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2023-04-11 20:27

アイデア作りとメンタルヘルスについてRethinkする

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アイデア作りとメンタルヘルスについてRethinkする
心とカラドの専門家が様々なトピックを取り上げて、健康について考え直す番組、Rethink Healthということで、今回はみなさんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回はですね、アイデア作りとメンタルヘルスみたいな感じですかね。
お互いに大学院で研究活動してたりとか、フリーランスとして個人で活動したりしてますけど、
その時に自分独自の活動のアイデアみたいな、言われたことをやるというよりも、自分で考えて試行錯誤して進めていくみたいなことをお互いにやってる気がするんですけど、
そういう時って結構、上手くいかない時ってこれ大丈夫かなと思ったりとか、
やること決まってても、結構メンタル的にしんどくなる時ってあると思うんですけど、
そういう時にどう乗り越えていくかとか、アイデア作り、まず考える段階とかでもコツとかあるかもしれないですけど、
その辺の話をちょっとしてみようかなと思います。
そんな感じで、とりあえず研究の話してみようかなと思うんですけど、
お互いいくつかテーマやってますよね、多分研究で。
なんか与えられたテーマやることもあったりとか、自分で選ぶこともあったりすると思うんですけど、
どんな感じの比率ですか、その辺って。
私は半々ぐらいかもしれないですけども、
でも与えられたにせよ、やはりなんでそのクエスチョンに至ったかっていうところが、先行研究を集めてきて、
それで蓄積されてきている知見と、まだ解明されてないところっていうのをロジカルに組み立てて、
問いを立てていくっていうやり方は一緒なので、
なんですけども、でもやっぱり与えられてる方はどちらかというと、
後ろからそれに結びつくようにやっていくことができるので、
自分がやっぱりゼロから1位で生み出す方が半端なく大変っていうイメージがありますね。
そうですよね。だからある程度与えられてたら、なんとなくのゴール感っていうか、
イメージあるから、そのためにやるなら何がいいかなっていう新しいアイデアを考えた感じですけど、
本当にゼロ1の時は何を目的にやるかっていうところから考えて、それ決めて、
その目的のために何やろうかっていう、本当にゼロからなんで、なかなか慣れないと大変ですよね。
そうですね、本当に。
そういう時に例えば、自分でゼロから作る時って、そのゴールとかっていうのはどうやって設定するイメージですか?
イメージ的には、さっきも言ったような先行研究をまずはきちっと確かめることと、
あとやはり対象を決めることが一つと、あとはもう一つ加えて、今興味がある概念とか、
そういったものを組み合わせだと思うんですよね。
だからやっぱりこの対象に対しては、例えばレジリエンスだったらレジリエンスっていう概念に関して
調査されてるけど、こっちの対象についてはされてないなぁとかいうことがあるので、
やっぱりそこも、なぜそういった概念がまた必要なのかっていうことをロジカルに組み立てる必要はあるんですけども、
割り返しそういった形で、組み合わせ方式で生み出していくってやり方もありかなと思います。
自分独自の活動とメンタルヘルスについて
そうです。結局アイディアって何か新しい組み合わせなんで、だから本当に両方大事だと思うんですけど、
先行研究とか過去の事例とかをたくさん調べていって、そこでまだやられてないことを探すっていうのもあるし、
逆に自分がこれやりたいっていうか興味あるっていう方向から深めていくもの。
でもどっちかだけだとうまくいかない気がするんで、興味も持ちつつ過去のことも調べていって、
うまくはまれば結果が出るって感じですよね、たぶん。
そうですね、あとやっぱり実際に手を動かしたり足を動かしたりするときの実現可能性みたいなところも、
割と冷静にちゃんとフィールドを決めておくとか、この目標とするデータを取りたいサンプル数は本当に現実的かみたいなこととか、
お金とかいろいろと動くことによって発展するコストも考えなきゃいけないですよね。
最初は与えられたテーマでやってみて、1回でもやるとこの辺でこのぐらいのタスクいるなとか、
リソース必要だみたいなのがわかってくると、だんだん自分でできるっていうか考えられる範囲が広がってくる感じですよね。
そうですね。
なるほど、そうですね。
今やってるテーマは、博士でやってるテーマは自分でゼロから考えたって感じですかね。
それも7、8割方そうなんですけど、やっぱり指導してくれる先生と、やはり新規性をきちっと生み出せるかとか、
あとはやっぱり日本の今の現状を踏まえて、課題の解決に結びつきやすいかっていうことを、
いろいろ考えて検討していって、その問題と問題を組み合わせたりとかしたので、
やっぱり自分一人ではちょっと見つけられなかった部分もあるんですよ。
全部が全部自分で見つける必要もないですしね。
本当そうですね。それは全然、自分が知っている情報なんて本当に限られてるなと思っているので、
そこはすり合わせながら見つけていくっていうやり方ですね。
そうですよね。
研究のテーマと方向性
でもだんだん修士とか博士とか行くにつれて、自分で考えられる範囲は増えていったっていう感じですかね。
そうですね。あとやっぱりシリーズものみたいな感じで、
自分も今実際やってることも踏まえて、そこからやっぱりやりながら見えてくることもたくさんあるので、
もし次研究するとしたら、こういう対象のこういうテーマでこういう調査方法がやりたいなとか自然と湧いてきたりしますね。
そうですよね。やればやるほど逆にわかってないこと見えてくると思うんで。
そうですね。
例えばなんか今あります?こういうのなんか。
そうですね。今は例えばやっぱりその制度を、効率的な制度を見直していくっていうことが、
私福祉事業とか障がいがある方々がいらっしゃる場所でフィールドを置いてやってるんですけど、
こういうやっぱりその現場で働いているスタッフさんというか、その人たちへの支援を強化していきたいなという気持ちがまた湧いてきてて、
今はその利用者さんとか対象となる方々が疾患を抱えている方、直接なんですけど、
その周りにいる人たちにちょっと視点を置いて、いろいろと聞きたいこととかがあるなってことを思ったりします。
支援者側のサポートというか。
そうですね。
働きやすさというか、どういうことを学びたいかとか、学ぶといいかとか、いろいろありますよね。
あと支援者さんのQOLを維持するには、もう少しやっぱり制度とか自治体からの助けが必要だったりするので、
具体的にこういう助けが必要だと思いますみたいなことが言えるぐらいの質の高い調査をしたいなとか思ってますね。
なるほどっすね。
じゃあまた博士終わった後は独立研究者みたいな感じで。
そうでしょうね。ちょっと先生と方向を考えながらですね。
なるほどですね。
腰痛とメンタルの関連性
ちょっと自分の話もすると、自分は腰痛が結構主なテーマでやってて、
それは大学の時に某とこ入れて、腰痛の人多いなみたいなところからきっかけ始まったんですけど、
そこから一般の人の腰痛みたいなところに興味を持ち出して、
一応博士課程では慢性的な3ヶ月以上腰痛を抱えている人に対して、
温熱療法というか電気のちょっと特殊な機械を使った介入で慢性腰痛を軽減するみたいな結果でやったんですけど、
慢性腰痛は結構興味ずっと持ってて、
やっぱりそこって身体的なところだけじゃなくて、メンタルが絡むようなイエローフラッグと言われるようなカテゴリーがあるんですけど、
そこをどうしたらいいんだろうなっていうのを結構ずっと考えてて、
ミイラさんと関わる中でも結構精神面のサポートというか、
どういう状態だとメンタル安定するのかなみたいなことは結構ヒントが見えてきた気がするんで、
なかなか今大学とかのつながりないんでできないですけど、
そこの辺のメンタルが一番いい状態で体の痛みも起こりづらいみたいなとこのメソッドが固まった研究とかいつかやってみたいなみたいな、
あーなるほど。
若干思ったりしますね。
研究とビジネスアイデアの共通点
あーいいですね、なるほど。
なんかイエロー、なんかグリーン、イエロー、レッドみたいな、赤信号、黄色信号、青信号みたいな言われ方が多いんですけど、
またそれとまた別でブルーとブラックみたいなカテゴリーもあるっていうので、
職業が絡むところとか、もうちょっと社会的なところが原因っていうところのカテゴリーも見えてきたんで、
それまとめて全部解決するためにはどういう仕組みが必要なのかなみたいな結構考えたりしてますね。
あーそうですか、そうですよね。
その辺はなんか本当共同研究みたいな方が相性いいかもしれないね、もしかしたら。
そうですね、研究者同士の分野を組み合わせた多施設研究みたいな感じの融合から生まれてくる研究も面白そうですね。
そうですよね、結局アイディアの組み合わせなんで、だから方向性がある程度似てたらというか、
ビジョンが共有できてれば多分一緒にいいアイディア作ってやるみたいなことできるんだろうなと思いますよね。
そうですね、まさにそれは本当。だからある程度複数名、もしくはその異分野、いろんな分野の先生たちと一緒にやる研究っていうのは最近はありますもんね。
そうですね、だから本当同業者の中での多職種でもいいし、逆にもう全然多分野で新しい切り口でやるみたいなことも面白いかもしれないし。
そうですね。
まず今研究の話でしたけど、事業、フリーランスとか起業するとか、そっちでも結局ビジネスアイディアとかって大事だし、うまくいくときいかないときとかもある気がするんですけど、
今の自分の個人の事業のアイディア作るときとかって、どういう感じで考えていったとか、研究との違いとか似てる点とかなんか思えたとかありますかね。
研究とやっぱりちょっと似てるなと思ってるところ結構あるんですよね。
やっぱり自分で生の声を聞きために直接対象者に関わってみる、インタビューするみたいな形ですよね。
アイデア作りのプロセス
まずはその人の内面とか質的に掘り下げていって、やっぱりその大きな問題があって、あとはその原因があってっていうことをある程度自分の中で統計を作っていくっていうか、
それをこう改善するためにはどういった治療が必要かってことは、わりかし論文とかやっぱり書籍とか、
そういった知見を確認して、本当にそのコストとベネフィットみたいな、いろんなことを考えて自分ができそうなことを、
例えばヘッドスパだったらそのリラクゼーションの中でも、まずちょっとやっていけそうだなとか今までやってきたことがあるしとか、
カウンセリングとかもカウンセリングの仕方とかをもう一度見直してみて、効果的なカウンセリングのやり方を考えてみたりとか、
結構試行錯誤なんですけども、その遂行を重ねていく感じは研究と似てるなと思いますね。
そうですよね。
だからリサーチするところが過去の選挙研究とかじゃなくて、他のビジネスの様子とかになったり、
でも自分の感覚とか興味とかに合わせてこういう対象に何をするかみたいな感じで考えていって、
結果の出し方が違うって感じですよね。
研究だったら本当に体の変化とか、評価の形が、数値化の形が違うって感じで、
ビジネスだったら、ある程度収益が上がるかどうかとか、体の変化も起こしますけど、その方向性として、
論文に出すのか、ビジネス的な収益につなげるのかみたいな、その違いでアイデアの出し方とかは結構似てるところがありますよね。
そうですね。
あとどちらもやっぱりこう、中長期的にやっぱり持続してみないと、実際の効果が本当に手応えとして見えてこないので、
やっぱりその興味とか、自分がやっぱり主体的に取り組めているかどうかっていう感覚ってすごい大切だと思うところも一緒かなと思います。
なんかアイデアっていろいろ思いついたりするじゃないですか、普段から。
その時に、なんかこれはなんかうまくいかなかったなとか続かないなっていうのと、
これはなんかうまくいかない時もあるけど長く続くなみたいなものってあると思うんですけど、その違いとかってなんか思います?
あーでもそうですね、ありますよね。たぶんコマゴマと続かなかったことなんてたくさんあると思うんですよね。
アイデア継続の要素
何が違うんでしょう?どうですかね、みずとさん。
だからなんか自分の場合は本当にさっきの長期的に本当に価値があるのかどうかっていうか、
自分の身にもなってるし誰かのためにもなってる感覚が強くて、
価値を感じるかどうかで続けるかどうかは結構影響してるのかなと思いますけどね。
なんかアイデア思いついても、これってなんか自分のためにしかならないとか、
なんか自分の興味を満たすだけで終わっちゃったなみたいな感じとか、
あと逆に相手のためになるだけ、こっちにも何かプラスがないと流石に続けれないなっていうのもあるかもしれないですし、
本当にビンビンというか、社会のためにもなりつつ自分の興味もあって価値があるものだったらなんか続いてる印象はありますけど。
いやー確かにそうですね。すごい納得って感じで。
まあ抽象的ですけどね。
でもそんな感じはなんとなく。
でもそうですよね、なんかそのワークエンゲージメントっていう概念なんかも、
結局その熱意っていうところと、あとなんだったっけな、没頭とか熱意とか、
活動的なことなんですけど、なんだろうな、やっぱりそれが激しすぎてもダメで、
ワークエンゲージメントとかも、中より上ぐらいのものを結構維持できる方がいいって言われてるんですよね。
だからある程度のその熱意が維持できるようなものっていうのは、
その関わりとか自分だけじゃなくて相手も喜びにつながったりっていうところなんだろうなと思いますね。
そうですよね。
まあそれこそこの例えばリーシンクヘルスの収録とかも、
リサーチと一緒の要素
思いつきで始めたみたいな感じですけどアイデア出して、
なんかそろそろやってみましょうかねみたいな感じで。
これも自分にとってはいいアウトプットの機会にもなるし、
これで話すようにちょっとネタ探しとか新しく勉強するみたいなこともちょっとあったりとか、
ミイラさんも自分もお互いにちょっと学びになってたりとか、
聞いてくれてる人にもちょっと参考になってるかもなと思えたら長く続けれる。
別にこれそんな収益出てるわけではないんですけど、
まあそれなりに続けてこれてるんで、
そういう要素が入ってるのかなと若干思ってます。
確かにそうですよね。
本当に続いてますもんね。
一応ね。
いつまで続くかわかんないですけど。
続けていけたらなと思いますし、
これから発展していく形もなんとなくイメージはいたりとかするんで。
そうですよね、まさにね。
わりと私結構空き衣装だったり続かないようなタイプなんですが、
自分一人で続けるっていうのは結構きつくて、
周りの人が結構機嫌よく励ましてくれたり、
フィードバックの重要性
いい感じで刺激与えてくれたりとかすることで、
結局私の収録なり研究なり、
自分生活とかも単調なようで、
わりかしちょっとした変化を持ちながら続けてられるのかなと思いますね。
そうですね。
だからフィードバックって結構大事なんである程度は。
自分の興味の2つだけじゃなくて。
まあそんな感じなんで、
ぜひ聞いていただいてる方もコメントをもらったりとか、
例えばツイッターでちょっとメンションつけて、
感想を入れてもらえるとかしてもらえると嬉しいなと思うんで。
ですね、まあそんなもんでしょうか。
はい。
アイデア作りのコツ
あんまりメンタルちょっとアイディアが進んでうまくいかなくて、
きつくなってメンタルどうしようみたいな話まではいかなかったですけど、
まあまあアイディア作りのコツというかね、
なんかいろんな感じで考えるという話はちょっとできたんで。
そうですね。
またこの辺りも喋っていけたらと思います。
はい。
はい。
ありがとうございます。
20:27

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