お、いいですね。対話してますね。
お、対話したいわ。今の出して。
そうですね。仕事の場において対話が大事ってめっちゃ言われるし、私もそうだよねって思う出来事をたくさん経験してきているので、
自分の本にも対話するのに、対話大事って言うけどコツがいるよねってこうやっていきたいっていうのはどうだろうかみたいなのを書いたりしていたんですけど、
そもそも対話が大事だよねっていうのが仕事の文脈に寄りすぎてないかなみたいなのも結構思っています。
雑談をする中って言うんですか?お友達と喋る時に毎回話すこと話すこと、対話と捉えて、120の力でぶつかるみたいなことをやり続けてると、
お友達からあの人ちょっと重いわねみたいな感じがしますけど、
例えば家族とかね、パートナーシップとか、こういう相手に対して適切に自己開示をしたり相手を知るっていうことを繰り返して、
共同体、家族も共同体じゃないですか。
そうですね。
を作っていくっていうのは多分すごい大事なことだなって思っていて、
なんであんまり仕事の文脈だけが一人歩きするのなんか良くないよねって思うっていう全然違う方向からボールを投げてきました。
またいい話をしますね、本当に。
今おっしゃっていただいた通りで、対話ってじゃあ仕事の場面では重宝されますよねっていうことで、
じゃあ仕事の場面以外でいらないかっていうと、そんなことやっぱりないかな、今あらたまさん言ってくれたみたいにやっぱり友達だったり家族パートナーっていうところでも、
相互理解を深めるっていうところだったり、相手が何を考えているかとか、自分の意図がちゃんと伝わっているかみたいなところっていうのを、
ある種探索し合いながらコミュニケーションしていく対話っていうのはやっぱりすごく大事なんじゃないかな。
というので、外側が埋まったところで、かんちゃんの仕事の対話の話に戻っていくんだけど、なんて対話が必要なんですかね。
いきなりめちゃくちゃ質的な問いを投げかけてくるじゃないですか。
私は自分の本のコラムのところに、対話は単なる情報のやりとりに留まらず、自己開示と相互理解というチームの柱を形成するために必要なプロセスですって書いてます。
そうなんだ。
そうなんだ。
そうなんだね。
これも大事だな。さまざまな認識や前提のずれと絶えず開示していますと。
自分の意図を100%伝えることも、相手を100%理解することもできないから、対話を通じてお互いの考えや背景を少しずつ擦り合わせてギャップを埋めていきましょうって書いてます。
なるほど。なんか大事っぽい。
まさに今言ってくれたところはポイントかと。情報のやりとりじゃないよっていうところ。やっぱり対話が必要な一番のポイントなんじゃないかなと思ってまして。
ある情報があったときに、例えば我々が感情を持たない人工生命体だったら同じやりとり方をするわけですね。
AはBですって言ったら全員がAはBですっていう解釈できるんだけど、
人間はそこに対して価値観だったりこれまでの経験で生まれたビリーフ信念を持ち合わせているので、
同じ情報に接したときにそれを違う解釈をする。
AはBですって言われたときに素直にAはBですって受け止める人もいれば、
AはBに見せかけて実はCだったりとか、裏を読んだり、いろんな意図を込めていく。
今のはちょっとわかりづらかったかもしれない。
いやいや、でもAはBって言ってるけど、この人本当はBよりAだって思ってるよねみたいなやつとかね。
そうそう、そういうのあるじゃないですか。解釈。それは自分自身の信念もだし、
例えばその人と自分のこれまでの付き合いの中でこの人はこういう行動することが多かったなっていう
自分の中の認識から判断してしまうということで、
同じ情報でもやっぱり受け取り方って全然違ってくるんですよね。
ありがとうございます。よくある例だなって思うのが、
例えばトップメッセージ、経営人からのメッセージとかって、ある種極端なメッセージになるケースあると思うんですけど、
例えば今このプロダクトを売っていくのにレバレッジをかけるところはセールスじゃなくてマーケティングなので
マーケティングに抵抗を入れていきますみたいなことを言うときに、セールスの人たちが
じゃあ俺たちは要らないってことなの?もういいやめてよみたいな感じになって。
分かりやすいし、よく発生するんですよね。大事じゃないって一言も言ってないんだけど、
これがAが大事ですって言ったときにBの人たちが、じゃあ私たち大事じゃないってこと?って。
でもそうじゃない。そうじゃないよっていうのは、経営人との距離が近ければ直接聞いてもらって、
いやそうじゃないよっていう話をしてもらって、やっぱり違ったのかっていうふうに思えればいい。
その間にいくつか階層があって、そこにマネージャーがいるんだったら、
マネージャーとちょっと迷ったんだけどグループとみたいなふうに話をして、
その中でお互いの視点を交換して納得できる状態に持っていく。
それが対話のプロセスっていうことかな。
ですね。よくあるんだよな。
それで言うと、対話ってじゃあ一回、例えば経営の意図を知っていれば、もう対話は必要ないかっていうと、
そんなことはない。コンテキストがどんどん動的に変わっていくので、
常にその意図の確認だったりとか、今なんでそのことが何でしたっけっていうの対話が必要だなっていうのはすごい感じますね。
田間さんがすごいわかりやすい組織、マネジメントの文脈での例を紹介してくれたので、
すごいわかりづらい例を聞いてる人が何言ってんだっていう例を出すと、
僕、ご飯をたくさん食べるタイプの人間なんですよ。
はいはい。
あらたまさんご存知じゃないですか。
はい。
で、例えばあらたまさんがじゃあ飯でも行くかって言って、飯行くぞって言ったときに、
僕が、いやちょっと今日は断ったらどう思います?
これはイクオさんの腹に何かあったのか、それとも私との間に何かよからぬ思いがあったのか。
最近イクオさん付き合い悪いな、もしかして私のこと嫌いになっちゃったかなって思っちゃうね。
ありがとうございます。前者のあだまりにイクオ解像度が高いためにお腹いっぱいって選択肢を出してしまいました。
本当はお腹いっぱいで断ってるだけでも、いつもご飯誘ったら行く行くって言って大盛り頼む人がちょっとって言って、
あれなんかやらかしたかなみたいな気持ちになっちゃう。
みたいなのと、今の本当にポッドキャストに伝わらないじゃないかっていうのはあれです。
あとこれで言いたかったのは、普段だとこうだなっていうのと違うパターンがあったときに勝手に裏の糸を探りに行っちゃったりするんですよね。
しかも今のやつはすごくわかりやすい普段のパターンだったけど、
自分だけが感じている普段この人はこういうときこうっていうパターニングもあると思うんですよね。
なんかこうなんだろうな、ちょっとわかんないけど、機嫌が悪いとき健論な目つきになるこの人はみたいな。
でも相手はめちゃめちゃ真面目に物事を考えるときに、ついつい目が座ってしまうっていう癖の持ち主だったときに、
この人もしかして怒ってる?怒りながら今この話してる?みたいになっちゃうと、それはミスコミュニケーションになっちゃう。
それぶっちゃけ、私がこういう動きするのあんまり良くない感じですかって聞きづらいよね。
感動してできてても聞きづらいと思うの。
あのね、素晴らしいですね。この後どういうふうに話を持っていこうかを先読みされてしまったなって。
そうなんですよね。まさに僕が対話を直接目と目を見てたね。言うべきことを言えばいいんだ、はい終わり、いいねって。
それで終わったらね、簡単だ。そう、エクササイズもいらないわけですよ。
いらないね。
なんだけど実際には今おっしゃっていただいたように、怖い言いづらいよね、みたいなのがある。どうしたらいいですか。
どうしたらいいんですかね。
あの、ちゃんと答えなさいという圧を感じるので、考えたり答えたりしようと思うんですけど。
なんか二項対立になったら終わりだと思うんですよ。なっちゃうんだけど。
なんでなっちゃうかっていうと、その方が楽だから。
うんうん。
私はAをしたいと思っているけどマネージャーはBの方がいいって言ってるとか、
あの本当はね、マネージャーが言ってなかったとしても。
はい。
私はAがいいと思っているけど、マネージャーはBが良さそうに見えるとか。
でなった瞬間に、あのA対Bのファイトが始まってしまうわけ。
はい。
で、そうなっちゃうと、その対話って結構難しくって。
うん。
で、なんで難しいかっていうと、そのA対Bのポーズができた瞬間に、
あのB側の人を打ち負かしたら勝ちっていう図式になって、すり替わってしまうわけ。
文字通り戦いになってしまうわけですね、そこが。
そうそうそうそう。
なんかね、それが拳と拳で語り合って最後握手できればいいんですけど、
全てのバトルがそうなるとは限らない。
へー。
なんで、なんか大事なのは、その二項対立に自分が落ちてないかどうかに気づくことと、
Aがいい、Bがいいっていう話になってる一歩手前に聞いて、
何が出発点でAとBの話になってるんだっけっていうのをもう一回見つめ直すっていう作業を、
自分でやってもいいし、相手と一緒にやってもいいし、
っていうのができると、会話の最初の入り口に立てるのかなって思いますね。
いいですね。なんでこのAとBの話してたんだっけっていう最初の地点に、
議論が深まった時だったりとか対立した時に、あえて立ち戻って見つめ直すっていうところ。
うん。
すごく大事ですね。
それってどうやったらできるんですか?
どうやったらできる?
今、対話力ゼロ運動してるんで、どうやったらできるんですか?
気づくことからですかね。
どうしてもファイティングとポーズをとってる自分に、はって気づく瞬間ってないですか?
相手の言うことなすこと全部自分が否定されるように感じるみたい。
なんか、相手が例えば、
頭さんAするのもいいんだけど、けどだけがすごい気になっちゃう。
はい、わかります。
けどって言われた瞬間に自分のこと全部否定しようとしてるこの人みたい。
うん。なんかそうですよね。
よく和法のテクニックとしては、Butで言うと、しかしって言うと、Noって言ったらButって言うと、否定に聞こえる。
ファイティングポーズ構えてるように見えるから、Yes andで話を紡いでいこうって言ったら、いいですねって言って、
さらにみたいな感じで、ついでったほうがいいよねって言うと、ある種近いんだけど、そのちょっとした、
言ってしまえば、それだけで?って思うかもしれないけど、けどとか、そういったところが、
脳の中で過去に否定された経験とかと紐づいて、やんのかってなるのが良い。
これ、この間別のホットキャストで仕入れたネタを早速披露するんですけども、
地方によっては、説俗語って言うんですか、何か話を振られたときに、あのとかそのとか出る、
一回受ける言葉として、いやっていうのを、Butっていう意味じゃなくて、
普通に、いやって受けて話し始めるっていう地方があるっていう話を聞いて、
これめちゃめちゃ怖いことじゃないですか、
相手にとっては別に何かを否定する意図がないのに、
相手にとってはそのいやっていうことによって、相手は否定されるように感じてしまうってこと?
いやー、それ怖いですね。
ね、いやって言った。
っていうのがあるから、あんまり自分と相手が同じ、何て言うんです?
同じコードの上で喋ってるって思いすぎない方がいいなってすごい思ったんですよね。
それは本当その通りですよね。
例えば同じ職場だったり、さらに同じチームだったりすると、
普段基本的に同じものを対象にして話しているじゃないですか。
なので基本同じプロトコルかなって思うんだけど、今言っていただいた、
それぞれ住んでいた地域だったりとか、全職のカルチャーだったりとかで、
全然使い慣れている言葉自体が違っていたりする。
だから自分だったら、例えば嫌って言ったときに、
本当はノーって気持ちなんだけど、相手は全然あのーみたいな気持ちで言ってたりっていうのはあるので、
難しいですよね。
さっき対話は情報だけじゃなくて、理解、信頼、競争を生み出していくっていうのが大事なものなんだけど、
その時に過度に、自分の価値観に照らし合わせた糸に紐付けると、ちょっと衝突してしまうことが起こり得る。
そうそうそう。なので、こう、推論のはしごとか言ったりしますけど、
自分が情報を受け取ってから、それを解釈するまでの間をできるだけゆっくり取るっていうか、
その間のプロセスに自覚的になるみたいなのは、対話する上ですごく大事だなと思っていて、
私結構、この人ダメだなって思っちゃうと、そこから先、上手く情報を受け取れなくなるモードっていうのがあるんですよ。
それは特に、調子が悪い時、物理的に調子が悪い時とか、結構、
自分の中でない情報を補完して、先回りして、いや様々なシーンもしてないんだよみたいに、遮りたくなっちゃう。
蓋をする。
そう。これね、本当に良くないなって思っていて、なんで、なんか意識的に、なんだろう、
会話する時、会話、会話、会話でもいいんですけど、その時はなんかできるだけこうニコニコしたりとか、
気持ちを上げる感じの、自分自身に対しても気持ちを上げるような言動だったりする前だったりをすることで、
そういう風になっちゃうのを避けるみたいなのは、結構意識してるかもしれないです。
今のでいうと、自分を上げるように意識的に振る舞うっていうのは、もしかしたら対話、
特にコミュニケーションプロトコルが合わないかもしれない相手と対話する際には、とても大切なところですね。
そう。それで初めてフラットにお互いが出してるものを眺められるようになるなって、自分の場合はね、
思うから、その対話のためのエクササイズっていう風に本でも題してますけど、
大事なのはその自分の癖みたいなものを知って、相手の癖みたいなのもできるだけ知ろうとしてみて、
これは決めつけるんじゃなくて、手振りとか観察したりとかして知ろうとしてみて、
そこの見つかったお互いの溝っていうか違いですよね。
橋を架けようとしてみるっていう、手を伸ばそうとするっていうことが第一歩なのかなと思うわけです。
できたら苦労しないんですよ。
それで言うと、でも橋をいかに架けられるかで言うと、相手と自分がそもそも違う島にいるっていうのをいかに気づくかっていうのは大事かなって思って。
さっき言った、同質性の高いところにいると同じだよねって思っちゃいがち。
確かに確かに。俺たち同じ島から始まる連帯感もありますからね。
そう、地元じゃ負け知らず的な世界観になってしまう。
青玉さんが何言ってるんだって顔をしていました。
違う島にいることが確認できましたが。
結構真面目に大事だと思う。
例えばエンジニアっていう観点だとわかりやすく、セールスの方とかマーケットの方とか。
職種が違う。
同じ会社の中であっても違う人と見なしていたりすると思うんですけど、
そこは実際、わかりやすい違いがあるので、
何に対して自分は違うと思ってるんだろうっていうのを、
そろそろ対話をしている中で探っていったりですとか。
同じチームの中のメンバーでも、それこそ偏愛マップ。
偏愛マップは私好きなんですけど、
自分が何に対して興味を持っているかとか、
どんな趣味を持っているかっていうのをあえて仕事のコンテキストを離れて、
それを開示していくようなワークがあるんですけど、
そこで全然、例えば私は皆さんと同じようにヘビーメタルが好きなんですけど、
世の中にはヒップホップを聴く人もいるんだなみたいなのを、
ワークを通して知ることができたりとか。
良かったですね。人間のことを学習できて。
そう、俺、人間のことわかるっていうふうにね。
なっていく。
でも、新玉さんが言ってくれた、しっかり橋を架けていこうっていうのは大事。
かつ、橋を架けようとしても、そこが橋を架けるべきところだって気づいてないと、
ここには奈落があるのにストーンって落ちちゃったりするから、
やっぱり普段から自分が明確に違うなって感じている人と、
あえて対話をして人と違う、多様性の引き出しを自分の中に持っておくことと、
近しい人も近くても絶対差分があったりするので、
そこに対して、この人はこういう性質を持ってるんだ、
考え方はこういうとこ違うんだなっていうのは、