うん。
で、
まあ、
これで、
気づいたことがあるから、
うん。
まあ、
終盤ちょっと話したい、
話したいっていうか、
その、
あの、
こういう問題ってあるよねっていうところをさ、
うんうん。
提起したいなと思うんだけど、
一旦こう調べたことをバーっと話してくね。
面白いから。
はい。
やっぱそれぐらいの割合で、
こうノンバーバルコミュニケーション使ってるわけ。
だから、
常に、
なるほど。
他人が介在する、
うん。
何かしらのコミュニケーションを取ってるっていうのは、
絶対にノンバーバルコミュニケーション発生してるわけよ。
自分以外の人と話すとこうコミュニケーション取る。
まあコミュニケーションはそうなんだけど。
場所、
場所とか空間を共有してればっていう話かな?
うーん、
まあリモートとかオンラインも含めて、
あ、
オンラインも含めて。
何かしらコミュニケーションを取る状態っていうのは、
オンラインも含めてっていうのはちょっと良くないね。
テキストだけでやり取りすることもあるから、
うんうんうん。
まあ、
その、
話すってことだよね。
なるほどなるほど。
話すってことなのかな?
わかんないけど、
まあそういうときに、
オンライン通話とかってことだな。
うんうんうん。
電話とかも含めて、
うん。
どうもノンバーバルコミュニケーションっていうのは絶対に発生してるっぽい。
面白いですね。
うん。
で、
その、
まず、
うん。
これおもろーと思ったのが、
脳科学とノンバーバルコミュニケーションは結構ひも付いてて、
はいはい。
あの、
幼児の実験で、
えっとその、
顔を認識するかどうかみたいな、
実験があって、
で、
要はその正面、
いわゆる正面で顔を見たときと、
上下反転して顔を見たときと、
こう脳が活動してる数値が全然違うっぽいよね。
だからその顔っていうものをどうも幼児でも認識してるっぽい。
あーそれは、
で、それはそうだよねっていう感じなんだけど、
うん。
幼児って何歳ぐらいまで?
えっとね、
実験は5ヶ月ぐらいの子でやってた。
乳児やな、したら。
乳児か。
うんうん。
乳児になるのか、5ヶ月。
子供、言語学でも結構これやるんだけど、
共同注意っていう、
その要は例えば指さした方向を見るみたいなことができるのって、
もう8ヶ月からできる。
8から10ヶ月くらいでもうその、
共同注意っていうのができるっていう風に言われてるからね。
でもそれよりもうちょっと前の段階で、
顔っていうものを認識してるだろうってことが言われるっていう。
5ヶ月って読んだ。
うん、認識してるだろう。
おー面白いです。
でもその反対の顔を見たときに、
とその正面で顔を見たときの、
脳の活動の数値が全然違うから、
でもその要は正面で顔を見たときの認識をかなりしてるっぽい。
しかも多分それがアプリオリというか、
要はその生まれ持って顔を認識する能力があるんじゃないかっていうことを言ってた。
先天的な能力でね。
先天的な能力として。
はいはいはい。
それだけ顔を向き合う状態?
人と人が向き合う状態っていうものに対して、
かなりスイッチが入るってことじゃない?それって。
あーそうだね、面白いね。
顔から何か読み取らないといけないってことになってそうだねって感じ。
で、口の動きよりはやっぱ目の動きの方が、
これはごめん、乳児に限った話じゃないんだけど、
口の動きより目の動きの方が刺激としては優勢そう。
口より目の方を見てそうって感じ。
なるほどね、目は口ほどに物を言うなんてさ、
言葉があるけど。
いっぱいあるじゃん。その目のさ、冷たい目してるとかさ。
はいはいはいはい。
温かい眼差しとかね。
お、メタファーの話ししちゃう?(笑)
それを、そういう言葉が生まれるぐらい目からいろんな情報を読み取ってるってことだね。
だから人が。
で、その、ごめんね、なんか面白すぎたからさ、結構興奮しながら喋ってるんだけどさ。
うん。
あ、大丈夫、落ち着けというよりドウドウと言うから。(笑)
で、その、目のね、機能に、
いわゆる目を見てノンバーバルコミュニケーションを取るってこと自体の機能に、
5つぐらいおそらく機能として使ってるものがあるだろうっていうことが書いてあって、
1つは話すことの交代時期、タイミングを調整する機能がおそらくあるだろうと。
ターンテイキングだよね。
あの、よく言語学でその話す順番っていうのをターンって言うんだけど、
その、確かにターンテイキングって結構あの、普通に言語学でも注目するポイントで、
目はそれとして結構機能するっていうこと。
あー、そうなんだね。
うん、例えば、ah...とかって、ah...って言ったらさ、英語でね、ah...って言ったら、
なんか喋りたいのかなみたいな。
あるじゃん。
Wellって言ったりとかさ、
そういうなんかどうやってターンを取るか、その時にどういう言葉が使われるのかみたいな研究結構あって、
ターンテイキング面白いんだけど、これを目で割とやってるってことね。
やってるっぽい。
でもそんな気がするね。
で、2つ目が相手の反応をモニターする。
うん。
これを今言ったことでどういう感情を抱いてるかみたいなことをおそらくモニターしてる。
うんうんうん。
で、3つ目が意思を確認する。
うん。
まあ同意取るとかそういうことだよね。
うん。
で、4つ目が感情を表現する。
目で感情を表現してるんだよね。
確かに。
で、5つ目はちょっと特殊だったけど、えっと、当該対人関係の性質を伝達する。
これちょっとわかりづらいから説明すると、要は上下関係みたいなものを目で伝達してるっぽい。
上下関係を目で伝達する?
今話してる自分と相手の関係値。
うん。
言い方悪いけど、結構古い文献だったから、
まだそういうのがあった時代だったからそういう話になったのかもしれないけど、
人を見下すとか尊敬するとか。
うんうんうん。
今立場的に私の方が上です、下ですみたいなのをどうも目で測ってるっぽい。
目線を見れば例えば全く知らない、例えばAさんとBさんが話をしていて、Cさんが全くそのAさんとBさんの人間関係を知らない仮定した時に、
Cさんは目線を頼りにそこの中に上下関係が発生しているかどうかっていうものを分かったりするってこと?
そう。
対人だけ、当事者だけじゃなくて。
当該の対人関係、だからそこにいる人たち。
そっかそっか、そこにいるからってことだね、なるほど。
だからその見下すみたいな表現とか、そういうことなんだろうなみたいな。
実際に下向いてるわけじゃないじゃんあれって別に。
だけど見下すって表現が出るってことは多分そういうことなんだろうねみたいな。
なるほどね。
上目遣いで見下せるのかな人って。
竹中直人みたいなことをする人いないでしょ別に。(笑)
上目遣いでもう尊敬を表すって、すごーいみたいな。
まあでも上目遣い尊敬みたいなのはさ、なんか一種感じ取る部分はもしかしたらあんのかもしれないね。
そうだね、うん、面白いね。
っていうまあ5つの機能がどうも、その目というノンバーバルコミュニケーションにありそう。
ほー、なるほどね。
それをこうさ、気づかないうちにやってるってことなんだから僕らが。
一番に関してはさ、バーバルコミュニケーションを円滑にするために、
その、補助的に機能してるっていう感じがするんだよね。
例えば話す聞くの交代時期を調整するっていう機能に関しては。
でももちろん感情を表現するとか、相手の反応をモニターする、意思を確認するとかっていうのももちろん補助的に使えるなって思うんだよな。
でも感情を表現するになるとちょっとかなりノンバーバルコミュニケーションとしての毛色が強いなっていうのを今なんか話を聞いてて思ったかな。
そうだよね。
あとこれはなんか、一応5つに分類されてるけど、何て言うんだろう。
それぞれがクリアーカットに分かれてるわけじゃなくて、その相互関係を成してる気がする。
相手の反応をモニターできるし、感情表現できるから当該関係の、当該対人関係の性質を伝達するみたいなかなっていうふうに今ちょっと聞いてて思った次第でございます。
そうね。そういうことなんだろうね。
さっき言ってた指で指した先を目で追うとかっていうのも、目だけでやれる可能性がめちゃくちゃありそうで、やってそうで。
あるね。
なんかインスタでこの前見かけたけど、アメリカ人のお父さんがちびっ子の順調に育ってるかみたいな確認をするんだよね。生後何ヶ月のテストみたいな。
全然しゃべれないんだけど、お父さんがフェッて目線をずらして、あ、そっち見てる?オッケーオッケーオッケー。ここテスト合格みたいな感じでやってて。
だからその、認知能力とかの発達の指標にもなってるぐらいだからやっぱりそれはあるんだろうな。
そういう実験もやってた。その楕円形にいわゆる黒目みたいなのが出てくる実験をやってて。
視線探査っていうか視線をね、見る実験あるからね。
それとは別で、1個の枠の中に×印のターゲットを出すから、ターゲットが出たらとにかく早くボタンを押してくれみたいな実験をやってて。
当然その楕円形の右とか左とか真ん中に目の形が出てくるわけなんだけど、
それをさ、例えば右を向いてるときに右に×印が出てくればすぐ押せるんだけど、右向いたときに反対側に×印が出てると反応がすごい遅くなるとかっていう実験をやってて。
面白いね。
面白い。
つられてんだよね、相手の見てる方向に。
なるほどなるほど。
これ確かにスリとかでめっちゃ使われてるわと思ったんだけど。
マジシャンとかもそうなんじゃない?
視線誘導みたいなのよく言うもんね。
そういうことで何かを感じ取ってる部分も多そうだね、みたいなのはある。
はいはいはい。
面白い。
だから自然とさ、しかもこれってノンバーバルコミュニケーションの面白いところってさ、習わないじゃん。
習わないね。
学校で授業しないじゃん、ノンバーバルコミュニケーションの。
社会生活の中で自然とさ、理解しながら培っていくものだったりするじゃない。
なのにさ、症状とか目線とかでさ、お笑い芸人は笑い取れたりとかするわけよ。
確かに。
あとなんか、いい俳優さんは目で演技するとかよく言うやん。
でもあるよね、目で感動させるとかさ。
だから相当目をコミュニケーションに使ってんだなって思ったね、調べてて。
もう一つなんかそのミラーシステムっていうのがあるらしくて。
うん。
これは、えっと、なんだろうな、例えば相手が笑ってるなって見たときに、
うん。
少なくともYes、Noの質問だけだったら全然コミュニケーション取れる。
まあその、P300が正常に出る出ないみたいなのもあるらしいから。
ああ、なるほど。
じゃあ何とも言えないらしいんだけど。
再現性はないかもしれないけど脳波で。
まあある程度の確率で当たるっぽいのね。
これは、これはちょっと待って、これはさ、
うん。
ノンバーバルコミュニケーション?
その、なんだろうな。言語ではないよね。脳波だからっていう。だけなんだけど。
言語、うんうん。
これ、まあノンバーバル関係ないかもしれないけど、
まあただ面白い話として聞いて欲しいけど、こういう実験もやってるんだよね。
で、あの、これさ、もしね、この研究が確立していったらさ、
うん。
マジでテレパシーでコミュニケーションできるんじゃねってなるじゃん。
テレパシー、うん。
いわゆるさ。
あれデバイスは必要じゃん、媒介してくれるさ。
ああ、デバイスはいるね。
だからその、いわゆるさ、本当に攻殻機動隊の世界感よね。
うんうん。
しゃべったように、その、オンラインで、だってさ、これ、例えばさ、こういう脳波が出てるから、
この文字とこの文字とこの文字言いたいんだなってことをAIに読み取らせて、文章作らせて、
うん。
音声データ作ったものを脳のチップから飛ばして、
うんうん。
みたいなことをしたら、できるわけじゃん。これが進んでいったらね。
攻殻機動隊見すぎてない?(笑)
いやでも、なんか、あの、あれさ、なんか、あの、なんていうんだろうな、リアリティないんだろうなと思いながら見てたけど、
リアリティあるじゃんってなった。
やれる可能性あんだってなったっていう。
ああ、なるほどね。面白い。
うわ、すごいみたいな。
どうなんだろうね、そのなんか単語の表象、リプレゼンテーションってよく言語学とか脳科学とかで言うんだけど、
うん。
では、その心とか脳みたいなものにおいて、言葉とか概念みたいなものがどういうふうに蓄積されたり表されてるのかっていうときに、
その、P300で操作、操作って操作の操作、探索の作、操作するときにさ、脳そのメカニズムとちょっと違うのかなっていう気もして、
多分電脳化みたいなクリアにさ、脳波で完全にコミュニケーションできるやつあるじゃん。
その今なんだ、あの「今暗号通信で喋っている」みたいなさ。
うん。
少佐!みたいな。
うん。
あれはでもなんとなくそのかなりその脳の表象に近いものをこうトレースできてるみたいな感じがするんだよね。
うん。
だからまた段階はあると思うけど、ただ可能性はある気がしちゃうよね。
方法論としてこれいけそうじゃんっていうところまで見えてるって感じ。
なるほどな。面白いこと考えるね。
いやすごいよねと思って。
うん。
全然なんかノンバーバル感ないかもしれないけどこれは。
うんうんうん。
っていうね、だからその、結構なんか進んでるんだけど研究自体は。
うん。
でもなんかさっき言ってさ、そのHSPのさ、辛い部分もあるじゃん。
感じ取りすぎちゃってね。
感じ取りすぎちゃって疲れるとかさ。
うんうん。
なんかこれもこの研究分野進んでったら解決できるよなって思うし。
たぶんね。
うん。脳科学とか。
そこをもっとレバレッジかけてやった方がいい研究なんじゃないって調べててすごい思ったもん。
いろんな可能性あるし。
だってその、冒頭にさ、その問題提起しようとしてたことっていうのは。
うん。
その、3割5分、6割5分でノンバーバルの方がコミュニケーション取ってるって話を最初にしたじゃない。
うんうんうん。
で、その、まあ以前の回でも話したさ、その車いすの人がお店に行けなくてコミュニケーションが取れないことが問題であって、ネット販売で買い物できればいいってもんじゃないよねみたいな話したじゃん。
したした。
それと同じでさ。
あー。
目の見えない人には音声データとして届ける。
うん。
で、耳の聞こえない人にはテキストデータとして届ける。
一応このラジオもさ、LISTENっていうサービス使って文字起こしはしておいてるけど。
うん。
だけどなんかそれが解決になってないんだなってことに気づいて。
確かにこう、声とかさ、僕らの興奮した、興奮の仕方とかがやっぱり今声に現れるし。
まあそういう意味でパラ言語情報まで文字化できないっていうのはあるよね。
俺らがすごいめちゃくちゃテンション上がって喋ってるよっていう時だけめちゃくちゃ勘亭流太文字みたいになったりとかさ。
そうそうそうそう。
砕けてる時はなんかヘニョヘニョの文字みたいなさ、水曜どうでしょうのヘニョヘニョの文字みたいな感じで出してくれたりとかしたら、もうちょっと伝えられるかもしれないけど。
でもまだまだ難しい部分あるよな、そういうのは。
だからコミュニケーションを取るっていうことにおいて、65%の情報が伝わってないってことだよ、要は。
なるほど。
って考えたらそれはコミュニケーション取れないよなって思って。
確かにね。
十分に。
うん。
なんかHSPの人の生きづらさとかっていうのがノンバーバルから発生してるとかさ、それこそ例えばどこどこのニューロンが普通の人よりも多く働いてるとかっていうのがわかってくればさ、
今そのHSPっていうふうに言われ始めてまだ間もないじゃん。
うん。
その多感な人とかさ、気にしすぎの人とかさ、言われるけど、そこがもうちょっとなんかきっちり定義できそうではあるよね。
うん、できそうではあると思う。
うん。
そうなんだよね、なんか解決策は思いついてないけど、なんか特にその障害者のコミュニケーション、まあコミュニケーション障害みたいな言い方もされるけど、
はいはいはいはい。
なんかそこに対する理解って全然追いついてないんだなってことに気づいて、今回それで。
うん。
いやだからこれってなんか相当難しい問題だけど解決しないといけないよなと思った。
面白いなあでも。
何かしらだね。
だって65%伝わってないんだよ。
この仮説で言うと。
そうだね。
やばいじゃん。
デバイスによってなんか解決する問題なのかな、例えばさ、
うん。
その、まあノンババルコミュニケーションの時とか、まああるいはあのしんぺーが今調べてきた情報だと結構目って大事よねみたいなのがあったじゃん。
うんうん。
なんかさ、めちゃくちゃ高画質なビデオ通話をしたらさ、その時はこう、あの画質の悪いビデオ通話と比べると、そのコミュニケーションの、例えば脳波の動きがオフラインのコミュニケーションと同じようになるのかとかさ。
うーん。
なんか実験したら面白そうだよね。
うーん。画質かぁ。
あと画角とか。
あーありそうだね。
基本さ、ラップトップ、ノートパソコンについているカメラって上にあるからさ、ちょっとこう上から見られてるような感じの画角になるじゃん。
うまいことカメラを置かないと。
え、何マルハラって?
マルハラ聞いたことない?
わかんない。
会社とかでさ、上司とかがさ、部下にさ、こう何々、これをこうこうこうで何々しておいてください。(マル)みたいな。
あー、いやそれ逆っていうかさ、なんか俺マルハラを気にしてるのかなっていうのがあって、僕仕事のメールでエクスクラメーションマーク使わないようにしてたの。
一般的な民間企業の間のメールってビックリマーク使わないじゃん。
そうだね。
でもこう、うちわのメールだと使う人もいたりしたけどやっぱり少ない印象だったのね。
なんだけど、その今その直属の上司の先生が、なんかこう、ありがとうございますとかって時にビックリマーク使ってくれるのよ。
でもなんかその先生の人柄、すごい明るくて優しい先生なんだけど、そのまんまなんだよ。
なんかビックリマークつくよねっていう感じでさ。
で、それでこう、そうかって、その先生に対する返信の時とかもありがとうございます、ビックリみたいな、してるんだけどさ。
なるほどね、マルハラっていうんだ。
マルハラって終わるのが怖いらしい、怒ってんじゃね?ってなるらしい。
アスキーアートでも書いたろか?みたいな。
なんか丸使わないようにして、あの、のばし棒のフニャ(~)みたいな、から、何々から、みたいな。
あれで終わらせたりとか、ビックリマーク使ったりとかするらしい。
でもさ、その丸っていうテキストからさ、怒ってんのかな?この人ってことを感じ取るさ、その。
それやばいじゃん。
確かに。
これもなんか一種さ、テキストではあるけどノンバーバルなコミュニケーションなんだと思うんだね。
あー面白い、面白いね。
記号ですけどね、記号だけど
そんなこと感じ取るの日本人ぐらいじゃないと思う、ほんとに。
確かにね、ありがとうとかっていう時、英語だとTHXだけだからね。
Thanksとかね。
別に、ね、なんか、カンマ( , )とかさ。
別になんとも思わんよ、そんな。
丸からそこまで感じ取る日本人の能力やばいなと思ってさ。
やっぱ無限に、あの、無限にこうなんか気にしまくってんだね。
あーそうそうそう。
なんか日本の方がそういう事例いっぱい取れそうだから、日本でいっぱい研究進めるべきなんだろうな、これって思った。
脳科学倫理的にあるし、なかなか進められないだろうけど。
しんぺいさん、脳科学じゃないけど、最近言語学で面白い、あの、言葉ってやっぱり書き言葉、話し言葉ってあるわけじゃん。
言葉のジャンルを分けるんだけど、今ね、打ち言葉っていう。
タイプされたもの、そうそうチャットとかの研究っていうのも今盛り上がってきておりまして、言語学。
めっちゃおもろいね。
おもろいよね、打ち言葉と言うんですよ。
だいぶ違う、昔怒られたことあるわ俺、仕事で。
違う部署の人に、チャットだからいいかと思って、何々っすか?とか、あーそういうことっすね!みたいなの喋ったまま打ったりとかしてたら、
奥田さん管理職ですよねみたいな。
待って、それさ、下の人から怒られてない?
いやその、他の部署の人ね。
あー。
めっちゃ怒られてた、それで。
管理職は何とかすかって言っちゃいけない。
なんかそういう言葉遣いどうかと思いますよみたいな。
え、これチャットだから別によくね?みたいな。
メールじゃないじゃんって思ってたんだけど、
なんかそうですかみたいな、そこまで感じます?みたいな。
あーじゃあわかりました、その礼儀正しくしますみたいな。
送ったけどさ。
おもろい。
なんかそのやっぱ自分の中でもあるもんね、メールとチャット違うよねみたいな、その認識みたいなのはね。
あー。
あーまぁモードっていうのかな、そのやっぱり変えるよね。
そのEメールで今までやり取りしてたのと、LINEとかでやり取りするのではやっぱ違うよねって研究ってことだよね、そのざっくり言うと。
うん、そうだね。
違うよね、そりゃね。
もちろん違うね。
どういう意識でそうなってんのかわかんないけど。
スタンプはむずくない?
むずい。
スタンプ。
スタンプもさ、
あーなんか、
なんて言うんだろうな、
友達同士とかだったらさ、別になんか当たり障りないからいいんだけどさ、
なんかこう結構仕事っぽいとかそういう感じの会話の時にさスタンプポンって送られてくるとさ、
あーなんかめんどくさかったかなとかさ、
そういうの感じとっちゃうじゃん。
いやーもうなんか気にしまくってるね、我々はね。
いやそうだよね、だから無意識になんかそういうさノンバーバルな情報を受け取ってるし発信してるっていうのが、
なんかここもっと掘り下げられるべき分野だよなと思う。
あーおもろい。
あ、ちょ、もう一個面白いの
今思い出したわ。
京都大学の言語系のコミュニティの人たちとこうfacebookとかでやり取りすることがあるんだけどさ、
こうコメントがこうやっぱすごい続くんだよ。
すごい議論が盛ん、あの、好きな研究室の人たちだから、
まあなんか言語系のネタとかだともう延々にコメントしてるんだけど、
終わる時にいいねだけ押して終わりっていうのがあって、いいねエンドっていうのがあった。
うーん。
でその、なんかもうあの、これで議論終わりみたいな時にいいねだけ押すっていう。
なるほどね。
そう。
でもなんかもうラチが開かないしさ、もう本当。
まあでもなんかそういう共通ルールみたいなのもあるよね。
そのノンバーバルってさ、そのお互いがこれ認識してないとわかんないノンバーバルコミュニケーションとかもあるじゃん。
あるねー。
その、なんだろうな、パッと思いつくのはお金とかだけど、
その日本のさお金の表し方と向こうの海外、アメリカとかのさお金の表し方が違うじゃん。
その親指と人差し指で丸作ってお金って日本人ってやるけどさ、
向こうってチップもらう時のさ、人差し指と親指。
手擦る。
擦るやつね。
擦るやつやる。
だからあぁいうのもなんかさ、こうお互いに共通認識ないとわかんないノンバーバルコミュニケーション取ってるみたいなのもさ、
確かにな。
おもろいよね。
その人間と動物もあるしさ、人間だったら指差したらそっち向くけどさ、猫とか指差したらさ、匂い嗅ぎに来たりとかするじゃん。
そうなんだ。
全然伝わってないじゃんみたいになるじゃん。
あれ見てとか言って猫に言ってもさ、指の匂い嗅ぎに来るみたいな。
あーそっか。
確かにね。
見つめ合って愛情表現するのって人間とオラウータンだけみたいな。
チンパンジーだったかな。
えーそうなんだ。
だけだし。
だから他の動物は基本的に目と目をずっと合わせるって威嚇なんだよね。
攻撃とか敵意を表すっていう。
だから結構霊長類って独自に発達してる部分があると思う。
目線って。
あーそういうことね。
うん。
なんかでも普通の動物は向こうが殺意あるかどうか感じ取る力あるっていうもんね。
あると思う。
なんかそういうノンバーバルコミュニケーションを彼ら取ってるんだろうね。
きっと匂いとかもあるんだろうけどね、何かしらの。
あーアリとかそうだもんね。
まあアリはね、ギサンでね、やるからそうだろうけど。
でもなんか人間ってストレス感じた時にネギに近い匂いが出るらしいよ。
えーそうなの?
なんかね、これ本当に前見たんだよ。
ストレス感じた時にネギ臭がするっていう。
しかもどっかのね、企業よ。
あ、そうなの?
うん、どっかの企業がね、あれだったな、P&G?違うな。
何かの企業の確か研究室が見つけたみたいな。
えー。
えーじゃあ、ブラック企業のオフィスとか、誰か料理しました?みたいになってるってこと?(笑)
めっちゃネギ臭いって。
あ、資生堂だ、資生堂。
あーへーそうなんだ。
うん、すごい面白いと思ってね、記憶にあったけど。
面白いね、その実験。
でももしかしたら動物はその匂い嗅ぎつけて、
例えば相手がストレスを感じてるってことは敵意があるなみたいなと。
うーん。
可能性あるよね。
うん、あると思う。
すごいよな、皮膚からストレス臭が発生するんだっていう。
ねー。
まあでもそもそも言語が発生してしまったばっかりにこういう認識に僕らがなってるわけだもんね。
ホモサピエンスとして言語が発生してしまったから、
うんうん。
ノンバーバルとかいうものを意識しないといけないよねみたいなことになってるわけだもんね。
そうねー。
いやー面白いね。
なんかお笑い芸人のネタみたいじゃん。
本当に。
なんか俺、なんか嫌だな今の人とかって思ったけど、今の人の何から俺それ読み取ったんだろうとか。
ははは。
あー。
逆になんか自分がそういうのやっちゃってないかなとかってことだよね。
うん。
まあ別にやっても、やっちゃいけないことではないと思うんだけど。
うん。
なんかそう何をもとに今の読み取ったんだろうとか。
態度で表してくれるやっ…人とかっているじゃん。
うん。
不機嫌ですみたいな。
やつ、やつって言おうとしたね今ね。(笑)
ははは。
言わなかったのに。
ははは。
まあいいよ。
バーバルにしなかったのに。
うん、いるいる。
いやー、そういうあの方々というのは、ノンバーバルに不機嫌出してるよな。
ノンバーバルに不機嫌出してる。
何なんだろうね、不機嫌な人。
めっちゃハッピーなのに、すごい気の毒な人がいてさ、めちゃくちゃハッピーな素直な反応がめっちゃ不機嫌な動作の人とかいたら面白いよね。
ははは。
すごく生きづらいと思うけど。
そういう映画とかありそうだけどね。
そうそうそうそう。
でもありえないってことだよね。
え、でもさ、あるか。
なんかある。
ないか。ないかな。
まあないか。
ちょっと違うか。
今俺が思ったのはちょっと毛色が違う。
怒られると笑っちゃうとかさ。
あー。
あるの?俺たまにあんだよ。
まじで?
うん。
ダメよ俺もう。怒られてるとかなんかテレビでさ、ドラマとかでさ、えらい叱責されてるシーンとかが入ったりすると俺テレビ消してたもん、ちっちゃい頃。
あーそうなんだ。
怖くなっちゃって。
うーん。
だ、ダメなのよ。
うーん。
未だに好きじゃないからさ、
うーん。
あのー、なにガチンコファイトクラブとか超怖かったもんね。
笑
うわー怖いみたいな。
懐かしい。
うん。
あ、そうか。あれ怖く感じちゃうんだ。なるほどね。
あー怖い怖い怖い怖い怖い。
いやーうわーと思いながら見てた。
一時してから見れるようになったけどさ、いきってる人が畑山さんっていうすごいボクサーに、ちゃんとそのスキルで分からされるとか結構面白いな。それでちゃんとリスペクトして成長していくのとか面白いなと思って見てたけどさ、最初のむっちゃ、まじで怖くて見てられなかったな。
笑
可愛いかよ。
いやー。
笑
いやーな。
あれなんだろうでも出てるよね。いろいろ。
未だに。
口調とか。
いやいや本当に。
うーん。
でも目でも出てるだろうし。
笑
目とか超怖いじゃん。
あー。
でもなんか目じゃない動きでも出てるだろうし、なんかこう複合的な要因からこの人怒ってんなっていうのを感じとってるってことだね。
えー。
うん。
うん。
言語としても怒ってるけどね、あの人たちは。
笑
なんやわれーって言ってるからね。
笑
お前らーっつってね。
そうそうそう。
いやーそうか。
いやーそう。だからなんか、あー今何から感じとったんだろうとか、あー今結構俺ノンバーバルで伝わったなーとか伝えてんなーとか。
うんうんうん。
お前今のめっちゃノンバーバルコミュニケーションだーみたいなことを意識し始めると。
うんうん。
なんか面白そうだし、そのテキストでの伝え方も変わりそうだなって思う。
うん、確かにそうかもね。
このテキストだと相手がこう思う可能性あるなーみたいなのを、ちょっと一旦考えるみたいな。
うん。
こと考えるのもさ、ご時世的に結構重要じゃない?
笑
はい。
どう表現するかみたいなのさ。
まさにねー、そうだねー、人間のその推測力とか、要は言外の意味って言ったりするんだけど、
その例えばホニャララって言って、それ以外のことにも、例えばなんかこの部屋暑くない?とかって言って、窓を開けてほしいっていうリクエストをしてるわけじゃんこれって。
うんうん。
間接的だけど。
そういう部分が伝達されるよねっていうのは言葉の特徴、これバーバルコミュニケーションの特徴なんだけどさ、
僕は割とその、行間を読みすぎて言ってもない、言われてもないことで傷ついたりとかさ、
うーん。
しちゃうっていう欠点が、めちゃくちゃ大きな欠点があって。
うんうん。
うん。
わかるわかる。
なんかそういうのにも生きてきそうな研究だなとは思う、その他ノーバーバルから読み取りすぎるとか、読み取ってることとか。
でさ、話一番最初に戻してもいい?
いいよいいよ。
めちゃくちゃ長編になってますが、
視覚障害の人と食事をしてコミュニケーションをとっているときに、会話のペースとかさ、間とかがさ、
うん。
なんかちょっと違うなって思ったわけじゃん。
うん。
それもある意味、そのノンバーバルコミュニケーションをちっちゃいとき、
いわゆる目が見える人のノンバーバルコミュニケーションってものと、目が見えない人の場合のノンバーバルコミュニケーションって違うと思うのね。
それに結構起因するのかな。
可能性あるね。なんか文化として違いそうだよね。
もう者、ろう者、あろう者とかもそうか。
だから、なんかカルチャーとしてそこの表現の仕方が違うっていう可能性はあるかもしれないよね。
先天的に目が見えない方と、後天的に事故とかで目が見えにくくなってしまった方でまた差が出たりするのかな。
うーん、出るかもね。
けど、前さ、伊藤亜紗先生って東京科学大学かな、今の、その方とお話ししたときに、
先天的に目が見えない方ってどういう感じなんですかって話聞いたけど、
そもそも常識が違うって言ってた。
なるほどね。
だから、これってこういうことですかって聞いても、彼らも言語化できない。
当たり前にやってるから。
今の常識が違うっていうのは世間知らずとかそういう意味ではなく、
そういうわけではなくて、
前提が違うという。
前提が全然違う。
今あなたがこういう行動してこういう風にしてる、その感じ取ってる感覚って、
例えて言うとこういうことですかみたいなことを言っても、
全然、これこういうことだからみたいな。
でも理解ができないんだよね、説明されても。
もう理解ができない。こっちの感覚が理解できない。
そういう研究をしていく上でさ、
僕はそういう目の見えない方とかが困ってることみたいなのがちゃんと洗い出されたらいい研究だと思う。
そうだよね。