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2025-03-21 30:22

テクノロジー/UI・UX/欲望と健康のバランス/デザインなど

https://x.com/rethink_health_

サマリー

ポッドキャストでは、テクノロジーの進展がUI・UX、健康、欲望に与える影響について議論されます。特に、アプリの使いやすさが高齢者の医療控除の利用促進に繋がる可能性や、ゲーミフィケーションを通じた健康行動の変容が注目されています。テクノロジーとデザインが欲望と健康のバランスを探る中で、音楽がコミュニケーションや文化に与える影響が語られています。また、AIとスマートグラスを通じた情報の翻訳や触覚の表現についての新しい技術も紹介されています。このエピソードでは、プロダクトデザインにおける時間軸と優先順位の重要性について議論が交わされています。さらに、テクノロジーを活用しながら健康と欲望のバランスを取るためのアイデアも提案されています。

健康とテクノロジーの接点
さあ、まずはトピックを取り上げて、健康について考え直す番組、Rethink Healthということで、
最近ちょっとゲスト会が続いてたんですけど、通常メンバーという感じの森野君と今日は喋っていこうかなと思います。お願いします。
はい、お願いします。
テーマも決まってるようで決まってないような感じなんですけど、
新しいテクノロジー出てくる中で、UI・UXとか、使い心地みたいなところで気になるところを話していこうかとか、
あと、個人的には健康と欲望のバランスみたいなところがちょっと気になってるところで、
これも新しいテクノロジーでできたりすると、ちょっと行動が変わっていくところもあるだろうし、
そういう文化的な違いとか、音楽とかも結構、時代の先端もいく変化起きるよね、みたいな話が森野君のところで気になった方もあったりしたのがあるので、
そういうアプリとか音楽とか文化、欲望みたいなところと健康のちょっと接合点を探すみたいな話をザックバラにできたらなと思います。
はい、お願いします。
はい、っていう感じなんですけど、最近ちょっとAIトークがこのリスニングクエストでも多かったから、
ちょっとAI関連で喋り始めてもいいかなと思うんだけど、
何だろう、最近気になってるこういうツールあるよねとか、健康とつながりそうな何かとかあるかな、最近。
そうですね、さっきもちょっと雑談で話してたんですけど、最速の確定申告アプリ、タックスナップっていうのがあって、
僕結構事務作業が苦手なんですよ。
なんで苦手って言ったらわかんないんですけど、共感してくれる人はいるんじゃないかなと。
レシート仕分けしたりとか、単純作業なんですけど、これを積み重ねるのはすごく苦手で、
その中で見つけたのがこのレシートとかの経費項目が出てきたときに、
これをスマホのアプリで右左にスワイプすることで、この経費施術の項目っていうのを仕分けできて、
それがすごく使いやすいっていうのがデザイナー界隈で話題になっていて、
ここの使いやすさっていうところが、もともとはマッチングアプリとかで始まった、
こういう仕様、スワイプしてっていう仕様だったんですけど、
アプリっていうところでは恋愛の成就とか、使う人を増やしていくっていうところに寄っていくと思うんですけど、
こういう確定申告っていうところまでアプリの使いやすさっていうのが進行してきたら、
いろんな事務作業がめんどくさいとか使いづらいっていうことで、
高齢者の方とかができてない医療控除とかマインナンバーカードの切り替えとか、
こういうのも広がっていくんだろうなっていうのは感じたところでしたね。
なるほど、確かに。
ビジネス的なこととか、世の中の早い動きがあるのって、
そういう恋愛みたいなものとか、ゲームとか、
そういう遊びみたいなところから最初に結構新しい技術が使われ始めて、
徐々に他のちょっと硬い分野とかにも入っていくみたいなことがあるかもしれないから、
そういう新しいUIみたいなものとかはそっちで先に動き出すから、
今のところスワイプみたいな形でやるのが健康につながる何かで、
まだイメージしきれてないけど、
例えば夜の寝る前のタスクできたらどうか確認とか、
仕分けみたいなのが早くできれば頭すっきりして寝れるとか、
いいですね。
仕事の時間の節約になって、やろうと思ったことができるとか、
そういうメンタル面とかにはババッとつながれそうな気はするかな。
確かに確かに。
そうですね、アプリ、どうしても寝る前とかって、
できればブルーライトない方がいいとかいうのもあると思うんですけど、
スクリーンタイムみたいな使う時間を制限するとか、
そういうところで今日は寝ましょうっていうのが、
多分何年か前から割とスタンダードになってきたりする中で、
Apple Watchとかでもそういうのがあったりするとか、
この健康にテックのところから入っていこうっていう動きは、
ちょっとずつ見られているような気がしますね。
そう思うね。
森野君ってどのぐらい使ってる?スマホとかスクリーンタイム。
結構使っちゃいますね。
本当に7時間ぐらいは使っちゃうと思います。
自分も結構使ってるな。
6時間から7時間、8時間で出るときも結構ある気がするから。
どこまでを換算してるかって感じだけど、
自分はスクリーン見てるっていうよりは結構ポッドキャスト聞いてるとか、
するともしかしたら全部含まれてるかもしれないけど、
だいたい接続されてるよね。
そうですね。常に接続、コネクテッドな状態ですね。
なるほどね。
ちょっと話戻るんですけど、さっきの欲っていうところ、
ゲームとかマッチングアプリとかっていうのが楽しみたいとか、
誰かとつながりたいって欲からテクノロジーが進化していくっていうところは、
僕が前に任務してた病院で来てたおばあちゃんが、
ポケモンGOがリリースされた前後ですごい健康行動が変わったっていう、
やっぱり本当びっくりするぐらいあって、
全然歩くのもっくだったおばあちゃんが、
もう地域の人とめっちゃ1日2万歩ぐらい歩いてますとか、
今日は何が見つかってねみたいなことを言われたりして、
僕はあんまりそういう時はやってなかったので、今もあんまり知らない状態なんですけど、
明らかに行動変容してるなっていうのが見て取れたので、
よくゲーミフィケーションとかを使ってっていうのは、
ヘルスケアでもあると思うんですけど、
やっぱり使いやすいとか面白いっていうのが先だって、
行動変容が起こっていくんだなっていうのを目の当たりにした印象ですね。
そっちの方が理想的っていうか、買い物行ってたら勝手にいっぱい歩いてたとか、
運動しましょうってやって運動するって長続きはもしない気がするし、
本当に健康意識高い人しかなかなかできないけど、
やっぱりねそういう楽しみとか遊び要素が先にあって、
スポーツとかもそんな感じだと思うし、
なんかそのポケモンGO的な、あれだと歩くって感じだけど、
例えばなんか違う行動通ってもらおうとしたら、
こういうゲームもありかなみたいなのを考えていけば、
なんか睡眠もあった気がして、そのポケモンGO的なね。
スリープ、ポケモンスリープ。
あれやったことあります?
いや、ないけど、なんか話はちょっと聞いたかなって感じが。
1回だけインストールはして使おうとしてみたんですけど、
なんか何かの原因でリラスしちゃったんですけど、
確かなんかあれ、いい睡眠を重ねていくとポケモンがゲットできるみたいな感じですよね。
多分そうだと思う。
可愛い寝顔のポケモンがみたいな。
あれもまあ初期ポケモンのいわばあれですよね。
収集っていうコレクター欲を支援するようなところが、
なんか根っこにありそうだなと思うのと、
あとなんかうっすら覚えてるのが、
あのアプリって確かスマホのディスプレイをつけっぱなし、
アプリを開いたままで、
こうなんか画面を裏向けて寝るんですよ。
で、そのアプリつけっぱなしにしておくことで、
睡眠の多分いろいろデータが取れて、
っていう説明だったんですけど、
これって今思うとなんかスクリーンタイムの制限になってるなと思って。
確かにね。
ここは何か意図してかせずかわからないですけど。
なるほどね。
あるかもしれないですね。
なんか自分もこうなんか睡眠系のアプリとかいろいろあるけど、
結構やっぱ枕元とかに置いとくのに若干抵抗を感じたりとか、
なるほど。
充電もしとかないといけない人がなんかコンセント問題とかあると、
なかなか続かなかったりするから。
まあまあその辺も何か今後こうある形。
まあ今だったら別にApple Watchとかその指輪型のやつとかあるし、
そういうので変わってくるかもしれないよね。
そうですね。
なんかベッドとかそのなんかハード面でそれを計測するものとかってあったりするんですかね。
どうだろう。
なんか市販のものだとあんまり浮かばないけど、
まあそれこそ9Hだっけ。
とかはもうそこで寝ればデータ取れるみたいな感じだろうし、
まあそういうののより簡単なものとかはあるかもしれないよね。
そうですね。
まあ入院の設備なんてね、まさにそんな感じですけど、
あれはいろいろつながってますけど、
ベッドに何かしらのセンサーがあってとか、
音楽業界の革新と影響
枕にあってっていうのはなんか意外とあんまり見かけない気がしますね。
やっぱなんか衛生面とかもあって洗濯もするっていうと、
デジタルとなかなかちょっと接続しづらいとかはあったりするの。
確かに。
あと柔らかくしなきゃいけないとかなんかありそうですけどね。
そうですね。その快適さとデジタルの両立みたいのある気がするし。
あとなんか、その前に音楽の話ちょっとしてたけど、
その音楽業界でのアノメーションが先に起こるみたいな話。
そうですね。
これなんかたまたま前に読んだ本がまさにそういう主張で引用してたんですけど、
音楽が未来を連れてくるっていう本があって、
副題が時代を作った音楽ビジネス100年の革新者たちっていう、
4年前に出た本なんですけど、
ほとんどそのタイトルの通りで、
いろんなイノベーションっていうのは音楽業界で起きてきたんだと。
エジソンが蓄音機を発明する、
レコードっていうものができるとか、
あとはウォークマンとかもすごいイノベーションでよく上げられますよね。
あとはiPod、
あとはストリーミングサービスとかね。
Spotifyとかサブスクっていうところ。
この辺りのイノベーションっていうのが、
音楽の影響とコミュニケーション
確かになぜ音楽から起こっているのかっていうのを紐解いていくんですけど、
これもなんか娯楽といえば娯楽ですけど、
それをより楽しみたいっていう、
そこの直接的な求める人間の欲っていうのが進化させてきたのかもしれないですね。
なんかそういう新しいイノベーションも起こってるっていうのもありつつ、
なんかめちゃめちゃ昔から残ってるっていうか、
文化的にあるからみたいな気もするんだけど、
なんか楽器とか歌とかって。
確かに確かに。
そこにあるから、人と人をつなぐものとか、
そのコミュニケーションにとって音楽っていうのがすごい重要だから、
それをより良くしようっていう欲が働いてるとか、
そういうのもあるのかな。
確かに。
そうですね、本当に千年前とかってなると、
音楽っていうものでコミュニティがより強固に結びついてるのか、
音楽の手前に話すっていうところとか、
ここは元々のそっち方面でも考えられそうですね。
それこそ今、子供を子育てしてて、5歳と1歳だけど、
1歳とかでも、あの音楽流れてきたら踊り出すとか、
あれ聴かしてくれみたいな主張すごいしてくるし、
5歳とかでも、なんだろう、やっぱり文字覚えるとかは結構時間かかるけど、
なんか耳で聴いた、保育園で歌った歌とか、
やっぱ結構すぐ覚えちゃうっていうか、
やっぱなんか人間の特性的に、
音楽とかリズムっていうのが脳に残って、
なんだろう、残りやすいからとか、楽しく感じるからみたいなのもあるのかな。
なるほど、確かに。
で、最後まで残るって言いますね。
いろいろ記憶がだんだん薄れていっても、
最後まで好きな歌は口ずさんでるみたいな。
そうか、結局もう日本人だったらラジオ体操の音楽聴いたらもう、
なんかパッと運動のイメージ湧くみたいな感じとかあるし、
音楽だけじゃないけど、音とかリズムと体の運動みたいなことは結構つながるのかなって感じがする。
そうですね。
ラジオ体操も53回腕を上げ下ろしするだけの運動だけど、
音楽があることでみたいなのよく言われますよね。
ね。
はい、確かに。
だから、やっぱ聴覚情報と視覚情報、
結局ポケモンGOとかも視覚的に見てるから動き、行動がかなり変わってるっていうのもあるし、
音楽とかだと聴覚だから、
そこはやっぱり結構行動に影響するのかな。
確かに。
だからVRとかARとか今進んできてるけど、
あれによって、また結構VRは没入するから体の動きとかは違うかもしれないけど、
結構ARとかだったらメガネ型のやつ結構軽いので出てきたりしてるから、
あれでまたね、より歩きたくなるようにとかありそうな気はするよね。
確かに。なんか最近ジンズからあれでしたっけ、スマートグラスみたいなのが出てきてますね。
ちょっと別なんだけど、
はいはい。
今AIで画像認識とかそれを言語化するみたいなのがすごい得意になってきてるから、
確かなんか視覚障害の人とかがもうそういうスマートグラスみたいなのかけてたら、
目の前にある景色っていうか空間の情報を言語化して伝えてくれて移動しやすくなるとか、
そんなんは確かなんか出てきてた気がするし、結構そこは革命的だなと思ったんだけどね。
確かに確かに。
そのサービスどういう会社が作ってるんですかね。
どこだったかな、ちょっとどこっていうのは覚えてないけど、
確かなんか英語でそれでもみたいな動画流れてきてた気がするから、僕はどっか海外のところだけど、
まあまあなんかAIの画像認識とか言語化みたいなところの技術イメージしたら全然できなくはない。
確かに確かに。
そうですね、その翻訳っていうところが一個テーマになるっていうのは前こちらと話してましたよね。
例えばなんかその思いつきだけど、
逆に聴覚障害の人とかだったら音が聞こえないけど、
そのスマートグラスで鳥の音さえずりが聞こえてきたらスマートグラスに鳥が飛ぶとか、
なんかそういう言葉が来たら別に言葉で流すでもいいんだけど、
なんかそういう聴覚から視覚とか視覚から聴覚とかなんか、
そういうのは結構変わりそうな気がするから。
確かに確かに。
そうですね、聴覚、視覚、逆にできないのっていうと、
触覚とかもバイブレーションとか何かしらできなくはないですね。
でもなんかちょっと最近読んだ本で、
日常生活を美学するみたいな本があるんだけど、
聞いたことあります?
知ってる、なんかそれでこれはこう諸説あるっていうかまだ完全に分けられてないんだけど、
なんか人間の感覚にもなんか高級感覚と低級感覚みたいなのがあるよねって言って、
高級感覚っていうのが高い高級と低級だけど、
聴覚と視覚みたいな高級感覚で、
低級感覚はその触覚とか味覚とか嗅覚とかみたいな感じで、
情報がどのぐらいリッチかっていうかそういう違いみたいだけど、
だからその低級感覚みたいなものはなかなかこう多分AIとかだと再現しづらい。
伝えづらいし、嗅覚、言語とかの視覚情報とかだったら他の人に伝えやすいけど、
やっぱりこう味覚とか嗅覚って人によって感じ方が違うし、
主観性が高いから、その辺はまだちょっと難しいとかあるだろうなぁと思ってるけど。
確かに。嗅覚、僕は結構嗅覚に近い業界にいるのもあって、
いろいろ調べたりするんですけど、
なんか同じ嗅覚、あ、匂い物質があって、
重要体っていうのはまあまあだいたい人間同じ、個人差がそんななくてっていう中で、
何がその同じ匂いを同じ視覚した時にその認識が変わるのかっていうところは、
やっぱりその人のそれぞれのこれまでの体積してきた経験によって、
価値っていうのが紐づけられるからっていうのを東大の農学部の教授が研究してるんですけど、
味覚も嗅覚と結びついてるからそこは大いにありそうですし、
その、そこの再現っていうのは理論上難しいような気はしますよね。
難しいね。
やっぱ結構文脈によるところが大きいからっていうので、
まあでもその触覚みたいなところで、
まあなんかそのマッサージのセラピストの触ってる感覚とかを音階みたいな感じで示すみたいな、
あるっていうの、ちょっと多分森野くん別で共有してたと思うけど、
まあそんな感じで、だからその翻訳の仕方を工夫するみたいのは、
まだなんかどっかで新しい技術ができたら可能性あるかなって感じがする。
そうですね、そのクロスモーダルな楽しみ方っていうのは、
落合陽一さんが聞こえない人と一緒に楽しむ音楽会みたいな、
あれはもう多分10年前ぐらいな気がしますけど、
やっぱりこうそこに先駆けてチャレンジしていってますよね。
そういうのも面白いよね。
だからまあ人間誰しもなんか健康に過ごすためのセオリーみたいなのは、
ある程度固まってきてるけど、結構何をしたいかみたいな欲求みたいなものは結構多様だけど、
まあそんな人のその欲求みたいなのに合わせて、
それも楽しみつつ依存とかはしすぎずに、
適度に健康になれるみたいな行動づけみたいなのができたら、
まあより良いかなって気はするから。
確かに。
そうね。
うまくテクノロジーは活用できたらいいよねって気がする。
確かに確かに。
あとなんかその触覚みたいな、味覚か。
やっぱり人間誰しもこう美味しいものを食べたいし、
テクノロジーと健康のバランス
でもこう甘いもの食べすぎたらとかしょっぱいもの食べすぎたら病気になるよねみたいなやつで、
なんか確かキリンが出してるエレキソルトだったかな。
ああいうスプーンみたいな、ちょっと塩味をこのスプーンで食べると、
なんか電気刺激で、そんなにお塩味なくても塩味を感じるみたいな、
ああいうの結構やっぱすごいなと思ったかな。
確かに確かに。
結構僕もあれは衝撃を受けましたね。
その手があったのかっていう。
ただそれもなんか今話聞いてて思ったんですけど、
その人の苦手な味とか苦手な匂いっていうのもその刺激で操作ができ得るのであれば、
なんか変えられそうだなっていう。
なるほど。
例えば恐怖の方にもなんか快楽の方にもいけるのであれば、
なんかちょっと危険な香りもしますけど。
そうね、確かに。だからまあ、洗脳っていうか操作しようと思ったらできちゃうかもしれないけど、
まあまあ、あくまで道具的な感じだから使い方しないといけない。
いい方に使うっていう心ができればいいですよね。
新しい触覚体験
そうそう、なんかその恐怖みたいなやつで、
個人的に今年なんかホラー映画をちょこちょこ見てるんだけど、
なんか今まであんまり触れてこなかったから、
ちょっと知り合いと話す中で、来年新しく何するみたいなやつで何しよっかなってて、
ホラー。
はいはいはい。
だからなんだろう、ああいうのも世の中いっぱいホラー作品ってあるけど、
確かに確かに。
なんで人間ってそういう怖いのにそういうのを見るのかとか、
でもやっぱ恐怖によって行動変容って結構起きるじゃない。
確かに確かに。
だからそこもなんか考える余地あるよねと思ってるんでね。
確かに。
楽しみだけじゃなくて。
そうですね、興味深いですね。
うん。
なんかあの、テントっていうデザインユニット、デザイナーたちの集団がいて、
ここをテントさんは僕すごい好きで、
なんか本の重しになる透明な本とか、
結構面白いものづくりいろいろしてる会社があるんですけど、
プロダクトデザインの視点
その代表の青木さんって人がYouTubeでこの前デザインのいろんなことを喋っていて、
その時にこの青木さんが思うプロダクトデザイン最近こうなんじゃないかっていうところに今来てるんですって話をしていたのが、
ちょっと長いんですけど、
考慮すべき時間軸を可能な限り広げ、
できるだけ多くの間隔期間を想定し、
優先順位を入れ替えながら設計する。
というのがプロダクトデザインという作業なんじゃないか。
これなかなか面白いなと思うんですね。
考慮する時間軸を?
可能な限り広げ、
できるだけ多くの間隔期間を想定し、
優先順位を入れ替えながら設計する。
これ後でURLくるんで是非時間あったら見てほしいんですけど、
青木さんって人が家作ったんですけど、
その家がすっごい素敵な平屋なんですけど、
家作りのセオリーからは逸脱した作り方をしたらしくて、
別にトリッキーなことをしたかったわけじゃないけど、
自分のプロダクトデザインの考え方で進めていくとこうなったっていう感じなんですね。
その中でさっきのプロダクトデザインの定義というか、
こういうものなんじゃないかというので打ちたのが、
ウッドデッキってあるじゃないですか。
これか。
これがそのデッキなんですけど、
ウッドデッキを広い庭があって、
ウッドデッキ作りませんかっていう提案があったらしいんですけど、
いや、ウッドデッキじゃなくてコンクリにしてくださいって言ったらしいんですよ。
で、なんでウッドデッキっていう提案があったかっていうと、
庭と家のこのできるだけそこをシームレスにつなぐ方が広く見えると。
確かにそれはそこ分かるんですけど、
そうするとウッドデッキってやっぱり雨とかに濡れたり、
なんだかんだ変色したりして結構メンテナンスが大変らしくて、
ってなったら別に広く見せる、
小さいものを広く見せるっていうのが建築業界の大常識すぎて、
そこに時間軸の長さっていうところが果たして考慮されてるのかなと。
できたときはウッドデッキってすごく綺麗だけど、
じゃあ何年も住んでいく家ですぐにやっぱりシミができたりとかカビできたりして、
っていうことを考えると、
いやここはもうコンクリでいいんじゃないのっていうところは、
そこの時間軸の長さっていうところですね。
あるようでなかった視点って感じなのかな。
そうなんですよ。
なるほど、確かにな。
優先順位の入れ替えみたいな話あったけど、
それも通じるのは通じるのかな。
だと思います。
木の質感、ちょっとあったかいとか、
ああいうところとコンクリティアワード冷たくてとか固くてっていうところは、
そこの優先順位をもしかしたら移動させたのかもしれないですよね。
なるほど、そういう軸で見ていくと、
これ面白いなと思った理由っていうか、
そういうのが見えてきたりするかもね、確かに。
そうですよね。
あとは壁がないとか、
こんな感じらしいんですけど、
柱とか壁とか梁とかを基本的にほとんど無い。
でもそれでもできるのはできるなとか、廊下がないとか、
こういう絵っていうところが多いんですけど、
それもやっぱりデザインの考え方でいくと、
確かに合理的なのかっていう納得させられるような。
なるほど。
テクノロジーと健康
ものが多かったですね。
なんかこう建物系だと逆に、
なんか養老定名反転地って聞いたことあるかしらない?
ああ、なんかありますあります。
あれですよね、逆になってるみたいな。
逆になってたりとか、めっちゃ障害物いっぱいあったりとか、
なんか岐阜の方だったかな。
で、ある家なんだけど、
すごいいろんな障害物とかがあったりして、
逆にそこで暮らしてたりすると、
人間の機能としては衰えづらいんじゃないかとか、
なるほど。
そういう話があったりして、
これもだからどう感覚に刺激出るかとか、
何を優先するかみたいなところに通じるようになった気がしたね。
そうですね。
すごい発想ですよね。
なるほど。
まあまあこんなもんかな、一旦。
そうですね。
まあこういう話やっぱり面白いなと思うんだけど。
だからテクノロジーも活用しつつ、
暮らしの部分とか仕事の部分とかで、
なんか足りない部分は補うし、
その欲も刺激しつつ、
まあまあできれば多くの人が健康になったらいいなと思うし、
そうですね。
結構まあ、
なんだろう、
新しい技術もAIの話はしてたけど、
他にもいっぱいもうちょっとアナログなものとかもあるだろうし、
確かに確かに。
そういうアイデアはいろいろまた考えていけたらいいかなと思いますので、
まあ今回はざっくばらんに雑談みたいな感じだったけど、
いろいろ喋ってみました。
以上です。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
30:22

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