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こんにちは、リセッターリストの山本香織です。
あの人の毎日の時間になりました。
この番組では、山本香織がお話を聞きたいなと思う方をゲストにお迎えし、
毎日どんな風に家事をこなされているのか、ご自身の工夫やこだわりなど、
毎日の家事にスポットを当ててお話を伺います。
はい、今回は山本香織のおすすめ情報をシェアする一人会です。
今日は、私がここ数ヶ月すっかり虜になっている料理家の
今井真美さんのレシピをご紹介したいなと思います。
今井さんはお料理教室、七みどりっていう教室を主催されていて、
ノートでたくさんレシピをご紹介されているので、
ご存知の方も多いんじゃないかなと思います。
最近の我が家の食卓に登る料理はですね、
だいたい3種類からできていて、
一つ目は前々からずっと作り続けている定番料理みたいなのと、
あとは最近こちらも私がハマっているホットクックで覚えた料理と、
あとは今井さんのレシピで作る料理の3種類です。ほぼほぼ。
今井さんのレシピになんでそんなハマっているのかっていうことを、
今日はちょっとお話ししたいなと思うんですけれども、
今井さんのレシピを作ったことがある方だったら、
きっとうなずいてもらえるかなと思うんですけども、
今井さんのノートで公開されているレシピっていうのは、
なんかもうものすごくこう作り手思いやりにあふれてるレシピだなっていうことにつきます。
もちろん他にもなんかね文章もすごい素敵で、
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なんか読んでるだけでも今すぐにでも作り始めたくなっちゃうような感じだったり、
あとあの写真もすごく素敵だったり、
あとはその調理方法のユニークさとか、
上げていけば素敵なところっていうのはキリがないんですけども、
どうしてそこまでって私がハマってしまうのは、
やっぱり何より作り手思いなところを感じるからかなと思うんですよね。
具体的にはどういうことかというと、
ちょっとわからなくなりそうなところとか、
つまづいてしまいそうなところを、
詳しく丁寧にすごく解説されていて、
その細やかさが本当に素晴らしいなって思っています。
これって今井さんがよく作られるレシピをご紹介されているので、
作り慣れている今井さんご本人にとったら、
当たり前にできることだったりすると思うんですけども、
どこがつまづきポイントなのかっていうところが、
すごくわかっているところもすごいなと思うし、
気づいたとしても、わざわざ細かく説明してくれるっていうのは、
手間がかかるんじゃないかなって思うんですよね。
でもそこを優しくフォローされていて、
そこに今井さんが眺めるお料理教室とかで、
生徒さんに寄り添われてきた姿勢が重なるのかなっていう気が勝手にしています。
レシピを読むだけでも十分その丁寧さが伝わってくるんですけども、
実際に作りながらレシピを読み進めていくと、
不安になっちゃうところでちゃんとフォローが入ってて、
そこにすっかり感動してしまうというか、
ここがわからないって思ったらちゃんとこうだよって書いてくれてるっていう、
一緒に作ってもらえている感があるんですよね。
これまでにどんなレシピを作ったかっていうと、
ちょっと挙げていくとキリがないのでいくつか言うとですね、
鶏の胸肉のソテーとか、とうもろこしのオムレツとか、
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秘密のサルシッチャとか、ごぼうの酢揚げとか、
大根の甘醤油漬けとか、いぶさないベーコンとか、
トーストチキンとか、いろいろもっとあるんですけど本当は。
もうどれもね本当に美味しくて好きな味なんですけども、
我が家でダントツ人気かなって思うのは、
ごぼうの酢揚げです。
これごぼう一袋分、一袋って日本分ぐらい入ってますかね。
あれをピーラーで薄く、
削るっていうか剥くっていうか、薄いヒラヒラの状態にしたものを
フライパンで酢揚げしていくんですけども、
これ丸々日本分くらいやって、
お皿に山盛り作ってもあっという間になくなるんですよね。
家族みんな好きで。
結構毎週ぐらいの勢いで作ってるかもしれないです。
あと本当、秘密のサルシッチャ。
これソーセージなんですけども、
これもねすごい作り方も面白いし、味も本当に美味しくて、
エリンギとかのレシピ、じっくり焼きっていうのがあるんですけど、
これももうめちゃくちゃ簡単なのにすごい美味しくて、
トウモロコシのオムレツとかも夏にいっぱい作りましたね。
全部本当に美味しくて、
みんな食べて、食べてみてほしいという気持ちになっちゃうんですけども、
でも実は今井さんのレシピに初めて出会ったのが、
確か新型コロナの影響で小学校が休校に入った頃と重なってたと思うんですよね。
いぶさないベーコンの作り方のレシピをノートで見つけて、
作ってみたいなと思って保存してたんですけども、
結局あの時期って仕事と家事と、
あと休校中の子どものサポート、学習サポートとかで、
なんかもう先もちょっと見えなかったし、
時間にも心にも余裕がなくなってしまった時期でもあって、
なので結構その時期は料理もあんまり楽しめなくて、
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とりあえず食べなきゃいけないから作る、みたいな感じでこなしてたような記憶があります。
で、その後学校が再開してから少しずつ暮らしに糸里が出てきて、
あ、そうだ今井さんのレシピもう一回今こそ作れる時かなと思って、
試し始めたらどんどん料理が楽しくなってきて、
作ったり食べたり食べてもらったりっていうことが、
暮らすことと直結、生活することと直結していって、
なんかそのシンプルな喜びみたいなものをまた感じられるようになってきたんですよね。
で、その今井マミさんがノートの中で書かれていることで、
すごく作ってて私が楽しくなる理由、
なんかそこに納得した文章があったのでちょっとご紹介したいんですけども、
私のレシピの目標は作った人が嬉しいと思うこと、
食べてもらって喜ばれることも大事なことですが、
まずは作る人にこの料理を作ってよかったと感じてほしいです。
自分のために自分の食べたいご料理を作りましょう。
っていう文章なんですけども、なんかこれがなんかすごい響いたんですよね。
もちろん家族のためとかゲストのためとか、
誰かのために料理を作って喜ばれるってことは、
自分の喜びにもつながってはいくんですけども、
作った本人がまず作ってよかった、嬉しいって感じることが、
周りのみんなを喜ばせることに自然とつながるのかなと思うんですよね。
私もどのレシピも作って家族に喜んでもらえて嬉しくはなるんですけども、
まずはでも作れたことに自分自身が楽しめたっていう経験がすごい良くて、
グリとグラじゃないですけど、
お料理すること、食べることの楽しさを、
今井さんのレシピからまた思い出させてもらったなっていう気分です。
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今井奈美さんのレシピ気になるっていう方、これを聞いていて、
もしいたら是非、ノートのリンクを概要欄に貼っておきますので、
覗いてみてください。
何か一つでも気になるものがあれば、是非試しに作ってみてほしいなと思います。
もうびっくりするぐらい簡単なものもあるし、
あと手順が多いレシピもあるんですけど、
でも丁寧にすごく優しく解説されているので、
きっと上手にできると思います。
そして、きっと作った自分が嬉しい気持ちになれるレシピだと思うので、
是非試してみてください。
今回のあの人の毎日はここまでとなります。
いかがでしたでしょうか。
家事をしながら家事の合間に少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
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それではまた次回、あの人の毎日でお会いしましょう。
山本香里がお届けしました。