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  2. ①疲労についてRethinkする
2023-10-03 21:06

①疲労についてRethinkする

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サマリー

心と体の専門家は、疲労について話し合っています。話の内容は、疲労の種類や克服方法について考えることです。疲労についてRethinkするパート1では、相手の状態を理解することやクライアントとの関係性の重要性について話されています。また、個人差によって朝の疲労感のリズムや適度な体の動かし方が異なることも言及されています。話の内容には自然な良い疲労感や嫌な疲れ、人間関係の健全さなどが含まれています。

疲労の種類と感じ方
心と体の専門家が様々なトピックを取り上げて、健康について考え直す番組、Rethink Healthということで、今回はみなさんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回はですね、疲労について考え直す、みたいなテーマで話してみようかなと思うんですけども、
疲労ってね、体の疲労っていうのもあるし、心の疲労っていうのもあると思いますし、体で言えば運動しすぎたとか、食べすぎたって言っても疲労かもしれないですし、働きすぎたとかね、いろいろありますし、
心の疲労っていうか疲れみたいなのでも、いろいろ仕事なり生活なりでもあるかなと思うんで、どういうとこで疲労を感じるとか、その疲労って何なのかとか、どう克服していくといいのかみたいな話をざっくり雑談しながら考えていけたらと思います。
はい。
という感じなんですけども、どうですか、三浦さん最近疲れてますか?
そうですね、最近疲れやすいですね。でも私が疲労を実感するときって2種類あって、1つが自然に疲れている状態、朝に比べたら夕方は疲れている状態、それはそうだよねっていう疲労の実感と、
もう一つは、人と関わったり、ガヤガヤした場所に行ったり、すごい自分が好きじゃない匂いを嗅いだりっていう、そういう時にすごく自分のエネルギーを吸い取られたみたいな。
だからさ、パワハラ上司に怒られて、1分ですごい消耗する時ってあるじゃないですか、1分間。そういうような外部から意図せず自分の元気を吸い取られちゃった時、それもなんかすごい疲労を送ったりみたいな感じたりしますから、主にイメージするのはその2種類なんですよね。
なるほどですね。自然な良い疲労感と嫌な疲れ。ストレスとも似たような感じかもしれないですけどね。良い疲れっていうと本当に、自然に体を動かしてエネルギー使って疲労感みたいなところとか、心の良い疲労感っていうのもなんだろうな、社会のためになるとか誰かのためになるとか、
自分の成長につながるために必要な行動なりして、エネルギーを使った感じは良い疲労感っていう感じですかね。
そうだと思いますね。それはすごい嫌だなっていう後味の悪さはあまりないと思いますからね。
そうですね。体に関しても、自分はちょこちょこジム行ったりとか運動したりしますけど、適度な運動っていうか、このぐらいすれば体にとって良いみたいな運動は適度な疲労感で本当に心地いいって感じですけど、
多分なんか、まだ肉体労働みたいな、自分でやりたくはないし、これ以上やったら怪我とかもしそうだけど、体を動かさないといけない時とかっていうのは多分、嫌な疲労感っていうのになるような気もしますし。
本当そうですよね、確かに。そうですね、だからプラス1個あるとしたらその意図的な疲労、ジムに行ったり、そうそう、1時間集中して本読むぞとかいう、そういう疲労はこれ自ら進んで得ているっていうか、得たいみたいなとこありますよね。
そうですね。
体を動かすとかどうですか、みいらさん普段。
私最近エアロバイクを買って、だいたい夜ですけど、1時間ぐらい漕ぐんですよ。
そうすると途中苦しくなってくるんですけど、でもなんかそこはもう後はこう、気合とかで向き合いながら汗だくになって、その汗を一気にシャワーで流すみたいなことしてますね。
すごいですね、家の中でなかなかできないですけどね。
サウナスーツ着てやってます。
すごいですね。
そう、でもその疲労を味わいたくてやってるんですよ。
へー。
なんかこう、確かに心の疲労と体の疲労って、心の疲労だけしてるとか、何か関係性ありそうですよね。
心は疲労に、体の疲労くっつけることで心の疲労感がちょっと忘れられるみたいな。
なるほどね。だからまあ、そうですよね。
こう、普段やっぱり頭使う仕事とかしてると日中こう、なんか心が疲れるっていうか、なんか頭使って疲れるかもしれないですけど、それがこう、夜体を動かして一旦本当にそこに集中して、ちょっとしんどいけど、
自分に集中してる状態になると、心の疲れを忘れてリフレッシュできるみたいな感じなんですかね、それは。
そうそうそうそう。だからなんかこう、ストレス発散みたいな感じで、気分を切り替えたりとか、多分心をちょっと落ち着かせようとしてるのかもしれないですけど、
なんかまあ、そうですね。だからあえてその疲労をすることで発散、何だろう、癒すみたいな効果もあるかもしれないですね。
自分に合った疲労の方法
そうですね。
あとなんか心が疲れるタイミングって、まあ多分人間関係が多いような気はするんですけど、
どういう人間関係は健全な疲労で、どういう人間関係、さっきもちょっと話ありましたけどね、この辺はもうちょっと深掘りしてもいいかなと思うんですけど。
そうですね。逆に関わって元気になることもありますよね。
この人に会って元気にもらえたっていう時もあれば、元気吸い取られたっていう時もあれば、みたいな。なんなんでしょうね。
まあでもなんか自分はセラピスト的な立場で体の整術とかしますけど、やっぱなんかスポーツ選手とか、すごいモチベーションあって、自分がこう、何だろうな、やりたいこととか達成したい目標のために頑張ってて、
でもその、それが原因でちょっと体の不調とか起きることもあるんで、まあただそこで専門的な知見を生かして、なんかサポートできた時っていうのは逆に元気もらうような気がするんですけど、
なんかこう体の不調がある時に、なんかすごいいろんな言い訳を言ってくるとか、
特にモチベーションがあるわけじゃないけど、なんか不調があるからなんか直してよみたいな受け身的な感じとか、そういう人に対応してると結構エネルギー吸い取られる感はありますね。
はいはいはいはい。めちゃめちゃばっかり安いですよね。
だからそこは別にアスリートかどうかとか関係なくて、一般の人であっても、なんか家庭のために頑張ってるとか、仕事なんかモチベーション高くやってるとか何でもいいんですけど、
なんか本人の意欲があって、でもどうしたらいいかわかんないみたいな時に手助けしてる時っていうのは結構こっちの満足感も高くて、なんか時間かけて関わったとしても、まあまあ良かったなと思える感じはするんですけどね。
いやほんとそうですよね。見てる方向が違うっていうだけで、でも相手に合わせなきゃいけないってところがありますよね。
それはありますね。別に自分の色はそんな出さないですけど。
そうですね。確かに。
あと家族とかね、平日よりも週末の方が子供の付き合って体を動かしたりとか、いろいろ要望が出てくるとそれに応えてると疲れるは疲れるんですけど、
そこはやっぱり仕事のそういう嫌な疲労感とは違って、純粋な欲求に応えてるって感じなんで、疲れるけど嫌な疲れじゃない感じはありますかね。
まあそうですね、ただなんか子供もほんとすごいパワーで、あれやこれや、わがままだったり感情だったり、そういう生き物なんでやってこられると、まあまあやっぱりエネルギー吸い取られますよね。
まあまあ吸い取られますね。こっちの余裕がないとちょっと無理ですね。
そこに対抗できるぐらいのこっちがエネルギーが貯蓄されていればまた別なのかもしれないけど、でもまあ性質的に子供のパワーとにかくすごいのとか、エネルギーにもいろんな種類があるのかもしれないですよね。
相手から吸い取ってやろうみたいな、悪く言えば利用される側であると、やっぱりそこは心も体も気も使うみたいなところはすごい生じますね。
なるほどね。よう聞くのはおじいちゃんおばあちゃんとかが孫とか小っちゃい子供と関わってると逆にエネルギーもらうみたいな感じありますし。
どうなんですか。三浦さん自身がこういう人と関わってるとエネルギーもらうなみたいな感覚ってあったりするんですか。
やっぱりなんか単純に言えばやっぱりすごい自分の状態を理解してくれる人、要は信頼関係がちゃんと形成されている人と関われば、
なんかどんな時も、どんな時もではないですけど基本的にはホッとしたり元気になったりしますよね。
でもやっぱり自分がどうしてもつらい時は相手に逆に嫌な影響を与えちゃう可能性があるから、そういう時は信頼関係があるからこそちょっと今は無理ですみたいなことを言うこともあったりしますけど、
相互関係なんで、基本的に信頼関係があれば、なんか困った時は相談する。相手としてすごく必要です。
そういう相互関係の人が多いといいですよね。
本当そうですよね。
与える時もあれば、受け取る時もあるけど、全体的に見ればお互いにいい。
持ちつ持たれつとかいう、本当まさにそういう関係性がゴブゴブな感じが取れるからこそ、お互いにとっていいのであって、
対等な関係とか、でも学校の先生と生徒みたいな上限の関係であっても、結構そういうゴブゴブの関係作れることもあると思っています。
やっぱり人間的にってところですよね。
そうか、ゴブゴブだから絶対に対等じゃないといけないってわけじゃないですかね。
じゃない気もします。だからそれは親子でもそうだと思いますよ。
だからやっぱり調子がどちらかが過剰にカリカリしてるとか、過剰に疲れてるとかいう時に、
変な関わり方しちゃうから、余計お互い疲れちゃうんであって、そういう時に適正に距離を置くとかして置くこと、
それからお互いに調子がいい時にこそいい時間作れるじゃないですか。
だからそれは全然立場が上下であろうが、できると思っていて、ただやっぱり信頼関係大事。
そうですね。信頼関係と、あとはある程度の期間、一緒に関わる期間があって、
いい時も悪い時も知ってるっていうのが大事なんですかね。
そうだと思いますよ、絶対。やっぱりいい時だけを知られてて、そのいい時に求められるときついからね。
だから悪い時も出せる相手とか、ちゃんと知ってくれてるからこそ、そういう時に対応してくれるじゃないですか。
そういう間柄の人が一人でもいるとすごい助かるなと思います。
対等な関係であれば、もちろんいい時も悪い時も出しやすいっていうのはあるけど、
上下の関係で考えると、上側の立場に立つ時っていうのは、どっちかというとポジティブ面を求められることが多いっていうか、
さっきのセラピストとクライアントみたいな関係だと、悩みに応えてくれる人って感じなんで、
クライアントとの関係性
いい状態を求められるし、逆にクライアント側というか上下の下の立場だと、
弱い部分を出すのが当たり前になってて、逆に上の立場になることはない気がするんで、
さっきの上下の関係で信頼関係を持つって結構、横よりはもちろんハードル高いけど、
でも関係性次第ではそこも作れる可能性はあるって感じなんでしょうね。
そうですね、やっぱりその、例えばセラピストとクライアントみたいな時、
相手が基本的に弱まっている時、元気ない時とかは、やっぱりそこを分かった上で関わるのが大事だから、
自分がコンディション悪い時に関わり方を気を付けないと、結局お互いにとって良くなかったりするってこと。
だからそういう時はそういう時なりの関わり方とか距離の作り方とか、
ちゃんと時間を決めて関わるとか、そういうやり方をすれば相手を傷つけたりせず進むってことで、
要は自分の状態をよく知っておくことが第一に大事なんてことですよね。
そうですね、確かに。
だから自分の中のリズムを理解しておくのは大事ですね。
なかなかみんな自然に勝手にはできないかもしれないけど、
意外と外から見た方がリズム分かるっていうこともありますもんね、おそらく。
難しいんですけどね、結構私も職場の人で、
今日は体調悪いんで休みますとか言ってくれて、
次の日には復活している場合とかはいいんですけど、
体調のどういう悪さによるんですけど、関わることで元気になってくれる時もあるかもしれないとかで、
だからあんまり自分が仮に体調悪いなってなった時も、
それをどう伝えるかとか何をすればいいかっていうところはちょっと分からないですよね。
そういう時だからこそね。
主観と客観のズレがあるかもしれないですからね。
そうそう、意外と疲労って思い込みみたいなところもあるかもしれないですからね。
確かに、自分はしんどくて今は休んだ方がいいと思ってても、
長く関わってた人からすればちょっとしんどいって言ってるかもしれないけど、
今こういうふうにやったらちょっと元気になると思うよって言って、
逆に回復するパターンもあるかもしれないっていう。
そうですそうです。
それはチラッと余白というか置いといてもいいかなと思ってますね。
逆もしっかりですよね。
めちゃめちゃ元気だから今バリバリ何でもできますみたいな本人は思ってるかもしれないけど、
それやりすぎたらちょっと潰れちゃうよみたいなこともある感じですもんね、おそらく。
そうですね。
なるほど。
そうですね。
でも、寝るのが一番とか言うのはおっしゃる通りだなって時は、
食べて寝てとか、
体にリラックスを取り入れる。
おのずとちょっと楽になって縛りがちょっと緩む感覚はありますよね。
そういうことを先にしてからでもいいかもしれないですけども、
疲労が溜まっている時どうしても視野強作になりがち。
思考が偏りがちってなりやすいと思いますから。
でもそういうのも含めて、
相手に自分のダメな、いや、良くない状態のことを知ってもらっておくのはすごい大事だと思います。
なるほど。
疲労のリズム
疲労度0と100%の疲労度MAXがあるとした時に、
一般的な感じで言えば朝そんな疲労なくて、
午後にかけて疲労が溜まっていって、寝たら回復するみたいな感じじゃないですか。
でも多分、次の日まで疲労残るみたいなパターンもあれば、
午前中に疲労を溜めといて、後半にかけて抜いていく方が人によってはいいとか、
多分リズムがありますよね。
あります。
皆さん的にはどうですか。
体と心ではまた違うかもしれないですけど、
一日の中での理想の疲労感のリズムみたいな。
理想は朝6時ぐらいに起きて、午前中のうちに全部片付ける。
頭使うことを片付ける。
基本的に頭使う作業が多いので。
頭脳労働研は午前に終わらせる。
午後はゆっくりご飯を食べたら、あんまり頑張る気も起きなくなってくるし、
子どものご飯を作ったりしながら。
体動かしてないんで、夜にエアロバイク乗ったりとか、
今度は体の疲れをご飯に乗っけて寝るみたいなのが理想的かもしれないです。
なるほどですね。
どうですか、ゆうとさん。
自分の場合は、朝起きた時は本当に寝起きすっきりで、
体も心も疲労感ゼロのことが理想で、
本当に一人だけだったら、朝ちょっと体を動かしたいんですよね。
少しだけ体を疲れさせるというか、適度にどうだろう。
適度に体を動かした方が刺激が入ってよくなるって感じがするんで、
少し体を動かして午前中に、でも似たような感じで、
あんまり嫌だけどやらないといけないことみたいなことは午前中にやって、
午後にちょっと体と頭疲れたりしてても、
自分のモチベーションが湧くことはできるっていうか、
午前中にやりたいことやっちゃうと、
午後なんかやらないといけないけどやりたくないこと残ってると、
できなくなるから、そういう感じですかね。
だから午前中に、似た感じですかね。
午前中にストレスかかることをやっちゃって、
午後はストレスに感じない、
さっきの心地よい疲労感みたいなのを感じれる活動をして、
夜はそれなりに疲れた状態で寝るみたいな感じですかね。
ちょっとこれで20分ぐらい経ったんで、
一旦、ちょっと疲労テーマ奥が深いんで、
もう1回ぐらい分けてもいいかなと思いますし、
疲労についてリシンクするパート1、今回で終了という感じで、
次もちょっと引き続きやれたらと思います。
はい、わかりました。
ありがとうございます。
21:06

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