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2023-04-28 18:18

ストレスとの向き合い方についてRethinkする

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ストレスとの向き合い方についてRethinkする
心と体の専門家が様々なトピックを取り上げて、健康について考え直す番組、Rethink Healthということで、今回はみなさんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回はですね、ちょっと幅広くなりますけど、ストレスとの向き合い方みたいな話をしてみようかなと思います。
はい。
以前もね、簡単に話はしたんですけど、考えていくともっと深いなっていうところで、喋ってみたいなと思います。
なんか、体にとって良いストレス、悪いストレスとか、ストレスかかることによってどういう体の変化があるかとか、結構ね、いろいろあるかなと思いますし。
みいらさんは心の専門家っていうことで、ストレスとかは結構よく考えることがあるんじゃないかなと思いますけど。
そうですね。
よくね、ストレスは悪みたいなね、感じでイメージは持たれやすいんですけども、
でもなんでもかんでも、じゃあ嫌なことから避けて、自分のこと守りすぎると、今度はなんか保守的になりすぎちゃって、
刺激に対する敏感性が上がっちゃいすぎちゃって、そういう状態は逆に不健康とも思いますしね。
そうですね。だから、すべてのストレスが悪っていうわけじゃなくて、適度にストレスかかることによって、体も心も脳の機能とかもより良くなるみたいなのがあると思うんで、刺激ですよね。
そもそもストレスってね、漠然と体にかかるものみたいな感じですけど、もっと幅広い自分に対する刺激みたいな感じかなと思うんで、
人間関係から来るものだけじゃなくて、例えば温度とか、そういう化学物質とか、そういうのも広く捉えればストレスかなと思いますし、
どういう刺激を体に加えるとどう反応するのかみたいな観点で見ていくと、良いストレス、悪いストレスみたいなところも見えてくるかなっていう気がしますね。
そうですよね。人間って厳禁な生き物で、ちょっと先に自分が大好物な餌をぶら下がってたら、そのためだったら何の苦も感じずに、雨の中でも雪の中でもダッシュできるのに、
刺激によるリターンと行動の関係
そういうのが、ただ歩けって言われると、嫌で嫌でしょうがなくなるみたいなこともありますよね。
同じ行動であっても、ちょっと先に見据えてるものとか、それによるリターンがあるとか、全然違いますよね、それによって。
結局、割とそのリターンってところも、なんかあれば、わりかし乗り越えていけちゃうんだったら、もうそれで対処してっちゃえばいいのかなと、今ちょっと簡単に思っちゃったりしましたけど。
そのリターンの量とか、短期的長期的なのかとか、だから早くめっちゃ大きくていいリターンがあったら、めちゃめちゃ行動するかなと思うんですよね。
でもそれが、そんなに大きくなくてめっちゃ長く時間かかるものだったら、やっぱり行動が起きづらいって感じかなと思うんで。
まあね、人によって何を求めるかも違うんで、あれですけど、なんかこう人の行動を変えようとか思ったら、個人の特性に合わせてどういうリターンがあるかっていうのを設定すると、ちょっと嫌なストレスかかっても乗り越えれるとかっていうのは考えやすくなるかもしれないですね。
そうですね、よくなんか病院でも、たとえばなんか知的に発達がちょっと遅れてる子とかがいたときに、先生が割と毎日こまめに朝昼晩とかチェック表を作って、よくできたらシール貼ってあげるとか、
割とそういうように、ちゃんと評価して、しかもモチベーションも維持して、みたいな感じで関わっていたんですけど、やっぱり若干ちょっと頑張るっていうことに対して、こまめにちゃんと目標を細かく分解して、ちゃんと評価もするみたいな関わり方は、わりかし私たちにとっては必要かもしれませんね。
まあね、特にゴールが遠いものとかは、そういうのないとなかなかできないかもしれないですね。
そうそうなんですよね。
あとやっぱストレスとかっていうと、人間関係みたいなところが一番思い浮かぶところかなと思うんですけど、
こういう人間関係はやっぱりストレス感じるとか、逆に心地いいとか、特徴とかって何か思い浮かんだりしますかね。
まあ一番嫌なのってやっぱ多分、終わりがないちょっとまあパワーバランスが偏った関係性っていうか、
上司と文化みたいな感じで逆もあるかもしれないけども、なんかすごくこの人からすごく圧力受けるな自分、嫌な気持ちを。
しかもそれをずっと、例えば今日限りの関係性とかだから今まで1年、年単位で関わっていかなきゃいけないってなると、
多分すごいもうそれだけしんどさが増えちゃうと思うんですよね。
だからやっぱ距離感とその関わり方になるんですかね。
そう思うと家族とか逆にずっといるから、うまくやらないとストレスかかるきっかけにもなるかもしれないですけど。
確かにそれもあるあるですよね、もちろんね。
仕事とかだとね、その次に結構大きなところかなと思いますけど、フルタイムで雇われてたりしてたら、
本当に1週間とかでもかなりの時間とか日数関わることもあるでしょうし、
そうですよね。
契約の仕方とかでも全然違いますよね、フリーランスとかだとまた違うでしょうし。
なかなかね、人間関係、相手がありきだと人間なのでそこを変化させるのってなかなか厳しいと、
自分を変えるのもストレスになっちゃうので、そもそもストレスみたいな感じだと思うので、
本当にそこに関しては多分物理的に距離を空けるとかいうのが一番手っ取り早いのはありますよね。
なるほどですね。
逆になんかその仕事関係とかでめっちゃ居心地いいとか、こういう人と仕事してたら逆に楽しいとか、
そういう条件ってなんかあったりするんですか?
やっぱりなんか常にみんながほがらかで、何か困ったことがあってもすぐにみんなが助けてくれるような環境で、
ちゃんとそうすると、例えばそういうのギスギスしてると何がまずいって危険なことが起きてたりとか事故とか、
ミスが起きてても誰にも気づかなかったりとかっていうことが一番まずいと思うので、
なんかそういうの防ぐためにもフードとかみんなの仲がいいかっていうのってすごく結果的にパフォーマンスとかにつながっていくと思いますね。
そうですね。
人間関係とストレス
やっぱり自分が言ったこととか考えてることはあまり否定されなかったりとか認めてもらえて、
自分の得意なところを活かせてみたいな人間関係とか環境だったら、結構ストレスなく活動できるかもしれないですし、
まあそういう意味で、そこはね本当にコミュニケーション取りやすくて、なんかヒヤリハット的な、
なんかちょっと危ないかもなみたいなことも早めに共有できていいとかあるかもしれないですし。
あとやっぱ成長みたいなことを見据えると、その中にもちょっと違う意見の人がいて、議論とかディスカッションとかできるとより発展するみたいな、
そういうのが適度な良いストレスっていうのもありますかね。
そうだと思います。スタンス、姿勢の問題なのか、なんかそこで対立的に思うんじゃなくて、
どんどん融合していけるような感覚でいれたら、全然なんかその変化することとか成長もすごくプラスに感じられると思うんですよね。
だからそこも本当に普段の自分の状態をいかに良くしておくかっていう感じで、なんか本当に自分の状態も変わりますよね。すごくピリピリしてる時と。
まあそうですよね。
ニューアナ時とみたいな。
同じ人でもね、なんかちょっと仕事は順調にいってるけど、家庭がなんかうまくいってないとか言ってたら、なんか全然いつもと違うピリピリしてるなみたいなのもあるかもしれないし、
逆パターンもあるでしょうし、自分の体一つなんで、トータルで出てきますよね。
出てきますよね。だから職場ってね、なかなか選べないけど、できれば本当そういうような、まずは自分からそういう状態を作って、周りに伝染していくような環境になっていけば理想的なんでしょうけどね。
そうですね。だから今ここまではなんか人間関係とか周りのところですけど、もうちょっと個人みたいなとこにフォーカスした時に、個人にかかるストレスっていうの反応もいろいろあると思うんですよね。
個人のストレス対処
はい。
例えばさっき人間関係じゃなくて、今なんか春の時期だったらめっちゃ花粉飛んでて、それで花粉症だとめっちゃストレスみたいな。
そうなんですよ。
結構幅広いなと思って。
そうですね。だから花粉症だと、花粉っていう一つのストレスと、花粉に向き合っていく自分の体調みたいなストレス体制をどうするかみたいな二つ、環境要因としてと内面とあるんですよね。
そうですね。本当に構造的にはそういうストレッサーと受け取る自分みたいな対処するのはどっちかだと思うんで、そのストレッサーの種類が人間関係とか人からくるものとか、そういう花粉みたいな物質みたいなものなのか、気温とか温室度とかいろいろありますし、それに対する自分の受け取り方。
そうですね。
自分のこと考えた時に、そのストレッサーが悪に働きそうなものは、ちょっと減らすとかできたりするし。
花粉のせいでこれができないとか、花粉症だから私は今ダメダメなんだって思うのか、花粉症だけどこういうこともできるよねとか、花粉症なりにお花見もこうやって楽しめたよとか、そういうようなトライカッパが本当にうまく判定をうまく利用できていくといいんですけどね。
なんかね、その花粉飛んでて花粉症で、それでもうこういう時私ダメなんだって言うと、なんかちょっと論理の飛躍がある気がするんで。
確かに。
疲れてる時とかってその辺がごちゃごちゃすると思うんですよね。
これはこれ、これはこれってうまく切り分けて、全然別物って対処できたら、なんかね客観的にいいかもしれないですけど。
そうですね。
なんかね、そういうストレスいろいろかかってて不調な時って多分ごちゃごちゃするんですよね。
そうなんですよ。確かに今話聞いて、なんで花粉だからダメって、そこ繋がんないじゃん普通って思ったけど。
花粉だからダメなのは目が痒いとか鼻水出てるとかそれだけで、それによって多少集中力下がったりとかあるかもしれないですけど、そこの変な交わりが起きちゃうと良くないと思うんで。
ありますね。
あまりにも花粉に支配されすぎているので、それを上回るような楽しい体験を積むとか。
そうですね。
のも一つのなんかちょっと。
それこそ大きなリターンがあって、その雨の中、雪の中でも走っていきたいぐらいのものとかがあればね、だから絶対この人と会って喋って楽しみたいから花粉症あるけどお花見行くみたいな感じもあるでしょうしね。
報酬とストレスマネージメント
多分そもそも花粉症も結構冬から春への変わり目で、環境の変化っていう意味ではやっぱり大きな出来事なんですよね。
だからなんかそれに、知的するような新しい体験とかを自分に与えてあげるのも良いですよね。
そうですね。
まあそれも一種のストレスといえばストレスなんですかね。体にかかる、求める刺激、良いストレスみたいな。
そうですね。それも一種のストレスとは思いますけども、なんか昔からショック療法とかいう謎の療法もあるみたいに。
ずっとそれでモヤモヤしてるぐらいだったら、一回バーンともう外出ちゃって、気に当たってる恋みたいなことで気づくこともたくさんあるみたいな感じなのかもしれないですよね。
そうですね。
なるほど。だからそのショックとか、やっぱ報酬ですよね。ストレス対処するときは。脳にも多分報酬系みたいな回路ってあったと思いますけど、
そこでこれを乗り越えたら何があるのかっていうのが言語化されてたりとか、過去の経験であると乗り越えやすいかなと思うんで。
そこで何を求めるかって、分かりやすいのはなんか美味しいもの食べれるとか、旅行に行けるとか、五感に良い刺激が入るものっていうのは分かりやすく報酬っていう感じだと思いますけど、
あとは考える中でお金とかね、そういうリターンもあるでしょうし、
感覚的なものとそういう頭の中の理性的なものと、両方考えていくとストレスの対処ってあるのかなって気がしますよね。
そうですね。今の五感とかを重く使うっていうのはすごくいいと思いました。
その辺ストレスマネージメントの中でもやっぱり五感に良い刺激入れるっていうのはすごいストレス解消法としては分かりやすいんで、
ストレスに対する対処法
美味しいもの食べるとか、音楽聴くとかいいとかね、結局それ聴覚刺激ですし、
触覚とかだったらマッサージとか温泉入るとかね、そういう感じでしょうから。
あとなんか理性的なところでお金とかっていうと、結局嫌な仕事でも頑張れるってお金もらえるからみたいなところもあるかもしれないですし、
そうですね。
そういう両方うまく組み合わせるとストレスの対処とかに使っていきそうですね。
そうですね、本当に。
自分の状態をまず知るっていう感じを早めにしておかないと、いつまで経っても1ヶ月経ってもずっと花粉のこと言ってるよこの人みたいな感じになっちゃいかねないですよね。
そうですね。そこを過去の自分とか見つめながら分析できるといいですよね。
こういう刺激がこのぐらいかかったらやっぱストレスっていうか嫌に感じやすいからとか、
逆にこのぐらいの嫌な刺激だったらその後ちょっといい方面に行くからっていうのもあるでしょうし、
こういうのは好みだから、こういうご褒美があれば頑張れるとか、自己分析できると良さそうな感じがしました。
そうじゃないと時間がもったいないなと思うんですよね。
自分の人生の時間を大切に思うことに気づく、大切だということに気づくためにも、
ちょっと一旦理性的に今の状態を知って、何か新しいアクションを起こしてみるっていうのは必要なのかなと思いましたね。
そうですね。
ストレスの種類とその対処法
ストレスって本当に年代とか時の経過によってもやっぱり変わるかもしれないんで、
子供の時と大人の時でも違うでしょうし、
でも構造としては大体似た感じで、ストレスかかってどう反応が起きるのかってとこかなと思うんで、
今回ちょっと幅広いテーマなんで、ざっくりストレスって感じですけど、
もうちょっと深掘りすればね、家庭の中でのストレスとか、仕事の上での仕事が多いっちゃ多いのかな。
でも家族関係とかでもあるか。
娯楽とかっていうとそれを解消するためのものかもしれないですけど、
家庭と仕事についてはもうちょっと深めてやっていく価値もあるかなと思うんで、
また喋っていこうかなと思いますが、
今回はざっくりストレスに対する対象みたいな話になりました。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
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