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2023-08-22 21:37

8050問題についてRethinkする

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Summary

今回は、「Rethink Health」という健康について考え直す番組で、8050問題について話し合われています。この問題では、親世代の方々が80歳以上であり、若者世代が50歳程度である場合の関係性について考えます。特に、親の高齢化によって介護が必要となり、若者が引きこもる状況の場合に、どのように対応すべきかが課題となっています。この番組では、8050問題について再考します。具体的には、家族の関係性、災害リスク、子供への教育など、解決策の方向性について考えています。

Table of Contents

8050問題とは
心と体の専門家が様々なトピックを取り上げて、健康について考え直す番組、Rethink Healthということで、今回は三浦さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は、8050問題の解決法みたいな話をしてみようかなと思うんですけども、
こちらの解説をすると、最近ちょっとずつ取り上げられているテーマで、8050ということなんですけども、
80歳くらいと50歳くらいというところで、80代くらいとか、人生100年時代なのでそのくらいまで生きる方も増えてきているんですけど、
どうしても介護とかが必要になってきたりとかもする年代ですし、
あともうちょっと前だと、若い年代の引きこもりの問題とかが出てきていた時代もあったんですけど、そこから高齢化してきて、
だから親世代が80歳くらいになってきて、引きこもっていた若者たちが50代とか40代とかになってくると、
その両者をどう対応していったらいいかみたいなことをまとめて、8050問題みたいな感じで言われていて、
三浦さんの関わる精神領域とかも結構密接なところですし、自分としても障害者支援とか関わるところなので、
ちょっとこの辺について話してみようかなという感じです。
三浦さんの周りとか、臨床で関わっている研究とかもあるかもしれないですけど、周りで話題に上がるのってどういう場面とかがあったりしますかね。
やっぱり精神障害を抱えている方に関する研究調査を行っている中で言っているのが、
結婚とか独立することがなく、かつ親御さんと同居していた方のパターンの場合って、
一緒に高齢化していく中で親御さんってどうしても何かしら病気を抱えたりとか、
中には亡くなってしまってというようなライフステージの変化みたいなのが訪れてくる。
お互いは若い時だったら、そんなにお互いそれぞれ好きなことをしていたりとかあっても、
そういう時にお子さんの方がもうすでに50代とかになって、
それなりに社会の支援を受けてたとえば就労支援を受けてたりとかあっても、
結局目の前で介護をしなければいけない親とかがいた時に、
せっかくの就労支援をやめて、結局家の中にこもりがちになって、
しかも親御さんが亡くなった後も再び社会に出るという、
何だろう、気力体力みたいなところがもしかしてちょっと変わってしまったりで、
元の生活に戻ることが難しかったり、それによっていいことも悪いこともあるかもしれないんですが、
でもやっぱり社会とのつながりがあった方が、
何かあった時に手を差し伸べやすいよね、というところでいろんな問題が隠れているかなと思います。
まず8050の問題で、80代の親というよりは5050の方で、
若い時に何かしらの原因で引きこもっていた方とか、
障害があってなかなか外に出れなかった方というのが、
成長していく過程の中で少しずつでも自立度を上げていったけど、
家庭で親の介護とかが入ってきてうまくいかないみたいなところが、
課題として出てくることが多いって感じなんですかね、今の話だと。
例えば一つの事例ですけれどもね。
そうですよね。
三浦さんのバイトは精神疾患とか、発達障害とかがかかる機会もあるかもしれないですけど、
そうなってしまう時に、何か解決策として考えられることってあるんですかね。
そうですね。さっきそのライフステージの変化があって、
そういうちょっと何か環境が変化するとか問題が起きた時に、
なるべく早くに対処するということに尽きると思っていて、
例えば介護問題がお子さんだけにのちかかってしまうということ自体も偏っているので、
そこに必要なサポートをしっかり親御さんに向けてするとか、
お子さんが社会とのつながりが切れないようにサポートするとか、
もしくはそこでそのきっかけで独立させてあげるとかですね。
何かしら何が正解か分からないけれども、
そのチャンスをよく見極めるというか、
その時に一番ベストで動きやすかったりするかなと、
そこを逃しちゃうと結構そのままズルズルいっちゃう可能性があるんじゃないかなと思いますね。
なるほどね。だから今までだと本当に本人だけのアプローチだけ考えることは足りなくて、
時間がかかると思うので、やっぱりそういう引きこもりとか障害のある方の支援とかって、
何十年後とか見据えて、親のサポートというのも両方一緒に考えていくといいって感じなんですね。
そうだな、親向けにもしそうやってちょっと引きこもっている子どもがいるということがあれば、
親が40代とか50代のうちに、あらかじめ20年後30年後のことも考えておきましょうみたいなきっかけもやっぱりあった方がいいってことなんですかね。
いずれ確実にオトロ映画がやってくるということがあって、
そうですね、元気なうちにこそ話をお互いにしておいて、
こうなったらこう、こうなったらこう、いろんな想定を知った上で話し合っておくのはすごいいいと思いますけども、
現実が襲ってきてやっぱり動くっていうのが多いのかもしれないですが。
だから本人たちだけだとなかなか対処しきれないかもしれないので、
早めに周りの関わっている人たちが準備しとくというか、啓発みたいなことをするのが結構大事なんですかね、おそらく。
ライフステージの変化と介護問題
そうですね、周りとの連携がやっぱりなされていて、
例えば関わっている方が福祉の方だったり、漁師の方とかいろいろあるかもしれませんが、
そんな人だけではなく、できれば生活背景を含めたところまで話を聞いていきながら、
そこに何か親って思うことがあれば、ちょっとそれから引き出していくとか、
本当は何か困っているかもしれないとかですね、こうなったらなっちゃうかもしれないとかですね、
それこそやっぱり今までの事例の積み上げから何かパターンというか見えやすいとかあると思うので、
それこそ今結構8050って言われ始めてきているところで、いろんな事例というのを集計してみてもいいかもしれないですね。
なるほど、本当に土地によっても違いますもんね。
引きこもりとかが多い地域とかあるかわかんないですけど、そういうのって地域差というか、
データとかあったりするんですかね、引きこもりが多い地域とか場所とか。
それはあんまり地域性というのはあるかわかんないですけども。
サポートの体制が整っているか整っていないかみたいのはあるでしょうね、おそらく。
そうですね。
どこでもある程度の行政サービスはあるんでしょうけどね。
そうですね、何にもつながっていない人とかがもしかしていたら、本当にそれこそ、
そういった方々もすごい潜在的におられると思うんですよね。
都会に多いのかとか田舎の方が多いのかとかその辺はちょっとわからないですけども、
そうですね、今でも地域で暮らす障害の方々もすごく増えているので、
何かのきっかけでその潜在的な方もちょっと何かインターネットとか通じてでもいいから、
何かつながりを持ってそこが糸口になるってことは考えられますよね。
なるほど。
あと、収入の問題とかで生活保護を受けている家庭がそういう問題に直面することが多いとか、
何かそういうのもあるんですかね。
でも生活の保護を受けていたら、わりと定期的にちゃんとケアのお兄さんみたいな人が
生活環境を確認しにとかもいらっしゃる可能性も高いので、
そこまで行ってない人たち。
そこまで行ってない人たちとか、
それがつながっててもそのつながり先の人たちがそこに対する危機意識が甘いとか、
そこまで立ち入るのは我々の仕事じゃないって風に考えられる方もいると思うので、
やっぱりそこが結構、今あまり明るみに出ていないところもあるのかなと思っています。
なるほどですね。
あと親世代でいうと、両親じゃなくてどちらかが先に亡くなってしまってみたいなパターンとか、
周りの親戚とのつながりが希薄みたいな、そういう特徴もあるんですかね、おそらく。
そうかもしれないです。
あと高齢化っていう意味では、親戚とかもそれぞれが大変なことになってるかもしれないけど、
でもやっぱりその周りのネットワークの濃さとかは結構人様々なのかなと。
家族がいても薄い人もいるし、家族がいなくてもちゃんと地域とつながれてる人もいるしって思うので、
何かしらそういう尺度とかがあったらあったで一つの言い方になりますよね。
そうです。なかなか人間関係の広さとか濃さとかって可視化しづらい部分かもしれないんですけど。
そうですね。
そこはどうなんですかね。
地域によっては自治会活動みたいなところもあるかもしれないですし、何かしらで可視化できたらいいんですけどね。
例えばどうですか。
三浦さんの場合、もし親御さんとか自分が年取った後とかに、今の感じだったら地域のつながりもある程度あったりとか、
家族のつながりもあって、そういう問題起こらなそうだなとか、
親戚とか家族の中で、こういう家庭の特徴だと問題になりそうとか気づくとこあったりするんですかね。
問題になりそうっていう方は、やっぱり問題化してしまうっていうのは多分もう時すでに遅しって感じがするんですよね。
要はもうそういうもんでしょっていう感じで、
例えば当たり前のようにワンオペで介護をしているとか、育児もそうかもしれませんけども、
それが当たり前化されちゃってると、その後何か起きた時がようやく問題だってなっても、
時すでに遅しじゃないですか。
なので問題化してしまうディスクっていうのは結構みんなはらんでいて、
だからこそ、自分自身がお互い、みなさんはそうだと思うんですけど大変だって思ったり、
変化があってストレスだなとか、今なんかこればっかり考えちゃうなとか、
そういったものを言う練習っていうか、人に訴える練習みたいな、
そういうのって結構みんな欲しいと思うんですよ。
言っちゃいけない文化って感じじゃないですか、日本が。
親のことで辛いとか言えないとか言っちゃいけないみたいな、
そういう文化をちょっと何か変えていったりするのも必要。
なるほどですね、確かに。
ある意味みんなが直面するんじゃないかなと思いますね。
増えますよね、確かに。
現代の家庭の環境だと、昔だったら他世代で一緒に住むみたいなこと多かったかもしれないですけど、
そうやって親子とか各家族化してるわけなんで、
家族関係と地域のつながり
今後そうやって独居というか親子だけで住んでる家庭も多いわけなんで、
潜在的にそういうリスクがある家庭が多いわけだから、
あらかじめ地域とのつながり作っておきましょうとか、
土地が離れてても家族関係、旅行にというか、
こまめに連絡を取るようにしましょうとか、
思想の生活の形っていうのをもう一回見直すきっかけみたいのは発信していったほうがいいって感じなんですかね。
そうですね、結構つながり先って身近にあるようで遠いじゃないですか。
役所っていろんな部下があって、
多分福祉課とか生活困ったらこうの課とかあるのに、
実際窓口にいてわーわー言える人だったらいいかもしれないですけどね。
本当にそこに行くっていうこととか実際話してみるとか、
そういう窓口というか、なかったときやっぱり社会的な資源があるよって教えてくれる窓口みたいなところがあるって認識してくれることがまずはじめに必要かなと思いますよね。
なるほどですね。
ちょっと話ずれるかもしれないですけど、
防災みたいな活動を周りでやってる人がちょこちょこいて、
多分近い感じがあるのかなと思ったんですけど、
若い家庭だったら8050問題みたいな、
あとまだ20年後30年後かと思うかもしれないですけど、
もうちょっと日本だと自然災害とかも起きるリスクっていつでもあるわけなんで、
そういう切り口で、もし災害とか起こったら地域のつながりとかちゃんと作っておかないとねとかっていうの方がまだ短期的で、
ちょっと理想の地域のつながりとか作りやすいかもなとも思ったんですけど、
その辺なんかありますかね。
そうですよね、地域とのつながりとか。
そうですね、そういうのにつながれる人は本当にいいと思いますよね。
だから若いうちにそういうつながり作っておくとか。
でもやっぱこう、自分で何の支払いもしたことない経験とかの人もいるのかなって思ってて、
社会云々というか自分の税関係とか年金の関係とかすら把握してないような人とかも多くいると思っていて、
自分でちゃんとコンビニ払いにして自分で払いに行くとか、
もしそれ払わなかったら何か頼りが来てどこかに行かなきゃいけないとか、
本当になんかこう、これしょうがないんですけど社会人として、
そういった本当にベースのところからまずはやることも大切かなと思いますね。
それで自分で困るっていう、本当に困っちゃう状況に陥るっていうか、
やっぱり親が全部面倒見てきたって構造があるとしたら、
そこに対しても、もうちょっとケアが必要なのかもしれないですよね。
そうですね。
子供への教育と親の支援
8050問題って言ったときに、
親が面倒見すぎちゃってるパターンと、どうなんだろう、ちょっとわかんないですね。
さっきの税金払ってないとかっていうのは、
引きこもってる状態を親だけが面倒を見てたから起きる問題っていう感じなんですかね。
もうちょっと周りで関わってる人がいたらいいのかな、ちょっとわかんないな。
本人の自立をどんだけ促せるかっていう感じ。
そうですね。やっぱりその仕組みを教えていくってどうしても必要で、
親が亡くなった後、結局その経理的なところって、
自分ができないんだったら誰かに託すにせよ、絶対こうしわ寄せがきちゃってしまうんじゃないかなと思うんで、
結構そこって、そんなに難しく考えなくてもいいので、
最低限生きていくために必要な分として、
ちょっとした知識教育があってもいいかもしれないって今ちょっと話してて、
それこそ子供のうちから、子供っていうのは福祉でこうやって守られて、親がいてこういう子供だけ、
いずれあなたが親になったり、いずれ親がいなくなった後は、
あなたがこういったことをちゃんと自分で守っていかなきゃいけないとかいう、
やっぱり一生涯を通した感じの、教育って言ったらいいですけど、
いつまでも親が元気じゃないんだよ、みたいなことは伝えなきゃいけないと思いましたね。
そうですね。
それがなかなかできないから、8050問題まで引っ張っちゃったって感じだと思いますけど、
根本解決していくためには本当に、子供のうちから働くっていうこととか、
生活に必要な金銭管理なり、行政とのつながりなり、
本当に自立度を促していくことが、ちっちゃいうちからできていれば、
こういう問題まで引き延ばされなかったっていうのもあるでしょうし、
親だけじゃできないんだったら、地域の別の関わりとか、行政が関わってやっていく必要があるっていうところが、
子供に対してのアプローチとしては、根本解決かな、みたいなところは思いますしね。
だから、親向けには、そういう子供がいたときにどう関わっていいか分からない、みたいなところがあれば、
親世代になっても、新たに学び直しができる機会もあったらいいかもしれないですし、
自分があらかじめ、年を取ったときに、セーフティーネットを用意しておくというか、
自分がいつ病気になったりとか、なっても子供が生きていけるように準備する必要があるっていうところなので、
だから、親がもっとしっかりしないといけないというか、学んでうまく行動していければ、解決につながっていくかもしれないので、
その辺は今のうちでも啓発活動とか、できることはありそうだなって気がしましたね。
そうですね。親の世話、子が必ずしなくちゃいけないみたいな幻想も一回取り払ってもいいのかなとも思いますよね。
そういったことも、親が子供に甘えるというか、求めてしまうっていうのもちょっと考え直してみて、
あなたはあなたの人生を進みなさいよ、みたいなことをちゃんと言葉で伝えてるっていうのも、
子供にとっては意外とあったときのお守りみたいになるといいですよね。
そうですね。ちょっと今回8050問題っていうので、初めて扱ったテーマっていうのもあって、いろいろ話がバラバラしたんですけど、
解決策としても子供に対してのアプローチと、親向けのアプローチと、行政とかと地域等みたいな、
結構いろんな方向性に合わせてやることってあるのかなっていうのが改めて思ったので、
またもうちょっと深掘りして考えてやっていけたらなと思います。
はい、じゃあ今日はこんな感じで。ありがとうございます。
ありがとうございます。
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