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  2. 75. ジェンダーロールによる家..

【まとめ】愛用中!Oisixのミールキット/パートナーとの家事分担/ジェンダーロールによる家事の役割/自分を認めることで役割から解放された/働く母と弟をサポートした子ども時代/自信がなく家事を背負い込んだ時期/調味料ストック問題とラベル問題/考えの違いはお互いに強制しない/こだわりが強い方に寄り添う/家事のやる気スイッチ、どこにある?/たかが家事、されど家事

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こんにちは 自分でデザインする家事リストリセッターリストの山本香里です
あの人の毎日は家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です
概要欄にあるお便りフォームから感想、質問、トークテーマなど募集しています ビスナーさんからのお便りお待ちしていますのでよろしくお願いします
さて先週に引き続き今週もルームスタイリストであり整理・収納アドバイザーの安藤秀道さんをゲストにお迎えしています
安藤さんこんにちは こんにちはよろしくお願いします
はいよろしくお願いします 安藤さんと言いましたが私は今日も秀丸さんと呼んでいきます
秀丸さんってどこから来た名前?
秀道の名前の秀と、私体型が丸いので
パートナーが秀丸と呼んでいるので、他の方にも呼んでいただいたり
インスタグラムの秀丸ームというアカウント名は秀丸の部屋という意味で
アカウント名が秀丸ームだから秀丸さんと思ってたらパートナーさんから最初呼ばれ始めたと
そうなんです。はい。 そういうことだったんですね。
はい。 ありがとうございます。今日も秀丸さんとお送りしていきますが
秀丸さんはお部屋の重空間を整えるとか、お片付けやスタイリングっていうのをお仕事にされているんですけど
お片付けやスタイリング、お部屋を整えることと、また日々の掃除、洗濯、料理みたいな家事ってまたちょっと違うかなって思うんですけど
家事って基本的に得意とか苦手とかありますか?
苦手ですね。 そうなの?
そうなんです。好きな家事と嫌いな家事がはっきりタイプかもしれません。
例えばどんな感じですか?
私掃除機がけがすごい好きで。
簡単というか、床を綺麗にすると心がすっきりするので
今はスティック型の掃除機、持ち歩きも簡単な掃除機を使っているので
あささっとできるし、簡単だなって思って、それは好きなんですけど
他の家事がほぼ全てめんどくさいというか
03:02
掃除機がけ以外は気が進まないのが本音ですね。
そうですね。
お料理もよくインスタグラムにアップしてるんですけど、料理もあんまり好きじゃないです。
そうなんですか?あんな素敵な食卓なのに。
なので気が進まないので、私はそのミールキットを使って
楽しく簡単に気分が上がるように盛り付けしたり、そういう感じでやってます。
なるほど。ミールキットもいいですよね。
時間が、時短になるので。
あれでしたっけ?Oisixさんの?
Oisixさんのミルキットも結構長年、3~4年くらいは使ってるんだけど。
いいですね。食材の無駄も出にくいし。
そうなんです。2人分だと前結構ロスが出ていたので、野菜のロスもないし、味も美味しくて簡単。
私の場合は最高ですね。
そっかそっか、なるほど。
そういう苦手な家事とかは気が進まないながらも、分担とかされたりとかもするんですか?
分担は結構明確にはしていないんですけれども、なんとなく空気管で分かれてはいて、
私は主に掃除をすることが多くて、それは私が掃除が好きだからですね。
掃除が家事の中で言うと好きという感じ。
整理収納とかルームスタイリングに比べると、やっぱり掃除がすごく好きというわけではないんですけど、
やっぱり整理収納にも付随してくる内容なので、多分私がやりたいという思いがちょっとあるのかもしれません。
ご飯を作るのは、私が在宅でお仕事していることが多くて、パートナーは外に出ているので、
なので平日は私が晩ご飯を作ることが多いですね。
なので休日は私はもう何もせずに、パートナーが作るみたいな感じの、
明確に決めているわけではないんですけど、大体そういう感じになっていて、
パートナーが料理好きなのもあって、
そうなんですね、じゃあなんかこううまいことできてるって感じですね。
そうですね、そこはうまいこと分担していて、
平日も本当は作ってほしいという感じですね。
ただ帰りが遅かったりするので、そこは分担というか、やれる人がやろうというスタイルですね、うちは。
06:03
なるほど、じゃあなんかこう明確な役割わけはしないで、
割と思いやりじゃないけど、その時余裕がある方がやる。
そうなんです、はい。なのでもう洗濯物とかもその時やれる方がやったりとか。
あ、そっかそっか。
家にいるので、私のは割合は多いんですけれども、そこはあんまり苦にはなってなくて、
じゃああと1時間で帰ってくるんだ、ご飯作ったから洗濯物たたんどくか、みたいな感じでやってるとか、
そういう感じで風邪は分担してますね。
分担の時に心がけてることっていうか、やっぱりうまくできない時ってあると思うんですよね、スムーズに。
はい。
何か心がけてることとかってあったりしますか?
はい、私以前はお家の整理収納もできてない時期に、家事はやっぱりどんどんどんどんたまっていって、
すごくストレスだったんですよね。
できてない自分を責めたりとか、本当にひどい時はパートナーと喧嘩してしまったりとか、
はい、ていうのもあったんですけど、今はできなかったとしても、
食器の洗い物は今日の夜疲れたからできないってなっても、明日にしようって言ったりとか、
いい意味で諦めて、できなくても気にしないっていうのを意識してます。
洗濯物をたためなかった、大丈夫、明日やればいい。ちょっとシワになるぐらいだし、みたいな。
はい、もうあまり気にせずにできるようになったので、そこが思ってることですね。
なるほど。
なんか、ひでまるさんはパートナーが男性でっていうことなんですけども、
割とリセッターリストの受講生さんと話を聞いてると、どうしてもカジシェアをしたいんだけど全然進まないんですとか、
全部負担が私の方に、女性の受講生さんがやっぱり多いので、男性の方もいるんですけど、
それがなんとかもうちょっと分担して、もうちょっとこう一緒に取り組みたいんだけど、どうしても私の仕事と思われちゃうんです、みたいな。
のもあるし、同時にやっぱり私の仕事だからやった方がいいよねっていう気持ちからもなかなか解放されないっていう方も多いんですよね。
なんかこう女性だからみたいな、なんかこう、私がやって当然なんじゃないかとか、なんかこうそういうジェンダーロールじゃないけど、
なんか本当はシェアしたいけど、それって私が怠けてるのかなとか、なんかそういう女性だからみたいなところで背負いすぎちゃうところもあるなーっていうのがちょっとあって、
09:07
まあね、ご家庭によって違うし、夫婦関係とか価値観とか色々作用しているので、一概にはもちろん言えないんですけど、
なんか秀丸さんのところ、カップル間では、どっちの方がそういう風にあるとかあります?
なんか自分がやらなきゃとか、自分の方がやってあげなきゃっていう風になるとか。
はい、その質問で言うと、多分以前の私は私がやらなきゃっていうタイプだったかもしれません。
お互い働いているし、昼間は家にいないことが多かったり、
2人とも出張があるタイプの仕事で、遠くに行って3日開けて帰ってきて、家に帰ってきて、
疲れてるけどやらなきゃとか、私思っていたりとかしたんですけど、
それが、なんていうか、自分のことを、私はゲイで、男性同士のパートナーで2人でお家を買って住んでいるっていうのを今発信しているんですけど、
自分のことを認めてあげて、自分のことをまず大事にしてあげるっていうのを意識できるようになってからは、
自分がやらなきゃとか、誰がやらなきゃとか、そういう思いも消えたんですよね。
その前は本当に、自分のことを本当に昔からの友達ぐらいにしか言ってなくて、
会社の人にも言ってないし、新しく知り合った方にも言っていない。なので、パートナーのことも職場の人には紹介できなかったし、
それを無意識にガンジガラメにしていて、自分のことを縄でくくっていたような感覚でした。
家のこともやらなきゃとか、そういうふうに決めつけを自分で行ってたんですよね。
今思うと、もしかしたら自分だけじゃなくて、人にも、例えば職場で分担があって、自分の分担終わった。
人はこの分担をやっている。でも忙しくてちょっと手が回ってないとか、そういう時に自分の分担だから、
やってほしいなって思ってしまったりとか。それはやるべきことではあるけど、みんなで作り上げていったりとかするものだし、
家の中のこともやっぱり住んでる人みんなでやった方が絶対いいなって私は今思えるようになって、そういう思いがなくなったので、
12:07
もう現在はそういうふうに誰がやるとかいう思いはなくて、お互いやれる時にやろうみたいな。できなくても大丈夫、死にはしないみたいな感じですね。
なんかそれって、そうですよね、なんか自分を大事に認めてあげることで、なんかその役割から解放されるっていうのは、
なんか女性も結局そうやって、自分の役割に縛られて本当の自分を大事にできているのかっていうところを、ちょっと見ないようにしているところが、そうさせているのかもしれないって今思いました。
そうですね、やっぱり私は親になったわけで、なってないので、自分の子供がいないので、
お母さんだったりお父さんの大変さを多分実際にはわかってないんですよね。
だけど、お母さんお父さんになったとしても、
私はお母さんだけど私だし、お父さんだけど私だしっていうのをしっかり持って、
子供にその姿を見せてあげるのが、子供もやっぱりわかるのかなっていうのはあって。
そうですよね。
私は小さい弟が、小さいというか年が14歳離れた弟がいて、
今はもう19歳ぐらいになってるんですけど、
その弟が小さい頃に、母も仕事をしていて、私は母と祖母と、その小さい弟と暮らしてたんですけど、
その時に私が一緒にお風呂に入ったりとか面倒を見ることが、面倒って言い方もあれですけど、一緒にお世話をすることが多かったんです。
その時に、母は仕事をしていて、私は中学生だったんですけど、
やっぱり大変そうだったというか、お仕事しながら帰ってきて、ご飯も作って洗濯もしてみたいな。
もうその時中学生だったので、自分のやれることはやりたいとは思ってたので、できる限りやってたんですけど、
でもその時の思いとしては、なんか、
お母さんだからやらなきゃいけないとか、あと最近もすごい思うんですけど、女性だからこうしなきゃとか、男性だからこうしなきゃとか、
そういう括りって本当に不必要なものだなっていうのはあって、
家の形は、事情はそれぞれだし、男性が働きに出て、女性が家にいるみたいなのは、もうそういうのは意識はしなくていいと思っているので、
15:05
お家に男性がいて、家事を全て男性がやろうが、女性が例えばやろうが、それはお家の事情なので、それでもいいと思っていて、
ただ無理をして私がやらなきゃとか、例えば男性が全部これはもうやってとか、
男性が女性が全部やってとか、そういうふうに押し付け合いとかなければ、その家で事情があるので自由なのかなっていうふうに思ってます。
なのでそんな感じですね、最近は。
なるほど。
いや本当なんかそういう性別の役割とかに縛られる時代では、もちろん全然ないし、子供たちってやっぱりそういうのを見て育つので、
なるべく家の中はね、なんかそういう風通しというか、男性でも女性でもね、体調の問題とか健康の問題もあるし、
得意なこと不得意なことももちろんあるし、なんかそういうふうなところでね、みんながこう動けるようになるといいと思うんですけど、なかなか女性がそう思ってても、
男性が受け入れてくれないっていうのもあれば、男性は言わないけど女性の方から自らしょいこんじゃうパターンもあったりとかもして、
なんかいつもどうしたらいいんだろうなっていうのは、こういう解決があるとは提示できないので、お家によってそれこそ違ったりするから、
そうなので、ひでまるさんのところはどういうふうにされているのかなとか、そういう葛藤はあったのかなと思ったんですよね。
ありがとう。一緒に住んで長いんですけれども、もうすぐ10年くらいになって、
私その家のことを、もともとはやらなきゃって背負ってるタイプだったので、
なんかでも忙しくてできなかったり、気持ちがつかなくてできなかったり、そういう時にパートナーがフォローしてくれたりとか、
もう分けなくて、もうできる時にやればいいじゃんって言ってくれるタイプの人だったので、
なんかやっぱり自分の思いを話して、パートナーとお家のことをやっていけるような環境をだんだん作れてきたので、
それがよかったなと思ってるし、お家の家事のことで悩んでいる方には、なるべくそれをご主人なのか奥さんなのかに任せて、
そういう環境を自分で作っていけたらいいなって思ってます。
本当ですね。でもそうやって、ひでまるさんが全部やらなきゃって思ってたっていうのは、
やっぱり、お母さんのお仕事されてて忙しい毎日を支えてきた経験とかも関係するのかな?
18:06
そうですね。なんかそれを見ていたから、なんか家のことを誰かがやらなきゃいけないと思っていたのかもしれないし、
一人がやらなきゃいけないみたいな。
あとは、多分ですね、自分にあまり自信が持てなくて、
家事をやることで、自分の存在を、ちょっと、私は家事はできる。
家事をやっているからいて大丈夫みたいな、ちょっと、
自分でがんじがらみして作り出して、自信がなかったっていうのがあります。
そうか、そういうふうなこともあるんですね。
今思うとそうでした。今はそこから投げ出して、
もう自分は家事ができなくても、明日やればいいし、
成り行くぐらい、みたいな。
整理しなされてるから大丈夫みたいな感じに始まりました。
心強い。
本当にそう思うと、今のお仕事されてガラッと変わったっていうのは、本当にそうなんですね、きっと。
本当にそうでした。
でもなんか、とはいえというか、前もちらっとレッスンの時にちょっと盛り上がった話題で、
家事に対しての細かいこだわりってちょっとずれるじゃないですか、一緒に住んでる誰とでも。
違う人間なので。
そういうカップル間での家事への考え方の違いをどう埋めるかというか、
どう譲り合うかとか、そういうのって妥協していかないと、家のルールって出来上がらないと思うんですけど、
例えば、前話に挙がったのは、調味料のストック問題とか。
覚えてます?
はい、すごく覚えてます。
なんか、うちの例で言うと、私はいつもストックを管理するのが本当に苦手で、
なんか無くなってから買いに行っちゃうタイプで、
何か作ろうと思って何かがないと、じゃあ無ければあるもので何かやろうって思って、
次買い物行った時に買い出すみたいにしてるタイプだったんですけど、
夫の方は新しいの開けたら、もう新しいのをもう一個ストックでちゃんと用意しておいて、
いつ切れてもスペアがあるっていう状態が良いというのが夫なんですよね。
っていう話をしたら、わかるって、ひでまるさんが。
わかります。
なんか、ストック、私も無くなったらでいいかなっていうタイプで、
収納場所もあんまりないので、そう、かおりさん一緒ですね。
21:00
なので、パートナーは多分、そう、食品、調理に関わるものはやっぱりストックがあったりとか、
あと、そうですね、そういうのが、価格の違いは少し感じます。
あと冷蔵庫に入れる調味料とかの、ちょっと私細かいんですけど、
ラベルが前に向いていて、何が入ってるかわたくしたいんですよね。
で、シャンプーとかも以前、こう、直置きしてる時があって、
なぜかラベルが前に向いてないっていうのは、
で、ラベルが、もしかしたら文字が見えるからうるさく感じて嫌なのかなと思って聞いたら、
「違う、全然意味はない」とか言われて、
「ラベルを前にしてほしいな」とか言って、
「これはシャンプーなのか、コンディショナーなのかわかんないから」とか言って、
話をしたりとか、そういうのはちょっと、まあ過事ではないんですけど、
感覚の違いがあるなと思いました。
そういう時って、なんか、ひでまるさんのところでは、どういうふうにすり合わせをします?
例えば、そんなラベルを前にするなんてめんどくさいっていうふうに言われたら、
どういうふうに解決する?
じゃあ、いいかってなるか、
いやいやいや、そこは前にしましょうよっていうふうな話し合いになるんですか?
あ、だいたいですね、その、まずお互いが気になっていることは、
言おうっていうルールにしたりとか、そんな話をしたことがあって、
なんで、これはこうしたいってことは、
あんまりそのお互いの気分はお返さないようにはするんですけど言うんですね。
あのさ、ドレッシングがさ、いつも後ろに向いてんだよねみたいな感じで話したりとか、
これを前にしないとちょっと見えづらいから、前にしてもいいとかって言うと、
ああ、多分それを気にしてるんだなってパートナーはわかるので、
そうなったりとかして、
だいたいその、いやでもこれはそうはできない、めんどくさいとかなったことはないんですけど、
もしそうなった場合は、やっぱりそれを強制すると苦しいし、
私も強制されるとつらいので、
ああ、やっぱそれがちょっとできないぐらいめんどくさいんだなとか、
あれば気になっているのは私なので、それは自分で直すっていうのがありますね。
よくあるのは、お互い2人ともメガネなんですけど、
パートナーは家用と外用のメガネが別なんですね。
家用のメガネが常にテーブルの上に置いてあって、
メガネの住所はあるんですけど、そこには戻さないというか、
だからもっと置きやすい場所にしてあげた方がいいなとか、いろいろ考えたりとか。
でもそこの住所にしてるから、戻しといてって言ったことあるんですけど、
24:05
でもやっぱり朝忙しいし、テーブルの上に置いて仕事行っちゃうんですよね。
私のルーティンとしては、掃除の前にパートナーのメガネを元に戻すっていうのがあって、
そんなにストレス感じずに、今日もあるな、ぐらいな感じで。
そうか、なるほどなるほど。
なんかでも、そういう風になったと意見が違う時に、
ひねまるさんがお片付けのスキルを持ってるから、
それで解決できることがあったりもするんですね。
もしかしたらそうかもしれない。
そこで置き場所が置きにくいのかなとかってならないですもんね。
なんでここに置いちゃうの?で終わっちゃうと思う。
なんかね、いろいろやっぱりご相談も受けるので、
学校行く時にパジャマをどうしてもソファーのように子供が置いてくんですとか、
いつも漫画が山積みになって片隅にいるとか、ご相談受けることがあって、
でも収納場所がしまいやすくなればできることもやっぱりあったりとか、
ちょっと歩み寄るみたいなことが大事なのかなっていうのはあるので、
押しつけしがちだった自分を今は脱して、
お互いの意見を聞き合おうかなっていうところになりました。
なるほどなるほどです。
いやーなんか我が家の場合は、こだわりが強い方に合わせるっていうルールなんとなくなんですけどしてて、
全然意見が違う時は、でも私はこうだけど別にそっちでも大してこだわりないからいいよっていうのは譲るし、
逆に私はそれはどうしても苦手でできないっていうのは合わせてもらうとか、
そんなふうにこだわりが強い側に寄り添うみたいになんとなくしてます。
それでもすごくいいですね。
だから必ずしもどっちの意見が通ると思わなくて。
はい。
うんうんうん。
なるほど。
でも確かにそうかも。
うちも整理のこととか、掃除用具のこととか、
場所に関しては私がこうしたいって言ったら、
そうしたいんだなって思ってくれて、いいですって言われるけど、
うんうん。
調理器具とか。
はい。
はい。
お料理好きだから。
そうなんですよ、パートカーがお料理が好きなので、
私基本的に用途が一つしかないものを家に入れたくないんですよね。
ほうほうほう。
例えば、もうこのこれ専用のトングですとか、
うんうん。
もうごまをする用の鉢ですとか言われると、
ごまをする以外に何か使えるかなとか、
ごまって、そんなにするかなとか、
そんなに重い石の大きい鉢いるかなとか思うんですけど、
27:02
パートナーはそれをこだわって、
もうこれでごまをすれば、
とっても楽しい、有意義なご飯の時間ができると思っているのがあるので、
じゃあこだわりなんだな、じゃあそれはいいねみたいな感じになったら、
あーそうか。
なんかそうか、かおりさんでもそういうふうに意識されてやってらっしゃるんですね。
うちもそういうふうに話してみようかなって今思いました。
ぜひぜひ。
はい。
そうそう、なんかねこだわりポイントってね、
人によって違ったりするのが普通だと思うので、
なんかあとはそのさっきの話にちょっと戻るんですけど、
女性と男性でカップルで家事シェアがうまくいかない時って、
なんか女性だけが今までずっとになってきてると、
自分ルールがもう出来上がりすぎてしまって、
同じようにやってくれないとシェアじゃないみたいになってしまうと、
やっぱ進まないんですよね。
あーそうですね。
なのでなんかそのさっきのそのこだわりポイント、
こだわりが強い方に合わせるっていうのは、
なんかお風呂掃除一つとっても、こう洗いたいっていうのと、
こう洗いたいっていうのが多分違ったりする時に、
ちゃんとそっちのやり方に任せられるかとか、
なんかこだわり、自分のこだわりにみんなが合わせてほしいってなると、
やっぱ進みにくいような気がするんですよね。
なるほど。あーそうですね。
なんかやっぱりその感覚の違いってどうしてもあるから、
そこの擦り合わせがやっぱりうまくいってないと、
こうお家の中で不安が起きてしまったりとか、
そういう歪みが出たりするものですもんね。
そうそう、特に暮らし周りってすごい巣の自分が出るから、
仕事とはね、またちょっと違って。
そうですよね。
歯止めがありそうです。
で、ちょっといい時間になってきたんですけれども、
最後に、ひでまるさんからかおりに質問ありますか?
っていうのをちょっと事前に聞いてたんですけど、
なんか家事のやる気が出ない時のスイッチありますか?っていう。
はい、それどうしても聞きたくて、
なんかどうしても今日できないとか、
でも今日やりたい、明日はこう忙しいから今日やりたいなって時に、
すごく重い気持ちでやるんですよね。
なんかそういう切り替えとかスイッチのやり方とか、
かおりさんどうしてるのかなって思って聞いてみました。
はい、なんかやっぱり自宅で仕事してる方って、
家事が中途半端だったら気になって集中できないとか、
いろいろあると思うんですよね。私自身もそうだったんですけど。
で、私も家事全然得意じゃなくて、
どちらかというとサボり癖がめちゃくちゃあって、
本当ですか?
30:00
できることならやりたくないっていう感じなんですけど。
そうなんですよ。だからリセッターリストっていうのを作って、
そこで管理するようにしていて、
頭の中で記憶に頼ってやると、
もう全然私綺麗に保てなくて、
忘れちゃうしサボっちゃうしで、
なので全部やるべきことはリストに書いてあって、
朝仕事始める前までにここまで終わらせるとか、
っていうのがもう決まってるんですよね。
なんか曜日、曜日というか頻度で私の場合はまとめてる家事リストなんですけど、
毎日やる家事はどれとか、
1日おきにやるのはどれとか、
週1はこれとか、
月2回、月1回みたいな感じで、
もう全部の家事、全部の家事というか、
それも人によって違うんですけど、
自分の中で書いておくと、
ペースがつかめる家事を選び取って、
リストにしていくっていう講座をやってるんですけど、
それがもうあると、わざわざ頭で考えてやらないので、
手を動かせばいいだけなので、
自分の好きな音楽とか、
ポッドキャストとか聞きながら、
もうロボットのようにやるみたいな。
それも自分がしんどくならない時間でしかやらないので、
その中でできることしか、
そもそも組み込んでないっていう形になってるから、
わざわざスイッチを入れてやるっていうよりも、
もうこの時間になったら、これをここまでやれば、
いつも通りみたいな仕組みになってるので、
リストを見るのがスイッチになってるかもしれないです。
なるほど。
やっぱり気が重くなってしまったりとか、
考えすぎてしまってるんだなって、今思いました。
そうか、そうですよね。
そう、家事って基本繰り返しじゃないですか。
そんなに新しい掃除方法とか編み出してないですよね。
そうですね。
毎日毎日とか毎週とか、
基本的にはもう繰り返しなので、
もう頭を使うのはもったいなすぎるというか、
もうそれだけで疲れちゃうんで、
もうそれだけを決まったことだけをやっていくっていう形にしてます。
すごいリセットアリスト、すごいですね。
私もちょっと受講を考えてるんですけど、
本当ですか?
やっぱり整理収納をやってから、
家事のことにも着目しているというか、
法律よくやりたかったりとか、
自分の暮らしを心地よくするために、
家事のことも考えるんですけど、
やっぱりペースがつかめなかったりとか、
33:02
さっき言ったように頭で考えてしまって、
気が重くなったりとか、
あと多分何をどれくらいやっていいかが分かってないんでしょうね、きっと。
そうなんですよ。
そうですよね。
なんか、すごく丁寧にしたい方は、
そのようにリスト作ればいいし、
軽くやりたい人は最低限のリストができるので、
その辺も強度は人それぞれだし、
本当にみんな全然違うリストが出来上がるんですよね、最終的には。
だから、それを見てると、パートナーへの思いだったり、
お子さんへの思いだったり、
自分を大事にする時間のための家事がここまでって決めて、
その後自分の時間を取るとか、
自分の家族への思いとか価値観とかがものすごい出るんですよね。
だから見てると、結構胸がいっぱいになったりします。
今の話聞いただけでも、少しちょっと来るものがありました。
そうなんですよ。
だから、本当に皆さん体験談とか最後にまとめてもらうんですけど、
それを読んでると、ちょっとジーンとします、いつも。
ストーリー図に書いてあるのを見て、
そうか、そういう思いにもなるぐらいに、
重要なことというか、必要なことなんだなってすごい感じて。
そう、なのでリセッターリストは結構、
一人暮らしの男性の方が受講されるというケースもあったり、
奥様がこれからフルタイムで職場復帰するので、
旦那様というか男性の方が受講されるとかっていうのもあったり、
お子さんがね、例えば3人いて、
パートナーが単身不妊でワンオペなんですっていう方もいたり、
いろいろなんですよ、本当にシチュエーション。
あとあれか、介護でお忙しいご両親の。
で、時間がちょっと、生活が整理したくてとか、
家事が追いつかなくてという方がいたりとか、
本当になんかいろんなステージで、
人生の見直すのに役立つので、
なんか家事って、たかが家事なんですけど、
されど家事だなっていつも思ってて。
そうですね。
だからなんかこう、本当に人生の宿図みたいなところが、
実はちょっと大げさになるんですけど、
そういうふうに思ってやってます。
ちょっと私もめちゃくちゃ受けてみたい。
はい、ぜひぜひという感じで。
もうちょっとね、また時間が来てしまって。
ね、あっという間、今日はなんか割と、
秀丸さんの日常にいろいろ迫ってお話を伺えて、
36:01
私もすごく勉強になりました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。すごく嬉しいです。
はい、2週にわたってね、お話を伺ってきたんですけれども、
いかがでしたか?
はい、あのちょっと緊張してたんですけど、
あっという間に時間が過ぎていって、
はい、あの香里さんのお話聞いてると、
おうちのこととか家事のこととか、
自分がすごく勉強になるなと思ってるので、
有意義な時間を過ごせました。
それより何より楽しかったです。
またお話ししたいです。
ぜひぜひありがとうございます。
はい、ではちょっと最後にもう1回、
ちょっとね、お知らせをお願いしたいなと思うんですけれども、
もうこの配信日が10月14日なので、
もうあさってになることなんですけど、
イベントがね、あったりするんですよね。
そうなんです。
はい。
10月15日、16日、2日間で、
整理・収納フェスティバルというのがオンラインで開催されるんですが、
16日の土曜日の方ですね、
11時45分から12時15分に、
整理・収納アドバイザーの大隈千佳先生と、
対談させていただくことになりました。
整理・収納アドバイザーの2級を受けたことがある方でしたら、
参加できますので、
お申し込みいただけたらご覧いただけますので、
ぜひぜひお待ちしております。
はい。
はい。
あと、ホームセミナーについてももう1回いいですか。
はい、ありがとうございます。
私、普段東京都杉並区の自宅でホームセミナーを開いています。
インテリアとか、
整理・収納でお家を整えるポイントをお伝えしていたりとか、
暮らしが変わると人生が変わるということをお伝えしている講座になりまして、
はい、香里さんもオンラインで参加してくださったんですが、
もし遠方の方で参加したいなという方がいらっしゃいましたら、
オンラインでも参加が可能です。
もちろん近くの方でもオンラインでも参加が可能ですので、
ぜひぜひお待ちしております。
不定期開催ですので、
インスタグラムの方に開催予定の日にちはお口をしています。
リクエスト開催も受けたまっていますので、
この日の何時からだったら受けられるな、どうですかというメッセージとか、
コメントでもいいので言っていただけたら、
はい、確認しますので、ぜひぜひお待ちしております。
はい、ありがとうございます。
このホームセミナーは本当におすすめなので、
皆さんぜひ受けてみていただきたいなと思います。
なのでホームセミナーのことと、整理収納のイベントについては概要欄にリンクを貼っておきますので、
あとひでまるさんのインスタグラムもリンクを貼りますので、
皆さんぜひチェックしてみてください。
ということで今回でお別れになってしまうんですけれども、
39:02
まだまだいろんなテーマでお話しできそうなので、
よかったらぜひ遊びにまた来てください。
はい、ぜひよろしくお願いします。
お願いします。
ありがとうございます。
はい、ということで今回のゲストはルームスタイリストであり、
整理収納アドバイザーの安藤英道さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回の「あの人の毎日」はここまでとなります。
概要欄にお便りフォームをご用意しています。
感想、質問、トークテーマなど募集していますので、よろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
山本香里がお届けしました。
(♪ BGM)
39:58

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