アンテナっぽいのが立ってるのもありますけど、面のアンテナのやつが増えてると思います。
ということで、波長によってアンテナの形状とかが違って、光になるとすでに棒が出てるアンテナは効率が悪すぎるので、化学反応や電気のエネルギーを直接信号に変えるというのを使っていますということでした。
追加いいですか?
はい、どうぞ。
光の波長をうまく使って、アンテナとは逆の効果を出そうとしているものもあるんですけれども、眼鏡とかがあんまり反射しないようなARコートっていう反射防止膜。
あそこら辺は光の波長とそれに準ずる大きさで、うまく反射が起きないように光の吸収というか反射みたいなものをコントロールして、工業的に応用しているような話もありますね。
なのでアンテナに近い話かなと思ってちょっと追加しました。
つまり、ちょっとだけ解説すると、ガラスに光を当てると何割かは反射しちゃいます。
そうだよね。
なんですけど、さっき言ったアンテナはある波長のものを吸収しやすいって話をしたんですけど、ガラスの表面にガラスと違う屈折率の膜を作って、その膜の厚みをコントロールすると入ってきた光がガラスに反射するんじゃなくて、
42:12
その膜の中で一遍吸収されてもう一回光るというのに近いんですけど、そういうのをすることでガラスの表面の反射率を下げるっていうコーティングっていう技術があって、
それはだから厚みをコントロールすることで、波長との組み合わせで光を反射させない透過率を上げるだったり、時にはある波長だけ通すっていうような厚みのコーティングをすることができるっていうことですよね。
はい、ありがとうございます。
双眼鏡とかでレンズに色がついているように見えるやつとかがコーティングの種類だったり、高いコーティングは実は色が見えないんですけど、そういうのもあったりします。
そのくらいの波長なイメージを思い浮かべていただくといいんじゃないかと思います。
はい、もうめちゃくちゃちっちゃいっていうイメージですね。
ということで、メールありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
では次のメールです。
馬野鈴草さんからいただきました。
真っ青なバナナや真っ青のトマトを収穫して運送中に熟成させて、店頭に出る頃には良い売れ具合になるという映像を見ますが、プランターで育てたミニトマトをまだ青いうちに収穫し、冷蔵庫の野菜室で保管しましたが、きれいに熟成しませんでした。
穴を開けた容器に入れて風通しを良くしておきましたが、熟すことはありませんでした。
といただきました。
ありがとうございます。
さて、よくなんだっけ、リンゴとかは一連ガスを出すから一緒に袋に入れておくと全部が熟成が進んじゃうから分けろとかそういうのは聞いたことあるけど。
まずですね、基本的なところから。
基本的なところから。
かおりさん、ほぼ合ってます。
よーっとね。
モイラーと熟すのが進むのを追熟って言います。
追いかける熟すの追熟ね。
なので、調べるには追熟っていう言葉で調べると色々見つかるんですけど。
かおりさんが言った通り、一連ガスっていうのは追熟を早めます。
リンゴはたくさん出すんですけど、実はバナナも一連ガスを出すっていうのがあって、問題がありまして追熟するにはですね、寒いところでは追熟しにくいです。
なので、メールをいただいたのは、まだ青いうちに収穫し冷蔵庫の野菜室で保管してしまうと追熟が進みません。
45:03
逆に。
なので室温で一連ガスの多いところに晒しておくと追熟が進むので。
一連ガスの多いところはどこですか。
一つはリンゴやバナナと一緒に置くと追熟が進みやすい。
大体そういう実も直接自分から一連ガスを出すものが多いんで、軽く密閉して室温で置いておくっていうのが追熟のときにいいとされていて、リンゴやバナナがあればそれと一緒に置くと追熟が進みやすいというのがあります。
青いまま出荷するのはいくつか理由があって、熟してから出荷すると潰れやすい、傷がつきやすいっていうのがあるんですよね。
なので、輸送中に追熟するタイミングにするっていうのもあるんですけど、ギリギリまで赤くなるまでなっていて、それを食べるっていうのを家庭産園だったらそっちのほうがいいんじゃないかななんて思います。
でもほら、結構家庭産園とかだと、わーっと同じタイミングでできちゃうときがあるじゃない。
あります。
いやいやいや、そんなトマトばっか食べられないよ。追熟させないように、あうよう位置にとっちゃって、野菜室にしばらく保存しておいて、食べたいと思うちょっと前に室温に出して追熟させるっていう、食べごろコントロールもできるってことか。
いやー、でも古くなっちゃうんで難しいんじゃないかと思います。
なるほど。
はい。なので、一番たくさん取れるときの量が自分の家で消費できるぐらいにしましょうっていうのがまずは工夫の一つ目で。
それはさ、できないでしょ。調整できるの?
いろいろありまして、でもそれはなかなか調整するの大変なんで、もう一つはぜひトマトをたくさん使う料理や、
トマトを使ってピューレにするみたいな、たくさん使ったり保存できるほうにするっていうのも手じゃないかと思います。
なるほど、確かに。
あとね、バナナが青いまま収穫されるのは遠くから運んでくるっていうのもあるんですけど、他にも理由があるはずで、
えーとね、なんだっけな。バナナはね、熟した後に運ぶと虫を一緒に運んじゃうからダメとかっていうのがあったんじゃなかったっけな。
熟すと虫が必ず付くってこと?
確かね、そういうのがあったんで、バナナを輸入するときに青いままで国内の倉庫の中で追熟させるっていうのをやってるんじゃないかと思います。
黄色く熟したバナナの輸入は植物貿易法により、貿易法により禁止されています。
48:05
そうなんだよね、確か。
なので、バナナはね、本当に国内のバナナだったりではないと青いまま輸入されるのはほとんどのはずです。なんですよ。
というかその、バナナがダメなんじゃなくて、熟してる黄色いバナナはダメなわけね。
そう、黄色くなっちゃったやつは日本には入れないっていう法律があるはずです。
えー。
あとね、トマトを甘くする方法は、実が成り始めたらギリギリの水の量で育てるっていうのがあるらしいんですけど、
素人には難しいらしくて、水をやりすぎると早く大きく育つけど味が薄くなりがち。
で、水を少なくすると味が濃くて甘くなるんだけど、少なくしすぎると育ちが悪くなってしまうので、そこの加減はなかなか難しいっていう話らしいです。
なんだっけ、ストレス与えると甘くなるって。
そうですね、水ストレスっていうのがあって、なので家庭産園でプランターとかで育てるんだったら、プランターAとプランターBでちょっと水の量を変えてみるとかっていうのも、来年の夏休みの宿題などにいいんじゃないかと思いますよ。
いやー、それを糖度計かなんかで測るの?
いや、糖度計で測らなくても、さっき言った通り水が多いと早く大きくなるはずなんで、同じ日に咲いたお花を水が多いやつと少なめのやつで、育ち具合を見るとか。
で、食べてみて甘かったみたいなやつをメモするだけで、糖度計大変なんで、なかなかないし他に使い道がないんで。
でもだって糖度が書いて売ってるのあるよね。
ありますあります。糖度が書いて売ってるやつはいくつかありまして、それも潰して、前話したよね、どっかでね。
潰してみる糖度と糖が増えると、さっきの話じゃないですけど、ある波長の光を吸収しやすいっていうのがありまして、非破壊で糖度が測れるっていう検査方法もあったりします。
なので、農協みたいな大きいところでそういった機械が導入できるところは、このトマト、この桃、この果物は糖度いくつですっていうのを測定したのがやってくるんですけど、そうじゃないときには同じ木から取ったやつを1個潰して糖度計で見て、この木はどのくらいだねって言って出荷する。
なるほど。で、後でスタッフは美味しくいただきましたってやつね。
スタッフがというか、農家の方が美味しくいただいてると思いますけどね。
そんな感じで、トマトですけど、追熟うまくやってみてください。
あと、逆にね、リンゴと一緒にすると追熟が進みすぎるんで、早く熟してしまって困るものについては気をつけないといけないです。
51:06
リンゴとは分けましょう。
そうですね。果物によってね、買ってすぐ食べたほうがいいやつと、追熟してから食べたほうがいいやつがあるらしいので、その辺あまり詳しくないですけど、ぜひ果物屋さんで聞いてください。
ということで、皆さん美味しい果物や野菜を食べましょう。
メールありがとうございました。
ありがとうございました。
では次のメールです。
スピカ48さんからいただきました。
今日図書館でパラパラと読んでいましたニュートン。
月がないと地球の地域が大きく傾くという記事の中で、
極地より赤道地域の方が1年の日射量の合計が少なくなるため、赤道付近が氷に覆われるかもしれません。
とずっとコメント。
自分なりに考えてみたのですが、こうなる理屈がよくわからず、また色々興味を持って調べてみようと思っています。
といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
しんげんさんのメールも読んでください。
はい、しんげんさんからいただきました。
質問があるのですが、それは月に関することです。
月は光転と時転の周期が同じと言われていますが、それはなぜですか?
その理由を知りたいです。
偶然?それとも必然?
月は地球上の潮の満ち引きを引き起こしているので、その摩擦エネルギーが原因でだんだん月の時点が遅くなり、地球との距離も離れていっているとも聞きます。
それでも将来的に月の時点と光転の周期は同じであり続けるのでしょうか?
といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
まずですね、月がないと地球の地軸が大きく傾くという話の話をします。
実はですね、火星は大きい月がないんですね。
フォボスとダイモスという小さい衛星があるんですけど、地球みたいに月のような大きい衛星がないんで。
月みたいに大きな衛星って実は珍しいんじゃないですか?
そうですね。
地球に、地球というか母天体に対する衛星の大きさとしては。
火星は大きい月がないんで、実は地軸がぶれるっていうのが大きくてですね。
最大で30度ぐらいまで傾くことが考えられていて、実際に傾いていた時期があってまた戻ったりするっていうのがあるようです。
ぐらぐらしてるってこと?
そうそうそう。
数千万年っていうレベルなんですけど。
地球はそれが少なくて、それは月が常時引っ張ってるからっていうのが地球の地軸のぶれが少なくて済んでいるっていう原因になってると。
例えば火星がたくさん傾くって話したんですけど、
54:03
例えば45度とか地球に今みたいな大きい月がなくてとても傾いてしまうとどうなるかっていうと、
今地軸が傾いてるんで夏とか冬がありますよね。我々の住んでるところでは。
一方で赤道は常夏でいつも夏。
北極や南極はいつもまあまあだいたい寒くて、
夏時期になると少し暖かくなって冬時期になるととっても寒いっていう風になってますよね。
地軸が例えば90度傾いてしまうのを考えると。
真横向いちゃうってこと?
真横向いちゃう。
そうすると赤道のところでは、まずは北極と南極関係あると。
北極は半年昼まで半年夜だよね。
百夜と極夜が半年ずつくっきりなるってことね。
45度ぐらい傾くとどうなるかっていうと、
赤道のところは太陽が低く見える時期がすごく長く続いて、なかなか夏が来ない。
今の地球で言うと旬分とか秋分の時には真上から光が射すんだけど、
その他の季節は結構冷えたままになっちゃうんで、
3ヶ月結構寒くて、3ヶ月暑くて、3ヶ月寒くて、3ヶ月暑いっていう感じが赤道のところで起こるんじゃないかと思います。
なので、赤道のところが冷えちゃう。
赤道っていうのは太陽に向いてるって意味じゃなくて、地軸を考えた時にお腹周り、ウエストの周りっていうイメージですけど、
そこが3ヶ月冷えて、3ヶ月暑くなって、3ヶ月冷えて、3ヶ月暑くなるっていうことがあるんで、
赤道のところが氷に覆われる。
トータルで考えると、赤道のあたりの熱を太陽から受ける量がトータルでは少ないんで、
気温がじわじわ下がって、もしかしたら赤道のところが氷に覆われてしまうっていうことが起こるかもしれません。
氷に、ニュートンに描かれてる図があるんですけど、
赤道のところに白い帯が、氷の帯が、っていうイラストがありますけど、
それは極端な例ってことね。
極端な例です。
ここまではならないとは思うけど、でもこういう風に寒く、ここら辺が少なくとも今の状態に比べると冷えるよと。
そうですね。ただ、この後もう一個取り上げるのでお話をしますけれども、
地球の中は空気の循環だったり水の循環があって、熱は地球の上を伝わっているので、
極端にそこでの日射量の合計だけでは気温が決まるわけではないので、マイルドになると思います。
57:05
かき混ぜられてる感じですね。
そうですね。
というのが一つ目の答えで、月が地球の周りを回っているのはなぜで、回っていて、
いつも同じ向きが地球の方に向いているというのはなぜかというのがもう一つの質問があったんですけれども、
これは超積力っていうのがあって、地球の上というか大きい惑星とか星の重力圏に物を持ってくると、
母天体、大きいものに対して細長いものは縦長になっている方が安定するんです。
これは天体に近い方が重力が強くて、天体から遠ざかっている方が重力が弱いじゃないですか。
細かいことを言うと。
なので縦方向に安定するっていうのがあって、月や他の惑星を回っている衛星は、
最終的にいつも同じ向きで母天体と向き合うっていうのが安定するっていうことになりがちです。
または中途半端な回転数だと、それが整数倍になって安定するっていうこともあります。
時点と光点のっていうのがあって、月の場合にはそれが1対1になっている状態で安定してしまったので、ずっと安定していると思います。
この後、月は地球からどんどん離れていっているので光点速度が落ちていきますが、月の時点速度もそれに伴ってゆっくりになっていくので、
月が地球の側、月の今の表面が地球を向いたままっていうのは変わらないはずです。
そんな中でも少しずつ揺れているので、月のこっち側見たりあっち側見たりはちょっとだけはするんですけど、基本的にはそれで安定しているという状況です。
なるほど。じゃあもう少なくとも月ができて、始めのうちは多分いろいろな動いたりしていたけど、
同じ方向を向いた方が安定をするっていうのがあるわけね。
そうです。それは超積力っていって。
それは、例えば他の惑星にも衛星があるじゃないですか。
あります。
それも大体同じような向きを向いているってこと?お天体に対して。
フォボスとかダイモスもシンクロしてしまっているというか、になっているはずですよ。
フォボスの時点周期と光点と同期って書いてありますね。
なので光点と時点が同期してしまう星は多いです。
なるほど。
その方が少なくとも安定しちゃうわけね。
そうです。
じゃあ地球と月の神秘っていうほどのものじゃなくて、計算的にそうなるわけね。
1:00:04
計算的にというか物理的にそうなっています。
だから宇宙ステーションとかも細長いと地球に対して縦長になっているので落ち着きがちなんです、本当は。
縦長になるとそこで落ち着いて、横に水平になっているっていうのはたまにコントロールしてあげないと縦に行きたいなーってなることがあるので、こまめに姿勢制御しなければいけません。
ダメーって?
そうなんです。
今そっちじゃないって。
そうです。
あとね、光転周期と時転周期が整数版になったやつもあるんじゃないかな。
そこで安定するんですよ。
っていうのがあったりします。
はい、ということで月の裏を見るのは待っていても見られません。
宇宙船で飛んでいってください。
飛んでいけば見れるってこと?
裏側で行けばね。
はい、ということでメールありがとうございました。
ありがとうございました。
では次のメールです。
では次のメールです。サイクルマンさんからいただきました。
貿易風や編成風の理屈はなんとなく理解できます。温度差や地球の時点などが影響しています。では北極や南極ではどのような風が吹くのでしょうか?といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
どんな風が吹いていると思いますか?
明日は明日の風が吹きますよ。
それはどんな風かっていう話ですよ。
ブリザードですよ。
ブリザードですよ。
風向きは?
水まいてる感じ。
さあどうなんでしょうね。
えー何それ。
まず赤道付近ではその周りに比べてたくさんの熱がやってくるので空気が周りよりも温められて上昇気流が起きやすいです。
なので赤道付近では上昇気流が起きてそれが上がった空気が行き場を失って赤道から見ると南極側とか北極側に分かれて途中で降りてまた赤道付近に戻ってくるっていう赤道に向かって吹く風っていうのがあってそれが懲り寄りの力っていうので東寄りの風になるっていうのが貿易風です。
ここまで言ったらじゃあ北極とか南極はどんな風が吹いてるでしょうか。
寒いから今度は自分の方に下に落ちていく風が多分北極や南極から遠ざかる方向に地面から外に向かって流れていってさらにそれが上に向かって上がっていくような形になってまたそこに懲り寄りの力が云々って話はあるんですが
北極や南極に関してはとりあえず落ちてくるだけっていうイメージですか。
いろんなものが降ってくる。
1:03:00
ほぼ正解です。
基本的には北極とか南極は下降気流があってそれが緯度の低い方赤道側に向かって、赤道まで行くわけじゃないよ赤道側に向かって風が吹くっていうのがあって。
水を直地の方からぶわーっと下げたようなイメージね。
そうするとイメージとしては極の低のところに向かって下に向かって下がってそれが周りに広がっていくと。
それが地上で極高気圧。北極とか南極には極高気圧っていうのがあってそれが下に下がっていくというか赤道に向かって下がっていくときに懲り寄りの力が働くんで極扁桃風帯。
北極の極に偏る東風帯で極扁桃風帯っていうのがあります。
で、途中のところでまた上昇気流になって極の方に上の方で行くっていうこれが極循環って言います。
赤道あたりで上がって中緯度で下がってっていうのは波奴隷循環って言います。これ波奴隷さんっていうのが考えた。
それが中緯度のところではそれの影響があってもう一個循環があってそこは西風が吹いているんですけれどもその辺はね
西風が扁星風が地上で吹いて高高度高いところではジェット気流が西から東に吹くっていうのが起きています。
ということで貿易風や扁星風や懲り寄りの力やさっき言った皆さんがあまり触れることがない極高気圧極循環
あとは極扁桃風帯というのがあるんでそれを覚えておくといいんじゃないかと思います。
結局イメージとしては赤道は暑いから上昇気流で極地方は寒いから下降気流でそこの極と赤道の間が一つの大きな循環じゃなくて
その間にいくつか循環があるってことね。上がったり下がったり上がったり下がったりっていうのは。
大きく3つに分かれていると思ってください。波動0循環という赤道から30度ぐらいまでのところ。
もう一個が30度から60度ぐらいまでのところはもう一個循環があってこれはフェレル循環っていうのがあって
もう一つ60度から90度までの極循環っていうのがあると思ってください。
なるほど。行ったり来たり行ったりぐるぐるぐるぐる回ってるってことですね。
そこに時転化、時転の動くとかそういったものもいろいろ加味されるけど。
1:06:04
はい。こんなことで赤道あたりで高い熱量が極の方に送られたり
他にもですね、海流とかで熱を運んだりというのがあったりします。
あとは水が蒸発して熱を奪ってっていうのもあったりして
そんなところで熱の循環っていうのが起こっています。
はい。ということでメールありがとうございました。
ありがとうございました。
では最後のメールです。
スターキッドさんからいただきました。
先日、今後何十年後に環境に配慮して自動車がガソリン車から電気自動車へシフトしていくという報道がありました。
しかし電気自動車が多くなれば充電するために多くの電力が必要になるはずです。
原油や天然ガスを輸入に頼っている日本では今でも原油や天然ガスが高騰していて
今後価格が下がるとは思いません。
その影響で電力が高くなったり
発電所の稼働率が上がりCO2の排出量が多くなればあまり効果がないと思います。
現状原子力発電所はほぼ稼働していませんが
電気自動車になれば電力供給のバランスや色々な問題が出てくると思います。
ヨシアスさん、カオリさん、マサトさんはどのようにお考えでしょうか。お願いします。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
すごい難しいよね。
まあ、そうですけどね。
結局、エネルギーの話があったと思うけど
どこからどこまでをエネルギーのトータルとして見るか
インアウトによってだいぶ変わってくるっていうのと
消費だけを見ればガソリンと電気だったら
電気の方がクリーンよね。
そう、使うところではね。
車が動いてるっていうところだけを比べてしまうと。
だけど、電気を充電するところに電気を移動させるのと
結局電気はあまり貯められないわけよね。
そうです。
貯められないのと、移動してるときにロスが生じてしまうから
もったいないわけだよね。
送電で数パーセントから10パーセントくらいまで消費してしまう。
送電か。
そこはちょっともったいないよね。
はい。
っていうのと、あとは発電だよね。
発電のところでそれなりにいろんなことが起きてると。
そうです。
どれがいい?電気自動車ってそもそも乗ったことあります?
1:09:01
遊園地では。
あー、確かに。
なるほど。
確かに。
バッテリーカー乗ったことありますよ。
あとはハイブリッドカーは乗ったことあります。
モーターだけで動くのは体験したことがあります。
自分もあります。
増里さんはどうすべきだと思いますか?電気自動車。
このままだと問題だっていうのは自分でも思ってますが。
何が問題?
科学というよりかは政治的な話のほうになっちゃうんで、
エネルギー輸入に頼らなきゃいけないっていうときに
外国にお願いして買わなきゃいけないっていうのとか、
コストの問題もありましたけれども。
それがずっと続いていくのは安全上良くないなっていう気持ちが一番大きいですかね。
ネタなのか本気なのかわかんないけど、
今カリフォルニアとかでも電気代が上がっていて、
電気自動車の充電をするのにガソリンの発電機で電気を起こして充電してるっていう写真が
ツイッターで流れてきましたけど。
そこんちの車は電気でしか動かないから。
発電しなきゃいけないわけだ。
その発電にガソリンを使ってるんだったらガソリンで動いちゃえよってことね。
みたいな。
そこで結局エネルギーの形態が変わればそこで絶対ロスは生じるわけだもんね。
いろんな考え方があって、まずCO2の話は、
それぞれの自動車でCO2を回収するのは大変だけど、
大きい発電所だったら煙突が1個しかないから、
街で煙突が1個なんだったらそこのCO2を回収するテクノロジー、技術を考えて、
CO2が出ない発電所を作ろうっていうような計画が進んでいます。
なるほど。
そうするとCO2的には平気。
たださっきメールにもあった通り、エネルギーを輸入しなきゃいけないっていうのは変わらない。
一方で継続的に輸入しないエネルギーを得るには、
自分のところの土地を掘るか、今だと太陽エネルギーとか地熱エネルギー。
原子力もね、ウランは輸入しているので、効率はいいとはいえ、
あとウランは発電するときに二酸化炭素を出さないのでCO2的にはいいんですけど、
輸入はしなきゃいけないですし、っていうのとかを考えたときに、
ガソリン自動車から電気自動車に行くのに、
充電しなきゃいけないじゃないかっていう話は、それはそれであるんですけど、
本当であれば電気自動車は使っていないときには蓄電池になればいいのにって思うんだよね。
本当ならね。だから運転していないときには必ずどっかにプラグインされていて、
1:12:04
みんなんちで電気っていうか、世間で電気が足りないときにはそれを供出してほしいわけ。
最近ね、トヨタのCMかな、どっかのCMで、電気自動車があれば4.5日分の電気がありますっていう、
うちは電気自動車だから電気あるもんね。
でも人がたくさん使ってるかどうか関係なく好きなタイミングで充電しちゃうもんねっていうのは、
ちょっと公平さに欠けるんじゃないかと思っていて、
せっかくたくさん充電できるんだったらみんなのために充電しませんかって、
足りないときに出して、余ってるときに積極的に充電するっていうのができればいいのになって思うんですよね。
特にトラックとかは稼働率が高いですけど、
自家用車って時間の半分以上は駐車場に泊まってるわけじゃないですか。
そこでうまく、だから会社に出勤するやつは会社の駐車場で昼間電気を出して、
うちに帰って夜充電してとかっていうのができればいいんじゃないかと思うんですけど、
それじゃあ家で払った電気代どうすんだよっていうちっちゃい話じゃなくて、
そういった電気自動車が増えていくっていうのをうまく蓄電に使えるとかっていうので、
社会インフラにかけ込んじゃうってことね、車を。
それをだから電気自動車が増えるって結局電気代が高くなるばっかりで、
発電所がヒーヒー言うだけじゃないかっていう風にならないような工夫まですれば、
ある程度未来はあるんじゃないかなって思うんですけどね。
トータルでエネルギーの輸入が減ること、また再生可能エネルギーと呼ばれてるやつがうまく使えることっていうのを考えると、
私はメガソーラーよりは自分家で使う電気がある程度補助できるような太陽光発電と、
ちっちゃい蓄電池と電気自動車というかバッテリーがある自動車をうまく使って、
みんなの家がある程度自分の家で完結できるようにすればいいのにななんて思うんですけどね。
もちろんね、北国のように日常時間がそもそも短いところは大変とかっていうのはあるので、
そういうところは集中的に電気を起こすのかもしれないし、
そういったところをうまく融通するっていうのも含めて考えていかないといけないんじゃないかと思っていて、
なんとなく単純にガソリン車がなくなって全部電気自動車になって、
みんな同じタイミングで充電し始めたら大変じゃないか。
もちろんそうなんですよ。
でも皆さん知恵があるはずなので、
用水発電所よりももっともっときめ細やかに充電と発電が行えるっていう、
充電器として電気自動車を考えるっていうのができれば、
そんなに悲観的でもないんじゃないかなと思うんですよね。
ただちょっと気になっているのは太陽電池と同じ、太陽光パネルと同じで、
電気自動車の電池も3年とか5年でパフォーマンスが落ちてくるので、
1:15:04
変えなきゃいけないとかっていうのが起きてきたときに、
じゃあその使い古してしまった充電電池をどうするかっていうのをしっかり考えなきゃいけなくて、
そこで産業廃棄物にするんじゃなくて、
正しいリサイクルができるようなものも含めて、
継続的っていうのを考えていかなきゃいけないんじゃないかななんて思っています。
確かに。結構太陽光パネルは問題になってますよね。
そう、だから前ね。
これもまた問題になりますよね。
そう、この番組でも話したんですけど、
太陽光パネルは正しく使えば製造とか廃棄のエネルギーを持ってしても、
作り出すエネルギーの方が多いって話をしましたけど、
ただ、産業廃棄物に一変しちゃうと、そこから正しくリサイクルするのは大変だし、
水をかぶるとか土砂崩れの中に一緒に入ってしまった太陽電池はリサイクルできないですからね。
できないことないんだろうけど手間がかかるし、お金もかかるし、結局お金がかかることは皆さんやらないんで。
そういうのがあると、せっかく太陽電池を正しく使えば効率が良くなってきているので、
太陽電池のライフタイムの中でうまくエネルギーを出す方がたくさんになったり、
あとはちゃんとリサイクルすればもう1回たくさん発電できるように再稼働ができるようになるはずなので、
ちゃんと継続可能っていうのを長いスパンで捨てて新しく使うっていうところまで含めて、
電気自動車も太陽電池も考えないといけないんじゃないかなというところに来てると思います。
ちょっと優等生的な答えかもしれませんけれども、
そういったところから、じゃあ具体的に現実的に何ができるかっていうふうにやっていかないと、
なんとなく目の前に1個問題があってそれをやっつけて、次の問題をやっつけてっていうだけだと無理が来るんじゃないかななんて思っています。
それがだから農家で農業を継ぐ人がいない、でも草ぼうぼうにしておくわけにはいかないから、
その土地を太陽電池に使えませんか、太陽光発電に使えませんかって言われて、
今国は農地は簡単に宅地にはできないですけど太陽光発電だったらすぐにできるんですよっていう特別土地がありますって言って、
土地を売って細切れな土地が太陽光パネルでモザイクのように埋まっていってるっていうのがあったりもするんで、
そういったのよりも何かしらもう少しなんだろうな、
何でもわかんでもね中央集権的にするのがいいと思わないですけど、
全体の効率を見た計画っていうのがあってもいいんじゃないかななんて思っています。
ただだんだんエネルギーの価格が上がってくるっていうのは仕方がないんじゃないかなって気がするので、
うまく効率よく使う、またはどこの生活の人を下げなきゃいけないかっていうのを考えなきゃいけない時期も来るかもしれません。
1:18:02
そもそも電気自動車的に関して言ってしまえば自家用車はだいぶ売れないじゃないですか。
そうですね。
自家用車を持たずにそういう人はレンタカーにしたりとか、
シェアリングサービスね。
タクシーを利用したりとか。
自家用車の問題としてはだいぶ下がってくるって言い方は変だけど、
Nが少なくなる分対応とか対策はしやすくなるのかな。
はい、ということでメールありがとうございました。
ありがとうございました。
8月にいただいたメールを2週にわたってご紹介してきました。
今日も少し長くなってしまって、
番組が1時間半を超えるといろいろ大変なことが起こることが分かっているので、
そろそろ切り上げたいと思います。
そんな理科の時間では皆様からのメッセージをお待ちしております。
メールの宛先は
理科っぽい質問。
こんなことがありましたよ。こんな風に聞いてますよ。
という内容だけでも構いません。
皆様からのメッセージをお待ちしております。
また、ソンナイプロジェクトというグループでは、
ソンナイ.comというウェブサイトを運営しておりまして、
この番組のほか、そんなことないショー、
そんなに雑貨店などの番組を配信しております。
皆様が使っているポッドキャスト再生アプリとか、
オトバンクでやっているaudiobook.jpなどのサービスから聞くことができるので、
そちらも聞いてみてください。
またですね、メンバーはスタンドFMやラジオトークなどでも
お話をしたりすることもあるので、そちらも探してみてください。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
480回でもうすぐ500回なんですが、
500回に向けて何をしようかなというのも考え始めています。
何かアイデアがあったらそちらもお寄せください。
ということで、ソンナイ理科の時間、第480回。
お送りいたしましたのは、よしやすと、かおりと、まさとでした。
それでは皆さん、次回の配信でまたお会いしましょう。
さようなら。
また今度。
ごきげんよう。
01:20:49

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