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2023-02-21 20:31

将来自己連続性と健康についてRethinkする

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心と体の専門家が様々なトピックを取り合えて、健康について考え直す番組、Rethink Healthということで、今回は三浦さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回はですね、ちょっと新しい概念を紹介しつつディスカッションをしてみようかなというところなんですけども、
将来事故連続性という、フューチャーセルフコンティニュイティという概念があるらしくて、
FSCですね、こうやって略されるらしいんですけど、最初ざっと解説しておくと、
一応現在の行動によって将来もたらされる結果をどの程度大事だと考えるかっていう考え方らしいんですが、
テストというか評価の仕方としては、丸を2つ思い描いてもらって、
左側に今の自分、右側に5年後の自分というかあなたという感じで、
それがどのぐらい重なってるかっていう感じですね。
なので重なりが強い人は、今の自分と5年後の自分っていうのが結構近いというか、
つながってる感が強くて、離れてれば今の自分と5年後の自分とか、
この5年後っていうのも暫定的にですけど、結構離れてる感じがするっていうので、
一応健康についてみたいなことを考えたときに、
やっぱり健康に過ごそうと思ったら、ある程度ダイエットとか筋トレとか、
食事運動気をつけるとか、ちょっとね、しんどいっていうか、
一時的には辛いと感じるかもしれないけど、健康につながることってたくさんあって、
そういうときに5年後とか未来の自分がつながってるって感じる方が、
そういう行動続けれるんじゃないかみたいな仮説もあったりするんですけど、
ちょっとこの辺についていろいろしゃべってみたいなと思います。
はい。
という感じなんですけど、
はい。
三浦さん自身どうですか?5年後の自分とかイメージ。
5年後って、ちょっと区切りとしてはいい感じの期間ですよね。
5年って結構長いようで、意外とあっという間で、
特に今私の世代だとやっぱり5年後、病気をわずらったりしないかなっていう不安とかは、
やっぱり中年以降とかみんな思い描くと思うので、
今話聞いてて思ったのは、例えばそういう漠然とした不安を抱くんだったら、
今の時点で例えば定期検診に行くとか、
あと中性脂肪とか気になるようだったら、
日頃から食生活とか運動とかを、
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そういう5年後の健康的な自分をイメージして実行していくっていうこととかは、
すごいつながってるし、たぶん結果にもつながっていくんじゃないかなってことで、
健康っていうね、軸で支えていくんだったら、
そういう行動を見直していけるなぁとは思いましたね。
そうですよね。
本当に年代によって全然違うかなって感じもするんで、
5年後ね。
だからちょっと高齢者というか、60歳以降とかでも違うでしょうし、
逆に10代20代とかだと全然違うでしょうし。
まあね、だからその仮説としては、
そういうちょっとしんどいけど健康につながる行動はつながってると感じる方が、
健康診断とかもね、会社とか勤めてたら当たり前でやらないといけないかもしれないけど、
もし特にフリーランスとか個人の人とかって任されてたりしたら、
健康意識低かったらええかみたいな感じになるかもしれないんで、
つながり感っていうか、こういうのを研究とか通して、
こういう行動をつなげて続けてたら5年後ちょっとリスクあるかもよみたいなデータとか聞くと、
もしかしたら今の行動大事なのかなと思うかもしれないですし、
いろいろね啓発の仕方とか意識の仕方も違うと思うんですけど。
そうですね、今の行動が必ずそれが因果関係として5年後のめちゃめちゃいい自分と、
ちゃんとそこに結びつけてるかどうかっていう実証は、
正直結構先ってほんとどうなるかわからないっていうところが結果論っていうか、
結果的にちょっと思い出てたのと違っても、自分としてはすごく満足できてたらいいのかなと思うんですけど、
でもやっぱりなんかちょっとやっぱそういう5年先のこととか見据えて冷静に今の行動を振り返ると、
やっぱこう自分とべき合うとかいうことになって、
こうなんかちょっと嫌なところから逃げるみたいな気持ちが抑えられて、
安心みたいなふうに帰っていけるのかなと思いましたね。
そうですね、投資的な考え方と思うんですよね。
今やることによって5年後のリターンに結びつくかみたいな。
投資ってそういう感じじゃないですか。
今は例えばなんかお金で資産運用するとかって言っても、
今その1万円使うか、なんか今その投資しといて、
今は使えないけどそれが5年後になったら増えてるかみたいな、
それを選択できるかみたいな感じだと思うんで、
健康投資みたいな考え方もあるみたいですし、
そういうところとこの考えは結構つながってるんじゃないかなと思ったんですよね。
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これはでもやっぱり世の中にいろいろ出ているエビデンスをもとに有効と思う、
今自分が取り組めることをやって、
効果を実感できてたらもうそれはそれでいいっていうことですから、
なんかこういろいろと手探りながら、
何でもいいなと思うことをやっておくにいいに越したことないかなと思いましたね。
お金かかんないことだったら全然どんどんやればいい。
そう、どんどんやれますしね。
よく寝るとかね、そうやって定期的に運動するとか。
そうなんですよ、そんなの絶対ダメなことないですからね、普通に考えて。
やっぱりやらないよりはやったほうがいいみたいなのは明らかだと思いますね。
そういう健康についてっていうのもあるし、
逆にメンタル的なことを考えたときに、
つながってるのが絶対いいわけじゃないっていう感じもなんとなくして、
本当に例えば今の人間関係に悩んでて、
これが5年後もずっと続いてしまうんじゃないかと思ってしまってしんどいみたいなパターンもある気がするんで、
そういうときは5年後になったら世の中も変わってるし、
相手も変わるかもしれないし、
今の僕が続くわけじゃないと思えたほうがいいかもしれないんで、
どっちもいい悪いがあるなと思って。
いやー、どっちもいい悪いありますよね。
5年ってどういうふうに捉えるかですけど、
私にとっては結構大きいかなと思いますよね。
過去振り返っても、
例えばあの5年間こういうふうに過ごせばもっと良かったなとか、
少しでも今の時点で思ってるぐらいだったら、
もし今何かメンタルヘルス的に何か我慢したりとか、
ストレスって思って、それを天秤にかけて、
ちょっとでも我慢し続けるか、それかもうそれをガラッと変えてみるかっていう、
どっちもコストはかかるけど、
自分の体験をもとに、
どっちをもう1回考えて選択するっていうのは自分なんだっていうのは、
いつでもできることかなと思います。
まあやっぱ過去振り返ってっていうのも結構大きな要素かなって気はして、
例えばね、やっぱ学校で勉強して、
コツコツ頑張ってやってきたから受験に通ったとか、
スポーツとかやっててもコツコツやってたから結果に結びついたとか、
なんか過去の経験で1年とか3年とか5年とかなんか、
続けてきたことによって成功体験とかあると、
今後もやろうかなって思えるって感じですよね。
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自分自身が本当に実験材料みたいな感じで、
今までの過去の振り返りで、
そこが言ってしまえば自信っていうか、自分はやればできるんだみたいな、
自分なりのね、そういう実感があれば、
意外とやっぱそういう5年を大事にどういう風に使っていくかっていう風なものは、
割とパターンとか訓練みたいな感じで、
冷静に考えていけると思いますね。
なんかね、1つでも成功体験があると、
別の方向でも多分同じような行動できることってやっぱあると思うんですよね。
そうですね。
だから、最初のその成功体験どう積むかっていうのもありますけど。
成功体験、本当に小さなものでも何でもいいと思うんですがね、
自分の中にそういう良い素材というか、
やればできるんだっていう、なんかそういう芽生えにつながるようなものを、
自分がちゃんと実感することが何より大切ですよね。
人間関係でも仕事でも苦手と思ってたことに対してでも、
ちょっと向き合っていく勇気になるじゃないですか。
そうですね。
まあ、そんな感じもありつつ、
自分もなんか結構コツコツやるタイプなんで、
当たり前のように染み付いてる感じはするんですけど、
逆にこう、だから離れてた方がいいことって何かあるのかなっていうのもあるんですけどね。
あるんですかね。
それこそだから、例えば本当に予想外の出来事が逆にこうとなしたみたいな。
全く計画通りじゃなかったけど、
意外な出会いとかによってガラッと変わったけど、
結果的にめっちゃハッピーだったってこともあるっていう意味では、
めっちゃかけ離れてはいますよね。
だから、5年後とかっていうのを考えて、
論理的にステップ踏んでやるだけだと、
まあ、面白みがないっていうか、
もう道が見えてるからその通りだけど、
そうじゃないところをあえてやることによって、
意外な発見とかあるでしょうし。
ですね。
そういう意味では、別に5年後とか関係ないけど、
これやろうって思うのも大事ですよね。
そうですね。ミックスしてね。
そうそうそうそうそう。
その辺をちょっと因数分解してですね。
今のこの行動は着実にやっぱりやっていきたいっていう、
絶対健康とかにつながるし、
自分の体重管理とか肌の状態とか、
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これは絶対やっておきたいってこともあれば、
全然違うチャレンジみたいな、挑戦みたいなこととかも、
どこかにやっぱり入れることが、
意外な何かにつながっていくかもみたいな。
そうですね。
あれですね、無知のうちってやつですね。
なんか聞いたことないですか?無知のうち。
無知のうち、なんか聞いたことはあります。
自分が知ってると思ってることは、知ってるんですけど、
自分が知らないことっていうのは、ここっていうのを知るのも大事みたいな感じですかね。
全部自分がわかってると思ってるっていうのは、逆に、
自分が知らないことをわかってないわけだから、
そうですね。
っていうので、だからさっきの5年後とかで階段イメージしてやるっていうのは、
もうこれやればできるってわかってるかもしれないけど、
別に世の中それだけが全てじゃないし、
なんかもっと知らない世界見ることで新しい発見とかもあるだろうから、
なんかそういうのも大事だよねみたいな言葉が多分無知のうちってやつだと思うんですけど、
だからさっきの自己連続性みたいなことを考えたときに、
こういうのもちょっとつながってくるんかなって気がしましたね。
そうですね。
なんかこう、何かするってこういう提案を受けたときに、
いや、やらないとか、ちょっとそれは必要ないかなとか、
いや、どうせ自分にはできないとか、無駄でしょとか、
そういう感じで、何でもかんでもシャットダウンしちゃうよりは、
まず話聞いてみようとか、
せっかく時間、暇なときあるから、ちょっと1回だけでも手出してみようとかいう、
なんかこの姿勢っていうか、
そうですね。
なんかちょっともっと言っておくといいかもしれないですね。
だから、なんかね、ダイエットとかトレーニングとかで考えても、
もうこのためにと思ったらそれしかやらないってなっちゃうと、
結果にはつながるかもしれないですけど、
人間的に狭くなっちゃうとか、ストレス抱えすぎたりとかっていうのもあると思うんで、
ちょっと止まっちゃったんでもう1回再開なんですけど、
で、なんか連続的に考えるだけだとやっぱり思考が狭まるっていうので、
クリエイティブなアイディアとか探そうと思うと、
ちょっとその連続性あんまり関係ないことをやるの大事かなと思うんですよね。
うんうんうんうん。
そうなんですね。
そのへん。
なんか着動。
はいはい。
さっきの何だっけ、着動の中にも1つあったのが、
自分に対する可能性を感じるかみたいな、
自分の将来は無限だと感じるとか、
可能性に満ちているって風に、
自分に対して思っているかどうかみたいな、まず。
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うん。
なんかそういうことがまずは、あるかないかっていうことも、
そうですよね。
まずは。
なんか本当は実際現実何も変わらなくても、
それでも自分はやればできるんだ、人間だみたいな、
ちょっと思うっていうのは結構大事かなと思います。
そうですね。
未来の肯定的なイメージがあったほうがいいかなと思うんで、
どうなるかわかんないですけどね、未来はね。
そっかそっか。
そうですね。
自分が思い通りになったところで、
意外と別に何か満たされているわけじゃないっていう、
かもしれないですよね。
かもしれないっていうところはありますね。
そうですよね。
健康に例えば、過ごしたいと思って、
めちゃめちゃストイックに健康習慣とか気をつけてやってたけど、
それによってなんか自分に集中しすぎたから、
人間関係をおろそかになって、
なんか体は健康かもしれないけど、あんまり楽しくないみたいなね。
はい。
かもしれないですし。
はい。
仕事とかお金みたいなことで考えても、
5年後めちゃめちゃこのぐらい稼ぐために今これやるんだみたいな、
やってても意外とお金稼いだら、
それでも幸せじゃないなみたいなことに気づくとかあると思いますし。
そうなんですよね。
なんかね、まあ広く考えないといけないですけど。
うんうんうんうん。
まあそうですね、でもどんなこともまず、
まあやってみて、せっかくやってみた経験を、
もうなんか勉強材料じゃないけど、自分を知る材料としてね、
意外と自分がこだわってたけど、やってみたけど、
なんか別にそんなに大して価値を感じないな、不思議だなとかね、
いろんなことある。
まあまあそれはそれでいいですからね。
ね、それもそれで一つ、自分を知るっていうことの意味にはなりますね。
うんうんうん。
うーん。
そうですね。
まあ。
まあちょっとまた子供とかイメージしたときに、
うん。
どうなんすかね、だから子供って、
ちっちゃいときって別に5年後とか考えてないですよね、そんな。
子供は、でもやっぱ親とかは、
例えば中学受験を目指したら、4年生、3年生、4年生から持ってきて、
こう準備に備えるというか、物とか。
そうか。
割とテンプレート的にはあるんですよ。
これまさにほんと子供が、自らやってるかどうかとか、
結果が例えばついてこなくてもよかったと思えるかどうかとか。
はいはい。
結構パターンによるんですけど。
なるほどね。
ケースバイケースかとは思うんですけども。
確かに。
まあ子供にとっても割とそういう問題っていうのはつきまとってるかもしれないね。
なるほど。
うちはあんま考えてなかったですけど、保育園とかなんで、
でもね、小学校とか中学校とかで受験とかもし考えたら、
もう早めから準備しないといけないとかっていうのもあると思いますし。
まあね。
それがね、ほんとにいいのか悪いのかとか、もう価値観次第なんで、
全然あれですけど、
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ほんと本人のことと、親のこととか周りのこととか、
結構複雑ですね、子供考えると。
結局子供と親って別人格なのでね、
本当に親が良いと思ってても子供にとっては苦痛だったりとかがあるので、
なんかこう、そういうのって別に、
例えば一つ学校入ったところで、学校別に合わないなと思ったら、
ちょっと転校するとか、住む場所変えちゃうとか、
結構そういうのもありだとは思うんですけども、
そのたんびに多大なコストをかけるっていうのもちょっと違うと思うんで、
本当その試行錯誤っていうのをそんなに大きなコストかけずにやり続けていけたら、
子育てはお互いの相談にもなるしいいのかなとは思う。
そうですね。
両方選択肢を持っていくってことですかね。
連続的に続ける選択肢と、別に離れてもなんとかなる選択肢と、
絶対どっちかに偏っちゃうと、
もう別にその時で気持ちのままに変えてもいいって思ってたら、
本当にフラフラするだけになっちゃうかもしれないし、
続けなきゃいけないと思ってるとそれがストレスかもしれないんで、
ちょっと離れてもいいよねみたいなことも思いつつ続けるみたいなのがいいかもしれないんで、
何事もそうかもしれないですね。
なるほど。
はい。
こんなもんでしょうかね。
でもこういう感じになりますよね、やっぱりね。
考えていくとそうなっちゃいますよね。
そうなっちゃいますよね。
だからあくまで客観的な評価だけではちょっとできないというか。
ですね。
という感じでちょっと一つ新しい指標があるっていうのを知ったんで、
しゃべってみました。
だから本当に健康に関することとか仕事に関することとか、
そういう学問というか受験とか、
切り分けてもこういう連続性と非連続性っていうか、
この辺はどう捉えたらいいのか違うのかっていうのもあるかもしれないんで、
ちょっと聞いてもらった方も考え直してみてもらえたらと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
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