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2023-06-01 10:40

アイデアを出すにはアイデアを出そうとしない

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禅問答シリーズですね(笑)

なぜそうかというと、
アイデア=材料(情報と視点)×問いかけ(発想・思考)となります。
故に、アイデアを意識なくても、材料と問いかけがあれば自動的に生まれるというのが僕の考えかたです。

アイデアを意識する人は初学者~中級者なのではないかなというところす。当然アイデアを集めるぞというのはいいのですが、高い解像度を持って「材料と問いかけ」に分解できているか。

例えば事例を見て、材料と問いかけどちらでも使えるのか、それとも問いかけが面白いのか、材料が面白いのか、それってもっと言えそうだなと思いました。またその辺りも考えるネタとなりそうです。

上級者であれば(当人は)アイデアをまさに意識せず、結果的に(他人は)アイデアとして受け取る。ここにまさにアイデアのギャップ=曖昧さ、同時に解像度の違いがあると言えます。

このあたりを説明できるかどうかで、アイデアの習熟度?は見えるので参考にしてみてください。最も、初学者であれば一体何かわからないはずです。例えば、要素の切り分けが出来ないなどですね。

ここでは偉そうにどうかを言いたいのでなく、共有しつつ、ゴールとして、アイデアの出し方のハードルを1mmくらいのレベルの高さに変換していく。「お腹へったからご飯食べる」は意識しなくても出来る人が多いと思うのでそのレベルにしたいという想いからです。なぜやるかというとそれをしたいからですね(笑)

#アイデア出し #発想 #アイデアの出し方 #思考 #材料 #情報 #視点
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シゴクリラジオ
こんにちは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はアイデア出しの発想、特に書き方について少し考えてみたので、それについて共有していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。
今回はアイデアの発想ですね。発想法ではないんですけども、考え方ですね。アイデアをどう出すのかについて少し考えてみた。再整理ですかね。
してみたので、少し話していきたいと思います。長めになると思いますので、できればトピックをまとめて短くしていきたいなと考えています。
まずアイデアの定義ですね。アイデアって何ですかってことでいくと、僕なりの定義では新しい工夫とか課題を解決する方法とか改善とかそういったことを指します。
という意味でいくと、アイデアって言葉を使わなくても問題をどう乗り越えるかとかね、今の状況を変えるにはとか、そういう問いかけとか違う言い回しができるので、もしかしたらアイデアって言葉を使うことで誤解というか曖昧になってですね、レンジといいますか範囲が広いので誤解を生んでいるかもしれません。
このアイデアですね、誤解を生んでいるアイデアに対して、誤解を生んでいるアイデアじゃないですけど誤解を見やすい言葉のアイデアに対して、基本的にはですね、このラジオでも話してはいるんですが、インプット、知識、経験、体験、情報、何でもいいんですがを得ますと。
で、それを思考する、思うに考えるのが思考ですね。
シンク?シンクかな?考えましょうと。
問いかけしたり、それこそ発想法に近いんですが、どうすれば有効なものになるか、逆転の発想でもいいですし、何か近似体験からですね、考えてみるのもいいですし、そういう思考があります。
最後にですね、そこからアイデアとして、企画としてもいいですが、使える形だったり、何かアイデアを磨いていこうと。
インプット、思考、アウトプットというのが鉄板じゃないかなと思っています。
これに関していくと、いくつもあるんですが、まずですね、最後のアウトプットは今回はアイデアだということであると、
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アイデア自体は意識しなくてもいいという話です。
どういうことかというと、アイデアを出したいのにアイデアを意識しないというのは、全問答と言いますか、全みたいな考え方ですよね。
自分を消費させるではないんですが、それくらいリラックスして、でも自分がいないとか思っちゃいけないというか、
これ難しいので、僕は退読するわけじゃないんですけど、何か難しさがあると。
でも手前の話をすると、アイデア自体はですね、インプットと思考とアウトプット、アウトプットなくしたらインプットと思考じゃないですか。
これをもうちょっと違う言葉で言うと、インプットというのは情報とか視点だと思っています。
視点というのは、今自分がですね、僕が持っている考え方とか見方みたいな意味です。
情報も文字通り今持っているものです。
新規で得てもいいと思います。
ですが、アイデアを考えてくださいとか、解決策を考えてくださいと言われたら、今あるもので考えるのが通常かなと。
もちろんその課題をしばらく考えて、いろいろな情報をインプットできればインプットはできると思います。
次に思考です。思考自体はあまりひねりがないんですが、違う言葉で言えば問いかけが一番近しいと言いますか、重要なものかなと思っています。
それって何になるかとか、どう使えるかとか、違う見方をしてみたらとか、いろんなことが言えると思います。
だから思考は問いかけぐらいです。
つまり今言い換えたように、インプットと思考というプロセスに対して、情報とか視点と問いかけという言葉に置き換えられるんですよね。
方程式みたいなのが好きというかわかりやすく言えば、情報×問いかけとなると、イコールアイデアです。
なのでアイデアが欲しいということは、逆算すると情報があって、もしかして視点、それに対して問いかけがあるかということなんですよね。
なので情報と問いかけがないのであれば、どちらもゼロ、どちらかがゼロなら掛け算なので、アイデアというのは生まれないかなと思います。
わかりやすく言えば、情報だけ過剰にとっても、考えていなければアイデアにはならない。
考えて考えまくっても、情報が不足していたり、情報として視点が異なっていたら、もしくは同じものだと言われば良いアイデアというか、同じようなアイデアにしかならないというのがザワルでしょうか。
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なのでどちらも情報と視点ですね、あと問いかけ、試行するということですが、重要になるということをやれると、おのずとアイデアというものが出てくるのかなということをシミュレーションというか、いろいろ考えて、まさにこれを考えて導き出したということになります。
あと他にも言えることはあるんですけど、アイデア自体は情報と問いかけだということで、やってみてくださいと言ったときにすぐ出るからですよね。
出ないと諦めちゃう人もいると思うんですけど、最初に出てくるアイデアなんて大したものじゃないので、最初は別に捨ててもいいし、もしくは一発でやらない、何回もやると。
さっきも考えたんですけど、1回目に出したアイデアって大したことないんで、それをさらになんでこのアイデアなんだろうとか、もうちょっとどうしたらこれをもっと面白くできるかって。
さらにそこからアイデアを考える。アイデアのアイデアみたいなことにしていくと、ブラッシュアップとか考えたり時間をかけたら絶対いいものが出るということはないんですが、
少なくともそれをやってないのに、すなわち情報と問いかけっていうのが1回で完結するわけでもないので、何度も何度もそれをやっていくことで良いアイデア、もしくは良い求めている新しい改善策とか解決策が生まれるのかなというふうに感じました。
最後に僕なりのコメントではないんですが、気づいたところでそういえばそうだなと思ったのは、まさにアイデアというのを意識せず、普段僕がやっていることは情報を集め、その視点を集めるみたいなことです。
例えばビジネスモデルであれば、視点とかが近いような気がします。仕組みとかね。ビジネスモデルを集めたら別にいいわけでもなく、そこに問いかけが必要かなと思います。まさに情報と問いかけ、発想ですね。思考というところになるかなと思います。
もう1個情報という意味でいくと、いろんな小さいネタ、小ネタみたいなのをたまに話していますけど、そういう小さいネタをいっぱい集めていくことで統合されたり、キーワードとして事情がリンクしていくという形になります。それと問いかけをちょくちょく入れると、いわゆるツッコミと言ってもいいんですが、情報が増えていったり情報を抽象化したりまとめたりすることができるので、いろんな刺激ですね。
事柄、事象を見たりニュースを見たりですね。話を聞いたりするとアイデアが出やすいと。だからそのときにアイデアというのを意識してないです。なので、僕自身も材料としての情報として、あとは発想・思考としての問いかけですね。
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それって何なんだろうなということをいつも集めたり考えたりしているので、結果的に自ずとこれってこういうことを言えますよねという風なアイデアになっているかなと思います。
壁打ちとかそういうことをやっている人は、おそらくこういうことを普段意識してやっているんじゃないかなと思います。逆にそういうことを聞いてみて出てこないようであれば、壁打ちをやっているかどうかは怪しい。
別に問い合わせをして座って聞いてみるという話はないんですけど、一つの目安にはなるかなと思ったりします。それは余談です。ただ、僕自身はアイデアを意識しているというよりも、アイデアは確保に入れておいて、その手前のインプット・思考のほうを重要視している感じはします。
そうすると何が起きるかというと、アイデアが欲しいのに、先ほどの全問答みたいなアイデアが欲しいのにアイデアを意識しないという、まさにアイデアを得るためにはその手前のところを意識していく。そうすると結果が生まれてくる。
これっていろんな物事でもありそうな気がするので、何か哲学的ですが得たいものがあれば、実はそのことを忘れてみたり、もしくは違うアプローチ、全然違うことをやってみると得られることがあると思うんですが、そういったものに近いのかなと感じました。今回は以上となります。
地獄ラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。失礼いたします。
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