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2022-01-28 18:52

第107回 伝わりやすさが格段に変わる!表現にリアリティを生み出すオノマトペ!

今日のテーマは、「オノマトペ」です。オノマトペとは、「ワンワン」や「ポタポタ」、などの動物の鳴き声や自然の音、乗り物の音、効果音を表したもので、表現にリアリティを生み出します。なんといっても伝わりやすさが格段に変わります。今回は、表現にリアリティを生み出す、様々なオノマトペをレイニー先生が詳しくご紹介します! 

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<制作> 
  出演:レイニー先生 
プロデューサー:富山真明 
制作:株式会社PitPa

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英会話スクールイングリッシュパートナーズ代表のレイニーです。
今日のテーマは、オノマトペです。
オノマトペとは、ワンワンやポタポタなどの動物の鳴き声や自然の音、乗り物の音、効果音のことでして、表現にリアリティが生まれますので、伝わりやすさも格段に変わります。
今回は、表現にリアリティを出す様々なオノマトペを紹介します。
オノマトペという言葉、面白いですよね。
実は、英語ではオノマトピアというそうです。
あんまり、この表現を知ったのは、英語を教え始めてからかなとは思ったんですけれども、今回ちょっとカテゴリー別に分けて、よく日常生活で役立つのではないかなというものをいくつかピックアップしていけたらと思います。
先ほど紹介で、動物の鳴き声とかもあったんですけれども、これは保護者の方とお子さんとの間で知っていたら盛り上がる会話かもしれません。
猫の鳴き声とか犬の鳴き声とか調べていただくとすぐに出てきますので、ちょっとそれはそれで調べてみてください。
文化の違いと面白いなって改めて思いますね。
はい、じゃあまず今回は、そうだな、天気。
もうね、天気といったらね、日常会話で世間話では当たり前についてくるものなんですよね。
もう、まず話すことがなければ天気の話をしておけばいいっていうぐらいの天気は大切。
特にね、なんかもう最近は寒くなってきました。
まあ、これ全然オノマトペではないですけれども。
It's getting cold とか、これ今みなさん使えますよ。
これ冬だし1月の放送じゃないですか。
It's getting 寒くなってきてはないかも。
It's still cold ですね。
まあ、もう春が待ち遠しいみたいな。
もうこれはぜひちょっと使えるので、頭に入れていただきたいのですが、
さあ、じゃあまずは、ザーザーからいきましょう。ザーザー。
お天気に関するオノマトペでございます。
ザーザーはpouringという表現を使いますね。
pourというと注ぐという動詞じゃないですか。
そこから来ていて、注がれるほど激しい雨が降るようなことをザーザーですね。
ザーザー、雨の音が聞こえるという時にはこれを使います。
どういう時にこういう会話になるかというと、
え、なんか雨降ってる?って誰かに聞かれた時に、
ザーザー、雨降ってるの聞こえるよ。
これが自然に返せたら最強ですよね。
あとは、もう日本にいるならばこの表現知っておいてください。
むしむしですね。
まあ、暑くてむすという表現なんですけれども、
日本の夏はむしむしする、これはぜひ覚えましょう。
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あと似たような表現だったら、じめじめもありますね。
例えば、
今日はじめじめするなぁ、ですね。
むしむしじめじめする、ちょっと組み合わせてみちゃいますね、みなさん。
すごい。
これでみなさん、むしむしじめじめするよ、きょう、って使います。
ちょっと練習してみてください。
まあちょっとお天気は一旦この辺にしておきましょうか。
あとちょっと食感というか食事を食べる時に覚えてもらえたら楽しいかなと思う表現が2つほどあります。
日本人に限らずかな、まあふわふわとかもちもちっていう表現好きじゃないですか。
意外とふわふわってなんて言うんだろうって私も正直あんまり意識したことがなかったんですけれども、
フラッフィーという言い方があるんですね。
はい、で、これはもともと綿毛のという意味からふわふわを指しているので、
あの本当にいろいろなものに対して言うことができるんですけれども、
でも食べ物に対しても言うことができます。
ふわふわのパンと言いたければ、
みたいな、もうフラッフィーブレッドだったり、
とも使えます。
あとは何だろう、こうお布団?
この枕すごいふわふわって言えますよ。
すごい使えると思いませんか?
あとはもちもちですよね。
パンで言うならば、じゃあさっきのふわふわのパン、もちもちのパンこれ両方使えるんじゃないかな。
このような言い方もできるかと思います。
あとは、まあそうだな、
サクサクもしておいたら楽しいかなと思いますが、
なんかクリスプって聞いたことあります?
それにサクサクするは、
サクサクといった感じですけれども、
私はもうサクサクしたピザが大好き。
このようなことも言えるでしょう。
結構すぐ使えそう。
なんか単に、
っていうよりも、もちもちしたパンが好きとか、
ふわふわしたパンが好き。
この方がなんか表現の幅が広がりますよね。
次はやっぱりこれは、
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外国人のお友達がいたりとか海外旅行に行った時も役立つであろう、
痛みのオノマトペですね。
痛み方。
自分が体調を崩した時の症状を
相手に詳しく伝えられることはすごく大切なんですけど、
これ意外に難しいんですよね。
どういうお腹の痛さなの?ってなりますよね。
こないだ娘が、5歳の娘がいるんですけれども、
珍しくすごく泣いて、
こっちもびっくりしちゃったんですけど、
どういう痛さなの?って聞いた時に、
やっぱりまだ5歳児って、痛さの種類を答えられないですよね。
だからすごくこっちも心配して、
結局なんてことはなかったんですけれども、
キリキリ痛むのか、
ズキズキとか、
あとはなんか、
私一回盲腸をやったことがあるんですけれども、
あれは何だろうなぁ、
ずしずし痛む。
あれは表現しにくいな。
爆発しそう、みたいな感じですけれども、
ごめんなさい、一旦置いておいて。
まずよくお腹の痛みとかであるのは、
キリキリ痛むかな。
キリキリ。
一つ分かりやすいのが、
シャーク。鋭い痛みでシャークですね。
例えば、
はい、お腹にキリキリした痛みがある。
で、このin my stomachの部分を、他の部分、
例えば、
背中だったり腰だったりですし、
頭がキリキリ痛むことあるかな。
ズキズキかな。
これも面白いですね。
場所によってちょっと痛みは変わるけれど、
とにかくキリキリと言いたい時には、
シャープを覚えておいてください。
今ちょうど頭痛で出てきましたけれども、
ズキズキ。
ズキズキした痛みのことを、
と言います。
例えば、
My head is throbbing.
心臓がドクドク脈を打つたびに、
痛む時に使われるそうなんですけれども、
頭がズキズキ痛む時には、
このような言い方ができます。
もちろん、
ズキズキという表現を使わなくても、
そういう言い方もできますからね。
そして、あとは怪我ですよね。
怪我した時とか、
火傷した時、
ヒリヒリするって言いたい時には、
と言います。
ヒリヒリですね。
両足をちょっと転んですりむいちゃった時。
このように使います。
例えば、肘だったら、
Elbowと言えばいいですし、
ある意味も、
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これらを使う時、
体の痛みを表すオノマトペを使う時には、
部分部分の単語も同時に知っていないと、
なかなか伝えられないですよね。
例えば、肘とか腕とかが言えない時に、
指差しながら、
って聞かれて、
How? どのように?
って言われたら、
そうやって単語と単語で
つなぎ合わせることもできるかなと思います。
3つずつぐらいかな、紹介していきますが、
そして最後のカテゴリーなのは、
自分自身の気持ちだったり、
感情を表す時のオノマトペを
ご紹介できたらと思います。
ドキドキする時。
ドキドキすることを、
と言います。
Heartは心臓のことで、
Beatは心臓の鼓動。
鼓動が打つことをBeatと言うんですけど、
Heart beatingですね。
例えば、
ドキドキしているのがわかるみたいな、
すごいドキドキしてるわ。
例えば、
このような言い方もできるかなと思います。
あとは、なんだろうな、
イライラすることってあるじゃないですか、
私このイライラっていう表現が、
まだ英語でわからなかった時に、
相手、とある友達が使って、
これ絶対イライラしてるっていう表現だと
わかった時、めちゃくちゃ嬉しかった思いがあるんですけども、
フラストレーションって日本語でも言いますよね。
という言い方があります。
私はイライラしている。
そんなにイライラしないの。
Don't be so frustrated.
という言い方があります。
あと、もうイライラしないようにしている。
イライラしたくないって思うお母様たち、
多いんじゃないでしょうか。
イライラしたくない。
このような表現が使えます。
最後に、どうしようかな、
わくわくする。
これは、すごくよく皆さんが耳にしたことのある単語だと思います。
excitedを使います。
これは、
ここでのポイントが、
excitingって使いたくなる気もするんですけども、
人間が主語の場合には、
必ず、excited、EDがつく、
という風に頭に入れておいてください。
OK?
以上となりますが、いかがでしたでしょうか。
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その他、オノマトペで調べていただくと、
オノマトペ、英語で調べていただくと、
ありとあらゆる山ほど、いろんなものが出てきますので、
ぜひ、面白いなと思われた方は調べていただいて、
その中で使えそうなものだったり、
知っておきたいものをメモしていただけたらいいなと思います。
特に、先ほどもお伝えしたように、
お子様をお持ちのリスナーさんの方は、
動物の鳴き声だけでも、
全然英語と日本語違うんだな、
という違いを知るだけでも、
面白いかなと思いますので、
参考にしてみてはいかがでしょうか。
今日のオノマトペ、
お役に立てれば嬉しいです。
さて、今日お話ししたフレーズや単語は、
noteというサービスの方でも、
常骨賞しております。
noteへのリンクは、
番組詳細欄に記載していますので、
こちらもぜひお役立てくださいね。
さて、今回も番組へのコメントをいただいているので、
ご紹介させてください。
ニックネーム、きみさん。
はじめまして。
いつも子供を学校に送り出してから、
仕事までの時間に家事をしながら、
そして通勤しながら聞いています。
レイニー先生のお話、
いつも楽しく分かりやすく、
英語学習のモチベーションも上がります。
今のまず最初の目標は、
十数年前に新婚旅行先で知り合った
イギリス人のご夫婦がいるのですが、
彼らともっとコミュニケーションを取りたい、
ということです。
Facebookではつながっていて、
たまたま彼らの投稿に対して
簡単なコメントはしますが、
言いたいことの半分も言えていない気がします。
もっと気の利いたことも言いたいし、
ワンパターンな言い回しからステップアップしたいです。
しっかりアウトプットもして、
直接オンラインで会話もできればいいなと思っています。
これからもレイニー先生のレッスンを聞いて、
ボソボソつぶやきながらスキルアップしていきたいです。
ありがとうございます。
いいきっかけですね。
こういったちょこちょこしたきっかけがあると、
やっぱり英語を学習するモチベーションにもつながりますし、
何よりもこの番組を英語学習のモチベーションと言ってくださって、
本当にありがとうございます。
私にとっては、
皆様からの、こういったリスナーの方からのコメントが
一番のモチベーションです。
もうすごくやってきてよかったなと思うし、
100回も続けられてきたのは、
皆さんが聞いてくださるからの他でもないので、
そして何といっても便利な世の中ですよね。
昔って、
私が16歳、17歳で留学をし始めた当時は、
SNSはもちろん自由に使えるものではなかったし、なかったし、
だから英語を誰かと使いたいならば、
Eメールで誰か、
Eメールがもう本当に最先端だったかな。
あとは文通、英語で文通。
だから瞬時に誰かに英語で送るなんてことはもちろんできなかったですけれども、
今となってはね、
ちょっとでも海外の先で繋がった人は、
InstagramやFacebook、SNSで繋がることができて、
もうSay Hi、Hiだけでも言える世の中っていうのは、
やっぱりこれは英語を学びたい方にとっては、
使わない理由はないですよね。
言いたいことの半分も言えてない気がするというのは、
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もちろん結構誰もが思われることだと思うんですよ。
言いたいことを、
まず日本語でちょっと書き出してみてはいかがですか。
それを自力で英訳をしてみてください。
その時に翻訳機は使わないでくださいよ。
大切なのは自分の力で必要な単語を調べて、
自分の力でその単語をどうやって組み立てれば正しい英文になるかということ。
苦労して考えることなんですね。
それを仕上げた後だったら、
翻訳機で答え合わせはしてもいいかなと思いますが、
その自力で組み立てることの積み重ねが、
いざとっさに英語を話す時に、
頭の中で文が自然に組み立てられるようになる方法の最短の方法なので、
ちょっとこのやり方を頭に入れておいていただけたらなと思いますよ。
絶対できるようになりますから。
大丈夫です。
ありがとうございました。
キミさん。
さて、この番組ではご感想やリクエストなどお待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
それでは最後に今日のアレコレイングリッシュ。
皆さん、アレコレイングリッシュでぜひ検索してみてください。
今度は動画でその単語とかをいろいろ説明しているものが出てきますので。
さあ、ネイティブがよく使う時間の言い方をお伝えしていきたいと思います。
今回10時55分。
どうやって英語で言うかです。
10時55分と言うと1055がシンプルに時間の言い方じゃないのって思われるかと思うんですが、
実はですね、ネイティブの方はこれよりももうちょっと違う言い方をします。
例えば、
ゲェ、難しいって思いますけど、これよく考えると11時まであと5分だということなんですね。
厳密に言うと、
という言い方になります。
そして、まあ1055とも言いますけれども、
あとはすごい、すごい極端な会話になると、
まあ今が10時台の話だとお互いが認識している場合、
とか言ってそれだけで終わっちゃうこともあるんですよ。
だからあと5分で11時だよっていうことをね。
あと5分だよ、みたいな。
なんかまあそれはお互いが会話が同じページにいる場合ですよね。
はい、じゃあもう一回おさらいいたしましょう。
10時55分をネイティブっぽく言うならば、
では皆さんクイズです。
11時55分だったらどうなりますか?
正解は、
ありがとうございました。
皆さん今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださってありがとうございました。
皆さまとはまた来週お目にかかりましょう。
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さあここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が主催する英会話スクールイングリッシュパートナーズでは、
私たちと楽しく英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ、すべてオンラインレッスンでもやっています。
詳しくはイングリッシュパートナーズで検索してみてくださいね。
その他1分で見る英語辞書動画アレコレイングリッシュや、
毎週水曜日22時よりYouTubeライブにて生英会話レッスンなども行っています。
ぜひそちらの方もチェックしてみてください。
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