著書の紹介と感想
こんにちは、自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。
あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。
今日はショート版に挑戦したいなと思って収録しております。
いつもはね、毎週木曜日、朝6時に配信している番組なんですけれども、
伝えたいこととかね、話したいことがある時に、ちょっとイレギュラーな感じでショート版を挟むっていうね、
試みをちょっとやっていきたいなと思って撮っております。
はい、早速なんですけど、今日は話したいことは、何と言っても、
安吉さんの初の御著書、福かつ福を呼ぶ拭き掃除ということ
この本の話をしていきたいなと思っております。
今まで安吉さんの福かつについては、私は本当にインスタグラムからしか知ることはもちろんなかったの
こうやって改めてね、一冊にどういう流れで福かつにたどり着いたんだとか、
どういうところが変化があったんだっていうのを改めてなんかこう知るきっかけになったの
とっても読み応えがありました。
そして本自体の美しさ、写真の綺麗さとレイアウト、デザインの感じが、
ものすごく安吉さんの世界観にマッチしていて、
安吉さんはね、余白は飾るものみたいにおっしゃってたかなと思うんですけど、
本当に余白が気持ちのいい一冊だなと思っていて、
どのページを開いても、なんかそういった雰囲気、写真がないページからもね、なんかそういうところを感じました。
デザイナーさんがすごい素敵だなぁと思っております。
心のリセットと自己肯定感
私がね、すごい気になったところをどんどん話していくんですけれども、
福かつを始められたきっかけのところ
まいこさんがね、ありがとうねって言ってくれたみたいな話が最初に書いてあって、
なんかそこってすごい大事だなぁと思ったんですよね。
自分との向き合い方っていうところで福かつをするっていうのも、
とってもいいことだと思うけれど、
その空間をね、共有しているご家族からの言葉、感謝の気持ちのフィードバックがあったっていうのは、
安吉さんが福かつをね、もう続けられて何年も経つっていう風に書かれてましたけど、
そこに欠かせないものだったんじゃないかなっていうのは、はい思いました。
福かつってやっぱり言葉が何より秀逸
福かつどうだけど、福が来るかもしれない。
何かいいことがあるかもっていう風に捉え直すこと
気持ちが変わる。
そうやってなんかこう前向きにしてもらえるっていうのは、
私自身もすごい感じたこと。
なのなんかそういう風に安吉さんがじゃあどういう風にその福を感じていったのかっていう話がね、
書かれていたところが本当に興味深かったです。
安吉さんって
11月のあの人の毎日にも2週にわたってゲスト出演していただいていて、
その時も本当に楽しくて笑い声がね、たくさんあったかなと思うんですけれども、
なんかいつも楽しませてくれるお話の仕方だったり、
ひょうひょうとしてるというか、
そんなね、あの安吉さんなんだけど、
なんか実はね、あの小さなことを気にしちゃうこともあってとか、
なんかそうやって悩みの解消の仕方みたいな話が書かれてあったんですけれども、
そういうところもなんかこうすごく、なんていうのかな、共感したというか、
なんかあ、そっかーって安吉さんもそんな風に思うことあるんだとか、
私もちょうど、あのうまくいかなかったことがつい最近あって、
そうちょっとね、それで落ち込んでたんですけど、
安吉さんにとったらね、その復活がその気持ちの切り替えにもものすごく役立ってるみたいなことが書かれてあったし、
その過去とか未来をちょっと切り離して今にフォーカスするっていうね、お話も書かれてたの
いやそれはほんとそうだなと思って、すごく私もあの気がね楽になったっていうね、そんな風な効果もありました。
はい、なのでこう家事って、あのリセッターリストもそうですけど、
まさにリセットするっていう風に私は家をね、
名付けてリセッターリストの活動しているんですけれども、
なんかその復活とかも気持ちのリセットにやっぱりつながるところはすごく共感でした。
はい、そう、あとね安吉さんがねノートに記録されてるっていう風なことを書かれていて、
なんかそういったこうやれたことを記録して、その達成感を積み重ねて自信につなげていくみたいなところっていうのは、
もう本当に共感しかないなっていう風に思いました。
あの私がねやってるリセッターリストでも、
決めたことを実行して、チェックを入れて、やれたことを記録に残していく。
その積み重ねで自分を認めて、自分を褒めて、達成感を味わう。
それは日常の毎日できることであるから、
何かこう新しく何かにチャレンジしてそれを身につけるんじゃなくて、
毎日当たり前にやることから、その達成感とか自分を認めたり褒めたりするものを見つけていくっていうのは、
すごいなんかこう、今すぐできることで自分を自分の自己肯定感が上がっていくツールにもなるなっていう風に
私は日々思ってリセッターリストと向き合っているんだけど、
復活も本当に同じだなっていう風に思っていて、
自分が今日はここって決めたところをきちんと拭けたとか、
対談の内容と影響
やっぱり拭くとすごく無心になれて、
あのやった後絶対気持ちいいから、
なんかその感覚があのいろんな家事あるけど、
その中でも拭き掃除って特にそうだなって私は思っているの
そこに特化されている安吉さんは、
なんかそこの部分、その自分を褒めたり認めたり、
達成感を感じるっていうところがものすごく濃く習慣化されて、
ご自身の心の持ちようとか、
その福につながるみたいなところへの影響が大きいんじゃないかなっていうのは、
すごい感じたことだったんですよね。
そう、いやもう本当にこの本は、
やる気にさせてくれるというか、
これ絶対あの読んだ方、
あのちょっとやってみようかなって思われた方、
一箇所でもいいからチャレンジしてみてほしいなと、
はい思いました。
はい、でえっと、そう安吉さんのね、
あのお部屋、これ写真を見ていただくともう分かる通りですけど、
物がものすごく少なくて厳選されている。
けれど、物がね実は多かった時期もあったんだよっていう話も書かれていますけれども、
その時にね、あの選ぶ基準とか残す基準みたいなことも書かれていて、
それは、はい私も参考にしたいなって思いました。
はいその基準は本の中に書いてあるの
ぜひ読んでみてください。
はい、あのそういった気持ちの部分とか変化の部分っていうお話とはまた別に、
えっとね、第3章、チャプター3のところからは、
安吉さんの毎日のルーティン、復活のルーティン、
ここを皆さん知りたかったところじゃないかなって思います。
っていうか私がすごい知りたかったところの一つだったの
ここも読みごたえがあるの
ぜひぜひ皆さんまだ購入してないよっていう方はここをね、
楽しみに本屋さんに買いに行ってほしいなと思うんですけれども、
やっぱりインスタグラムの中だと、
その一部分を切り取ってね、リールにして配信されているの
どこがどういうふうにつながっているのかなとか、
ここどうなっているんだろうみたいなところまではわからないから、
こういう流れで拭かれてるんだとか、
ここも拭くんだとか、そういう発見があったり、
あとはなんかその収納の話とかもね、
整理集のアドバイザーさんなの
片付けの工夫とかもすごく紹介されていたし、とっても良かったです。
私は特にリセッタリストの活動をしているの
火事の流れっていうのはめちゃめちゃ気になるっていうところだったから、
写真もたくさんあって、解説も多くて参考になりました。
そして、何と言っても私が今回一番ドキドキしていたところが、
その次のチャプター4、第4章、
暮らし上手なあの人と苦活を語るっていうところがあるんですけれども、
こちら全部で3人の対談相手と安吉さんがお話をされております。
まずね、お一人目なんですけど、
双葉さんと安吉さんの対談で読ませていただきましたけど、
とっても良かったです。
双葉さんはこの対談で初めて知った方なんですけれども、
もともとね、復活の前に捨て活をされていたという話があって、
物をものすごく減らしたっていう経験があるというところが、
安吉さんと似ていて、
その流れ、その話にものすごく私は引き込まれてしまって、
いやー、なんか最終的に全体の物の量が半分以下になったと聞いて、
私も画前やる気になったというか、
物をね、やっぱり私も減らしたいなっていうのはずっと思ってるんだけど、
ちょっとしっかりね、時間とってやってみたいぞっていうのを、
双葉さんと安吉さんの対談で感じました。
そのきっかけがね、
のと半島の地震だったという風なところも書かれていたの
いやー本当ついね、最近も地震大きなのあったばっかりなの
そのあたりも含めて物の見直しっていうのを改めてやりたいなっていう風に感じました。
でね、双葉さんのYouTubeが本当に素敵
概要欄にリンクを貼っておきますの
最新の動画には復活のこともね、紹介されているの
そちらぜひぜひ見てほしいです。
なんか安吉さんのお部屋もそうだけど、双葉さんのお部屋も空間としては、
本当人が暮らす場所としてはうちも同じはずなのに、
もう同じ空間とは同じ重空間とは思えないというか、
いやーあそこまでそぎ落とせると、
そしてお二人とも本当に自分が美しいと思うものに囲まれているっていうところがね、
本当に素敵だなぁと思って、
いやーちょっと憧れてしまいました。
双葉さんの御著書もね、購入したばっかりなの
本当の豊かさに出会うための九週間っていう本が、
こちらも出版されたばかりかなと思いますの
こちらもちょっと楽しみに読みたいなと思っております。
はい、そしてその次がなんと、
私、山本香織と安吉さんの対談が載っております。
いやーちょっともう本当に嬉しい。
あの実際ね対談したのは夏ぐらいだったの
あのちょっとね時間が空いていて、
私は少し前にねゲラは読ませていただいてましたけど、
改めてこの書籍の中でね、
あのーに掲載されていることがもうものすごく光栄すぎて、
本当に嬉しいなと思っております。
拭き掃除の実践
はい、でその中で私がどういうふうに復活を暮らしの中に取り入れているか、
リセッターリストの中にどう落とし込んでいくか、
みたいなところもたくさん話させていただきました。
でね、あの私の役割的には、
自分の中で感じてたこととしては、
安吉さんのインスタ見たりしていると、
やっぱりあのくらい毎日私もやらなきゃ、
復活ってあそこまでやらないといけないのかなとか、
あのハードルを高く感じてしまっている方がいたら、
本当にもったいないなって思っていたの
あの私も全然毎日やらないし、
週1回しかやらないものもあるし、
月1回しかやらないものもあるし、
なんかそんな感じで本当にあの頻度低く、
自分に無理のない範囲
あの復活にチャレンジしてもらえるきっかけになったらいいなというふうに思っていて、
あの私の場合は使っているアイテムも使い捨てだったりもするし、
なのでそのあたりもなんかね気軽に始めてもらえる、
あのきっかけになったらいいなということは思っていました。
はい、なのであのここもね楽しく読んでいただけたら嬉しいなと思います。
安吉さんの書籍とプログラム
はい、そして3人目。
アワーホームのえみさんがやすきちさんと対談されております。
こちらもねすごく読み応えがありました。
えみさんは使い捨てのねフロアシート、
月用のシートを使われているということ
えっとそうここにこの中でね使い捨ての良さもね逆に、
最初は抵抗があったけど、
使い捨ての良さもあるんだよみたいな話を書かれていて、
その最後まで使い捨てだから最後まで使い切りたいみたいな思いがあるっていう風に書かれていたんですけど、
これめっちゃわかると思いながら読みました。
あのそうそう私も使い捨ての洗えるねペーパータオルを使っているの
やっぱりそのまますぐ捨てちゃうのはもったいないから、
拭けるところをね拭き切ってから捨てようっていう風な形
いつもやっているのでそこは同じだなぁと思いました。
そしてえみさんが使われているものは、
水拭きじゃなくてアルカリ電解水のウェットシートっていうことだったの
これはちょっと私も試してみたいなと思ったの
今度月用に行ったら買ってみたいなと思いました。
はいでねえみさんは本当にあの皆さん憧れている方の一人じゃないかなと思いますし、
私ももうずっとこの活動を始めた最初の頃からずっとえみさんの背中は追いかけてる勝手に、
はいあのお一人なんですけれども、
お子さんがね多分私の娘と同い年じゃないかなっていう風に思っていて、
お店にも1回だけお邪魔したことがあって、
たまたまねその日あのえみさんがお店にいらっしゃったっていうこともあって、
お店に行った友人が私がずっとえみさんのことをね好きでキャーってなってるのを見ていて、
あの一緒に写真撮ってもらったらって言ってね声かけてくれて、
一緒にね写真撮っていただいたり、
そこで購入したえみさんの御著書にサインいただいたりということが一度だけあります。
なのでこんな形でね一緒に靖吉さんの本でつながることができてとてもうれしいなと思っております。
はいで一番最後のところに靖吉さんからのおすすめの復活グッズがね紹介されていて、
で私はねこの無印の洗剤とか除菌スプレー系のものがすごい気になったの
この辺ちょっと今度買いに行ってみようかなというふうに思いました。
はいということで結構長く話して、
ショート版という割には長く話してしまったんですけれども、
終わりにのところでねこの本がねきっかけになったらいいなっていうふうなことも書かれていたし、
最初からできたわけじゃないし、最初からね毎日できたわけではもちろんないし、
面倒だなっていう時はやらなくてもいいし、拭かなきゃと思いながら拭く必要はないし、
拭きたいなって思う時からでいいっていうふうにね書かれていて、
本当最初はそういうスモールステップで始められるのがいいんじゃないかなっていうふうに私も思っております。
後書きのところに私の名前もね書いてくださったことがもうめちゃくちゃ感慨深いというか、
私は安吉さんの復活と出会って1年半くらい
毎日の暮らしの中に復活を取り入れてここまで来たっていう感じなんですけど、
この先にね、こんなご褒美が待ってるなんて思わなかったっていうか、
本当にその言葉のおかげで私は掃除がそんな得意じゃないし、
苦手な家事の一つが掃除全般だったから、
この言葉のおかげで本当に前向きに掃除と向き合えるようになったなっていう、
私にとってもすごく大きなターニングポイントの一つの言葉だったなっていうふうに思っているの
今回安吉さんの御著書でご一緒させていただけて本当に嬉しかったです。
サクッと紹介しようと思ったけどそんなことは全然できなくて、
話し始めたら結構長くなってしまったんですけれど、
私が紹介できしきれてないもっと魅力もたくさん詰まっているの
是非是非復活の方、本屋さんに行って手に取っていただけたらなというふうに思います。
では最後にちょっと短いお知らせです。
来年2026年の年明け1月19日の月曜日から60日かけて、
自分だけの家事の仕組みを作るプログラムを開始します。
私が担当するリセッターリストの60日プログラムとなります。
月曜日朝10時からのコースだけあと一つ席が残っております。
毎週Zoomでお顔を合わせながら1時間の家事の仕組みを作っていくというサポートをさせていただきます。
一度自分の仕組みを作ると本当に一生使えるものになるの
自分でゼロから組み立てて仕組みをデザインしていく、
そんな60日を伴奏させていただきますの
ちょっとでも興味あるなっていう方は、
ぜひ概要欄の私のインスタグラムのDMとか公式LINEから声かけていただけたらなと思います。
絶対楽しい時間になると思いますの
興味ある方は気軽に質問などもお待ちしております。
はい、ということで今日はここまでにします。
今回のあの人の毎日はここまでとなります。
リスナーの皆さんからのメッセージもお待ちしております。
概要欄のお便りフォームから送ってください。
ご希望される方には番組ステッカーもお送りしております。
また番組のフォローやインスタグラムのフォロー、ぜひよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
山本香織がお届けしました。