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理科っぽい視点で、みんなの周りのことを見てみませんか?
そんない理科の時間B、第535回、そんない理科の時間B、
お送りいたしますのは、よしやすと、
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かおりです。
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よろしくお願いします。
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よろしくお願いします。
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今回は、9月にいただいたメールを紹介する回になっています。
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はい。
オフ会とお別れ会
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でですね、まずは、この収録の前の週末に実施した、
そんない理科の時間オフ会、みんなで博物館を見に行こう。
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みんなでまさとさんにお別れ会。
見送ろう。見送ろう。
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で、去る10月15日、小田原にある神奈川県立生命の星、
地球博物館でオフ会を実施しました。
たくさんのご参加、全部で39人だったかな?
リスナーさんの参加が。
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長谷さんじてくださったんですね。
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あと私とまさとさんで実施を行いました。
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全部で?
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全部で41人。
ちょっとだけね、博物館の方に怒られながらも。
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そうそう、それ聞きたかったの。
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どういうふうに、なんで怒られたの?
ここで固まらないでくださいとか、ここで集合しないでください。
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大阪でも言われたよね。
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大阪でも言われたんですけど、それよりももう少し厳しく言われました。
で、これどこのタイミングで流すのがいいんだろうな。
ちょっとだけ録音をしたので、番組の最後がいいですかね。
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まあそうだね、最後にみんなが聞けるおまけ的な感じで。
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はい、なのでメールを紹介した後に、現場で撮った音、そんなにたくさん、長くはないんですけど、
5分ぐらいあるので、それをおまけに、おまけというか。
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みんなの前で撮ったんですか?
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そうです。みなさんが来たときに、まだパラパラと来てるタイミングで1回撮って。
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踊りながらってこと?
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いえいえ、パラパラじゃないです。
入場する直前と、出てきて直後に撮った音源があるので、そちらを番組の最後にくっつけます。
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どうでした?今までいつも吉安さんは目の前にトトロを置いて収録してるって言うじゃないですか。
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トトロは置いてないですけどね。
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そうですか。それがマサトさんに代わって。
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いえいえ、マサトさんに説明は全くしてないですね。
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じゃあ収録、収録。
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収録は、どっちかっていうとあれです。漫才師みたいに並んでって感じでした。
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どっちがボケでどっちがツッコミ?
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マサトさんがボケで私がツッコミかな。
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なるほど、ボケてくれました?ちゃんと。
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ちょっとだけ、それは期待してというか、聞いてください。
リスナーさんがこうやって集まってくると、私とマサトさんは横並びになってお辞儀する感じになるじゃないですか。
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まあ、そうね。
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さすがに、漫才的な感じになります。
収録テーブルで向き合うとかがあれば、もちろん向き合いますけど、
普通に立ったままだと、やっぱこう並んであどうもっていう感じになるんで、やや漫才っぽくなりますね。
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どうもって感じで出てくる感じ?
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出てくるっていうか、じゃあちょっとこの辺で撮りましょうみたいな感じになりました。
オープンチャットとメールの方で感想とかもすでにいただいてますし、
マサトさんへのさよならメッセージみたいなものはちゃんとメールをマサトさんに転送していますので、ご安心くださいませ。
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マサトさん泣いて喜んでますよ。
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泣いてるかどうかわかんないけど、うれしいですって言ってました。
また来月のメールの回で、オフ会の反響メールを紹介しようと思うので。
という感じで、オフ会の感想メール。
メールの方でも4通ぐらい来てるのかな。
という感じで。
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39分の4。
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とりあえずオフ会。
あとはオープンチャット。
オープンチャットでも感想たくさんいただいてるので。
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LINEね。
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LINEのオープンチャットね。
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LINEがYahoo!と合併しましたね。違うな。Yahoo!に取り込まれたのか?
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一緒になって。
メールの紹介なんですけども、
偽科学についての感想
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9月の頭に放送した偽科学についての感想メールが結構たくさん来ました。
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結構反響がありましたね。
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そうそう。紹介してるとあれなので、
ちょっとだけつまんでいくつかお話をしようと思っていて。
アグアリさんという方からいただいたメールです。
偽科学や陰謀論に注意しよう配置をしました。
偽科学や陰謀論の見分け方疑い方に一定の指針を示されたり、
様々な考え方や見方があることを知り、
私自身の知識や納得感を深めることができて大変参考になりました。
またずっと頭の片隅でもやもやしていた何かが柔らぎ、
気持ちが軽くなったような気もします。
私は基本的にサイレントリストなのですが、
その感謝の気持ちをどうしてもお伝えしたくてメールしました。
この後にアグアリさんが偽科学や陰謀論を気になり始めたときに、
お家の中でちょっと騒動があったというお話を書いていただいています。
身近に偽科学的なものや陰謀論みたいなものを話してくる人がいると、
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なかなか困るよねっていうのはなかなか難しい問題だなと思っています。
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もう一つ、星野秘密さんからもメールというか、
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偽科学の件の感想をいただいています。
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偽科学の回を聞いて文庫の代替医療解剖ではないのですが、
サイモン・シン教授の代替医療のトリックという本を読みました。
面白かったです。
代替医療のトリックという本の冒頭にヒポクラテスの言葉が出てきます。
科学と意見という二つのものがある。
前者は知識を生み、後者は無知を生むというふうに書いてあって、
つまり科学は知識になるけど、意見というのは無知とここには書いてありますけれども、
意見をたくさん言ったところで、知識とはならないよというふうに
ヒポクラテスさんが言っているというやつです。
そこまで意見はダメだというつもりはないんですけれども、
やはりどこか地に足のついたことをお話ができるといいんじゃないかなと思っています。
他にもこの回への感想をたくさんありました。ありがとうございます。
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ありがとうございます。
お出かけ報告と美術館
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あとですね、なぜか9月はコロナで皆さん我慢していたのが弾けたのか、
お出かけ報告が多かったです。
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なるほど。
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お出かけ報告だけですね。
まずニッカさんが世界一高い場所にあるプラネタリウムに行きました。
パックス家のチチさんが松本のプラネタリウム、毎月行っているところに行きました。
ヘナチョコさん、JAXAミサザ新宇宙探査地上局、
これはね、薄田の地上局が廃止になるので、すぐ近くにまたパラパラ立てたんですよね。
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ニューですね。新宇宙探査用基地局。
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そうそう、深い宇宙と書いて新宇宙ね。
ここはね、パラボラアンテナなんですけど、月よりも遠くに行ってしまった宇宙観測器、探査器と通信をするっていうのがお仕事なんですよ。
延山に電波天文台っていうのがあるんですけど、そこは大きいパラボラアンテナがあって、そいつは宇宙から来た電波を受信するんですけど、
この旧薄田、今、ミサザ新宇宙探査用地上局は、
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ハヤブサ君、ハヤブサ君、頑張ってるかい?っていうのをこっちから通信をして、はい、頑張ってますよみたいなのを受け取るっていう通信局なんですよね。
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ね、なんか地上局ってなんか面白いね。
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この辺がちょっとだけ同じパラパラでも、
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ラジオ局な感じ。
そうそう、やり方が違って通信をするというのが役割です。
で、もるさんは国立天文台水沢観測所に行きましたということで、
ブラックホールの周りのやつが見えましたっていうのを、ニュースになったでしょ?何年か前に。
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うん。初めてブラックホールを撮影したというか。
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で、それにとても貢献した水沢のベリーロング、なんだっけ、BLBI、VLBI観測所、ん?観測所ですね。
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超、超波?
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えっとね、超超波ではなくて、超、とっても長い超超気線電波干渉計です。
だいぶ似てたよ。
はい、じゃあだいぶ似てたってことで、
地球上の離れたところにあるアンテナを使って同じ信号を受信すると、
向こうのアンテナとこっちのアンテナ、例えば地球の裏表みたいなところに離れているところで受信をすると、
その電波が来た差分を取ったりすることで、
大きい、とても、なんていうのかな、思考性の高い電波干渉ができるっていうのがありまして、
それが、超、超、とても長いね、超超気線電波干渉法っていうやつです。
ベリーロング、ベースライン、インターフェロメトリーですね、というのをやっている基地局です。
次がですね、サトゥーロさんは大阪市自然史博物館で恐竜博、
ATCギャラリーで化石ハンター展を見てきましたというご報告。
キジウォッチャーさんは国立科学博物館に行きました。
たぶんね、行きますっていうメールだったんですけど、行ったと思います。
この番組を聞いてなかったら国立科学博物館に興味を持つこともなかったでしょうっていうコメントがついてました。
ONVさんは浜松、麻生さんの故郷じゃないな。
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在住所在地。
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浜松科学館、楽器博物館、絵画ドラマ館、浜松城というのに行きましたというので、
今回お出かけ報告がたくさんありました。
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季節的にも、でもまだ9月暑かったか。
でもね、一応涼しくなるかもしれない時期ではあったから。
8月に、まだ暑かった気がするけど。
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はい、そんな感じで。
私もね、9月は特別公開みたいなやつで、前も話しましたけれども、
高エネルギー加速研究機構とかに行ってきました。
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やっぱり下上層になってるね。
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そうそうそう。
あちこち9月行ったなって思って、
1、2、3、4、5、6、7、8、7カ所ぐらい行ってます。
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8って今数えたけど7カ所なんだ。
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すいません、途中に鈴廣ってのが入ってました。
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いいじゃない、鈴廣にも博物館あるんですか。
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鈴廣にもかまぼこ博物館あります。
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でしょ、そこには行かなかったって。
行きました。
鈴広には行った。じゃあいいんじゃない、8カ所で。
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はい、そんな感じで。
お出かけ報告もありがとうございました。
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ありがとうございました。
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そんな感じでですね、メールを紹介。
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今後月に1回、吉安のここに行ってきたよコーナーを作ります。
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勝手に決めてますね。
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作ります。
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そうですか、作りますか。
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どこかで作ってください。
ちゃんといい感じで報告をお願いします。
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えーと、はい。
じゃあ、メールの回の時にはいちいち話してると時間がなくなっちゃうので、月末ぐらいに話すようにします。
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そうするといいんじゃない?せっかく行ってきたわけだし。
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わかりました、ここへ行ってきました。お出かけ報告します。
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変な話さ、探し始めるといっぱい見えてきちゃうじゃない、こういう博物館系ってね。
で、自分が行きたいとこに行けばいいんだけど、どこ行っていいかわかんなくなっちゃう。
どれも楽しそうで。
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どれも楽しいですよ。みんな行ったらいいんですよ。
行けないよ。
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なかなかね、大変なんだよ。しかもさ、上野絡みはさ、子虫さ。
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上野はもうすごいたくさん。上野だけでもね。
東京国立博物館、国立科学博物館、東京都美術館、西洋美術館、東京芸大美術館、上野の森美術館。
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現代美術館は清澄白川です。近代美術館は竹橋。
なんか似た名前やめてほしいね。
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似た名前といえば、上野の森美術館っていうのがあるんですけど、六本木には森美術館っていうのがあって。
六本木の森美術館は森さんがやってる美術館で森美術館なんですけど、上野にある美術館の一つは上野の森美術館っていう名前で。
似てるようで似てないっていうね。よくわかんないでしょ。六本木の森美術館は六本木ヒルズに入ってるのが六本木の森美術館ね。
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上野の方にあるやつだよね。
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だからまたこんがらがるな。上野にないんですよ。
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上野じゃなくて、ビルの高いところにあるやつ。
そうそう、それですそれです。最上階に近いところにある。
全然そこに行ったんじゃないよ。場合によっては外に出られるんだよね。
だいぶ前にダースベイダーに会いに行った記憶がある。
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天気が悪くない日は屋上にも出られる。展望台があって。
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屋上だったよ。
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ありますあります。あそこでね、星の観察するイベントもやられたりするので。
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ね、ね、ね。観光会っちゃ観光会か。結構ね、説明があったりとかするみたいで、タイミングが合えば行ってみたいななんて思ってるんだけど。
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オープニング最後の紹介は、星野秘密さんです。
8月に問題になっていた、グラウンドが芝ではないのに緑色に映る問題っていうのがありまして、こちらが解決したということで、ご報告いただいております。
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ちゃんと検証で、こういう場合はこうなのかとか、ここら辺も写真を撮ってみてとか、何枚か新しい写真を撮って検証していただきました。
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夕方、グラウンドの写真を撮ったら、緑色に見えて、これは何かがおかしいのではないかという日で、ホワイトバランスがずれてるんじゃないかみたいなのがあったんですけれども、私は水銀灯なんじゃないのというふうな予想をしまして。
それに対して。
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結果。
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結果、星野秘密さんから早速娘に写真を再度撮ってきてもらい、ヒアリングを実施しました。
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すごい。
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グラウンドのライトだけを写真に撮ると、緑色に映りますと。
グラウンドのライトは古い水銀灯で間違いないようです。
水銀灯はね、写真に撮ると緑色っぽくなるんですよね。
夕焼けのない夜に撮った写真でも、グラウンドは緑色に映りましたということで、夕焼けの赤色が多いのが影響しているのではなさそうですと。
肉眼で見ると、ライトは白色、グラウンドは茶色、いわゆる土の色ね、に見えるそうですと。
ということで、水銀灯の明かりが写真に撮ると緑色っぽく見えるというのが原因で、不思議な土なのに緑色に見える写真ができたというのが結論だったようです。
ご報告ありがとうございました。
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ありがとうございました。
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はい、ということで、オープニング長くなりましたが、9月にメールを送っていただいた方の名前をご紹介して、本編では質問中心に取り上げていきたいと思います。
では、香里さん、お名前の紹介をお願いします。
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はい、9月にメールをいただいた方々です。
山鯨2号さん、ぺこぽんさん、みーりさん、バンジージャンプ12号さん、トラチチさん、ジェムサさん、エンタープライズ上巣館希望さん、ヒールフックさん、カニ玉さん、ダムマスターさん、アマノさん、アグアリさん、パックスケの父さん、ヘナチョコさん、鳥頭さん、めぐっぺさん、サイクルマンさん、キジウォッチャーさん、ONVさん、
ヤマヤンさん、たくわんおしょうさん、以上の方々からいただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
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では、本編の方に行ってみようと思います。
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はーい。
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では、最初のメールから読んでいきたいと思います。1つ目お願いします。
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はい、てらみさんからいただきました。
柔道着や靴は、洗濯後なかなか乾きません。なぜですか?といただきました。
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ありがとうございます。
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ありがとうございます。
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これね、布が厚いからみたいな話をすると、すぐに終わっちゃうんですけど。
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それじゃないの?
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そうなんですけどね、ちょっとイメージしてほしいことがあって。
はい。
コップに水を入れておくと、だんだん減ってきますよね。
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ねえ、そうね。誰かが飲むからね。
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飲まなくても減ってきますよね。
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えー?ゆうれい?
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水の表面は空気と触れていて。
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空気が飲む。
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少しずつ表面から水の分子が空気の中に飛び立っていってるわけですよ。
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行ってきまーすって?
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そう。一方で、空気の中から水の分子が、機体の水蒸気が水になってるやつもほんの少しはあるのよね。
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ただいまーって?
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で、それのひどいやつが結露というやつなんですけど、何はともあれ、そういうことが起こっています。
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はい。水がそこにあるとね。
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そうそう。一月ぐらい前の回でお話したかもしれないですけど、ピタゴラスイッチっていう番組で、
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ピタゴラスイッチ。
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精密はかりに水の入ったコップを置いておくと、みるみると重さが変わっていくっていうのがわかるというね。
蒸発していくから。
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ほー。みるみると変わる?
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精密はかりは、
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どのくらいの精度のやつ?
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1ミリグラムの下ぐらいまであるわけですね。だから1万分の1グラムぐらいまで出るやつ。
あの、扉がついていて、中に入れて扉閉めるようなやつね。
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あ、そう。そんなはかりがあるの?
あるんです。
普通のはかりしか思いついてなかったけど。
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はい。っていうのがあります。
で、洗濯物も、洗濯じゃないや、衣類の表面に、または衣類の繊維に、
灰っていうとか、キャッチされている水分子が空気の中に飛び出ていくわけね。
それで乾いていくってことになります。
で、そのときに飛び出やすさっていうのが温度と湿度っていうので変わってきて、
湿度は何かっていうと、空気の中にどれくらい水分が溜め込めるかっていうのがあって、
それの何割分水蒸気が空気の中に入っているかっていうのが湿度ですよね。
だからパーセントで表すんですけど、法は水蒸気量で。
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溶ける分の実際に溶けている量ってことね。
そうですね。
マックス分の今の量。
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そうそう。で、柔道着みたいなものは、とっても襟のところが分厚くできていて、
そうすると一番表面はすぐに他の洋服と同じように水分子は出ていくわけですよ。
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空気と直接触れてるからね。
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そうそう。なんですけど、その奥の方は空気に出ていこうとすると繊維の中の湿度が高くなっちゃうんだよね。
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空気に出てったとしても、その空気は布の中にまだある空気ってことね。
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そう。だからとても湿度の高い空気が周りにあるんで飛び出しにくい。
また確率論でいくとある程度戻ってきちゃうやつもいる。
っていうので、奥の方まで乾かすにはちょきちょき開いて、薄いものにすればすぐにさようならするんだけど、
畳んで畳んで畳んでっていう状態。
要は柔道着じゃなくてもタオルを畳んだままベランダに置いておいても、やっぱり中の方がなかなか乾かないっていうのはそういうことで。
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中の方がなかなか乾かないね。
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そうなんです。という感じで、靴みたいなものは表面から水分子が飛んでいっても、
中側にある水が表面まで伝わって出てくるのが遅いとかっていうので乾くのが遅い。
だから、メッシュでできた布みたいな材質の靴は乾きやすいけど、水が奥まで染み込んで外まで出てくるのが遅い。
つまり、水をじゃばってかぶっても、中まで染み込むのが遅いようなやつは出てくるのも遅いっていう感じで、なかなか乾きません。
はい。
はい。なので、温度を高くする、湿度を低くする。
もう一つは繊維などの近くの湿度を強制的に下げるっていうのをやります。
うん。
それのために風を送ったりします。
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おー、なるほど。
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ということで、えー。
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なんかね、たまたまちょっと前にね、柔道技と空手技の違いっていうのを調べたの。
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あー、はいはい。
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調べたというか、なんか知ったのよ。
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はい。
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パッと見同じじゃん。
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え、えっと、襟が厚いんじゃないの?
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あのさ、私が調べたの。
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え、私、中学校の時柔道部だったんで。
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えー、それ初耳。
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あ、そう。
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はい。
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ということで、メールありがとうございました。
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ありがとうございました。
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ということで、次のメールに行ってみましょう。
弾道計算と微分析文学
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はい。では次のメールです。
アマリザさんからいただきました。
微分析文学は大砲の弾道計算と密接な関係で発展してきたようですね。
実際の大砲の弾道は初速度と打ち上げ角度で大体の到達距離が計算できると思いますが、
打ち上げ角度は現場で測定、設定するとして、弾道の初速度はどのように設定していたのでしょうか?といただきました。
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ありがとうございます。
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ありがとうございます。そうなの?微分析文って。
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そうですね。弾道計算をするときって、中学とか高校の理科の時間でやると空気の抵抗はないものとするとか、いろいろ出てくるじゃないですか。
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あー、出てくるね。そうそうそうそう。
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でも、実際にはないものとするわけにいかないんで、空気の抵抗はあるものとするっていうのをやらなきゃいけないんで。
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なんですと?
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そうなんですよ。で、そうするとね、全部が線形っていってスピードが違ったときに、抵抗も全部比例してとかだったらいいんですけど、
そうじゃないときには、その場その場でどっち側にどのくらいスピードが落ちるか、要は進む方向と高さ方向でどれくらいスピードが変わるかっていうのを、
その場その場で弾道の速さと角度とか、あと風の強さとかで計算をしていかなきゃいけなくて、それを積み上げていく感じなんだよね。
で、計算をするんで、微分とか積分の学術的な応用ではなくて、実際的な応用っていうのは弾道計算とかによく使われるというので、密接な関係はあったし、たくさん実学として使われたという歴史があります。
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へー。
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そう。で、弾道計算、丸い弾をドーンって打ち出して、どれくらいのところに着弾するか。で、砲弾の初速度はどのように設定したというか、測っていたと思います。
弾道の初速度の設定方法
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あ、その場その場で。
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まずですね、昔は火薬を入れてボーンって飛ばすというのがあって、計算とかせずに、とりあえず。
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一本ボーンって飛ばして、で、あれがあそこらへんに着いたから、じゃあもうちょっと奥にしたいから、ちょっと角度変えようぜとか。
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そういう感じです。お城に向かって大砲を撃つとか、そういう感じですが。
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それは計算じゃなくて、実践的に修正していくわけだよね。
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そう。その時には速度を調べなくてもいいし、まあフィーリングでね、合わせ込むっていうのをやっていたんですけど、遠くの方に弾道が飛ぶとなってくると、どのくらいの角度にしたら見えないようなところの相手に当てられるか。
戦艦、船で10キロ先にある相手の船に当てたいときには、どれだけ行画をつければいいか。
で、向かい風のときにはどう修正すればいいかみたいな話があって、そういうときに事前に計算しておかないと弾がもったいないわけですよ。
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うんうんうん。
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っていうのがあって、結局ね、現地では微分析分の計算をしたりとか、コンピューターを使って計算っていうのはせずに、表を使って何々法のときに行画がどれくらいで風がどれくらいだとどこまで届くっていう表を使って求めるっていうのが一般的で、
その表を作るためにコンピューターを使ったり、みんなが計算をして砲弾の到達までの一覧表を作るっていうのをやっていましたよと。
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で、なので、実験をして、初速度とかを計測しておけばよくて、現地で計測するんじゃなくてね。
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大砲の設計をしたときに、地上で試し撃ちとか試作をしたときにドーンって撃ったときにどのくらいのスピードだったかっていうのを、いろんな調べ方はあるんですけど、なんていうんですかね、今みたいにスピードガンはないんで、大砲から出たときの短い時間の間にどれくらい進んだかっていうのを何とかして測るっていうことになります。
初速度の計測方法
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昔、学校で加速度の実験とかするときに、一定時間でペンが紙にトントントンって点を打つやつがあって、それにテープを通してトロッコみたいなやつにくっつけて、ガラガラガラガラってやって、点の感覚を測るみたいな実験をやったことないですか。
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えー実験?
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いや細い紐を使って、それを弾にくっつけて飛ばせば、どれくらいずつ引っ張られたかが分かったりするわけですよ。とか、あとは連続して写真をある感覚で撮れば、スピードが分かったりするわけ。
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よくありますね、弾がいくつかトトトトって写ってるやつとかね。
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はい。というようなことで、なんとかして試作のときに初速度を求めておけば、初速度は出て、それが出ればあとは行画と風の抵抗とかを実験というか、計測的に求めていってっていうのができますし、一方である程度までできるようになると、
今度は逆に砲弾を発射してどれくらい届いたってことは初速はいくつだったに違いないってことが分かるわけですよ。経験があるから。
っていう風になってくるので、ある程度やってからはだいたいこのくらいで、どれくらい届いたから初速はどのくらいのはずだよねっていう話をしたりとかっていうのができるんで、初速度の計算、計測っていうのをそんなに細かくしなくても良いっていうのがあると思います。
で、もう一個は現場では初速度は測ったりしません。ある大砲である火薬を詰めたやつはどのくらい初速で飛ぶっていう風な仮定をして、ドーンって撃ちますと。そういうことになります。
戦艦の弾は5キロとか10キロ飛ぶんですよ。キロメートル。そうすると、今船があるところと先の方、先というか当たるところでは風向きとかも違うわけ。
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場合によっては地上の上のところのあれも変わってくるしね。
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そうそう。なので、しっかり当てるには一遍計算表でこのくらいってやってドーンって撃って、微調整はその後の勘でやるっていうのをやるという感じです。
だからゴルフで撃つところの風向き見て追い風だなって思ってもあれ伸びねえぞって思ったら行ってみたら横から風が吹いてたみたいなこともあるわけです。
という感じで表を作る。表を作る前には実験をして、実験のときに初速度を測ったり、計算がうまくできるようになると初速度が逆に求められたりして、どのくらい飛んだから初速度はいくつに違いないというのとかができて、
ノウハウをためていけるというのができました。新しいシステムを作ったときに弾道計算の表を早めに作りたいというときに手計算でやってるとキリがないので、コンピューターを使って計算を作ったりしたというので、
今度コンピューターがどんどん小さくなるとその場その場で修正をしながら計算ができるようになるという風に進んでいきます。
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はい。
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はい。ということで、三浦ありがとうございました。
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ありがとうございました。
では次のメールです。
ふたさんポピドさんからいただきました。
昨日水風呂に入ったときに気づいたんですが、入った瞬間は冷たく感じますが、一旦入ってしまえばほとんど温度を感じませんでした。
少しずつ体を沈めていくと、水に入った瞬間だけ冷たさを感じているようで、一旦濡れた肌を水の外に出して再び沈めたときは冷たさを感じませんでした。
以前の配信で、センサーの仕組みについての紹介がありました。
温度を測る方法も液体の体積の変化だったり、発する赤外線を測ったり、電気抵抗の変化を見たりといろいろなやり方がありますが、
人間の皮膚はどうやっているのでしょうか?
温度変化でタンパク質の構造が変化することを感じているとか、体内の化学反応の速度変化を測ったりしているのでしょうか?
温度の変化を感じるだけでなく、氷水や熱いお茶などでは絶対的な温度を感じている場合もある気がするので、
複数の方法で温度を感じているのかもしれません、といただきました。
ありがとうございます。
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メールにある通り、すごく冷たいとかすごく暑いっていう体に危険が及ぶと動くっていうセンサーというか、
ホニャララ正体とか、ホニャララ受氷器っていう言い方をするんですけど、
温度の変化っていうのを感じるホニャララ正体っていうのがあります。
タイムリーに、ちこちゃんに叱られるでやっていたんですけど、
まさに温度が変化すると刺激が生じるっていう受氷体があって、
そこの受氷体は基本的に温度の変化があったときに、
暑くなったよ、冷たくなったよっていうのを出すっていうことが行われています。
実はそんなに昔からわかっていなくて、
21世紀とかになってやっと具体的な化学反応とかが、
1990年代かなとかっていうのに受氷体の中にどんな化学反応が起こって、
温度を感じるかというのがやっとわかってきたというぐらいのものになっています。
温度が変化すると活性が変わるっていう機関というか、
タンパク質と細胞膜のチャンネルの開き方みたいなのがあって、
温度変化によって刺激が受氷体から発生するかっていうのが変化するっていうのが、
温度を感じるっていう受氷体の反応で、
この受氷体が皮膚の表面にたくさん並んでるんですけど、
触覚を感じる受氷体と圧力を感じる受氷体と、
痛みを感じる受氷体と温度を感じる受氷体とかっていうのがあって、
これがある濃度で並んでいるのね。
よく言われる触覚みたいなやつは、ところによってその細かさが違うんで、
要は背中とかは荒いんですよ。その触覚を感じる受氷体の分布が。
そうすると、2本指でえいって触ると、1点だか2点だか見分けられる距離っていうのがあって、
背中とかだと5センチくらい離れたところを一遍に指でちょんって触っても、
1本だか2本だか見分けられないっていうの。識別ができない。
触覚の点が荒くしか分布してないから。なんですけど、手のひらとかだと、
手のひらだと指だと狭いんですけど、箸とか爪楊枝2本とかでちょんって触ったときに、
1センチ違っていれば2本だと分かるけど、だんだん縮めていって、
5ミリくらいの間隔になると、1点だか2点だか分別ができなくなるっていうのがあって、
指先とかだと数ミリ、手のひらだと1センチくらい、背中だと6センチくらいまで、
1個と2個が見分ける範囲が違うとかっていうのがあったりして、
そういう皮膚には、ある機能を持った受容体が、その場その場である程度、
皮膚における感覚の分布
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密だったり疎だったりで並んでいて、さっき言った熱いとか冷たいで、
命に関わるようなやつは痛いっていうのが反応して、
アチチチっていうのは伝わるやつで、
温度が変わったっていうよりも痛いっていう感覚で伝わるんだと思います。
唐辛子はホットだっていう言い方をするじゃないですか、英語だと。
痛いに近いホットっていうのは、実は分別ができなくて、痛いっていう受容器が働いて、
とても辛いものについては、痛いから辛く感じるとかを感じるっていうのがあって、
舌、ベロがどんな味を感じるかっていうのに、6つのやつなんだっけ、何味だっけ、
甘味、苦味、塩味、酸味とかあるんですよね。
これに辛味っていうのはないんだよね。
うま味は仲間に入れてもらえたんですけど、
味覚は辛味っていうのは実はなくて、
それは痛いっていうセンサーが働くと辛味に感じるっていう風になっています。
とかっていうので、皮膚の中にも温度の違いで活性が変わるタンパク質っていうのがあって、
そいつが変化すると、それを感じて脳に温度が上がっていますよとか温度が下がっていますよっていうのを
送ることができるっていう風になっていて、
それの実際にはね、脳に送るのは神経のパルスの感覚というか、
ある一定の時間内にどんだけパルスが来たかっていうので送るので、
温かさの感じを以前の言い方をするとアナログ値じゃなくてデジタル値で送っているので、
たくさん刺激が来ると何回も神経が叩かれる感じになります。
ということで、ちこちゃんに叱られるでもやっていたんですけれども、
人間の知覚、温度の変化については変化したよっていうのが脳に伝わるので、
あったかいお湯とかに入って、またはある程度冷たいお湯に入った時に、
命に別状がないぐらいの時には温度変化がなくなるとすぐにと言ったら変ですけど、
冷たいとか暑いっていう感覚は減っちゃいます。
もちろん体温よりも高ければじわじわ体温が上がってくるんで汗をかいたりそういうのもありますけれども、
低い温度のものに入ればだんだん体温が奪われていくので、
ゆるい変化で冷たさとか寒い系を感じるというのがあるかもしれませんけれども、
皮膚にしてみると命に関わるようなものじゃない時には変化を見ていて、
空気の温度変化と水みたいなものの温度変化は感じ方が違うというのがありますということで、
温度を感じています。よろしいですかね。
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はい。
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はい。ということで風邪をひかないようにお風呂に入ってください。
実験してると寒くなりそうなんで。
はい。ということで次のメールに行ってみたいと思います。
満月に関する都市伝説
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はい。次のメールです。
あいかなえさんからいただきました。
毎月天体に関して教えてくださいますが、皆さんは満月もしくはその前後にうずうずしますか。
うちの旦那は満月近くなるとうずうずするそうです。
今日は満月かと月を見に行きます。
うちでは日めくりカレンダーを使っていますが、旦那が満月を毎回確認するので、
月の満ち欠きが書かれているものを使うようになりました。
うずうずしないと聞かれますが、私にはわかりません。
旦那曰く、みんなうずうずザワザワするんだよ。
だから事故も多い。旦那は狼男としか思いません。
いただきました。
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ありがとうございます。
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ありがとうございます。うずうずしますか。
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私は鈍感なのかうずうずはしません。
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わくわくは。
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わくわくもそんなにはしないですが、
こういう番組とかもやっているので、月の満ち欠けは気になったりはします。
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じゃあちょっとわくわくしてくる感じかな。
よく、どっちだろう。満月のときに出産が多いんだっけ。
新月のときに出産が多いとか、そういうのはよくあるけど、
実際にある程度の規模で調べたら、そう感はなかった。
けど、まことしやかに囁かれているっていうようなことを聞いたことはあるんだけど。
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そうなんですよ。結構ね、調べてみると。
自分の誕生日だったときって、誕生日月の満ち欠け。
東洋医学的な話では話が出てくるところはあるんですけど、
実際に相関がありますっていうのは見つけられませんでした。
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じゃあ少なくとも月の満ち欠けで、
例えばこの方はうずうずするんだけど、
いろいろな人がいて、月の満ち欠けと関係ある都市伝説って何があるんだ。
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まず都市伝説ではなくて、
生物は月の満ち欠けを感じていないかっていうと、
海の中で生活している動物の中で、
卵を産むのを満月とか新月に合わせて、
特に満月が多いんですけど、
っていう動物は結構あります。
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めっちゃ感じてる。
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大潮って言って、満月のときと新月のときには、
潮の満ちたり引いたりするのが活発じゃないですか。
なので、自分の子孫を遠くまで運んでもらいやすいんですね。
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なるほど。ザクーンってね。
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多分満月が明るいと卵が育ちやすいとかではなくて、
大潮、つまり潮が満ちたり引いたりするのがたくさんなときに合わせて、
卵を産むとよかったんじゃないかと思うんですけど、
どうやってそれを感じてっていうのは、
ちょっと調べきれなかったのと、
他の動物は季節は感じるけど、月齢はそんなに感じないっていうのがあるのと、
一方で私は小読みの話をよくするじゃないですか、この番組で。
人間は月の運行がわかって、
対陰対陽歴、つまり1日が必ず新月で、
15夜が満月みたいなときの小読みを使っている場合は、
夜なんかをするときには月明かりが明るいほうがいいじゃないですか。
なので、夜のイベント、お祭りとかは15日前後が多いっていうのが私の説で、
多分あってると思うんですよ。
お正月は1月1日ですよね、必ず。
昔は必ず新月ですよね。
どんど焼きみたいなことをやるのは古正月っていって、
夜焚火してお正月飾りを焼いたりするって、
それでお餅焼いたりするっていうのは15日ですよね。
お盆の盆踊りをするお祭りは旧暦で7月15日。
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15日、満月あたり。
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人間の生活として少なくとも日本でここ何百年かは、
満月と都市伝説
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やっぱり満月の日は夜活動したいっていう人が多かったんじゃないかと思うので。
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そうするとうずうずしてくる。
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うずうずしてくる人がいてもおかしくないんじゃないかなと思います。
ただ医学的または統計的にうずうずみんながしますっていう情報は調べきれなかったです。
都市伝説は知りません。
狼男っていうのは物語としてあるんですけど。
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満月の日に、あ、違う。人間として生きてるんだけど、
満月の日に狼になるんだっけ?逆だっけ?
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いろんなパターンがあるんです。
満月を見ると狼に変身してしまうっていうのが一番よくある。
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見るとか。
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っていうのが多いんですけどね。
あとは、月を見ると気持ちがザワザワするっていうのは、
昔からあるんじゃないかと思っていて。
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それは別に月の形がどうであれ?
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月はですね、ルナティックっていうワードがあるんですよね、英語には。
ルナティックっていうのは、ちゃんと調べよう、意味。
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ルナティック、意味は、狂った。
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馬鹿げた。おろかな。
で、ルナティックは月のようにじゃないですか。
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ルナ、そうね、月。
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っていうのがあるのでですね。
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月なのに馬鹿げてる?
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だから、満月、月が明るいときには心がおかしくなってしまうっていうのは、
昔から伝説だったりっていうのであったんじゃないかと、
いうふうに考えてもいいんじゃないかなと思いますが、
科学的にどうこうっていうのは、知らなきゃいけないという感じですね。
はい。
そうなんですよ。
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なんかあると思いますか?
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どうなんですかね。だから、月明かりが明るい日は、
夜犯罪者が行動しやすい、けど見つかりやすいっていうのがあったりして。
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なんかありそうだね。満月の日に犯罪が多い。
犯罪ってもいろいろあるからなんとも言えないか。
喧嘩が多いとかは?
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わからないです。
多分、狼男は古い古い、
言い伝えというか、古い物語としてあって、
そういうのが組み合わさって、
満月の日に狼男が人を襲うみたいな話はあったんじゃないかと思うんですけどね。
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いわゆる伝承ってやつね。
そうですね。
それが年を経て少し洗練されて、いわゆる狼男のストーリーになったと。
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いくつかあるのは、ギリシャの歴史家ヘロドトスが遠くの国、
ギリシャから言うとポーランドの向こうにネウロイジンという人々が住んでおり、
彼らは年に一度狼に変身し、そのままの状態で数日過ごすっていう、
年に一度狼になるっていう。
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満月ではなく。
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というのがあって、これをもしかしたら年に一度の毛皮を着て、
トランス状態になって占いをするとか、ミコさん、シャーマン的なもの。
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新年のお祝いとか、そこの年のところは、
新年にはみんな狼の格好をするっていう収集があるのかもしれないけどね。
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クマの毛皮とか、狼の毛皮でトランス状態で占いをするみたいなのとか、
あと、獣の毛皮を着て人を襲う、または戦争の時に戦っていくみたいな、
トランス状態で戦うみたいな人もあって、そんなのと、満月の話。
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伝承が。
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どこからルナティックが出てきたかは調べられてないですけど、
狂ったっていうのがルナティックっていうのとあって、何かしら理由があるのかもしれません。
一応ね、あちこち見ると、ブログとかそういうので、
満月の夜に人が狂うというか、人格が変わってしまうっていう伝説やらお話がたくさんあるんですけど、
なかなか難しいです。
一方で海の中では、新月と満月の日は満ち潮と引潮がとてもたくさんになるし、
その間では乾満の差は少ないというのがあるので、
生きる上でそれを生かすっていうのはやられているというのも一つはあるんじゃないかと思います。
月の道引きで狂うのか、月を見て月の光で成果が変わってしまうのかはよくわかりません。
ということで明確な答えはなってないんですけれども、
感じる人がいるかもしれませんねという感じですね。
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面白いね。
嘘か本当かっていうか、それが本当なのかそこらへんはわかんないけど、
そういう自分にはない感覚を持っている人が身近にいるってちょっと面白いなと思った。
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お天気でね体調悪くなる方は結構いらっしゃるようで。
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いるね。なんか古傷が痛むみたいな。
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うずくか。
うずくみたいな。痛むとか。
そうなんですよ。他の人には見えるけど自分には見えないっていうようなことはあったり、その逆もあったりして。
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びっくりした。本当に見えてはいけないもののお話かと思って、ちょっとドキッとしちゃった。
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私、友人に路上観察って言って、町の中にあるものが気になる方が結構いらっしゃるのね。
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マウンホールであったりとか、よくわかんないな、道路にあるポッチとかね。
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そういうのもあるし、例えば三角コーンとかあるじゃないですか。
ああいうのもその細かい違いが気になって、メーカー名調べたりして、あれはドコドコ製の何々だっていうのが気がついちゃう人は解像度が高いっていうふうに言ってたりするんですけど、
そういう知識と視点があるから気がつくっていうことと、そうじゃないことがあって、
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この前、横浜港未来に夜出かけて駅に行くときに、あの信号の歩行者用だけまだ電球だ、LEDになってないわとかって思ったんですよ。
っていうのとかも言われりゃわかるけど、そんなの普通気がつかないのって言われちゃうのね。
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だし、だって上の3つのやつはLEDなのに、なんで歩行者だけ電球なんだろうねって言っても、みんな知らないっていうわけなんですけど、
そんな感じで何かね、自然の中でも気がつく人、気がつかない人っていうのがいるのかもしれないななんて思います。
メールありがとうございました。
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ありがとうございました。
では次のメールです。
彗星の光転軌道
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山鯨2号さんからいただきました。
彗星の光転軌道はかなりの楕円形ですが、これは彗星がかなり遠方からやってくるためか、彗星の質量が小さいためか、その両方によるものなのか、他の理由によるものなのか、どうなんでしょうか。
彗星天体は通常は冥王星の外で、ある程度の遠軌道で光転していると思われますが、どういう理由で遠力バランスが崩れて、太陽の方向に旅をするようになるのでしょうか、といただきました。
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ありがとうございます。
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ありがとうございます。
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遠くから来るので楕円形です。
太陽の近くに来て、また戻ってくるんですから、楕円形にならざるを得ないんです。
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いわゆる太陽系の惑星って、若干の楕円だけど基本ほぼ遠軌道じゃない。
それに対して楕円軌道ってすごく違うじゃない。
昔は遠軌道になる前っていうのかな、結構しっちゃかめっちゃかったのかな。
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神奈川県立いのちの星地球博物館の見学をした人はわかるかもしれませんけれども。
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なにそれ。
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一番最初の展示がそれなんですよ。原子太陽系っていうのができましたと。ガスや塵がある程度まとまって。
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なんか渦を巻き始めました。
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渦を巻き始めて円盤状になります。
その中で質量の大きいものにいろんなものがくっついていってっていうのができます。
地球と金星、地球、火星っていう軌道があって、そのあたりのものは地球に吸い寄せられるやつがあったり、金星に吸い寄せられるやつがあったり、火星に吸い寄せられるやつがあったりっていうのがあって、近所のやつは大きい惑星に吸い寄せられるか。
それとのバランスがいい、同じような軌道なんだけど、ちょっと遅れてるところとか反対側とかに少し溜まってるっていうのに落ち着きますと。
だから大きい惑星があるところは、その近くのやつをみんなこうね。
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従えちゃうわけね。
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惑星がコントロールしちゃう。
なんですけど、その間に浮いているような、例えば火星と木星の間には小惑星体っていうのがあって、そこにはちっちゃい小惑星が回っているわけなんですけど。
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小さな岩みたいなものがね。
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またはもう少し大きい塊みたいなものがね。
数キロぐらいのやつもあるわけ。直径が数キロメートルね。
そういうのが惑星の間に多少あったり、あとは海洋星の外とかにもある程度あって。
やっぱり大きい岩とか塊は、いろんな惑星や周りの小惑星の重力の影響を受けて、少しずつ軌道が揺れてたりするわけ。
軌道が揺れてるのに対して、たまたまそこに少し遠いけど大きめな惑星が通ったりすると、軌道がふいにずれたりしてっていうのが起こって、太陽の方に落ちていったり、逆に太陽から離れていったりっていうのがあって、そのうちのいくつかが太陽の方にビューンって落ちていく軌道に入っていくわけ。
たまたまね。
だから、彗星というか超楕円を描いている惑星というか小惑星は遠くから来るやつだけじゃなくて、火星ぐらいのところが一番遠い小惑星もあったりします。
そういうのが地球の近くをすれすれで通ったりとか、大きさも数百メートルだったり数キロだったりっていうのがどれだけになるかっていう話と、
その中でも雪の塊みたいなものは太陽の近くで溶け始めてガスを出して、それがオッポを引いてみたいな話とか、岩石だけのやつは太陽の近くに行ってもガスが出ないんでオが見えなかったりするとか、そういうのでいろんな違いがあるんですけれども、
何はともあれ、ある遠軌道に近いところで回っているものが周りの小惑星や大きい惑星との力の関係で、あるタイミングで少し軌道がずれてっていうのが、たまたま大きく軌道がずれてしまったものが太陽のように落ちていく。
または、原始太陽系が出てきたときに変な方向に動いていたものが、そのまま彗星のような超楕円形を描く。あとは最初の太陽系の仲間じゃないものが、太陽系の外から来たものが太陽系の重力に捕捉されて発生するものとかっていうのもあったりして、なかなか難しいんですね。
地球と太陽が作っている平面、太陽系の面のちょっと離れたところを回っているやつとかもあったりするんで、そうするとある時期は北半球からしか見えなくて、ある時期は南半球からしか見えないみたいなことが起こるんですけど。
ということで、楕円なのは遠くからやってきて太陽の近くを通るっていうのは楕円にならざるを得ないっていう話。そういうふうになるのは昔から40億年前からそういうので回っているやつもあるけれども、多くのものは宇宙空間というか太陽系の中でぐるぐる回っている中で重力バランスでそこから外れてしまって、違う軌道に落ちて楕円軌道を描き始めるっていうのがあるというふうに考えています。
はい。
その中でも雪だるまっぽいやつが彗星になるという感じですね。
はい。
メールありがとうございました。
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ありがとうございました。では次のメールです。
黒い絵の具と白さ
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ペコポンさんからいただきました。
先日某テレビで世界一黒い絵の具、暗黒ブラックセットが紹介されていました。黒は光の反射を抑えればより黒くなりそうというようなことでした。そこで疑問に思ったのは極限でどこまで黒くできるのでしょうか。逆に白は光を反射できればどこまでもより白くなるのでしょうか。といただきました。
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ありがとうございます。
黒いのは光が出てこなければ黒い。全部反射すると、直接反射してしまうと鏡ですよね。そこ99%以上反射するっていうのもできます。どこまで黒くできるのかは本当に光を全然反射しないようにするっていうのもあったりします。
塗料とかシート状の素材っていうやつだといろいろ大変なんですけど、例えば針山みたいなものを作るじゃないですか。いいですか。爪楊枝が入っている入れ物ありますよね。あれを下から見ると針がこっち向いてますよね。で、その爪楊枝を全部金属メッキをかけてしまって反射するようにするとするじゃないですか。
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爪楊枝一本一本ってことですか。
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全部ね。つまり針山ね。そうすると入ってきた光は反射はするんだけど、こっち側に帰ってこないで、その針山の谷の方に反射するっていうふうになりますよね。
すごく細い針ばっかりだからっていうのを作ると、反射はして、だけど外側に出てこないようにしか反射しないっていうのとかが作れたりします。そういう黒の作り方っていうのもあって、想像できますかね。
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作り方。なんだろう。私も同じ番組かどうかわかんないけど、見たことあるんだけど真っ黒のやつってね。結構色そのものも黒いんだけど、塗る素材も影響あるのかなーなんて思ってたんだけど。
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そうです。だから光とか電波をたくさん吸うっていう素材を使うっていうので黒く見えるわけですよね。そうなんです。それももちろんあるんですけど、質問にあるようにどこまで黒くできるのかっていう話は光が出てこなければいいので、光が出てこないような物理的な形にしてしまうっていうのも黒が作れます。
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工場とかあるじゃない。町工場的な人たちがくだらない作品を作り合うっていうコンテストみたいのがあって、それで今年あったのが模型を作るところで模型を作成したんだけど、その模型が黒なのね。
家の俯瞰図?見取図?違う。建物の模型を作ったわけ。普通は白だけど、そういう色を反射しない黒を塗った模型を作ってっていうのがあったけど、なかなか面白いなと思ったけどね。
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そうそう。だから、なんて言ったらいいんだろうな。
わかんない。
日常の物は黒って言いながらも、それなりに光の反射があるんで、物として感じられるし、黒い物として見られるけど、本当に光が出てこない物は何もないようにしか見えない。空間が切り取られたように見えちゃうんで、すごく変な感じに見えるんですよね。
その塗料を塗ったりすると、物として見えなくなるっていう、出っ張りも凹みも見えないからね、実際に出っ張ったり凹んだりしてても。なのでそんな感じに見えるっていうのがありますよね。
究極はどこまで黒くできるのかは、ゼロパーセントにするっていうのは不可能ではないはずです。ただ、いろんな実際に応用するとなると、光を全部吸収してしまうのがいいとも限らなくて。
かし光、つまり人間の目に見えるやつは吸収するけれども、赤外線は反射するっていう素材とかが最近ちょっとだけ新しいです。そうすると、黒いのに暑くならないっていうことができる。温度を上げる、太陽とかの光で温度が上がるのは、赤外線分のエネルギーを吸収するから温度が上がるっていうのが大きいんですよ、エネルギーとして。
だから赤外線をカットするガラスの下だと暑くないっていう、赤外線カットガラスっていうのが車とかに入ってたりして、赤外線を反射するやつと赤外線を吸収しちゃうやつがあるんですけど、何はともあれ、そのガラスは赤外線を通さないんで、その下にあるものがあんまり暑くならないっていうのがあって、黒い素材でも赤外線は反射してしまって吸収しないってやつは、黒いのにあんまり温度が上がらないっていうのが最近注目されている素材かなと思います。
で、何が言いたいかというと、黒って言ってるけど、どの波長で黒なのか、賢じゃないところの黒とか黒じゃないっていうのもあるんじゃないかっていうのが一つポイントで、ペットボトルを日向に置くと暖かくなるんですよ。
何が言いたいかというと、ペットボトルは透明に見えても実は赤外線的には透明ではなくて、光を吸収してるから温度が上がるのね、みたいな感じで、
何色の黒かっていうのを考えると視点が広がるんじゃないかなと思っています。いいですか?
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はい。
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ということで、次のメールに行ってみましょう。
はい。
パラグライダーとモーターパラグライダー
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では、次のメールです。
エンタープライズ上巻希望さんからいただきました。
この前、テレビでモーターパラグライダーを体験している番組を見かけました。
大きなファンを背負って走り、パラシュートを使って空を飛んでいました。
高いところから落ちていくわけでもないのに、なぜこの組み合わせだと空を飛べるのでしょうか?
パラシュートはゆっくり落ちるための道具だと思います。上昇できる工夫はどこにあるのでしょうか?といただきました。
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ありがとうございます。
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ありがとうございます。

私は古い人間なんで、人間が乗るグライダーっていうと三角形のタコみたいなやつを思い浮かべるのね。
そういうのがあったんですよ、昔。
ハンググライダー。三角のタコあるじゃないですか。風で上げる三角形のやつ。
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飛行機みたいな感じ、横にバンと広がってるやつね。
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そう、骨が2本くっついていて、真ん中に糸がくっついてて、タコが上がるやつ。三角形のやつね。
あの形の大きいやつに人間が乗って滑空するっていうグライダーっていうのがありました。
もう一方でパラシュートっていうのがありました。
パラシュートはだいたい丸いんだよね。開いて下にふわふわ落ちるっていうのがあって、
パラシュートの布を丸く作らないで、帯のように作ると言ったらいいんですけど、
平たく横向きに広げられるようにして、そこに風を受けるっていうパラシュートっぽいけど、
実はグライダーとして使えるパラグライダーっていうのが、今はグライダーとしてよく使われています。
だから、上昇気流が起きそうなところで、パラグライダーっていうのを持って、
立った立った走って向かい風の方に行くと体が浮いてっていう、
下に落ちるのをゆっくりにさせるためのパラシュートじゃなくて、
パラグライダーっていう上昇気流やゆっくり落ちていくっていうのを前の方向に行きながらゆっくり落ちていくっていう、
紙飛行機のような働きをするパラグライダーっていうのがあります。
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はい。
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そこまではいいですか?
はい。
なので、パラグライダーはゆっくり真下に落ちていくものではなくて、
まさに滑空する、グライドする、滑空するためのものです。
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それがパラシュートっぽい形をしているので、パラグライダーって言います。
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ハンググライダーは三角形のやつに、
なんだっけ、ミノムシみたいなものがくっついていて、そこに乗って姿勢を調整するっていうのをやってました。
パラグライダーはパラグライダーの本体の端っこに空気逃がしがあって、
それを引っ張ると方向が変えられたり、揚力が変えられたりっていうのができるようになってます。
それが右手用と左手用があって、どっちを引っ張るかで右旋回したり左旋回したり、ゆっくりゆっくり前に進みながら落ちていくっていうのがパラグライダーね。
そこまではいいですか?
はい。
で、ご質問はモーターパラグライダーなんですよ。
だから、グライダーがパラグライダーになって、モーターがつく、つまり背中に扇風機を後ろ向きにくっつけて、そこから空気を出してあげると体が前向きに押されるんで、
そうすると風もないのにタコが上がるようにパラグライダーを上昇させたりもできるっていうのがパラグライダーじゃなくてモーターパラグライダーね。
はい。
なので、パラグライダーは落ちていくための道具ではなくて、ゆっくりゆっくり滑空する道具です。
はい。
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なんですが、後ろから体を押してあげれば滑空するだけではなくて、じわじわ上がることもできます。
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よく鳥が羽ばたかないまでひゅーっと上に上がっていくじゃないですか。
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ぐるぐる旋回しながら上に上がっていくのは上昇気流を捉えて、それに乗りながら上がっていって、鳥自体は空気の中はじわじわ下がってるんだけど、上昇気流の方が早いんで上がっていけるんですよね。
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へー。
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それはパラグライダーもできます。だからパラグライダーを乗ってる人たちは、上昇気流がありそうなところを見つけてそこに行って、鳥のようにぐるぐる回りながら上がるっていうことができます。
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うん。
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モーターパラグライダーは無風でも上昇気流がなくても前に進む力を得ることで、ゴムのプロペラがついた紙飛行機のように上がっていくことができます。
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はい。
はい。なので、パラシュートとパラグライダーが違うってこと。
はい。
パラグライダーはゆっくりゆっくり格好ができるっていうもの。
はい。
で、上昇気流があればそれで上がっていくこともできて、なおかつモーターパラグライダーっていう自分で推力があれば、その推力を利用して空気の中をじわじわ上がっていくっていうこともできます。
はい。
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はい。ということで、モーターパラグライダーの仕組みはそんな感じです。
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はい。
はい。ありがとうございました。
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では次のメールです。
ひなちょこさんからいただきました。
はい。
パラボナアンテナの配線
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他の人がジャクさんの人と話しているのが遠くで聞こえたのですが、パラボナアンテナで収電される軸をわざと少しずらしているような、確かに副反射鏡で収束される電波を主反射鏡の中央部分からアンテナ内部に取り込むのですが、
その主反射鏡の穴がずれているというようです。どういうことなのですか?といただきました。
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はい。これはね、ひなちょこさんが、ジャクさんのオープニングで紹介した、ミサーザ新宇宙観測局のパラボナアンテナを見に行ったときの話です。
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はい。
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写真を見てもらうと、パラボナアンテナってオアン型をしていて、真ん中に穴が開いていて、パラボナアンテナで反射した光を副鏡といってね、オアンの真ん中のところに柱が立てて、もう1個反射するものがパラボナのオアンでいうと、そこから離れたところにあって、そこでもう1回反射したやつを取り込むためにオアンの底に穴が開いています。
オアンの縁が主反射鏡で、オアンの中に棒で支えられているのが副反射鏡になっています。
副反射鏡で反射したやつは、一般的には主反射鏡、つまりオアンの底の真ん中あたりにね、受信部があって、そこに電波を集めることになるんですけども、
このJAXA、ミサーザ新宇宙探査用地上局のパラボナアンテナ、それがずれているというのが写真を見てもわかります。
あと、ペーパークラフトとかもあるんですけど、それもずらしてあります。
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よりリアルに。
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はい。で、なんでその穴がずれているかは調べられませんでした。
多分、受信部の都合でずらしたところの方が起きやすいんじゃないかと。
主反射鏡で集めて、副反射鏡で方向を変えて、受信部に取り込むっていうのをやります。
で、受信部には最終的にはね、電波に反応するアンテナが入っているんですけれども、そこに入ってきた電波を導入するために、もう何回か反射とかをさせるんですよ。
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導入させるとは?
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副反射鏡からきた電波を、1個のセンサーじゃなくて複数のセンサーで、こっちで受け取る時とあっちで受け取る時とかがあるんで、もう1回反射鏡みたいなのを使って反射させたりとか、そういうことをやらなきゃいけないんで、
1個だけね、中にアンテナがあるんだったら、たぶん真ん中につくのが一番効率もいいし、設計も楽だと思うんですけど、
受け取ったオアンの底の中に複数個受信部があって、それを切り替えて使うようなことをやってるんじゃないかと思うんで、
なんとかバンド、なんとかバンドっていうのが分かれているので、それを切り替えるための機構と、中に入っているアンテナの配置とかを考えると、
少しずらしたところに電波の取り込みを持ってきたほうが楽なんじゃないかななんて思っています。
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はい。
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ということで、こちら情報募集です。
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はい。
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ミサザ新宇宙探査用基地局のセンターがずれている理由、分かる人教えてください。
私は、中の機材のほうでアンテナ切り替えとかそういうのをするための機材が入っていて、
少しずらしたほうがレイアウト上良かったんじゃないかなと思っています。
はい。
ということで、明確な答えではないですが、そんなふうに考えました。
はい。
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ありがとうございます。
ありがとうございます。
では次のメールです。
サイクルマンさんから頂きました。
悲願が過ぎ、ようやく過ごしやすくなってきました。
秋の悲願が来ると、田んぼの汗などで、真っ赤な悲願花、万寿写刑が見られます。
昔行った奈良の対馬寺では、白い悲願花を見たことがあります。
同じ花でも色違いのものなどがたくさんあります。朝顔、木蓮、コスモスなどなど。
なぜ色の違う花が咲くのでしょうか、と頂きました。
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ありがとうございます。
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ありがとうございます。
植物の花の色の違い
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何だっけ、紫陽花なんか、結構その土壌の土によって色が変わるっていうじゃない?
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同じ株でもね。
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そうそうそうそう。
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色素を作るときの材料の話と、それを作るためのタンパク質というかDNAの変化っていう話で、
基本的にはあるDNAがある色素を作るっていうのがうまくいかなければ、その色が作れないとかっていうのが基本で、
その特徴を持ったものだけで育てると、例えばコスモスも黄色い花を咲かせるコスモスっていうのだけを集めて作っていくと、
黄花コスモスっていうオレンジ色のやつね。黄花って言うけどオレンジ色だけど。
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黄色っぽいやつだよね。
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そうですね。っていうのができたりするっていうので、遺伝子の突然変異で色素を作るものの色素自体が変化したり、色素が作れなくなったりっていうのが、
色の違いになるというのが一般的な色の違いです。
一方で同じ木なのに、こっちの花とあっちの花で色が違うっていうことも起きます。
遺伝子は同じなんだけれども、発現するかしないか、つまり実際に細胞の中で色を作りなさいっていうのが行われるか行われないかっていうのが不確実な植物もあったりして、
桃が有名ですよね。原平咲きって言うんですけど、白い花と赤い花が同じ木の中に咲くっていうのがあったりします。
あとは、無理矢理作るには白い花が咲く枝を赤い花に継ぎ木すると、こっちは白でこっちは赤っていうのができたりもします。
っていうようなところで、今お話に出てるようなやつは多くの場合、DNAの突然変異で色素が作れなくなってしまった。
または、色素の物質が変わって色が変わるっていうタイプ。
パンジ?
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三色スミレ。
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三色スミレって言うじゃないですか。
あれのどの花びらに何色が出るかっていうのは、なかなかDNA的に面白い研究らしく、
AパターンBパターンっていう、どっちの花びらのどの辺に色が変わるかっていうパターンの話と、
そこのどこに何色の色が発色するかっていうのが組み合わせであるんで、すごく複雑なことがあって、
三色スミレ、パンジはいろんな色の株というか、バリエーションがたくさんあるっていう風になっているようです。
ただ単にね、花の色が赤っぽい白っぽいとかではなくて、模様とかレイアウトっていうのも変わっていたりして、
遺伝子の多様性みたいなものを感じられる植物になっているようです。
花の模様やレイアウトの変化
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はい。
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ということで、メールのほうを一通り紹介してきました。
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これで最後か。
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はい。皆さんありがとうございます。
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ありがとうございました。
はい。
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メールの宛先はrica at mark 0438.jp rika at mark 数字で0438.jpです。
あとですね、私たちのウェブサイトそんない.com、sonnai.comのサイトからウェブフォームを使ってメールを送っていただくこともできます。
そんないりかの時間の番組一覧があるページの右側にフォームがありますので、そちらから送っていただくと私の方にメール届くようになっておりますので、そちらもご活用ください。
他の番組、そんなことないっしょ、そんない雑貨店などの番組も配信していますし、ポッドキャストアプリでは聞けない100回よりも前の番組も聞けるようになっておりますので、もしよかったら遊びに来てみてください。
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よろしくお願いします。
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あとですね、audiobook.jpというところで聞き放題の配信をしていまして、こちらは聞いた時間によって私たちのところに報酬が入るという仕組みになっていて、
その報酬から今年度はですね、国立科学博物館の産女会員団体ブロンズというのに申し込んでみました。
ということで、そんないりかの時間第535回かな。
この辺にしたいと思います。
お送りいたしましたのは、よしやすと。
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かおりでした。
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それでは次回の配信でまたお会いしましょう。さようなら。
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おきげんよう。
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リスナーのみなさまこんにちは。
よしやすと。
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まさとです。
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今ですね、オフ会で神奈川県立生命の星地球博物館、長いというところに来ております。
今ですね、皆さんが集まり始めたところで10人ぐらいの受付が済んだというところに。
リストバンド等を配り終わったというところですね。
まさとさんと会うのは直接の3回目かな。
イベントに来てもらった後、一緒に名古屋回って、今回ということで。
なおかつまさとさんはこれから遠い国に旅立つ予定があって、
今回皆さんに会うのは最初で最後という感じになってしまうんですけれども。
ということで皆さん来ていただいてありがとうございます。
ということで、現場でタイミングが合えばちょっとだけ録音してまた公開で、
この続きは何とあるのかわからないですけれども、とりあえず受付が始まりましたというご報告です。
先ほど受付が始まったんですが、そろそろ1時ですね。
39人の参加の方が受付を済ませてリストバンドをして集まっていただきました。
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ありがたいです。
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こう見るとやっぱりたくさんですよね。
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たくさんいますね。
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これから皆さんをご案内しつつ館内に入っていこうと思います。
皆さん楽しみにしてますか?
はい。
これでですね、来ていらっしゃらない方にも雰囲気が伝わったんでしょうか。
いつも音声しか配信していないので、雰囲気を伝える。
あとは図解みたいなことを伝えるのはいつも苦労してるんですけど、
今日の雰囲気を伝えるのはなかなか大変だと思ってるんですけれども、
来られなかった方も悔しがってですね、次回の参加をお待ちしております。
ということで、まさとさんの意気込みを。
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今日はしっかりよしやすさんの説明を聞いて勉強しようと思います。
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あなたもホスト役なんだから。
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そうですね。私もアアテンドしていこうと思います。
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ということで、これから約2時間回っていこうと思います。よろしくお願いします。
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よろしくお願いします。
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約2時間皆さんと博物館の中を回ってきました。
全員の方としっかりお話はできなかったですけれども、
要所要所でこんな風に見たらどうですかというお話ができたんじゃないかと思っています。
博物館ってなんとなくそのまま歩くと、
たぶんぐるっと回れば10分で入り口から出口まで出られてしまう。
で、見るものも石だな、骨だな、蝶々だなって思うのは簡単です。
でもその後ろにストーリーがあったりとか、どうやってこれができたんだろうっていう話。
あとはこれって自分の生活とどう関わっていくんだろうというお話とかを
想像するだけで面白さが増すと思います。
ぜひこれからも博物館、あっちこっち行ってほしいんですけれども、
興味があるものをちょっと気にして説明を一つか二つ読んでみる、
みたいなことができるといいんじゃないかと思っています。
あと番組宛にここどこの博物館いいですよっていうのをぜひお勧めしてください。
年間多分私は20館ぐらいは行っていると思います。
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毎月1館以上ですね。
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毎月1館以上は行っています。
昨日はお友達と科学博物館、上野の博物館に行ってちょっと説明をするようなこともしました。
私は博物館見るときについついどう説明するかを考えながら行ってしまうところがあるんですけれども、
一方で皆さんにも面白がってほしいというのをぜひやっていただきたいなと思っています。
なので博物館に行ってこれは何だろうって思ったときに、
どうしてこれがここに置いてあるんだろうって考えるだけでもなんか面白いんじゃないかと思います。
特にここの博物館は本物、石とか昆虫とか岩とか特に1階にあるものはほとんどが本物です。
3階の植物とかは季節問題だったり生きてないと大変なので模型が多いですけれども、
そんな本物が集まっているという博物館はとても貴重な体験だと思いますので、
機会があれば、最近また込み始めてきちゃいましたけれども、
博物館を楽しんでいただければいいんじゃないかと思います。
はい、ということでマサトさんからも一言。
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何も考えてなかった。
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観客としてでもいいですよ。
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いろいろと触れ合えるようなものが多くて、
展示物との触れ合いもそうですし、リスナーの方々との触れ合いができて、
本日は非常に楽しませていただいてありがとうございました。
はい、ということで今日は本当にありがとうございます。
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こちらで一度解散にしたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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ありがとうございます。
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はい、ということで記念写真とか質問とか何かあれば直接来て言ってください。
はい、ありがとうございます。お急ぎの方は駅、駐車場に急いでください。
はい、ありがとうございます。
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ありがとうございます。