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くらぬきです。中山です。ザッソウラジオは、くらぬきと学長こと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、雑談と相談を雑走しながら、イルコを喋りにしていくポッドキャストです。
今月のゲストは、市川祐子さんです。第3回|最終回となります。よろしくお願いしまーす。
よろしくお願いしまーす。
ということで、前回、さっき休憩時間にも喋ってましたけど、本当にいい感じの雑走というか、雑談というか、楽しいお喋り。
確かに相談でもあります。雑談だけど、相談。
そうですね。本の書き方を皆さんどうしてるのかとか。
書いた後どうしてるのかとか。
あとは学長がやたら抽象化しまくってんなっていう。
そうですね。その抽象化が。
知ってたけど。
知ってたけど、評議に限らない汎用性を持って。
経営も汎用性を持って。
サッカーも経営も一緒だよ。
でもメルカリの小泉さんも同じこと言ってました。
一緒。
もうちょっとちっちゃいレベルで事例を書いてたんですよ。サッカーと経営。
えーちょっと違うな、違うなってもう一回書き直しみたいな。
顔について。
使いました。
最初野球とサッカーの違いで書いてたんですけど、
野球って結構地区一サインを出して。
順番に打席に立ってみたいな。
順番に打席に立って、ピッチャーを投げることにプレーが一回加わって、
監督はサインを出して。
っていうところと、あとサッカーは考えながら動くみたいな感じ。
そうですね。
コーチはちょっと離れて見てるんで、
最初はその違いで経営を説明しようかと思ってたんですけど、
経営よりもう一歩ちょっと上の、
なんかガバナンス的に言うと執行と監督みたいな。
それを野球とサッカーで例えようかと思ってたんですが、
もうサッカーだけにしようと思って。
書き直して。
どういうことですか?
小泉さんが言うには、小泉さんは鹿島アントラーズの社長じゃないですか。
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アントラーズの社長とメルカリの社長、今は会長ですけど、
同じで中長期で正しいことをする。
サッカーだったら練習場を作るとか、
ユースの育成環境を作るとか、
あと正しい監督をちゃんと選ぶとか、
それが経営そのものなんだって言って、
執行の部分もあるんだけど、本当の執行っていうか現場は、
現場監督みたいなのがそのチームのヘッドコーチというか、
日本語で言うとサッカーチームの監督なんだけど、
監督って言葉は一緒なんだけど、
英語で言うヘッドコーチみたいなものは、
そのシーズンそのシーズンで成果を問われる事業部長みたいなもんだ。
執行ですね、経営で言うと。
あーなるほどと思って、それで書く、書いたっていうのがあって、
確かにサッカーは経営と近いなと思って、
青柏は読んでなかったんですけど、ジャイアントキリングは結構読んでて、
あとフットボール入賞も昔はちょっと読んでて、
あーそうそうそう、そうだなと思って、わーって書き直したんです。
っていうのがあって、そうですね。
昔の知識、漫画でもかなり補強されてる感じです。
そうなんか、サッカークラブの経営、僕は全然詳しくはないですけど、
小泉さんとのやりとりのところでも書かれてるみたいに、
その勝敗についてはもう経営で何ともならないっていうか、
そうですね。
勝負事はもうその時の運もあるし、みたいなのもあって、
最善は尽くすけど、わからないんで、
できることはその環境を作ることだっていうかね、
ちゃんと育成できる環境を作るとか、
選手が気持ちよくプレーできる環境を作るとかっていうことが経営ですよとかって書かれてたのは、
これなんかもう本当僕らの会社でやってることに近い感じがあるというか、
結構そのマネジメントも僕らの会社もあんましこうプログラマーの人たちを
思い通りにコントロールできない人たちなので、
しかも肉体労働じゃないので、生産性出るか出ないかやる気次第みたいなところも結構あって、
もうじゃあ、そこはもう任せるしかないけど、
それがやる気が出るような環境だったり、
気持ちよくできる環境づくりは経営としてできるなっていうところがあるので、
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環境づくりしかできないのが結構執行じゃない経営者のタイプって、
ある程度規模になったらそこしかできないなみたいな感じになってますね。
そうですね、
伸びる環境をできるだけ考えてあげるっていう感じですかね。
自分じゃできないですからね。
そうなんですよね。
いざとなったらピッチに立つのかもしれないですけど、
まあまあ、それも前は難しいから、
選手が怪我したらどっかから別の選手連れてくるしかないみたいな感じだしな。
あとは、同じサッカーでも、
サッカーっぽくサッカーをやる人と野球っぽくサッカーをやろうとする人が分かれるんですよね。
では、監督のやりたいサッカーが例えばあって、
それをちゃんとできるように日々のトレーニングを、
指示を伝えるみたいなのに使って、
サッカーをしてる人もいっぱいいるし、
本当に自分たちで考えて動けるように環境を作っていくみたいなアプローチの人の方が多分少数派なんじゃないかな。
そうなんですか。サッカーですか。
経営とかもサッカーに似てるんですよね。
でもその経営をサッカーっぽくやろうとしてる人と野球っぽくやろうとしてる人がいて、
あとガバナンスで言ったらルールの決め方みたいなのも、
野球っぽいって言っていいのか分かんないけど、野球っぽいルールの決め方とサッカーっぽいルールの決め方というか。
サッカーっぽい組織なのに野球っぽい規定とか作ったら最悪って感じじゃないですか。
そうですね。それこそサッカーで打ったら右行きなさいみたいな。
野球だったら打ったら右に走りなさいじゃないですか。ガバナンス的に、ルール的に。
サッカーでパスした後は右に走れみたいなルール作ったら大変なことになりますよね。
逆に野球っぽい組織というか野球っぽいプレーに慣れてる人がサッカーっぽいルールで仕事しなさいって言われたら、今度は路頭に迷うんですかね。
そうですね。だいたい何していいか分かんなくなる。
なるほど。どっちかって言ってやっぱり日本は野球っぽいことが多いんですかね。
多いと思います。
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ですよね。よく役所の人と話してると、私だと金融庁とか経済産業省とかUFOの開示とか当初で決められたルールで書類を書くルールを決める人と話してると、
会社の方から何を書かなきゃいけないのかおかみで決めてほしいっていうのがすごい多いんですって。
だから決めてあげないと困るって言うからこと細かに決めてあげたっていうのが今までらしいんですよ。
そうすると決まってますからこれ通りにやらなければいけないって。
そうそう、決まってますからこれ通りにやらなければいけないんですよっていう会社の方もそれになれたってから。
本当はやらなくていいのに、なんでこんなことやらなきゃいけないのかね、上場準備ってなんか大変だねとか言いながら、やらなくていいことをやってる。
っていうことらしくて、人が大事ですとか人材投資大事ですとか言い始めて、今度評価証券報告書に人材について何か開示してくださいみたいなことが来年ぐらいから入るんですけど、
それも議論に参加している人知橋の教授の先生から聞いたんですけど、それはもう人に関する情報ほど各社各業なことはないじゃないですか。
本当そうですよ。
なので、これはなんか経済産業省とか金融庁からこれこれこのKPIを開示してくださいとか言うのはおかしいから、やりたくないからあえて決めてないっていうふうに聞いたんですね。
ああそうだなと思ったんですけど、そしたらやっぱり何を開示したらいいのか決めてくださいって。
ああそうね。
結構あららしくて、野球っぽいなって思います。
それこそ本の中に207ページ僕、ドッグイヤーしてあるんですけど、コーポレートガバナンス行動。
本当は型をこんなのがいいんじゃないのって、おすすめですよって言ってるだけだから、自分の会社のやり方があるんだったらそれを丁寧に説明すればいいだけなんですって書いてありますよね。
そうなんです。2030年会社員の未来、207ページ。
型にはまりにこなくてもいいんですよっていう話が書いてあって。
でも日本人はもう型をはまらなければいけないもんだと思いがち。
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型を提示してほしいっていう人がすごい多いんですけど、でもそれじゃ伸びないよっていうか、伸びないっていうか、会社も良くならないし、働く人も楽しくないよね。
だからそもそも何のためにやるんだっけっていうのを、そもそも論を考えなさいよっていう、考えなさいよってちょっと偉そうか、考えてみようよぐらいですかね。
っていうのを何とかして普通の人にわかりやすく書こうと思って書いたんですけど、
こういうESGとかガバナンスって今すごい出てるんですけど、やっぱ言葉が難しくて、
受託者責任、経営者が株主から受託者責任を取っていますとか、
あとさっきの気候変動、第2回のところですが、気候変動がもはや無視できないっていうのを負の外部性と言うんですけど、それじゃわからんよと思って。
そうですね、この本にも書かれてましたけど、専門家が専門家に向けて書いてるみたいな本は結構いっぱいあるけど、
一般の人がわかる言葉で書いてくれないと、わかんないよなっていう。
今プログラミングですらノーコードで、コードのそれぞれの意味とかわかんなくてもできるようになってるじゃないですか。
専門家じゃない人が使えるようにしようとしていて、
いろんなそういうのになってるのに、専門家じゃない人にわかるように汎用化してみました。
一番難しいっていうかね、一般の人にわかるように難しい言葉を使わずに説明するのが、実は一番難しいんじゃないかっていう気がする。
ついつい難しくなって、編集者にこれだとちょっとわかりづらいですし、書き直してくださいって言われました。
わかってる人からするとその言葉使うのが一番わかりやすいんだけどって思ってるけど、この言葉の意味を伝わらないから、もっと平たくしなきゃいけないって。
まさしく今僕が書いてるシステム開発の本なんですけど。
システム開発の本。
システム開発を経営者とか、それこそ僕はクラシコムで青木さんと話をしてて、まさしく一緒なんですけど。
同じですね。
同じスタンスなんですけど、エンジニアの人ってなんでこんな風に考えるのとか、なんでシステム作るときにこんな風にしなきゃいけなかったのっていうのも、
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システムの世界からいくと合理性があってわかるんだけど、一般の人からすると全然わからないみたいなことがあって、
それをシステムの用語とかエンジニアの用語を使わずに経営者の方に僕はずっと説明してきてるので、それを本にしてみようと思って今書いてる。
これは読みたいですね。
市川さんの本と同じですね、まったく。
いやいやもう。
青木さんの質問から始まる本。
青木さんの質問から始まる本。
エンジニアって人増やせば増やすだけで生産性上がるんじゃなかったの?って。
いやそんなもんじゃないんですよね。
この間言ってた、仕様書の話と、大工の話と。
そうですそうです。
大工さんいっぱいいればプログラムいっぱい作れるんじゃないの?って。
やってるのは大工さんじゃないんだよなって。
大工さんじゃないんですって。
建築家の方なんですよね。
建築家いっぱいいてもみんないっぱいいても困るだよねみたいな話。
あれすごいよくわかります。
っていうのを書いてるんですけど、
本当専門用語をどれだけ使わずに書くかみたいな。
それでもすごい重要ですよね。
全てのオペレーションがシステム化してるじゃないですか。
どんな会社でも。
なのでそこを理解しないで経営するって無理じゃないですか。
お金の勘定ができない経営者と、
同じぐらいシステムの思想がわかってない経営者やばいっていうのが、
今の感じかなって思って。
確かにそれはくななきさんの本読まないとって感じですね。
自分で作れなくてもいいけど、
作ってる人たちのどういう理屈で作ってるのかがわかれば、
すごい歩み寄れるというか。
監査役とか監査等委員会で、
大体どんな上場会社も3人以上はいるんですけど、
そのうちの1人は財務会計に知識があることっていうのが推奨なんですけど、
本当はその中に1人、くななきさんみたいに
ITの専門家がいるんじゃないかなって最近すごい思い始めていて。
監査法人にもITの専門家の方がチームに入りますもんね。
会社側にはITの専門家いないと、
監査法人の中でIT監査をやってる人の話を聞いて終わっちゃうんですよね。
そこでもうちょっと理解できないと難しいなって思ってたところ。
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でもやっぱりIT、エンジニア側の人が経営者の人と、
経営者の人が分かるように話せるっていう強みを持ってる人が少なそうですよね。
そうそうそう、そうなんですよ。
そうなので各社に1人でくださいとはまだルール化できないのかもしれないんですけど、
そういうITの経営上の問題を分かりやすく経営者、
しかも平均年齢60歳とかだと思いますから、
そういう人たちに分かりやすく説明できるって重要だなって思いました。
なんか頑張って書こうっていう気になりましたか?
すごい楽しみにしてます。
すごいなぁ。
あおきさんの質問に答えていくと本になるって。
本ができるって、いろんな専門の本ができる可能性がある。
次何かな、次法律とかかな。
いやー、なんかでも吸収力が半端ない人なんで。
うん、そうなんですよね。
そこが強みなんですかね。
なんかこの回、3回連続してあおきさんの話題が出てきていて、
そこにいないのに。
第一回ゲスト。
今度、篠田真紀子さんとお話しすることになりました。
それもすごい楽しみ。
第一回は篠田真紀さん。
そう、篠田真紀さんが第一回した。
すごい楽しみです。
この雑草ラジオに出てくる人たちと話してみたいとか、
あと久しぶりに話したいとか、
安武さんとか小原さんとか、
あと古川医者さんも1回お会いしたことが、
学長の本の、まだ出版されてないのに。
そっか、読書会。
読書会、あれは。
小学館に行ったやつですよね。
小学館のやつ。
漫画でわかるECB。
漫画でわかるECBです。
はいはいはい、そうだそうだ。
その時一緒でしたね。
そうそうそうそう。
なんかまた会ってみたい人が何人か出てきて、
聞いてるとまた会いたいなって思います。
今もう雑草ラジオはほんと、
身近の町内会でずっとやってるんで。
いいですね、町内会。
裏号ってことですよね、町内会。
そういえばその青木さんの話で思い出したけど、
この本、1個間違い発見したんですけど。
え、何ですか。
普通の経営者の素朴な疑問から始まりましたって書いてあったから、
青木さん普通じゃないだろっていう。
確かに、確かに。
普通の人のって書いてあった。
普通の経営者じゃないですね。
はい。
それは結構致命的な間違いかもしれない。
そうですね、ここ間違えてるな。
次の増刊の時に、普通かじゃないかもしれない、経営者。
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そうですね、確かにそれあるかも。
確かに。
普通じゃないしな、まあいいんですけど。
いや、全然いいんですけどね。
前書きの最後に普通の人が腹落ちした場合から入りますって書いてあったんですよね。
普通じゃない。
でもなんかその最初の青木さんの1500文字くらいを編集者の人に見せたら、
それがすごい企画会議でもあったらしい。
そう、わかる。それはわかるかな。
これはみんな知っといた方がいいねって思いますもん。
そうそうそう。
その引用しているスターンレビューっていう報告書があるんですけど、
1回どっかのプレゼン、2回くらいかな。
スターンレビューなのにスタンレイレビューって間違えて2回くらい輸入しちゃってですね。
すごい今ここで懺悔します。
そういう間違いがまたあるんじゃないかってドキドキしながら構成しました。
でも市川さんの話の面白いところは、1回目のときにも出ましたけど、
巨額なお金を動かしている人ってこういう人ですよっていうのを知ってるっていうのが大きい。
それはもうありがたいことです。
巨額なお金を動かしている人はむしろお金のことじゃないところを気にするんですよ。
っていうのですかね。
最初に1000兆円動かしている人の話を書いたんですけど、
100兆円ぐらい動かしている人ぐらいから50兆円。
なんかもう普通じゃない感じの人に。
普通じゃないって普通ですんだろうかもしれないけど。
逆に言うと普通のいい人みたいな感じになる。
それで楽天の大株主だったらやっぱりいっぱいお金を持っている。
外国人投資家の人ももうタムってよくIRの世界で言うんですけど、
ターゲットアベラブルマーケットの略でタムって言って、
潜在資料の大きさを示せとかいうのを一般的には株式市場ではすごい問われるんですけど、
もうお金がたくさんあるとそんなのあんまり気にしないんですよ。
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タムとか見ないですって言って、
でも本当にその会社が価値あるかどうかしか見てないっていう人たちで、
先週3年ぶりぐらいにその人に会ったんですね。
素晴らしいところは楽天を辞めて5年も経っているのに、
いまだにランチとかしてくれるんですけど、
本出しましたという話もさせてもらったんですけど、
日本語だから読めないと思うけどって言って、
こういうのが書いてあるっていう話をした時に、
日本には散歩よしっていうのがあるんでしょっていうので、
散歩よしとか言って、
すごい気に入ってるらしくてですね、
そういうのがいいんだよって言っててですね、
たくさんのお金を運用している人は、
逆にちゃんと周りに迷惑をかけないというか、
いいことをしてビジネスにちゃんとなって、
お金が回るっていうのが大事なんだっていうのを身にしめて知ってるんだ、
っていうのをみんなに伝えようと思って書いたって感じですね。
また真面目な話に戻っちゃいましたけど、
割とこの話をするのが大好きなんで、
まだ続いてしまいましたって感じですね。
長とか桁が違う人の方がそういう感じって、
なんていうの、偶話じゃないけど、
おとぎ話で、
でもやっぱりいいおじいさんが最後幸せになるみたいな。
そういう雰囲気はちょっとあるっていうか。
漫画とかでありそうなストーリー。
昔話とかになりそうな感じ。
昔話になりそうな感じはちょっとした。
確かにその人のしざからすると、
そうなるよなっていうのが、
分からせてくれるのが、
しざの話が面白い。
普段話してる人も、
私がわちゃわちゃやってる相手が、
投資家とかない人とかですけど、
しざが高い人も低いというか、
普通の人とか、たくさんいるんですけど、
しざが高い人って、
あ、こんなこと考えてるんだって言って、
しかも非常に合理的。
だけどいいことみたいな。
なのがありますね。
市川さんならではのしざが、
この本を通じて見えるのが、
やっぱり面白いですよね。
僕の経験では絶対そこの経験ないので、
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それを、しかも分かりやすい。
語り口で。
めちゃくちゃ優しい語り口で書いてもらってる。
なんかそういう、
自分にしかないしざっていうのがあるって、
気がつくって大事なことですよね。
そうですね。
なんかきっと、
割と長い間ビジネスやってたら、
その人にしか見えないしざ、
しざと視点と違うんですね。
その人ならではのしざで見える、
普遍性みたいなのを、
うまく言葉にできると、
生きててよかったっていう感じがするのかもしれないですね。
で、それを本に書いてもらえると、
その人のしざに乗り移って見える、
その景色が見えるので、
やっぱりすごいいいなっていう、
他人のしざを見られるっていうのは。
その後また議論すると、またそれで、
ABD、アクティブブックダイアログの話に戻ると、
すごくなんか自分もアップグレードされた感じが、
あっていいですよね。
ということで、次はグラノキさんの本で、
またABDをやる、
安藤学長の本で、どれがいいですかね。
どれがおすすめですか?
どれがおすすめでしょう。
青足本、読んでくれなさったんですよね。
青足本、はい、そうです。
青足本はですね、復習したい本ですね。
復習、なんでかっていうとですね、
私そんなにチームスポーツもやってないし、
マネジメントの会社ではそんなに得意じゃなかったので、
なんか復習したいなって思います。
僕それ別にサッカーの話してるわけでもなく、
普通にビジネスの話をしてるってほどでも、
いつもの学長の話をしている。
それからさっきの市川さんから見ると、
船長へ動かしてる人とかは、
こういう考え方の人なんだよなみたいな、
入力情報があるじゃないですか。
それをほとんどの人は持ってない。
その入力情報持ってないから、
それをインプットしてあげるだけで、
ESGってめっちゃ経済合理性あるんだなっていう、
判断が揃いやすくなるみたいなことですよね、例えば。
なるほどなるほど。
そういうルールみたいなものを書いてるってことか。
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なんで話し合わないのかなっていう時に、
見えてるものが、
船長へ動かしてる人見たことないからほとんどの人は。
だからESGって何で偽善っぽいこと言ってるんだろうって、
判断しちゃうけど、
船長へ動かしてる人、こういうロジックで動いてるから、
めちゃくちゃリスク返事した結果、
そうなってるんだよっていう。
かつ一船長への中に自分のお金も入ってるんですっていうのを、
言いたかったことなんですけど、
そこにつっかかる人も結構経営者でいて、
株価は大事で株主大事だって分かってんだけど、
この人たちのためになんでこんなことをやらなきゃいけないの。
それはあなたの給料とか年金とか運用してるんですよみたいな。
そうそう。
あんま伝えられなかったなって思ったことがこんなにあったんですけど、
あなたの年金も入ってるんですよって言えばよかったって思って。
なるほど。
あなたのお金も入ってますっていうのをちゃんと書こうっていうのもあって、
そしたらあなたの人生に関係ありますっていう話になったんですかね。
っていうのなんですよ。
これでもうちょっとまたザ・ソラジオはどこまでの影響力あるか分かんないですけど、
みんな本が読んでもらえる。
そうですね。
いいですね。
こんなに本の話ずっとすると思わなかったですけど。
いやいや。
でもなんかすごい楽しいですけど。
いや楽しかったです。
ということでもうまたあっという間に時間が来てしまいました。
時間が来てしまいました。
あっという間でした。
あっという間でした。
いやあっという間だったけど、なんかもっといろんなことも話したかったけど、
あとなんかくだらない話もしたかったんですよ。
いいいい。
くだらない話じゃなくて。
最後に一言ご感想をいただいて締めたいなと。
ご感想などいただいたら僕らの玉越になるので、
最後いただいて終わりたいと思います。
私にとってはですね、このザ・ソラジオに出ること自体が
玉越と言っても過言ではないと出る前に思ってたんですけど、
出てみてやっぱり玉越だったなっていうのが感想です。
ありがとうございます。
よかった。
ありがとうございます。
ではでは、今月のゲストは市川裕子さんでした。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
どうぞどうぞ。
はい、お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
今日なんかいい感じの雰囲気っていうか、あれでしたね。
まったりゆっくり。
気づいたら30分、各回気づいたらすぐ30分経った感じでしたね。
ね、でもなんかこう、なんかアクセスした感じはなく、
33:03
空気感、良い空気感で本当にカフェでおしゃべりしてる感じで、
ちょっとリラックスしすぎた感はありましたけど。
客庁的には面白かったポイントとかはありますか?
そうですね。
やっぱり市川さんトラリーマンっぽいなっていうのがありますよね。
もうね、猫も猫好きですから、猫飼ってるからちょうど猫からのトラっていう。
で、その、なんて言うんですかね。
あんまりトラリーマン慣れしてない人にとっては、
トラリーマンっていうワーディングが結構強そうなイメージ持つじゃないですか。
はいはいはい。
はい。
なので。
そうですね。
たぬきさんのトラリーマンエピソードとかって、
社長にプレゼンしたら通っちゃったんですよねみたいな感じだから、
まあまあ強い。
まあまあお前トラ強いなみたいな。
強めエピソード。
市川さんがトラリーマンなのっていう、
なんかこう、いい事例というか。
ああそうですね。
いい存在かなっていうのを感じます。
やってること聞くと、
まあ確かに全然犬的なサラリーマンはそんな動きしないなっていうことをやってるんですよね。
雰囲気と、なんていうか、空気感が優しいから優しく見えるけど、
まあめちゃくちゃ強いですよ。
エピソードが多分強いんだと思いますよ。
言っても三木谷さんと一緒にIRやってたって相当な強さですよね。
そうですね。
何らかの強みを、特殊能力的な強みがあるのかもしれないんですけど。
まあでも、つよつよにならなければいけないっていうことでもなさそうなのが、
伝わると、共有できるといいなっていうのはありますね。
あとは、このESGの本とか、僕今まで一冊も読んだことなかったので、
僕みたいにESGとかに触手伸びないタイプの人は、この本めっちゃおすすめだなって。
いや、おすすめですね。ほんと分かりやすく書いてくれてるっていうか、
ESGの難しさというか、難しい専門用語がほんと出てこないから、分かりやすいんですよね。
それでもほんと生きる人なかなかいないっていうか、専門世界と一般世界を橋かけられるって、
すごいなあっていう感じは。
やっぱりいろんな人と喋ってないと、こういう表現とかって出てこないですね。
これは伝わんないんだなーとか、これは伝わるなーみたいな話が出せるのが面白い。
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今回あれでしたね、僕は。この本テーマにして話すことって今まで雑草ラジオそんななかったから。
これ、これで面白いですね。
そうですね、いいですね。
書いた人が出てきてくれて、まあでもその本の中身を説明するっていうよりは、
その本、僕らが読んでどう思ってとか、ここが面白くてみたいな話をさせてもらえるのは、結構これ贅沢ですよね。
そのね、制作の試行プロセスみたいなのを聞いたりとかしながら。
そうそうそうそう。
まさにアクティブブックダイアログ。
ほんとそうですよね。
これちょっとまたやってみたいですね。
いいですね。
これだとあれですよ、セカンドシーズンでお互いどっちか知らない人が来ても、
いけるかもって思った。
確かに。
本を毎回にして話すと。
もう本一冊分その人のこと知ってるわけですもんね。
そうそうそうそう。
これ何も手がかりないところで探り探りだと、本当にもう編集が大変すぎるシーンとなるやつですね。
じゃあちょっとどっちかが繋がってて、本を最近出した人みたいな切り口は良さそうですね。
いいですね。
本書いたよっていう方は是非ご連絡いただけたら、
僕らが一緒にお喋りできるかもしれないですね。
出すよ、出すよっていうのとか。
ください、そういうのください。
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