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今回は、リスナーさんのリクエストにお応えして「発音記号と英会話」がテーマです。実は、発音と英会話力は密接に繋がっています。発音をマスターすれば英会話力もブラッシュアップされます。今回は、フォニックスと発音記号の違いを始め、日本人が苦手な発音記号をレイニー先生が詳しくご紹介します。 

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<制作> 
  出演:レイニー先生 
プロデューサー:富山真明 
制作:株式会社PitPa

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レイニー先生の今日から役立つ英会話
みなさん、こんにちは。今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださってありがとうございます。
英会話スクールEnglish Partners代表のレイニーです。
さあ、早速今回のテーマに入っていきましょう。
今回のテーマは、発音記号と英会話についてです。
実は、発音についてはリスナーさんからもよく問い合わせが来る内容なんですよね。
そのうちの一つを、今日はご紹介させていただきたいと思います。
ニックネームかなさん。発音の勉強法について質問があります。
第35回で、フォニックスについて取り上げられていたと思うのですが、
私はフォニックスと別に発音記号を参考に勉強をしています。
この2つは別物だということはわかるのですが、
どのように違いを捉えて学べばいいのか教えていただきたいです。
ということで、早速そのリクエストにお答えしましょう。
まず、違いですよね。フォニックスと発音記号。
簡単に言うと、フォニックスは英語のアルファベットの鳴き声、音に対して
発音記号というのは記号ですので、目で見て知ることができる。
フォニックスというのは音で聞いてそれを真似するということで、
発音記号は記号が書いてあることを読んで理解して、
その音を自分で出すということなので、そこは違いますよね。
どのように違いを捉えて学べばいいかですけれども、
これをお伝えしたのが簡単な違いで、
学び方としては私個人の意見では、
両方知ってるに越したことはないかなというのが正直なところです。
でもこれ面白いのが、
イングリッシュパートナーズのネイティブの講師たちに聞いてみたんですよ。
発音記号わかるとか、フォニックスはいつ習ったのとか、
そうしたらネイティブの講師全員が発音記号は読めないし、
というふうに答えたんですね。面白いですよね。
だけどフォニックスに関してはプリスクールと言っていたので、
小学校に入る前の、いわゆる幼稚園の頃からとか、
あとはもう本当に育つ過程において習った、
知った、自然に知っていったというふうに言っていたんですよ。
日本人は英語学習法において発音記号ってやりますよね。
今の学生はやるのかな?私の学生時代はやりましたね。
むしろその発音記号のおかげで結構、
発音の仕方がわかって助かったということがあります。
意外とそんなに果てしなく多いわけでもないので、
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学ぼうと思われたらならば、ぜひ学ぶことをお勧めはしますね。
ただネイティブの方とそれを分かち合うことはできないので、
不思議な感覚かもしれない。
ただ発音記号が読めたとしても、
それが正しい音が自分で出せるかというのは、
また別の話になるんですよね。
だからフォニックスにおいて言うならば、
耳で聞いてそれを完全にコピーすればいいだけ。
だからある意味楽っちゃ楽かなという、
あくまで私の意見で感覚ではあるんですけれどもね。
でも一般的にはアルファベットは26個で、
その26個のフォニックスを覚えてしまえば、
実は75%の単語の発音もできるようになると言われているそうなんですよ。
私の過去のエピソードでやったフォニックスもお勧めですし、
あとは今YouTubeに行けば本当にいろんなフォニックスの動画が上がっています。
多くはキッズ用かなとは思うんですけれども、
キッズ用で一緒に歌として覚えてしまうのがすごくお勧めかなと思います。
私もそうやって覚えたかなって感じですね。
面白いですよね。日本では発音記号はやるけどフォニックスはやらない。
でもネイティブの方は発音記号はやらないけどフォニックスはやるといったところで、
だから両方できるのにこうしたことはないんじゃないですかね。
私がすごく発音記号を知ってて便利だなと思った経験は、
RとLの違いがわからない発音の時とか、一目瞭然。
ああそうなんだ、Rなんだ、Lなんだというふうになりますね。
数ある発音記号の中でも、
今日は日本人が苦手な発音記号のご紹介というのをしていきたいと思います。
日本人が苦手な発音記号、
そうだな、苦手とされているものですけど、
苦手なものを克服するには練習をすればいいということで、
私だって別にこれ一回でできるようになったわけじゃないので、
何回も何回も音の練習をする。
そしたら口とか舌がその場所を覚える。
そうしたらようやく正しい音が出せるようになる。
これが感覚ですね。一度で聞いて、
今でこそそれを言えるようにはなりますけれども、
まずそこに持っていくには一つ一つの口の形の矯正であったりとか、
口の動かし方、舌の動かし方、声の出し方、
まずは一歩一歩ちょっと進んでいけたらと思います。
これはですね、ノートの機能がありますので、
アプリのノートの機能に発音記号を載せますので、
それをぜひ見ながら一緒に発音してもらえたら嬉しいです。
ここに出ているものだけでも読めるようになると、
今後辞書をパッと見たときに、
ああ、あの時に出てたやつだというふうに思えて、
すごく便利かと思います。
まず最初はこれですね。THの発音。
TH、TH、THという音になるんですが、
これ発音記号覚えてます?みなさん。
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面白いですよね。
基本的にTHというのは、上の歯と下の歯の間に舌を出す
というふうなイメージはおそらく多くの方がお持ちだと思うんですけれども、
まさに発音記号もそんな感じ。
楕円形ゼロに真ん中に横棒の線が入っています。
で、これで…
フェ、フェというと難しいんですけれども、
サ、シ、ス、セ、ソを少し舌を出す感じで、
サ、シ、ス、セ、ソというんですよ。
サ、シ、ス、セ、ソ。
舌を上の歯にくっつけて、
サ、シ、ス、セ、ソ。
これがTHの発音です。
いいですか?
じゃあ一緒に練習してみましょう。
サ、シ、ス、セ、ソ。
サ、シ、ス、セ、ソ。
サ、シ、ス、セ、ソ。
気づいてないだけでTHはめちゃくちゃ使われています。
例えば、サンキューじゃなくて、
センキュー。
大切だからもう一回。
センキュー。
この違い分かります?ちょっと目をつぶって聞いてみてください。
センキューとセンキュー。
センキュー、センキュー。
THの発音正しくできてたのは最初か最後どちらでしょうか?
正解最初です。
よく耳を澄ませば正しい発音も分かるし、
自分が正しく発音できるようになると、
何を英語が言っているかということも分かるようになるので、
一石二鳥です。
やっぱりせっかく英語をやるんだったら、
発音は二の次というよりかは発音も一緒にやりましょうというのが、
私の考えかな。
慣れないにしてもネイティブにできるだけ近づきたかったので、
こういうことをチビチビチビチビやっておりましたよ。
今度は口ではなんとなく説明しがたい記号なので、
ノートをご覧ください。
0の上が伸びて濁音が入りますけれどもね。
こちらとさっきのTHはスンの発音の違いは、
スンにおいてはムセ音といってムセ音なんですよ。
これに対してこの発音記号のものは、
有声音がちょっとあって濁ります。
つまり、thisとかthatとかになってくる。
でもさっきのTHと口の形、下の位置は全く同じですので、
そう違いはないです。
言ってみましょう。
はい。
これの違いもわかるかな。
ちょっと目をつぶって聞いてみてください。
最初の方が両方とも私、THを正しく発音してたんですよね。
言うならばあんまり変わらないかなって思うかもしれないですけれども、
口の動かし方は全然違いますので、
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これをあくまで参考にしてみてください。
はい、じゃあ次行きましょう。
次ね、意外に意外発音しにくいのが、
発音記号でFと書かれている音なんですね。
これはフォニックスでもといって、
上の歯を下の唇の上に乗せる。
そしてこれも発音記号も同じ発音の仕方をします。
ちなみにこれは日本語にはない音だそうなんですよね。
でもイメージ分けました?
上の歯を下の唇の上に乗せる。
一緒にやってみましょう。
音を出さないFの音です。
今度は全く同じ口の形だけの音を出すもの。
それがVの発音になってきます。
Vあるじゃないですか。
VはVでもなければ、
BでもなくてVというんですが、
さっきのFで作った口の形。
上の歯を下の唇の上に乗せて音を出してみてください。
まずいいですか?こういう感じ。
これが正しいVの発音になります。
このVという音がフォニックスにもなるんですけどね。
フォニックスと発音記号はすごく共通している部分があります。
これで言うならば、例えば何があるかな?
ベリーグッドじゃない。
ベリーになっちゃうとBの音になりますからね。
BとVは違いますよ。
これポッドキャストだから、
目でビジュアルを覚えないのはすごくいいことだと思うんですよ。
耳が集中するから。
BとVは違いますよね。
こうなっていきます。
意識をすれば発音はできるから。
はい、そして来ました次。
LとRになります。まずRからいきましょう。
基本的にはRという発音になるんです。
今私は舌を軽く丸めています。
これもレイミー先生の過去のそれこそ35回目の
フォニックスをぜひ参考にしていただきたいかったりとか、
あとはYouTubeでもLとRの発音の仕方みたいなのをやってますので、
そこでしっかりと舌の動かし方は練習してほしいんですけれども、
まず巻いた状態から。
軽く巻いた状態で大丈夫です。
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自分の名前を言わせるという。
でもご自分の名前にRが入っている方とかは、
ご自身で自己紹介をしなくてはいけないときに、
必ずRが入ってきます。
せっかくRの発音があるんだったら、Lにはしたくないですよね。
それでは次Lになりますが、この違い分かります?
RとOの違い。
どっちがRでどっちがLか分かりますか?
舌の動きが今どうなっているかというと、
Rは先ほどもお伝えしたように、
軽く舌が丸まっています。
それに対してLは、
舌の先に少し力が入っていて、
上の前歯の真裏にペトッと舌の先がついている感じです。
でもこれポイントは、Lは舌の先に力を入れなきゃダメ。
ちょっと力を入れて発音しないと、
弱いLでそれが聞こえなくなっちゃいます。
はいどうぞ。
これ、
全然違います。
これさっきのVも入ってきます。
忙しい忙しい。
これ力抜くとこうなりますよ。
全然違う。
いいでしょういいでしょう。
あと2つご紹介させてください。お付き合いくださいね。
今度はSHの音。
SH SH SH
と言うんですけれども、
できます。
静かにという時に、
SHって言うじゃないですか。
あのSHの音を覚えておいてくださいね。
よく、
SHとCの違いがわからない、
発音の仕方が難しいというお声をいただくんですけど、
まさにこれはもう指でSH SHってやるのと一緒。
これはなんかその、
Fに横棒がないような、
発音記号の形をしているんですね。
これがきちんと発音ができることによって、
すごく綺麗な音になります。
例えば、
はい。
いいですか?
SHとCが入ってますけれども、
まずSH SH SHからの音を一緒に練習できるようになりましょう。
はい。
いいです、いいです。
そして最後にWの音になるんですけれども、
これも意外と口の動きと、
口を動かす時に力が入るので、
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生徒さんと一緒にレッスンをしていても、
フォリックスの練習をしていても苦戦するところであったりするんですけれども、
これもおそらく日本語で使わないだろうな、この音。
という使い方をします。
日本語ではああいうウウウって言うじゃないです。
このウをもっとウウウって感じ。
違い分かります?
全然違いますよね。
もっとお腹からウウウって力を出している感じになります。
これは例えば、
そうだ、面白いこと思い出した。
水のWATERとかもまたにこのWじゃないですか。
受講者の方で、
イングリッシュパートナーズの2人が
WATERが欲しくてWATERと頼んだのに
コーラって聞かれてコーラが出てきたっていう方がいたんですよ。
なんかそのぐらいWが力が入っていないと通じないことがあるぐらい、
このWの音は大切です。
練習しましょう。
じゃあ水、皆さん海外旅行行った時に水を頼みたいことはあるでしょう。
以上が日本人が苦手としている発音記号で
私がご紹介したかったものになるんですけれども、
発音記号、やはりネイティブの方も知らない方が多いので、
私の経験上、大学生の時に
私は演劇を専攻していたんですけれども、
やはりいろんな舞台でいろんなアクセントを持った役柄を演じなきゃいけない時とかに、
それこそこの発音記号がめちゃくちゃ役に立ったんですよ。
まるで辞書のようなすごい分厚いスピーチブックというのを1人1冊渡されて、
これは基本的には全米の
ニュースキャスターが使う本ですよという風に紹介されたんですよね。
やはりニュースキャスターというのはスタンダードな英語を話さなきゃいけないということで、
もちろんカリフォルニアはカリフォルニアアクセントがあって、
ボストンに行けばボストン、南部に行けば南部のアクセント、
英語によってもいろんなアクセント、方言があるんですよね。
その最もスタンダードな発音を練習しましょうということで、
ネイティブの方と一緒に私はこの発音記号を勉強した覚えがあります。
彼らも苦戦してました。
だからすごく意外ではありますよね。
今更ではありますけれども、発音記号をやってみると楽しかったり、
新たな発見があったり、本当の音ってこういう音だったんだ、
つまりこういう発音だったんだと知ることができるのは、
皆さんにとって良いのではないでしょうか。
これを機会にフォニックスも発音記号も皆さん身につけていただけたら嬉しいです。
さあ、今日お話ししたフレーズや単語は、
ノートというサービスの方で文字起こしをしております。
18:01
ノートへのリンクは番組詳細欄に記載していますので、
こちらもぜひお役立てください。
ではここで番組へのコメントをご紹介させていただきたいと思います。
ニックネームみきてぃさん。みきてぃ!
私は子どもの作業療法士で、難病や重度の障害や
発達障害を持つ子どものリハビリやベビーシッターをしているのですが、
第35回のフォニックスを試したところ、
なんと脳性麻痺のお子さんが真似して言い始めています。
Oh my gosh! This is amazing!
I got goosebumps! 鳥肌が立ちました。すごい。
障害だからといって、その子どもたちの可能性を諦めることをしたくないので、
引き続き英語の歌や簡単なフレーズを取り入れながらリハビリなどやっていきたいと思います。
フォニックス2も楽しみにしています。
皆さんも楽しい配信をよろしくお願いいたします。
そして、7月8日はレイニー先生の誕生日。素敵な1日をお過ごしくださいね。
Wow! みきてぃさん、Thank you so much!
なんということでしょう。
試してくださったんですね。
本当に、いかなる場面でも学ぶことってできると私は思っていて、
それをリハビリに取り入れてくださったみきてぃさんが素晴らしいんですけれども、
やはり、たとえどんな障害をお持ちであったにせよ、
何かを繰り返し続けることというのは、絶対、いつか力にはなるはずですよね。
私もキッズを教えていて、最初の3ヶ月、何の変化がなく感じたとしても、
ある時、何かもクリアアップ、まるで雲が一気になくなった晴れ渡った空のように、
そんなに言えるようになるくらい、お子さんの英語力が一気に伸びるという瞬間も目の当たりにしてきていますので、
いかなる場合においても、継続は力なり、それこそ本当に力になるんだなと思いました。
そして、お誕生日のコメントもありがとうございます。
今日は7月16日なんですけれども、お誕生日のコメントも嬉しいです。ありがとうございます。
みきちぃさん、ぜひ引き続き頑張ってください。そして番組聴いてください。嬉しかったです。
この番組では、ご意見、ご感想、リクエストなどお待ちしています。
番組詳細欄にあるリンク、もしくはアップルポッドキャストでお聞きの方はレビューを書いていただければ、
番組内で紹介していきますので、お気軽にご投稿ください。
それでは最後に、今日のアレコレイングリッシュ。
みなさん、このアレコレイングリッシュというのを今から私、今日のワンタン語として説明しますが、
ぜひこちら、YouTubeの方でもアレコレイングリッシュでチェックしていただくと、
イングリッシュパートナーズの他のメンバーたちが出演していて、わかりやすく動画もありますので、そちらもご覧くださいね。
21:02
さあ、今日皆さんにご紹介したいのは、
意外とね、この発音も難しければ、スペルも難しい。
アポロジャイスって何のことかわかりますか?
これは、謝る、謝罪するという意味なんですね。
音節は4つ。
これ、guys じゃないですか、ジャイスと呼びますからね。
しっかりアクセントも把握しておきましょう。
最初のOです。
一緒にどうぞ。
こちら、動詞になります。
こちらの例文も一緒に練習していきましょう。
はい。
はい、よくできました。謝ること大切ですから、
謝ると言ったら、sorry のイメージしかないかもしれないですけども、
このアポロジャイス、しっかり覚えましょう。
アポロジャイス、意味は謝る、そして謝罪するでした。
これで終わりです。
来てくれてありがとう。
聞いてくれてありがとう。
私の名前はレイニーです。
また来週お会いしましょう。
今日もレイニー先生の、
今日から役立つ英会話をお聞きくださってありがとうございます。
皆様とはまた来週金曜日にお目にかかりましょう。
さあ、ここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が主催する英会話スクールイングリッシュパートナーズでは、
私たちと楽しく英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ、すべてオンラインレッスンでもやっています。
詳しくはイングリッシュパートナーズで検索してみてくださいね。
その他1分で見る英語辞書動画あれこれイングリッシュや、
毎週水曜日22時よりYouTubeライブにて生英会話レッスンなども行っています。
ぜひそちらの方もチェックしてみてください。
23:21

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