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  2. アイデア出しにおける説明不可..
2023-09-27 09:47

アイデア出しにおける説明不可能部分は多分無意識と直観的なところだと思う

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ちょっとマニアックかもしれませんが、大事な気づきだと思っているので共有してみます。

簡単にいえば、
・アイデア出しは頭だけでやるものではないですよ
・身体や直観、感覚を用いて体得していくものですよ
ということですね。
それが分かっていれば今回の話はどうでもいいことかもしれません(笑)

逆に「頭だけ」とか「理屈でいける」という人は、おそらくアイデア出しの一部しか理解してない可能性があります。
何度もやってみて学んで修正して、ズレを整えていく。そうやって上手くなっていく、芸事と捉えてもらえるといいんじゃないかと感じました。

#アイデア出し #発想法 #言語化 #理屈 #身体性
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サマリー

アイデア出しにおける説明不可能な部分は、おそらく無意識的かつ直感的な要素だと思われます。

アイデア出しの話
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はですね、アイデア出しの話ですね。
意識・無意識みたいな話で、アイデアを出す場合にどうしてもですね、
意識的にできる部分と、無意識になる部分、要は学習したらそうなるんですが部分があると。
そういう話を以前したかわからないんですが、今回はですね、より明確というかですね、
どこまで意識ができるか、無意識になるかという話をしていきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回はですね、アイデア出しにおける意識・無意識、
どこまでですね、アイデア出し自体を言語化できるか、説明できるかみたいな話です。
本、ラジオでもですね、話しているとは思うんですが、おさらいすると、アイデアを出す上ではですね、
まず材料が必要ですと、ネタと言ってたりアイデアの種と言ってもいいんですが、
そういったものをまずインプットする必要があります。
前提としてですね、アイデア出しは、アイデアというのは既存のアイデアとアイデアですね、
組み合わせでしかないよと、そこは前提としています。
そのインプットが始まったら次に、まあ思考ですね、考えましょうと。
この考える部分は何かというと、想定しているテーマですね。
考えたいもの、ビジネスだったらビジネスアイデア、そして何を抑えなきゃいけないのか、
課題を整理したり、問題は何か、なぜこうなっているのか、面白いと感じるものは何か、
さまざまな問いかけが出てくるかなと思います。
ここの部分がですね、無意識の部分でやっていることが多分多いかなと。
もちろん意識として説明できることもたくさんあります。
最後にインプットと思考を混ぜたり、行き来したりしながらアイデア、何か出てくるので、
それを実行したり、もしくはもう少し高めで企画としたり、どんどん精度を上げていくと。
ビジネスアイデアであればこれを何度もぐるぐる回して、商売として成り立つようにしていくというのが
本当にざっくりした全体像になります。
言語化というか説明としてはその通りで、あとはどこまで細かく言えるかだけだと考えています。
アイデア出しの説明不可能部分
つまりアイデア出しをやったことのない初心者みたいな人がいたときに、
この説明を聞いて、やってみたいと思わなきゃダメなんですが、やってみたい、やってみようと思った。
で、やれるかどうか。
で、スキルとか学習というのが必要であるので、逆に習得ができるので誰でもできますから、すぐできるわけではないんですね。
意識化というのは要は、例えばインプットです。
何をインプットしますか。どういうものを材料としますか。
そして思考ですね。何を考えますか。どういう仮説を立てますか。
何で気になったんですか。それはお客さんが望んでいることですか。もしくは自分が想像しているだけのことですか。
ニーズはありますかないですか。ヒアリングしましたか。その結果はどうですか。
本当にいろんなことがあるんですね。思考のパートが一番分厚いかなと思っています。
そういったことを一個ずつやっていったら、いいアイディアが生まれるかという保証はできないんですが、多分アイディアは出ます。
その時に、例えば問いかけみたいなのが生まれるんですね。これってなんでこうなったの。
もしくはアイディアとして閃いた。こういうことをしたら解決策になるんじゃないのか。
例えば駐車場で車が駐車できない人が多いから駐車場を作ったらいいんじゃないか。
こんな素朴なアイディアが通るかどうかを置いておいて、そういった時に何でそれを思いついたのかって説明できないんですね。
例えばアイディア自体の説明。なぜ閃いたかというのはあまり説明できないですね。
連想したり、こんなことをふと思ったとか、面白いと思った、直感ですね。感覚ベースのところがある。
これは僕は意識して出すものではなく、無意識の方かなと思っています。
ここで無意識というのはちょっと分かりづらいんですが、学習をしたから自然にできるようになったということと、
そもそも学習というよりも、学習部分は多いんですが、感覚として自分の中に馴染んでいて、空いてたら埋めたらビジネスになるみたいな、
そういう考え方があるときに、そういうところで仕事をしていた人はすぐに考えちゃうんですね。
職業病と言ってもいいかもしれない。病じゃないですね。癖と言ってもいいかもしれない。
だから空いてたら埋めたい。でもその人の視点はそれでそれでいいんですが、空いてるところ埋めなくてもできるビジネスがあるかもしれないですよね。
というような話で、正解はないですね。
話を戻すと、ここでアイデア出しにおいて説明できる部分というのは、インプット思考アウトプットって何度も言っているんですが、
特に思考の問いかけ、何でこうなっているんだろうみたいなものの、問いかけや仮説が出てくる部分は、
意識でやるものでもないので、問いかけが出てくる、生まれてくるとか、頭の中で出てくるといったほうが多分自然な感じがします。
ただこれをアイデア出し初心者とか苦手というかあまり得意じゃない人が聞いても、
それって説明になってないよねってなるんですよね。
これは何かということを簡単に述べると、これやってみないとわからないんです。
要はアイデア出しの発想法というのは、理屈で僕もいろいろ可視化して、こうやってやるといいですよとか、
いろいろ今考えたり、ここのラジオでも喋って言ってるんですけども、実際は理屈に過ぎないんですね。
だからやってみましょうとやってみて、そのズレを修正していくしかないという感じです。
という意味でいくと、明らかに間違っている発想法というのは多分あまりないなと思ってまして、
向き不向きとか入りやすい集中できるとか、自分が使いやすいとかそういうのがあるかもしれないですよ。
でもそれって興味とか入り方の話なんで、自分がやれそうだとか面白そうなとかいうのをやっていくしかないかなという、
絵を描くとかイラストの描き方とかもそうですし、それこそITとかでワードブレスの作り方とかプログラミングでもいいですし、
それこそトーイックみたいな英語でもいいですし、そういうのも全部このやり方でいいかなという保証があるというよりも、
そういうのをやってみて、保証があろうがなんかのをやってみて上手くなるとか手応えがあるというのを確認してもらって、
そうやって少しずつ上手くなっていくしかないんじゃないかなというふうに感じています。
だからそれがまさに身体勢、つまり自分でやってみて、実際にやってみて試して使ってみて、
その差分ですね。自分が想像している理屈のイメージと。
実際は頭で考えていると全然そんなふうにできないと。
そんなふうに相手が思いつかなかったり、出てこないよということになると思うんですが、
別にここで僕がドヤドヤという話でもなくて、そのギャップをまず確認していただいて、
そして少しずつそのギャップを埋めていくみたいなことになっていくんだよな。
これがまさにアイデア出しというのを頭で考えて発想法だから頭で全部やるんじゃなくて、
手を使ってもいいですし、実際見に行ってもいいですし、その身体互換をフルに活用するものなんですよということを
強いぐらいスポーツみたいな感じで捉えないと、なかなか入り込んだり楽しめたりできないんじゃないかな、
みたいなことも結構最近思っているので、共有してみたというところです。
なのでスポーツでもいいですし、やりながら修正しながら学んでいくみたいな形が一番いいかなと今のところ思っています。
今回アイデア出しにおける意識できる部分もしくは無意識ですね。
学習済みの部分と直感、感情の部分について少しお話ししてみました。
今回は以上となります。職業ラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。失礼いたします。
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