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2023-07-10 10:42

#97 小1の夏休みの宿題のやり方で8割決まる


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こんにちは、いとまです。学校で教員をしています。
大人になっても挑戦する、大人だからこそ勉強する、おテーマにチャレンジする大人を応援していくチャンネルです。
本日はですね、小1の夏休みの宿題で8割が決まるという話をしたいと思います。
8割なんてね、どっから出てきた8割なんだって思うかもしれませんけども、自分の肌感ですね、感覚です。
なんで、話半分で聞いてもらえればいいかなと思うんですけど、
小学校のお子さんを持っているところだと、そろそろ夏休みの宿題こんなの出ますよっていうのがお便りかなんかで発表されてきてるんじゃないかなって思います。
僕もね、自分の時の宿題から、もう小学校の宿題ってどんなものかっていうのは遠ざかってたので、どんなものがあるのかなって思ったんですけど、やっぱり買わないですね。
ワークと朝顔持ち帰りと観察、あと絵日記、あとは工作とか実験とか、料理とかそういうのから1個選ぶ、あとは読書感想文ですね。
自分がちっちゃい時にやってた勉強法っていうのがあって、これは自分で編み出したんですよね。
これができてると結構宿題って楽勝だよなっていうのと、小一でこれができればあとはもう2年3年って自動運転でもやっていけるのかなって。
だから親が今回ね、小一でしっかり勉強法とか宿題の進め方なんかを教えてあげれば、その後結構楽かなってことで、ちょっと僕も今回頑張ろうと思ってるんですよね。
やっぱりちっちゃい時から僕は楽したいというかあんまり無理をしたくないとかいうふうなことを考える子だったようで、
例えば問題集が50ページあったとしたら、それを夏休みの数で割るんですね。
例えば夏休みの30日あったとしたら、50割る30だとしたら1.66ページとかになるんですね。
でも実際問題集のページって全部のページにぎっしり問題があるわけじゃなくて、説明だけで使ってるページもあったりするわけですよね。
そうすると1.6ページじゃなくて1ページで済む場合もあるんですよね。そういう日もある。
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だから本当に全然楽勝で終わるんですよ。
学校を1日4時間5時間行ってるよりに比べたらもう格段にやる時間が少ないわけですよね。
旅行に行くことを考えるとか、後半遊びたいから早めに終わらせたいってなったら1日2ページとか3ページとかやるわけです。
それでも全然時間は食わないと思うんですけど、そうすると後半自分の時間ができる。
そんな感じで宿題の量割る夏休みの日数で分割してやるっていう方法を編み出してたんですね。
割り算の概念とかなかったんですけど、どれぐらいのペースでやれば楽にできるかっていうのを分かってたんですよね。
それをまず教え込んで、どういうペースでやるんだいってところでまずワークは終わらせようかなと。
それを覚えさせようかなと思ってます。
あとですね、読書感想部に関してはもう本人が好きな時に好きなものを読んで書けばいいかなと思っています。
問題は実験とかレポートとか料理とか好きなものを選べというのがネックというかどうしようかなってところで考えてるんですよ。
中にはすごい子がいたりすると、1年生の時にやった実験とか課題を2年3年4年5年6年ずっと同じテーマについて調べて、
6年の頃にはものすごい対策ができるみたいな、そういう研究をするような子もいたりしますよねたまに。
そんなことをね、してもらえたらいいなとは思いつつも、それは完全に昨日の放送じゃないですけど、親のエゴなんで、子供がねそんなんしたくないって言うんであれば、しなくていいんじゃないと思いますけど、
でもまあ小学校1年生って選択肢がわかりませんから、ある程度こっちでね、こんなんがあるよこんなんがあるよということで、選ばせてやるのがいいかなとは思っています。
で、うちの子はやっぱりなんだろうな、物を作るのがちょっと苦手なんで、不器用というかね、不器用な部分を伸ばすという意味で工作とかしてもいいんだけど、
なんか料理とか作ると好き、興味があるんですよね。だから一緒にカレー作ろうかって話したんですよ。
こういうものを入れるとどんな味になるとか、実験も兼ねてね。
どれぐらいの材料を買ってきて、どこのスーパーに行けばどんなものがどんな値段で売ってあるかとか、そういうところからお買い物から始めてカレーを作るっていうレポートとか書いてみないかって言ったら、
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まあいいねということで、それになるかもしれません。
でもなんかクッキーを作ってみたいらしくて、クッキーにいろんなものを混ぜてどれが一番おいしいクッキーになるかとか、そういうのもね、やってみたいそうです。
あえてなんかこうまずそうなものを混ぜてみたらどうなるかとか、そういう実験もね、できればいいかなと思ったりしています。
予算を決めて一瞬材料を買いに行って、仮説、こういうものを入れたらこうなるかもしれない、自分はこう思うかもしれない。
仮説とか予想立ててみて、食べたら一番おいしいのはこれ、意外とおいしかったのはこれ、めっちゃまずいのはこれ、みたいなものをやったりしたら楽しいかなというふうに思ったりしています。
でね、何を入れてみたいかって、例えばそのまずそうなもので何を入れてみたいかって言ったら、セミの抜け殻を入れてみたいって言うんですね。
じゃあいいよ、じゃあやってみな、パパは食わないけど。
あとはあったら、あとはこううんち、うんちも入れてみたいらしいですね。
アホですよね、本当にね、小学校1年生本当にアホですよね。
で、その横でちょうどね、弟がうんちを漏らしたんで僕拭いてたんですね。
当然臭いわけですよ。
でね、さっきクッキーにうんち入れるって言ったけど、これを入れるんだよねとか言ったら、いやいいです、ごめんなさいっていうふうに謝ってました。
セミの抜け殻はね、意外と洗えばおいしいかもしれないですよね。
まあちょっとね、チャレンジしてみようかなって思います。
近くに公園がいっぱいあって、夏になるとすごい抜け殻が多いので、入れて食わせてもいいのかなと思ったりもしてますね。
あとね、それはいいんですけど、鉄棒と水泳と縄跳びも課題としてあったんですけど、そっちはね、もうからきしダメなんですよね。
で、昨日の放送でね、何かさせたいと思ったら、親がまず率先して楽しそうにやった方がいいっていう話をしたんですけど、
僕、まあできますけど、縄跳びも鉄棒も水泳も日常生活で使わないし、すいませんけど使わないし、僕も楽しいと思わないんで、
なかなかそこはね、楽しいからやろうよっていうふうにはね、持っていけないなっていうふうに思いましたね。
昨日ちょっと公園で練習したんですけど、やっぱりできないってなっちゃうんですよね。
そうするとこっちももうちょっと頑張ろうよとか、あと10回とか言うんだけど、それってもう完全に無理やりやらせてるのと変わんないなって思っちゃって、
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なかなかここはね、難しいかなって思いました。
もう学校の宿題だからやるしかないよねっていうところで、持っていく以外の何かいい方法ありますかね。
ここはちょっと悩みどころなんですけども、これも本人のチャレンジとしてちょっと頑張らせなきゃいけないかなとは思いますけども、
きっと嫌いになって終わっちゃうのかなっていうふうに思いますね。
そんな感じで、今日の話は夏休みの宿題についてお話ししましたけども、
体育的なところは置いといて、勉強をどう進めるかとか、自分で時間を決めてやるかとか、
そういうところに関しては今回はしっかり目に見てあげて、2年3年になったらだんだん親が何も言わなくても勝手に終わってるとか、
そういう自動運転ができるような環境を作っていこうかなって思います。
それが僕の夏休みのチャレンジの一つでもあるかなって思うし、
ここで本当に6年間うまくいくかどうかっていう大事な1年ですから、そこっちも頑張っていこうかなって思っています。
学校の先生もあと1週間で夏休みになりますね。
言うても普段よりは休めると思いますので、補修とかあったりプール教室とかあったりもすると思いますが、
格段に休む時間は増えると思いますからね。
ここでゆっくり休んで、自分の成長のための時間にしていければいいかなって思っています。
では今日はこの辺でお休みいたします。
10:42

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