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こんにちは、いわみです。
7月4日の木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
連日暑いしか言ってないですけど、今日はさらに暑いですね。
多分ね、高知ね、32、3度ありますね。今まさに多分、午後の1時過ぎに撮ってるんですけど、
朝ニュース見た感じだと、静岡かなんかが38度くらいになるっていう予報が出てるところがありましたけど、
やばいですね。地球はどうしてしまったんでしょうかって思いますが、
今日はコロナしか元気に喋れている気がするのは、
昨日と違って、こんなある部屋で喋っているっていうのと、
あのね、ちょっと走ってきたんですよね。汗だくになりましたけど、元気になるっていうね。
やっぱり人間は汗をかいてほうがいいなって何を言ってるのか分かりませんけど、
やっぱり運動するとね、心が軽やかになるし、なんかね、いろいろ回転し始める気がしますよね。
暑さで体幹温度みたいのってあると思うんですけど、
僕はこの体幹温度にちょっと持論みたいのを持っていて、
これ別に持論ってそんな大したものじゃないですけど、
何を言いたいのかというと、体幹的に言うと30度だった昨日よりも、
32度だった今日の方が別に暑さを感じないことってあるじゃないですか。
あるじゃないですかっていうか、あるんですね。
で、これなんでかっていうと、簡単に言うと慣れてきたからなんですけど、
だからこの慣れみたいなことを早めに自分から突っ込んでいくと、
つまり暑い時にわざわざ走るとかそういうことをすると、
その後でそんなに暑さに悩まされなくなるっていう持論みたいのがありまして、
だから僕はちょっと暑くて今日はちょっと出たくないなっていう時に、
あえて5キロぐらい走ってみるっていうね、汗だくになってやってみるっていうことをよくするんですけど、
そうするとだいたい経験上、その後健やかに過ごせるっていうのがあるんで、
別におすすめできるわけではないけど、余裕があればたまにはやってみるといいかもしれないぐらいの程度。
最近ね、Twitterとかをほとんど見なくなって、何を見てるのかというと、
この音声配信と、あと本を読むのと、
あとネットのニュース記事で、有料のニュースサイトを最近契約してるんで、
前にもちょっと喋りましたけど、クーリエジャポンっていう有料ニュースサイトがあるんですね。
それの記事が結構面白いなと思って、だから読み飛ばさないで、
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結構じっくりね、時間のある時に5分でも10分でもじっくり読んでみるっていうことをしてるとですね、
なんか身に入ってる気がするし、こうやって話すネタにもなるので、割といいかなと思ってます。
クーリエジャポン年間で契約すると確か9000円ぐらいだったんですけど、1ヶ月でできたかな。
年間契約の方が多分あれですよね。
あんまりニュースサイトにね、有料契約したくないっていう人もいるかもしれないし、
僕も今まであんまりやらなかったんですけど、新聞のサイトって日経新聞とか朝日新聞ってだいたい月に4000円ぐらいかな。
朝日新聞とかもうちょっと安かったのもあるかもしれないけど、3500円から4000円ぐらいするとなると、
それよりはクーリエジャポンだとずいぶん安いから、その割に結構質の高い記事が揃っているから、
本当におすすめかなと思ったりします。
最近、1日何個か記事が出るんですけど、その中でね、子どものスマホについて議論というか記事が書いてあって、
前にも喋ったのは、確かジョナサンハイトっていう人が書いた記事のスマホね。
ちょっと記事のタイトルは忘れましたけど、今回はジョナサンハイトっていう人とタイラー・コウエンっていうね、この人も社会学者なのかな。
タイラー・コウエンは経済学の教授、クシゴー、エコノミストの過去10年で、
でも本はあれですよね、大停滞とか大格差とかどっちか読んですごい面白いなと思って、
もう一冊も読んでみようと思った記憶がありますが、その2人がね、対談みたいなことをしている。
多分ね、これポッドキャストの書き起こしらしいですけど、そうですね、こういうのやっぱり面白いなと思って。
それでね、タイトルが面白かったんですよ。これ第2回分なんですけど、2回目のタイトルが、スマホは体験ブロッカーだっていうことが書いてあったんですよ。
体験をブロックするっていうね。広告ブロッカーってありますけど、ネット広告をブロックしてくれる拡張機能ね、
Chromeとかにあると思うんですけど、あんな感じのノリでスマホで子供の体験をブロックする体験ブロッカーだってね。
割とキャッチーなタイトル付けたなと思いますけど、でもね、なかなか難しいところだなと思いますよね。
何が難しいのかっていうと、僕はね今ね、子供が小学2年生なので、スマホをね、いつ頃から持たせるというか、持つべきなのかとか、
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その時にどれぐらいその親が関与するべきなのかっていうね。もしそのそれを決めたとしても、それ通りにいくかわからないけど、
もうすぐそれが来るであろうという時期にはね、やっぱりいろいろ考えてしまうというか、これをお聞きの皆さんで、
多分お子さんいらっしゃってちょうどそれぐらいの年頃の方っていると思うんですけど、皆さんどうしてるのかなっていうのはね、ちょっと気になったりしますよね。
さっき僕、最近ツイッターをあまり見なくなったっていう話をしましたけど、それで音声配信とか、ニュースサイトとか、本とかね、紙の本とかを読む時間が増えているわけですけど、
でもそれができるようになったのは、ある程度その自精神というか、もっと言えばその大人になったからっていうところはあって、
子供にやっぱりスマホを渡したら基本的にね、スマホばっかりになっちゃうよなっていうのもね、自分もそういう時期はあったし、それはやむを得ないと思うんですけど、
でもだからといってそれをね、取り上げるというか渡さないっていうのもあれだし、
それでこのクーリエ・ジャポンの対談のね、2回目のテーマみたいのは、タイラー・コーエンさんの方がその専門家に反論しているっていうたてつけで、
人類はスマホに適応できるんじゃないですかっていうね、テーマで話しているんですよ。
これもなかなか面白い視点だなと思って、まだちゃんと読んでないんで、タイトルと見出しを、流し読みした感じでほぼ想像で喋っている点は最初に断っておきますけど、
どういう内容なのかと思ってみると、スマホ体験もブロックする体験ブロッカーだったりとか、子供のメンタルヘルスのね、
大きな悪い要因になっているっていうのをね、どっちかというと今それが主流の流れだ気がするんですけど、だいぶ前からそういう話題というかありましたよね、そういう話は。
その中で同じ流れでそれが出てくるわけだけど、でもそうは言っても、スマホみたいのがこの世に出てきたのはまだ20年くらいなもんで、
まだそれが人類にどういう影響を及ぼすかなんて誰にもわかんないんじゃないですかって言われたら、まあそれもそうだよねって思いますよね。
だからこういうのは議論を続けるべきだと思うんですけど、でも人類はスマホに対応できるんじゃないですかっていうね、タイトルだけ見て考えてますけど、
つまりどう対応するのかっていうと、今はだからもうあればあれだけ触っちゃってとか、SNSを見て他人と自分を比べて何か無駄に落ち込んだりとか、
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塞ぎ込んだりするような現象ってあると思うんですけど、そういうのが社会問題になったりとか明らかになってくると、
じゃあこういう使い方はやめようとか、こういう使い方をしようとか、こういうサイトは年齢制限をかけようとか、時間を制限するみたいな、
いろんなテクノロジーもそうだし、文化みたいなもので、だから道徳みたいなもんですよね。
学校の道徳でスマホの話をするようになるような気が今したんですけど、
そういう授業とか学校とか家庭の学習みたいな教え方で、スマホというかデジタルデバイスとか、もっと言うとSNSとかゲームとかね、
そういうのの付き合い方みたいのを学んでいけばいいんじゃないかって。
そうすると別にスマホは別にいいところもあるわけだから、インターネットの便利な点も享受しつつ、
人間に害のある部分を避ける、知恵を身につけられるんじゃないかっていうことですよね。
今ほとんど僕自分で考えながらしゃべりましたけど、なんかそれもそれでうまくいく気がしてきましたよね。
だから必ずしもスマホとかデジタルデバイスを悪者とするんじゃなくて、
そういうのはうまく距離をとって付き合いつつ、便利な部分は取り入れて、危険なことはしないっていうね。
だからなんでしょうね、お酒みたいなもんですよ、大人にとってのね。
お酒は別に手切りをとっている分には、体に僕はいいと思っているし、別に毎日飲んでいいと思う。
一杯ぐらい飲めば人類はハッピーになると思っているんですけど、
そういうぐらいの感じで軽く付き合っておけばいいっていう。
それでたまに深くはまったりとか、健康を害したりすることはあるけど、
それは自分の意思とか、もしくはあまりハマりすぎると害を及ぼす存在になりうるんだってことを認識しておくだけでも、距離感は変わってくると思うんで。
その辺は教育というか、知識みたいのは大事かなと思います。
前に自分の音声配信でスマホと子育てのことを話した時にも最後に考えてしゃべった気がするんですけど、
僕はちょっと気になっている点というか、比較したい対象があって、それをもう一回自分の言葉でまとめながら話してみたいんですが、
つまり同年代の子供がいるとするじゃないですか、それを2グループに分けるとしますね。
一つはデジタルデバイスとかスマホをあまり大きくなるまでほとんど使わずに、
基本的には外遊びとか本を読んだりとか、そういう割とアナログな遊び方で育ったグループ。
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もう片方のグループを、さっきのアナログをAとして、Bのグループは結構それを小さい頃からふんだんに与えられて、
結構ゲームもするし、スマホも小学校ぐらいから持ってて、SNSとかいろいろやるっていうね、
そういうグループがいた時にやっぱり差が出るはずですよね。
個人差もあるだろうけど、基本的に同じ特性を持った人間がデジタルデバイスだけのありかなしでプラスマイナスで、
どんな差が出るかっていうのは僕はやっぱりとても興味があるというか、
それを検証してからじゃないとスマホとかデジタルデバイスがいいか悪いかって言えないと思うんですよね。
完全に厳密に比較することはできないだろうけど、でもやっぱりまださっきみたいに20年ぐらいしか経ってないわけだから、
もう少し3、40年経ってきたら大体の大まかな見解というか、
あんまり子供のうちから触れすぎるとメンタルヘルスを害する要因になるとかね、
そのぐらいのニュアンスが今のところの主流だと思うんですけど、
それにしたって本当にそうかわかんないですよね。もしかしたら原因は別のところにあるかもしれないとかね。
例えば別に子供のメンタルヘルスが崩しやすいのは別にSNSとかデジタルのせいじゃなくて、
本当は親との関わり方とかね、もしかしたら学校のあり方とか、人々の価値観というか決まり事が多すぎたりとか、
そういう窮屈さによってメンタルを病んでいる子供が増えているという可能性だってあるじゃないですか。
だからそれを必ずしもスマホだけのせいにするっていうのは、今どっちかというと僕はそういうふうになっているようにも見えるんで、
もうちょっと線引きというか厳密に検証して公平に区分けをした方がいいなと思っているんですけど、
それも時間とともにいろんな人がいろんな意見を言って、こういう専門家みたいな人が話し合ったりとかして、
それを僕みたいな人が読んで、ここで喋って、それを誰かが聞いてみたいなことで、いろんなことを考えることでだんだん人類の知識みたいなのが深まっていくと思うんですよ。
それでさっきの話に戻って、仮にAグループとBグループ、デジタルをあまり使わなかった方とめっちゃ使っていたグループで、
言われているような差が起きた場合に、その差が起きた人間は未来の世界でどういう違いが生まれるのかっていう、そこが大事ですよね、むしろ。
うつになりやすかったりとかメンタルヘルスを崩しやすかったりするんだったら、その面ではマイナスだけど、
例えば仕事とかでデジタルを使いこなせた方が給料が上がったりとか、仕事が早くこなせるっていうんだったら、それはそれでプラスじゃないですか。
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だからそういう意味で、良い面と悪い面があるし、今の世の中でマイナスに働くような要素でも、もしかしたら未来になったらそれが必ずしもマイナスに働くとは限らないし、
場合によってはそれがプラスに働くような社会になっている可能性だってなくはないじゃないですか。
例えば、スマホ付けになってデジタルで、デジタルデバイスでしか意思をコントロールできないとかやり取りできないみたいな、
今この話をしてて僕思い出した小説があるんですけど、あれは何て言ったかな、ちょっと思い出せなかったので今検索したんですけど、
あなたにおすすめのっていうね、元谷由紀子さんっていう日本の小説家が書いた小説が短編集なのかな、あって、
これすごい昔読んだとき面白かったのを思い出したんですけど、これがまさにそういう近未来の話をしているんですよね。
主人公は母親なんだけど、母親が自分の子供に、この話の未来の中では基本的に子供はずっと生まれたときからデジタル付けなんですよ。
ずっと倍速でデジタルコンテンツを流しっぱなしで、それを体に埋め込んでずっとコンテンツを見ているっていう。
幼稚園とか保育園でもそれが推奨されているっていうね、そういう未来で、それでその中に出てくる主人公の友達はね、それを否定する派でね、
その世界では珍しいんですけど、自然との触れ合いとかデジタルを体に埋め込むのを拒否しているっていう、
その世界では珍しい母親が出てきて、その人がちょっとね、生きづらそうにしているっていうね、なかなかディストピア的な小説だったんですけど、
何の話をしていましたっけね。アナログ信仰の育てられ方をした子供と、デジタル開放型の育てられ方をした子供を比較というか、
社会がどっちの方に適応するのかっていうね、それも一つじゃないんだけど、何て言うんでしょうね、主流としてどっちの方が幸せになれるかというか、
幸せものだから別にね、価値観が一つじゃないから難しいところではあるんですけど、これは答えの出ないことなんですけど、
結構ね、やっぱりね、特に親になってから僕は割と考えるんですよね、そのデジタルとの向き合い方とか、
順当にいくと当たり前のようにデジタルデバイス使う時間が増える人生になるのは間違いないんだけど、
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それをだからね、どこまでコントロールすべきかとか、もしくはどこまで全然コントロールしないべきなのか、何歳までコントロールすべきなのかってね、
言っててね、割と普通の子育ての悩みを自分も持っているんだなってことに気がつきましたけど、
その悩みみたいな根源というか、何について悩んでいるのかみたいなのを掘り下げて、たぶん今考えたことなんですよね。
子どもにとっての何が幸せなのかとか、もっと深くいくと分かるね。
人にとっての、人間にとっての幸せとは何なのかみたいな、そこまで考える必要もあるかもしれないし、
今の時代と今から10年後ぐらいの時代で、割とその幸せの定義とか、生きやすくなるために持っているためのスキルとか資質みたいなのが変わってくる気もするから、
いつの時代もそうなのかもしれないけど、やっぱり特に今はね、すごく変化してる社会というか、価値観みたいなのがすごく変化してるから、
だからやっぱり悩みますよね。それはもうしょうがないというか、しょうがないと言いつつ、僕はその考えること自体が好きなので、こうやってね、どうしようかなと思っているというよりも、
こうなるのかな、こうなるのかなって、そのシミュレーションをいくつか巡らして、それを当てもなく考えて、喋って、アウトプットしてみるみたいなのは好きなので、
そのための一つのネタになっているとも言えるんですが、僕の割とはっきりしてる意見としては、リアルの友達とあんまりSNSでつながらない方がいいなっていうのはね、多分これは変わらない意見ですね。
リアルの友達というか、SNS上の付き合いと現実のリアルの人間関係みたいなのは、僕は割と線を引いた方がいいなというか、もっと言うと、SNS関係ない、ネット関係ないその人間関係があると、
そこに逃げ込めるっていうか、もともと逆だった気がするんですけど、でもそっちが主流というかね、数が増えて時間が増えてくると、そうじゃない逃げ場みたいなのがあることは大事だなと思いました。
これね、だらだらと喋ってみるもんですね。一応今日の結論みたいなのが出ましたね。僕はこされててどうすべきなのかって、デジタルデバイスとの付き合い方をどう考えるべきなのかって、
今までは基本的には制限なし派だったんですけど、ちなみに妻は割と制限、今のところはした方がいい派。
どっちかというと今の子供の状態としては、その中間の中からちょっと制限しているのかというか、でもえらいもんでね、うちの子供は結構自分で時間を決めてね、その時間にぴったりやめれる自制心を持っているんで、
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なかなかすごいやつだなって、もっと親ながら思っているんですけど、それは親バカかもしれませんが、この後もね、タブレットは持っているけど、スマホをね、中学生とか高校生ぐらいになって使い始めて、
別にあのね、ゲームをしたりとか、なんかそのアプリを使ってやるっていうのは、僕はね割と小さいうちから慣れておいた方がいいっていうのは、今でもそういう意見はあるんですよ。
でもそのマイナス面として、ハマってしまうっていうよりも、もっとね、悪いハマり方は、やっぱりね、周りと自分を比較して、なんか無駄に落ち込むみたいな、その気分が塞ぎ込むみたいな、そういう使い方はなるべくやめた方がいいなって思っているから、
特にその学校時代とかね、今ディスコードとかみんなやるだろうから、ディスコードは別にあれですね、SNSって言っても、もっとクローズドな感じだからいいと思うんですけど、ツイッターみたいなね、そういうのはなるべく、自分でやっといて言うのもなんですけど、あんまりね、深追いしない方がいいなと思っていたりします。
でもね、あんまりなんて言うんだろうな、これも性格によるけど、人のことにそんな興味がない子供なんで、うちの子供は、わかんないですけど、今のところね、そういう人間はね、そんなにだからハマったりとか、他の人のことをすごい気にしたりっていうのはないんじゃないかなと思いますけど、
そんな時に何かね、思考がループしてね、なんかやみそうになった時に、その逃げ場みたいなところがね、あるといいなと思って、それはまあ家族でもそうなんだけど、でもやっぱりその自分の好きなことというか、夢中になれることがあると、その夢中になれることは何個かあったほうがよくて、その中でデジタルじゃない夢中になれるものが何個かあるとね、
本でもいいし、自分の好きな絵を描くでもいいですけど、そういうのがあると割と健全に生きれるんじゃないかなと思ったりしました。僕の場合だとね、今でも気が落ち込んでくるとギターを弾いたりしますけど、これはね、結構な気分転換どころか、なんかちょっとした癒しになっているので、何かそういうのがね、あるといいなと思いました。
今日もかなりだらだら長く喋ってしまいましたが、まとめずに終わります。ありがとうございました。良い1日をお過ごしください。さようなら。