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おはようございます。習慣化の学校ポッドキャスト、今週もよろしくお願い致します。 さて、皆さんは習慣化と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
なんでこんなに続かないんだとか、なんでこんなに意志が弱いんだ、自分を責めたり、自己嫌悪に陥ってしまうことっていうのはないでしょうか?
でも一方で、じゃあ続かない原因って本当に自分が悪いのかっていうと、そうじゃないと思ってます。
それは自分の行動と動機のメカニズムを知らないから。 習慣化の学校のプログラムでもこのことはずっと伝えております。
ですので今回の放送のテーマは、習慣化における技術論ではなくて、実際にこれまで2万名以上の方が診断して取り組んできた
自分の性格タイプを知ることの重要性について取り上げてみたいと思っています。 こんな方にオススメっていうのは、まず何をやっても続かない人、そして習慣化に苦手意識がある人、
最後に書籍や youtube などで知識を学んでいるんだけど、日常でうまく使えていないよっていう方にオススメの内容になっています。
ではここから本題に入る前に皆さんに聞いてみたいことがあります。 突然ですが皆さん小学校の時の宿題、夏休みの宿題ってどのように手をつけてやっていましたか?
ちょっとお遊びのように聞こえるかもしれないんですが、実はこれが習慣化のスタイルとか自分の特徴、個性にとても深く関連しているんです。
この質問がこれから後で紹介するメソッドのきっかけになった質問です。 夏休みの宿題4つのタイプがあると考えています。実際にメンバーに聞いたところ4つのタイプが帰ってきました。
一つ一つちょっと行きたいと思いますね。 Aさんの場合は夏休みの宿題はとにかくもう最初の1週間で終わらせて、もう嫌なことは先に終わらせて、残りの期間はもう気持ちよく遊ぶと。
早く終わらせて、もう楽になって、やるべきことを片付けないともう楽しくなんて遊べないよっていうようなタイプがいます。
一方でBさんはどうかっていうと、もうとにかく遊ぶのとか楽しいことを優先してやることは後回し。
もうギリギリ最後の1週間というかもう3日、いやいやもう1日ぐらいで終わらせて一気にもう追い込むみたいなタイプです。
逆にCさんはどうかっていうと、先ほどAさんともちょっと似てますが、もうとにかくやるべきことを優先する。
でもAさんとちょっと違うのは、最初にしっかり計画を立てます。 例えば30日夏休みがあるとしたら、ここはおばあちゃん家に行くよねとか、ここはサッカーの合宿があるよねとか。
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じゃあ読書感想文は、そうですね、読むフェーズと書くフェーズに分けないといけない。
ドリルも何ページずつ割っていけばきっちり終わるっていうのを先に計算して、それ通りコツコツやっていく。特にモチベーションにも苦がなくやっていけるようなタイプ、コツコツタイプがCさん。
最後Dさんはどうかっていうと、計画を立てるのは好きで、例えばドリルとかもページ数で割ってカレンダーでこれぐらいやっていけば終わるなっていうのは、目標みたいのは立てるんだけど、立てるだけでこう満足してしまって、
あとは楽しいこと優先で友達と遊ぼうって言われたら、すぐにそっちに飛びついてしまって、結果ズルズルズルズル計画通りいかず先延ばしをしてしまって、
もう最後はあれやってない、宿題やってない、読書観測やってない、自由研究やってないって、もうずっと重い痛みを抱えながら過ごしていく。そんなタイプの方がいます。
どうでしょうか。4つのタイプ紹介させていただきました。どれか当てはまっているものはありましたでしょうか。
このAさんからDさんっていうのは、まず行動と動機の傾向が違うっていうことです。
例えばスピードタイプで最初の1週間でガーってやるAさんみたいなタイプもあれば、とにかく最後に追い込んで一気にやるBさんみたいなタイプ、これらはスピードタイプだと思います。
一気にやるタイプ。一方でCさんDさんのようにコツコツ計画を立ててやっていくようなタイプもいると思います。
これがやっぱ行動のタイプ違うなっていうところです。一方で動機傾向もどうやら違います。
例えばAさんのように嫌なことは先に終わらせる、その後に楽しむっていうタイプもあれば、Bさんのようにもうとにかく楽しいのが優先で、やるべきことは後回しというようなタイプもいます。
これはもうどっちが良い悪いではなくて差ではなくて違いなんだっていうのがここでの学びです。
このように夏休みの宿題一つとっても行動のタイプと動機のタイプが違うっていうことがわかってきました。
これを活かして開発者の古川さんが、あれこれってイソップ童話のウサギとカメの物語、
あとアリとキリギリスの物語とちょっと似てないかっていうのがメソッドを開発した背景になっています。
皆さんイソップ童話めちゃくちゃ有名で多分もう小さい幼稚園生からお年寄りまでみんな知ってると思います。
ウサギとカメの物語はウサギがねレース中に一休みしている間にカメが追い抜かしてコツコツ最後はもう山の頂上でやったーって言ってるところが描かれて終わってますし、
アリとキリギリスの物語も来るべく冬に向けてアリがせっせと食料とか蓄えて準備しているところキリギリスは楽しいことを優先して楽器を弾いたり遊んでいると。
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で最後に困ってしまうという話でした。
この童話の教訓としてはカメのようにコツコツ努力することがいいよとかアリのようにリスクに備えましょうねみたいなことが言われているかと思うんですがここではそうではなくてですね。
ウサギとキリギリスの話って全然描かれてないと思うんですね。
でもこれもさっき言った通り差ではなくて違いがあるだけでウサギがいいとかカメがいいとかアリがいいとかキリギリスがいいとかそういうことではないっていうことです。
どうでしょうか習慣化においてはもちろんカメのようにコツコツやることっていうのは大事なんだけど別にウサギが悪いわけじゃないですよね。
一気にガーってやれるっていうのもめっちゃ強みだと思います。
一方でアリのようにリスクに備えて準備するっていうのももちろん大事なんですけど習慣化においてはそうですねキリギリスの未来に向かって目標を描いて進んでいく力とか楽しいことを優先する力っていうのも続けていく上ではすごくモチベーションになると思います。
これもどっちがいい悪いではなくて本当に違いということで解説させていただきました。
ここからはウサギとカメの特徴アリとキリギリスの特徴についてもうちょっとだけ触れてみたいなと思います。
まず行動傾向のウサギとカメの特徴なんですけどもうウサギっていうのはもう見てわかる通り短期集中型です。
短期間に集中して一気にガーって取り組む。もうスピード重視みたいなタイプかなと思います。
もうとにかく一気に片付けたいし強制力で追い込んでいくのがとても合っているとか短納期短い期間でやる方が燃えていったりとか
あとはもう一点集中シングルモードでやる方が好きだみたいなタイプがウサギかなと思います。
一方でカメタイプこれはもうコツコツ長期分散型でマイペースでゆっくり仕上げていくのが得意なタイプです。
特徴としては少しずつ進めたいとか自分のペースとかリズムを大切にしたいというのもあると思います。
あとはバランスを取りながらやっていきたいんだとかルーティンがあると安心みたいなこういったタイプがカメタイプかなと思います。
じゃあ一方で動機傾向ですね。ギリギリスっていうのはもうズバリ快楽追求型でもうとにかく楽しいことやりたいこと
ワクワクすることを最優先するタイプかなと思っています。
ギリギリスでよく出てくるのが夢とかビジョンとかワクワクとか目標達成とかそういったキーワードが結構ギリギリスタイプの方は使うんじゃないかなと思います。
最後にアリタイプなんですけどアリは先ほどから言ってる通りリスク回避型でとにかくリスクとか課題解決とか失敗を回避したいっていう気持ちを最優先するということで
例えば叱られたくないとか焦りたくないっていうのが人生後悔したくないとかこういうのが動機になります。
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これってもギリギリスの人からしたら信じられないと思うんですけど一方でアリからしてもいやいやそんなギリギリスのワクワクとか夢とか
そんな言ってるのは自分に合わないとお互いそう思い合っているとそういった違いがあるっていうのが本当に面白いところかなと思います。
ここからですねさらに縦軸に行動タイプの上にウサギ、下にカメをとって横軸に左側にアリタイプ、右側にギリギリスタイプっていうのを置いてみると4つのマトリックスというか箱ができると思います。
それでその4つのタイプにそれぞれキャッチーな名前をつけたのがドアマトリックスというメソッドになります。
例えば左上ですねウサギとアリのところはウサアリタイプと言います。
右上ウサギとギリギリスがかかっているところがウサギリスタイプ。左下カメとアリがかかっているところがカメアリタイプ。
そして最後に右下カメとギリギリスがかかっているところがカメギリスタイプというような名前をつけています。
これもすごい評判が良くてやっぱりキャッチーでわかりやすいと。ぜひ皆さんあの家族だったり
部下だったり上司だったり同僚だったり顔を浮かべていただきたいんですけどこの人ギリギリスタイプだなとかこの人絶対ウサギだなとか一発でわかると思います。
なのでいろんなね性格診断とかあると思うんですが名前がちょっと覚えにくかったりとか解説を読み込まないとなかなか理解できないものだったりとかあるかもしれません。
ただこれはもうウサアリ、ウサギリス、カメアリ、カメギリスといったキャッチーな名前をつけているのでみんなが口に出しやすくて一目でわかって覚えやすいっていうのはすごく特徴かなと思っております。
では最後に各タイプの特徴と課題について今日は紹介したいと思います。
ではまずは一つ目ウサアリタイプからいきたいと思います。
ウサアリっていうのは行動が早いウサギタイプとリスク回避型のアリタイプを掛け合わせたウサアリタイプの長所と課題なんですが、
まずこのタイプの長所っていうのはとにかくも行動が早いし前倒し前倒しでやるべきことをきちんとこなしていけるというタイプかなと思います。
その動機にやっぱりアリがあるので不安とか気がかりを残したくないっていうのがモチベーションに働いてとにかく早めに着手完了させたいと動いていけるんじゃないかなと思います。
あとは緊急性とかがあればもう苦手とか嫌いとかそんなに関わらずしっかりやり遂げることができるのはこのタイプかなと思います。
なので職場ではもうこのウサアリに任せれば安心で上司からしてもあこいつは仕事できるなっていうのはウサアリの方多いんじゃないかなと思います。
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でも一方でそんなウサアリにも課題はあって、もうとにかくやるべきこととか義務的なことっていうのはもう確実にこなしていきます。
前倒し前倒しでメンバーの分までいろんなタスクを抱えてやってくれております。
一方でその分長時間残業になってハードに働いてしまうっていうのはあるんじゃないかなと思います。
なんか常に未完了とか焦燥感に追い立たれててちょっと疲弊してるみたいなこともあるかなと思います。
あとはですね、もうやるべきことやるべきことっていうのに集中するあまり未来のこう重要なこと、緊急じゃないけど重要なこと、なんか第二領域と言われるようなことだったりとか、
例えば仕事においても目先のことをガンガンやるんだけど将来的な例えば信頼関係の構築とか、
コツコツ未来に向けた戦略とかそういったところまで着手ができてないっていう可能性もあるんじゃないかなと思います。
とにかく仕事が早いんだけどその分自分を追い込んでしまってリラックスしたりケアしたり楽しむ時間っていうのが取れないってこともありますかね。
なんか前の僕の会社でもやっぱりうさわりタイプっていうのはなかなかこう有給を取らずにもうめちゃくちゃ頑張ってるっていうのがありました。
逆に一方でこうギリギリスタイプのメンバーが1週間とか有給を取って海外行きますとか言うと、
うさわりタイプはなんでみたいな、私こんな頑張ってるのにみたいな口頭があったなっていうのは今ちょっと喋ってて思い出しました。
次にうさギリスタイプ行きたいと思います。うさギリスタイプは行動が早いウサギと、あとは楽しいことを優先するギリギリス。
この2つが掛け合わさったタイプなんですけど、もう分かりやすいのはとにかくこのタイプっていうのは3日坊主で習慣が苦手っていうのが多いかなと思います。
別にそれが悪いことではなくて強みをめちゃくちゃあります。とにかく短期間での仕事に強いし、あとはもう未来志向ですよね。
目標がやりたいことと一致している時にはもう爆発的な行動力で動けるっていうのはとにかくこのタイプの特徴かなと思います。
もう未来志向でビジョン描いてエネルギッシュに取り組めるっていうのはあるかなと思います。
あとはですね、多数のプロジェクトとかもう期間が短い仕事とかあってももうスピードでやっていける。
よっしゃ燃えてきた!みたいな感じで動けるのもこのタイプかなと思います。
あと直感力がありますよね。企画とかアイディアとかそういうところが出すの得意かなと思います。
好奇心旺盛でどんどん新しいことにチャレンジしていけるのがこのタイプの特徴かなと思います。
一方でじゃあ課題、ウサギリスの課題っていうのは、まあとにかく義務的な仕事とか単調な仕事とか面倒で気が重たいことなんかは先送りにしがちな傾向があるんじゃないかなと思います。
どうでしょうかウサギリスの皆さん、例えば事務的な生産業務とか経理とか、なかなかそういうのって誰のためにこの資料を提出するのって言った
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社内資料の提出とか、なんかそういうのは遅れがちになる傾向があるんじゃないかな、楽しくないっていうことがあるんじゃないかなと思います。
あとはもうとにかく納期ギリギリまで着手しないっていうので、最後締め切りギリギリで火がついて行動するのが強みでもあり課題でもあります。
だからこれはチームでやってるとかなり迷惑をかけていることもあるんじゃないかなと思います。
もう締め切りギリギリでこれやってみたいな感じでウサギリスのタイプに振られて、アリタイプの人が亀タイプの人が困ってる、そんな姿も見てきました。
あとはルールとか決まりに従いなさいって言われると不自由さを感じてしまうことがあるんじゃないかなと思います。
なので例えば夏休みの宿題でも自由研究みたいなのは得意なタイプなんじゃないかなと思います。
そういう決まりとかルールとかじゃないから自由にやっていいよって言われると嬉しいタイプかなと思います。
一方で先ほど言ったウサアリのようなタイプは自由研究のようなふわっとしたものっていうのはなかなか取り組めない。
きっちりフォーマットとかちゃんとルールっていうのがあった方がやりやすいっていうのがどっちかというとアリタイプかなと思います。
ウサギリスはね、あとは刺激とか成果が感じられなくなくと辞めてしまうっていうのはあるかな、だからこそ三日坊主になる。
楽しいことをモチベーションにしていけば続くんじゃないかなと思います。
はい、じゃあ3つ目いきましょう。カメアリタイプです。カメアリはコツコツやる亀タイプとリスク回避型のアリが混じったタイプです。
このタイプは習慣化の優等生タイプかなと思います。計画を立てて分散型でコツコツ実行力継続力があるタイプです。
仕事においても計画を立てるし、リスクを想定するし、スケジュールに沿って着々と進めることができるし、あとはこれやりましょうねっていうことを設定されたら
やりたくないとかそういうことはなくてですね、ギリギリ差あるんですよ。やりたくないからやらないとか。でもアリタイプのモチベーションとしてやるべきことはやるよねと。
そういうことでモチベーションに左右されることなく、脳機までにちゃんと処理できるっていうのはこのタイプの特徴かなと思います。
特にもう地味で単調とも思えるような仕事、もう全然苦にならないと。これギリギリ差全然違うところなんですが、コツコツやれるっていうのはいいし、
あとは仕組み化とか改善していくのがすごい得意なので、最もいい方法を考えたりとか、例えばスプレッドシートを使ってガントチャートみたいにしてプロジェクトを管理したりとか、
いろんなアプリとかガジェットを使いながら仕事をしていく。習慣化においてもそういうふうにしていくとか得意かなと。
KPIとかを作ってちゃんとやっていくっていうのがこのタイプの特徴かなと思います。 一方で課題もあります。
計画とかしっかり準備っていうのはするんですけど、一方で初動が遅れてしまう。調べ物をしっかりして知識を得てしっかり確認してから進めたいので、
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スタートが遅れてしまうっていう可能性はあるかなと思います。 あとはギリギリスとは逆で、理由とか目的とかをちゃんと伝えてくれないとイライラする。
もうとにかくウサギリスのような雑な依頼をボーンって振ってくるような人には、亀ありタイプっていうのはイライラするんじゃないかなと思います。
特にちゃんと計画立てて、何日までにこれをして、この順番でこれやるって決めてるタイプなので、そういったタイプの人に雑な依頼とか急な依頼とかが振ってくると、
いやいやもうこっちはこの順番でやるの決まってるんですけど、ということでストレスになるんじゃないかなと思います。
亀ありタイプの課題のもう一つとしてはですね、言われた仕事とかそういったことを確実にこなせるんですけど、
なんか自分から仕事を取りに行く姿勢だったり、あと自主性だったり、未来のワクワクするゴールとか、その辺がやっぱり立てにくいっていうところがあるかなと思います。
なので仕事をしていても亀ありタイプの人に将来どうなりたいのって言われてもなかなか出てこないことがあるかなと思います。
これは良い悪いではなくて、そういうふうに未来を描きにくいと言いますか、未来を描くというよりもリスクを回避してコツコツそちらの今のところをやっていくタイプというところを上司も理解すれば全然問題ないかなと思うので、
何をしたいかっていうのを見つめていくっていうのはこれからの課題なんじゃないかなと思います。
とにかく自分をリスすることが得意、そこはもう最強の強みかなと思います。
最後に亀ギリスタイプ行きたいと思います。これはコツコツ行動する亀タイプと、とにかく楽しいことが好きなキリギリス、これら2つが合わさったタイプということです。
で、ウサギリスとは違って楽しいことは好きなんだ、ここは一緒なんだけどバランスよく実践できるっていうのはこのタイプかなと思います。
コツコツ平準化を試みながら計画を立てて行動していくタイプです。
なので、目標とかワクワクするビジョンっていうのはあるんだけど、そこに向かって主体的に継続していくことができる。
で、ウサギリスのようにバーンっていきなり成果を出すというよりかは、コツコツ努力を続けて大器晩成型で着実に成果を上げていく。
副眼でバランスよく進めていくっていうのは多いかなと思います。
あとはですね、このタイプの特徴としては縁の下の力持ちとかサポートが得意とか、なんか組織の潤滑油になりたいんです、みたいな方多いんじゃないかなと思います。
特にチームで強みを発揮するっていうのがカメギリスの方の特徴かなと思ってます。
これも私はカメギリスタイプなんですけど、よくねこうウサギリスとかウサアリに憧れているところありました。
私は営業の仕事をしてたんですけど、どうしても営業の目に見える成果、スピードで出してくるのってやっぱウサアリとかウサギリスの人がめちゃくちゃ多かった印象があります。
でもウサギリスとウサアリにないカメギリスの特徴として、いろんな人と巻き込みながら仕事ができたりとか、
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あとは得意先のお客さんと信頼関係を作っていくのがめっちゃ上手かったりとか、
あとはサポート、部下とか後輩とかをサポートしたり育成したりして活躍していく、こういったのがカメギリスタイプの特徴かなと思います。
なので将来的にはカメギリスのリーダーというか上司というか管理職になっていくタイプってのをめちゃくちゃ見てきました。
なのでチームでうまくやっていく、必ずしもリーダーシップをゴリゴリ発揮していくようなタイプじゃないんですけど、バランスよく出世していくタイプかなと思います。
カメギリスの課題はとにかく先延ばしです。楽しいこと優先しまって苦手なことは後回しにしがちで気持ちが乗らないと先延ばしにするっていうのはあるかなと思います。
あとはなかなか先延ばしでタスクに着手できず、タスクのボールを抱えてる人ってカメギリス多いんじゃないかなと思ってます。
いろんな完璧主義とか、もうちょっとちゃんとやらなきゃとか思ってしまって、ずっと自分でタスクを抱えていて行動が早いウサアリのような方から
まだ?まだ提出してないの?みたいなことを言われて自己嫌悪に陥るみたいなところはあるかなと思います。
あとはね、さっきも言いましたが計画を立てるだけで満足してしまう。形から入るみたいなのがカメギリス多いんじゃないかなと思います。
実行が伴ってこないっていうのはあるかなと思います。
そうですね、あとカメギリスはやっぱりこう自己嫌悪とか気分のムラとか自精神のなさからこう、スマホとか、あとはお酒とか、夜更かしとか、そういったことをしてしまって苦しんでますっていうのが習慣家のコミュニティの方にも多いかなと思います。
でもカメギリスは長所もめっちゃあるし、人と付き合いもうまくいけるし、大器晩成型で成長していけるし、どのタイプもこれまで4つ紹介してきましたけど、良いところと悪いところがあるっていうのが本当このタイプの特徴で、もう全部良いし、全部ダメだし、それぞれ自分の強みを生かしていけばいいんだっていうのがここでお伝えしたかったことです。
はい、いかがでしたでしょうか。これまで4つのタイプをざっと紹介してきましたが、実はこれまだまだ奥が深くてですね、今日はタイプの概論だけ紹介しましたが、じゃあ習慣家において挫折するパターンとか続けるコツっていうのも、もちろん各タイプによって違いますし、あとは時間管理のコツとか、行動マネジメント、モチベーション管理、目標達成とか、それぞれやっぱりタイプによって違うんですよね。
あと人間関係ももちろん違います。なので家族関係とか上司と部下の関係にもこれは使えるし、組織やチームメンバーにも使えると思います。あとは適材適所みたいなところですね、働き方においても絶対使えると思います。
例えばウサギリスのようなメンバーに事務作業とか会議室に閉じこもってこれだけを分析してくださいみたいなことを任せると多分強みは発揮できないと思います。みんなそれぞれ輝く場所っていうのは違うので、このタイプを使って自分を知って他人を知るっていうことにもつなげてもらえたらなと思っております。
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今日の内容少しでも面白いと思っていただいたら、ぜひお便りからですね、こんな話聞いてみたいとかリクエストいただけると、またいろいろ話していきたいなと思っております。
はい、このポッドキャストはオーディブルだったりアップルポッドキャストだったり、YouTubeでも聞くことができますので、ぜひフォローしていただいたり評価ボタンを押していただけると嬉しいです。お便りについても概要欄のお便りフォームからお気軽にお送りいただければと思っております。
それでは今日の内容がですね、みなさんの少しでも参考になったら嬉しいです。今後も今日紹介したドアマトリックスだけじゃなくて、行動の技術についてもお伝えしたいと思ってますし、また習慣化のコーチングのことについてもまだまだお伝えしたいことたくさんありますので、ぜひ楽しみにしていただければと思っております。
今日も最後までお聞きいただきまして本当にありがとうございました。今日紹介したドアマトリックスの書籍や診断サイトは概要欄に貼っておきますので、ぜひ一度診断していただいたり書籍を手に取っていただけたら嬉しいです。それでは今日もいい一日をお過ごしください。また今週いい週間お過ごしください。ありがとうございました。