公教育と私立の無償化
みなさんどうもこんばんは、蒼葉レイです。
今日のテーマは、公教育のレベルを上げられるのか、というテーマでお話していきます。
今回のテーマとしては、去年くらいから民進の会という生徒が、私立も含めた高校の無償化という話をしていて、
そこでいろいろと賛否、評論があったりとかして、話題になっているんですが、
この民進の会が掲げているところとしては、公立だけじゃなくて私立も含めた授業料の無償化というところ。
実際、細かい部分で教科書がどうなるかとか、制服がとか、その辺に関して、
どこまで無償化されるのかというのは、まだいろいろな議論があるのかもしれないですけど、
基本的には授業料無償化という流れなのかなと思います。
一旦、今年から公立に関しては無償化を始めて、来年以降は私立にも適応していこうか、みたいな感じなんだと思います。
この民進の会の考えというところとしては、そもそも公立のレベルを上げるというのでもある程度限界があるというか、
それは公立の部分には競争原理が発生しづらいので、私立とある程度競わせて、
それで質の良い教育を提供できるところが勝ち残るということの方が、教育の質が上がっていくんじゃないかという考えなんじゃないかな、みたいな。
それで、相乗効果で公立も成長していくかもしれないし、みたいなことなのかなと思います。
で、国が無償化の分のお金を出すんだとすると、自治体レベルだと公立とかにもっとお金をかけられるようになるのかもしれないし、
そういう無償化みたいなものが東京都とか大阪もやってるんですかね。
地域ごとに無償化が実現できているところもあるみたいなんですが、
これが国勢レベルで全国規模でやるみたいなことみたいですね。
教育の質向上の議論
ただ、この教育のレベルを上げるってすごい難しいなって思うというか、
なんか僕なんかも、過去この僕のチャンネルの中でも高校の先生と話してみるという会が2回か3回かくらいあったんですよ。
で、その先生方もいろんな思いを持って考えていらっしゃって、
ある先生は、学校でAIとかNFTのことを伝えてみたいとか、教育現場でそれを採用してみるみたいな話をしてたり、
それ以外も、新しく学びの場を作りたいみたいな、そういうことを考えている方もいたり、
いろいろ思いがあるんだろうなっていうこととか、実際実践されている話もあったりして、
すごいなって思うと同時に、ただ、学校のレベルって突然上がるってイメージがあんまりなくて、
そこでどうやって上げていくのかっていただくと、やっぱり民間の力を活用していくしかないのかなって、
僕なんかは思っちゃうタイプですね。
僕の場合は通先生高校に住んだっていう中で、民間というか私立の通先生高校だったんですよ。
だから、そういう意味で、オンライン的なものも比較的効率よりも円滑に採用されていたのかなと思うし、
その辺も含めて、僕の次の世代からはディアスクール構想みたいな、
全小中学生にパソコンとかタブレットとかを配布しているみたいな世代だったので、
オンラインをベースとしたレポートを提出するみたいな仕組みも成り立っていて、
僕たち世代は1年、惜しくもその波に取り残されたというか、
あと1年若ければ生まれたっていう、ちょっと残念なところではあるんですけど、
それはしょうがないとして、比較的成立ならではの部分もあって、
それこそスタディサプリでもそうだし、YouTubeひとつとっても本当に良質な授業コンテンツっていっぱいある。
民間にあると思うんですよ。
そういうものを見たときに、学校の授業を超えているというか、
それぞれスタディサプリも学校の授業を補完するみたいな意味合いではあるんでしょうけど、
もうすでにスタディサプリでいいんじゃないかって思っちゃったりもするし、
そういう中で一心的な考え方、
そもそもある程度史上の権利に委ねるもそうだし、
民間の力を活用するとか、私立にするにしても、
それを自由に選べるようにした方が結局子どもたちにとってはいいんじゃないかっていう考え方も、
それはそれで結構ありだろうなと思いましたね。
でもそれによって、そうするとどうしても設備とか面で私立に集中しちゃうだろうし、
公立とかってそんなに史上権利でスタレさせていいんだっていうみたいな、
そういういろいろ課題もある中で、
逆に別の見方として、石丸さんっていう今再生の道っていう生徒を立ち上げられて、
そこで今度東京都議選とか、
でも石丸さんが出馬しないとしても石丸さんのグループというか団体が出馬するって言われている中で、
この石丸さんの考え方は、
その教育に携わる教員の方の給与を上げた方がいいっていう、
そういう主張らしいんです。
石丸さんは参院選とかで、
これも石丸さん本人は出ないんですけど、石丸さんのグループが参院選で
10人くらい出馬するみたいなんですけど、
未来の教育環境
そこではそれこそ教職員の給与、
どのレベルを考えているのかちょっとわからないですけど、
例えば800万円にしてみるとか、年収800万って言うと、
今平均が400万円台くらいですかね。
なので800万円台って言うと、
世間的にかなり高いというか、相当高い方なんじゃないかなって思うんですが、
それくらい年収を高く設定すれば、
そもそも今教職員の方々の倍率とかが下がっているので、
応募するとみんな入れちゃう時もあるけど、
ある程度競争にした方がいい人材が集まって、
そこで縛られるという人もあるので、
そもそも教員の給与が低い水準であるということが、
質の低下を招いているんじゃないかという考え方で、
そもそも高教育も含めて、
高教育というか、
公立も含めて教員の給与をもっと上げたらいいんじゃないかという、
103的な考え方もあって、
確かにそれもそうなのかなと思ったりもしながら、
最終的にAIとかの時代になってどうなるのかというのも、
どうなるんでしょうね。
僕もわからないんですけど、
AIとかって習うものなのかなみたいな気もちょっとしたというか、
結局、それこそWordとかExcelとかもそうですけど、
WordとかExcelの使い方って学校では習わないじゃないですか。
でもなんとなくいろいろ自分で調べつつ、
見ながら覚えていくみたいなところもあると思うので、
AIとかに関しても、
先生がこういうプロンプトを出しましょうみたいなことを教えるわけでもないだろうし、
教え合いましょうみたいな感じにするのかもしれないですけど、
そういうのもどこまで学校でやる意味があるのかって難しいなと思いますね。
いろんな子たちとAIを使って一緒に何かを作り上げていくみたいな授業は生まれそうだし、
それはそれで意味がある部分もあるのかなと思いながら、
ただ、学校的な仕組みじゃなくてもっと効率的にやれちゃうのかなって思っちゃってますので、
そこがこれから、そもそも学校の今の仕組みってちょっと効率的じゃないとか、
これが本当に質の高い授業になっているのかとか、
言われだしていくと思うので、
だから、それこそ今、僕自身もあるフリースクールの方っていうか、隠さなくてもいいんですけど、
ニジンアカデミーさんっていうところのフリースクールの方と、
別にそこまで何かできているわけではないんですけど、
ちょっとそこの学校で講演してみませんかみたいなことを提案していただいて、
それをやってみようという感じにもなっていたりとか、
そこもメタワースの仕組みを使っていろいろやっているみたいで、
だからそういう民間のフリースクールとか、通信成功校みたいなものもだいぶ効率化されて、
N校とかもそうだし、水準が良くなっていくのを見ると、
そういう効率的な部分ってどうなんだろうとか、
何か質を、公立の学校の質を今から上げられるのかとか、
その辺はすごく難しいなって思いますね。
それこそ石丸さんの考え方もすごく納得はするのと同時に、
実際にそれってすごい時間がかかりそうだなって思うんですよ。
国勢でまずその予算を確保して、年収を上げるにして、
その先生が23歳とかね、入ってきて、
でもまだしばらくは競争議員に晒されずに先生になれた世代の方が多いわけなんで、
効果が出るまで時間がかかるんじゃないかと思っちゃった。
そもそも民間の優秀なコンテンツとか人材を活かすみたいな方が早いのかと思っちゃったりもしますよね。
そういう意味でいうと一心の考え方、ある程度の私立も公立も震えにかけて、
良いところが勝ち残っていくみたいな、そういう考え方も分からないでもないなって思っちゃったりしますね。
あくまでこれは高校の話なんで、別に小学校とか中学校に、
じゃあ今後中学の授業料どうするかとかどうなっていくのか分からないんですけど、
もちろん予算には限りがあるので、何でもかんでも全部予算をかけられないので、
その中で何を選択して予算をかけていくのかっていうのは難しいんですが、
ただこれからの時代の常に未来、新しい可能性を秘めているのは子どもたちなので、
そういう意味で子どもたちに国政のうちの予算が振り分けられていくっていう、
そういうムーブメントがあること自体はポジティブに評価したいかなっていう感じです。
という感じで皆さんはどう思ったでしょうか。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
あと僕自身はインスタのほうでも発信しているので、
あとYouTubeのほうでも発信しているので、よければそれでもご覧ください。
それでは失礼します。
