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2025-11-05 05:39

ストレッチ=治るは間違ってます!

サマリー

ストレッチが治療法と誤解される危険性が論じられています。ストレッチは気持ちよさや柔軟性の向上には寄与しますが、根本的な問題の解決には至らないことが強調されています。

ストレッチの誤解
はいどうもリハテツです。今日はですね、ストレッチ=治るは危険だというお話をしていこうかと思います。
まあストレッチですね。僕も結構あのいろんなところで発信をしていたりとかしてるんですけれども、やっぱりストレッチが万能かって言われると実はそうでもないんです。
意外とちょっとね、そのあたりを履き違えている方がいたりとかするので、今回そのしっかりとストレッチって何なんだっていうところを踏まえてお話していこうかと思います。
結論ですね、ストレッチっていうのはどちらかというと気持ちいいからやるみたいな感じの方がニュアンスが強いです。
あとは整えるとかいうところですかね。そのあたりのニュアンスが強いかなと思います。
結局ですね、ストレッチやったところで、例えば姿勢が良くなるとか、姿勢が良くなって、あとなんか体型もなんかちょっと変わってくるみたいな感じもあるんですけど、
まあ確かにねそれ自体は間違ってはないんですよね。100%間違ってるわけじゃないんですけど、
ただそれが100%正しいかって言うと実はそうでもないというところです。
ストレッチってじゃあそもそもどんな効果があるのかっていうところ。ストレッチっていうのは筋肉を伸ばしていく。
伸ばしていくことで血流自体が良くなっていくんですね。今までずっと縮まっている筋肉をグッと伸ばしてあげて、
正しい張力というか、柔らかさというところですかね。柔軟性というところを上げていくというところ。
そういったところで血流が良くなって気持ちが良い感じになるし、もっとしっかりと正しい位置まで戻るような力が働いてくるような感じですね。
ガチガチのゴムとかをギューッとじんわりじんわり伸ばしていくような感じ。
そうするとだんだんちょっと柔らかくなっていくみたいな感じありますよね。そんな感じのイメージです。
硬いものをとにかく柔らかくしていくようなイメージ。じゃあ柔らかくしたらどうなるかっていうと、それはそういう気持ち良くなりますし、
正常な動きが出やすくはなるんですけど、出やすくなるってところで終わりなんですね結局。
本当はそこから実際に動かしていく。 正しい姿勢とか正しい位置までに持っていくような動きを出していくってところ。
そこが一番重要になってきます。 だからストレッチやっただけで終わりじゃダメなんですね。
ストレッチをやって、そこから動きをしっかりと出していく。
そういったところを意識しないと結局姿勢が長期的にやっぱり治らないというか。
気持ちがいいだけで終わってしまうんですね。ストレッチやるだけだと。
ストレッチの効果と限界
マッサージすると気持ちがいいで終わるのと一緒で、ストレッチもやって終わりだと気持ちいいだけで終わってしまいます。
だからこそしっかりと動かしてあげるということを意識しないと効果的なところになってこないかなと個人的には思っています。
あとストレッチで勘違いされるのは筋肉痛とかが良くなるとか、運動した後の疲労感がなくなるとか、
筋肉が伸びることで、筋肉の長さが変わってくるというような勘違いもあるかなと思うんですけど、実はこれも全部間違いで。
運動後にクールダウンとしてストレッチすることは全然いいんですけれども、それが完全に疲労の軽減であったりとか、
筋肉痛の予防になったりとかっていうのはしないと研究で言われています。
なので気持ちがいい感じとか、ちょっと疲れた感じをなくすとか、疲労感って言った方がいいですかね、疲労がっていうより。
そういったところが緩和するっていうのは確かあるんですけども、角に痛みを柔らげるとか、そういったものは全く関係がないということですね。
あとは筋肉の長さ自体は変わらないということで、筋肉の柔らかさっていうのは多分変わるんですけど、
結局なんで柔らかくなったって感じるかというと、痛みに対する刺激が強くなるような感じですね。
グーッと伸ばしていって痛いじゃないですか。その痛さがだんだんと痛さに対して強くなってくるみたいな感じで、
なのでどんどん伸ばせるようになってくるみたいな感じになっているようです。
そんな感じでストレッチ自体もだんだんと研究をされてきて見直されている部分もあるので、
ぜひこういったものもちょっと頭に置いていただいてストレッチをしていければいいのかなと思います。
はい、ということで今日はここで終わりたいと思います。最後までお聞きいただきありがとうございました。
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