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こんにちは、フリーランスデザイナーのちふねこです。
今日は、習慣化についてお話ししていきたいなと思います。
これを聞いているあなたは、習慣化得意ですか?
私はすっごく苦手なんですけど、本当に継続っていうのが苦手で、
自分がやりたいことというか、習慣化したいことってたくさんあるんですよ。
早起きだったり、ランニングだったりが、本当にもうずっとやりたいやりたいって続いてなくて、
あとは、SNSの発信とかもそうですね、毎日続けるっていうのがなかなかできなくて、
とか、本当に全然やりたいのにやれないことたくさんあるし、習慣化って難しいなって実感している私なんですけど、
そんな私でも、1年以上続いてる新しい習慣っていうのがあるんですよね。
っていうのに今朝、気づいたというか、ちょっと自分と向き合う時間を今日取ってたんですよね、朝。
それで、気づいたこと、なんでこれはできて、その初めに言ったようなのはできてないんだろうっていう、
自分がここ数年で、できてることとできてないことっていうのをちょっとリストアップして、それぞれ分析?
というか、なんでそうなんだろうっていうところをちょっと考えて掘り下げてみたんですよ。
で、そこから見えてきた、その習慣化に必要なことっていうのが2つ浮かび上がってきたので、今日はそれを皆さんにも共有したいなと思います。
それがタイトルにある、迷わないと待ち時間っていうのがキーワードになるんですけど、
初めに結論、サクッと言ってしまうと、まず1つ目は疑う余地をなくす。
で、2つ目が限りある待ち時間と紐づける。
この2つをやることで、継続が苦手な人も、もしかしたら習慣化できるかもしれません。
私自身がまさにそうでした。
ということで、今日は継続が苦手な私でも1年以上続けられている習慣化のコツっていうものをご紹介していきます。
まず1つ目の疑う余地をなくすっていうのはどういうことかというと、
これは自分のまずなんでそれをしたいのかっていう欲求を明確にして、
で、それを満たすための根拠、その説得力、これをやれば大丈夫っていう説得力とか、
そういう根拠、信じる、これをやれば大丈夫って信じられる根拠を持つっていうことですね。
で、もっと具体的に私の例でご紹介すると、
そもそも私が1年半以上身について続けられている新習慣っていうのが朝の掃除なんですけど、
この朝の掃除っていうのがそもそも私の生活に全く染み付いてなくて、もともと。
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部屋を掃除するのって人が来る前とか、なんとなくさすがになんかホコリ気になるなみたいな、
それぐらいじゃないと結構平気なタイプだったんですよ。
でもそんな私がなんで毎日朝起きたらしっかり掃除をするっていうのが習慣になったかっていうと、
まず、さっき言ったように疑う余地をなくす。
朝起きたら掃除をするっていう行動に、もういちいちやるかどうか迷わないっていうのがポイントなんですよね。
で、そのためにまずは欲求を明確にする。
なんで自分はそれがやりたいのか。
私の場合は睡眠の質を上げたいからっていうのがありました。
当時は特に今よりも日中寝ても寝ても眠いとか、一日10時間ぐらい寝ちゃうとか、そういう寝すぎちゃうことにすごい悩んでたんですよ。
だからいかに短時間というか、普通の平均的な睡眠時間でシャキッとちゃんと起きて一日過ごせるかっていうところに課題を感じてたんですね。
それが私の欲求です。睡眠の質を上げたいっていう欲求があって、それを満たすというか解決する根拠として本を読んだんですよね。
そういう睡眠の質を上げる系の本を読み漁ってて、その中の一つにベッド周りの埃が睡眠の質に影響するっていう話を聞いて、
当時すごい本当に部屋の埃とかに結構無頓着で、めちゃくちゃ溜まってたんですよね。平気で。だから絶対これだと思って掃除しなきゃってなったんですよ。
これが私にとっての毎日掃除をするっていう根拠ですね。
この睡眠の質を上げたいっていう欲求と、ベッド周りの埃を綺麗にすれば睡眠の質も上がるっていう根拠。
その2つがあることで、私にとって毎日掃除をしなきゃいけないっていう行為を疑う余地がなくなったんですよ。
これを聞いてるあなたも、自分が習慣化できてること、例えば朝の歯磨きとか顔を洗うとかトイレに行くとかって、その行動を疑うまでもなく自然とやっちゃってませんか。
そうなるためにはきっと、その行為をやることを疑わない。やって当たり前って思えることが大事で、そのためには私はこの自分がやりたいっていうまず欲求がはっきりしてて、
それを信じる根拠、これをやれば大丈夫っていう根拠があるといいのかなと思った次第です。
続いて習慣化のコツ2つ目は、限りある待ち時間と紐づけるっていうことなんですけど、これは私の場合は顔を洗った後にパックをするんですよ。
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シートマスクって言うんですかね。顔に貼るやつをするんですけど、その時って数分間待たなきゃいけないんですよ。
その待ち時間を私はクイックルワイパーをする時間に当てて見事掃除するっていう、毎朝掃除をするっていうことが習慣づいたんですね。
この限りある待ち時間と紐づけるっていうことのメリット、最大のメリットは時間が勝手に生まれるっていうことなんですよ。
何か新しい習慣、例えば私ができてないランニングとかは、ランニングしようって思わないと始まらないというか、
ランニングの時間を確保しないといけないっていうところにちょっとハードルがあって、
ただこの待ち時間と紐づけるっていうのを活用すると、待ち時間ってもうすでに生まれてるんですよね。
だからその時間は何をやろうとやらなくても、待つ時間っていうのは存在してるので、
そこに何か自分がやりたいことを紐づけると勝手に始まっちゃうんですよ。
っていうのが最大のメリットですね。
この待ち時間の力は私もちょくちょく別の生活の場面でも感じるんですけど、
例えば鍋でご飯を炊く時間。
だから私はご飯を、炊飯器を置くスペース確保するのが面倒なので、
鍋で炊くようにしてるんですけど、その鍋でご飯炊く時って結構待ち時間が多いんですよ。
まず沸騰するまで8分待って、沸騰したら3分、さらに2分そのまま待って、
火をちょっと弱くしてまた次は3分待ってみたいな。
火の調整をしながら何分か待つみたいなことが多くて。
だからご飯を炊こうと思うと自然と時間が生まれちゃうんですよね。
炊飯器だったらスイッチ押してPでもうほたらかして自由に過ごせるんですけど、
微妙、絶妙にたまに火加減変えに行かなきゃいけないみたいな。
なのでその時間にせっかくならじゃあもう一品別のおかず作るかみたいな新しい行動に繋がったり、
別の仕事しながらご飯炊くみたいなことをすると面白くて、
次の3分でいかにどこまで作業を進められるかやってみようみたいな、
ちょっと自分の仕事の効率が上がったりとかもあるんですよ。
という感じで、あえて待ち時間、限られた時間を作っちゃうと、
そこで何か別の行動を起こしやすくなりますよっていう。
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これと掛け合わせて一つ目の疑う余地をなくす。
いちいちやるかどうか迷わないぐらい自分のやりたい欲求と、
それを信じられる根拠を明確にしておく。
さらにさっき言った2つ目、待ち時間にそれをやるっていうことで、
いろいろ習慣化なかなかできないっていう方も継続できるんじゃないかと思います。
ちょっと今日はデザインに直接関係するお話ではなかったんですけど、
今日私がお話しした習慣化の2つのコツに気づけたのは、
ある種デザイン志向がちょっと関わっていて、
過去の出来事を分析するとか、そこに意味付けをする。
なんでこうなんだろうとか、これってここでも活かせるんじゃないかとか、
そういう考え方があったりするので、その辺のお話も今後していけたらなと思います。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。