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こんにちは、自分でデザインする鍛冶リスト、リセッターリストの山本香織です。あの人の毎日は、鍛冶や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。
さて、最初に少しお知らせです。あの人の毎日は、これまで毎週木曜日、週1回のペースで配信してきて、毎月ね、月替わりのゲストを迎えしてお話ししたりっていうことをやってきたんですけど、
ちょっとね、また進め方を変えてみようかなと思っております。 ゲストをね、お迎えするのをちょっとしばらく不定期にさせていただきます。
はい、で、第3木曜日にアドバイザーさんがね、遊びに来てくれるっていうのはそのままなんですが、残りをちょっと当面、私、山本香織の一人会でやっていこうかなと思っております。
あの人の毎日っていうね、タイトルの通り、本当はゲストをね、お呼びしてお話ししたいっていう気持ちは山々なんですけれども、
ちょっと収録と編集に避ける時間の確保が、ここ数ヶ月ちょっとね、課題として私の方でありまして、
あのリセッターリストのね、ちょっと仕事だけじゃなくて、イラストとかデザインの仕事も同時でやってたりもするので、時間配分がね、なかなか難しいところがあって、
はい、また私も同時に話したいトピックがいろいろ溜まってきてるのもあるので、ちょっと一旦スタイルを変えてみようかなって思っています。
これまでも、いつだったかな、東南アジアに行ってた半年間があったんですけれども、数年前に、その時もスタイルをちょっと変えてたりとか、
毎月遊びにね、来てくださるレギュラーゲスト制みたいなのもやってた時期もあったし、スタイルはその都度その都度で柔軟に変えながら、
これからもね、長く続けていきたいので、ちょっと無理なく配信ができるスタイルでやってみようと思っています。
はい、なのでちょっと前置き長くなりましたが、今日からまたしばらく山本香織の一人会が続きますが、はい、よろしくお願いします。
はい、では今日のテーマに移りたいと思います。タイトルにね、ある通りなんですけれども、
私の芝を青くする心の整理術っていう、不走者さんから出ている朝子さんのご著書について、今日はお話ししたいなと思っています。
えーと、ちょっとね、こちらを読んでいろいろ感じたことがあったので、整理して話せたらなって思っているんですけど、
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この本との出会いは、先月ゲスト出演してくれたリセッターリストアドバイザーのシアトル在住の里見ちゃんだったんですけれども、
前回収録の時にね、紹介してくれた本で、で、あの里見ちゃんが読んで、すごいあの良かったよって、絶対香織さん好きだと思うよって教えてくれて、
はい、でもそのタイトルから、あ、もうそれは気になる、あのすぐ読まなきゃと思って、で、あの里見ちゃんと収録した後にすぐ購入して読み始めました。
そしたら、なんと偶然なんですけれども、里見ちゃんと話した回を聞いてくださった、あの私の芝を青くするの本の編集者さんがメールをくださったんですね。
はい、で、そんな突然あのメールが来るなんて、そんなことあるっていう感じなんですけれど、なんとその方が別冊エッセのすぐやる暮らしマネージメントっていう
あの本があって、それに私掲載の時にお世話になった編集者さんだったんですよ。
そう、だから、あの、そう、こんなところでつながりがあったと思って、もうすごい嬉しくなっちゃったっていう、はい、そんなエピソードがありました。
そう、だからそのメールをね受け取った後すぐね本の奥付けを、そう、あの見たら編集者さんの早川さんのお名前があったので、すごい感動してしまいました。
はい、それはさておきなんですけれども、まず、えっと著者さんの朝子さんについてなんですけれども、
本の話に行く前に、日々日々、日々日々?ちょっとアクセントわからないけど、日々日々っていう
youtube チャンネルをね運営されていて、チャンネル登録者数がなんと13万人もいらっしゃるっていう人気チャンネルを運営されている方です。
で、実は私はあんまり youtube を見る習慣がそんなにない方なので、ちょっと知らなかったんですけれども、
あのご著書を読んでから youtube を見てみたんですけど、本当に素敵な vlog をたくさんアップされていて、
1本ね15分くらいの映像なんですけど、すごいもう見てて気持ちの良い、はい、vlog で、概要欄にねリンク貼っておくので、ぜひ気になる方見ていただけたらと思うんですけど、
そう、ちなみに今の時点で最新の vlog 喜びの種を見つけて暮らすっていうタイトルの映像があるんですけど、
そこね冒頭で新米が届いて、精米するっていうシーンから始まるんですけど、その精米機がね、私が使っているのと一緒ってなって、ちょっと嬉しくなりました。
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ちょうどね、うちも週末に新米がね、新米の玄米がどっさり届いたところなので、これから精米するんですが、
はい、あの朝子さんをちょっとね思い浮かべながら精米頑張ろうと思います。 こういうね、ちょっとした共通項があるだけでまたね、ワクワク度が上がるなぁなんて、
はい、youtube を見ていて思いました。 で、いろいろちょっと寄り道しちゃったんですけど、朝子さんの私の芝を青くするっていう本なんですけど、サブタイトルが心の整理術っていうふうに書いてある通り、
あの自分の心と向き合うことで隣の芝と比べるんじゃなくて、自分で自分の芝をね、青くすることができるんだっていう、
そのための朝子さんが取り組まれてきたステップを丸ごと紹介しているっていうような一冊になります。
で、あの冒頭のね、あのはじめにのところで、家と自分の内面が大きく変わったっていうふうに書かれているんですけれども、
主には物事の捉え方とか考え方についてエッセイ的な感じで、あの朝子さんのね、柔らかい語り口で実体験をもとにいろんなエピソードと共に解説されているって感じなんですけど、
本文にも出てくるし、奥づけのプロフィールのところにも書いてあったんですけど、朝子さんご自身がデザイナーさんとしてね、お仕事をされているっていうふうな記述があったので、
あの私自身もね、デザインの仕事をやっているので、本の中に出てくるエピソードがわかるとか、そうそうそうそうとか、私もそういうふうに考えちゃって、なかなか抜け出せないことあったなぁとか、まだとらわれているとこあるなぁとか、
なんかそういう、あのなんていうのかな、デザイナーっていう軸の部分で重なっているところもあったから、なんかすごくより共感しやすかったなっていうのもありました。
はい、で、この本の中で、あの本当どのページも良かったんですけど、特に私が印象に残ったなって感じているところが2つあるので、お話ししたいと思います。
1つが朝子さんのノート術が紹介されていたところになります。
あのここ最近ね、私自身の中でもマイブームが起きているのが、ノートを使った頭の整理っていうところで、そこにぴったりと朝子さんがどういうふうに普段ノートと付き合っているか、書き出すっていうことと付き合っているか、
日常のね、タスク管理から月1回の月始めノートっていうのを付けられてたりとか、あとYouTubeの編集ノートページとか、なんかこう朝子さんご自身の手書きのページノートが公開されていたっていうのも、私はすごく参考になったなという感じです。
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はい、私自身はデジタルで情報管理するのも大好きなので、ずっとデジタルに偏る時期もあれば、またアナログに戻ってきてとか、でミックスでみたいな感じだったり、その時々によって揺れ動いたりはしているんですけど、基本はミックスで運用っていう感じなんですが、
最近ね、ノーションとかカレンダーとかデジタルで管理するのが向いてるねって思える内容についてはそのままにして、でもアナログでやったほうがスッキリするなっていう感覚を持てるものがいくつかあって、
で、そういったものに関しては今デジタルからアナログに移行してノートを試してたとこだったんですよね。なので、朝子さんのノート術っていうのが私にとってもそのまま取り入れたいなって思う箇所もあったし、ここをこういうふうにアレンジしてやってみたらどうかなとか、自分にうまくいく方法はないかなって探り始めてるところなんですよね。
はい、特に朝子さんがご紹介されてたトゥードゥリストのところは、私も最近手書きを試してみてたんですけど、消化してポイッと捨てるスタイルってやつなので、私はね、最近までずっと無印の落書き帳を使っていて、
それに今日のタスクを書き出して、仕事関係とかのタスクを書き出して、線を引いて終わったものを全部チェック入れて、残ったものは次の日に持ち越して書き写して、今日の分は破ったりぐちゃぐちゃってして、ゴミ箱にポイって捨てるっていうのが気持ちいいのかなと思ってやってきてたんですけど、
でも朝子さんはこれをノートに残して、どんどんどんどん次のページに行くっていうふうに書かれていたので、今ちょっとね、真似して試しているところです。
はい、あの1日ね、1ページって決めないところもいいなと思って、はい、なのでそれもちょっと日を跨いで書いたりとかっていうのもちょっと真似してやってみてたり、
で、あと私の場合は基本的に右ページだけに書くので、左ページが余るから、そっちにあの無印のチェックリストの短冊メモがあると思うんですけど、あれに日付と時間を書き入れて、こう決まった予定、約束がある決まった予定はそこに書いて消していくみたいなのを左ページに貼って、終わったら消していく。
で、まだ残っているところは次の日の予定みたいな感じで、ちょっとわかりづらいんですけど、口頭で説明すると、またどこかのタイミングでご紹介できればいいかなと思っております。
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はい、で、あの朝子さんはノートに書くことを頭の中にある荷物を一旦ノートに移すっていうふうな表現をされていて、なんかこの表現がすごいわかるなっていう言葉選びだったんですよね。
頭の中にある荷物っていうのがね、そうそうそうと思って、その私も最近そのデジタルからアナログに切り替えていきたいなって思ってる理由の一つが、
頭の中のその朝子さんが言う荷物を外に出す作業が、デジタルよりアナログで手を動かして紙に書いていく動作の方が、
なんかそのクリアになる感覚がすごくあって、もちろんそれは人によるんだと思うし、デジタルの方がスッキリするっていう方ももちろんいると思うんですけど、
私自身はその違いは何かなって思うと、やっぱり自由に書きたいっていう衝動があるんだと思うんですよね。
だからノートも、経線が入っているノートっていうのすごく苦手で、まっすぐ書くための補助線が入っていると、あの途端にこう、窮屈な感じが出てきてしまって、
なので方眼もなくて真っ白の白紙のノートの、私がノート使う時っていうのは白紙のノートだけなんですけど、
はい、そこに文字の大きさも、走り書きする場所も自由、だから矢印とか図形とかイラストとか、もう何でもかんでも頭の中に浮かんでいるものをそのまま書くみたいな、
写し取るみたいな作業にするときはやっぱりパソコンで打つと、テキストで打つとうまくその感覚、図形とかになっているものを変換しきれなくて、そのスピード感とかそのまま誤解なく変換するみたいなことがデジタルだとちょっと難しかったりして、
そうなんですよ。なのでタイプされたものが均等に書かれちゃうから、強弱が瞬時につけられないから目に入りづらいですよね、多分私の場合は。これは多分自分の特性なんだと思うんですけど、
殴り書きでも何でもいいんですけど、手で書いたものは頭に残るんですよね。見返したときにも。あの強調するところとかを二重線で書いたり、ぐるぐるぐるって丸で囲っといたりとか、大きな矢印をつけたりとかっていうのが、やっぱり私にとっては白紙のノートの方がスムーズだなっていうのが最近の気づきなんですよね。
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はい、なのでちょっと話がそれたんですけど、朝子さんのノート術のおかげで、なんかまた一歩先に自分のこうアナログに切り替えていってるそのチャレンジが先に進めたなっていう感覚があってすごく助かりました。
はい、で、あとあの家事のね一覧ノートなんかもあって、このあたりは本当リセッターリストとかなり共通した考えもあって、もうわかるわかるみたいな共感の嵐っていう感じでした。はい、なのであのノート術っていうところだけでもねすごく参考になると思うので、
あの書き、手書きとかアナログで書くのが好きっていう方は是非あの朝子さんのこの本買ってみていただければ参考になるところたくさんあるんじゃないかなって思います。はい、でもう一つ印象に残ったポイントなんですけれども、
家事の一覧ノートのところとちょっと関係するんですけど、冒頭で朝子さんが家と自分の内面が変わったことで心が整理できたみたいなお話があったんですけど、大きくはそれはあの自分自身、ご自身と向き合うことの中に含まれる話だと思うんですけど、
その住環境を整えることが心の整理につながるっていうお話で、あの特に28ページにあったエピソードはすごく印象に残っていて、あのキッチンのねレンジフードを掃除した時の話があるんですけど、ここであの朝子さんが得られた感覚っていうのがきっとご本人の現体験みたいなものとして残っていらっしゃるんだろうなっていうのが書かれていて、
あの途中でね、その朝子さんのすごい素敵なキッチンの見開きの写真が載ってたと思うんですけど、すごいピカピカのあの清々しいキッチンで、あのとてもね油ギトギト時代があったとは想像できない、はいそんな雰囲気のあの気持ちの良い写真が載ってるんですけれども、
そうその話がね載ってるので、もしねお手元に本持っている方は是非あの見てみてほしいんですけど、それであの頭の中に綺麗にしなきゃといったような棚上げしている問題が無い、なくなるのが爽快だったっていう風に表現されてたんですけど、これがもうまさにリセッターリストから得られる感覚と同じで、もうほんとわかるわかるって盛り上がってしまったところですね。
はい、でこの28ページ以外にもたくさんあの掃除することでご自身が心地よく良い仕事ができることにつながるとか、掃除することで心がすっきりするという確信を持てるようになったとか、あの掃除自体が苦痛なことではなくて心をピカッとさせてくれる大切なこととかね、
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何箇所も掃除が心を整えてくれるっていうことについて書かれている箇所がたくさんあったんですけれども、
ほんとあの掃除に限らずなんですけど、家事ってやっぱりやらなきゃいけないもの、嫌なものっていう風に捉えていること、捉えられている方、大半の人はそうだと思うんですけど、
もちろん私も忙しかったり心にゆとりがないと、どうしてもそういうふうに嫌々やるってことはあるんですけど、でもあの特に掃除に関してはやっぱりやれば確実に気持ちがいいし、
清々しい気持ちになるし、だから家事全般先送り、ついねしてしまいたくなるんだけど、今日やるべきことを実行できれば、その実行できたっていうことが自分自身を大切にできている感覚にもつながるところがあるのを
最近はすごくあの感じるところがあって、その中でも掃除って特にそういうことが体感できる部分だと思うので、朝子さんの心の生理術っていうところがテーマの今回の本に、私もすごく共感する部分がたくさん書かれてあったので、あの心に響いたなって思うところがいっぱいありました。
はい、この本のね、タイトル、私の芝を青くするっていうこのタイトルもやっぱり秀逸だなって思うし、やっぱり隣の芝をね、いくら見つめていても自分の芝は何も変わらないっていうところはあって、でその青くしていく方法って本当人それぞれ違うんですよね、だから自分なりの方法を見つけながら
自分で自分の芝を青くしていくっていうことが暮らしをね、きっと豊かにすることなんだろうなって思うし、それは本当ノート一冊と日々のお掃除とかガタ付けから始められることだと思うので、朝子さんのこの本が大きなヒントになると思うので気になった方はぜひ手に取ってみてください。
はい、ということで今日は朝子さんの私の芝を青くするという不走者さんから出ている本をご紹介しました。
では最後に一つお知らせです。リセッターリストは自分でデザインする家事リストなんですが、60日かけて自分の働き方や生活スタイルに合わせた家事の仕組みを考えていくプログラムをご用意しています。
理想のね、家事リストではなく実現可能な現実的な家事リストを作っていくっていうのが根本の考えにあります。
5名様までの少人数制のグループ講座なので、家事と向き合う60日をリセッターリストアドバイザーが伴奏しながら進めていきます。
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家事リストだけではなくて行動記録をとってみたり、適切な家事時間を見つけたり、お掃除のリスト作るとか日用品の在庫管理とか
暮らし全体を一気に見直せる内容となっています。 11月1日からアドバイザーの佐藤かな子さんが60日プログラムを開催予定ですので
概要欄にリンクを貼っておくので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。 今回のあの人の毎日はここまでとなります。
概要欄にお便りフォームをご用意しています。 感想、質問、トークテーマなど募集していますのでよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。 山本香織がお届けしました。