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今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
英会話スクールイングリッシュパートナーズ代表のレイニーです。
今日のテーマは冠詞です。
「a」がつく場合と、「the」がつく場合の冠詞の使い方は皆さんご存知でしょうか?
冠詞がつかない場合も実はあるんですよね。
今回はそんな意外とややこしい冠詞の使い分けを詳しくご紹介していきます。
リスナーの方からもご質問をいただいておりますのでご紹介させていただきます。
ニックネーム、マッキーさん。
レイニー先生、こんにちは。質問なのですが、名詞の前につく冠詞の使い分けが苦手です。
「a」がつく場合、「the」がつく場合、また何も冠詞がつかない場合の使い分けが今一つ分かりません。
ぜひ分かりやすく教えていただけたら嬉しいです。
ということでマッキーさんありがとうございます。
これは多くの方が気になっていることなのではないでしょうか。
正直皆さん、私もネイティブではないので冠詞ってすごく苦労してましたし、いまだにすることがあります。
だからそういう時はちょっと一旦落ち着こうと。
一旦私落ち着こうと。
それで本当に分からない時はうちのネイティブの先生に確認したり、自分なりに調べたりもしますので。
でも調べても分からないから分からないんですよね。
でも今回は冠詞のちょっと基礎からお伝えしていければなと思いますし、
マッキーさんのご質問のお答えになっていればなとも思うのですが、進めていきたいと思います。
まず冠詞というのは名詞の前に置かれるあとかあんとかザのことを言うんです。
冠詞の中にも種類が2つありまして、不定冠詞というのがあとあん、定冠詞というのがザです。
この漢字がついてくる時点で拒否反応を起こす方いらっしゃいますよね。
私そういうタイプです。
本当は不定冠詞とか定冠詞とかあまり言いたくないんですけれど、
一応それを言うことによって、あれがあだったのか、あれがザだったのかと思い出していただける方もいらっしゃるかもしれませんので、
今日はあるだけの情報をお伝えしていきたいと思います。
それから名詞の前に冠詞をつけないという場合もあって、それを無冠詞と言います。
これだけでも英語を覚えなきゃいけないのに、漢字が難しいところが本当につまずきやすいというか、
そこでそれ以上頭に入ってこなくなるんですよね。
きっと私だけではないかと思いますが、続けていきましょう。
冠詞というのは日本語に存在しないんですよね。
だから私たちにとってはなじみがない、あまりないので余計ややこしいですよね。
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なじみがないといえばやっぱり複数形とか単数形とか、そういうのもあまり日本語で意識して話してこなかったから、
よくうちのスクールの受講者様とか、私自身もそうでしたけど、最初のつまずく段階ってまずは単数複数だったりもしたなと思ったんですけれども、
冠詞もその一つだと思っておいてください。
さあ、じゃあ今回このルールをお伝えしていきますね。
まず、あとかあんがつくのは主にこれらの名詞です。
不特定多数のものの中の何か一つを指すとき、指す名詞。
それから単数形、そして会話の中で初めて出てくる名詞です。
例えば、カフェ行きたい?という英文があったとします。
この例文、例えば私が今聞いたわけですけれども、相手をカフェに誘うわけですよ。
どこのカフェに行くかはまだ決めているわけではなくて、初めていきなりカフェの話題を出してきたときに言うわけですよね。
これが具体的な名前だとしたら、また別の話にはなります。
何か初めてそこに出てくる話題で、まだどこに行くか具体的に決まっていない場所のときに名詞の前にあがつきます。
だからこの漢詩とかって、こうやって一つずつ例を出されるとすっごいわかるんですよね、その瞬間は。
一番の問題、とっさに言わなきゃいけないときですよね。
わかりますよ。
でもね、何度聞いて理解してもいいと思うんです。
そうするとどんどん理解が深まってくると思いますから。
今はあの説明でしたよね。
だけど、よくあとかあんとかって言うじゃないですか。
あんってどういうときにつくかわかります?
どういった名詞の前につくか。
簡単に言うと母音なんです。母音は何か。
これらを母音と言います。
これらから始まる名詞の前にはあんがつきます。
これらから始まるというと、私は違って捉えていました。
これらのAEIOUのアルファベットから始まる名詞の前には必ずあんだと思っていたのですが、
実際母音だから音のものなんですよね。
AEIOUの音のもの。
だけど、この音っていうのがまたややこしくて、
フォニックスの音だと思ってください。
このままAEIOUから始まる音のものの前にあんがつくと思ったら、
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これはまた大間違いになっちゃうんですね。
フォニックスって皆様ご存知でしょうか。
アルファベットの音のようなものなのですが、
フォニックスの回も2回私エピソードとして発信しておりますので、
ぜひそこに戻っていただきたいのですが、
例えば、アルファベットのAで言うならば、
フォニックスで言うとア、ア、だからアープルですよね。
だからアープルの前はあんがつく。
そして次、E、Eのフォニックスの音はエ、エ、エ、
だから例えばエッグだとしたらアンエッグになる。
というようにアイはエ、オーはア、
ユーはユーじゃなくてア、アなんですよ。
だからユニバーシティの前はアンじゃないんですよ。
ア、ア、アンブレラ、アン、アンブレラです。
ちょっと頭に入れておいてください。
さあ次に名詞の前にダがつくものですよね。
そう、だからこれがアなのかダなのかよくわからないという皆さんのお気持ち、
本当によくわかります。
じゃあダがつくときはこのような名詞の前になります。
例えば文章、それから会話の中にすでに一度登場している名詞。
じゃあこれがどういうことかというと、
はい、文章もややこしい。
自分で考えたんですけど、なんかちょっとわかりやすいフレーズが考えられなくて。
私は昨晩男性を見かけたと。
その男性は実際のところ私の義理の父だったというフレーズにしてみたのですが、
これはまあもう最初のフレーズで男性が出てますよね。
その男性は最初特定できてないからアメンなわけですよ。
だけどあれ、その男性はって言っているから2つ目の文ではダになる。
これはよく教科書にも出てくるアレで、
なんか例文で出てきて、今の例文も多分皆さん実際お聞きになったら意味はわかるんだろうけれど、
これ突然に出てきたらすごく難しいパターンのやつですよね。
文章や会話の中ですでに一度登場してきた名詞から2回目のダメになるということです。
2つ目、常識で考えて世の中に1つしかないもの。
それが何かというと、何でしょう皆さん。
太陽とか月とか地球とか、その他もろもろありますよね。
私なんか、the earth is blueとか、地球は青いみたいな例文も考えてみたのですが、
今回せっかくなので私のすごく好きな絵本の中の1フレーズを皆さんにご紹介したいと思います。
すごく好きな絵本のタイトルはGuess How Much I Love Youという英語の絵本なんですね。
これもしお子様をお持ちの親御さんでお聞きの方でおすすめの絵本ですので探してみていただけたらと思うのですが、
本の一番最後にI love you right up to the moon and backというフレーズがあります。
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ここでのポイントはthe moonですね。
もう月は1つしかないからいきなり出てきてますけど、the moonとなっています。
これ一体何のこっちゃっていうフレーズですけど、
すごくかわいい親子のうさぎの話なんですけれども、
それまで小さい子うさぎが親うさぎに自分がどれだけ親のことを愛しているかっていう表現を体を使って全身全霊で表現してるんですよ。
だけど親の方が大きいから体を使うと親には勝てない。
最後にすごく上手な表現を子供がしたわけです。
あなたのことを月に行くほど愛しているよっていう表現なんですよね。
それを親がさらに大きくあなたのことを月に行って戻ってくるほど愛しているよっていう最後の一言で私はいつも号泣するっていう流れなんですけど、
その一言、
ごめんなさいね、会話に役立たないですけどね。
でもなんかちょっとほっこりするお話をさせていただきたいと思いました。
最後に、だのつく名詞は砂漠とか山とか川とか海とか、でもこれ一部の固有名詞ですね。
例文は、
これを一つの例文として考えてみなさんはぜひ応用していただけたらなと思います。
なんとなくイメージ分けましたでしょうか。
前に登場したもののことを表す時だったり、世の中に一つしかないものだったり、山脈だったり、海だったり、砂漠だったり、一部の固有名詞のことでございます。この3つです。
最後に無関詞についてなのですが、関詞がつかない名詞ですね。
これらは主には人の名前、国名、あと固有名詞、月とか曜日とかかなといったところなのですが、
例えば、
人の名前の前には関詞はつかない。
そして、国。
ただし、ご存知の通り、アメリカは前にだもあもつかないけれど、
の場合はだがつきます。
それから、
この場合もだがつきます。
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これオランダです。
さっきのthe United Kingdomというのはイギリスのことですね。
そして最後に、
よいでしょうか。
それから先ほどもお伝えしたように、月何月とか、あと曜日もだがつきません。
どうでしたでしょうか。
マッキーさん、お答えになっていたら嬉しいなと思うのですが、
関詞、まだまだ奥が深いですし、今それぞれの例文をほんの少ししかご紹介してきてなかったので、
もし一度聞いてわかりにくかったなと思われた方は、もう一度ぜひ聞いていただけたらなと思います。
今日お話ししたフレーズや単語はnoteというサービスの方でも上古書をしております。
リンクは番組詳細欄に記載しておりますので、こちらもぜひお役立てください。
さて、今回も番組へのコメントもいただいておりますのでご紹介させてください。
ニックネームはくまいさん。
デイニー先生こんにちは。
リアルタイムまで追いついたらコメントしようと思い、やっと最新回まで追いつきました。
毎回楽しく聞いていて、駅までの15分ずっとブツブツ言いながら歩いています。
お気に入りは35回のフォニックスと早口言葉の回です。
デイニー先生の説明まで話せそうな勢いで50回は余裕で聞いた自信があります。
最新話まで来たので、初めからまた聞き返すと、
以前は何回聞いても聞き取れなかった箇所が1回で聞き取れるようになっていて感動しました。
英語が嫌いだった学生時代からこんなにハマると思っていなかったです。
これからも健康に気をつけて無理せず頑張ってください。
更新楽しみにしています。
はくまいさんありがとうございます。
もうね15分ブツブツ言いながらこれ大正解のやり方です。
私よくアウトプットしなさいアウトプットしなさいと受講師様にもお伝えしてますし、
ポッドキャストでも何回も言ってきていると思います。
聞いてふーんってなるかもしれないけど、
実際本当に声に出さない限り自分のものにはならないんですよね。
さらに身につけるためにはやはりそこで学んだフレーズを誰かに伝える。
もうこの流れですよね。
素晴らしいと思います。
私の説明まで話せそうな勢いで50回は余裕で聞いたとおっしゃってますけれども、
これね私もそのぐらいやっぱり聞き込んでたと思います。
英語が話せなかった当初何かをマスターしたい何かを自分のものにしたいと思ったら、
私も冗談抜きに50回から100回くらい同じものをずっとずっと聞いておりました。
聞いていると本当に身につくし、呼吸のように口から発することができるようになるっていうのもありますしね。
そしてやっぱりそれだけ聞いているとリスニング力が上がったんでしょうね。
2回目のラウンドで聞いてみた時に1回目で聞き取ることができなかったものが聞こえていると。
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素晴らしい成長だと思います。おめでとうございます。
白米さんもご試合くださいね。
さてこの番組ではご感想やリクエストなどお待ちしています。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
それでは最後に今日のアレコレイングリッシュ。
今回はビジネス英語でも役立つフレーズをご紹介したいなと思います。
ご無沙汰しています。ですけれども、みなさんどういうかわかりますか?
これは敬語としても使えますし、実は久しぶりというカジュアルな表現でも同じように使えます。
でもビジネスで使っても何も失礼ではないのでご紹介したいと思います。
ご無沙汰しています。またお会いできて嬉しいです。と言いたければ、
このように言えますね。
こういったちょっとした挨拶でもすごく大切だったりしますので、何度も練習してみてください。
これとっさに言おうとするとまた、
すごく口が慣れないかなとも思いますので練習をしてください。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございました。
皆様とは毎週金曜日にお目にかかりましょう。
さあここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が主催する英会話スクールイングリッシュパートナーズでは、
私たちと楽しく英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ、すべてオンラインレッスンでもやっています。
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