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スピーカー 1
今更ブルーロックをちょっと見てます、最近。
スピーカー 2
うん。ブルーロックもまだあれだけど、確か次のシーズンも確か放送は決定してた気がしますけどね。
スピーカー 1
うん。シーズンがあるんですね。だいたい遅れてみるからな。
スピーカー 2
うん。だいたい春とか秋ぐらいのイメージが切り替わる。
スピーカー 1
ワンピースももうすぐやるんだっけ。ワンピース作り直し。
スピーカー 2
ああ、作り直しのやつね。あれいつからなんだろうね。なんかあんまりその辺の情報って出てないような気もするけど。
スピーカー 1
なんかメイキングの動画みたいなのがYouTubeに上がってましたけど、なんかすごかったっすね。
なんか3Dで、はい、なんていうの、その舞台をモデリングしてみて、どう見えるかみたいな検証をしてる。
スピーカー 2
ああね、僕もそれ見たわ。
なんとなくイメージボードは先に描くんだけど、場所場所っていうか場面場面のイメージボードを描くんだけど、
それ見つつなんとなくこう3Dで実際にこうマッピングしてみて、
スピーカー 1
ここからの角度ならこういう感じで確かに見えるかもみたいな、なんかいろいろやってましたよね。
そうそう。なんだっけ、ゾロが最初に貼り付けされてたところの街かな、あれ。
なんかちょっと高台みたいになってて、そこからどう見えるかみたいな。
スピーカー 2
実際たぶんそのまんまそれを使うってわけじゃないと思うけど、なんか検証するのには確かにいいのかもしれないよね、そういうの。
なんかいろんな画角をさ、こう変えてみて、もうちょっとこういう風な、
ここからこう描いたような感じにした方がいいかもみたいな構図を検証するのには楽じゃ楽だよね。
毎回描き直さなくていいんで。
スピーカー 1
あれはあれでいつ完成するのかなっていう、なんかすごい大変そうな、本当に作り直してる感じでしたよね、あれ。
スピーカー 2
まあね、そうだよね。声優変えないでほしいね、できるだけ。
どうしても変えなきゃいけない人も出てくると思うんだけど。
スピーカー 1
変わんないんですかっけ。あれはどういう感じなんですか。変えずにやるっていう。
スピーカー 2
まあでもさすがにメインキャラクター変えないんじゃないんじゃないですか、メインキャラクターに関しては。
スピーカー 1
抵抗してやってるもんね。
スピーカー 2
人によってはね、もうちょっと確かもうなくなっちゃってる方とかもいるからね、確か。
スピーカー 1
えーそうなんだ。
スピーカー 2
キャラクターによってはね。まあメインのキャラクターも全然皆さん活躍されてますけどまだまだ。
まあでもできるだけ変えてほしくないよね、やっぱり。
っていうのがスラムダンクであったんだよ。
スラムダンクは変わってないですか。
スラムダンクのアニメと、まあ今回最近上映されたザ・ファーストっていうスラムダンクのやつは全然声優がらっと変えてるから。
ああそうなんだ。
なんかやっぱりこう、はい、違和感がこうね皆さん感じる人は感じたっていう。
なるほど。
スピーカー 1
そっか、まあ確かに。あの子以外だって違和感ありますね、ワンピースは特にね。
スピーカー 2
なんかブルーロックもあれみたいですね、新しいシーズン10月から始まるみたいですね。
スピーカー 1
えーそうなんだ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まだ全然サワリのサワリしか見てないよ。他なんか見てます?
スピーカー 2
あー最近はなんかどうでもいいの見てた気がするけど。
あれネットフリックスじゃないけど、よく適当なものを流そうっていう時は、あのなんだっけな、キングダムとかを流してますね。
適当なものでいいなっていう時は。
スピーカー 1
なんで?
スピーカー 2
いやなんかなんとなく知ってるからあらすじを、もう漫画で読んでね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だけどなんか、なんか流しときたいなっていう時に、なんか流しとくみたいな。
キングダムをとりあえず。
スピーカー 1
トリックダム?
スピーカー 2
見ちゃいそうだけど。
よく僕がめちゃくちゃもう本当に同じようにどうでもいいやつで流す時は、ネットフリックスだったら赤着とかを流してますね、なんか。
スピーカー 1
なんで?
赤着ももう何回も見て大体知ってるから、適当になんか流しとくみたいな、そういうやつですね。
適当な時に流すっていうのがあんまないな。
スピーカー 2
BGMですね、もうほぼほぼ。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
最近やたらサッカー見てますね、僕は。
スピーカー 1
僕はどっちかっていうと適当な時にサッカー見てるかもしんない。ご飯食べながらとか。
スピーカー 2
サッカーはBGMにはできなさそうだよね。
スピーカー 1
できないですね。
スピーカー 2
まあBGMなるんだけど、なんかわーっていう感じになって近くないからほとんど。
スピーカー 1
できないけど、最近なんか、あのあれ、ユーネクストがプレミアリーグの権利を取ったんですよ。
ほうほうほう。
まあまあ前も見れてはいたんですけど、前はなんか別のスポTVっていう韓国のところを経由してみるみたいな感じだったんだけど、
スピーカー 2
スポTVって韓国?
スピーカー 1
今期はユーネクストが直で、そうそうそう、取ってて。
で、日本人をめっちゃ移籍したから、今シーズン。
で、そう、それもあって、たくさん見てますね。
毎週3,4試合ぐらい見てる。
スピーカー 2
なんか、もう全然見てはいないけど、YouTubeにたまにこうスポTVNowみたいななんかチャンネルが上がってくる。
スピーカー 1
あれってスポTVってこと?
そう、だいたいハイライトはその大元の配信もとか作ってるから、去年だったらスポTVだし、今年だったらユーネクストが作ってたり。
あれって韓国のやつなんだ。
リーグによってはダゾーンとか。
確かそうだった気がするけどな。
スピーカー 2
そうなんだ、知らなかった。
全然その辺何も考えずに出たから。
スピーカー 1
韓国らしい。
でもスポTVのハイライトが一番有能って言われてましたね。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
早いし、まず試合終了後即出てくるみたいな。
深夜の終了なんだけどだいたい。
もうその30分後ぐらいにはハイライト配信されたりとか。
あとなんかミトマのプレイ集みたいな、ミトマの個人ハイライトみたいなそういうのが出てきたりとか。
なんかよくわかってる、何が見たいのかっていうのをファンが。
ダゾーンはその真逆で、なんか遅いし、ハイライトが変な時間に出てくるし、中途半端な長さだったりとかしてめっちゃ叩かれてますね。
スピーカー 2
最近はなんかあんまり、僕はあんまサッカー系あんま見てないからあれだけど、野球系のやつはたまに見るから。
スピーカー 2
野球系のSpot TVの切り抜きというかね、ちょっとしたそういうハイライト的なやつがよく流れてくるんですけど。
最近ちょっと大谷さんがね、またご活躍な状態で。
今はピッチャーの方が肩を直してるから、もうピッチャーは当番してないんですよね、全然。
今お休み中なんで、だからその分ヤシとして、ヤシとしてかバッターですね、ほぼほぼ。
守備はついてないんで、ほとんど。なのでバッターとしてめちゃくちゃ出てるんですよね。
だからピッチャーがやってない分、その分結構バッターとして出て。
で、なんか今50ホームラン50投類っていうのがもうすぐ目前みたいな状態なんですよ。
確か今47とかまでいってたんだかな。47、47ぐらいまでいってんじゃないですかね、確か。
スピーカー 1
野球全然知らないんです。っていうか大谷のことも全然追ってないんですけど。
それ普段だったら普通の選手よりもたくさん試合に出てるってことですか?
そのヤシとしても投手としても出るってことは。
スピーカー 2
まあ状況によるんじゃないですかね。やっぱピッチャーとして出るとそれなりに力疲れがあるから、
ちょっとバッターとしては抑えめにするというか、ちょっと休みがちになるとかっていうのがあったと思います、やっぱり。
今はそれがピッチャーはやってないから、バッターの方で基本バッティングだけですけど、
めちゃくちゃ出てるっていうので、それでバッティングの方の記録がめちゃくちゃ出てるっていう。
スピーカー 1
そうなんだ、やっぱバッターに集中するとやっぱその分成績が伸びるんだ。
スピーカー 2
だからもしかしたら来年あたりピッチャーとしてもまたやり始めるかもしれないんで、
今回の記録は多分今回しか見れないんじゃないかみたいなことよく言われたりしますね。
スピーカー 1
すごいな。
スピーカー 2
いやー、あの人ほんとすごいよね。もう異次元。異次元すぎるよね。
スピーカー 1
それはハイライトで見てるんですか?
スピーカー 2
それをよくYouTubeのハイライトで流れてくるんですよ。
ちょうどしかもさっき言った50-50っていう50-50、50ホームラン50通りっていうのをやろうっていうので、
そこに達成しそうな状況なんだよね。45ぐらいからもう見え始めてきて、40過ぎたぐらいから。
最近47とか48とかになってきて、いよいよ本当に達成するんじゃないか。
もうすでに今までそれを達成したレベルの人はいないっていうレベルになってんだけど、すでにね。
もう47とかでも。
でももう前陣未踏の50-50、50-50いくんじゃないかみたいなので、よく今日もホームラン打ったとか、
今日はホームランは出なかったけど通り3通りしましたみたいなとか。
だいたいこうSpotty B nowで上がってきますね。
スピーカー 1
あ、Spotty B nowだ。そっちも。
スピーカー 2
うん。その切り抜きがね。
スピーカー 1
最近Jリーグも見始め、今期見てるから。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
DAZNも入りましたよ。でもDAZNもアベマ経由で入った。
アベマでDAZNっていう。
アベマ経由?
そう、なんかよく分かんないんだけど。
スピーカー 2
まああるよね。なんかAmazonプライムもあるじゃん。なんかそういうのアニメの他のやつ入るみたいな。
そういう感じって思うでしょ、きっと。
スピーカー 1
そう、なんかアベマのインターフェースでDAZNを見るっていう。
だからアベマでDAZN入ってても、アベマのプライムのコンテンツは見れないんだけど、
そうそう、DAZNだけは見れるっていう。
なんか不思議な構造だなと思って。
まあでもアプリとしてはアベマ使いやすいから、それでそっちに入ることにしてみたんだけど。
スピーカー 2
あ、そうね。
スピーカー 1
どんどん最近そうやってクロスしていく。なんかSpot TVをね、UNEXで見たりとか。
スピーカー 2
あー、確かに。それはあるかもね。
スピーカー 1
なんかもう究極なんか、なんだろう。OSのそういうソフトで全部見れるみたいな。
Apple TVから全部見れるみたいな方が楽かもしれないなと思って。
スピーカー 2
まあAppleはなんかそれ目指して頑張って。
スピーカー 1
まあそうやってるんでしょ。
スピーカー 2
Apple TVとかはそうじゃないですか、結局。
スピーカー 1
YouTubeで全部見れるとかね。
スピーカー 2
自分たちのコンテンツも作ってるけど、結構いろんなところのやつを引っ張ってきて、
プラットフォームとして成り立たせようとしてるっていうような感じですからね。
それがいいよな。どうせ各会社のやつ入っても重複するコンテンツもあるし。
スピーカー 1
でもNetflixオリジナルが見たいからNetflixにも入るみたいな感じだもんな。
スピーカー 2
まあでもなんかスポーツとかは結構その辺差別化要因がいろいろありそうな気もしますけどね。
なんか単純に映像を見るっていうだけじゃなくて、やっぱりなんかいろいろデータがあったりとか、
なんかその辺が見れるとかっていうのもちょっと面白い部分じゃないですかね。
そういうのがあると。
スピーカー 1
いやでも結局なんかスポTVがプレミアリーが配信しようが、
そのUNEXとか配信しようが、大元はイギリスの放送局が撮影してるものを流してるだけだから、
そのスタッツとかそういうものは全部その大元がどうなのかっていうのに影響されるから、
あんまどの配信局だろうがそう変わんないんですよ。
結局権利がどこが勝ってるかっていう話だけだから。
唯一差が出るのがそのハイライト。
試合終了後のハイライトを流すみたいなところは変わってくるみたいな。
結構なんかラリーがスペインのリーグとかだと、
マイクロソフトとその放映局が、大元のスペインの放映局が組んでるっていうか、
リーグのパートナーみたいな感じでマイクロソフトがいて、
だからなんかスタッツがやたら高価なんですよ。
リアルタイムにこの選手は5メートルからシュートを打ったとか、
そういうのがゲームっぽい感じでグラフィカルに表示されたりとかするんですよね。
それはマイクロソフトとかあとEAスポーツとかがパートナーになってて、
だからちょっとゲームっぽい感じのクリエイティブが入ったりとかするんですよね。
サッカーはなんかカップ戦はここの放映局、リーグはここ、
代表戦はここみたいに全部バラバラだから、
全部見ようと思うと1万円ぐらいかかるっていう厄介ですね。
スピーカー 2
まあ確かに、確かにね。
毎回しかも違ったりするんでしょ。
スピーカー 1
だってその同じ。
毎年変わるんです。
スピーカー 2
リーグはってことはあんまないかもしれないけど、
そのイベントごとは結構ありそうだよね。
なんか今年はなんかアペラで全部放映されるとか、
そういうのもそういうことですよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
今年はワウワウとか、今年はダゾーンみたいな。
スピーカー 2
そこ、そうね。
だからやっぱりどっかのプラットフォームでまとめてくれっていうのは、
ユーザーとしてはそうだよね。
視聴者側としてはそうだよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
別にね、プランごとに、
プランが分かれてるのは別にいいと思うんだけど、
スピーカー 2
毎回アカウント作ったりどうのこうのするのめんどくさいなって。
それは、なるほどね。
スピーカー 2
じゃあまあ、本編ですが、
今の話もちょっと似たような部分がありそうですけど、
今日は、まあそんなにデザイン関係ないかもっていう話で、
楽しい決算書の読み方について、
ちょっとお話ししようかなっていうふうに思っておりますと。
決算書って読んだこと、
読んだこと、まあありますよね、たぶんでぐちくんとだったら。
スピーカー 1
はい、ありますよ。
スピーカー 2
大体、決算書を読むって言っても、
多くの人はたぶん決算説明資料とかを見てることが多いんじゃないですかね。
そっちのほうがある程度説明してくれてるし、
なんとなく分かりやすいかなみたいな感じで。
サマリーとして読むには全然決算説明資料とかでもね、
いいと思いますけどね。
なんですけど、今回はどっちかっていうと本当の、
ガチの決算資料のほうを楽しく読むにはどうしたらいいのかっていう部分。
で、なんか一冊本を読んでみたら結構面白かったので、
ちょっとその話をしようかなと思うんですけど、
なんかざっくり楽しく決算書をどういうふうに読んだらいいのかっていうのに、
ちょうどいい本として、
このなんか世界一楽しい決算書の読み方っていう本が、
これちょっと前だね、2020年とかに出てて、
その後ちょっと結構これがヒットしたから、
さらにちょっともうちょっと細かくというか、
いろいろなバリエーションごとに見ていくみたいな感じで、
もうちょっと細かくした実践編っていうのが2022年に出てるんですけど、
ちょっと今回は基本的な部分、
世界一楽しい決算書の読み方ってやつの一部の基本的な部分を話せればいいかなと思うんです。
これなんか読んだことありますか?
スピーカー 1
いや、読んだことはないけど、でもなんか欲しいものリストにありそうな気がしますね。
スピーカー 2
これね、すごい良かった。
普通に読んで、
僕なんとなく株取引とかもやるから、
決算書普通に読んだりするんで、
なんとなく頭に入ってたんですけど、
めちゃくちゃ分かりやすくしてあって、
しかも単純に分かりやすいっていうだけじゃなくて、
その楽しくっていう部分がすごく、
あ、そういうことね、みたいな感じで紹介されてるというかやってやって、
めちゃくちゃ良かったんで、これね、一回読んでみてほしいですね。
なんかこの著者が大手町ランダムウォーカーっていう、
なんかハンドルネームみたいな感じの名前の人なんですけど、
この人はもともと公認会計士やってて、
大手監査法人勤めて、その後独立して今いろいろとコンサル業務とかいろいろやってるらしいですけど、
たまに僕もちょっとこの辺のやつをYouTubeとかで見てると、
たまに出てきますね。
大手町ランダムウォーカーの方が決算書について説明するみたいなのが出てきたりとかもしますね。
で、ざっくりそれをベースにちょっと話していこうかなって思うんですけど、
なんでその決算書、じゃあデザイナーも読まなきゃいけないの?みたいな。
読まなきゃいけないってことはないと思うんですけど、
なんで読むの?みたいな。どんないいことがあるの?みたいな話とか。
で、その後どうやったら楽しく読む力をつけれるのかみたいな、
その決算書を読むっていうのをどうやって楽しく身につけるのかっていう部分の話をした後に、
じゃあ実際にどういうふうに読んでいったらいいの?どういうふうに見ていったらいいの?っていう部分を、
ちょっとクイズも交えながら話していこうかなっていうの。
最後にあとちょっとおまけ的なところで、
この決算資料のこんなところを見ると会社のこんなことが実はわかっちゃうんだよっていうのを、
簡単にちょっと雑学的に話していこうかなって最後はね、思っていますと。
で、まずだから決算書じゃあなんで読むの?っていう話なんですけど、
これ確かね大前賢一さんがビジネス3種の人気みたいなことの中で、
英語、IT、会計っていうのをなんか言ってるんだよね。
で、まあよく英語を身につけた方がいいよねっていうのはよくみんなあって、
ハテナブックマークでもよく英語の勉強みたいな話とかあったりするんですけど、
ITは最近の会社とかビジネスだったら当然身につけなきゃいけないよねみたいな、
デジタルトランスフォーメーションとか言ってますしね、もちろん。
で、最後にもう1個会計っていうのも、
ビジネスにおいてはすごく重要なスキルだよねっていうのがあって、
大体会計がみんな抜け落ちてんじゃないかなみたいな、その意識の中から。
っていうところで、最低限のスキルみたいなのは見つけておいた方が良いのかなっていうところですよね。
スピーカー 2
で、具体的になんかそのどういういいことがあるのかみたいなのを考えてた時に、
例えばですけど、少なくとも自分が働いてる会社、もしどっかに勤めてるっていうんだったら、
その自分が働いてる会社のことぐらいはある程度よく知っておいた方がいいんじゃないのっていう、
本当に作業だけやってる人だったらあれかもしれないですけど、
ある程度クリエイティブに何か考えていくとか、
01で物作りもしかしたらしてる人もいるかもしれないですけど、
そういう人がいたとしたら、ある程度会社今どういう状況なのとか、
どういう状態なのか、どういう強みがあるのかみたいなのって、
もちろん知っておいた方がいいとは思うんですよね。
そういうのを知った上で、例えば社長だとか、社長までいかないかもしれないですけど、
なんか上司とかに提案していく時に、
うちにはこういう強みがあって、今こういう状態だからこういうことやってった方がいいですよねみたいな、
今後の事業の提案とかをする時とかにも、
当たり前ですけど絶対必要になってくる部分なのかなっていうところとか。
あとは普通になんか自分の会社だけじゃなくて、
なんか転職しようとか、もしかしたら学生が今後就職しようとかって考えた時に、
その先の転職先、就職先の会社についてちゃんと知っておいた方が、
確実にこういいよねっていうのは、これも分かりやすくそうだとは思うし、
それは相手から面接とかで質問された時に、ちゃんと答えられるっていうのもそうかもしれないですけど、
自分がじゃあどこの会社に入ろうみたいな、考える時に、
この業界なんか良さそうかなって自分で勝手に思ってたけど、
なんか今の感じだとちょっと業界的にヤバそうなんじゃないかみたいなのを判断するっていう意味でも、
その辺が読めた方が分かるとか。
中には決算説明資料とか、決算説明資料というか、
決算書の中に会社が今後こういうことをやっていきたいみたいなのを書いてあったりもするんですけど、
そういうのが自分のやりたいこととどれぐらいマッチしてるのかとかっていうのも結構見てて、
必要な部分というか、読むとさらにそこが得する部分というかね、
メリットになる部分なんじゃないかなとか。
あとはなんかまたちょっと違う観点で、特にデザイナーとかでも、
自分の会社のプロダクトやってるっていうデザイナーもいるかもしれないですけど、
自宅で外のお客さんから仕事もらってやってるっていう。
タクラムとかもそうだと思いますけど多くは。
そういう会社さんとか個人のフリーランスでもいいんですけど、
人にとったら相手になるお客さんの会社が今どういう状態なのかとか、
何をやろうとしてるのかっていうのを深く理解するっていう意味では、
その辺を読んでおいて身に付けておいた方が、
より真に迫った提案ができるかもしれないみたいなところはあるんじゃないかなみたいなね。
もっとざっくりに言うと、いろいろ会社を見ていくことによって、
いろんな多分その会社ごとのビジネス戦略というかね、
ビジネス構造みたいなのがあるんですね。
こういうふうに儲けてるみたいなところがあるんですけど、
それが結構決算書を読んでると、理解できてくるというか見えてくる部分があって、
その辺を自分が今度じゃあ新しく作ろうっていう思ってるプロダクトとかサービスに活かしていくとかっていう観点も多分あるんじゃないかなと思いますけどね。
スピーカー 2
例えばねもうその辺にスーパーに例えばイオンなり伊東洋稼働なりあると思うんで、
まあそこもね全部上場会社なんで、
まあなんとなく知ってるじゃないですか、そのイオンっていう会社、
まあその働いたことはないけど消費者としてはなんとなく知ってるみたいな、
まあそういうベースで興味が持てる会社の決算書を読むのがまず本当に早いよねみたいな話ですね。
で、まあよくあるそういう決算書の読み方みたいな本であるのは、
なんとなくこういう言葉があって、
これをこういう感じのテクニックで読みますみたいな、
そのテクニックベースというか、
なんかそういう分析方法について知るみたいなところでやろうとしてるから、
まあなんかこう覚えづらいというかわかりづらいみたいなところが多くあるんじゃないかっていう話をしてて、
それよりももうちょっと本質的な企業の戦略、どういうふうに設けようとしてるのかみたいな、
こういう構造みたいな部分っていうのを見ていった方が、
そのよくわかんない横文字の言葉を覚えるよりも面白いんじゃないのっていうので、
まあ割とこの本はだからそっちを重視してる本っていうような感じですね。
で、じゃあ実際それどうやってやるのかっていうと、
なんかこうこの人は謎解き感覚っていう言葉を使ってたんですけど、
なんかこうクイズでそれを楽しく読んでいくっていうのがいいんじゃないのかっていうので、
まあいろいろとクイズが本の中で紹介されてるんですよね。
まあその一応本のサブタイトルが会計クイズを解くだけで財務産業がわかるっていうふうなサブタイトルが入ってるんで、
まあ本当にクイズがいろいろいっぱいこう入ってて、
まあそれをこう謎解き感覚で考えていくと、
あ、ここの会社こういう戦略でこういうふうな実態でやってるんだみたいな、
なんかそういうのがなんとなく見えてくるっていうような感じっていう本ですね。
なのでちょっとそういう謎解きも含めながら、
そういう決算書って具体的にじゃあどういうものがあるのかっていうのを見ていこうと思うんですけど、
まあまずちょっと基本的な部分として、
まあ決算書ってまあいろいろ決算書の中にいろんな項目が含まれてるんですけど、
まあよくメインとなるのがやっぱり財務書評っていう、
まあ財務産評とかっていうふうに言ったりもするんですけど、
まあその財務産評っていうのは、
対借対償表、損益計算書、キャッシュフロー計算書っていうのが財務産評で、
その後に株主資本等移動計算書っていう、
まあちょっと株系の話がいろいろ書いてあるやつがあって、
その辺の4つぐらい集めると大体財務書評とかっていうふうに言ったりするんですけど、
まあでもメインとなるのは大体対借対償表と、
損益計算書、キャッシュフロー計算書っていうあたりの財務産評で、
まあそのうちさらに絞って、
まあ今回は対借対償表と損益計算書っていうやつについて、
細かくちょっと話そうかなと思うんですけど、
対借対償表ってよくカタカナ、カタカナじゃないアルファベットでBSとか言われたりするんですよね。
まあちょっとかっこよく言うとだからバランスシートっていうふうに言ったりするやつですね。
スピーカー 1
そっちのほうがわかりやすいですよね。
対借対償表とか言われるより。
スピーカー 2
結構ね、日本語の表現って結構ね古い言い回しなんだよね、なんか大体が。
古い言い回しになってて、それが未だに引き継がれて使われてるから、
なんかね意味がよくわかんないやつ多いんですよね。
ただ英語のほうが意外と直接的なこと言ってて、
なんか英語のほうがわかりやすかったりすることのほうが多いですね、この会計用語って。
損益計算書はPLとかっていうふうに訳したりするんですけど、
これも英語だとプロフィット&ロスのステイトメント。
スピーカー 1
わかりやすいね。
スピーカー 2
まあだからプロフィット、利益とロスだから損失の状態を見ますよっていうものですよね。
だからもう漢字のほうが逆にこうなんかガチャガチャ言っててよくわかんないみたいな、
何言ってんだろうなみたいな。
貸し借りがどうのみたいな、貸し借り対象表ってなんだろうみたいな、
なんかそういう感じになりがちですからね。
まあだからその辺をちょっと重視して今日は話していこうと思っているんですが、
出口くんにはNotionのほうでちょっとわかりやすい図も用意したので、
ちょっとそっちも見ながら見ていってもらいたいんですけど、
まずは貸借対象表、BSのほうですね、バランスシートのほう。
だいたいバランスシートっていうのはざっくり分けて、
資産っていうものと付債っていうものと純資産っていう3つに分けられるんですよね。
見方としてはだいたい右側に付債と純資産っていうのが書かれていて、
左側に資産が書かれているっていうような感じなんですけど、
日本語の会計用語で借り方貸し方っていう言い回しがあるんですよね。
だいたい付債とか純資産っていう右側に書かれているものが貸し方、
資産になっているものが借り方っていうんですけど、
これを貸し方と借り方を対象並べて表にしたものだから、
貸借対象表みたいな言い回しをしているっていうようなものですね。
でもそんなの別に覚えなくてよくて、
バランスシートとかBSって言えばかっこいいしそれで言えばいいと思うんですけど、
スピーカー 1
でもそういう言葉があるんだなぐらい。
思うけどなんで右から左なんですかね。
ひょうとし部屋の福祉規模計もそうだけど、
右から左じゃないですか。
スピーカー 2
左から右のほうが分かりやすくないっていつも思うんだけど。
そうですね。
でぐちくんが言ってくれたように、
資産っていうのが左にあって、
左側の借り方っていうやつは運用状況、
お金をどういうふうに使っているのかっていうのを表しているようなものなんですよね。
で右側っていうのは、
そのお金ってどっから調達してきたのっていう、
不債借金だったりとか、
自分資産はだいたいこう、
自分が資本金として入れたやつとか、
そういうものだったりするんですけど、
調達状況を表したものが右側に来るっていうような感じで、
ざっくり見方としては、
普通に考えたら、
いきなりお金使うってありえないわけじゃん。
お金どっこにあるのってなるので、
普通に考えたらまずお金を調達してきて、
それを使います。どういうふうに運用しますっていうやり方をするので、
さっきデグ氏くんが言ったように、
右から左っていうふうな感じで見るのが、
流れとしてはいいよねっていうようなものですね。
一応なんか軽く説明しますけど、
資産っていうのは何かっていうと、
現金ももちろんそこに含まれてますね。
もちろん現金も資産ですから。
とか、あとはなんだろう、
まだ売れてないけど、
売れ残ってるっていうのはあれですけど、
保有してる商品とかも資産、じゃあ資産ですよね。
売ればすごいお金になったりするものですから、資産。
あと土地とか建物とかっていうのももちろん資産ですよね、財産。
で、負債っていうのはさっきも言ったけど、
借金とか、他人から基本的に借りてるようなお金がほとんどですかね。
負債っていうのは。
で、資本金はさっき言ったように、
資本金、純資産は資本金とか、
結果的に利益として残ったお金も一応純資産とかっていうふうに含まれたりしますかね。
だから簡単にこれを説明しようとすると、
一番最初の会社を作り立てぐらいの時を見ると分かりやすくて、
例えば資本金100万円でまず会社立てますと。
で、100万円じゃちょっと足りないんで200万円ぐらい借りてきますと。
そうすると負債が200万、純資産100万みたいな右側ができるんですけど、
右側ができると左側も同時についてくるので、
結果として資産としてまず現金が300万ありますっていう状態ができるっていう。
それが割と最初、本当に一番最初のスタート会社の状態ですよね。
スピーカー 2
そうそうそう。そういう感じで考えておくと分かる。
結構分かりやすい。
僕もすごい分かりやすいなと思ったね。
あんまりそこを考えてなかったんですけど。
で、じゃあ実際に出口君にBSクイズ。
これ本の中で紹介されてるやつなんで、
これをちょっと考えてみてもらいたいんですけど。
BSクイズっていうのは一つ例を取った、
すごい単純化したものにしてあるんですけど、
そのさっき言った資産と付債と純資産の割合を表したようなグラフがあって、
これはどの業種のやつを表しているのかっていうものなんですけど。
簡単に説明すると、今1個、資産の方は流動資産と固定資産って分かれてて、
流動資産が大体1割ぐらいかな。固定資産が9割ぐらいあって結構固定資産でかそうだなっていう。
付債の方は流動付債があって、固定付債ちょっと割合大きいなっていうような感じのグラフになっているものですね。
それが小売業かIT業か鉄道業かっていうこの3種類のどれかのやつを表したようなものなんですけど、
これなんとなくどう思いますかね。どれだと思います。
スピーカー 1
固定資産が9割っていうのが特徴ですよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
そう考えるとITはないよなって思うと。
スピーカー 2
なるほど。
小売業か鉄道。鉄道かな。
それはどの辺で。
スピーカー 1
固定資産が9割で、だから何を固定資産っていうのかがあんま分かってないけど、
でも土地とか電車とか装置、固定資産っぽいものをたくさん抱えてそうなのが鉄道だから。
スピーカー 2
そうですね。ちょっとさっき手口君まだ説明してない部分があったんで、
ちょっとそこを加えようと思うんですけど、
言ったように流動資産と固定資産、流動付債、固定付債っていうものがあるっていう部分が何なのかっていうので、
流動資産っていうのは基本的に現金とか売りかけ金とか商品みたいなもの。
これ何かっていうとすぐに現金化できるものなんですよね。
だいたい1年ぐらいで現金化できるもの。現金はもちろんもうすでに現金なんであれなんですけど、
商品とかも売っちゃえば別にすぐに現金化できるじゃないですか。
なのですぐに現金化できるものは流動資産です。
で、固定資産はすぐに現金化できないものって考えればいい。
だからさっき手口君が言ったように土地とか建物、あとは車用車とか鉄道とかもしかしたらそうかもしれないですよね。
そういうものっていうのは固定資産ってことですね。
スピーカー 1
あとはビジョンプロとかね。
なんかそういう僕らがその辺を気にしてるのは、会社をやってる人間が気にしてるのはいくらいくらが30万だっけ。
スピーカー 2
が固定資産の扱いになるとかそういうのがあるから。
そうですね。
よくフリーランスやってる人だったら知ってる言葉として原価消却っていう言葉があるっていうのは知ってると思うんですけど、
あれって何なのかっていうと、
原価消却の仕組みとしてはある程度の額のものってそれを絶対会社の備品として買ってますよねみたいなものだから、
それは商品じゃなくて資産、固定資産、備品としての資産ですよねっていうので、
何年ごとに分割して消却してくださいねっていう、経費として消却してくださいねっていう仕組みなんですけど、
だからそれがまさにそうで、この備品として扱うか商品として扱うかによって流動資産なのか固定資産なのかっていうのは変わってくるんですよね。
だから一応ざっくり固定資産って土地とか建物だよねって言ってるんですけど、
すごくわかりやすく言うと商品なのか備品なのかみたいな感じの分け方とも言えるっちゃ言えるんだよね。
スピーカー 1
なるほどね。文字通り流動なのか不動産なのか不動なのかって。
スピーカー 2
そうそうそうそう。だから同じように車もそうですよね。車販売してる会社からしたらそれ商品ですよねっていうのだけど、
いやこれは普通に配達とかで使ってる、いつも使ってる車ですっていうのは社用車だったらそれ固定資産なわけだし、
さっきのApple Vision Proにしてもこれは商品ですっていう形なのか、いやそれはこれは開発するための備品なんですっていうのかによって流動資産なのか固定資産なのかが変わるっていうことですね。
一応不採の方も同じように流動不採固定不採ってあって、これもねさっき言ったようにわかりやすいところで言うとすぐに返せるか、
すぐに返せるかすぐに返さないといけないかすぐに返さなくていいかっていう、そういう時間軸の違いでしかないんですよね。
ここはあんまり意識してなかったな。
なので基本的に流動か固定かっていうのは時間軸だいたい1年1年以内にやんなきゃいけないのかやらなくてもいいのかっていうぐらいの感覚で見ておけば
だいたい合ってるっていう感じですね。
短期的な借金というか、よくあるのは見払い金とかクレジットカード払ったらそれってすぐに現金引き落とされないから見払い金として扱われるんですよね一旦。
そういうものが流動不採に入ってくるとかそういう感じですね。
普通にだから銀行にお金借りたらそれもちろん1年以内に返さないといけないみたいな感じで返ってる人あんまりいないと思うんで、
それは割と1年以上かかってちょっとずつ返していくものっていうことで長期の借入金みたいな感じで固定不採に入るっていう感じのものですね。
っていうところでさっきのやつ、BSクイズ何業なのかっていう話なんですけど、
さっき言ったように出口君は固定資産がある程度大きいんでこれは鉄道業じゃないかっていうので合ってますこれは。
そうです。鉄道業ですね。
その説明もほとんど出口君が言ってくれましたけど、鉄道業の場合はやっぱり車両もそうだし、
あと線路を引かなきゃいけないからその線路の部分の土地も所有しないといけないので、
なので固定資産がすごい割合として大きいし、それを作るってなったらある程度お金をドンって借りなきゃいけないので、固定不採もある程度割合がでかくなるっていうような感じになるってことですね。
スピーカー 1
でもちょっと迷ったのが、あの土地が鉄道会社が直接持ってんのか、あるいは借りてんのかでなんか違いそうだなと思って。
スピーカー 2
そうですね。僕もちょっと業界についてあんまり詳しくないですけど、大体の場合は持ってることが多いんじゃないですかね、たぶん。
買い上げてやってると思いますけどね。
スピーカー 1
でもさっき言った氷ではなさそうだなっていうのは思いましたね。
スピーカー 2
そうですね。まあ氷の場合はたぶん商品のね、たぶん部分が大きくなって資産として。
なのでもうちょっと流動資産大きくなってもおかしくないよねっていう話になるかなと思いますね。
だから基本的にたぶん資産の部分だけ見れば、あのほとんどわかるっていうような感じですね、この場合は。
IT 業はね、もちろんそんな固定資産がかかるようなところほとんどないので。
スピーカー 1
でも IT でもあれじゃないですか。よく事業会社で働いてると、年間ソフトウェア開発にいくらぐらい時間を割きましたかって調査来たりしません?デザイナーとかエンジニアに。
あれって確かなんか固定資産、ソフトウェアとしての固定資産がどれぐらいなのかと見積もるためにやってんじゃなかったっけ?確か。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
めんどくさいなと思いながら。
そうですね。流動資産、固定資産の中にももうちょっとなんか細かい分類があるので、たぶんそういう中にちょっといろいろ入ってくる部分もあるんですが、
ちょっとその辺はまた後々出てきたりもするので、次のクイズに行きましょうか。
次のクイズはどっちがどっちのBS、バランスシートということで、メルカリとブックオフのバランスシートをそれぞれざっくりこんな感じっていうのを書いてあるんですけど、
ちょっと特徴としてどういう特徴があるのかっていうのを聞いてる人にちょっと説明すると、資産の方が今回はA社がまず流動資産6割ぐらいかな。固定資産4割ぐらいの会社がA社。
で、B社の方は流動資産結構大きめ、9割、流動資産。で、固定資産1割っていう感じですね。特徴としては。
不採の方はそんなに大きくは変わらないかなっていうような感じの表、グラフになってますけど、これはどうですかね。
スピーカー 1
うーん、流動資産固定資産が6対4なのがブックオフ、9対1なのがメルカリ。
スピーカー 2
これはどの辺からそういうふうに考えました。
スピーカー 1
事業的には似てると思うんですけど、やっぱテンポ持ってるかどうかってところが一番大きい違いかなと思うと、固定資産の割合が高いA社がブックオフ。
スピーカー 2
はい。だからB社はメルカリっていうような感じっていうことですかね。
はい、そうですね。これも正解ですね。B社がメルカリでA社がブックオフっていうような感じなんですけど。
さっきその、テンポを持ってるかっていう話があったと思うんですけど、それに加えていうのであれば、
そうですね、ちょっと反してるって感じるかもしれないですけど、メルカリって別に商品直接持ってないんですよね。
だけど流動資産が大きいっていう感じになってるじゃないですか。これなんでかなっていう。
だからこの流動資産がすごく大きくなってるんだけど、別に商品があるわけじゃない。商品持ってるのはどっちかっていうとブックオフじゃないですか。
だけど流動資産が大きい感じになってるのはなんでかっていうふうに言うと、これって実は現金なんですよね。
何かっていうと、メルカリってユーザー間の売買成立してもお金払ってないんですよ。
売った側にポイントとして払ってるので、一時的にメルカリに全部お金がフルしてるんですよね。
だからそれが現金として流動資産ですよね。流動資産って言ってるけど、その中の多くは現金だったりするわけですよ。
そういう預かり金として、預かり金じゃなくて、流動資産として現金が溜まっているので結構、流動資産が大きくなってるけど、これはメルカリっていうふうになるっていうような。
あとは何だろう。そうですね。店舗がある部分が、ブックオフは店舗っていう固定資産持ってるんだけど、商品もやっぱりそれなりにいっぱい持ってるので、固定資産の割合としてはそこまで大きくならない。
スピーカー 1
ある程度流動資産が大きいっていうような感じになってるっていう部分。なんか鉄道ほど極端に固定資産の割合が高くはならないっていう感じですよね。
スピーカー 2
そうですね。はい。そんな感じかな。結構店舗がいいので、もう1個行こう。
次はこの3つになったんですけど、今回は日産自動車とパーク24とウーバーのバランスシートっていうのを並べてみてみるんですが、ちょっとまず直感的にどれかなっていうのを考えてみてほしいんですけど、
今回は、そうですね。やっぱり資産の方が結構いろいろと細かい分類も含めて特徴があるのかなっていうふうに思うんですけど、ちょっとだけ聞いている人に説明すると、A社は現金が大体1割。1割もないぐらいかもしれないですけど、1割ぐらい。
売上再建が4割ぐらいかな。有形固定資産っていうふうに言われているものが、これも4割ぐらいあるかな。3割か4割ぐらいあるかなっていう感じ。B社は現金が、これも1割か2割かな。1.5割ぐらいかなぐらいの感じ。
ただ、そのA社に比べて売上再建っていうのはもっと少なくて、もう1割以下みたいなぐらいの感じになってそう。固定資産っていうのが結構な割合を占めている。7割ぐらいがもしかしたら固定資産かもしれない。
スピーカー 2
C社は現金3割、2割、3割ぐらいかなっていうの。売上再建っていうのはほぼゼロに等しいぐらいの、あんまりない感じ。固定資産は、こっちは一応6割ぐらいなんですけど、細かい分類を見ると、投資有価証券っていう部分がかなりの割合を占めているっていうような感じの特徴になってますね。
スピーカー 1
パーク24ってレンタカーの会社?何の会社ですか?
スピーカー 2
多分イメージしてるやつだと思いますね。一応パーク24の説明をすると、ざっくり駐車場とカーシェアをやっている。もともと確か駐車場やってたところじゃなかったっけ。最近はカーシェアみたいなのやってるようなやつですね。
日産自動車は分かってると思いますけど、自動車メーカー。で、ウーバーはもちろん分かってると思いますけど、タクシーのマッチングサービスやってる会社ですね。
それぞれが何かと。まず、固定資産が圧倒的に少ないC社がウーバーかなというところ。
有価証券が多いのは何だろう。出資したりとかいろいろやってるのかな。
スピーカー 1
あと準資産が高いのも自分が投資受けたりとかしてるからなのかなとか。資金調達とかして増えてるのかなとか。
すると、A、Bが日産とパーク24なんだけど。売上再建が高いのと、違いが何だ?無形固定資産持ってるかどうかの違いが大きいのかな。
スピーカー 2
そうですかね。まあ、分かりやすいのは売上再建が全然違うっていうような感じですかね。
スピーカー 1
売上再建。売上再建。売上再建か。売上再建ってどういうことだ。売掛金みたいなやつ?
スピーカー 2
ちょっとその辺も予想しながら考えてみてほしいですけど。
スピーカー 1
売上資産。売上再建はちょっとよく分かってないけど。売掛金みたいなものだとしたら。
どっちだろうな。
でも固定資産は同じぐらいなんだよね。AとBって。
売上再建。売掛金。売掛金か。パーク24。
じゃあA23、Bパーク24。
スピーカー 2
はいはいはい。ちょっとじゃあ細かい部分、さっきと出てきてないものがいろいろ出てきてるんでちょっとだけ説明しますと。
まず固定資産の中に有形固定資産、無形固定資産っていうのが今回出てきてると思うんで。
今回この有形固定資産、無形固定資産何?っていうような話だと思うんですけど。
これは固定資産っていうのはさっき言ったように基本的にすぐにお金に現金化しない資産、現金化できない資産なんですけど。
まず有形固定資産っていうのはもちろん形がある固定資産なので。
さっき出てきたやつでいうと土地とか建物とか車両とか鉄道だったらね、車とかそういう機械っていうのは有形固定資産です。
じゃあ無形の固定資産ってなんだよってなると思うんですけど、何かっていうと特許とかソフトウェアですね。
さっきエンジニアの時間で何ちゃらみたいな話してたじゃないですか。
あれは無形固定資産として形状するものとしてあり得るんじゃないかっていうのであるっていうようなものですね。
これも別に特許持ってるからといってすぐにお金になるわけじゃないんだけど、
でも資産として扱えますよねっていうので無形固定資産としてあるっていうようなものですね。
で、あとC社に資産として大部の部分に投資有価証券ってありますよねみたいな話があったと思うんですけど、
これはすごい長期保有の債券とか、どっかの株とかもそうですね。
子会社とか関連会社の株とかっていうのがこの辺ですかね。
だからこれは短期で売買するためにそのC社がお金出して株買ってるとかっていうわけじゃなくて、
長期的な関係性を持って他の会社の株を買ってるとか持ってるとか、そういうものが投資有価証券っていうような感じであるものですね。
で、売上再建の話もあったんですが、ちょっと先に答えを言いますと、
確かAが日産自動車で、Bがパーク24で、Cがウーバーでした。
スピーカー 2
これはその通りです。
あってますこれも。
で、これの説明をしていこうと思うんですけど、
まず多分出口君も言ったように分かりやすいのはウーバーで、
ウーバーは基本土地とか建物とか持ってない、基本ソフトウェアの会社に近いので、
だから有形固定資産の量がすごく少ないはずなんですよね。
なので、A、Bはある程度の量があるんで少ないだろうっていうので、
C社っていうのはすぐ分かるかなっていうふうに思いますね。
で、この売上再建が多い少ないっていうふうにどう見るのかっていうところなんですけど、
日産はある程度売上再建の割合が大きいよねっていうふうになっていて、
これ何かっていうと、日産って車売ってるんですけど、
それどういうふうに売ってますかっていう部分を考えると分かってくるところで、
どういうことかっていうと、みんな車どうやって買ってますかっていう話ですね。
どう買ってる?買うとしたらどう買う?
スピーカー 1
リリースじゃないや。分割で買ってるから、その分の回収期間が長くなるってことね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。そういうことですね。
要は現金バーンって入って買ってる人ももちろんいると思うけど、
結構多くの人がローンで買ったりすることが多いんですよね、購入するときに。
なので、ローンの貸し付けとかの金利とか、金融事業的な側面があるんですよね、実は日産って。
しかも実は利益率だけで見ると、そういう金融事業的なところで見た方が、
そっちの方が利益率高いんですよね、すごい。
だから基本的に日産は車を現金で買ってもらうよりも、
ローンで買ってもらった方が利益率が高くなってウハウハなわけですよ、実は。
っていう部分があるので、その辺のローンのあたりが売上再建ですよね。
再建として含まれてるのが大きいっていうのが、日産自動車の実は特徴であるっていうところです。
スピーカー 1
ちょっと迷ったのが、販売会社とメーカーっていう役割が分けてるのか一緒なのかがちょっと分かんないなと思ったんですよ。
スピーカー 2
はいはいはい。そうですよね。
販売会社が別だとしたら一括で下ろしてるわけだから、売上再建困難がないのかなとか思った。
そうですね。ちょっと今回長くなっちゃうんで説明省いたんですけど、
基本的に今回上がってきてるのは日産自動車ホールディングスなので、親会社なんですよ、基本的には。
だからもしかしたら、子会社的に見たら、もしかしたらリーラーの会社とかっていうのちょっと調べてないのでわかんないんですけど、
その辺だけで見たら全然また違ってくると思いますよね、もちろん。
だけど一応全体として見てっていうような感じで見ればなんとなくわかるかなというような感じですね。
スピーカー 2
ちょっとパーク24が最後残ってるんで、これの話もしようと思うんですけど、
基本的に駐車場をもともとやってて、しかもカーシェアもやってるっていう風になったら、
もちろん土地必要だよねみたいな、あとカーシェアやるんだったら車必要だよねみたいな感じで、
絶対固定資産、有形固定資産が増えるよねっていうような感じで見ていくっていうようなものですね。
結構ね、パーク24がね、結構面白い会社というかすごく参考になる会社で、
もともと駐車場事業をずっとやってたんですよね、国内で。
最近になって、ちょっとコロナ前ぐらいだったかな、ちょっと前から確かカーシェアに入っていったんですよね、確か。
実はこれ、パーク24のカーシェア事業ってかなり業界でもすごく強くて、
2018年のデータだとだいたい業界の80%ぐらいがパーク24っていう風に言われているらしいんですけど。
もともと駐車場ビジネスだけだったのに、なんでこの辺をやろうとしたのかっていうところを見ていくとさらに面白くてですね。
カーシェア事業って何が、やろうと思ったら何が必要って考えてみると、
もちろん車まず必要ですよね。カーシェアするわけだから、貸さなきゃいけないんで。
ほぼほぼレンタカーみたいなもんですけど、車がまず必要ですと。
車があるんだったらそれを置く場所必要なので、絶対土地が必要ですよねっていう風になっていく。
あとパーク24のビジネスモデル的にそれをある程度ソフトウェア管理して簡単に借りて使えるようにするっていう感じなので、
会員的なシステム、会員システムみたいなものが必要。会員に登録してもらって使うみたいなシステムが必要ですよねっていうところで、
だいたい駐車場と車と会員っていうユーザーボスみたいなものが必要だったんですけど、
もともとパーク24は駐車場ビジネスやってる時に、駐車場となる土地の部分と会員のある程度の数っていうのは持っていたんですよね。
だから後、車を持ってこれば交わし屋できんじゃんみたいな感じになっていって、それで松田レンタカーを子会社化したんですよね、パーク24は。
で、それでもう車もいっぱいこれでドンってあるじゃんみたいな感じになって、それでもうレンタカー事業をやってみたいな感じにしていったっていう経緯があって、
結構この辺の流れ面白いっていうふうに見えるところで、さっき一番最初のB4でBS何かって言った時に、これは資産。
資産に関する情報、財産に関する情報をまとめたものですよっていう話とか、このバランスシートの割合を見ると会社の強み弱みがわかりますよっていう話を確かしたと思うんですけど、
まさにこのパーク24っていうのは自分の強み何を持ってるのか、どういう資産を自分たちは持ってるのかっていうのを理解した上で、
あとこれを足せば新しい業界というか、新しいマーケットに進出できるっていうのが見えていて、それを獲得してそっちに入っていったっていうような、
強みをものすごく意識して拡大していっているっていうような戦略を取ってるっていうのがわかりやすいところですよね。
結構ね、この辺は普通にいろんな多分今後考えていくにあたっていろいろ使える部分だと思うんですよね。
既存事業で何で儲けてるのか、そこをどういう資産を持ってるのかっていうのを理解しておくと、
じゃあそれを活かしてそれを別の業界に展開していくと新しい事業できるじゃんみたいなところを考えていくっていうのが、
割と資産を理解した上で強み弱みみたいなのをちゃんと理解するっていうところじゃないかなと思いましたね。
それがざっくり、他にもこの本の中ではいろいろBSクイズっていうのが、他のパターンっていうのがいろいろ載ってたりするんですけど、
ざっくりだからBSっていうのは財産に関する情報、その割合によって強さ弱さ、強み弱みみたいなのがわかるっていうような、
会社ごとの強み弱みっていうのがわかるっていうようなものっていうふうに見るとわかりやすいかなっていうところですね。
でもう一個、今回ちょっと話したいのは、損益計算書っていう、PLって言われてるやつですね。
この大体このBSとPLが結構重要で、もうちょっとマニアックにいくとキャッシュフローのやつが重要っていう感じになるんですけど、
このBS、PLをまず抑えるっていうのがやっぱり大事だなと思うので、この損益計算書っていうのは何かっていうのを簡単に説明しようと思うんですけど、
これ何かっていうと、大体その1年間、決算書なので1年の終わりにその決算になりましたっていう時の1年の終わりに出すものなんですけど、
その1年の会社の経営の成績表みたいな、今回は赤字でした、今回は黒字でしたっていうのがなんとなくわかるっていうのが、
この損益計算書っていうやつですね。これも書き方はこういうふうに書いてないことがほとんどで、なんか上からバーってザーって数字が書いてあることが多分多いんじゃないかなと思うんですけど、
ざっくり分けると、黒字の場合は費用と利益と収益っていうふうに分けてみることができるっていうようなものですね。
これも一応だから、BSと同じように分かりやすくすると、収益を右側に置いて、左側に費用と利益を置くと、なんとなくバランスとして分かるっていう。
もちろん収益からそこにかかった費用っていうのを引いたら、残りの分は利益ですよねっていう話なので、そういう感じの図になるってことですね。
逆に言うと赤字だったら費用の方が大きくなっちゃってるはずなんで、費用の方から実際にそこから収益として売り上げとして上がったものを引くと、残りの分マイナスになっちゃってるんで、これが損失ですよねっていうような感じ。
っていうふうになるようなものですね。
スピーカー 2
費用の中に今2つ分けて書いてあって、売上減価っていうものと半換費っていうふうに大体分けられて書かれていることが多いんですよね。
まあ多いっていうか絶対そうなってるんですけど。
売上減価っていうのはまず何なのかっていうと、これは商品の仕入れにかかった費用ですね。
なので、仕入れって言っても作るんだったら原材料費とかその辺がかかってると思うんですけど、その費用っていうものですね。
売上減価っていうのは。
半換費っていうのはその商品を売るために使ったお金っていうふうに考えるとわかりやすいかなって思うんですけど、
具体的に何かっていうと人件費、広告費用、オフィス借りてるんだったらオフィスの賃料とかコーナー付きとか、その辺は全部半換費っていうものに含まれていくっていうような形のものですね。
これなんか略してるんですけど、大体書かれてるのは販売費および一般管理費っていうふうに書かれていて、
だから販売にかかったお金とか、会社を運営していくにあたって必要だった経費、一般管理費みたいなものがここに含まれてますよっていうようなものってことですね。
ヒントとしてはさっき見てわかるように売上減価がそこまで大きくなくて、半換費がそれなりに大きい。
この売上減価と半換費の割合っていうのが結構会社ごとに色々変わってきたりする部分が多くて、
そこに儲けの仕組みだとか、会社のどういうふうにやっていこうみたいな戦略が現れたりするっていうような部分なので、そこを見るのが結構面白いところなんですけど。
これは答えは出口くんはITなんじゃないかっていう話でしたよね。
これは答えは、実は化粧品会社なんですよね。
これね、どういうことかっていうと、化粧品って実は売上減価めちゃくちゃ低いんですよ。
何でかっていうとほとんど水とか油だからなんですよ。
だから原材料費が結構少なくて。
だからそういう意味で売上減価が小さくて。
さらに化粧品ってどういうふうに売ってるのかっていうふうに考えるとわかりやすいんですけど、化粧品って作れば売れるものじゃないじゃないですか、基本的に。
だから、うちはこんなふうにいいですよとかっていうのをアピールしてることが多いと思うし、ブランドみたいなもので買ってる人とかも多いと思うんですよね。
だからそういうブランディングとかマーケティング、広告にかけるお金っていうのが結構大きいっていう部分が結構化粧品業界の特徴っていうようなところです。
なので、半管費の部分っていうのが大きくなるっていうようなものになっているっていうことです。
そこが特徴だったかな。
ITの話とかってあんまり書いてなかった気がしますが。
スピーカー 1
ITって言ってもなんだろうって感じですけどね。
ソフトウェアを売ってやってるITなのか、住宅をやってるITなのかでだいぶ変わりそう。
スピーカー 2
ざっくりっていうような感じですね。
ここで言ってるやつっていうのは。
そういうふうな半管費と売上げ減価っていうものの違いっていうのがざっくりわかった上で、次の問題にいこうかなと思うんですけど。
次また3つちょっと出てきていますが。
これはセブンイレブン、ブックオフ、キャンドゥのPL、損1計3勝なんですけど、それぞれ。
それぞれがどれなのかっていうのをちょっと考えてみてもらいたくて。
A社の特徴を言うと売上げ減価が6割ぐらいあるのかな。
半管費が3割ぐらい。
割と売上げ減価の割合高そうだっていうのがA社ですね。
B社は売上げ減価の割合がもう著しく少ない1割以下ぐらいの感じ。
半管費が6割ぐらいかなっていうような感じなのがB社ですね。
C社はその中間ぐらいかもしれないですけど、
売上げ減価が3割、4割ぐらいで半管費が5割ぐらいっていう感じのグラフになっていますが、
それぞれどれになると思いますかねっていう。
スピーカー 1
むずいな。
A、B、C並べて特徴的なのがB社で考えるとBがブックオフ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
減価が少なくて半管費が高い。
で、A、Cが構造としては似てるんだけど、
まあ減価が高そうなのか。
キャンドゥって100均ですよね。
減価が…
AがセブンでCがキャンドゥなのか。
セブン、ブックオフ、キャンドゥなのか。
スピーカー 2
Aがセブン、Cがキャンドゥ。
なるほど。
これはブックオフは特にB社特徴的だって言ったんですけど、
売上げ減価がものすごく小さいですよね。
これがブックオフだっていうのはどの辺からそう考えたんですかね。
スピーカー 1
まあでも買い取りしてるんだもんね。
なんかどっちかっていうとメタ読みしたかもしれない。
B、セブン、ブックオフ、キャンドゥだと事業がそもそも違うのがブックオフで、
スピーカー 2
大きく違いそうなのがビジネス構造的。
だから一番違いが出るだろうっていう風な感じで。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
いやでもB、キャンドゥかっていう気もしてきた。
スピーカー 2
Bがキャンドゥ。売上げ減価が少ないのがキャンドゥなんじゃないかってことですか。
キャンドゥってちなみにどういう会社かって知ってますよね。
スピーカー 1
百均ですよね。
スピーカー 2
そうですね。百均をやってる会社ですね。
ブックオフは中古の本を大体買い取って売ってる会社で、
セブンイレブンはもちろん皆さん知ってると思うんですけどコンビニですね。
スピーカー 1
いやでもどこだろうな。
セブン、ブックオフ、キャンドゥでいきます。
スピーカー 2
セブン、ブックオフ、キャンドゥだということですね。
これは正解は、キャンドゥ、セブンイレブン、ブックオフが正解ですね。
スピーカー 1
全然違った。
スピーカー 2
全然違いますね。
そうですね。
たぶんB社が本当に特徴的ですよね。
売上げ減価が著しく小さくて半関比がそれなりにでかいっていうような会社になってると思うんですけど、
この理由ってたぶんこれ見てるだけだとなかなかわかんない。
普通の人だとなかなかわかんない部分なんですよ実は。
何かっていうと知ってる人も多いと思いますけど、
セブンイレブンって基本的にどういうビジネスをやってるのかって考えるとわかってくるところで、
どういうビジネスやってますかねセブンイレブンって。
スピーカー 1
コンビニ。
スピーカー 2
コンビニ。
コンビニのもうちょっと上を見たほうがいいですね。
スピーカー 1
もう一個上?
というと?
スピーカー 2
簡単に言うとセブンイレブンだけじゃなくてコンビニの業界って基本的にフランチャイズの経営をしている。
フランチャイズ経営?
フランチャイズでやってるというところがあるんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
なのでこれがすごく現れてるっていうのがこのグラフでわかるんですけど、
何かっていうとセブンイレブンって直営の店舗もあるんですけど、
直営の店舗って1割ぐらいしかないんですよ実は。
ほとんどがフランチャイズの店舗なんですよね。
フランチャイズからの収益がだけをセブンイレブンは吸い取っていってるっていうようなものなんですけど、
このフランチャイズ店舗の売上げ現価って含まれないんですよ。
何でかっていうと別の会社だから実は。
スピーカー 1
そこは別にしてんの?
スピーカー 2
別なんですよ絶対それって。
個人のオーナーがいてそこの会社があってそれをフランチャイズでやってますっていうだけなんで。
スピーカー 1
そういう意味ね。
スピーカー 2
フランチャイズのロイヤリティを払って、
なんとなくそのノウハウを教えてもらっているっていう関係なんですよね会社としては。
だからセブンイレブンの本社は別にその店舗を持ってないんですよね。
スピーカー 1
なるほどセブンとキャンドゥが違いはそこなのか。
スピーカー 2
そうです。
基本的にだからそれもあってそのB社の売上げ現価が著しく少ないのがセブンイレブン。
でこの売上げ現価って何かって言ったら直営店の売上げ現価なんですよ。
自分たちが直営してるところはもちろん仕入れなきゃいけないんで商品をね。
なのでそれの売上げ現価のみがここに入っているので一時的に売上げ現価が小さくて、
ただその分セブンイレブンっていうブランドを背負ってるわけじゃないですか。
そのフランチャイズでやってるお店の分も含めて。
そこで反寒費が高くなるっていう。
その広告とかにかけるお金が高くなるっていうような割合になるってことですね。
スピーカー 1
反寒費って人件費も含みますよね。
スピーカー 2
人件費も含まれます。
スピーカー 1
ちょっとなんかそこがわかりづらいなと思って。
反寒費だけだと人件費も含むだろうから。
さっきのITもそうだけど。
スピーカー 2
ITも反寒費高くなるわけですよね。
そうですね人件費が含まれるっていう意味ではそうなんですね。
スピーカー 1
だから反寒費イコール広告宣伝費ではないですよねっていう。
スピーカー 2
もちろんそうですけど。
今回の場合は割と広告とかにかかってる部分っていうのが大きい。
大きいっていう風に考えると反寒費が増える。
人件費って言ったらそこまで大きく変わんないんじゃないか。
ちょっと詳しいところ見てないとわかんないですけど。
基本的には構造的にはあんまり変わんないじゃないですか。
だってそのセブンイレブンもブックオフもキャンドゥも。
なので違いは出ないはずなんですねそこってあんまり。
どこで違いが出るかって考えると
反寒費の部分は広告とかその辺の量
価格っていうか部分が大きくなるっていう風に
考えるとわかりやすいんじゃないかなと思いますね。
CMでよくやってるからっていう風に見るとね。
一番CMやってるのはどこだろうって見たら
セブンイレブンかもしれないですね。
でブックオフキャンドゥはどう見るかなんですけど
これは何だったっけな。
僕も一応考えながら
スピーカー 1
どっちがどっちだっけ。Aが何だっけ。
スピーカー 2
Aがキャンドゥですね。
Aがキャンドゥ。
Cがブックオフですね。
Aの方が確実に売上げ減価が大きいっていうような感じなんですけど