2025-07-19 1:27:51

SFヒューマンドラマ映画?『#アド・アストラ』 〜エイリアンの正体に迫る……〜 Is #AdAstra Really a Sci-Fi Human Drama? — Searching for the Truth About the Aliens



Per aspera ad astra.


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どうも、パーソナリティのまこです。

今回見たのはあのブラッド・ピットとトミー・リー・ジョーンズが共演した『アド・アストラ』です。

アクション大作!とか銘打ったキャッチコピー職人は直ちに自首してくれ。

皆が許しても俺が許さない。


宇宙、ブラッド・ピット、地球外生命体……

こんなの匂わされたらみんな違う映画想像しちゃうよね。

蓋を開けてみれば静かなヒューマンドラマだったらそりゃReviewも下がるよ。

でもそれを理解して見てみると……


宇宙という壮大な箱庭を舞台に描かれる自分と他者とのあり方。

父と子が抱えるコミュニケーションの根源的不和。

自己の内面との対話という旅路。


読みの手がかりがいくらでも散りばめられている本作。

みなさんも視聴の際は是非自分という名の宇宙を回遊してみてはいかがでしょうか。



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podcasterの まこ(@_macobana)が、メインチャンネル『ポケットに沼を』(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#ポケ沼⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ )では語り足りないアレコレを一人語りするポッドキャスト番組、『#よもやまこばなし 』(#まこばな )にて展開された映画談義がついに専門チャンネルに。

語りたい映画なんて尽きることない!

エピソードの公開は毎週or隔週となります。


ご感想は是非 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#リルパル #ReelPalツイートをお願いします。

いただいたツイートは番組の中で取り上げることがあります。

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直接のメッセージを送る場合はこちらまで↓

⁠⁠yomoyamakobanashi@gmail.com⁠⁠


これからも番組をよろしくお願いします。


“Per aspera ad astra.”
Through hardships, to the stars.

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Hey, I’m Mako — your movie podcast host.
Today’s pick:
Ad Astra, starring Brad Pitt and Tommy Lee Jones.

Okay, let me get this off my chest first:
Whoever called this an “action blockbuster” in the promo materials — please turn yourself in.
Everyone else might forgive you. I won’t.

You hear “space,” “Brad Pitt,” “alien life,” and your brain naturally expects a certain kind of movie, right?
But when you actually watch it...
It’s quiet. Introspective. A human drama dressed up in sci-fi.

No wonder reviews were all over the place.
But if you go in knowing that, and really watch closely — it hits differently.

At its heart, this film is about how we relate to others.
Father and son.
The deep, unspoken rifts in communication.
The long journey of facing one’s own inner universe.

There are so many clues scattered throughout Ad Astra.
When you watch it, I’d invite you to explore not just the outer space on-screen — but the space within yourself.

#AdAstra
#BradPitt
#TommyLeeJones
#SciFiHumanDrama
#MovieTalk
#ReelPal

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Hosted by Mako (@_macobana), this podcast is a spin-off of the main channel Swamp in Your Pocket (#ポケ沼).
#YomoyamaKobanashi (#まこばな) is where all the movie talk that didn’t fit before finally finds its home.

New episodes drop weekly or biweekly.

Share your thoughts with #ReelPal / #リルパル — we might feature your tweet on the show!

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Want to reach out directly?
📩 yomoyamakobanashi@gmail.com

Thanks for listening — and take care out there in the void.

00:12
The Real Friends! The Real Friends! Sit Back, Relax, and Come Enjoy The Real Friends!
Reel Friends in TOKYOにようこそ。この番組は、話題の新作、黄年の名作、謎を聞き作からぶっ飛びB級映画まで、あらゆるフィルムを倫理、宗教、歴史に運亡、多様な視点から切りまくる映画専門チャンネルです。お相手は、パースナイティングのマコと……
――シーブリーズアイスタオルに恋した男、ORGMAです。よろしくお願いします。
――お願いします。何て言いました?
――シーブリーズアイスタオルでございます。
――シーブリーズアイスタオルね。
――そうです。
――ピンとこないし、相変わらずこの乗っけの声が小さいのやめてほしい。
――乗っけの反転?
――もっと反転。
――シーブリーズアイスタオル。
――それが欲しいのよ、こっちは。こっちはそれを毎回待ってる。それを待ってるのに毎回。
――シーブリーズアイスタオルみたいな。
――何を耳元で囁いてるんだよ。
――おじさん衛生もあるがさ、流行りじゃん。
――シーブリーズアイスタオルですか。
――暑いじゃないですか。首元を冷やした方が涼しくなれるという。
――はいはいはい。
――いろんな商品を渡り歩いたわけよ。
――まずよく売ってる28度以下で凍るみたいなやつ。
――なんかあるね。クールリングとかいう。
――そうそう。あれ一回つけてみたんだけど、そんなに冷たくない上に首が締め付けられる感じがして。
僕首元締め付けられるの本当に嫌いだから。
――言ってましたね。
――即刻二軍入りして、一回ぐらいしか使わなかった。
――ずっとわからないんだけど。
あれだから二周何度ぐらい。有点が極端に高いわけですよね。
――そうですね。
――それが涼しさと何の関係があるの?
――俺はずっとぬるいとしか思わなかった。
――でしょ?だってそのものの温度は別に何も変わらないわけで。
固体であるということと、冷えるということとは何も関係ないじゃん。
――なんであれ付けてるんだろう?
――固体から液体になるときに、そこにエネルギーが発生するから熱を発生するな。
エネルギーを消費するから熱を奪うんだ。
――熱が交換されるんですか?あそこで。
03:00
――なんじゃないかな?わからないけど。
――本当にちょっと謎だなと思って。別にだってなんでもいいじゃんと思って。
そもそもあれ冷凍庫とかにみんな入れて出して付けてるじゃん。
冷凍庫入れて出して付けるんだったら、別に中身がそんな有点高いものに何もないなっていう。
何をもってそれを使ってるのか全く理解ができないなって思いながら見てて。
――まあそうね。100均で売ってたからついホイルホイルと買ってしまったね。
――本当になんなんだろうなって急に流行り始めたけどね。
――あれはね、はっきり言って意味ないです。経験からすると。
次に行き着いたのがね、おむつに入ってるあれあるじゃないですか。
――ポリマー。
――そうそう吸水ポリマー。
すぐ乾く系の生地の中にポリマーが入ってて、水につけとくと水浸して首に巻けるみたいな。
――それはむしろさ、今流行ってるアイスリングよりも前に小学生とか子供に流行ったよね。
――あっちの方がむしろ良くて。ただ、僕デブだから体温高いもんだからさ。
通勤途中にちょっとぬるくなって、つけてるのが気持ち悪くなる瞬間があるんですよ。
ついにね、僕はね、行き着いたんですよ。シーブリーズアイスタオルに。
――それは何ですか?
――言ってしまえば、シーブリーズの染み込んだちょっと長めのおしぼりです。
――ちょっと待って。アイス要素どこ?冷やしてすらない?
――シーブリーズはアルコール性のアレがあるじゃない。だからアレが揮発することによって冷たいと。
さらに発火の感じで、スッてなるっていう。で、もこちゃんこれさ、僕の自作商品だと思ってるでしょ、今。
商品化されてあります。商品化されてあるんです。
――あるの?シーブリーズアイスタオルっていう名前のものが。
――あります。
――ちょっと調べるわ。
――ディスポでね、これ1回1回で使えるんですけど。
だいたい1回で、やっぱり揮発はしやすいもんだから1時間ぐらいしか効かないんですけど、その1時間ツッツーし。
で、実はこれビオレックとかその辺のやつからいろいろ出てるんですけど、コスパが一番いいのが、やっぱね、我らがシーブリーズですよ。
――これ一番安いんだ。
06:00
――安い。
――へぇー。
――いやこれマジで本当にオススメで。
あのー、1回1回捨てられるからさ、リュックとかそのカバンとかに2、3個忍ばしておいて、
なんか熱いなって思った瞬間にパパって広げて首にププって巻くと、あともう1時間涼しいじゃん。
で乾いたなって思ったらペッて捨てちゃえばいいから。
今までのやつだとさ、そのポリマーのやつだと濡れたものを持ち歩かなきゃいけないが嫌な感じがあるじゃん。捨てられるんですよ。
――なるほど。
――そして重くない。
――はいはいはい。
――完璧。
――そうですね。まあなんか悪くなさそうな気がしますね。マイナス4度。肌温度からみたいなの書いてありますけど。やっぱ変わるんですか?
――いやこれとね、ネッカクーラーの組み合わせは最強です。
――あーそうね。それと組み合わせたら余計にそうだろうね。なんか俺いまいちまだ体にくっつけるっていうか、合体するタイプのファンみたいなものを持ち歩く気になれなくて。
――あ、そうなんだ。
――なんか、面白いじゃんあれ。見た目。
――見た目面白いし、使い方間違えると逆に熱中症誘発するから気をつけなきゃいけない。
――まあそうだよね。それに出したらメンソールもそうじゃん。涼しいなって思うけど別にそんなに涼しいというか、感じてるだけですよ。
――まあでもシーブリーズアイスタオルの場合は揮発してるから、ガチなんですよ。
――いやーでも本当にね、僕いつもニトリさんのネッカクーラー使ってるんですけど、それをつけてアイスタオルを首に巻いて、最強です。
――へー。
――もうこの夏はこれで乗り切れる。
――当たったニトリのネッカクーラーね。首掛け戦闘機。はあー。でも本当こんなもんつけないとやっていけないような秘宝になっちゃいましたからね。
――というよりは僕の汗の量がひどすぎてこれがないともう外で歩けないっていうのが真実なんですけど。
――なるほど。まあでもちゃんとね、代謝がいいってことですから。悪いものを装いだしてると思いましょう。
――職場に行くと心配されるもん。大丈夫?って。いつもビッチビチで行くわけなのに。
――そうだよね。俺もなんかひどいときは着替えを持って行ってましたよ、職場に。3枚ぐらい。
――今毎日持ち歩いてますね。
――そうですよね。本当にそんな感じになってきちゃいましたから。心配ですね。
1個僕からも嬉しい悲鳴を。番組のノートを今絶賛公開中なんですけれども。
今まで少しずつコツコツとやってきたのもあって、だいぶ好きがつくようになってきたんですけれども。
09:05
最近スラムダンクのやつ買えたら好きが59まで伸びていて。
――本当だ。59までいってる。すごいね。
――今日もまたポツポツついていて、伸びましたね。
――伸びましたね。
でもこれより面白い記事が一つあるらしくてさ。
――何ですか?
――きっとクレイジーな日本人っていう記事がすごい面白いらしいのよ。
――好きいくつついてるんですか?
――ゼロ。
――まだゼロじゃないでしょ。1個ぐらいついたんじゃないの?
――ゼロだったよ。今リアルタイムで見てるけどゼロです。
――ごめん。
――自分でつけちゃおう。
――この記事固定したいね。
――スラムダンク固定するの?自己紹介じゃなくて?
――これ1個しかできないの?
――1個しかできないでしょ。スラムダンクはこれからもつきそうな気がするんで。
――そうですね。目指す100。
――いずれは100好き超えるような記事を書いていきましょうということで。よろしいですかね。
というわけで本日も参りましょう。
――はい、ということで本日のテーマは、SFヒューマンドラマ映画、アドアストラ、エイリアンの正体に迫る。
――は?
――エイリアンの鉄液?
――収録前にですね、今回のアドアストラはテーマが明確すぎて言いたいことが被るんじゃないかみたいなことを大間が言い出したんで。
――はい。
――かもしれないねっていうことで今回のテーマは、エイリアンの正体に迫るです。
――あー、あいやー。
――というわけでね、今回はアドアストラという作品を見たんですけれども、ブラッドピットが出ている、ブラッドピットとトミーリー・ジョーンズですね。
この2人が出ている作品でございます。ひとまずどんな作品かを皆さんにご紹介させていただいた方がいいかなということなので。
――あ、もうご準備ができているということですね。早いな。
――じゃあいきますよ。よーいどん。
12:00
――はい、ということで今回は壮大な宇宙を舞台にしたSF映画アドアストラについてお話ししていきます。
2019年公開の作品です。ブラッドピットとトミーリー・ジョーンズのダブルネーム。タイトルのアドアストラはラテン語で星の彼方へという意味になります。
物語の主人公は宇宙飛行士のロイ・マークブライド。彼は人類未踏のトラブルというか、ものすごい地球全体を脅かすサージと呼ばれる謎の電磁波の事件に巻き込まれて、
そのサージを止めるためのミッションとして、16年前に消息を絶った英雄的な宇宙飛行士の父クリフォードを探し出すミッションにつきます。
父は太陽系よりも外の地球外生命体に出会うためにリマ計画と呼ばれるミッションに携わっていたのですが、海洋性付近で行方不明になったと言われている。
地球の危機を救いつつ父を探し出すみたいな、そんな2つの軸で物語が展開していきます。
まずは月面基地に向かって、そこでカーチェイスみたいなことが起きて、今度は火星に行って父の手がかりを得て、さらに単独で海洋性に向かうみたいな展開になっていきます。
次から次へと惑星・衛星を点々としながら、物語はだんだんと緊張感を増していく。
その間、ロイは超人的な冷静さを保ちながらも、宇宙の中での孤独だったり、あるいは父との過去の思いなどと向き合いながら、最終的には宇宙の闇の中で、自分自身の心の闇、そして父親との出会いから、また父の抱えている闇と向き合うことになります。
果たしてロイは父を取り戻すことができるのか、そして地球へと帰っていくことができるのか、緊張に包まれる中、物語はラストシーンへと展開していきますが、
ラストシーンは意味深な終わり方をしていきます。皆さんは、あのラストシーンに何を読み解くのでしょうか。ぜひご覧ください。
ちょっと引き伸ばしたね。
うるせえな。
はい、ということでね、やっていきたいんですけど、アドアストラこれはね、好みが大きく分かれるんじゃないかと思っておりまして。
分かれそうですね、これはね。
僕はね、どっちだと思う?
あんま好きじゃないでしょ。
テーマは好き。だけど見せ方はあんま好きじゃない。って思いました。
というのも、別に映画にそんなに罪はないとは思ってんのね、一応。ちょっとめんどくさい話になりますけど、
実際そのGoogleのレビューとかがすごく低かったみたいなのをさ、前回の収録の時に大間が指摘してたじゃないですか。
Googleレビューはだいたいの民度低いからっていうところもあるんですけど、ただこれはね、広報に責任があると僕は思ってますね。
15:03
日本でのこの映画の、向こうでもそうだったのかもしれないんだけれども、ちょっとね、ド派手なキャッチコピーを打ち出してるのよね。
ブラッドピット史上最高の演技、衝撃の救出ミッションを描く、壮大なスペースアクション超大作。
アルマゲトンやないか。
ってなっちゃうじゃん、この煽りは。
アルマゲトンやんそれ。
これはダメでしょっていう。
これはひどいね。
この作品って結局見てもらったらわかるんだけれども、趣旨非常に静かで、むしろ外側の表出するいろいろな出来事というよりは、むしろ主人公の内面的な冒険の方が大きいんだよね。
だから本当に人間が自分をどう認識しているのかだったり、あるいは人間が人と関係を築くとはどういうことなのかみたいな、そういう極めて内面的なところにスポットライトを当てた作品に対して、この煽り文句はダメでしょっていう。
だからみんな結局違うものを想像して見に来ちゃうじゃんっていう。
そしたら蓋を開けたら、終始淡々とブラッドピッドが暗い声でモノローグを入れながら、メセリコウをグチグチグチグチ言いながらさ、暗いところでうじうじ悩んだりさ、シーンと静まり返ったシーンが長々続いてみたいな。
誰も喜んでないような絵面がずっと続くわけじゃない。
唯一盛り上がったところは猿との戦闘ぐらい。
そうそうそうそう。これはきついでしょ。SFアクションって言われて見に来た人たちにとっては。
それこそアルマゲドンとか、宇宙に一人で取り残される映画とかさ。
オデッセイね。
オデッセイとか、そういう系を想像して見に来た人たちはもうガッカリして帰るだろうね。
インターステラーとかが好きだったら割とハマるかもしれないね。SF的な要素を含みつつも、ヒューマンドラマ的なアプローチで人と人っていうものを描いていくっていう点では、アドアストラがやってることっていうのは別にそこまで斬新なことでもなんでもないし、
そういうものだと思って見始めれば全然いいんだけれども、そういうものだと思わないで見た人からすると、親ってなっちゃうかもしれないと。
だから、僕がこれ好き嫌い別れるって言いたい理由っていうのは、コウホーに責任があるとは言いますけれども、それを抜きにしても陰鬱とした雰囲気が続きすぎるところもあって、
ちょっと物語の中での起伏があんまりないんでね。
大きな出来事っていうものが、そこまでしょうもないカーチェイスとしょうもないサルとの戦闘ぐらいしかないから。
18:07
あのシーンにも一応意味はあるんだけれども、ちょっとなんかなっていう気はしています。
ただ一方で、結構繊細に表現しているというか、こういうメタファーが効いてるんだろうなっていう仕組みの面白さは感じましたので、
その辺りをゴリゴリにえぐっていきたいなと思っておりますけれども。
まずはジャブ的なところからいきましょう。
はい。ジャブか。
あ、一個ね。これは映画は全然全く悪くなくて、100%僕のせいなんですけど、
火星に行くっていう話が出た瞬間に、ちょっとシュアちゃんにちらついたっていう。
おばちゃん出てくるかなって。おばちゃん出てくるかなってなっちゃうよね。
おばちゃんの顔割れるかなってなるよね。
観客の中に太ったおばさんいないかなって探した自分がいた。
トータルリコールネタですね。
嘘ですね。
トータルリコールを見たらやっぱり火星が気になっちゃう。
これはひょっとして次回トータルリコールかみたいな、ちょっと前振りではないですけどね。
トータルリコールってやってないんだっけ?
やってないと思うよ、トータルリコール。やってないよね。
やってないっけ?やってないか。
やってないよ多分。
お互い見ただけか。
そう、お互い楽しくなって見ただけで。
トータルリコール旧作新作比較みたいなのやってないよ。
やってないか。
やっても面白いかもしれないね、火星つながりでね。
火星つながりでね。で、最後はマーズアタックだな。
そうね、火星つながりでね。
いつになったら夏の怪談企画が動き出すのかちょっとわからない感じになっちゃいますけど。
火星つながりだったら一回テラフォーマーズも挟んでもいいかもしれないね。
それは絶対見ないです。
逆にそういうのを漕ぎ下ろす回っていうのもやってもいいかもしれないですけどね。
そうね。
あとなんかあります?ジャブ。
ジャブね。
でも褒めるところとしては。
ジャブ褒め。
ジャブ褒めなんだけど、僕ね最近宇宙兄弟読んでめちゃめちゃハマってるんですよ、宇宙兄弟。
宇宙兄弟ハマりすぎて、いろんな宇宙飛行士のYouTubeとか見てたの。
操作の方法みたいなさ、これをこうしてこうしてみたいなVTRみたいなところを見てたりして。
そういうのを結構忠実にやってるなと思ってさ。
そうなんだ。
ここがすごいなって素直に思った。
やっぱそういうのってちゃんとやるんですね、今はね。
たぶん昔よりもそういうのってすごく気にするようになってきてると思うんですよ。
たぶんね。
21:00
これはもう純粋に動画の時代になって、誰でもいろんな知識得られるようになってきたから、別にその側だけで言えばね。
だからこうちょっとでもそういうのをさ、適当に描いちゃうとさ、後々なんか突っ込んでくる連中いるからめんどくさいんだろうね。
たぶんね。
たぶんね。
それこそだからオウムみたいにさ、YouTubeで宇宙飛行士がやってるの見たけどこんなことやってないよって言ってくるやつがいるじゃん。絶対。
そういうガキんちょが出てくるとうざいから、徹底的に調べ上げてやるんだろうね、絵作りっていうのをたぶん。
それこそ監修とかにちゃんと入れてやるんでしょうね。
そうだね。
あとブラッドピットがかっこいいっていうのも挟んでいい?
ああ。
そこはね、もうかっこいいよ。
いやあのね、ブラッドピット、ジョー・ブラックによろしくを久々に見たのね、この絵。
いいね。
もう綺麗すぎて。
あの人さ、目元がさ、セクシーすぎん?
いや、そうそうそう。だってやっぱ笑った時のね、なんかこういたずらっぽい感じがね、たまんねえのよね。
なんかさ、いいジジイなんだけどさ、なんか少年の顔するよね。
いやそうね。なんか渋かっこいいけど少年っぽいんですよ。
オーシャンズ12のオープニングでハンバーガー食ってるだけでかっこいいみたいなのもあるし。
いや本当にキムタク以上。
そうね。キムタク食いしてないけどかっこいいっていうのもありますし。で今回もやっぱ渋かっこいいですね。
渋かっこいいですね。
やっぱいい演技するんだわ。
今ね、ネットであのブラッドピットの主演作をずっと見てたんですよ。
そしたらね、たぶんすっごいくでらないアニメ映画なんだと思うんですけど、2010年にメガマインドっていうね。
あ、メガマインド。
しょうもなさそうな。
頭がめっちゃでかくて青いやつでしょ。
そうそうそうそう。
あれクッソ名作だからね。
あ、そうなの?
死ぬほど面白いよあれ。
そうなの?
あれドリームワークスの初期作品じゃない?たぶん。
え、そうなんだ。
たぶんね、日本で公開されてないと思う。劇場公開は。
あ、ドリームワークスって書いてあるわ。
もうね、ドリームワークスが一番尖ってた頃のだから。
ディズニーに対するアンチテーゼとして、いわゆる子供のために、大人の中の子供の心にディズニーが届けようとしていた時に、いやそんなんじゃねえって言って。
むしろ子供の中にある大人っぽいうがったユーモアっていうものを徹底的に描き出すっていう。
そういうドリームワークスの信念がこもった強烈な名作でしたね。
その見た目から。
でも声やってるんですよね、たぶんね。
24:01
で、しかもちょっとこの宇宙人の見た目ブラッドピッと。
え、寄せてるよねこれ。
そうなの?
寄せてない?
寄せてんのかな?
皆さんもちょっとメガマインの気になったらググってください、びっくりしますから。
何これってなりますけど、これまさかの名作ですからね。
ビビるわ。
あとそういうブラッドピッと言えば、僕いつか本当にちゃんとやりたいのが2006年のバーベルですね。
バーベルね。
ヒクチさんと一緒に出てるやつですね。
これ何回見ても意味わかんないなって思ってるんだけど、何かを掘り出すためには、たぶんポッドキャストしかないだろうって思ってます。
まあそうですね。
やりましょう、じゃあ。
やりましょう、やりましょう。
ちょっとじゃあ脱線しつつありますんで戻しまして。
はいはいはいはい。
どうしますか、そろそろ本格的に掘り下げていきましょうか。
いきますか。
今日なんか説用意しました?
一応一個。
何か僕から言ったんですよね。
そうだね。
じゃあ今日大間からいきますか。
じゃあいいですか?
いいですよ。
アドアストラ。
はい。
散る散る満ちる説。
ほう。
はー、なるほど。はい。
ってするとなんかこう、たぶん話題が被るっていうのを、たぶんマコだったらスッて予測するんじゃないかなと思うんですけど。
はいはいはい。
えーとね、別になんかそんなに深い説っていうわけでもなくて、単純に構図が一緒っていうだけなんですけど。
あの、散る散る満ちるってなんだっけ、メーテルリンクか何かだっけ。
そうですね。
そうだね。
メーテルリンクのその幸せの青い鳥の主人公たちが散る散る満ちる。
ジョー・ミチル。
散る散ると満ちるだよね。
うんうん。
ごめん、ちょっとジョー・ミチルを挟んでしまった。
大変なことになりましたね。
散る散る満ちる、ジョー・ミチル。
ジョー・ミチル。
はい。
そうですね。
はい。
で、その3人が幸せを探しに出て行って。
そうですね。
いろんな戦争の国やったり、なんだかんだの国みたいなところにいろいろ旅して、結局はお家に帰って、
お家に帰った時にその幸せの青鳥がいたと。
つまり、何気ない日常の象徴であるお家っていうところが一番の幸せなんだよっていうお話なんですけども。
はいはいはい。
これも構図が全く一緒なんですよね、この映画。
そうですね、言われてみればそうですね。
そうなんです。パープルレインと8マイルぐらい一緒なんですよ。
懐かしい説引っ張ってきたね。
27:02
びっくりするほど確かにこれ重なるな。
そうなんだよ。
リスナーにも分かるように具体的にどうぞ。
はい。で、ロイっていう人たちが、人たちじゃなくてロイが何をした物語なのかっていうと、
ロイ自身最初のところっていうと、自分の価値とか藍数能力っていうところが自分に見出せてない男。
それの象徴的なメタファーとして描かれているのが心拍数が何をやっても上がらないっていうのがゴジマンの男っていうところだったんですね。
鉄の男みたいなね。
心拍数が上がらないって何なのかっていうと、何かを感じることがないと。
一応宇宙飛行士っていろんな運動をしたりとかパニックの状況に陥っても心拍数だったりとかストレス値が上がらないっていうことが宇宙飛行士の条件ということではあるらしいんだけど、これ宇宙兄弟の情報ね。
なんだけれども裏を返せば感じではいけないとか見出されてはいけないっていうところの事故の制約っていうところにすごく縛られながら人生を終えてきたっていう証でもあるわけさ。
で、それの原因としては父親を幼少期に失踪で喪失体験をしているっていうところと、その父を英雄として戦亡のまなざしで見ていたところから喪失しているっていうところ。
あとはこの中で、やっぱりちょっと僕が気になるのは母親っていう話がほとんど出てこないっていうところから、やっぱりセキュアベースっていう安全基地をこの人にとっての安全基地となる人っていうのが、たぶんやっぱり父親なんだろうなと思うんだよね。
で、やっぱりそこの父親の安全基地っていうものを失うことで、この感じるっていうとか、感受性のあるっていうことが自体がトラウマに直結するようになったから、こういうふうな人間像になったんじゃないかなって僕は思うんさ。
で、やっぱりその模範だったりとか愛着対象っていうものがないまま、その理性という仮面、ペルソナみたいなところを被ることで自分を自己というして大人になっていった。
だからちょっと繊細小児の発達の仕方にすごく似てるんだけども、感じるよりも先に自立して生きていくことが優先になっちゃうっていうところだから、ロイ自身が父の期待するだろうっていうシャドーを自らに投影していくっていう。
もしきっと父がいたとするのならば、こういう自分を褒めるはずだ、こういう自分であれというはずだっていうような事故に縛られていったと。
そこでそのやっぱり海洋性っていうところ、その遠い遠い存在のところに父の影がもしかしたらいるかもしれないっていうところと、それがもしかしたら会えるかもしれないっていうところ。
30:02
やっぱり実際に本物の父親っていうところに会っていってみたら、自分が言い継いでた理想像とは違って狂気だったりとか執着だったりとかっていうような囚われた父っていうところを物語りにする。
そこでその理想であった父親っていうところと、実際の父親の帰りっていうものを見ていく。
しかも自分は父親に求められる存在だっていう事故を規定してきたのに、父親は別にお前は取るに足らない存在だった。
家族すらも私の目的のためにはいらない存在だったんだっていうことをはっきり告げられていた。
ここでようやくロイがすっごいストーしたんだけど、ロイは父親のような追っかけるものではあってはならないっていう自己防衛的な手段っていうのを手放していって、
その象徴界の父っていうところを切り離して現実感の父を受け入れる。これちょっとラカンみたいな、心理学的に言うとそのラカンの理論みたいな感じになってくるんだけど。
しかもその切り離すっていうのを除外するんではなくて、父親を許して受け入れていくことで自分自身を生きるっていう選択するっていう、ロジャースでいう自己一致の第一歩を踏み出そうとすると。
っていうところをいろんなメタファーを読み取っていくと、この舞台が宇宙じゃないですか。
宇宙っていうのもこれなんか面白いメタファーだなと僕は思って、思春期の真理のメタファーなんじゃないかなと思うんですよ。
思春期って事故っていうものがすごくあやふやで、それを見つけていく段階っていうふうにエリックソンは取っているんだけれども、宇宙って無重力。
だから自分の軸が定まらない状況で、生きされた宇宙船とかに乗り込んでいく。
だから自分のトラウマの残像だったりとか、自分の心の中に秘めた嫌な部分だったりとか、ちょっとしこりが残ってる部分みたいなところに飛び込んでいくことであったりとか。
あるいは宇宙服っていうのもなんかすごい面白いなと思ったんだけど、自分と宇宙という空間を遮断する鎧でもあるじゃない。
だから後半、特に父親に会ったところではすごくそうなんだけれども、宇宙服をかぶっているところと脱いでいるところでその発言の内容がちょっとずつ違っていく。
33:01
だからちょっとペルソナをかぶって自己防衛に走ってるのが鎧を着ているときなんだけども、それを脱いだときに初めて自己の自分の自らの言葉っていうところが出てくるみたいなのもすごくなんか面白いなと思って。
だからその思春期とかその段階で一度親元を離れて孤独を抱えて苦しみながら再統合していくっていうのが思春期の課題になってくるけれども、まさにロイのここの宇宙への大冒険っていうのがそこのプロセスによく似ているなと。
で、それをしていくことでその他者を知るようになることでまた自己を知っていくみたいなそのプロセスが描かれてたんじゃないかなと。
で、そのプロセスを減られたからこそ他者に対して感じることができなかった愛着っていうような感情を求められるようになると。
で、やっぱり自分が安定していないと他者を求められないから感じるっていうことを最終的に受け入れて不完全さっていうものを許容して誰かとの関係性の中で自分が存在するんだよっていうところに気づき始めたからこそ妻との連絡が取れたと。
連絡が取れたというか最終的に会うような約束をしていったっていうところまで行けたっていうのがこの大きな物語の流れだったんじゃないかなと。
だからいろんな心理学者を挙げるとするのはエビニコットっていう人だったらそのペルソナを捨てて真の自己を取り戻す旅みたいなところになるかもしれないし、
ロジャーズだったら自己一致の旅次第みたいな話になるかもしれないし、
エリクソンだったらその自己統合性の中の課題をこなしていく過程がこの絵が描かれた方だっていうような感じで。
やっぱりチルチルみじると同じように、いろんなものといろんな人との関係性っていうことを気づいて自己に許しを与えて他者に許しを与えることで
自己と他者っていうものの関係性を築くことができるようになるっていうような大きな道筋を描いていたのがこのアドアストラなのではないかなと思うと、
非常にこのメタファーとしてのその心理的な成長だったりとか心理的な読み取りっていう、読み取りじゃないな。
心理的なこのレジリエンスじゃないけど、そういう部分っていうのが丁寧に描かれていて、
で、孫ちゃんがさっきちらっと言った非常に全体的に暗いとか淡々としてるっていうのは、僕これ結構わざとなんじゃないかなと思ってて。
っていうのも、思春期って今思い出せば、もう、なんていうの、この綺麗なキラキラした部分がいっぱい思い出せるし、ドロドロした部分っていうのもいっぱい思い出せるから、
36:11
すごく、なんていうの、エンタメ性が高い時期だったなって思い返せるけども、
じゃあ実際その時期を送ってた自分ってどうだったのかなって思うと、もっと淡々としてたんじゃないかなと思うんだよね。
時間軸が長いから、いろんな経験、僕ら思い出すときにスポットライトで見ちゃうから、
いろんなことがあったね、こういうこともあった、こういうこともあったってなるけれども、その時期を生きている人からすると時間軸がそこがずっと伸びていって、
何にもない時間っていうのが淡々とありながら何かが起こる、淡々となりながら何かが起こるっていう、この繰り返し繰り返しがこの思春期っていう時代だったとすると、
あえて割とダラダラと、うじうじと、ぐちぐちとしてたんじゃないかなっていうのも思うと、これ非常によくできた映画なんじゃないかなって僕は思った。
いや別に、多分そうだと思うよ。ただ単純にその空気が暗すぎてしんどいってだけの話だから。
そうそうね。
失敗したとは思ってない。
だから好みは多分だいぶ分かれるだろうけど、僕は好きっていう話ね、単純に。
いやーでもなんかすごいよくわかりますよ。主題はもう絶対にそこですからね。
絶対にそこなんだよね。
絶対にそこなんだから、別に宇宙の旅じゃないのよ。宇宙の旅そのものっていうのはメタファーに過ぎないんですよっていうことだと思うんですよね。
それはすごく感じるところがあるんで。で、わざわざチルチルミチルにかけたのに、最後に帰ってきて見つけるのが青い鳥じゃなくて青い星っていうところは言わないんですね。
おっと一本取られたね。
いやいや、当然そこまで含めて言ってるのかと思ってこっちは聞いてるのに、全然オチに回ってこないなっていう。
なんか上手いこと言うねっていう気持ちしかない。
そこまで含めてでしょどう考えても今のは。
そういう爪の甘さがやっぱり僕の魅力というかさ。
たぶんオチとしては非常に意識的か無意識かわからないけれども本当に幸せあるいは向き合うべきものっていうのは一番身近なところに実はあったんだという。
そういう部分は非常になんだったらちょっとわかりやすいぐらいに言ってましたからね。最後の最後のモノローグで。
39:02
こんなに言うんだって俺ちょっとびっくりしたもんだって。
すっごい説明すんじゃんって。
あれ逆に俺もうなくていいかなって正直思いましたけど。
BGMとシーンカットだけで終わってほしかった。
それでいいんじゃないかなって気がしましたが。
いやーでもちょっと僕も被るんですけど、なるべく被らないようにいきます。
いやでもちょっとびっくりするよたぶんこの説は。
アドアストラ。
指導説、再発見映画説。
ちょっと何言ってんだって思うでしょ?
地ってこれでしょ?
そうです、地導説。
最近漫画で有名になったやつ。
地ですね。あれ僕以前すごく好意にしてる方から借りて読んだんですけど、クッソ面白ぇのがあれ。
あれめっちゃ面白いよね。
あれ漫画びっくりしたってすっごい面白くて。
めちゃくちゃ勧めてくるから、これでつまんなかったら俺どんな顔して感想を言えばいいんだろうと思いながらちょっと宣戦強強としながら読んだんだけどクッソ面白くて。
っていう風に地を挙げながら、これから言う説っていうのは全然違う本に影響を受けたんですけど。
地じゃなくて、君たちはどう生きるかの方なんですね。
かつ宮崎駿じゃない方です。
コペル君の方なんですけど。
コペル君じゃない、コペル君。
え、それ鉛筆じゃねえや。
もういいよ、散らかるよ話が。
コペル君の話なんですけど、これ多分ね、本当に序盤のほうのつかみの対話の中で出てくる話なんですけど。
自動説っていうものが、みんなが空が動いてるって思ってる中で地面が動いてるって言えるのはすげえよなみたいな。
それを僕らは今当たり前のように思ってるんだけれども、その実僕らは世界を見るときに自分を中心に置いて考えてると。
結局自分は自分で動いてなくて、自分と周りの世界っていう風なものの見方しかできていない。
ところが世界を見ていくと、自分もその世界を構成する一部に過ぎないということが次第にわかってくると。
そういう視点を持つことってすごく大事だよね的な話が序盤に出てくるんですよ。
コペル君君の気づきは大したもんだみたいな。
いろんな話を夢破れて異想郎してるダメ人間に悟されるんですけど、そんな話がありまして。
僕だからこのアドラストラを見たときに何かちょっと意識感あるなと思いながら見ていたら、その話がちょっとちらついたんですよね。
それをちょっと起軸にして見ていくとちょっと面白いかなと思ったんです。
42:02
アドラストラはとにかく派手なSFじゃなくて、とにかく静かな内省的な映画なので、その中で描かれるテーマは徹底的にコミュニケーションの不和と他者との距離。
この部分なんじゃないのって。
だとすると今回僕が提言したのは何かっていうと、人間は自分を起軸に他者との距離を測ろうとしてるけど、実際は社会を構成する一部なんだから。
単独で存在していないそもそも。
単独での存在っていうことはありえないっていうことに気づく必要があるんじゃないのかっていうことを描いてんじゃないのかなと。
ちょっと整理していきますよ。ロイ、主人公。ロイは鉄の男なわけじゃないですか。周りから一定の評価を得ている。
父親も英雄だしみたいな。何があっても心拍数がぶれないみたいな。
よくできたやつみたいな感じになってるんですけれども、その実結局はっきり描かれてますけれども、あくまで内面で処理しようとしているだけで、実際処理しきれていない。
父の不在もありながら、結局妻ともうまくいってないし、でもそれも結局自分の中で抑え込むという表現の方法しか知らない。
本当は行かないでほしいって言いたかったけど、それすらも押し込めてしまうような他者との距離っていうものを徹底的に1本も2本も3本も上げている。
自分に対して評価してくれる人に対しても、やっぱり一定の距離を置いてしまうっていうふうなところ。本当に導入でもこれでもかと描かれているわけなんですけれども。
彼にとって他者っていうのは遠ざけるべきもの。ある種、自分をこう抗われなければならないっていう自分をかき乱してくるようなものとして描かれているだけれども。
じゃあクリフォードの場合どうだったのかなっていう、お父さんですね。
父はあんな感じだったじゃないですか。
あれ、父はどういう状況だと見ましたか?
どういう状況というと?
お父さんってどういう状況だと思いました?
中国全然何も狂ってない人だと思ったよ。
お父さんの抱えている課題って何なのかなって僕はちょっと思ったんですよ。
彼の目的って何ですか?
地球外生命体を見つけること。
僕は単純な話。
彼は自分を理解してくれるものを探してただけなんじゃないのかという。
なるほどね。
結局彼が思い描いているもの、要するに地球外生命体を探して見つけるってことが目的っていうふうに彼は言っているんだけれども、
45:00
クリフォードが本当に求めていたものは何かっていうと、自分が求めているものに理解を示してくれる人を探してただけだと思うんです。
ところが、それが自分の身の回りに誰もいないということに気づいてしまった。
誰しもが自分が思い描いている理想っていうものに理解を示してくれないっていうふうな環境に陥ってしまった。
そうなってくると彼が頼るのは一体何かって言ったら、それは地球外の生命体というものだけなんですよ。
エイリアンですよね、要するに。
彼は徹底的にエイリアンを求め続けたわけですね。そのエイリアンに何を求めていたかっていうのは、自分を受け止めてくれる他者としての存在。
彼にとっての地球っていうのは自分を理解してくれない他者。
だからもう遠ざける以外の方法がないわけですよね。
彼は狂気に取り憑かれていたというよりは、理解してほしいけれども、それを地球外生命体にしか求められないような、そんな状態に陥っていたっていうふうに言っていいんじゃないのかなっていう気がするんですね。
ここで色々と出てくる、とにかく衛星と惑星です。月火星、海洋星、地球、それぞれ出てくるわけですけれども。
舞台を転々としていく上で、だんだんと距離が遠くなっていくんでね。またそれぞれの場所で描かれる出来事っていうのも結構違っていて。
地球を起点にして考えていくと、離れれば離れるほど、地球を事故としてみると、面白いことに気づく気がするんですよ。
まず月に行って、のびのび弱重力カーチェイスがあるじゃないですか。
そうですね。
あれが自分を取り巻く、本当に一番内側の円にいる他者との距離感だと思うんですよね。
ロイからすると他者っていうのは、分かり合えない他人に見えていると思うんです。
だからこそあそこで起きる出来事っていうのは、結局地球と全く同じで、少ない資源を奪い合うっていう、人間の汚いところが全部詰まったような出来事があそこで起きるわけじゃないですか。
彼はあの時点で、やっぱり他者と分かり合うなんていうことはまずあり得ないっていうことを、やっぱり再認識したパターンだと思うんですね。
そこから火星へと到達していって、じゃあ火星で描かれるのは何かっていうと、結構内面的な対話。
父への呼びかけの電波を発信する中で、自分の中での父ってどんな存在だったんだろうみたいなことを改めて捉え直したり。
なんかこう、当初語りかけるべき原稿じゃないことを口走ってしまったりだとか。
48:01
なんかいろいろとそうやっていく上で、事故内との対話を進めていく。
だから自分にとっての自分っていうのも、ある種他者として機能している部分があるんじゃないのかと思うんですね。
ロイは結局自分を抑え込みすぎて、いつの間にか自分の中に別の自分がいるような状態に陥ってると思うんです。
だから身の回りにいる他者との対話が月で行われたとすると、火星においては自分の中にいる他者としての自分っていうものを見るようなそんなフェーズに至ったんじゃないのかと。
そしてさらに地球っていう事故からさらに離れたところで一体何がなされたかっていうと、これは完全に隔絶された空間として描かれてる。
別に他者がいないような空間に行ったら何が起きるのかっていうこと。
他者との対話が完全に断絶された時に、完全なむしろ自分が子になった時、他者がいなくなった時どうなるのかっていうことに彼は初めて到達するわけだよね。
あれだけ他者と関わることを嫌で嫌でしょうがなかったはずなのに、海洋星に向かうまでの道中では自分が子になっていくことに対する不安っていうものと変わればものすごく向き合うことになるわけじゃないですか。
その中で結局自分と他者との距離っていうものが一定程度必要だったんだっていうことに気づき始める。
そう考えるとやっぱり惑星の距離っていうのと自分と他者との距離っていうのを対比的に描いてるんじゃないのかなっていう気がするんですね。
そう考えていくと地球が事故だったら自分って何なのかって言ってやっぱりまだ惑星なんです、恒星じゃないんです。
最終的に彼は地球へと帰還をして他者との関わりを持とうっていう風な姿勢になって終わるんだけれども、そこで帰還する地球っていうのもやっぱり惑星の一つなんですよね。
惑星っていうのは太陽の周りを回ってる惑星っていうのは太陽系を構成する一部に過ぎないわけです。
これまで自分を中心に自分と周りにいる他者っていう構図で物事を見ていたんだけれども、実際のところはそうじゃなくて自分自身も社会を構成している一部で他者との関わりがあって初めて機能する。
だからそういう身近なところに目を向けていかなきゃならないんだっていうことに気づいたっていうのが、地球という惑星への帰還とも見事に合致するんじゃないのかなって気がするんですね。
そう考えると、一番初めに言ったのが衛星の月っていうところもやっぱり面白いと思うんだよね。
地球を中心にしてみたら月は地球の周りを回ってるから、ある種地球は中心であっていいんだよ。
自分は中心で月が周りを回ってるんだ。それが他人なんだっていうものの考え方にするんだけれども、海洋星まで離れて地球を見たときに地球は全然中心でもなんでもないわけだよ。
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あくまで惑星に過ぎない、もっともっと大きな存在の周りを回っている一部に過ぎない。そこにやっぱり彼は帰還を決めるわけだよね。
それはある種遠くに離れて自分が完全な子になったときに初めて他者としても機能している自分ということに気づく。
今までは自分と他者だったけれども、自分が他者になるんだ。自分が他の人からしたら他者に過ぎないんだ。
そしてそんな他者同士が関わって社会ができてるんだっていうことを初めて外側から見て気づいたんじゃないのかというふうに思うわけですね。
ここでちょっと面白い話があって、お父さんのクリフォードは何を探してたんでしたっけ。
地球外生命体。
そう、地球外生命体なんですよ。もっと砕けた表現で言うとエイリアンっていうふうによく言われますよね。異星人のことをね。
ただ異星人っていう概念が生まれる前、エイリアンってどういう言葉だったか知ってますか。
アメリカ人とかじゃなかったかな。イギリス人だったかな。
外国人です。
外国人か。
外国人って意味です。要するに異質なもの、異質な人。さらに言うと他人っていう意味で使われてます。
他人っていう意味なのか。
そうです。っていうふうに考えると、クリフォードが必死に他人を探してるっていうのも面白いわけですよ。
理解し合える他者をやっぱりただ探していただけって言えるかもしれないし、理解し合える他者を探していたはずのクリフォードは結局地球人からすると理解し合えない異質な他者として機能してしまってる。
ある種クリフォード自身がエイリアンなんですよ。地球人からすると。完全にね。そう考えると非常に面白いじゃないですか。
結局彼のリマ計画によって引き起こされたサージが地球に害を及ぼしている状況っていうのは、まさによくSF映画で描かれるエイリアンの侵略の構図と同じわけですよ。
本来だったら分かり合えるはずだったんだけれども、そういう身近なところとの理解っていうものに背を向けてしまったクリフォードっていうのが地球外生命体を探すために行ったんだけれども、
結果的に彼自身がいわゆる異質なものとしての意味のエイリアンになってしまっているっていうふうな構図も非常に皮肉が効いてて面白いかなっていうふうに思うんですね。
だからこそ今回のテーマ、エイリアンの正体に迫るにしたんですけれども。
これはだから宇宙人の正体じゃなくて、他者ってつまりどういうものなのっていう意味でのエイリアンの正体に迫るわけですよね。
はーん。 楊 一等に飛んでる。
飛んでるね。 楊 結構そう考えるとさ、地動説再発見的なところなんじゃないかなって思ったんですよ。
確かにね。面白いね。 楊 だって自分らもそうじゃんやっぱり。
自分と他者っていうふうに見ていて、自分が他の人から他者として映ってるっていうふうな意識って、
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当たり前じゃんって思ってるけど、感覚的にはね。
当たり前じゃんって思ってるけど、意識的に持たないとあんまり持てない感覚だよね。っていうのはあると思うんです。
ロイ自身もやっぱり自分は必死に生きてきたんだっていう思いがあるから、
余計にやっぱり自分っていう殻の中に閉じこもらざるを得ない。自分の殻に閉じこもってる間は他者っていうのが見えてこない。
っていうふうに考えると結構面白いなという気がしました。
だからまあ人間関係っていうのは分かり合えなさっていうのがある種前提なんだよね。
分かり合えないのが当たり前。だからこそ分かり合えるように努力しないといけないんだなっていうことにロイは次第に気づき始める。
この辺も非常になんかこういろんな出来事がある中で、だんだんとそこに気づき始める。
結局分かり合いたいと思って必死に対話しようとしても分かり合えなくて、結局クルーを全員殺す羽目になってしまったりだとか。
絶対に分かり合えない他者みたいなのへの恐怖のメタファーとして猿が出てきた気がするんですよ僕は。
はいはいはい、なるほどね。
あの時点でのロイは他者っていうのは分かり合えないものだってもう信じて疑わないから、
彼にとっての他者っていうのはある種あの全部猿に見えてるようなもんだと思うんですよね。
話し合いがそもそも成立しないものだと思っている。そういうものが他者だと思ってる彼からすると全部があの猿に見えてると言っても過言ではない。
でもあの出来事の後に今度は対話を求め始めるっていうわけじゃない。対立しているクルーに対して必死にね。
っていうふうに考えたらあの辺りからロイの意識が切り替わっていってる感はするし、その辺も非常に面白かったなという気がします。
なるほどね。
最後にです。タイトルですね。
アドアストラ。
はい。これがね、ラテン語の有名なフレーズがあるらしくて。
へー、そうなんだ。
でもアドアストラだけじゃないですよ。手前にあるんですよ。
ペル・アスペラ・アドアストラっていう言葉があるの。
リータ・ラトバリテイ
ウルス。アリアロスじゃない。違うよ。違う。
ロブスカ・パロール・ラピュタ。
私のだ。もういいよ、それ。そうじゃなくて、ちょっともうラピュタネタを置いといてですね。
このペル・アスペラ・アドアストラっていう言葉が一応ラテン語の生句であるわけなんですけれども、語呂がいい感じですよね。
アドアストラは星々の彼方へみたいな、星々へみたいな意味なんですけど、ペル・アスペラっていうのが苦難を越えるという意味。
苦難を乗り越えて星々へみたいな、つまり逆境を乗り越えて到達できるところがあるんだみたいな、より高みに行くんだみたいな、そんな意味合いの生句なんですよね。
57:04
っていうふうに考えると、彼が星々を点々としながら自分自身を見つけ出していく。
その中で様々な困難に出会って、ようやく自分像っていうものを掘り下げて他者との関わりを見つめ直していくっていう物語であることを考えると、
このアドアストラっていうタイトルもなかなかしみじみと趣深いものだなっていうふうに思いました。
確かにね。面白いね。
そう、だからなかなかね。要はね、これオシャレ映画なんですよ、やっぱり。
オシャレだね。
誰だよSFアクション映画対策って言ったやつみたいな。やっぱりそこなんだよね、単純に。
これは本当にすっきり爽やかでもなければ、どんばちばきゅんひゅーじゃなくて、
やっぱり本当にしんみりとしっとりしながら、人って何だろうみたいなものをちょくちょく考えさせてくれるよみたいな感じの作品なので、
そこはちゃんと理解してみないといけないよねっていう気はしてます。
確かにね。
でも今話を聞いててさ、この選ばれた星もそこそこメタファーがあるなと思ってさ、月と火星と海洋星じゃん。
これローマじゃないや、ポセイドンが出てくるのは何神話つったっけ?
ポセイドン?
ポセイドン。
ギリシャ神話。
ギリシャ神話か。ギリシャ神話でいうとアルテミス、マルス、ポセイドンじゃない?月がアルテミス、火星がマルス、ポセイドンが海洋星。
ネプチューンだからね。
ネプチューン。
だからそのアルテミスってさ、インゴとして隠された真実っていうようなインゴで使われることもあって。
そうなの?アルテミス。
アルテミスって女神だよね。
女神の人。
狩りが得意な人じゃなかったっけ?
あ、そうそうそうそう。あと循環性だったりとかなんとかっていうのを使いさせられるとかっていうところもあるし。
これは地球の中での隠された真実みたいなところがさっきマコちゃんが言った争いの部分であったりとかさ。
あと火星でマルスがね、戦争の神様なんだけど、戦いの神様なんだけど、
すごい事故と葛藤して他者にその怒りをバーンてぶつけるシーンでもあったじゃない。
海洋星に行ってやるんだみたいな感情の爆発が起こったっていうのもこのマルスにちなんでるのかなとか。
1:00:01
あるいは全知全道の神ポセイドンっていうのが父への投影とともに、ポセイドンのやっぱり兄弟にさ、
あ、やべ、名前飛んだ。ハデスがいるわけじゃない。
冥府の王ですね。
そうそうそう。冥府の王、ハデスとこの表裏一体のポセイドンっていうところでもあるからさ。
なんかその深海の神、宇宙という海での頂点に立つものっていうところに到達して神話の破壊をするみたいなところを考えると。
ハデスとする意味になってるのってゼウスじゃないの?
だからあれ三兄弟だもん。
あ、三兄弟なんだ。
三兄弟だよ。ゼウスが別なのに三兄弟でハデスが長男じゃなかったっけ?
ハデスしかも長男なの?
違ったっけ?ハデス、ポセイドン、ゼウスって2番目か3番目じゃなかったっけ?
そうなの?男後三兄弟みたいじゃん。
そうそうそう。えっと、ちょっと待ってね。
ポセイドンはゼウスに継ぐって書いてある。
正解で、あれ兄弟関係が出てくる。そうだよね、長男、ハデス、二男、次男、ポセイドン、三男、ゼウス。
ゼウス三男なの?
三男三男。
三男なのに一番強いの?
三男なのに。まああの末っ子はさ、やっぱり甘やかされて育つから伸び伸びいくんじゃない?
ちょっとなんか納得いかないけどな。
不の面を抱えるお兄ちゃんは冥界に落ちてみたいな。
はいはい、かわいそう。
だからこの三兄弟のこの、なんかいろんなこの二面性みたいなところっていうところがあるっていうのも、
なんかこの三つの星を選ばれた理由なのかなとかっていうのもなんかなんとなく考えたけど、
ごめん、あのパッと思いつきだから何の深い考察もまだしてませんっていうところだから、
ノートの方で詳しくちょっと考えてみようかなと思います。
そうね。俺単純にもう太陽系の一番端っこだからかなって思ってました。
あ、そういうことか。
うん。
なんか意味を乗っけたいな。
昔だったらね、水金、地下木、土点、貝、銘だったのにね。
目寄せはもう太陽系から排除されちゃったんで。
うーん。
確かにね、そうだね。
そう。
ハデスいなくなっちゃった。
ハデスバイバイとか。
うん。
スクスク、長男かわいそうですね。
うん。
名誉バイバイですね。
1:03:01
そうかなんか今、アドアストラのなんだっけ、リーテイアトリティみたいなやつ調べたらさ、
うん。
あの、なんかこれ元に原作みたいな本があるの?
そうなの?
なんかジョーゼフ・キャンベルっていう人のなんか、なんだっけな。
えーと、英雄の章?違う、英雄の物語?
何それ。
みたいな、なんか、英雄の旅?
何それ。
っていう本がベースになってるっていう、なんか記事をちらっと見つけて、
もしなんか、もしもこちゃん読んでるんだったら知ってるのかなと思って。
何それ。
ジョーゼフ・キャンベルっていう人の英雄の旅っていう、
神話を夢見ながら古代の物語を紡ぎ直すっていう。
何それ。それ何。
あ、これ違うか。学問書だねこれ。
ペルアスペラー・アブアストラっていうのはそもそもだから、セイクだから。ことわざみたいなもんだって。
あ、そういうことか。
そうそうそう。だからどこで引用されてても何もおかしくないと。
やるほどね。
そうそうそう。
なんだったらジャンプ漫画の、カナタのアストラとかいうタイトルの漫画ありましたけど。
うーん。
またアド・アストラのことですよね。
はあ、確かにね。
うん。あの漫画も面白かったんでぜひ読んでくださいっていう。
へえ。
全然関係ない話ですけど。
カナタのアストラ。
まあじゃあそんなわけでね、ちょっと締めに向けていきたいんですけど。
はいはいはい。
今回の一応副題としてね。
エイリアンの正体に迫ると言ったんで。
あなたにとっての他者って何ですかっていうのをお互いに考えて終わりたいんですよ。
ロイやクリフォードにとっては何だったのか。
クリフォードからしたら結局絶対に交われないものでしかなかったわけですよね。
だからこそ絶対に交われる究極の他者を求めて人生を終えていくわけじゃないですか。
それを地球外生命体っていうもうエビデンスというかもう海洋性までの太陽系の星には一切いないことが判明したというところで。
いやでも絶対にどこかに自分と完全に分かり合える意思疎通ができる他者がいるはずだっていう理想の中に身を埋めて死んでいくわけだ。
対してロイは自分自身も他者の一部であるっていうことに気づいて、
まあ地球という星に帰っていって他者を受け入れ始めるわけなんだけれども。
大間にとっての他者ってどんなものですか。
そうね、僕はブルーマー信者なので、シンボリック相互作用論っていうのを打ち立てたハーバトブルーマーっていう学者さんがいるんですけど、
1:06:04
僕はもうこの人のシンボリック相互作用論っていうのがすごく大好きなので、一言ですね。
他者とは自分の鏡であるっていうところですね。
シンボリック相互作用論っていうのは何なのかっていうのが、人は人と物と出来事に対して意味をもとに行動するっていう1個目。
その意味っていうのが社会的な相互作用の中で生まれるよっていう2個目。
その意味っていうのが個人の中で内面化されて解釈的プロセスを通じて修正されるっていうこの3つのプロセスをシンボリック相互作用論っていうのを基本前提とされているんだけど、
そこから他者っていうのは何なのっていうところを説明したときに、
自分っていうのは自己である、自分っていう確たる存在っていうものがあるんだけれども、
自分っていう起軸自体は他者を通じてしか自分を見れないよね。
だから嫌いな、例えば自分のことを嫌ってる人がいるとすると、
なるほど自分の嫌いな他者っていうのは、あるいは嫌われている他者っていうのは自分の中の内面の一部分であると。
同時にその人からも見て自分も相手の一部分であるっていうような考え方があって、
だから嫌われたりとかあるいは好かれたりっていうのは、
自分のいろんな行動の中の一パターンでしかないよっていうところが、
シンボリック相互作用のすんごい適当な説明なんだけど、
そうするといろんな人っていうのは自己を見つめ直すための鏡なんではないかなっていうところが、
僕のブルーマシンジャーとしての持論ですね。
おだしょー なるほどね。ありがとうございました。
はい。
おだしょー お前は言わんのかい、みたいなね。
本当よ。本当ですよ。
おだしょー 別に何も用意してないんだよね、この問いに関しては。分かんないからこそね。
おだしょー 用意してないんだよねっていうのは、そりゃそうだよね。
おだしょー この最後の問いは何かっていうと、あなたも私も用意してない最後の締めを、
おだしょー 二人で話しながら考えようねっていうのが始まりですから。
そうですね。
おだしょー そうだよ。まこちゃんだけが用意してるものを出されても困るんですよ。
いやまあ、Cって言えば、取るに足らない路棒の石ですね。
おだしょー その意図は。
自分もまた取るに足らない路棒の石に過ぎないということを知っておく必要があるということです。
やっぱ他者を何かっていうと勝ちづけるんですよ、みんな。
1:09:02
時に他人に依存したりだとか、時に極端に拒絶をしたりだとかするんですけれども、
でも結局、他の人から見ればそれ他者に過ぎないので、
常に自分もその対象に陥ることがあるんだということを知っておかないといけないなと。
そういう意味で言えば、大間の話にも繋がるよね。鏡みたいなもんですから。
自分が他者に対して思うことっていうのは、すなわち他者が自分に対して向けてくる思いと何ら違いはないんだっていうことをやっぱり知っておかないといけないなということを
気づかせてくれる社会的機能の一部なんじゃないのかというふうに思いますね。
だからやっぱり僕らって、やっぱりね、そもそもこのホモサピエンスたる我々が地球上でとんでもない権力と威力と恐ろしい反食力で
地球上一体を攻め滅ぼし、頂点に達した一番の力はやっぱり社会性ですから。
っていうふうに考えると、やっぱり社会っていうむしろ大きな生き物を構成している有機的な細胞の一部みたいなもんだと思うんですよね。
っていうふうに考えるとですね、やっぱり僕らも本当に大きな力の中に組み込まれている一部でしかないんだということを常に考えておかないと、
やっぱり独善的な心情に振り回されて結局自分の首を絞めることになるんじゃないのかと。
やっぱりロイの姿を見ているとわかってしまう自分もいて、他人からの鑑賞に対してめんどくせえなって思ってしまったりだとか、
本当に意図をして、自らの意思で自分を殻に閉じ込めて、心が動かないことこそが一番の安寧であると言うような姿勢で物事に当たってしまう。
ある種本当にそれは旗から見ていると、本当にあの人すごいよねみたいなふうにさ、言われるかもしれないんだけれども、
結構オープンマインドの状態で生きていかないと、辛いよねっていうことにやっぱりどこかで気づき始めるんだよね、多分。
今僕はそういう状態なのかもしれない。
辛いの?
辛いのかもしれない、きっと。本当に。分かり合える他人、本当に分かり合える知的生命体を探して海洋船に向かおうかな。
大丈夫、78日で行けるから。
恐ろしい技術力って。
すごいよね。
海洋製パテで一瞬で届く電波とかね。恐ろしいですよ。
1:12:05
もう光じゃない技術。
光じゃない技術ですね、あれは完全にね。
いやでもまあ本当にね、しょうもない煽り文句につられて見てしまってがっかりしたっていう人は、もう一度ちょっと脳みそのスイッチを切り替えた状態で見てほしいのよ。
ヒューマンドラマで内政的なアプローチの作品なんですよっていう理解の上で見ていけば、全然また違う感想に行き着くはずだし。
ちょっと面倒くさい言葉もいっぱい出てくるんですね。サージだとかさ、半分質がなんだのとか諸々出てくるんですけど、その辺は聞き流してもなんとかなるから。
FF用語の半分わかんなくてもFFは楽しいってそれと同じようなもんです。
そうですね。そんなことはもうとりあえず聞き流して、本当に純粋にロイにとっての他者って何なの?みたいなところを見ていけば、なんとなくこの作品が本来的に何を目的として作られたのかっていうのがね、見えてくると思うので。
そういう意味合いで楽しんでもらえればいいのかなと思います。
不死の関係性みたいな、いびつさみたいなものもすごく感じるものはありましたね。
そうですね。でもなんとなくやっぱりお父さんって、僕はなんだけど、ある意味深刻化してるな、自分の中で深刻化してるなっていうのは、この映画を見て改めて感じたなっていう気がした。
いやなんかね、我々男じゃない。男から見た父親って、やっぱりね、ある種エイリアンなんですよね。
多分、親父から見た俺たちも、多分エイリアンに見えてる部分がどっかあるんだよね。
うんうん。
だからそれこそ、ゴヤが描いた絵が有名じゃないですか。
ゴヤ?
子供食べてるおっさんの絵。
え?ゴヤ?エイリアン?
違う違う違う。我が子を喰らうサトゥルヌスですよ。
あー、グーって。
そうそうそうそう。
で、あれもそうですし、頭、オイディプス王ですよね。
うん、オイディプス。
オイディプスコンプレックスの意味になってますけれども、やっぱり男が持っている男親および男の子供に対する愛情はあるんだけれども、
そこにまた裏側に別の何かしら、愛憎にも似たような奇妙な感覚が乗っかってきてしまう、あの何とも言えない感覚ってやっぱあるんだよね。
1:15:12
子供は小さい時にそれをなんとなく感じながら、父親から与えられる要求や重圧っていうものに対して、またそれを喰らってやろうとするかのような思いを上手に自分の中に引き出しながら何とか喰らいついていこうとするっていう風な構図がやっぱりある。
でもそんな中で父親が一瞬で消えてしまった場合、その後彼はいったい何にどう答えていけばいいのかっていうところが、やっぱり見えなくなって自分像があやふやになっていくみたいなのは、なんとなくちょっとやっぱり感じるものがありますねっていう。
確かに。
不正ってちょっと掘り下げてもよかったね。
そうそうそうそう。
ちょっともう今更感あるけど。
そこら辺でも全然まだいける気はするんですよ。
ちょっとこの我が子を喰らうサトゥルヌストークで、全然いける可能性もありますからね。
ありますね。
じゃあこれはおかわりですか?
おかわりはいいや。おかわりするならもう一回見返さないといけないけど、ちょっとそのエネルギーがないわ。
ないですか?
ないっすね。
じゃあしょうがないね。
いずれね。
いずれね。
いずれちょっともうどうしようかーっつって、もう一回見てみようかーっになったら見ましょうかね。
そうですね。
本当に父と子というそういう切り口で見ても、多分また新しい発見が出てくるんじゃないのかというような作品ですね。
ただやっぱりちょっと最後褒めすぎたんで、やっぱね、こき下ろしておくと。
ちょっとモノローグでやっぱり喋りすぎだよねっていう。
まあね、あれはね、ちょっとうるせえってなった。
ちょっとうるさいね。序盤でもちょっとうるさかったんだけどね。
なんかね、入れるんだったら序盤だけでよかったよね。
そうね、序盤だけでいい。本当に序盤で彼自身のスタンスがちょっと伝わればそれで十分だから、そこから先はもういらねえわなっていう気持ちは正直ありましたけどね。
じゃあそんなところで、アドアドサが本当に面白い作品でしたんで、ちょっと僕はもうこれでお腹いっぱいでございます。
じゃあなんか大間の方でも何か言い残したことがあれば。
そうですね、僕この映画ちょっと通してずっと思ってるところがあったんですけど、やっぱりどうせ他の星に行くんだったら、僕はミミックオクトパスがいいなってそう思いました。
1:18:02
趣味について語る知事がポケットに出る間を、このポッドキャットではミミックパーソナリティと呼べられる趣味に余ってしまう。
生まれることとスマートマンをゲストにメディアなスポーツからマイナーな食品に至るまでゆっくり語りましょう。
ミミックオクトパス。
星じゃないじゃん。
テラフォーミングするんだったらね。テラフォーマーズ読んでない?
テラフォーマーズは別の星をテラフォーミングするために、人間が住める環境にするために、ゴキブリ放ったらゴキブリが知的生命体になってたっていう。
そいつらを倒すために地球上の動物の遺伝子を人間に融合させて、いろんな動物の能力が人間に使えるようになったよっていう、とんでもない能力漫画なんですけど。
5巻ぐらいやった気がする。
じゃあもうこのくだり分かってよ。
全然変態するじゃん、普通に。
まあまあそうね。
何の話してるのか全然よくわからなかったんだって。
僕はミミックオクトパスでいろんな顔に変わって、超絶イケメンになって、いろんな美女と結局フフフしたいなっていう、そういう妄想でした。
だって今アドアストラの話してたのに、急にテラフォーマーズの話されても伝わるわけないじゃん。
だって同じ火星に行くやつだよ。
もういいよ。
タコも出てくるんですね。僕が読んでた序盤は虫限定だった気がするんですけど。
最終的に細胞とかウイルスとかに乗ってくるよ。
ネタ切れがすごいんですよ。
途中火葬みたいな。
植物が出てきたあたりからも意味わかんないですね。
なんかね、テラフォーマーズも一巻あたりの寄与が非常に面白かったんですけどね。
発想は良かったけど展開がつまらなかった映画、ナンバーワンですね。
テラフォーマーズもいずれは触れるようにしたいと思いますけど。
宇宙を舞台にした作品で、こういう人間を描くっていう手法はちょっと流行り的な部分もありますけど。
でもなんかやっぱね、宇宙でおバカなドンパチやってほしいな。
1:21:03
そうね。
そういう作品も好きだねっていう気がしてますね。
次は何?トミー・リー・ジョーズ繋がりにします?
MIBか。語る余地ないって。
もうちょっと語る余地がある作品を見ようよ。
楽しかったでしょ、だって今回。
楽しかったよ。
どこを何として見るのかっていう解釈の余地ってすげえ大事だなっていうのを今回非常に思いましたね。
勝利作家からのアドバストラで余計に。
ちょっと飢えてたよね、俺らがね。
ちょっと飢えてたよ。ファイトクラブとかの時ももっとイキイキしてたじゃん、俺ら。
確かに。
でしょ?なんかあれ楽しかったよね、アハハみたいなさ。
中学生でもできるような会話をしちゃったじゃん、こないだ。
もうちょっとやっぱね、深く語れるような作品をという気はしてますけど。
一応夏の期間はホラー祭りをやるっていうことがあって。
ホラー祭りをやっていきましょうか。
ホラー祭りでどこまで深掘りができるのかという恐怖感がありますけどね。
第1弾はどうします?まこちゃんからいきます?
何が見れるかわからないっていうのがあって。
でもこないだ見ちゃったんだけど、スクリーム。
あれ良かった。
スクリーム俺ね、前も言ったかもしれないけど見たことないのよ。
ないの?
俺がスクリーム初めて見たわとか言ったら、スクリーム見たことないの?みたいなこと言ってこなかったっけ?
俺ね、こないだチラッと見たのよ。俺見たのスクリーム2だった。
1見たことなかったのよ。
よく1見ないで2見たね。これあれもう一気に繋がってんじゃん。
だからわけわかんなかった。
僕が初めてスクリームに出会ったのは最終絶叫計画だからさ。
なるほどね。
1をね、概要を見ても何も思い出せなくて。
2の概要を見たらすげー思い出せるから、俺2見てたんだってなった。
とりあえずね、3まで見た。
早ない?
すごくよくできてた。
それは僕も3まで見るべきですかね。
そうですね。
ネーヴキャンベルさんっていう、シドニープレスコットっていうヒロイン役をやった子が。
すごくちゃんと3作全部出てるのね。
4でも出てるっぽくて。
どんだけ出てるんだよっていう。
1:24:00
ネーヴキャンベルさんのホームページで検索を見たら恐ろしい数字見ちゃったんだけどさ。
2026年にスクリーム7っていうのが出るらしくて。
俺らいったいいくつまで見ればいいの?
2023年にスクリーム6が出てるんですけど。
3まででいいです。
スクリーム一旦切れていいと思う。どう考えても。
96年にスクリームでしょ。2が97年でしょ。2000年にスクリーム3ということで。
4出るまでにもうだって11年も間空いてるし。
その間にだって出てる作品、2001年のセックス調査団とかあるしさ。
たぶんこの辺で一旦キャリア区切りついてると思うんだよね、俺の中で。
そうだね。
というわけでね、3部作的なテンションでスリー終わってるんで。
そこまで見れたらいいかなっていう気がしてますね。
わかりました。
今回じゃあ第一弾としてスクリームシリーズ1,2,3と。
いってみようかしらっていう気がしますんで。
できればやっぱり原点に近いホラーを見たいんですよ。
いわゆる超大な連続作品群が作られるに至った作品群の第一作を見たいっていう。
なるほどね。じゃあ1だけでいいじゃん。
でもスクリームは3部作だから1,2,3で見ないといけないっていう。
はい、わかりました。
じゃあ、超大なシリーズものになっているホラーの第一作あたりを見るっていう。
そういう感じでいきたいですね。
ただこの間にファンからの投票が入ってくるかもしれないんで。
入ってきたらそっちに優先してあげる。
お便りって言ってたけどお便りないの?
お便りないです、今回は。
これを見てくれだけだったの?
見てくれだけなんで。
今思い出したけどお便り読んでないじゃんって思ったけど。
次回あたりは多分ちゃんとくれるんじゃないですか。分かんないですけど。
よかったですね。
でもスクリームの次は僕が1個出してもいいですかね。
もちろんです。
シリーズものの第一作となったホラーの原点。
1つ見たいやつがあるので。また来週お伝えします。
じゃあ皆さんお楽しみにお待ちくださいということで。よろしいですかね。
はい。
ということでお聞きいただきましたのは
1:27:01
リールフレンズイン東京
SFヒューマンドラマ映画アドアストラ エイリアンの正体に迫るでした。
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本日のお相手はまこと大間でした。
それじゃあまたね。
またねー。
01:27:51

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