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2024-07-25 20:59

213.リセッターリスト®についての講演を通して改めて考えた、活動を10年続けられた原動力。/ホスト:山本香織(リセッターリスト®代表)

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整理収納コンペティション2024/お片づけのプロ向け特別講演/能登屋英里さんのコミュニティでゲスト講座/リセッターリスト®について話す経験/小さく始めてじっくり育てる/女性の働き方や生き方と家族のケア/10年続けられた理由/他人の基準と自分の基準を切り離す/軽やかに家事をする習慣/家事から身軽になってほしい


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こんにちは、自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。 あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。
さて、今週は山本香織の一人会をお送りします。 そろそろ皆さんお子さんのいるご家庭では、夏休みにもう入ってるよっていうところも多いかなって思っております。
家でね、お子さんの相手をするよっていうご家庭は、 結構ね、毎日お昼ご飯どうしようっていう問題が出てくる頃かなと思ったり、
お仕事フルタイムでされている方は、お子さんを学童に送り届けなきゃいけないから、お弁当作りがね、逆に夏休みが始まったよっていうご家庭もあったり、
もう何かと本当にお疲れ様です。 あの今年は毎年だけど本当、外がね暑い日が続いているので、
体調管理をしっかりしながら楽しく過ごせればいいかなと思います。 今年は私も久しぶりに家族大勢で出かける予定の旅行があったり、
あと実家の大阪にもね、ちょっと一人で帰る予定があったり、 ちょっとね、お仕事は控えめにいきたいなというふうに思っているところです。
はい。 っていう近況なんですけれども、今日は
リセッターリストについて話すっていう機会が、前月と今月続けて2回あったので、今日はその感想を振り返りつつ、ちょっと感じたこととかを話していこうかなと思っています。
まず最初1つ目が6月下旬にあったんですけれども、 ハウスキーピング協会様の整理収納コンペティション2024っていうイベントが
行われたんですけれども、そちらの特別講演ということで呼んでいただきました。 ハウスキーピング協会っていう名前は初めて聞くよっていう方ももしかしたら多いんじゃないかなと思うんですけど、
整理収納アドバイザーっていうお仕事、肩書きについてはご存知の方も多いかなと思います。
その整理収納アドバイザーの資格を発行されているのがハウスキーピング協会様なんですけれども、さっきね、あのサイトをチェックしてみたら、なんと累計で19万8000人もの資格保持者の方々がいるそうです。
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すごくないですか?本当に、あの、お片付けのことを学んでいる方がこんなにもたくさんいるっていうのは本当にすごいことだなぁと思っていて、
で、これは1級と2級合わせての数っていう風に書かれていたので、もちろん1級のそのお片付けのプロ、お仕事としてされている方に絞るともっと少ないんですけど、
それでもやっぱり片付けについて学びたいっていう方がね、これだけいて、私もだいぶ前なんですけれども、2級は受講した経験があるので、
2級っていうのは自分の家の片付けができるレベルっていう感じかな、お仕事としてね、あのすることはできないんですけれども、
自分の家はね、これを学んだおかげでかなり片付けについては、あの得意ではないけど、ある程度の流れとかはわかって、自分の家はそれでざっくりは片付けたかなっていう経験があります。
はい、で、そこのお片付けの資格を持っている方々が参加できる、毎年ね、行っているコンペティションのイベントなんですけど、
整理収納の理論をもとに研究とか実践の成果を発表するイベントということです。
で、そんなね、あの場所に私が特別講演としてね、お話をするっていう機会をいただいて、お片付けのね、プロフェッショナルの方々向けっていうことなので、
その方々に向けてリセッターリストについてね、お話しさせていただくなんてもう本当に光栄で、ドキドキも止まらずっていう感じで、はいずっと緊張していたんですけれども、
事前にその教会の機関紙にインタビューもね、していただいて、すっごく素敵な記事に仕上げていただいたんですけれども、
後でインスタにもちょっと、中が読める感じではないかもですけど、写真をちょっと上げておこうと思いますが、
一応そこでね、こんなお話をっていうのは事前に打ち合わせはしていたんですけれども、
今回の特別講演はオンラインでね、Zoomでお話しするっていうことになったんですけれども、90分間スライドをしっかり準備してお話ししたいなって思ったことはもう全部お話ししきったかなと思います。
整理収納もリセッターリストも目指す先は同じだっていうふうに私は思っていて、
どこからねアプローチするか、お片付けとか物と向き合うところから始めるのか、毎日の家事を整理するところから始めるのか、その入り口の問題だなっていうふうに思っているし、
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目指すところはね同じで、だけどその2つってやっぱ切っても切れない、とても近い関係で、なんかその2つって両輪だなっていうふうに思ってるところもあって、
あのお片付けで悩んでいる方は家事に悩んでいることも多かったりするし、家事に悩んでいる方はお片付けに悩んでいることも多かったりするから、
なんかこうその2つが合わさると本当に強くって、そうだからあのどっちからねアプローチされてもいいんじゃないかなって思ってるんだけど、
そうだから、私は今回その家事の部分からどういうふうにアプローチができるのかっていうところをお話しさせていただきました。
本当に物との向き合い方で悩んでたり、辛い思いされている方っていうのはものすごく多いから、
ご自宅にね、伺って一緒にお片付けを手伝ってサポートしながら、物との向き合い方をすごく見つめ直したり、
実際に手を動かしてサポート、お話を伺ってされるってお仕事をされている方は私はめちゃくちゃリスペクトしているので、
そういった方々に向けてね、お話ができて本当に嬉しかったし、すごくなんか感慨深いものがありました。
でも本当に前日は緊張しすぎて、もう何回も夜中起きちゃうし、スタート午後だったんですけど、午前中もギリギリまでスライドを調整していたっていう感じで、
せっかくの機会だったので、伝えたいことを全部伝えたいと思ってお話をさせていただきました。
結果的にはすごく喜んでいただけたようで、とても良かったです。
もう一つは、この配信日の前日に、ちょうど終わったばっかりだったんですけれども、
ビジュアルコンサルタントの野戸屋英里さんのコミュニティで、フリーランスで活動をされている方々に向けた特別講座ということで、
私のこれまでの体験をシェアするっていう時間をいただき、担当させていただきました。
こちらも英里さんとはもう3年くらいのお付き合いになるんですけど、
私がインスタの発信に本当に悩んでいた頃に、ぐっと伸ばすきっかけを作ってくれたのが英里さんとの出会いだったので、
同じようにね、英里さんの背中を追いかけている皆さんとは、もう私も同じ仲間の一人の気持ちで、
今までの活動を始めて10年経つんですけど、その裏側っていうかどういうステップで今の状態まで来たのかっていうところをお話しさせていただきました。
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もともとは自分のためだけのリストだったところから、自宅でね1対1でレッスンを始めたところから、
そして人数が増えて会議室を借りたり、その後オンラインに切り替えたり、プログラムの内容もずっと試行錯誤でブラッシュアップを続けてきて、
今ね、アドバイザーっていう仲間が増えてきたっていうところまで10年かかってやってきたんですけど、
今回お話ししたことは、メインテーマがそうやってじっくり小さくね始めてじっくり育ててきたっていうところが私のやり方だったなって思っていて、
それについてね、もうこちらもめちゃくちゃいろいろ詰め込んだ90分をだいぶたっぷり話しました。
なんかあの、10年たって今私がやってる活動だけを、結果だけを見ると、本当に着実にステップを踏んできて、
全部プラン通りに進んだんじゃないかっていう風にパッと見は思えてしまうかもしれないんだけど、
全然そんなことなかったし、本当にコツコツ続けてきたことばっかりだったので、
いろんなことをうまくいかないなって思ったこともたくさんあったし、そういうものも含めてたくさんシェアできたかなって思います。
今の自分に伝えられるところは全部伝えきったと思っています。
早速ね、講座に来ていただいた皆さんから感想がたくさんインスタのDMで届いていて、
みんなすごく熱い気持ちを伝えてくれて、もう読んでるだけで本当にすごい素敵な時間を過ごさせていただいたなと思って、
デイリーさん声かけていただいて本当に感謝なんですけど、後でね、お一人ずつまたじっくりお返事しようと思っております。
なんかね、ちょっとね、先を行く先輩みたいなのを見てると、遠くから見てるととても追いつける気がしないってなったりもすると思うんだけど、
私ももちろんそういう気持ちになることを追いかけている先輩たちたくさんいるんで思うけど、
私もこうやってね、どうやってそこまで来たのかっていうところをお話をねやっぱり聞ける経験って、
なかなか私もこんなに話したこと今まで外ではなかったなって思うから、
なんかそういうのも聞けるだけでね、またちょっと自分にできること、今やれることは何かなっていうののヒントになったんじゃないかなと思うので、
なんかすごく大活躍されてるあの方みたいに見えたりパッと見、そういうふうに見えたりするかもしれないけど、
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本当にあの水面下ではいっぱいもがいてるし、いっぱい悩んでるし、
でもそこからその中でもこうできることをちょっとずつやっていくっていうことをみんな続けてる人ばっかりだと思うので、
なんかそういうところをねシェアできたんじゃないかなと思って、
今日はとってもたくさんの仲間がいるんだなっていうので、私もいっぱい勇気をもらうことができました。
はい、で両方の今回講座とか講演を経て、
今まではね普段はリセッターリストを伝える、一緒に作る60日プログラムを開催する、その講座をやるってことがメインなので、
改めてリセッターリストについて話す、私の経験談を話すみたいなことは今までほとんどやってこなかったんだけど、
今年はこうやって声をかけていただくことが続いたので、
なんかこれが本当に自分にとって10年の経験を振り返るすごくいいきっかけになったなって思っています。
なんかそこからまた誰かの役に立てるんだったら、またぜひやってみたいなっていう気持ちでいっぱいです。
なんか今はね、アドバイザーの仲間も増えてきたから、私の役割としてはもちろん私も60日プログラムやるのすごく好きで、
あの本当にいつもねやっていたいぐらい楽しい講座なので、そうなんだけど、
でも一方でリセッターリストっていうものがあるよっていうことをね知ってもらう、伝えていくっていう役割が、
私が今取り組むべきことの一つだなっていうふうに思っているので、
今後もねこういう機会があれば是非ね声をかけてもらえたら嬉しいなと思っています。
リセッターリストに関係することだったらどんな切り口からでも話ができるし、
本当にこんなにねたくさん話しといて、私本当に話すの苦手なんですけどって言うと嘘でしょって言われちゃうんだけど、
でも本当に伝えたいことに関してはいっぱい話せるっていうのが私の実感で、
10年やってきたから伝えられることとかいろんなケースを見てきたり、
いろんな変化を見てきたので言えることがたくさんあるっていうふうに感じていて、
でもこれもやっぱり仲間が増えたから新しくアドバイザーになってくれたみんなから学ぶことも本当に多くて、
女性の生き方とか働き方ってまだまだ家族のケアと密接にリンクしてるって思っていて、
家事っていう入り口から時間と行動を整理することで暮らし全体が整うので、
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こういう手法があるよってことを解決策の一つとして知っていただけたらいいなと思うし、
暮らし全体が整うとまた新しい働き方に挑戦してみたいとかそういうふうに変わっていく方もたくさん見てきているので、
家事がねやっぱり足を引っ張っちゃってるなっていうところはすごく自分自身の体験もそうだけど思うんですよね。
だから改めてね今日の講座でお話した後に何人かの方から上がった質問で、
10年もね続けてこれた理由って何ですかっていうのがすごく私は印象に残っていて、
いくつかあるけどやっぱり一つは家事を変えるだけで人生そのものを変えていく力があるっていうかそういう人たちをたくさん見てきたから、
だからそれをもっと見たくて必要な方に届けたいっていうその一心というかその熱意がもうすごく私にはあるから、
それがある限りは続けるというか辞める理由がないっていう感じなんですよね。
でもう一つがやっぱりそのさっきも言ったように、
家事に足を引っ張られて苦しそうにしている女性を見たくないっていうのがすごくあって、
そこから解放されてほしいっていう願いみたいなのがあるからかな。
どうしてもなんか他人の基準と自分の基準が切り離せずにいる方が多くて、
もっとそこを切り離して楽に家事と向き合えたらいいなっていうふうに思っていて、
家事ってなんかこうちょっとね嫌われがちなもので、
自分と家族がね本来は健やかに生きていくための地味だけど実はすごく重要な仕事でもあるなっていうふうに思ってるんだけど、
だけどそれをすごく丁寧にやっていきましょうっていうアプローチじゃなくて、
もっと軽やかに、だけど最低限の労力で、
そういう気持ちで、そういうなんか構えて、
完璧にやらなくてはいけない、大げさなものっていうことじゃなくて、
本当に心軽く向き合えるといいんじゃないかなと思ってて、
気持ちよく向き合えて決めた頻度でちゃんと家の中がリセットされていく経験、
それが身につくと本当に家事って清々しい気持ちになれるものだから、
そういう人が増えたら最高だなっていうふうにも思ってて、
でも女性ってやっぱりこんなんじゃダメだとか、もっとやらなきゃダメだとか、
私ってすごく雑だからとか、こうネガティブにね家事のことになると急にネガティブな発言が増えちゃって、
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なんかこう家事に関してはもっと丁寧にしなくてはいけない、
こうでなくてはいけないみたいな謎の負担を背負ってたり、
縛られたりしてることがすごく多くて、
多分私自身もそうだったからだと思うんだけど、
それをね取り除きたいっていう気持ちがめちゃくちゃ強いんだと思うんですよね。
だからその家事からもっと身軽になって、
本当に大切にしたいことに時間を使ってほしいし、心のゆとりも使ってほしい、
そういった意味で、女性のしんどさ苦しさみたいなところを、
家事っていう切り口から抜け出してほしいっていうところに自分はこだわっているのかもしれない、
っていうのを今、今日の講座終わった後にちょっと振り返りながら、そんなことを考えていました。
あとは、実際にリセッターリストの講座に来てくださる受講生様って、
もうほとんどがそういった苦しさ、程度の差はあったとしても、
そういった苦しさとかしんどさを抱えている女性なんですけど、
もちろんその当事者であるご本人が受講されるっていうのは一番の近道ではあるんだけど、
もっと男性が受講してくれたらな、とかご夫婦で取り組んでくれたら、
もっとまた違う形で変わっていくんじゃないかなっていう思いもあって、
だからもしこれを聞いている方で、
リセッターリスト、男性だけど受講してみたい、みたいに思ってくださる方がいたら、
本当に嬉しいなと思っているので、
是非、山本香織までご連絡いただけたら嬉しいと思っています。
はい、では今日はここまでにしようかなと思います。
そう、だから、講演とか講座とか、
どんな規模のものでもね、
リセッターリストについて話してほしいとか、
家事のことを話してほしいっていうね、
リクエストがあれば、
是非お話ししたいと思っているので、
探している方がいましたら、
是非お声掛けいただければと思ってます。
今回のあの人の毎日はここまでとなります。
概要欄にお便りフォームをご用意しています。
感想、質問、トークテーマなど募集していますので、
よろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
山本香織がお届けしました。
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