自転車の乗り方とアイデア出し
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
前回ですね、アイデア出しのお話でですね、説明不可能と言っていた無意識の話ですね。
これですけども、説明不可能というよりも、もう少し視線を変えて、学習済みであれば無意識になるというところから
ちょっとですね、補足ではないですが、考えてみたことを共有していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、前回の話のちょっとした補足ということで、
改めてですね、アイデア出しがですね、無意識の部分も多いよねって言っているのは何でかというか、なぜかみたいな話です。
少しですね、ブログでもまとめているので、リンク貼っておくので、もしご興味があれば図とかもあるので、少しは分かりやすいかなと思っています。
何を書いたかというとですね、簡単に言えばですね、自転車の乗り方というのを一つ導入で話しています。
これ何かというと、要するに自転車に乗られる方が多いかなと思うんですが、全員が絶対に乗れるわけでもない。
ただ、乗ろうとして乗れなくて、いろいろ練習して転んでバランス崩して、痛い膝小僧ですね、皮というか血を流れて傷ついて血が出たりとか、いろいろした経験がある人もいるかもしれませんが、
もちろんそういうことがない人ももしかしているかもしれない、そういう運動神経の話になるんですけど、
それを置いておいて、多くの人は乗れると。
この自転車の乗り方とIDを出すというのは、ここではイコールだというふうに捉えています。
例えるとしてですね、ヒューです。
何が一緒なのかという話なんですが、まず要素として分解ができます。
アイデア出しもですね、インプット、思考、アウトプットだけじゃなくてですね、もうちょっと細かく言うと、インプットは必要な情報を得ていくと。
視点がえられればいいと。
思考ではですね、問いを立てたり、問題を整理したり、何かと何かをくっつけたりするということが重要だと一応何回も言っている部分ではあるんですが、
最後にアウトプットは試して、作って、形にして、検証していくと。
そんなプロセスをですね、繰り返していくことに分解できると。
自転車もですね、乗って、走って、止まって、操作してとか、顔を上げたりとか、色々言えることはあるんですが、
これをですね、一回聞いて、本当に例えば自転車に乗ったことがない人とか、
アイデアを出したことがない人とか、聞いたり見たりして、できますかと。
経験がなければ多分できないですよね。
なので、それをですね、パーツに分けて、パートですかね、一個一個分解してですね、学んでいく必要があるんじゃないかというのがまず一つです。
それを言うと何が起きるかというと、今自転車に乗っている人は、自分が自転車に乗っているということを意識していないはずなんですよ。
つまり、自分がペダルを動いていますとか、ハンドル操作をちょっと左、ハンドル操作というよりもあれですよね、左に曲がるというのは体重移動の話ですよね。
左に曲がるのはこれぐらいの体重移動をして、ハンドルを少し曲げて、急に曲がるならハンドル台を曲げて、スピードを落として、そんなことをもう感覚でやっているんじゃないかなと思います。
この感覚でやっている感じが、まさにアイデア出しにおける無意識、つまり日常にアイデアがある、アイデアのヒントですね、ネタがある、こういうふうに見えるんじゃないか、こんな面白いものがあったと、
そういうことをですね、僕がやっている話につながっていくということになります。
ここでですね、意識と無意識の話になってくるんですが、コストというのがあるかなと考えています。
コストというのは、自転車に乗るときに乗れない人が、ハンドル操作はどうしたらいいだろうか、ペダルのこぐ力はどうしたらいいだろうか、ペダルに足が乗っているか不安なので、
どれくらい足を伸ばして動かしているかもわからない、こぐ力もわからない、思いっきりこいでいいのかなとか、要はペダルこぐだけでもめちゃくちゃ考えることがあるんですよね。
ハンドル操作、グラグラするし、安定するのかなと、安定したところでどうやって止まるのかと、ブレーキ、前も動かなきゃいけないし大変だと、そういうことになると思うんですが、
最初は難しかったものが、だんだん意識していたものが無意識になっていくと、急にはできないですよね。何回も練習して、まさに体で覚える、これはその通りのイメージしかないんですけど、
実際に試さないと、自転車に乗って試さないと、これは習得できないかなと、これはあなたご自身、リスナーさんの経験、僕もそうですけど、やってみないとわからない。
意識と無意識の話
アイデア出しも頭の中で考えてもしょうがないので、考えたものを実際に試してみたり、紙に書いてみたり、本当に試していくことが大事かなと思います。
まさにこれが身体的と、体で覚えるという文字通りの意味となるんですね。
なので、その時に意識していたものがまさに習得できたり、体得したというものは無意識になっていくんじゃないかなという話になります。
そこで、無意識でやっているところで、誰しもが無意識でいけない、できるかというと、それは難しいかなと思うので、編集をしていって、意識ではなく無意識でできるように何度も何度も繰り返していくということになるんですよね。
ここまでで自転車に乗る方とアイデア出しって結構共通するものがあるかなと思ったんですが、結構違うものがありまして、それは時間ですね。
自転車ってどれくらいで乗れるようになるか正直わからないんですが、時間がなかったらダメなんですが、正直なところ1個ずつ練習していって、子供とかそうであればどんどん上達するので、
下手したら1週間とか2週間とか短い時間で休みに集中してやればできるんじゃないかなみたいな感覚があります。
これがずれているかどうかは置いておいて、ただ仮に数週間みたいなもので獲得できるというものだとしましょう、自転車の乗り方。
アイデア出しができるかというと、基本的な発想とか考え方を覚えるレクチャーをして、僕が例えばレクチャーをしてできるかというと、結構厳しいんですよね。
厳しいというのは、そういうやり方をやればいいのねと言って気づいて、すぐ応用できて、それが習慣化するかというと結構難しくてというところがあります。
ここからかなり話がごちゃついてくるので参考程度なんですが、まずシンプルに仕事でやっている人、プロの企画、広告運用とかもそうですが、
もしくはクリエイティブでアイデアを出さないといけない人、写真家とか漫画家とか小説家とか、
そういう人は多分アイデア量とかアイデアを求められる機会とかタイミングとか出し方もあるんですけど、多分普段普通にそういうのをやっているかなと思っています。
それで求められる量というのと、趣味とかで何かやっていて楽しみたいとか、たまにそういうのが求められるから必要であるとか、
アイデア出しというところに求める期待値とかが異なってくるんじゃないかなと思います。
つまり頻度が低くて求められる回数とか量とか期待値が低ければそんなに重要視しないじゃないですか。
プロとか普段やっている人だったらそれはマスターしたいし、自分の中で自然にできるようにしたいという風になるので、
そこで目指すものが違うと、自転車でも競技自転車みたいなのもありますし、ダンスとかでもプロじゃないけれど大会に出て優勝するとかを目指す人がいれば楽しくみんなで踊ろうとはだいぶ違ってきますよね。
そういう分かりやすい趣味と仕事みたいなことで今言っているんですが、簡単に分けられるものではないので、
学習の重要性
アイデア出しを初心者の人から学んでもらうのは全然いいなと思っていて、むしろやって広めていきたいんですが、そこで引っかかりが生まれる。
問題はそこで学ぶところの前、自転車に乗る前の人が自分がどれくらい自転車が乗れるかというゴールを定めていて、できないと思うんですよね。
なので適切に言えばまずアイデア出しの部分をベーシックというか基本的なことを抑えてもらって、そこで学んでもらって次どうするか。
そこは時代にステップで考えていって、ゆっくり習得した後に考えていけばいいかなという話かなと思います。
何でも学習していくというふうに捉えると自転車の乗り方もそうですし、アイデアを出すということもほぼほぼ一緒かなと。
少しずつ学んでいって自分ができることを増やしていくというところは変わらなくて、それが学んですぐ活かせるかみたいな話をするのでおかしくなっていく。
常識的ではなくて中長期で学んだものを活かしていくというふうに見ていけば、なかなかこれを使えるものを使える仕切りかなと僕自身は思っているので、
この考え方を初めて学ぶ人とかアイデアを出す人に教えていきたいなと改めて思った次第でした。
今回は先回の補足みたいな感じになりましたが、学習というふうに捉えると意識・無意識の話はどこでもあるかなと思ったりしています。
なのでアイデア出しにどこかした話はないんですが、アイデアを出すという話のところであえて言うならば、やっぱり同じことも言えるのかなと改めて感じました。
今回は以上となります。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。